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こんにちは、尾関です。今回は読書録です。子育てハッピーアドバイス(3)【送料無料】子育てハッピーアドバイス(2)子育てハッピーアドバイス ~輝ける子に育つとっても大切なこと子育てハッピーアドバイス大好き!が伝わるほめ方・叱り方忙しいパパのための子育てハッピーアドバイスすっかりハマってしまいました(笑)明橋先生、すごい!死ぬほど共感力の高い文章で、「そうそう、わかってくれてる!」と思いながら読みました。しかも半分マンガなので、1冊読むのに30分もかかりません。嫁さんは、子育てしながら1日でほぼ読み終わったそうです。それから、こちら↓は絵本です。おかぁさん「わたしを愛してください」からはじまる散文は、生まれたての子供の気持ちを想像して書かれています。おかあさんは、産後まもない赤ちゃんと24時間ずっと一緒にいます。可愛い可愛い子供も、あまりに泣き止んでくれないと、イラっとするときもあります。そんなとき、この本を読むと、多少なりとも子供の気持ちが分かった気になって、かなり気分がなごみます。これはかなりのオススメです。ミシュラン尾関の五つ星★★★★★病気は才能 病気のエネルギーをプラスに変える意識革命 (単行本・ムック) / おのころ心平/著これは素晴らしい本なのですが、あと数十年は世間には理解されないでしょう。なんとか21世紀のうちに、こういったことが理解される日が来ることを祈るのみです。50年以上も前から、このようなことを説いているのが野口晴哉先生です。いやな上司はスタバに誘え!facebookで著者の西田さんがご自身でオススメしていたので買いました。とくに真新しい理論が載っているわけではないですが、ビジネスマン向けの「脳の使い方の教科書」になっています。学校の教科書を読むよりも、こういう本を読んだほうが、よっぽど役に立ちますね♪超瞑想法ひさびさに苫米地さんの本を読みました。たまに読むと、脳がワクワクしますね。ただこれは、苫米地さんのビギナーにはオススメしません。苫米地ファン上級者向け。マンガ仏教の思想あんまり言うと、「宗教ってアブナクなーい?」って言われちゃうので、ーっとそあなただけに教えちゃいますが、「幸せになる情報」の多くは宗教書に残っていますよ。これは秘密の情報ですので、他人に言いふらしてはいけませんよ。以上、読書録でした♪
2011年10月17日
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おはようございます!ひさびさに日記を書く時間が取れました。うっふ~ん♪(←特に意味はありません)さて、今日はイクメン日記&読書録です。まずはこちら。スティーブ・ジョブズ 夢を育てる100の言葉 (PHP文庫) (文庫) / 桑原晃弥追悼の意を込めて。ぼくとしては急なニュースだったので、ビックリしました。しかも、親父のフェイスブックのニュースフィードを見て知ったという。この本はとなりのコンビニさんに売ってたので、衝動買い。そして、素晴らしい名本です。というかジョブズが凄すぎる。鳥肌が立つような名言を遺しています。仕事人に読んでもらいたい一冊。憂鬱でなければ、仕事じゃないこちら友人に借りて読みました。これも熱い本です。見城さんは、角川書店から幻冬舎を作った人です。ぼくは元々、幻冬舎はトガっていて好きだったのですが、こんな人が作ったんなら、トガるのも当然だなぁと思いました。幻冬舎の新書は特にオススメですよ。さて、10月4日から育児を開始しましたので、備忘的に残したいと思います。「パパの育児はお風呂から」ということで、10月5日の夜にさっそくお風呂に入れてみました。そうしたら、ぜんぜん上手くできませんでした。子供は大泣きするわ、嫁にはあきれられるわで散々。翌6日、ふたたびチャレンジ。結果は、大泣き。雪辱ならず。7日は嫁に見本を見せてもらいました。そしてそれからイメージトレーニングを重ね・・・なんと!昨日は泣きませんでした♪後頭骨と下顎骨を拇指と示指で支えるのがポイントですね。お湯の中にフワフワたゆたってる姿が、なんとも言えずカワイイ。あと、オムツですが、どうもうまくフィットさせれません。練習がてら自分で履いてみようと思ったのですが、ぼくのお尻がデカすぎて履けませんでした。あとはミルクですね。うちは、ぜんぶ母乳なので、まだミルクをあげたことがありません。父という割には乳が出ないので、食事に関しては役立たずのぼく。男の切なさを痛感する瞬間です。という感じの5日目です。まだ単純な生活なので、あまり書くことがありません。=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年10月09日
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こんにちは、尾関です。 タイフーンです。朝からどしゃ降りです。雨はギターの涙と叫びですね。さて、今日は読書録です。 親のこころ1万年堂出版さんは、こんな感じの癒し系というか、情に訴えかけるような素敵な本をたくさん出版されています。しかも、ただの「いい本」ではなく結構売れている、というところが素晴らしい点です。やはり本は売れることにひとつの価値があります。売れる本は良い本です。内容は、親が子を思う気持ちがたくさん綴られている、というものです。一般人から歴史上の有名人まで、親子エピソードがたくさん。かなり泣ける話が満載です。図解一瞬で人を操る心理法則心理学でお馴染み、内藤さんです。内藤さんの本はいつもタイトルがエグいですね。それはたぶん心理学者だから、そういう「刺激の与え方」を心得ているのです。ただ内容を見る限り、ご本人はエグい方ではない。だから大ファンではないけれども、たまに買ってしまいます。ちなみにぼくが思う「人の心理を操るコツ」は「人の心理を操ろうとしないこと」です。けっきょく、人の心は「わからない」し「かわらない」。他人のこころを動かせるのは、「思いやり」だけだと思うのです。百歳 / 柴田トヨ/著くじけないで↑こちら「くじけないで」で一躍有名になったスーパーおばあちゃん、柴田トヨさんの2冊目の詩集です。「くじけないで」のときも本屋で立ち読みして涙してしまいましたが、こちら「百歳」も、やっぱり泣けました。なんでしょうね、このおばあちゃん。なんの技巧も感じられない素朴な詩なんですけどね、どこか重みがあるというか、なんか心に訴えてくるわけです。いろんな要らないものを捨てて、丸裸になってきた強さというんでしょうか。100歳というのはある意味、無条件でスゴイことです。「よい」とか「わるい」とかをすべて飲み込んでしまう力があります。「百歳」、心を丸洗いしたい人にオススメです。ではでは、今日は整体院は休みですので、いろいろとたまっていることをやりたいと思います。洗濯とか・・・=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年09月18日
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こんにちは、尾関です。今回は読書録です。下世話の作法ビートたけしさんです。面白い。かなりの毒舌。しかしこれは「ビートたけし」だから許される。ふつうのおっさんが言っていたら、ただの愚痴です。たけしさんは、公園の汚い便所を見つけると、掃除しちゃうらしいです。ウンの強さがそのあたりにあるのかもしれませんね。信頼関係の作り方初の朝倉千恵子さん。空気感としてはワタミさんを彷彿させる1冊。バリバリのビジネスパースンにオススメします。ゆる~いのが好きな人には合わないかなと思います。禅ーシンプル発想術「禅」なんていうと、悟っていて無欲で、みたいなイメージかもしれませんが、この本は禅の発想をビジネスに活かそうという視点で書かれております。全体的な薄味でエグみがないですが、「禅のことば」を具体例に即して解説してくれるので勉強になります。落ち着いた心で読みたい1冊。それから・・・【送料無料】9割の腰痛は自分で治せる【送料無料】腹筋運動をすると腰痛になる トリガーポイントブロックで腰痛は治る!【送料無料】腰・膝・股関節の痛みは、「手術なし」で消える!以上、お仕事関連の本。 これらの本はオススメします。数ある「腰痛本」でどれを買っていいか迷っている方は、上記のうちどれかにすると良いでしょう。腰痛業界では、おかしな常識がまかりとおっています。知らないがゆえに長年痛みを抱えているなんてモッタイナイ!まずは知識をつけることです。それがすべてのはじまりです。以上、読書録でした。追伸:【送料無料】フランクが治った井本先生のところの実話ドキュメンタリー。これはなかなか面白かった。プロ向け。=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年09月14日
