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結局、こういうことなのだろうか?2月初旬からまた1ヶ月ほどアメリカ出張になります。3月に帰国したら食事でもどうかな?行きたい店とかあるかな?昨日の続きで、今日もフツーに友達に出すかのようなメールが来た。2年ほど前には「今は会わない方がいい」「もう許して・・責めないで」「俺だけシアワセになろうだなんて思ってないから」とか・・思い起こせば、不倫劇場終盤には、「恋愛」には程遠い言葉たちのオンパレードが続き、人相も悪くなっていただろう、リコとオガワさん。毎日が疲労困憊だったことを思い出す。こうなると、不倫はもう恋愛じゃなくなるね。「時」というものは、優しくもあり、また残酷でもある。「二人で会うのは嫌じゃないかな?」「店は俺が探してもいいかな?また連絡するね。おやすみ」とか・・まるで、本当に「何事もなかった」という催眠術でも掛けられているような気さえした。また浮気心に火がついた?オガワさんだって、もう二犯目のハズだよ。子供3人抱えて、そんなに暇じゃないハズだよ。いや、懲りないモノ同士・・繰り返すことの愚かさも、自分たちの弱さも充分に知っている。ただ「美辞麗句」を好み、「いつも心に太陽を」的なオガワさんだからこそ、半ば、立つ鳥後を濁すカタチで海外出向になったことへの今更ながらの「詫び」なのか。オガワさんの「・・かな」とか「・・ね」のいつもの懐かしい語尾がリコの「無」の気持ちを麻痺させて行く。
2006年01月31日
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おはよ。久しぶり。俺は手術も無事に終わって先週から出社してます。今日からリコちゃんが前に働いていた会社に出張で来ています。ここで働いていたんだね。予定の時間を間違えて、一時間も早く着いちゃったよ。笑またメールするね。オガワさんから、アレ以来のメールだ。去年の秋にメールを一度やりとりした時には「帰国したらまたご飯にでも・・」などという彼の相変わらずの美辞麗句に、「彼」という人をハッキリと思い出したものだった。最後は彼に3人目の子供がデキたことで、ギクシャクし、彼の中では、ウザい女で終わったであろうリコであるハズなのに。自分が逆の立場だったら、どんなキッカケにせよ、こんなウザい女に敢えて自分から連絡を入れることなんて絶対しないだろう。「帰国したら・・」と言っても、結局彼からは当然のことながら連絡もなかったから、「そりゃ、そうだろう・・」と、彼の美辞麗句を冷ややかに、そして速やかに消化していた。年末年始の挨拶もお互いないまま年が明け、このまま彼とのカンケイも何事もなかたったようになるのだろうと思ったし、それを望んだ。しかし、今日のオガワさんからのメール。-またメールするね-今日もやっぱり、オガワさん「らしい」。単純にリコの前の職場を訪れたことによる、リコを思い出してのメールだったのだろうか?そんなことわざわざ言ってこなくてもいいものを・・。それとも・・また何かのキッカケが欲しかったのだろうか?またリコと寝たいとでも思ったのだろうか?リコも彼も過去に「他の前科」があったことをお互い知っている。「懲りない男」と「懲りない女」ということもお互いよく知っている。淋しさを紛らす疑似恋愛なら、もう要らない・・。そう、もう要らない・・。元気?手術成功したんだ・・よかったね。お大事にね。またメールしますね。と、返信した。-またメールしますね-彼を真似てみたが、ちょっと後悔した。もうすぐ重いコートを脱ぐ季節がやってくる。
2006年01月30日
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ノープランな日曜日。リコはキレイになることに決めた。いや、そんなこと前から思っていたが、今日は新たに誓った!片道30分ほどかけて歩いて向かったドラッグストア。-本日の収穫品-◆アミノコラーゲン(明治)カリスマメイクアップアーティストの嶋田ちあき氏の妻も飲んでいるらしい。目指せプリプリ肌!◆ハダラボ 弾力肌うるおい集中クリーム(ロート製薬)「弾力肌」の三文字にヤラれました。目指せモチモチ肌!◆ハダラボ モイスト美容液-極潤スーパーヒアルロン酸+レチノール製薬会社製品なだけに「こじわ」に効きそうな気がする。目指せピンハリ肌!◆DHC CQ10クリームあ、今なら安く買えるんだよねぇ。100gで3045円也。これなら、たっぷり使えまっせ。目指せ・・プルプル肌!この擬態語がふさわしいかどうかはわからないが、リコの情熱が伝わるだろうか?共通するのはどれも「懐に優しい商品価格」であることだ。安くて良さそうなモノでキレイになってみせる!高い化粧品がそこそこイイのは当然だろうが、ドラッグストアで数え切れないほどの基礎化粧品の中から、誰のアドバイスを受けることもなく自分の目利きだけで選び、使う。ココにも妙な喜びを感じずにはいられない。果たしてこのリコ的「美の追究」はどういう成果をもたらすのだろうか?
