水彩画紀行 スペイン巡礼路 ポルトガル 上海、蘇州 カスピ海沿岸からアンデスの国々まで
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ベネチアは、中世には、コンスタンティノープルまで攻略しアドリア海貿易で1000年も栄えた富裕な都市国家の首都。中国が万里の長城を作ったようにフン族などの襲撃から身を守るために、120程の小さな島々のある湿地帯に都市を建設。カーニバル(謝肉祭)は断食のまえに一週間羽目を外した祝祭を繰り返し、自分たちの狼藉ぶりの責任を大きな藁人形に転嫁して火あぶりにしたのが発端。欧州各地でも数十箇所で2月中旬から盛大なカーニバルの祭りが開催されますが今回、南欧の4つのカーニバルを廻ってきました。まずはベネツィア。絵に描きたくなるような美しい水路と迷路のような古い煉瓦作りの街並みが渾然一体。着飾った仮面の人々が散策する姿はとても幻想的。仮面をたくさん買ってきて、早速油絵で描いてみました。カーニバルは毎年2月中旬頃から始まるよう。カーニバル巡りのツアーは、楽しい雰囲気の人々と一緒に騒ぐことができてお薦めです。デザイン・アート部門のプログランキング。ブログが気にったら見る度に1回ポチっとしてください。
2012/03/26
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