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こんばんは、尾関です。なんとなくブログというものが虚しく感じて、ちょっと書いていませんでしたが、なるべく受け売りの知識ではなく自分の実体験をもとに、シンプルで力強い文章を目指し書いてみたいと思います。嘘っぱちは、悲しいだけです。さて、今日のテーマは「がんばるあなたが美しい」です。さっき、夕ご飯を食べにファミレスに行ってきました。ラミレスではありませんよ。ファミレスです。金曜の夜だからなのか、ほぼ満席でした。店員さんが忙しそうに働いています。「一人です。禁煙です」というと、席を案内されました。座ってみたら、後ろにチャラ男が座っていました。対面には女の子2人。3人でのご飯のようです。チャラ男なので、チャラチャラとせわしなく動いています。たまにぼくの背中にドンという衝撃が走ります。一瞬「うっとうしいなぁ」と思いましたが、ちょっと背もたれから背中を離してみたら、とくに気にならなくなりました。ただ、話の内容がチャラくて聞くに堪えません。しかし、それも本を読んでいたら、すっかり聞こえなくなって助かりました。さて、店内を見回してみると、やはり忙しそうです。店員さん、がんばっています。なかでもリーダーっぽい女性がよくがんばっていました。ぼくはその姿を見て、カッコイイなぁと思いました。さて、ここでちょっと考えてみますと、たぶん、そのリーダーの女性というのは、とても大変な思いをしているのですね。本人は無我夢中、がむしゃらに働いている感じでした。でも、その姿が美しかった。反対に、ぼくの後ろのチャラ男くんは、どうにもラクをしてそうでした。もちろん、深い悩みがあるかもしれませんが、軽佻浮薄な会話からは、あまり深みを感じませんでした。ぼくにとっては魅力ゼロ、いや、それ以下のマイナスです。そういうことを考えていきますと、「ラクだなぁ。人生、楽勝だぜ」というようないわゆる「調子をこいた」状態というのは、あまり魅力的ではないのだと思いました。ノーストレスだと、こんなふうになっちゃうのかなぁとちょっと可哀そうになるくらいです。逆に、本人が「ああ、どうしよう」と迷いながら、それでもめげずにがんばっている姿というのは、とても美しいものです。本人は、たしかに苦しいかもしれない。不安かもしれない。心が痛むかもしれない。けれどもそれに負けずに、立っている姿。転んでも、また立ちあがる姿というのは、見ている人に感動を与えます。つらいとき、くるしいとき、ついつい自分にばかり目が行きがちになります。「もうダメか」と思うときもあるでしょう。けれども、ときに迷いながら悩みながらも、それでも前に進んでいくあなたは美しい。ぼくは、そう思います。そんなことをファミレスで思いました。読了した本はこちら。一人で、一人さんの本を読みました。【送料無料選択可!】強運 (単行本・ムック) / 斎藤一人/著強運になるコツは、「つねに一つ上を目指すこと」2つ上をめざすと、転んじゃうよ、というお話。今いる場所で、目の前にいる人のために。
2011年08月26日
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こんばんは、尾関です。今日はじいちゃんの葬式で、臨時休業しました。まだぜんぜん実感がなくて涙も出ません。じいちゃん、安らかに眠ってね。天国のばあちゃんと仲良くね♪さて、今日は読書録です。お盆は時間があったので、本もたくさん読めました。【送料無料】心が穏やかになる空海の言葉いいですね、空海。名取さんというお坊さんが書かれた本です。ただ、お坊さんが書かれた本は、どうも毒がないのです。清らかすぎて、ちょっと刺激が足りないのです。でも、こういう本を手元に置き、たまに読むのは良い習慣だと思います。【送料無料】ここ一番に強くなる!「1分間成功思考」西田先生の8月の新刊、PHP文庫です。ちなみにPHP研究所は松下幸之助さんが作った出版社で、「Peace and Happiness through Prosperity(繁栄によって平和と幸福を)」という意味らしいです。出版社の8割は本社を東京に置いていますが、PHPは京都に本社があります。めっちゃどうでもいい雑学でした。さて、こちらの本。さすがに良本です。西田先生の本はハズレがないですね。【送料無料】一瞬で人生が変わる恩返しの法則こちらの6月の新刊も一緒に買ってきましたが、素晴らしい。内容はざっくり「10人の恩人に1年以内にあって恩返しを」というものですが、それを実践した人はどんどん成長していくそうです。ホント、ぼくらは恩知らずですからね。ついつい自分の力を過信してしまいがちです。「恩を感じる」という能力を日々きたえていきたいものだと思いました。【送料無料】バカになれる人はバカじゃない経営コンサルの小宮一慶さんの本です。小宮さんの本は、ほとんど読んだことがありませんでした。読んだら、なかなか良かったです。なんか、めっちゃ頭の良い人の文章だなぁと思っていたら、京大の法学部出身なんですね。しかし、仏道を修行されたらしく、和光同塵でやさしく読みやすい文体となっています。【送料無料】狂った世間をおもしろく生きるこちら、宗教思想家のひろさちやさんの本です。ひろさちやさんは、【送料無料】お経から人生を学ぼうこの本いらい、面白いなぁと思っていたのですが、今回の本はあんまりハマりませんでした。というのは、この方は大学の教授なのですね。たぶんですけれども、この人は実践者ではなく研究者なのではないでしょうか。というのは、本の内容があまりに現実味がないのです。江戸時代の人間は一日4時間しか働いていなかったから、みんなもがんばらずに怠けようとか、理想的なスローライフのようなことを書いていますが、ぼくが思うに、そんなに現実は甘くないのですね。たぶん、大学の教授で余裕があるから言える、という部分はかなりあるのではないかと推察します。この本には、どことなく「清貧」の思想を感じるのですが、ぼくは「清貧」などありえないと思います。「衣食足りて礼節を知る」と言いますが、教授ともなれば、名誉も収入もあります。名誉もお金も持っている人が、「人生は名誉やお金じゃないんだ」と言っても、説得力がありません。「あんたは名誉も収入もあるから分からんやろ!」と言われかねません。ぜんぶ捨ててから言ってくれたら従いますけど…。「衣食足り」ていない人は、怠けるヒマなんかないんです。世間の目を気にするなと言っても、差別というのは絶対にあるんです。職業差別から学歴差別、容貌での差別…。そういう差別があるということを前提に考えていかないと、おかしくなります。人間は差別する生き物ですからね。「先生、先生」と呼ばれて安定した収入がある人が、理想論から語り始めてはいかんとぼくは思うのです。【送料無料】こころを清らかにする言葉ついに買ってみました。アルボムッレ・スマナサーラさん。スリランカ初期仏教の長老だそうです。仏教の棚の前に行くと、やたらこの方の著書が多いです。名前が長いので、いつも適当に読んでいましたが、今日書くことになってはじめて正しい名前を知りました。アルボムッレ・スマナサーラさん。なんで今まで読んでいなかったかと言うと、名前がカタカナだから、勝手に訳本だと勘違いしていたのです。ぼくは訳本は頭に入ってこないから嫌いなのです。いちおうカーネギーやスマイルズ、ドラッカーなどはすこし読んだことがありますが、どうもピンときません。それでスマナサーラさんも敬遠していたのですが、今日、チラ読みしてみたらなんだか文章がキレイなのです。それで表紙を探してみたら、訳者の名前がない。それではじめて、スマナサーラさんが日本で活躍されている方だと分かりました。思い込みは怖いものですね。さて、件の本はというと素晴らしいです。こちらはさすが実践者の本です。ただ空海の本同様、ちょっと清らかすぎます。ぼくのような若造は、もっとエグさが欲しいのです。その意味では女も肉も大好きな斎藤一人さんが、バチっとくるんですよね。一人さんの本がよく売れるのは、内容もさることながら、ポジショニングの勝利というところが大きいように思います。おんなじようなことを言っている人は、たくさんいますからね。勝間さんや神田昌典さんの本を読んだ後に、仏教の本を読むとちょうどバランスがいい感じがします。そんな感じで、読書録を終わります。
2011年08月16日
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こんばんは!オゼキ・インティライミです。昨日、無事に嫁を実家に送り届けてきました。茨城は遠いっぺよ!出産予定は9月の頭です。さて、移動時間がかなりあったので、たくさん本が読めました。人生の暗号筑波大学名誉教授の村上和推さんの本です。村上さんといえば「遺伝子のスイッチをオンにせよ」の主張で有名で、著作では、アホは神の望みがいちばん知られていますね。さて、今回の「人生の暗号」は「人生を変えるシグナル」についてのお話です。村上さんは科学者ですから、実験の話しが多いのですが、いわゆる「偶然のミスが成功につながった例」だとか、「不可能と思われていたのを、あきらめないで突破した」というような話の中から、「グレート・サムシング(偉大なる何か)」の存在を感じたよ、という話です。(グレートサスケさんではありません。念のため。)グレート・サムシングさんはぼくも好きです。そういう存在を信じています。だからこの本は面白かった。ただ、心なしかテーマが「自分」というケースに偏りすぎている感じがする。ぼくとしてはもう少し抽象的なところまで原理をすくい上げてもらうと、非常にワクワクするのですが、そこだけが残念でした。でも良本です。さて、2冊目。【送料無料選択可!】使う!論語 (単行本・ムック) / 渡邉 美樹 著この文庫版を買ったのですが、どうも画像がないようなので単行本の画像でいきます。ワタミ社長のワタミさんの本です。やっぱり中国古典は良いですね。ぼくは、いわゆる「老荘思想」が好きで、よく読みます。まぁ、難しいのは分からないので解説本を読むわけですが、老子や荘子の考えというのは、なんかホッとするわけです。整体の野口晴哉先生も、好きな10人の中に荘子を挙げています。さて、ワタミさんの解説本はどうでしょうか。これは読みながら緊張しました。ワタミさんはすごく立派な人だと思います。立派すぎてまぶしい。