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きゃ!恐れ多くも、ジュリーの曲のタイトルをブログタイトルにしちった。まさにリコの就職活動は本日のブログタイトルの如しである。今日の午後も冷たい雨で更に気が滅入る中、ハローワークへサユリちゃんと行った。この悪天候という中、今日は結構混んでいた。前回、目をつけた会社の求人票があったら今日は窓口で申し込もう!と意気込みも新た!・・だった。-が-前回の水曜日に比べると求人数もグっと減り、目をつけた会社の求人票も見つけることが出来なかった。凹んだ。そして、隣に座った茶髪の若い女性はどんどんと端末から気になった会社の求人票を印刷し始めた。まるで、隣の席のコがテストの答案用紙にどんどんと書き込む鉛筆の音を聞いてるだけで、どんどん気後れしていくようなそんな気分に陥った。サユリちゃんは広告会社の求人票を持って、窓口に進んでいた。リコはその広告会社の求人票さえ目にする事がなかった。きっと検索方法が悪かったのだろう。それだけでも「縁」の無さを実感したりと、落ち込むばかりだった。こんなことじゃ、戦えない。リコは自分のことを勝手に瞬発力のある人間だと思っていた。瞬発力どころか、動き出す筋肉が何一つないかのようにさえ思った。ジムにも行って鍛えてるのにね。精神は鍛えていなかったのかもしれない。もう、3月。立ち止まってる時間はリコにはない。
2009年02月27日
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「ヒーリング」をご存知だろうか?心霊療法と言ったら、語弊があるのかもしれないが、カウンセリングの中で精神的疲労を和らげるエネルギーを受ける治癒法の一つだ。リコが知ったのは、去年の秋。ランチ仲間の一人の女性社員からこのことを聞いたのだった。聞き慣れない「ヒーリング」というものに、皆興味を誘われ、人知れず通ったようだった。ま、リコもその内の一人ですが。このヒーリング・・超能力のような特別なものではなく、ヒーリングを施してくれるイグチ先生曰く、「私はコレを習得するのに学校に通いましたから・・身近に出来る人って、結構いるもんですよ・・」などと言っていた。占いではないが、リコが抱える悩みや、思いをイグチ先生に告げると、先生は部屋を真っ暗にしリコの背中に回り、時間にして15分~20分くらいだろうか・・何かをしている。聞えてくるは、先生の深い息遣いと、何やら動作してる空気が触れる。カラダに触れる事は一切ない。今日で3回目のヒーリング。1、2回目までは、うまく行かない恋愛と、嫌いな女の対処法などをツラツラと話しした。「嫌いな女をリコの目の前から消してくれ!」と無謀な頼みにも、熱心に耳を傾けてくれた。さすがに今回は、こんなくだらない事ではなく、非常事態の就職についてだ。弱ったときにどうして女はこういうものにすがりたがるのか?ヒーリングは、イグチ先生の住むアパートの一室で行われる。最初は半信半疑・・であったが、歳の頃も近いイグチ先生はリコの話を熱心に聞いてくれ、その後にリコの背中から見えるものを通して、アドバイスをしてくれるのだった。暗く、静かな部屋の中では何度も眠りに落ちそうだった。そして、終わった。「色んなこと考えちゃってますね・・こんだけ考えるとネガティブにもなりますね。ちょっとラクになるようにしておきましたから・・」そして・・「リコさん・・サッカーとかやりますか?広いグランドで何か球技されたほうがいいですね。」え?39才、女子でサッカー・・・かぁ・・。ちなみに過去には、「牛乳とタマゴを食べるのをちょっと控えてもらえますか?食の改善で運気が良くなると思います。」と、言われ、今までその教えを守っている。(乳製品、卵製品は食してますがね。)ハッキリと「運気改善」を自覚したわけではないが、それまでいつも頬やオデコに吹き出物が出ていたが、牛乳とタマゴを止めてからはピタりと治まった。「どうせ、肌荒れしたリコを見て、そう言っただけでしょ?あたしだって、そんくらいん言えるよ。」と、心無い友人も居たが、いいんです。市販のクスリでもなかなか治らなかった吹き出物が治まったのですから、いいんです。他人とはいえ、自分の悩みを聞いてもらうだけでどれだけ心が晴れるだろう。身内にも言えない弱さを他人には言えたりする。それにしても、今回のラッキーアイテム?が「サッカー」とは。。。仕事を探すとともに、39才のリコを入れてくれるフットサルチームでも探さないとならないのか。。
2009年02月26日
