脳筋の脳筋による脳筋の為のブログ

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2017/04/10
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カテゴリ: 映画鑑賞
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三木孝浩が監督を務めた2010年4月3日公開の日本映画。
浅野いにおによって2005年から2006年まで『週刊ヤングサンデー』にて連載された同名の漫画を原作としている。
2009年春にアスミック・エース制作・配給、三木孝浩監督、宮崎あおいと高良健吾のダブル主演で実写映画化されることが発表され、公開された。脚本は原作のセリフに忠実に再現されている。

原作は、種田成男と井上芽衣子の小さな恋や人間模様を描いたストーリー漫画作品である。
タイトルの「ソラニン」は、作者が当時交際していた彼女が「アジカンの新しいアルバム、ソラニンって言うんだって」という一言がきっかけ。ただし、実際に出たのは『ソルファ』である。
「ソラニン」の音感が気に入ったのと、意味を調べたらじゃがいもの芽の毒のことであった事も気に入りタイトルにした。単行本は全2巻。単行本の売り上げは50万部を超えている。

作中に歌詞のみ登場する楽曲「ソラニン」は、新たにASIAN KUNG-FU GENERATIONがメロディをつけ、宮崎あおい、高良健吾に提供し、実際に劇中で演奏された。
エンディングテーマには、以前ASIAN KUNG-FU GENERATIONが制作した楽曲「ムスタング」のリミックス・バージョン「ムスタング(mix for 芽衣子)」が使用された。




キャスト
井上芽衣子:宮崎あおい
種田成男:高良健吾
山田二郎(ビリー):桐谷健太
加藤賢一:近藤洋一(サンボマスター)
小谷アイ:伊藤歩
冴木隆太郎:ARATA
大橋:永山絢斗
鮎川律子:岩田さゆり
芽衣子の母:美保純


テーマソング
主題歌:「ソラニン」ASIAN KUNG-FU GENERATION
エンディングテーマ:「ムスタング(mix for 芽衣子)」ASIAN KUNG-FU GENERATION



昨日の2017年4月9日(日曜)に自宅でDVD鑑賞しました。


毎週読んでいる週刊誌で浅野いにおが連載してる漫画が何となく好きで、ずっと気になっていました。
そんなある日、ネットで調べてみると原作は全2巻で完結とか。

全2巻なのに、わざわざ映画化するくらいなんだから面白い漫画なんだろうと原作を捜索して購入。
さっそく読んでみると、なるほどこれは面白い。

原作者の浅野いにおが描く漫画の主人公は、冴えないごく普通の外見をした一般の人物が多い気がします。
特別なヒーローやヒロインではなく等身大の一般人が主人公。

普通の日常生活を描きながらも、その日常生活の中に少しだけ非日常を織り交ぜていく不思議なストーリー。
そして何故か、最後は救われない結末で終わることが多いんですよね。

この「ソラニン」も決してハッピーエンドでは終わらないけれども、それでも日常は続いていくのです。

登場人物達のその後はどうなったのか?
そこは人それぞれの日常が平凡に続いていくだけ…そんな野暮な詮索はしなくても良いんだと思います。

漫画を読んだ後、ASIAN KUNG-FU GENERATIONが歌うテーマソング「ソラニン」を聴いてみました。
原作者の浅野いにおが漫画の中で書いた歌詞が使われているのですが、漫画の主題だけあって深い内容です。


たとえばゆるい幸せが だらっと続いたとする
きっと悪い種が芽を出して
もう さよならなんだ


種田が感じた「さよなら」が何に対しての別れを意味しているのか、それがこの漫画の主題とも言えると思います。
歌詞に登場人物の「種田」と「芽衣子」の名前から一文字ずつ使われていて、未来を暗示している気もします。

今の生活に満足して平凡に繰り返す日常を選ぶのか?
はたまた、大きな夢を叶える為に平凡な今の日常を捨てるのか?

人は大きな転機を迎える度に、自分で進む道を選択をして自分の未来を決めていくんだと思います。
果たして今の日常が本当に幸せなのか?自分に嘘をついていないか?

この歌を聴いた時、映像作品として「ソラニン」を観てみたいと思いました。
普通にDVDをレンタルすれば早いのですが、そこはやはり現物を手に入れたい衝動に駆られる拘りの男なので…。

それから中古DVD捜索の日々…7年前の古い映像作品なので捜索は難航しましたが、都心の某ショップにて発見!
そして、ようやく昨日になってDVDを鑑賞することが出来たのでした。

DVDを観終わった感想としては、登場人物達が見た目も含めて漫画の役そのもので観ていて違和感がなかった。
特にベースの加藤は、漫画の登場人物のモデルなんじゃないかってくらいにハマっていました。

原作がバンド漫画なので、実際に楽器を演奏するシーンも多く出てくるのですが、キャストが頑張って演奏してました。
本編では見えない部分も実際に演奏して、気持ちを盛り上げて最後の台詞に繋げていく姿勢が素晴らしい。

そしてストーリー展開は内容を知っているはずなのに、やっぱり悲しくなってしまう。
もっと利口に生きれたら良かったんだろうけど、種田の生き方がきっと不器用なんだよな。

自分は平凡な人間なので日常生活で満足してしまうんだけど、そこは色んな考え方があって人それぞれ違うんだな。
万人受けするかは分かりませんが、色々と考えさせられる映画でした。





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Last updated  2017/05/15 11:02:04 AM
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