激マブですね。そんな激マブなワタミさんの文章は、「私は『論語』を実践している。君たちもやりなさい」というような感じなのです。だからナマケモノのぼくなどは、なんだかヘコんでしまいます。ただ、読んでいると背筋がシャンとしますね。これも良本です。そして最後は、微差力一人さんの書き下ろしです。さっそく文庫になったんですね。サンマーク出版は素晴らしいなぁ。もちろんこの本が単行本のころから知っていたのですが、「微差力」というタイトルが嫌いで買わなかったのです。やたら造語が好きな人がいますが、ぼくはあまり好きではないのです。だからこの本は買っていなかったのですが、ふと読んでみたら「ぐはっ」と血を吐くくらい良かったので、衝動買いしてしまいました。おかげで2冊の本を持って行って、帰りには4冊になってしまいました。この本の素晴らしいところはタイトルだけで全部わかることです(笑)日々の小さな差が、最終的に大きな差になるということです。小さな差に気が付ける人は強い。なんでも、すごい天才の人とぼくら凡人の脳というのは、ほとんど違いがないそうなんです。3%使われているか5%使われているか、その程度の違いなんだそうですよ。それなら、ちょっとがんばれば天才になれそうですよね。ほんとのちょっとの差なんですよね。そのほんのちょっとの差を出そうとするかしないか。それは「出せる、出せない」ではなくて、「出すか出さないか」という問題なんです。そういうことを改めて気づかせてくれる良本です。一人さんは外れないなぁ。というわけで文庫3連チャンでした。やはり旅のお供は文庫本です。なんと言っても軽い。そしてA6サイズが可愛いですね。ビバ、黄金比。なんだか最後のほうはチャラい文章になってしまいました。さて、明日は2日ぶりの営業です。がんばりまーす。
2011年08月04日
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おはようございます、尾関です。昨日の晩は、豚の骨をぐつぐつ煮込んでスープを作った、「とんこつラーメン」とかいう食べ物を食べました。さて、今日も読書録です。成功脳 / 斎藤一人/著一人さんの新刊です。行きつけの、三洋堂書店志段味店で買いました。でも不思議なことに1冊しか入荷がないんですね。これは平積み必須だと思います。さて、こちらの本、実は以前にもチラ見していたのですが、なんとなくハマらなくて買わなかったのです。けれども、「読書のすすめ」の清水さんがブログで薦めていたので買いました。そしたら、すごーくいい本でした。何が良いって、文字がデカい(笑)中学生でもラクラク読めますね。ぼくは15分で読み終わりました。内容は、「ちょっと信じがたい話」です。だから信じなくても構わない話だそうです。ただ、こういう脳の使い方ができたら、幸せになるだろうなというコツはハッキリと書かれています。分かる人には分かる。あなたに、オススメです。20代にしておきたい17のこと先日、30代にしておきたい17のことをご紹介しましたが、それの20代ヴァージョンです。これも、いいね!よく、これほどまで見事に、20代と30代を書き分けたものだと感心しました。さすがはベストセラー作家。「消費と投資」の話は良かった。「知恵と知識に投資しなさい」と本田さんは言います。そしてぼくの父も、「給料の10分の1を書籍代にせよ」とぼくが社会人になったときに教えてくれました。ぼくはその教えに従い、本をたくさん買います。なので、ぼくのポリシーは、「14000円の洋服を買うより、 1400円の本を10冊買って学び、 140万円を稼ぎ、14万円の洋服を買う」です。そしたら126万円も余ります。それくらい本というのはお得なのです。本当に、本当に、読書というのは役に立つのです。知識がないばっかりに不幸になっている人は多い。知識がなければ知恵が出るわけがない。料理を作るには材料がいるのです。本というのは「仮説」です。それを「実験」して「検証」するのは自分です。その繰り返しが楽しいのです。本を読むのに、遅すぎるということはありません。誰でもいつからでも読書家になれるのです。本に1500円使うも、グルメに1500円使うもその人の自由ですが、20代30代で本に投資した人は、きっと40代以降に15000円のグルメを楽しめるのです。本に投資するというのは、そういうことなのです。=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年07月18日
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こんにちは、尾関です。世間は3連休だそうですね。こちらは一昨日と昨日で、開院以来はじめて2連休を取りました。さて、今日は読書録です。 ゾーンに入る技術 「驚異の集中力」が最高の能力を引き出す! (フォレスト2545新書) (新書) / 辻秀一/著フォレスト出版の新書です。毎度のことながらピンクがまぶしいですね。フォレストさんの新書はかなり良書がそろっていますのでオススメです。が、この本はハマりませんでした。どうも学者さんが書かれているらしいのですが、カタカナ大好きさんなんですね。学術用語なんだか知らないですが、とにかく読みずらい。そして読んでみて、実践しにくいなと思いました。楽しく上手にお金とつきあう小林正観さんです。正観さんはまぁ、外れがないですね。ぼくはお金の本はけっこう読みます。日本では「お金のことを云々するのは、はしたない」というような誤解が多く、なかなかお金について語られません。しかし、お金は大事です。現代で、物々交換では生きていかれません。そのお金をどう稼ぎ、そしてどうやって世のために使うのか。お金との付き合い方を勉強しておくのは、悪いことだとは思いません。それを難しい言葉を使わずに勉強できるのが、正観さんの本なのです。オススメですよ。マーフィー「1分間」で夢を叶える! (王様文庫) (文庫) / マーフィー”無限の力もし「夢を叶えたい」と願うのならば、一度はマーフィーを読んでおくとよいでしょう。信じるか信じないかはあなた次第ですが、ぼくは信じるタチです。アヤシイけど具体的に、夢の叶え方が書いてあります。【送料無料】30代にしておきたい17のこと本田健さん、だいわ文庫の書き下ろしです。これは、最高ですよ。ぼくはまだギリギリ20代ですけどね、読んでみたら最高に良い本でした。ぜひ同級生に読んでほしいですね。そして行動することですね。行動を変えたら結果が変わります。小さなことでいいんです。誰しも小さなことしか始められないんです。ぼくの好きな言葉で、「勇気を出して後悔した人はいない」というのがあります。まぁ、自分で考えたんですけど。成功するか失敗するかは、自分で決められません。けれども勇気を出すか出さないかは、自分で決めることができます。本田さんの本を読むと、勇気が湧いてきますよ。ぜひ一冊は読んでみてくださいね♪=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年07月16日
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おはようございます、尾関です。今日は涼しいですね。梅雨が明けたのでしょうか?さて、今日も読書録です。斎藤一人20年間の教え一人さんの5月の新刊です。遠藤さんというお弟子さんが書かれています。やっぱり一人さんは、いいですねぇ。カンタンだから、中学生でも読めると思います。ただ、理解するには社会人になってからになるでしょう。そして、一人さんの教えを実践できるようになるには、一生かかるかもしれません。カンタンに見えるものほど奥が深い。難しそうに書いてある本は、内容が薄いことが多い、とぼくは思う。寂聴仏教塾おなじみ瀬戸内寂聴さんの仏教本です。簡素な文体でわかりやすいのですが、いかんせん、センセーショナルな部分が少ないように感じました。まぁ、「タイトルが仏教塾」だから仕方ないんですが、もちっと日常に即した内容だとピンとくるような気がします。一瞬で相手をオトす洗脳術ひさびさに苫米地さんの本を買いました。タイトルがつまらなそうなので、買うのをためらっていたのですが、内容に心理学のEMDRのことがあったので、買うことにしました。EMDRはアメリカで開発された、トラウマを除去するテクニックだそうです。ぼくはまだ本書の技術をマスターしていないですが、今後ぼくに会う予定のある方は、一目ぼれしないようにご注意ください。そんなこんなで今日も最高の一日がはじまりました。よろぴくお願いいたします。
2011年07月06日
