脳筋の脳筋による脳筋の為のブログ

脳筋の脳筋による脳筋の為のブログ

2017/11/27
XML
カテゴリ: 映画鑑賞
rblog-20171127151629-00.jpg



2017年11月18日(土曜)日本公開。「コララインとボタンの魔女 3D」などを手がけたアニメーションスタジオのライカが、中世の日本を舞台に勇敢で心やさしい少年の冒険を描き、第89回アカデミー賞で長編アニメーション部門にノミネートされたアメリカ合衆国の3Dストップモーション・アニメーションを用いたファンタジー・アクション冒険映画。



【STORY】
三味線の音色で折り紙に命を与え、意のままに操るという、不思議な力を持つ少年・クボ。
幼い頃、闇の魔力を持つ祖父に狙われ、クボを助けようとした父親は命を落とした。その時片目を奪われたクボは、最果ての地まで逃れ母と暮らしていたが、更なる闇の刺客によって母さえも失くしてしまう。
父母の仇を討つ旅に出たクボは、道中出会った面倒見の良いサルと、ノリは軽いが弓の名手のクワガタという仲間を得る。
やがて、自身が執拗に狙われる理由が、最愛の母がかつて犯した悲しい罪にあることを知り──。
かつて母と父に何があったのか?三味線に隠された秘密とは?




先週2017年11月26日(日曜)、都心の映画館で字幕版を観て来ました。
上映している映画館も少なく、上映期間も短いようなので慌てて観に行く事になりました。

この映画は、パペットを使ったストップモーションアニメという古くからある手法を用いて撮影されています。
この手法での撮影では、1週間で平均3.31秒しか作れないという気の遠くなるような驚きの映像作品なのです。

あまりにも緻密な作りで、とてもパペットが演じているとは思えない流れるような映像表現でした。
登場人物の動きも凄いのですが、その表情も豊かで、とてもパペットとは思えない滑らかな動きでした。

ただでさえ途方もない労力を要する撮影方法のはずなのに、上映時間も2時間近くあって驚きでしたね。
外国人の感性だからか、一部違和感を感じる表現もあったりしましたが非常に面白い作品でした。

ストップモーションアニメ特有の登場人物の柔らかな動きに、一気に世界に引き込まれていきます。
CGアニメ全盛のこの時代に、あえて古くからの技法を用いて作られた職人気質な作品ですね。


特に浮世絵の版木の様式から、映画全編をあたかも動く木版画と感じられるように製作されたようです。

全体を通して、外国人が想像する昔の日本風景に中国の雰囲気を織り交ぜたオリエンタルな世界観となります。
主人公の名前が、日本では一般的に名字として使われている「クボ」で、若干の違和感を感じたのはご愛敬…。

最後の結末はちょっと肩透かしな感じでしたが、もしかして何処かで伏線のシーンを見落としたのかな?
個人的には最後の結末は、日本人じゃなくて外国人の考え方だなと思ったりしました。


上映期間が終わる前に是非観に行って欲しい映画ですね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2017/11/27 03:20:05 PM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: