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築100年の古民家の耐震補強工事を進めています。
耐震力を高めるためには、屋根の軽量化は欠かせないので、土葺きの瓦を除去し、新しいいぶし瓦をビス留めで葺きなおします。
「鬼瓦だけは何とか使えませんか?」はお客様。なるほど、重厚な影盛です。設計図には既設鬼瓦使用と書いておきました。
ところが・・・
「瓦を下ろしてみたら、結構痛んでいて、割れや欠けがあってねえ・・・それに燻しがとれて、黒く変色しているんで新しい瓦と色が合わないんですよ。鬼瓦を焼き直してみたんで見てください」は瓦屋さん。
「へえ、きれいに直るもんだねえ」
さすが!古代から使われているだけのことはある。瓦はすごい材料だと感心しました。
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