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言葉で治療するこちらは「がんばらない」「あきらめない」で有名な、諏訪中央病院名誉院長の鎌田實先生の著書です。これは、すごいわ。劇的に感動しました。病人をモノのように扱いがちな、現代の医療の現実が浮き彫りにされ、悲しい気持ちにもなりますが、その中にも「こころ」を大事にするお医者さんがいらっしゃること、そして患者さんとの温かい交流を見ると、ほろほろと涙がこぼれてきます。「人の気持ちがわかるということ」の大切さをあらためて勉強できる一冊。これは、オススメです。脳ストレスが消える生き方脳内神経物質「セロトニン」研究の第一人者として、世間に名を馳せる有田秀穂教授の新刊です。セロトニンの分泌が減ると「うつ」になりやすい、ということから、目下セロトニンは研究がさかんなようです。うつの治療に使われるSSRLは「選択的セロトニン再取り込み阻害薬」と言って、セロトニンが再吸収されてしまうのを止めるようです。さてさて、この本での主張は、副題にある通り、「ドーパミン的価値観からセロトニン的価値観へ」です。このフレーズにズギャンとやられて衝動買いしましたが、もう~、すばらしい本です。ドーパミン的価値観とは、カンタンに言えば「奪う快感」を求める生き方です。闘って戦って勝ち取る。目標を達成する。ギブアンドテイク。そういった報酬的快感にはドーパミンが関係しているのだそうです。それに対してセロトニン的価値観は、「与える幸せ」です。愛、共感、やさしさ・・・そんなキーワードでくくることができるかもしれません。21世紀は「奪い合い」から「与えあい」へ。そんなフレーズをたまに見かけますが、たしかにそんな気がしています。「奪う価値観」は徐々に、時代遅れになってきている気もします。もちろんドーパミンが少なくなりすぎると、パーキンソン病になったり害はあるのですが、これまでドーパミン的価値観に偏っていたぼくたちは、セロトニン的価値観をもっと大切にしてもいいのではないか、とぼくは思います。この本を読んでおけば、時代遅れにならずに済みます。それに心も安定します。オススメの一冊です。最後は、【送料無料】未病革命最近、千葉県時代の来院者さんに手紙を書いたのですが、お返事とともにこの書籍を送ってくださった方がいらっしゃいました。ありがたいことです。さっそく読んでみると、良本!!著者の谷先生という方は「気」が使えるらしく、内容も「気」を通しての見方になっているのですが、非常に理屈にかなっていて、わかりやすい。「気」なんて言うと「アヤシイのでは?」と思う人も多いですが、今後はこういった価値観が増えるはずです。なぜなら、現代の「計算・数字・論理」の価値観はすでに老朽化し、もう限界がそこまで来ているのです。人間が知っていることなど、知らないことに比べればほんの少ししかない。この世界には、分析しつくしても分かりえないことがたくさんある。そういったことを認め、なんていうのかな、もっと「偉大なるもの」におまかせしちゃう人が増えると、もっとみんなラクになると思うんです。「そんな神様みたいなもん、いるかいな!」と思う人がいてもよいですが、ぼくは「カミサマ的なもの」を信じていたほうが、楽しくって面白いなと思うのです。ふぅ、ずいぶん長い読書日記となりました。読者のみなさま、どうぞ気になる本があったら読んでみてください。=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年07月04日
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こんにちは、尾関です!!暑くて最高ですね!脳が溶けて鼻水になりそうないきおいです。さて、久々の日記は読書録です。稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?こちら、書店でも大々的に売り出し、新聞広告も入ったうえ、なぜか当院に来院されている84歳の女性が買ったと言っていたので、ぼくも買ってみました。そしたら、内容は五つ星!!これはオススメです。著者は税理士さん。きちっと数字を扱う職業の方が、経験則から面白くて不思議な法則を発見。その法則とは「年収は○○の200倍の金額になる!」若干、スピリチュアル?ですが、変な方向に偏らず、日常で活用できるカタチにまとめてあります。これを読むと、サイフを買い替えたくなります。あ、「○○」の答え言っちゃった!!お金をたくさん稼ぎたい人はどうぞ。「人生を楽しむ」ための30法則小林正観さんです。これも良本ですよ。正観さんは、現代のお釈迦さまですね。この本を読んで、「アヤシイ」と避けるか、「実は科学的なのだ」と気づくか、それはあなたの自由です。でも、ぼくはこの本に救われます。 【書籍】夢を叶える 不可能を可能にする自立型思考のバイブル福島正伸さんの1年くらい前の本です。嫁が買ったので、借りて読みました。福島さんと言えば、【送料無料】仕事が夢と感動であふれる5つの物語【送料無料】どんな仕事も楽しくなる3つの物語などが有名ですが、今回の「夢を叶える」は、それら具体的なストーリーを、抽象的にまとめあげた教科書的な位置づけです。なので、ぼくはあんまりハマりませんでした。それよりも上記2冊がオススメです。=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年07月04日
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おはようございます、尾関@早起きです。さすがに朝は涼しいですね。今日もいい一日になりそうです。さて、今日も読書録いきます。喜ばれるこちらはずいぶん前に出た小林正観さんの本です。これはいいですよ、かなり。いいですよ、というか、あくまで「いまのぼくに当てはまった」ということだとは思いますが。とにかく本は自分にハマる本を読むことが大事です。ですから、「自分に合う本を探すことができる」という能力を高めていくことは、もっと大事なことです。さて、正観さんの考え方というのは、全体的に「がんばらない」のが特徴です。自分の達成目標というものを持たない。人からモノを頼まれやすい顔を作って、「頼まれごと」を仕事とし、あとは任せて、流されるままに生きていく。「自分」という我がなくなると、どんなことも幸せに感じるんだよ。いま、ここ、目の前にあるものやことが、どんなに幸せで感謝すべきものか、ということに気が付くと、いつでもどこでも、この瞬間から幸せになれますよ。というような教えです(とぼくは解釈しています)。この教えには、ぼくは非常に感銘を受けまして、なるべく実践しようと思っているのであります。興味深いのは、正観さんが「唯物論者」であるということ。「唯物論者」というのは、神様とか霊とか、そういうものを信じないという立場です。その正観さんが、数十年間、「カミサマなんて信じないゾ」という立場でモノを観て、研究を重ねた結果、「どう考えても、カミサマがいると考えたほうが合点がいく」という結論に達したのだそうです。そのカミサマというのを「宇宙の法則」と呼んでいるのですね。このあたりで、「あやしいなぁ」「ウサンクサイなぁ」と思う人が増えてくると思います。けれども、この世には、「カミサマがいるとしか思えない」という不思議なことが起こるのも事実でありまして、その不思議なことというのは、非常に面白いのであります。「あやしい」「うさんくさい」と思ったものに対しても、一度くらいは読んでみるのが良いです。「あやしい」「うさんくさい」ものを毛嫌いするのは、自分に自信がないからですね。自分に芯があれば、どんなものに触れても、変な方向に引きずられることはないのです。それが自分に芯や軸がないと、アヤシイものに引きずられてしまいそうなので、とても怖いのです。アヤシイものに手を出してみる、という好奇心はとっても大事だと思います。ということで、当ブログをご覧になっている方には、ぜひオススメしたい1冊です。=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年06月07日
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こんにちは、尾関です。すごい暑さです!何かが溶け出そうないきおいです。さて、今日は読書録です。最近、読書欲が旺盛で、時間をとって本を読んでいます。さて1冊目。中村天風怒らない恐れない悲しまない中村天風先生関連の本はとても好きでよく読みます。この本も例にもれず、面白かったです。後半のノウハウ的な部分はさておき、前半の「天風哲学」の部分が面白く、やはり勉強になります。「中村天風って誰?」って思っちゃう方もぜひ読んでみてください。きっとハマりますよ♪そして2冊目。No.1理論(お金儲け篇)西田先生の新刊、知的生き方文庫です。西田先生の本は大好きで、かなり読みました。「No.1理論」「ツキの最強法則」「ツキの大原則」「予感力」とたくさんの名著がありますが、なかでもぼくがいちばん好きなのは、10人の法則で、これは非常に感銘を受けました。そして今回は「No.1理論」のお金儲け編です。「お金儲け」というと、なんとなく聞こえが悪いのですが、もちろん西田先生の本は、単に「お金を儲けよう」というような本ではありません。「儲かる」ということは、社会に喜ばれたことの対価なのだ、と。まずは他人や社会に喜ばれることが第一義で、その結果としてお金をいただくのは、なんら悪いことではない、という正論を非常にわかりやすく解説されています。そこから具体的に潜在意識を変え、脳を成長させていくプロセスまでが学べる良本です。文庫ですのでたった600円程度です。買わないほうが損です。そして3冊目。人生を変える自分ブランド塾中谷さんの本はほとんど買わないのですが、「自分ブランド」に惹かれて買いました。まずは読みやすい。だから、わかりやすい。そして例えがとても身近なので、ピンときます。面白いたとえ話がありました。ヴィトンやグッチをプレゼントして喜ばれるのは、自分ブランドではなく、会社のブランドです。そうじゃなくて、100円の消しゴムをあげたときに、「わー、○○さんがくれた消しゴム」といって相手が喜ぶのが「自分ブランド」だそうです。このお話はとても分かりやすかったですね。そんな感じで「自分ブランドとは」がなんとなく理解できてくる1冊です。今日は整体院が午後休みですので、たまった仕事を片付けようと思います。ではでは。=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年06月06日