2006年01月29日
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街に昼過ぎに着いたリコとアシカワさんはすぐにランチすることにした。この街でリコがランチする場所は、大体絞られてきていた。アシカワさんが未だ行ったことがないという、リコのお気にのアジアンフードの店に行く事にした。すると、入ってすぐに、見覚えのある女性の顔が目に入る。そう、アノ人の元カノだった。彼女とは会社の別の友人からの繋がりで、ちょっとした知り合いでもあった。偶然にアノ人と彼女との繋がりも知った時は、それは驚いた。アノ人が「自分と付き合った」という「自覚」をしている付き合いだった、彼女。どれくらい前にどれくらい付き合っていたのかは知らないが。リコや彼女が住む町から、ちょっと離れたこの街の、この店で彼女と偶然に会うのは3回目くらいだった。リコも彼女もお気に入りの店のようだ。これまでは、会うたびにお互いに女友達を連れてのランチだった。が、今回は彼女は男性とランチしていた。一瞬驚いた顔の彼女に「ここで、よく会うね」とリコは一言言って、彼女たちより少し奥の席に着く。少し離れていても、彼女が温泉に行ったときの話や、エステに行った時の話を楽しそうに男性に話しかけ、二人の笑い声が聞えてくる。男性はリコの見覚えのある顔ではなかった。しばらくすると、ラフな格好の彼女たち二人は店を後にしていった。彼と彼女がどういう関係なのかはわからないが、彼女のあの笑顔を絶やさないあの彼は、きっと「縁」があった人なのだろう。リコにもきっと「縁」のある人が、どこかに居る。
2006年01月28日
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またまたいつもの癖と言いますか、いつものストレス解消法を選んでしまったと言いましょうか・・。買っちったぁ~。しかも靴を3足も。お前の足は何本だ?だって、今はブーツがヘビロテで大活躍だが、足元も徐々に「春」を醸し出していかねばならない。誰もリコの足元なんて見ちゃいないんだろうが、「誰かが見てる」という自意識過剰な精神はオンナなら捨てちゃいけないね。バーゲンももう終盤だというこの中からこれからの季節に使えるモノを見つけた時のこのシアワセ。この達成感。今ならまだ「いいものを買った!」という充実感に浸れる。カードの請求が来るまでは。-本日の収穫品-【wagのデニム地の靴】6300円也これは一目ボレ。デニムの色落ち加減も◎またまたラウンドトゥシューズにしてみました。可愛いくない?【Pittiのストラップシューズ】7350円也定番な黒い靴。足首にストラップがついております。これにより、足首が強調されて、女らしさもアップ!!(してくれ)早くデートに履いて行きてぇ~【アンタイトルのパンプス】10500円也(2回の分割払いにしました)ちょっと試着したら、もう脱げなくなった一品。色は青でスエード。細いヒールは7cm位。これで私も「女王様」になれるかな?足の甲に沿うところのカットがキレイなのよぉ~。あとステッチが入っていて、それもカワイイ。うん!いい買い物をした!そして、去年の末に某国産化粧メーカーのファンデを買ったのにもかかわらず、イマイチな結果にまた某外資のファンデのレフィルを買い直したのだった。ファンデの色を5色ほどある中から選んでもらい、「ほら、こちらの方が明るくなるでしょ?」なんて言われれば、何となくそんな風にも見えてくる。店員にクマもコンシーラーで隠してもらい、チークをフワりとのせてもらって仕上げてもらう。化粧品カウンター独特の照明の効果か、本当にキレイになったのか・・鏡の中にはさっきまでと違った自分が居たのだった。だから、オンナをヤメられない!新しい化粧品を投入したときの、このウキウキ感もオンナでなきゃ味わえないね。カウンターの店員は商品と共に、40mlで18900円もする美溶液と14gで9975円もするアイクリームを「試供品」として入れてくれた。目元や口元の小じわも気になり始めた今日この頃。それを見抜いて入れてくれたであろう、高級化粧品。しかし・・・こんな、ええもん買えるワケがない。こんなの使ったら、ホントのキレイになるのだろうか?この値段の重みを充分に感じながら、マッチ棒の先っちょくらいの量を顔に伸ばしてみた。やはり、貧乏人。ええもんを買ったとしても、所詮こんなみみっちぃ使い方しかできないようならその成果はもう見えている。
2006年01月28日
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ハナキンだというのに、仕事終わって真っ直ぐ帰宅のジミキン。ま、いつものことですがね。帰宅すると、テーブルの上にはカード会社からの請求書が置かれていた。今回は2万円くらいだったかなぁ・・?と、思いながら、封を切る。-----------------------◆ご利用明細12/25 丸井 6195円01/03 JR東日本 9860円01/07 西武百貨店 9555円-----------------------丸井・・そうそう、ラウンドトゥの今季流行の靴を安く見つけた、いい買い物だった。今日も会社で「ソレ、可愛いね」と褒められたばかり。うふ。西武百貨店・・バーゲンで、「ICB」の薄手のVネックニットを購入。春先までまだ着れるし、これからが楽しみな一枚だ!んで、残るはJR東日本 9860円・・・。日付も忘れはしない「1/3」。そう、リコが一夜にして玉砕した日。東京から帰って来る際の片道切符2枚分だ。1/2の行きは、アノ人がまとめて払い、1/3の帰りは、リコがまとめて払ったのだった。買ったその時の満足感は、「請求書」というカタチで風貌を変えてやってくる。一つ一つを確認し、「いい買い物だった!」と自分に言い聞かせ、「請求額」と「得たもの」を改めて結び付けるときでもある。現実に戻る瞬間だ。今回のこの「切符代」は見たいイベントを見て、東京の友人たちと久しぶりに会えた、と思えば別にどうこう考えることもないワケだが、全ての時間を一緒に共有したアノ人一夜を共に過ごしたアノ人1日にして信じられない結末を言い渡したアノ人・・のことを思うと、どうもこの「切符代」が虚しいものに見えて仕方がない。特急を使っての東京までの往復代、約1万円。リコが今の派遣の時給で、一日働いてもまだ足りない。セコい?何とでも言いやがれぃ~。
