脳筋の脳筋による脳筋の為のブログ

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2020/12/21
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カテゴリ: 映画鑑賞



2020年12月18日(金)公開。2016年8月より『週刊少年ジャンプ』で連載され、コミックス全20巻の全世界での累計発行部数が2500万部を超えた「約束のネバーランド」を禁断の実写映画化。

映画『ROOKIES -卒業-』、ドラマ「義母と娘のブルース」など数々の少年漫画の実写映画化で傑作を生み出してきた平川雄一朗が監督を務め、映画『僕だけがいない街』、ドラマ「嘘の戦争」などを手掛けた後藤法子が脚本を担当する。

天真爛漫で誰よりも真っすぐな性格の主人公エマを演じるのは浜辺美波、現実主義でクールな少年レイ役には城桧吏、理性的でリーダー格の少年ノーマン役には板垣李光人。そして子供達の母親代わりで孤児院を管理するイザベラ役に北川景子、イザベラの補佐役シスター・クローネ役に渡辺直美と、これ以上ないキャスティングが実現した。

『週刊少年ジャンプ』史上最も異色と謳われた衝撃の脱獄ファンタジーに、あなたはきっと夢中になる。



【STORY】

幸せに満ち溢れた楽園のような孤児院、
「グレイス=フィールドハウス」。


母親代わりでみんなから"ママ"と呼ばれている、
イザベラ(北川景子)のもと、
里親に引き取られる年齢になる日を待ちわびていた。

エマ(浜辺美波)、レイ(城桧吏)、ノーマン(板垣李光人)の3人も、
いつか外の世界で暮らすことで、より幸せな日々がやってくると信じていた。

"その日"がくるまでは……。

* * *

里親が見つかり、
孤児院を笑顔で後にするコニーを見送ったエマとノーマンは、
彼女が肌身離さず抱きしめていた人形が、
食堂に落ちているのを偶然見つける。


ママから教わっていた「門」に向かった2人がそこで目にしたのは、
無残にも命を奪われ、食料として出荷されるコニーの姿だった。

そう……、
みんなが「楽園だと信じていた孤児院」は、
実は「鬼に献上する食用児を育てる農園」で、

「最上級の食用児を育てる飼育監」だったのだ。
全てが偽りだったと気がついた3人は、
孤児たち全員を引き連れた、
無謀ともいえる脱獄計画をスタートさせる…。



2020年12月19日(土)、午前中に整体を受けた帰りの午後に相方と一緒に都心の映画館で観てきました。原作の漫画は未読ですが、アニメ版の第1期は毎回楽しみに観ていたので実写版がどのように再現されているのか興味がありました。

原作とは違い"孤児が出荷"される年齢が12歳から16歳に引き上げられた関係で、主人公3人の年齢設定も11歳から15歳に変更されたそうですが、実写化に伴い年齢設定が変更されるのは割とよくある事なので目を瞑るほかありませんね。

逆に原作通りに11歳のキャストに演じさせたとしたら、無名のキャストでは演技力不足で、設定云々より集客力もなさそうなので、ギリギリ子供として許容できる範囲である15歳に変更したのはやむを得ない判断なのかも知れません。

残念に思ったのが、演じるキャストの年齢がエマ役の浜辺美波が20歳、ノーマン役の板垣李光人が18歳、レイ役の城桧吏が14歳と年齢差が6歳あり、設定では同い年のはずなのに、大人びたエマとノーマンの演技に対してレイの子供っぽい舌っ足らずな演技に最後まで違和感が拭えませんでした。どうせ年齢設定を変更するならキャストも同世代を集めた方が良かったのではないかと思いますね。

日本の実写映画が失敗する大きな要因として、主人公に据えるキャストが芸能事務所のゴリ押しとしか思えない毎度お馴染みの俳優や女優を起用する点にあるのは明白だと思っていますが、今作はビジュアル面では割と悪くはなかったように思えました。主人公3人がアニメ版を意識し過ぎたのか台本を読んでいるような大袈裟な演技だったのはご愛敬…。

キャストの中でも特にイザベラ役の北川景子、シスター・クローネ役の渡辺直美は他に代役が考えられないほどの見事なハマリ役で、まるで原作キャラのモデルなのではないかと思える素晴らしい演技を見せてくれました。

さて作品を観た個人的な感想ですが、ストーリーはアニメ版の第1期が忠実に再現され2時間で上手く収められており、来年1月にアニメ版第2期の放映を目前に控えた今、第1期のストーリーを復習する意味ではちょうどよい作品でした。

主人公3人の年齢設定の変更、キャストの大袈裟な演技、安っぽいCGなど、細かいことを挙げればキリがないですが、実写映画でありがちな原作にはない余計なカット追加もないし、過去の実写作品の中でも成功の部類だと思います。

原作ではまだまだ序盤のストーリーで、この後も様々な展開が続いていく訳ですが、キャストの身体的な成長なども考慮し、続編を作ろうなどと余計な欲を出さずに今作だけで完結して欲しいと切に願います。

諸手を挙げて誰にでもオススメできる作品ではありませんが、可もなく不可もなく、老若男女関係なく楽しめる作品だと思うので、暇を持て余してお金に余裕があれば観て損はないのではないかと思います。







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Last updated  2020/12/21 01:04:39 PM
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