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おはようございます、尾関です。今日も素晴らしい一日が始まりました♪さて、今日は読書録です。「ソムリエ世界一」の田崎真也さんが書いた、「サービスの極意」という本です。友人が貸してくれたのですが、どうも古い本なのか画像がありません。ただ、さすがは読書家が勧める本だけあって、かなり勉強になる良本でした。もちろん飲食店と整体院ではいろいろと違う部分が多いのですが、違いよりも「共通点」を見つけることで、他の分野から「学び」を得ることができます。さまざまな分野の「すそ野」から、頂上を極めて登っていくにつれて、視点が高くなり、モノゴトが見えるようになる。それにつれて、ほかの分野の人たちが、近くに感じられてきます。「すそ野」に居たころは、「ぜんぜん違う分野の人たちだなぁ」と思っていても、てっぺんに近づくにつれて、「実はおんなじところを目指していたのかも」と思うようなことはあります。ちなみに昨日、ご紹介した年収1億円思考はFPの方が書いた本なのですが、「あれ、これって整体と同じじゃない?」と思うことがたくさんありました。けっきょく、人と人が対面する仕事である以上、すごく人間くさいものが尊ばれるんだろうなと思う。そうやって「共通点」を見つけていくうちに、「本質」みたいなものが見えてくるのかもしれないな、と思いました。ただ、「本質」を知るということと、「本質」を実践するということは、また別物ですから、そこが難しいところです。「本質」なんてものは、本に書いてあるので、誰にでもすぐに学べるのです。「本質」を実践することこそが、難しい。その難しさを乗り越えていくことが、愉しさなんだろうと思います。今日もそんな愉しさを求めてみます。=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年06月03日
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こんにちは、尾関です。ひさびさの更新になってしまいました。今日は読書録です。大局観将棋の羽生さんの新刊です。稀代の勝負師の言葉には力がありますね。整体院を経営していく中で、いろいろな決断を迫られますが、もっともっとシビアな将棋の世界で第一線を走り続ける羽生さんの言葉は、かなり勉強になりました。お経から人生を学ぼう「ひろさちや」さんの本です。この人の仏教本は読みやすく、わかりやすくオススメです。今度、映画でブッダが上映されるようですが、せっかくなのでちょこっと勉強してから見に行きたいと思います。斎藤一人すべてがうまくいくコツ49なんかタイトルがあんまり好きではないですが、とりあえず一人さん関連の新刊ということで買いました。そうしたらかなりのヒントを得ました。一度は一人さんに会ってみたいものです。最近は本があまり読めていないので、なんとか時間を作って読みたいものです。積ん読がたまってます・・・=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年06月01日
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僕の人生を変えた29通の手紙読了しました。福島さんの本は好きで、ほとんど読んでいるのですが、これも良かったです。この本は、主人公のもとに不思議な白い封筒が不定期的に届き、そこには「ある格言」が書いてあり、主人公が色んな経験を積みながら、さまざまな気付きを得ていく、という物語です。そして、最後には大どんでん返しが…!「仕事がつまらない」「毎日が楽しくない」そんなこと言っちゃうあなたにオススメの1冊です。=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年05月15日
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おはようございます、尾関です。昨日はお休みをいただき、名古屋に遊びに行ってきました。ひさびさに「矢場とん」を食べました。やっぱりみそはいいですね。さて、今日は久方ぶりの読書録です。春日井に戻ってきてから、引っ越しの片付け、入籍、開業とずいぶんドタバタ劇を演じまして、おかげでぜんぜん本が読めていませんでした。不思議なもので、心が落ち着いていないと時間があっても本を読む気にもならないのですね。しかし明後日でちょうど引っ越し1か月ですが、徐々に余裕が出てきて、先般、本屋で買ってきました。それが↓です。「賢(かしこ)バカ」になっちゃいけないよこれは、すごい修行をなしとげたお坊さんの著書です。ぼくは仏教系の本はとても好きなのですが、この本は宗教色が薄く、そして読みやすかったです。「賢バカ」というのは、ちょっと計算ができるからといって、調子に乗ってしまう人を言うようです。自分の利益ばかり優先する人ですね。この本を読んで、自分にもそういう面があるなぁといろいろ反省しました。そしてこちら。【書籍】強運を呼び込む51の法則おなじみ本田健さんです。なんなんでしょう、本田さんの本にはなんか文字にエネルギーがあるんですね。ページをめくるたびに元気になるというか、そういう不思議なオーラがあります。ぼくもこんな文章が書けたらなぁと思います。さて、今日も元気に仕事しまーす♪=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年05月07日
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【続き】ある方のブログで「ホームとアウェイ」という文章を読んで共感しましたが、「ホーム(港)」でチヤホヤされている状態から、「社会(海)というアウェイ」で認められるように努力していかないことには、世の中の役に立つなんてことはできないわけです。して、ワンピースですが、物語の佳境にさしかかったあたりで、あのオバサンのドクターがこれまたいいことを言うんですね。キノコを間違えてしまったチョッパーに対し、オバサンは厳しく言います。「優しさだけじゃ人を救うことはできないんだよ! 人を助けるにはきちんとした技術と知識が必要なんだ!」と。ぼくはここがグッときました。「そっか、ワンピースってこんな勉強になるんだ」と感心しました。ただ、ワンピース哲学を実践している人はそんなに多くはないのかなとも感じる。「わー、ワンピースって面白い~。泣ける~。」で終わってしまっていることが多いのではないでしょうか?せっかく良いことを学んでも、実践してみないことには全く意味がありません。本を読む人のなかでも、成功する人としない人に分かれますが、その違いというのは実践するかしないかの差です。知識は使ってみてはじめて知恵となります。ぼくがワンピースの映画から学んだことというのは、「きちんとした技術と知識を身につけて大海(社会)に出よ!」ということでした。そして「海に出て、『じぶん』のちっぽけさに気づきなさい」ということなんです。悩みが大きい人というのは、どうにも「じぶん」が肥大していることが多い。「俺の悩みはめちゃくちゃデカイんだー」ということを自慢したがるふしがあるように思う。勝手な妄想ですが、尾田さんはそんな人たちにむけて、「そんな自分のことばかり悩んでいないで、 しっかり勉強して社会に出やがれ」ということが言いたいんじゃないのかなとぼくは思った。とまぁ、そんなメッセージを受けまして、わたくしも大海に船出することにいたしました。2011年4月末、愛知県は春日井市高蔵寺町にて整体院をオープンいたします。くわしい情報はおってご報告しますが、このブログの読者さんには、なにかしら「ありがとう」をプレゼントしたいので、ただいま、「ブログ割」など企画を考え中です。もちろん「チャリティー整体」もやりたいね。なので、ブログをちょこちょこチェックしていただけると嬉しいなぁと思います。HPも作成中なので、完成したらお知らせいたします。ではでは、最後宣伝になってしまいましたが、「ワンピースに学ぶ実践哲学」、これにて終了いたします。
2011年03月24日
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おはようございます。さっき、また揺れました。予断を許さない状況です。さて、こないだ、土曜日だったかな、実家に帰っていたのですが、テレビでワンピースの映画がやっていたので観ました。ぼくはとくに興味が無くて、「ストロングワールド」を劇場に観にいってもつい眠ってしまうくらいなのですが、連れ合いがワンピースの大ファンでして、うちの母と供託して「チョッパーが仲間になるとこは泣けるんだよー」と詰め寄ってきたので、なんとなく観ました。まぁ、嫁と姑が仲がよいというのはありがたいものです。(まだ籍入れてませんが・・・)というわけで、けっきょく全編見たのですが、はたして、ところどころ泣いてしまいました。名前は忘れましたが、あの博士がいいですね。チチクリ博士だったかな?チョッパーとの出会いで裸になるとこからして泣けました。チョッパーといっても、元ウルフルズのジョンビーチョッパーのことではありませんので悪しからず。さてさて、そんなこんなで、ちょこちょこ涙がちょちょぎれるなか、観終わったわけですが、ぼくはワンピースというのは、非常に勉強になる作品だと思いました。ぼくがいちばん印象に残ったのは、あのチチクリ博士(?)が「チョッパー、お前は海に出ろ!」みたいなセリフを言うところです。「海に出れば、お前の悩みなんて こーんなにちっぽけだと分かるじゃろう」と。ぼくはこの「海」というのを「社会」だととらえました。ぼくらは「家庭」や「家族」という「港」に生まれます。そこは居心地のよい場所です。そこから「友達」という「浅瀬」に船出します。これは「学生」の時代ですね。そのあと、「社会」という「大海」に出るわけです。ここはものすごい試練なんですね。「浅瀬」と荒れ狂う「海」では大違いです。相当に腹を決めて船出しないと、すぐに難破します。現代は、なかなか腹が決まらない人が多いようです。いわゆる「モラトリアム」とかいうやつですね。日本語に訳すと「執行猶予期間」とか言うらしいですが、要するに、船出する勇気がない状態です。<続く>