2006年01月27日
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久しぶりに見た「うたばん」。石橋貴明と中居正広司会のこの番組も当初は、二人のギコちなさもあったように思うが、最近ではこの二人のおフザけの過ぎた、肩の力抜き過ぎなシゴトっぷりが、リコは好きだった。そんなことはヨシとして。今日のゲストにはアノ「丸山弁護士」が、お歌を出したということで出演していた。しかも「娘」を引き連れて。職権乱用もいいとこだ。歌のタイトルは忘れたが、「オジさんが唄う」だけだった。並べられた言葉を思い出すかのように、口が動いている。ただ「オジさんが唄う」。それだけの光景だった。それも口ぱく「なのに」。聞けば、このお歌がオリコンで上位ランキングしたとか、しないとか。信じられん。出たがり医師やら弁護士がタレント化しつつある。テレビ局社員のアナウンサーだって、もはやリーマン芸能人だろう。スポーツ選手が歌を出すってのは、昔からある流れであったが、ここまで専門的分野の人がタレント化するのは、ここ最近の風潮だと思う。お堅い職業の人に見る「おフザけ」加減が「面白い」ということなのだろうが・・ちょいと、行き過ぎてはいませんかアノ番組で24時間マラソンに挑戦したときから、怪しい風は吹き始めていたが。お前もか、丸山弁護士。もう、アノ弁護士だけでお腹一杯だって。こんな風潮いつまで続くのやら。
2006年01月26日
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リコがバイトする先のスナックのママが「帽子」と呼んでいるオトコがいる。リコも2回程会っただろうか。彼はキャップを被り、いつも一人でフラリとやってくるのだった。そして、店内ではキャップを外すことがないという。そう・・たぶん・・・だからなのだろう。そんな「帽子」をママは嫌っていた。先週の「帽子」はリコにこんなことを話してきた。冬のロシアではさぁ・・風邪引く人って居ないんだよ。なぜか知ってる?それはさぁ・・あまりの寒さに菌も死んじゃうからなんだよ。その代わりに肺炎になる人が多いのさ。・・・・・・パイレックスってさぁ・・レンジで温められるし、「強い」って思われるんだけど割れることがあるんだよ。どういう時に割れるか知ってる?温めてから冷たい水に浸けると割れるのさ。急激な温度差に弱いんだよ。何だか、わかるよーな、わからないよーな。ホントのよーな、ウソのよーな。あ、こういう話、「合コン」ではしないほうがいいよ。横で聞いてるママの足元は、片足はサンダルが脱げ、戸棚の縁で足裏のツボを刺激していた。歌を唄えば、すこぶる下手だった。久しぶりに聞いた、ド音痴が堂々と唄う姿。しかも選曲は、ちょっとした名曲ばかりなのにどれも、台無しにしていった。23時近くになると、「ケイタイ番号は?」とフツーにリコに尋ねてきた。おせーーるワケ、ねーだろっ!知恵も働かないリコは「アナログな人間なんで、ケイタイは持ってないんですよ。普段会社で事務仕事してるし、今の生活では特にケイタイなんて必要なくって・・」・・なわけねぇーだろ。バレバレだ。すると、帽子は「賢い!」と、一言だけ残して、店を出ていった。あのぉ・・全く「賢い」とは思わないんですけどぉ。ママは嘆いた。「・・ったく、いっつも暇な時に限って来るのよ。話もツマんないし、こんな日にリコちゃんとか居なかったら、耐えられやしない」リコは、ママが退屈しない四方山話を仕入れて来なければなるまい。
2006年01月25日
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リコちゃん、聞き込みしてきたよと言うのは、隣りの席のツチダさんだった。リコが先週末に最近見かけるようになった隣りの課の男性を見て「あの人、意外と好きな感じかも・・」と、何気に言った一言が、ツチダさんの好奇心に火をつけた。その彼は最近出向先のアメリカから帰国したようだった。頭部は若干淋しい雰囲気も漂わせながらも、自信に満ち溢れた顔つき、垢抜けた雰囲気は「男らしさ」を匂わせていた。そして、そんな雰囲気にリコの探知器はちょっとした反応を示したのだった。ツチダさんの聞き込みよると、・年齢は31才くらい。・彼女とは出向中に破局。・・ということが判明した。即座に向かいに座るマチコちゃんが、「帰国したばかりだったら、彼女は今居ないですよ」そして、ツチダさんが「飲み会作ってもらえば?・・そんなに構えないで、気軽に行けばいいのよ!」それがそうもいかないんですよ~わかってください、三十路後半心を。。自然に落ち行く速度を何とか保とうとしてはみるものの、どこかで厄介な理性が制御を行う。今思えば、「恋愛」ほど難しくなった課題もない。
2006年01月24日
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リコは久しぶりに「まつパー」に行った。まつパーって?まつげパーマですよ、奥さん!つーか、無意味に略すなよ!って。会社の先輩のマサミさんに紹介されていった某美顔教室。ここでは、まつパーは2000円でかけてくれる。それにしても、女ってのはお金がかかる生き物なのね。目に入るゴミを防ぐための「まつげ」だって、パーマかけてまつげ上向きにクルンとさせちゃうんだからさ。そして、今日のここの美顔教室には、マサミさんの同僚の女性も肌の手入れに来ていた。31才、カスミちゃん。リコがベッドに横たわって、目にロッドを巻かれ寝ていると、カスミちゃんがテレビに映っていたタッキーを見て、「タッキーみたいなのがいいなぁ」と、とんだ夢物語を口にした。そりゃ、タッキーみたいのはいいだろう。よ。そして、カスミちゃんがこう付け加えた。「私・・面食いなんですよぉ。色白で、華奢な人が好き」と。リコと若干カブり気味。そして、面食い同士、カレも居ない。うぅっ・・。すると美顔教室の先生は「私は目が二重じゃないとダメ」厳すぃ~。リコもどっちかって言うと、目鼻立ちクッキリの濃いぃ顔が基本的には大好物ときたもんだ。希に例外もあるが。決して、イイ男じゃなくて、いいんです。自分が好きな顔ならば。で、結局、顔かよっ!「性格よければそれでいい・・」そんなの嘘だと思いませんか??お、広瀬香美の歌詞のパクりだ。やっぱり、第一印象の「顔」から入るだろう。顔が一番むき出しなんだからさ。「でもああだこうだ言っても、好きになった人ってみんな違うタイプなのよね。笑っちゃう・・」先生のこの言葉で、ロッド巻いたままの白目むき出しそうなリコも笑った。約1時間程でリコのまつげは根元から自力で立ち上がることができたのだった。さぁ、来週末は久しぶりに飲み会だわ。それも年下君と言うから、ちょっと難関だ。「がっつくな、がっつくな」と裏リコが呟き続けている。
2006年01月23日
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【スタンドアップ】逆境の中で、幸せを掴むチャンスは誰にでもある――。 “立ち上がる” ただそれだけの勇気が、彼女の人生を変えた。 今年二本目の映画を観た・・・「スタンドアップ」原題は「North Town」-北の町はっきり言って・・大感動したっ!!ほんの20年前にも満たない社会では、こんな出来事があっただなんて・・。日本の会社でも「セクハラ」に対する規定が確実に広がっている、いや確立されようとする中、「今日」は、この一人の女性の勇気ある「スタンドアップ」から始まっていただなんて想像もしていなかった。炭坑という男社会で、必死でに生きようとする女性たちへの様々なハラスメント。生きるためには、どんな悪条件の中でも稼げる炭坑の仕事は失いたくなかった女性たち。どんなセクハラを受けても「耐える」ことしか術だと思っていた女性たち。そこで立ち上がった一人の女性ジョージー。-群れで生きるのは安心だが、群れを離れれば餌食となる-ジョージーは自ら、餌食になるというリスクを選び、社会に立ち向かう。やがて、「諦める」「耐える」しかなかった同僚の女性たちも立ち上がり、この北部の町で起こった出来事が世界を変える大きな結果となった・・。「スタンドアップ」-立ち上がれ!勇気を持って立ち上がることは、それだけの価値が必ずあることを教えてくれた。
2006年01月22日
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幸いにも「仕事始め」からリコは忙しい日々が続いた。本当に幸いだった。久しぶりに会った愛する友人たちや、ブログへの書き込みからも色々と支えられ、友の有り難味もつくづく感じたこの10日間。どうもありがとう充電は、ほぼ「F」となった。今日は、年明け一発目の映画鑑賞日となった。同じ課のヒノ君から頼まれた仕事をやったことを報告すると「リコさん、ありがとう。有頂天ホテル!」と、ヒノ君からメールが来た。ゴロ合わせ的に、ヒノ君らしく付け加えられた「有頂天ホテル!」から映画の話になり、「じゃ、今日観に行きましょうよ!」と、彼。そして、リコは相談する。「『有頂天ホテル』じゃなくて、『プライドと偏見』が観たいんだけどさ。有頂天ホテルはどうせ来年にはフジテレビでやるって」【プライドと偏見】プライドと偏見・・コレって厄介なものなのよね。何たって、興味を引くタイトルだ。人間が誰しも持っているであろう、プライドと偏見。んーーー、リコも両方めちゃめちゃ持っているな。持っている自覚があるからこそ、この映画は観たかった。しかもオースティンの作品を卒論の題材としたリコとしては、観なきゃね。(・・って、これがオースティンの作品と気がついたのは最後のクレジットが流れた時だったが。はは。)「プライドと偏見」も観たかった!ととりあえず言ってくれたヒノ君に感謝しながら、レイトショーの時間を調べることにした。21:10。19時にお互い仕事を終え、ヒノ君指定の回転寿司屋に20時に集合することにした。全国チェーンの回転寿司屋、K寿司。全品105円ということでもお馴染みだ。リコにとっては、初K寿司。多分、ネタのあまりの激安さがリコを遠ざけていた。おおよそ、激安寿司ネタなどアマゾンとかで獲れる、素人の舌は充分にごまかせるデキた淡水魚が出回るらしい。間違いなくこの店に出ているネタもピラニアだとかピラルクだとか、ワケわからないサカナたちだろう。そう思うと、リコはどうも箸が進まなかった。「あぶり鮭」なる寿司は、妙な脂のラインがウマく入り、妙な脂のノリだった。怪訝な顔のリコに対して、ヒノ君は「不味いタイより、美味いピラニアの方がいいや」とあっという間に14皿を完食した。ファーストフードを終え、映画館に向かう。田舎の映画館、全体的に客もまばらだったが、「プライドと偏見」はリコとヒノ君二人っきりのホームシアターとなったのだった。先週封切りになったばかりというのに・・ここは「有頂天ホテル」にすべきだったのか・・しかし、ミニシアターで二人きりというのは、贅沢だった。「話しながら観れるからいいっすよね」と、ヒノ君の言う通り、今のって何で?これって誰だっけ?うわぁーーキッツぅ~~キーラ・ナイトレイの目ってハセキョーの目に似てる・・とか、我が家状態で鑑賞したのだった。ジェーン・オースティン原作の「自負と偏見」身分階級のある時代に出会った大富豪の高慢に映る男ダーシーと、玉の輿婚を企てようとする品のない家族に反し、自分の気持ちに真っ直ぐに、物怖じしない女エリザベス。絶対に結婚したくない男と、ダーシーに言い放ちながらも、何故かエリザベスには気になる存在になっていく。最初はお互いがお互いに冷淡であったが、取り巻く環境、次々に起こっていく出来事が二人を「恋」に気づかせる。「玉の輿」を狙って結婚した友や、妹の浅はかさは、いつの時代にもあてはまることであり、真の幸せ、結婚とは何か?を改めて知らされた映画だったように思う。ストーリー的には、最初から「読める」わかりやすい内容だったが、「結婚」にまだ憧れを捨て切れないていないリコにとっては肯けることが多かった作品だった。ヒノ君も居眠りせずにいい子で居てくれたことに感謝。今度は「ミュンヘン」(2/4ロードショー)観に行こうぜぃ!