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午後半休しない?」同じグループの、同じく来月末で切られるハケンのサユリちゃんに誘われ、急遽午後半休を取る事にした。そう、就活のために。お昼を近くのバーミヤンで軽く済ませ、いざハローワークへ。久しぶりのハローワーク。ごった返しているかと思いきや、想像ほどではなかったが、混んでいる事は混んでいた。男性が多かったな。昔は求人票の閲覧ファイルの取り合いになったものだったが、今は違うのね~。端末で絞り込め、しかもリアルタイムにどんどん求人情報が更新されている。第一回就活。激戦区の「事務職」を絞ってみたが、思っていた以上にあるではないか。年齢は「不問」とあるが、ま、そんなことないんだろうな・・と思いつつ。とりあえず、3社の情報を印刷する。「絶対ある、って!見返してやろうよ」ここ数日沈みまくるリコに反して、負けん気の強いサユリちゃんはヤル気そのものだった。もうこの時点でサユリちゃんには出遅れた気がした・・。あー、ダメダメ!!乗り切らなきゃ!!また金曜日の午後に就活することにした。
2009年02月25日
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なんだかんだ半年以上が過ぎた。「リコちゃんには向いてないんじゃない・・?いきなりクラブのホステスってさ。」当然のこんな周りの声もありながら、「お金」と「社会勉強」?のために興味本位で始めたホステス稼業も半年以上が過ぎた。週2回のクラブ活動のリコは、同伴出勤も指名も取れない、お荷物ホステス・・だろうな。おっかなびっくりだったこの「クラブ」は、市内では40年以上の老舗高級店らしく、チーフ、マネージャーと呼ばれる男性もリコには良くしてくれた。壮絶なイジメがあるかと思いきや、ホステスさんも皆やさしかった。この環境だからこそ、こんなリコでも働けた。そして、今日火曜日はクラブ活動日。20時~24時までの時給2000円。4時間勤務。今までは4時間は補償されていた。しかし、だ。このご時世、こういう娯楽にしわ寄せは来るもの。今月に入ってから、お客についていないホステスはある程度の時間で、早上がりさせられることになったのだ。リコの出勤日である火曜日も閑古鳥が鳴く事が多くなった。22:50さっき一人で来る常連客に付いたが、もう客は一人もいない。「今日は23時上がりにさせられるな・・」と思いきや。「悪いけど、リコちゃん、上がって・・ゴメンね」え゙?23時まであと10分。これって・・22:30上がりってこと!?まじかよ~リコともう一人コレを本職にしているミホさんも上がらされる。「・・信じられない。お店変えよっかな!」と、美しいミホさんの目尻が上がる。どこもかしこも冷え冷えしている。着替えて極寒の外に出ると、街もまるで年末年始を思わせるかのような静けさだった。
2009年02月24日
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その日がやってきた。数週間前から足音は聞えていたが、その日が今日やってきた。午前11時頃だったろうか、「リコさん、派遣会社から電話・・」その電話は受付から派遣会社の営業が掛けてきたのだった。すぐにそれだとわかった。受付に向かい、派遣の営業が力のない、薄い笑顔で頭を垂れた。「あ、もう噂では聞いてたんで、心の準備できてますから・・」と、リコは営業の前の椅子に座った。「思っていた以上に事態が厳しくて・・3月で更新が打ち切りとなりました・・」予想していた言葉。正直、驚きはなかった。この会社にいる、ほとんどのハケンがリコと同じ打ち切りだそうだ。いい予想は裏切られることが多いのにね。こんなときばかり。当たったりしやがる。昨年末から徐々に忍び寄っていた陰は、年明けに一気にその速度を増したのがよくわかった。「新しい仕事も今のところ入って来てなくて・・・・中小企業の求人ならハローワークの方が見つかるかもしれません・・」派遣会社もハローワークを薦めますか。。40才目前の39才での失業。夫もいなけりゃ、子供もいない。あ、恋人もいなかった。とてつもなく寒い。どうしようもない不安、絶望に襲われる。どれも自分で招いたコトだった。自分で選んできた人生だった。それでもまだ暖かい家、ベッド、風呂にだって入れる。そう考えれば、まだマシなのかもしれない。長いトンネルを抜けるとそこは青空だった・・そんな景色を待ちわびながら。何とか自力でこの闇を抜けなければ。何度もこの言葉を自分に言い聞かせては、目に溢れるものを隠すのに苦労する。
2009年02月23日
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