2011年03月24日
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こんばんは、尾関です。無事、名古屋から戻ってまいりました。帰途、ふと思い立って、江戸川区は篠崎の「読書のすすめ」さんに行ってきました。「読書のすすめ」と言えば、かの斎藤一人さん御用達の本屋さんとして有名ですね。もちろん店主の清水克衛さんもNPO法人読書普及協会の理事長を務めながら、講演活動や著作活動でご活躍なさっていらっしゃいます。ぼくは5%の人を読んで非常に感銘を受け、いらい、「読書のすすめ」に行ってみたいなぁとずっと思っていたのです。今日ついに夢がかなってとても嬉しいです。お店に入ってみると思った以上に狭いというか、こじんまりとした感じで(40坪だそうです)、「ここがあの『読書のすすめ』?!」という感じなのですが、ゆっくり見て回ると、その面白さがじわじわと分かってきます。ぼくの大好きな斎藤一人さんと小林正観さんの本がどっさり置いてあって、まずはワクワク。そこに清水店長の手書きPOPで説明がついているので、ついつい手に取りたくなります。あとは仏教関連の書籍が多くてこれまたワクワクです。(ぼくは仏教に成功法則がぜんぶ詰まっていると思います)もと書店店長として、「こんな店が作れたら最高だ」と感じました。というわけで、ふつうの本屋には売っていないという、「人生飛行術」という本と、店長のご著書、商売はノウハウよりも「人情力」繁盛したければ、一等地を借りるな!「ブッダを読む人」は、なぜ繁盛してしまうのか。の計4冊を買って帰ってきました。(人情力は帰途で読みましたが、めちゃ面白い!)今日は店長もいらっしゃったので、記念撮影していただきました。(しかもバレンタインのお菓子までもらいました)ありがとうございました!!お店の外観も撮影しようと思ったら、まいあがって帰ってきてしまいました(汗)「読書のすすめ」清水克衛店長のブログはこちら。
2011年02月15日
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読書の記録desu。大金持ちをランチに誘え!これはフェイスブックである方が紹介していたので、買ってみました。「大量行動」の大切さが説かれています。質を変えるには、量をこなすしかない、ということが非常に理解できる1冊。オススメ。斎藤一人の道は開ける斎藤一人の人を動かす一人さんの教えシリーズです。これは、非常にいいね!めちゃくちゃ勉強になります。読んでたら愉しい気分になります。カーネギーのを読むのなら、一人さんの本のほうが分かりやすいとぼくは思いました。個人的に訳本が嫌いなもので・・・。とにかく上記3冊は、めちゃ勉強になりました。やっぱ問題が起こって、悩んで、解決策を探すって、成長なんだなぁ。ありがたい、ありがたい(^^)====================ビジネスマン必見!「潜在能力を120%引き出す『整体の知恵』あなたの中に埋もれた才能を引き出すコツとは?ツイッターもやっています。フェイスブックはこちらからどうぞ♪整体院・整体施術のごあんないはコチラをごらんください。お忙しいところ恐縮ですが、下のバナー↓をポチっと押してくれたら、すごく嬉しいです。ホントに嬉しいです。
2011年02月05日
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コミックユダヤ人大富豪の教えスイス篇(1)ユダヤ人大富豪の教え スイス篇 2 コミックすごい本立ち読みしてきちゃった・・・!本田健さんは、もともと大好きなのですが、そのなかでもこの2冊は秀逸。向上心のある方はぜひ読んでみてください。「こんなにもお金と感情のつながりは深いのか!」とおそろしくなるくらい驚くと思います。そして「感情をいかに処理するのか」「過去をいかに受け入れるのか」という難しい問題に対して、あまりにも明確な解答を出しています。その深いこと深いこと!深すぎて完全には理解できません。本田健さんの「お金の通信講座」を受けようかなぁと思ってきます。これはかなりオススメです。たかがコミックとあなどるなかれ。むつつ星です!★★★★★★====================ビジネスマン必見!「潜在能力を120%引き出す『整体の知恵』あなたの中に埋もれた才能を引き出すコツとは?ツイッターもやっています。フェイスブックはこちらからどうぞ♪整体院・整体施術のごあんないはコチラをごらんください。お忙しいところ恐縮ですが、下のバナー↓をポチっと押してくれたら、すごく嬉しいです。ホントに嬉しいです。
2011年01月29日
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感じてわかる!セラピストのための解剖生理解剖生理の勉強ということで買いましたが、ちょっと一般向けすぎてあまり使えず・・・。もすこし専門書を買うべきでした。どこでも坐禅これは非常に面白い。ビジネスマンが日常にできる坐禅の方法を紹介しています。はじめに「十牛図」の説明があるのがとても良い。感情地図これは訳本なのですが、どうも訳本は苦手ですね。翻訳された文章は読みにくくて仕方ない。英語がね、原文で読めればいいんですが・・・。一瞬で恐怖を消す技術これも訳本なわけです。内容は良いのですが、どうも今のぼくにピタッと来ませんでした。空海人生の言葉これは良い!かなりの良書です。さすがは日本を代表するお坊さんです。「鼻の下にウンコがついていたら、 どんなにいい香りも臭く感じる(注:尾関要約)」などグサグサと心に響く金言がたっぷり詰まっています。かなりオススメ。自分のまわりに「不思議な奇跡」がたくさん起こる!有名なダイアー博士の本。新幹線の中で読みましたが面白かった。それからソーシャルメディア関連です。目下勉強中。Twitter×アメブロでビジネスを加速する方法ブログ界では有名な青山さんの本です。なかなか参考になる。facebook基本&便利技フェイスブック本格始動にあたり勉強中です。アメブロをカスタマイズ魅せるブログデザインを作ろう!で、これを読んでブログをカスタマイズする、と。これはかなり参考になります。アメブロユーザー必見です。Twitterでビジネスを加速する方法これはツイッターをはじめる方にぜひ読んでもらいたい本です。教科書として最適です。そんな感じで読書していまーす。=====================ビジネスマン必見!「潜在能力を120%引き出す『整体の知恵』あなたの中に埋もれた才能を引き出すコツとは?ツイッターもやっています。フェイスブックはこちらからどうぞ♪整体院・整体施術のごあんないはコチラをごらんください。お忙しいところ恐縮ですが、下のバナー↓をポチっと押してください!みなさまのお力でランキング上位にいけたら最高です!!よろしくお願いします!
2011年01月06日
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竹中式マトリクス勉強法竹中平蔵さんの著書を読み返してみました。これは面白い。マトリクスというのは、「座標軸」ということです。「天井がある勉強か、ない勉強か」「武器としての勉強か、人と人を結ぶ勉強か」という座標軸を作って、その分類をバランスよく学んでいきましょう。というのが、かなり大雑把な要点です。具体的に言うと、「天井があって、武器としての勉強」とは、社内試験、入学試験、資格試験などを指し、竹中さんはそれを「記憶勉強」としています。「天井があって、人と人を結ぶ勉強」はダイビングのライセンスや、趣味の検定を指し、それを「趣味勉強」としています。次に「天井がなくて、武器としての勉強」ですが、これは経済学、金融工学、英会話などで「仕事勉強」と呼んでいます。最後に「天井がなくて、人と人を結ぶ勉強」は教養や人間力を高める勉強、たとえば古典や音楽などでこれは「人生勉強」だそうです。このマトリクスは非常にわかりやすく、それでいて、かなり的確だと感じました。そして自分に当てはめてみると、「武器としての勉強」の部分がかなり弱いなぁということに気づきました。「武器としての勉強」と「人と人を結ぶ勉強」のその端的な違いはなんだろうかと考えたときに、それは「抽象度」の違いなんですね。つまり「武器としての勉強」は具体的ですぐに使える、「人と人を結ぶ勉強」は抽象的ですぐには役に立たないけれども、最終的に人を幸せにするものだとぼくは思います。どちらが良いか、ではなくバランスの問題ですね。ぼくは「武器勉強」が欠けているようです。思うに、「武器としての勉強」は「食っていく」ために必要なのですね。どれだけ「愛の本質」が分かっても、今日の「パン」がなければ生きていけません。というわけで最近は一生懸命インターネットのスキルを磨いています。まだまだ素人に毛の生えた程度ですが、いつしか「日本一インターネットに詳しい整体師」になりたいと思います(?)