2006年01月20日
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年明け早々に打ち上がった花火は、約1週間で「終止符」という着地点に着いたのだった。彼に対して、リコの中では、足し算、引き算、掛け算、割り算が頻繁に行われ、それでもまだ彼はリコの中では「プラス」だった。しかし、リコに対して、彼の中では、いつからか引き算、割り算だけが繰り返され、いつしか答えは「ゼロ」になっていた。いや、常に「ゼロ」が掛け算されての「ゼロ」の方が、正しい「ゼロ」のような気もする。とにかく、彼の中でリコは「ゼロ」になった。ん・・そして「マイナス」が足し算され、結果「マイナス」になったことだろう。「出会って間もない内の溝は、この先大きい溝になるはず」の、彼の判断は最もでもあり、また単なる予想でしかないような気もした。彼の決断はお互いの年齢を考えてのこともあったようだった。お互いをどれだけわかりあえたのだろう?1日やそこらで30年以上生きてきたお互いを、どれだけ知ったと言うのだろう?彼の中にだけ確実に出来上がった「溝」その溝が何かを尋ねても、「それは・・わからない」と答える彼。その後に付け加えられた言葉・・「・・何となく合わない気がした」「何となく・・・」これほど、どうしようもない理由もないだろう。そう、もう「どうしようもない」のだ。そして、この言葉ほどリコを落ち込ませる言葉もなかった。彼の中での絶対的な、誰にもわからない常識に、リコはいつからか大きく外れていた。それは、リコにもわからない。彼がいつだったか、自分のことをこう言っていた。「僕は、いいひとじゃないですよ・・いい加減で、ひどい奴です・・」彼の過去が少しだけ見えたような気がした。そして、そのどうしようもないコトに彼自身が一番「どうしたらいいのか?」の答えを探しているようにも思えた。どちらかの気持ちが離れれば、恋愛は終わりを迎える。彼の判断に怒りの気持ちもない。彼の中の「常識」を否定する気もない。ただそれがリコには当てはめることができなかっただけ。「始まり」の一夜ではなく、「通過点」の一夜だったことも自分の中で静かに認めた。「始まりの一夜」は、リコの勝手な常識だったのだろう。数年前に離婚した友人からこう言われた。「一喜一憂できない相手とは一緒に暮らせない・・。波長が合う人でないと。彼と縁が無かったってことは、縁がある人が他に居るってことだよ」離婚を経験している友人だけに、この言葉に重みを感じずにはいられない。そう、本当の「縁」って何処かにあるんだろう、きっと。そして、「全身打撲」で毎日泣き明かしたあの遠い日を思えば、ちょっとツマづいらくらいで倒れるな、と自分に言い聞かすしかなかった。それにしても、年明け1週間の内に、一気に完結したリコの夢物語。こんな幕開けに今年はきっといいことあるに違いない!!ないワケないだろっ~~!!-------------------------------------今回のことで色々書き込みいただきまして、ありがとうございました。リコは、年明けからの1週間は放電しまくりでしたので、ここで、ちーーーっとばかり充電することにします。また心機一転、自分と向き合うこの場を大切にしていこうと思うのであります。ふぅ~~。
2006年01月10日
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【青天の霹靂(へきれき)】突然に起こる変動、または急に生じた大事件(広辞苑より)------------------------------------正に今思い浮かぶ言葉と言ったらコレしかなかった。年末から年始にかけて、まるでジェットコースターにでも乗った気分のようだ。一気に駆け上り、一気に下り、そしてため息ついてる自分がいる。2006年、「初乗り」とも言える。休み中リコの為の時間を作るのが、難しいと宣言されていたのにも関わらず、ノサカさんが実家に居る間にもう一度話をしたかったリコは、今日、往生際も悪くメールした。5日に電話で数分喋った以来の言葉の伝達。To:ノサカSubject:おはよーございます今日の夜辺りも無理?「おはよー」とか、せめて「夜」だけでもと、リコの譲歩や軽さを含めた思いのメールにしたつもりだった。が、2時間ほどしてからか返信が来るFrom:ノサカSubject:無題ゴメンなさい。今夜も用事があります。撃沈。そして、To:ノサカSubject:Re:無題あ、そ。ご多忙で。笑また会える時があるのかな・・私たち。と、即座にリコから返信して、20時現在、返信はない。「笑」を入れるのが精一杯だった。「リコの心、ノサカ知らず」とはよく言ったものだ!(誰も言ってないっか・・)何も始まってもいないし、終わってもいない。一夜を共にしたことで、即、「リコ、彼女になったんだぁ」なんて、この調子で思えるワケもない。第一、そのコトで四の五の言いたくもないっての。オトナだよ!・・・強気な事を言ったところで、女が一夜を男と共にするには勇気が要るんだよそれなりの決断があるんだよ・・・って心の中で叫んでいた。一夜を境にして、少なくともリコのノサカさんへの気持ちは、距離は近くなったと思っていた。気持ちを許した分、もっと「彼について」知ろうと思った。なのに。。