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森は残雪でザクザク、ガチガチ。凍結注意、滑ります。岩についた苔が氷漬けになってキラキラ、苔は氷や雪の下でもそれぞれの緑色を保って明るいです。ツリーハウスのデッキが凍りついて危ない。
January 24, 2010
とある河川沿いのウォーキングロードをしばらく歩いて、それから道を離れ川縁に下りて水面を眺めたら我々のすぐ近くで上流方向にスイスイと泳いでいく・・・・動物の頭、2匹、発見。灰色がかった明るい茶色の毛、ひげ、くりくりした目、イタチよりもずっと大きい頭で、泳ぎが上手い。しかもペア!かわうそ!? なのかと思い川沿いをついていく。こちらに少しもお構いなく、いてあたりまえ、みたいに2匹並んで平然と泳いでいるので見入ってしまい写真を撮るの忘れた。思えばイノシシを見た時もいくらでもシャッターチャンスはあったのに撮り忘れて見入ってしまった。ブログを始めた頃はアカネズミの夫婦とか、ちゃんと撮れてたのに。反省・・・・。さて、彼らはやがて川岸の叢の中に入って出てこなかったのでどうやらそこが巣であるらしい。後で調べたら、ヌートリアのようです。同じ河川で目撃情報があったので間違いないでしょう。あんな動物が普通にいるのか・・・
January 17, 2010

霰が降りました。5mm以上の粒が雹、未満が霰。私の地元はめったに雪が降らないので、小学2年の時の唯一の積雪(5~10cmで雪遊びのため休校になった)と中学1年のときの大粒の雹体験は忘れられない。大雪で困っている人には申し訳ないけど、やっぱり雪が降り積もると「いい日だな」と思ってしまいます。♪♪♪~と散歩をしていたら、動物の足跡発見!ウサギです!初めて見た~! ついてこー!崖で降りる場所を迷ったり蛇行したり(笑)。どこ行くの?何かの足跡と交差してるよ(笑)。タヌキかな~。ほんと、ピョンピョンって感じだな。そして、我が森の敷地内でも見つけました。爪の跡までくっきりです。来るんだね。いつか見れたらいいな。1ジャンプの距離を揃えた足先で測ると70cmくらいでした。
January 3, 2010

あけましておめでとうございます。森は雪の新年を迎え、私たちはここでお正月を過ごしました。結婚して8度めに迎えたお正月は、渓流の音のほかは何も聞こえない、人も車もまったくというほど見かけない、物は必要最低限しかない、本当に本当に静かでシンプルな二人きりのお正月です。思えば海外で打上げ花火と共に新年を迎えた年もあったのだから、「森」以外のやりたいことは二人でとりあえずやってきたという思いがなくもないけれど、この極端に質素な年始は偶然?にも世相とマッチして、なんとなく心が原点を見つめるような、ゼロ地点に立ったような、希望を見出すような、清々しい想いで過ごせたような気がします。ひんやりと澄みきった空気の効能かもしれませんが。今回ものすごくよく働いてくれたモノがあります。電気カーペットです。実家の物置で眠っていた古いものなので恐らく電気はかなりくいますが、その分生地がしっかり厚手で隙間のあるツリーハウスにはもってこい。床が暖まるだけで「こんなに!?」と思えるほど室内が快適になりました。それで凍えそうな夜も膝に毛布をかけて少しストーブをつけコーヒーでも煎れれば何時間も読書ができます。 いいものをみつけました。 いつも森に向かう途中で飲料水用として清水をポリタンクに詰めていく場所があるのですが、その付近にフユイチゴがいっぱい実っていました。キイチゴの仲間でこの季節に実をつけるので「フユイチゴ」。たくさん集めてイチゴの半量の砂糖と赤ワイン少々で煮詰めると野性味のあるいい味のジャムになるとか。食べてみると・・まあ、野生のキイチゴでは良いほうの味かと。実を摘むわけにいかないので茎を少しいただいて、森で増やしてみようと思います。葉の裏や茎に棘のような硬い毛がたくさんあり素手で触るとチクチクします。匍匐する常緑低木。強健ですぐにシュート(根元から出る枝)を伸ばすようです。
January 2, 2010
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