2010年11月23日
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お金の大事な話泉正人さんの本って、新刊が出るたびにチラ見するんだけど、毎回買わなかったんです。でもこの本はなぜか定価が500円だったので買ってしまいました。これもお金パワーだね。今回分かったことは、泉さんがまだ30代だということです。「お金本」をたくさん出しているから、50代くらいのオジサンかと思っていましたが、以外に年齢が近いことにビックリです。28歳のころには1500万円稼いでいたらしい・・・。内容は泉さんの自伝のようなもので、若き泉正人がいかにして金持ちになったかということを通して、お金の仕組みや不労所得、おもに不動産投資の基礎のキが勉強できる良本です。不動産投資に関しては、実践的ノウハウというよりは、「考え方」の部分に重点を置いていて、いわゆるお金哲学本に近いものがあります。本の中で泉さんは「自己投資が何よりも大事だ」と言っています。この考え方は、とても好きですね。しかし最近思うのは、「行き過ぎた上昇志向は良くないかも?」ということです。ぼくは自分がわりと向上心があるタイプだと思うのですが、ともすると、「自分の向上」ばかりに目がいってしまって、周りが見えなくなります。たしかに成長・変化は大事です。けれども、たまにはのんびり愉しんでみるのもいいんじゃないかなと思ったりするんです。何事も「過ぎたるはなお、及ばざるがごとし」ということなんでしょうか。まぁ、そんなことを思いました。
2010年11月14日
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お金と人生の真実これはイイ!!本田健さんの最新作です。ぼくは、本田健さんの本は大好きでして、「きっと、よくなる」あたりから著作はだいぶ持っていて、今も車中では彼のCDを聴いているくらいです。いやぁ、それにしても今回もかなりの名作ですね。本田健さんは、本を著す際に、「どんな人が読んでも傷つかない」ということを気をつけて書いているそうです。たしかに読んでいてヘコむようなことはなく、むしろ沸々と勇気が湧いてくるような文章ばかりです。ぼくが読んだ感じでは、本田健さんというのはめちゃくちゃ視野が広いのです。今まで読了した本は数千冊。海外での勉強や旅行など経験も豊富で、まったく偏ったところがないように思えます。それでいて視座は安定していて、軸がぶれることもない。またカウンセラーマインドが極度に発達していて、「押し付ける」ということが全くありません。「あなたはどうしたいの?」「あなたはあなたのなりたいようになればいい」ということが語りかけられているような感じなんですね。それが嬉しい。文体は非常に簡素でわかりやすいですが、そこに含まれている哲学は、ものすごく深いのです。さすが超人気ベストセラー作家だけあります。こういうすばらしい文章を読むと、ぼくなどヘコみますね。ぼくには経験が足りなすぎる。単なる頭でっかちだ。もっと自分の実体験に基づいた生々しくて人を動かす文章を書きたいものです。まぁ、なんにせよ素晴らしい本が読めて幸せです。
2010年11月13日
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読書というのは、なるべくたくさんしたほうがいい。けれども本を読みすぎるのもよくない。良い本を読むと、「ほぉ~」と感心することがひとつくらいは書いてあるものです。ひとつでもあれば、良本です。良いことがひとつもかいてないのは、悪本です。早く捨てるべし。そうして、ある系統の良本を何冊か読んでいくと、「あれ、また一緒のこと書いてある!」と思うようになってきます。「むむむ・・・」と思って、いちおう次の本を読んでみるけど、なるほど、また同じことが書いてあったりする。そうするとだんだんつまらなくなってくるのですね。「どうせまた同じことが書いてあるのだろう」という気持ちになってしまい、本を読む気がなくなる。それはモチベーションの低下なのでマイナスの現象に思うかもしれませんが、実はそこがターニングポイントなのです。「どうせ本なんて・・・」そう思えるレベルになったら、次は実践していく段階なのです。本に書いてあることを実践してみると、なかなかその通りにはいかないものです。そこで工夫していくわけですね。工夫とは、(本の)知識を、自らの知恵に変えていくことであります。つまりいちばん大切なことは実践です。実際にやってみる。手足を動かす。行動する。アクションを起こす。一歩踏み出す。それに尽きます。知識は大切ですが、実践に比べれば屁のようなものです。実践を続けると知恵が蓄積していきます。まさにそれが成長ですね。そして面白いことに一段階成長してから改めて本を読むと、不思議とまた面白く読めるのですね。それは視点が変わったのです。一段上からモノゴトを見られるようになったので、本の内容を新しい視点から捉えることができるようになったのですね。大人になってから、子供の頃に読んだ絵本を読み返すと、思った以上に愉しく読めるものですが、そこにはそういう原理があるのです。ですから本当の良本に出会うと、それを通して何度でも成長できるのです。えてしてそういった良本はシンプルで余計な飾りっ気がほとんどありません。噛めば噛むほど味が出る、お米のような良本ですね。「読書百遍、意、おのづから通ず」と言いますが、一冊の本を通して生涯成長することができたら、すばらしいことですね。「そんないい本、どこにあるの?」と気になるかもしれません。自分で良い本を見つけられない方は、とりあえず古い本を読まれると良いでしょう。古ければ古いほど良いです。つまり古典です。中学・高校で古典に苦手意識がある方もいるかもしれませんが、あんがい大人になってから訳本を読むと、「そうだよなぁ、分かる分かる」と思えます。それは、自分が成長したからですね。人生経験をつむことで、「理解できる幅」が広がったのです。そんな感じで本読みの読書論を展開してみました。参考にしてみてください。
2010年10月20日
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親が死ぬまでにしたい55のこと(涙)おはようございます^^今日はひさしぶりに本のご紹介。親と子に関する55の物語。すべて実話っぽい体裁でどうも一般の方が書かれているようです。(たぶん本当に実話でしょう)そこに描かれる親子像は、別段なんでもないような風景です。けれどもそのなんでもないような風景にこそ、人の心を打つ何かがあるのだと思わされました。お母さん、お父さんを大切にしたい人。子どもを愛しく思う人必見の良本です!
2010年10月18日
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プロカウンセラーの聞く技術いいじゃない、この本。これ、けっこう昔から売れ続けてるんですね。でもぼくは、「聞く技術?俺はできるからいいや」と思っていたので、買おうと思ったことはありませんでした。しかし、よくよく自分のことを振り返るとぜんぜん人の話をうまく聞いてあげられていないと反省し、この本を買ってみました。著者はいわゆるロジャース派のカウンセラーのようですが、とても勉強になりました。やはり「できてる」という勘違いがいちばん怖いですね。成長が止まってしまいます。「キミ、できてないよ」師匠や先輩からのきびしい言葉は耳に痛いですが、良薬口に苦し、そういう言葉こそが自分を成長させてくれます。つねに自分が「主人公」であればこそ、「できてないよ」という言葉を認めることができます。ちなみに大きな声では言えませんが、「できてないよ」と教えてくれる師匠や先輩もけっして「できている」わけではないのです。それでもあえて、ぼくらの成長のために「できてないよ」と厳しいことを言ってくれるのです(笑)ですから、「あの人は、自分を棚に上げて人のことばかり言う」とか「自分だってできてないくせに」という批判は妥当ではありません。そうではなくて、親や上司や師匠、先輩というのは「自分を棚に上げる権利」を持っていると考えるべきです。そのように捉えて、いわゆる目上の人がどういう気持ちで教えてくれているのか、その気持ちを汲む。教えてもらう側として、どのような態度を取れば相手を満足させられるかを考える。相手の言いたいことを言わせる。それはとりもなおさず、「聞く技術」なのです。
2010年08月05日
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プロカウンセラーの「心理の達人」マニュアルこのところ、現代催眠系の本ばかり読んでいたぼくですが、この本には「交流分析」という心理学のことも書いてあり、それが非常に面白かったです。またはしばしに、「心とは欲求である」とか「暗示は入れるものではなく解くもの」とか「常識という催眠」とか前田先生の考えを垣間見ることができ、ぼくはその部分が心に響きました。それから会話例がとても興味深く、それを読むだけでも目からウロコです。前田先生は「心理」と「心理学」は違う、ということを強調されますが、そのことがよくわかる良本であります。その違い、分かりますか?前田先生、とっても勉強になりました。ありがとうございます!ちなみに前田先生は知る人ぞ知るカウンセリングの大家で、すべてのクライアントを1回で改善してしまうそうです。興味のある方はこちらをどうぞ。 http://maeda-daisuke.com/ http://www.ad-labo.net 「見えない力」で健康になるこれも超がつくほどの良本。健康に興味がある人すべてに読ませたい1冊。ぼくが言いたいことをすべて言ってくれた。こんなに良い本には数ヶ月に一度しか出会えません。「見えない力」といっても怪しい本ではありません。現職のお医者さんが書いた本です。けれども「医者に治す力はない」と主張しています。病気になるには、すべてその人に原因がある。それを自分で見つけることが治癒への道なのだ、ということを滔々と語っています。ぼくはは民間療法といういわばアウトローな存在ですが、お医者さんが言うと、また説得力が違います。これはぜひぜひぜひぜひ、みんなに読んでもらいたいですね。尾関が考えていることが、よく分かると思います。
2010年07月30日
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出版で夢をつかむ方法ぼくは、自分の本を上梓(=出版)するのが夢のひとつであります。昔は、自費出版でいいやと思っていたのですが、別にあえて夢を小さくすることはないと思い、商業出版にチャレンジすることにしました。と、思っていたら、面白そうな本が売っていたのでつい買ってしまいました。それが↑↑の本です。これは面白いですね!読了すると、なんだか自分でも本が出せそうな気がしてきます。読書進化論と合わせて読みたい一冊です。ぼくの頭はけっこう単純で、すぐに感化されてしまうのです。とても、素直なのですね。(バカとも言う)さて、「引き寄せの法則」というのがありますが、知っていますか?知らない人はググってください。で、ぼくは本を出したいとずっと思っていたのですが、やっぱり「思い」が強いと、そういう人たちの集まりに引き寄せられるというか、自然とそういう方向へ動いていくのですね。やはり身近に本の著者がいるというのは良い影響を受けるもので、「そんなに出版って夢の夢というわけでもないんだなー」と思えてきます。そこで、じゃじゃん。小森やよいのシンデレラ・ストレッチうちの整体仲間のNo.2が本を出版されたので紹介します。表紙で分かるとおり、女性向けです。実はぼくはまだ読んでいないのですが、やよい先生はすばらしい方なので、きっと内容もすばらしいことでしょう。そんなこんなで、「本を出版する!」という夢をあらためて心に決めた今夜なのであります。
2010年07月16日
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さあやってきました!もと書店店長がおくるブックアワーの時間です。本日ご紹介するのは・・・ジャンっくじけないで偶然ちかくの本屋で手に取り、金欠にもかかわらずつい買ってしまいました。あれ以上、本屋で泣くわけにいかない・・・!(笑)98歳の女性が92歳から書き溜めた詩をまとめたものです。ご主人はすでになくなり、一人息子の60代の方がいらっしゃるようです。それにしても、とにかく良い!ノスタルジアが無条件に刺激されます。情景をイメージさせる言葉の選び方は秀逸。技巧のない、まっすぐな、透明なうたです。それではフレーズなどすこし抜粋。======================母1亡くなった母とおなじ九十二歳をむかえた今、母のことを思う 老人ホームに母を訪ねるたびその帰りは辛かった私をいつまでも見送る 母どんよりした空風に揺れるコスモス今もはっきりと覚えて いる==============母2母の後を風車を かざしながら追いかけて行く風はやさしかった陽は暖かかった振りむく母の笑顔に安堵しながら早く大人になって孝行したいそう思ったものだ(後略)================「しっかりしてますね」皆さんほめて下さいますそれが うれしくてまたがんばれるの私(私1 より)=============思い出1子供が授かったことを告げた時あなたは「ほんとうか 嬉しい俺はこれから 真面目になって働くからな」そう 答えてくれた肩を並べて桜並木の下を帰ったあの日私の 一番幸福だった日=======何気なく言った ことばが人を どれほど傷つけていたか後になって気がつくことがある(ことば より)===========まあ、とりあえずこれくらいにしておきます。もちろんまだまだ素敵な詩はありますよ。詩集なんてつまらんわい!と思ってる人にも、無理にでも読ませたい一冊です。それはさておき、最近本を買いすぎだ・・・!しかし読書した知識というのはほんとうに無形財産なのです。知り合いに「ぼくは今、15000円の洋服を買うくらいなら、 1500円の本を10冊買いたい。 それで将来15万円の洋服を買うんだ」と言ったら理解されませんでしたが、とにかくぼくはそういう人間なのです。毎日がモヤシばかり食べる生活であっても、読書ばかりはやめることができない性なのです。世の中の人は何とも言わば言え 我が成すことは吾のみぞ知る。さて、そんな今日は父の日です。なにか、感謝を伝えましたか?