5日の彼からの電話の「・・果たして、うまく行くのかなぁと思って・・」と、リコの1日の中のノサカさんへの接し方で半ばジャッジが下されようとしている。こんな薄っぺらな層で、この「1日」で。「・・うまく行くのかなぁって」こっちのセリフだよ!未だ1.5日くらいしかまともに一緒に居ないのに、「うまく行く」なんて確信できるワケないだろーが!それとも、どれもこれもノサカさんのNGゾーンにストライク??お酒が入らなきゃウマく話せない・・メールの返信が遅い・・街を一緒に手を繋いで歩くことが嫌い・・「果たしてうまく行くのかなぁ・・」って、こっちも同じだっての!あ~~いかんいかん、訴えモードに入ってしまった。失敬。自分の尺度を相手にあてがうのは、いかんいかん。リコは、直感に賭けてきた。自分の直感で「その人」に賭けてきた。自分なりにその人を愛して、相手からも愛されてる実感が持てればそれで嬉しかった。嫌なとこがあってもそれは思いが勝っていた。リコはいつもそうしてきた。結果がダメであってもね。・・え?ソレが今までのダメだった理由なのか?墓穴。ノサカさんのことを「敏感にものを感じ、人に優しい人」と、リコは勝手に分析していた。そう思っていただけに、今のリコのこのキモチを汲み取ってもらえないことが自分でも理解できなかった。「1日」の睡眠時間を除けば、人の活動時間って17時間位はあるだろう。17時間×4日=68時間ノサカさんの68時間は、「不動の先約」で埋められているようだった。1/68時間もリコには巡っては来なかった。あの夜のノサカさんの気持ちは、一時でもリコを愛しいと思ってくれたと信じてる。ある意味、裸以上に「丸裸」になったリコを受け止めてくれたんだと思っている。ノサカさんの中の女友達の定義が「H」までを含んでいたとするなら、このリコの巡り巡る思いが、とんだ茶番だったことになるのだが・・始まりでも、終わりでもない「今」何かを信じてる「今」だけがココにある。
2006年01月07日
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結局昨日も何度か送ったメールの返信もなく、「やっぱりこの年の女を相手にするのには、重過ぎたのか・・」と、思いながらも消化不良な自分をどうしていいのからわからず、今朝もメールする。しつけぇ~~。この現実が「答え」なんだよ。すると、ノサカさんから電話が入った。「ごめん。・・正直色々考えることがあって。お互い求めることが違うのかな、って思ったりもしてね」え?リコが求めること??ノサカさんが求めること??共に過ごした二日間で正直「求めたこと」が何だったことかが自分でもよくわからない。「・・この二日間で至る所で結構、手繋いだりとか触れたがったでしょ?俺は正直そういうのが苦手でね・・リコさんの頻度と違うっていうか・・今までと違った面をいくつか見た気がして・・果たしてうまく行くのかなぁ?って思ってね」確かに、ノサカさんは前にも同じような事を言っていた。リコはどちらかと言うと好きな人には四六時中触れていたいタイプ。好きな人には触れていたい・・って、思うのは、リコは普通なことだと思っていた。確かにそれを求めすぎた感は多少あるが、コレも「価値観のズレ」なんだろうか?お酒が飲めない人に「どうして飲めない?」と言ったところで、「体に合わない」としか言うしかないだろう。「とにかく飲めない」それが答え。それと同じことと解釈すればいいのだろうか?とすれば、酒の苦手な人に、リコは「そんなこと言わずに、美味しいから呑め!」とずっと強いていたと言う事なのか?思いから来る自然なリコの行動が裏目に出た。歩み寄ろうとした最初の行動が裏目に出た。僕は頑固ですよノサカさんと知り合った当初に彼は自分自身をこう言った。「休み中にもう一度くらい会いたい」旨を伝えても、「ん・・難しいかも・・また連絡しますよ」と、彼の中の先約は不動の位置にあるようだった。広がり行く温度差この温度差をどうやって埋めていいのか、その術がリコには見つからない。
2006年01月05日
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気持ちが高ぶっていたのか、やはり昨夜はよく眠れなかった。しかし、昨日とは打って変わっての晴天に、そんなことはどうでも良かった。雲一つない青空の青さが「キレイ」と、素直に思えた日だった。朝の空気のすがすがしさが何とも心地良かった。リコから求める「手」も昨日と同じようにノサカさんは、表情一つ変えずに応えてくれた。素泊まりだったリコたちは、C/Oした10時過ぎには、既に、かなりの飢餓状態に陥っていた。そして、飢餓状態のまま昨日も歩いた銀座を、さ迷い歩くのだった。そして、11時半、開店と同時に入った中華レストランで一気に食べる。さ、何しよう?何処に行こう?デパートの女達の戦争「バーゲン」を見るのも、ナンだし・・リコの少ない知識の中から品川の「エプソンアクアスタジアム」を思い付き、浮かぬ顔のノサカさんを無理矢理ながら連れて行く。昨日の友人たちとの楽しい時間とは一変し、疲れたのか、後悔しているのか、ノサカさんは無口になり、リコも自然と無口に成らざるを得なかった。どうしたの?水槽トンネルをくぐり、ペンギンたちの可愛い姿を見、イルカショーのスタジアムの席に着く。彼は無口なままだった。なぜ?ほとんど会話することもなく、今夜ノサカさんは用事があることもあって、15時前にアクアスタジアムを後にし、リコたちの住む街に向かう電車を待つ事にした。電車の中でも、ほとんどといっていいほど喋らない、ノサカさん。リコも喋らない。いや、どうしていいかわからなかった。そして、ここでも「手」を差出すと、彼は照れたような困った表情をしながらも応えてくれた。一緒に居るのに、何か、悲しかった。少なからず楽しく見えない彼を見るのが悲しかった。1時間ほどでリコたちの住む街に着いた。近隣の駐車場に停めた、ノサカさんの車で送ってもらう。車内でも今日一日漂った空気は一変されることはなかった。リコからの「二日間楽しかった?」の問いに「うん」と答えただけの車内。どうして?10分程でリコの家に着き、ノサカさんに変な重圧をかけないようにと気遣ったつもりの「気が向いたらまた連絡ください」に、彼は肯く。リコは自分で「素直じゃないなぁ」と思いながら、車から降りた。帰宅後しばらくして、ノサカさんにメールをしてみた。「二日間お疲れさま。また気が向いたら連絡でもください」と。今日一日に返信が来る事はなかった。
2006年01月03日
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上京ついでに、リコの愛する友人たち二人とノサカさんも交えてのランチをしたり、お茶したり、愛する友人たちの配慮もあったりで思った以上に彼と友人たちも打ち解け、思わぬ楽しい時間を過ごすことができた。ランチからビールも進み、みんなが「酒のチカラ」を借りたことは言うまでもない。友人たちと別れた後も何度も彼は「リコちゃんの友達は良い子だね。また是非会いたい」と、そりゃあ、何度もリピートされ、私と居る時間<友人たちと居る時間の図式が成り立ったことに、悔しさを覚えた。雨上がりの道、二人「銀ぶら」しながら、リコは提案してみる「手でも繋ぎませんか?」彼は一瞬戸惑った表情をしながらも、固く、強く握ってくれたのが印象的だった。今日は一体どうなるのだろう?と、自分自身に問い掛けてみたが、今朝親に「もしかしたら友達の所泊まってくるかも・・」と言って出てきたあたり、もう答えはとっくに出ていたような気がする。夕飯も終わろうとする頃に、彼は「今日どうしようか?」と尋ねてきた。何と返事したか忘れたが、ノサカさんはケイタイから近場のホテルに予約を入れてくれた。高架下を二人キョロキョロしながら、手を繋いで目的地に向かう。そして、彼はまた何度も「今日は手を繋いでるなんて、フシギだよね・・」と。うん、とってもフシギだった。そして、このノサカさんとリコと愛する友人たちのみぞ知る「或るアクシデント」に感謝せずにはいられなかった。「初めての朝」までの切符を手にした。
2006年01月02日
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東京・丸ビルで開催中(~1/15迄)のイベント「渡辺プロダクション創立50周年企画・抱えきれない夢」に行ったど~!それも以前に誘ったノサカさんと。昨夜の出来事も覚めきらないノサカさんと。うふ。色んな「出来事」があったので、この巻では、展示会のことについて書きたいと思いまっす。えへ。この展示会をどれほどまでに待ち焦がれていたことか!年末に放映された「沢田研二特大メドレー」からボルテージは上がり、ビデオをリピートすることで、テンションキープされたままこの日を迎えた。丸ビルに行くのも初めてということもあり、楽しみ倍増。まずは3階の回廊に行くと、歴代のナベプロ所属のスターたちの晴れ姿垂れ幕が、お出迎え・・・キャンディーズ、ドリフターズ、森進一、吉川晃司・・・そしてここで絶頂期・黄金期の全身が写る沢田研二に出会い、軽く「めまい」。かっけぇ~。そして、同時にノサカさんが引いたことにも気づく。めまいと戦いながら、逸る気持ちを抑えつつ、7階の展示会場にGO!入り口ではキャンディーズ解散コンサート時のちょっとエロくて恥ずかしい衣装数点とザ・タイガースのデビュー時のスーツが展示されていた。ガラスケース越しでないだけに、その衣装から今も発して止まないオーラが伝わってくる。と、思えば展示室に進む前の柱にも歴代スターたちのレコードジャケットが貼られ、それをノサカさんと二人でじっくり眺める。ここでは「呼吸困難」に陥った。そして展示室へ・・渡辺プロダクションの創始者である、故・渡辺晋と、妻であり現会長の美佐との出会いから、戦後のジャズ奏者としての自身がプロダクションを発足し、テレビ黄金期と共に番組企画制作力も発揮し、それと共に求められた所属タレントたちのエンターテイメント性・・数々のお化け番組を作り上げて行った。「シャボン玉ホリデー」「8時だよ、全員集合」「ドリフ大爆笑」「新春スターかくし芸大会」・・・リアルタイムで見た事のない番組名もたくさんあったが、どれも伝説となっている番組ばかりだった。そして、色んなコーナー毎に当時の番組VTRが流れ、お宝的、貴重な資料・台本等が展示されており、どれもリコにとっては、釘付けにさせるものばかりだった。その中でも、やはりナベプロ王国を作り上げた一人、沢田研二についての展示品は多かったように思う。沢田研二のまだ十代?のあどけない表情が残る映像も、内田裕也の何とも言えないイイ人そうなさわやかな笑顔も初めて見た。CM撮影の渡米時の肉筆の日記には釘付けになり、リコはここでは「気絶」した。やはりジュリーマニアか、一人の女性はこのガラスケースの前でしゃがみ込み、「恍惚の人」と化していた。一字一句を刷り込む様に読み、撮影時のポラロイド写真に見入り、やっとの思いで25年前の沢田研二と別れ、次のコーナーに行っても、いや、どのコーナーでも油断できないほど所々でジュリーが微笑んでいる。気絶。再び。一人の青年はずっとドリフの懐かしい映像前から離れようとしなかった。ザッツ!エンターテイメント!映像コーナーでは、キャンディーズの解散コンサートの映像や、先日行われたナベプロ50周年パーティーの模様が客席数席を設けた部屋で流されていた。約1時間ほどで一周しただろうか。半ば呆れ顔?のノサカさんが会場内のトイレに入ろうとすると、「もう1周でもしてきたら?」と何とも嬉しいお言葉をいただき、リコは2周目に突入し、またまた日記のところで長居し、血湧き踊るのでありました。現在ではナベプログループであり、エンターテイメント部分が独立した格好の「ワタナベエンターテイメント」所属タレントの活躍が目覚しい。ネプチューン、青木さやか、飯島愛、アンガールズ、波田陽区・・・んーーー・・・でも、歴代の先輩たちを追い抜ける才能があるかどうかは・・わからないね。テレビ黄金期だったからこそに生まれたスターたちを、今の時代に求めることがもうナンセンスなのかもしれない。え、この人もあの人も?と思うくらい、渡辺プロダクション所属だった歴代のスターたち。今も現役で活躍している人たちの多さにも改めて驚かされた。日本の芸能史を知るにも、貴重な場だったと思う。なにはともあれ、リコは満喫の新春イベントだったのだ~。
2006年01月02日
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「今から呑みにでも行きませんか?」とノサカさんから新年一発目の電話があったのは20時過ぎだった。多少化粧していたリコは、一緒に行く事にする。何だか、珍しい流れだ。そう思いながら、自転車で迎えに来てくれたノサカさんと歩きながら駅前に向かう。元日、空いている店も居酒屋チェーン店くらいだった。2軒目でかろうじて座れた。そして、リコは今日はどうしも呑まなきゃならない衝動に駆られた。何故かって?どうしても酔わなきゃならない状況に追いつめられた。何故かって?半ば暴飲なリコを見ながら、ノサカさんは「今日は愛しく見えますよ」と言ったのだった。焼酎を3杯くらい飲んだだろうか?全く酔わない。いや、酔えない。この店を出て、リコの家に二人一旦向かったが、「もう1軒行きましょうか?」のノサカさんの誘いに、また二人駅付近に戻った。この店でもリコは焼酎をロックで2杯ほど飲み干したが、まだ酔えない。そして、もはや、ノサカさんの顔までもまともに見る事ができなかった。そして、ノサカさんは言う「リコさんに親しみを感じますよ」と。静まりかえる夜道で近所迷惑甚だしくも「笑うしかない」という最悪とも最善な策を、リコは繰り広げながらノサカさんと一緒に歩く。歩きながら、ノサカさんは「ギューっとしたい気持ち・・」と言った。リコの家の前に着くと、ノサカさんはさっき自分が言った通りに、リコを幾度となくギュっとしてくれた。ノサカさんの髭を頬で感じ、この人が改めてノサカさんだということを実感した。そして、ボロボロなリコにキスをしてくれたのだった。今日のノサカさんもアルコールの致死量は充分に超えていたハズだった。冷え込む深夜、家の前でどれくらい二人立っていたのだろうか?今日の出来事は、お酒のせいでもいい。「ある理由」のせいでもいい。純粋に嬉しかった。そして、明日ノサカさんと東京に出掛ける・・・
2006年01月01日
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新年明けましておめでとうございます。これも何かのご縁。今年も暇つぶしにでもリコの遠吠えを聞きにお立ち寄りください。元日・・みんな何やってるのかなぁ?昨晩は日テレ恒例になってきたナイナイ岡村の極寒の中での年越しイベントを見て、テレ東の若手ゲイニンとやらのくだらないゲームをダラダラと見て、就寝は3時頃だった。おかげで10時過ぎの起床で、朝からダラダラの新年。んーー出だしがコレで、今年はいい年になるのだろうか?それにしても、今朝から各局若手ゲイニンたちが、こぞって出てますねぇ。午前中に日テレの生でアンガールズが駿河湾で寒中水泳してたかと思えば、もうお台場のフジテレビの生に出ている。特に共に生放送でゲイニンを必要としてる内容の日テレ、フジの行き来が激しく行われている。大晦日から元旦にかけて出ずっぱりの若手ゲイニン。みんな売れたいんだろうね。ちょっとでも露出度を増やさないとなんだろうね。その割りにいざ本業であるネタ披露だと大して面白くなかったりする。名前を売って、顔を売って・・その先にあるのって、本当に目指す「芸」なんだろうかねぇ。ぶつぶつ・・。ま、お正月だし、ニッポンの平和をしみじみ感じる。昼間から酒を飲んで、シアワセを噛み締めたが、今日も一歩も出ずに終わりそうな、恐ろしい気配がしている。
2006年01月01日
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