2010年06月20日
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最近、まあ人間並みに食える給料になってきたので、ひさしぶりに本を買ってみました。毎日本は読んでいるのですが、最近は再読ばかりだったので、買うのは久々です。いやー、本を買うってワクワクするよね。 【中古】 人間の関係五木寛之さんはイイよー。この人は「ゆるい」。とてもゆるいのです。文章がとてつもなく読みやすい。しかし哲学が深すぎる。古今東西の知識に裏づけられた膨大な知識、そこに「生きるヒント」が知恵として醸成されている。五木寛之さんのエッセイはオススメです。君に届け11巻ぼくは漫画は「龍狼伝」と「ぴゅーと吹くジャガー」と「君に届け」だけ集めています。「君に届け」面白すぎる。ぼくの思いは、「きみ」に届いているのかな?逃げない男の生き方これはつまらなかった。川北さんの本はもっと面白いと思っていましたが、野口晴哉先生や五木寛之さんの本を読んでから読むと、「社会についていけないじいさんの愚痴」にしか聞こえない。最後まで読みきれず断念。何度か挑戦しましたが、やっぱりつまらない。現代社会を批判しだしたら、年を食った証拠やね。若いエネルギーは、批判するヒマもなく現代社会の海を泳いでいるのだ。俺も「最近の若い奴は~」という大いなる伝統の言葉を受け継ぐときが来るのかな。チャンスは人からもらいなさいマイブームが「出会い」なので、こんな本を買ってみました。やたらと軽佻浮薄な体裁に仕上がっていますが、内容としてはなかなか良かったです。現代的「出会い」論。出会いを生かせば、ブワッと道は開ける!出会い本と言えばこの人、中村文昭さん。とはいえ、以前は「何が出会いやねん!」と思っていたので、読んだことはありませんでした。しかし読んでみたら、案の定よい本でした。心が開けている人が書いた本と思います。「お金の縁でなく~」も読んでみたくなりました。しかし本を買うにはお金がいるんだぜ・・・。成功しちゃう「人脈」はじつは公私混同ばかり夏川さんの本は他に2冊くらい持っていますが、タイトルは忘れてしまいました。これも表紙やタイトル以上の中身です。わりあい新しい理論を展開していて刺激的。ビジネス本をバカにするビジネスマンは多いけれど、読んで実践してから言ってほしいものです。そもそもビジネス本には「売れる工夫」がきわめて多く含まれているのです。それを感ずるだけでも意味はある。ぼくはそう思う。否定する人は、みずからチャンスを失っている。というわけで読書三昧な日記でした。いまは野口晴哉先生の「体運動の構造(1)」と「風声明語(1)」を読んでいます。(いずれも全生社)野口先生のユーモアは、物の見方の角度の面白さに発すると思う。面白すぎる。
2010年06月18日
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言葉というのは、内容よりも誰が言っているかということが大事だ。その意味で、本を読むときにも著者の性格をおもんぱかりながら読む必要がある。ぼくもその傾向があるけれども、人はおうおうにして、活字になっているものを無条件に信じてしまう。しかしどんな名著といえど、人が書いたものなのであり、「正しいこと」が書いてある本などない。「有名な人」が書いた本ほど、その人の名誉欲や自慢が多いので、その点を考慮しながら読んでいく。文章を書くという行為は他人に向けられているように思うが、実は、自分にむけて書かれていることが多い。だから、たとえば「男らしさ」についてやたらと強調して書いている著者は何かしら自分の女々しい部分に目を向けたくないのだ。ココロの奥底で、自分が女々しい部分を持っていることを知っている。それを他人に見せたくない。自分でも、女々しい部分があるとは認めたくない。その心理が「やたらと男らしさを強調」してしまうのだ、と観る。そうやって観ていくと同じ本がまた違うように見えてくる。
2010年06月13日
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ある28歳の人が、「本当はやってみたいけど、うまくいくか分からなくて恐いこと」と「それほどやりたくないけど、現実的なこと」で選択を迷っていた。その28歳の人は、ある講演会で、著名な先生に質問をした。「私はどちらを選んだらよいのでしょうか?」先生が答えていわく、「では、この会場の40代の方は挙手してください。 はい。ありがとうございます。 それでは、40代の方にお聞きします。 もしあなたが28歳に戻れるのなら、 どちらを選択しますか?」驚いたことに、その場にいた40代がほぼ全員「本当にやりたいこと」のほうを選んだという。ぼくは27歳だから30代以降のことは分からないけれど、きっと将来になって大胆にも思うことは、次の2つのどちらかなんだろう。「やりたいことをやってよかった」「やりたいことをやればよかった」ぼくらの視点というのは意外にもせまく、ともすると、「今」の現実に縛られて、ほんとうに進みたい道への決断を誤ってしまう。それは失敗するのが恐いからです。けれど、たぶんじいさんになったら、「もっといっぱい失敗したら面白かったろうに」と思うようになるでしょう。悩み、思い煩ったことこそが、美しき思い出になるでしょう。だから、時折「おじいさん」か「おばあさん」になってみて2010年の「今」を振り返ってみるといい。そのとき、「20代後半は楽しかったな」と言える今を過ごしているかどうか。毎日をボンヤリ過ごしていないか。じいさんばあさんになってから、「若いときもっと○○しておけばよかった」そう後悔するような毎日を過ごしていないだろうか。「仕事がつまらない」「恋人がつれない」「あの人がムカつく」「毎日が退屈」そうやって誰かのせいにてもったいない毎日を過ごしていないだろうか。10代を振り返って今を思うと、ぼくは知らぬ間にオッサンになった。けれども、70代の僕からみれば、今、27歳のぼくは可能性の塊だ。「お前、今から20年がんばれば何だってできるじゃないか! 遅すぎるなんてバカなこと言うな!」70代のぼくは27歳のぼくを叱る。今は行動の時期。人に会い、本を読み、仕事をして、人間の幅を広げる。最近、懐かしい面々に連絡を取ってみて偶然の化学反応を楽しむのが趣味みたくなっていますので、近々あなたにも連絡がいくかもしれません。「え?なんでいきなり尾関から?」そんなふうにいぶかしがらずに、温かく返信してください(笑)今日の文章は以下の本を読んで思ったことです。20代にしておきたい17のこと
2010年05月09日
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もうひとつの幸せ論小林正観さんの1月の新刊です。ダイヤモンド社より。最近は超金欠のため、本は買わずに立ち読みで済ませていたのですが、この本はかなーりビビっと来たので、連れ合いにも相談して買ってしまいました。で、読了した感想。買って良かった。大当たりですよ。正観さんの本は面白いわー。「努力・がんばる」から「たのしむ」へ。感謝だけで生きられる。よき仲間とともに生きること。なんかねー、心に染み入るものがありましたよ。48Pあたりで、ついつい涙してしまいました。20代も後半になると、やたらと涙もろくなるね。この前は志村けんの動物番組で泣いちゃったし。若干話がそれますが、ぼく、ほとんど泣かない人間だったんです。小3で一度、小6で一度、その後は高3で一度泣いた記憶がありますが、たぶん10代はそれくらいだと思います。それくらい乾いた人間だったんですが、徐々に変わってきてるんでしょうね。経年変化というやつです。で、今日はひさしぶりにDVDも見ました。「アイアムサム」ツタヤで100円レンタルしていたので、借りてきました。で、また号泣。これ、すごくいいわー。やっぱり、愛だね。なんて陳腐な結論を出してみます。ぼくはダメなのかなあと思うこともありますが、それでもいいのかなぁなんて、ちょっと思えました。いい映画でした。良かったら見てみてください。
2010年02月14日
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最近、ちょいとばかしお金がなくて大好きな本が買えません。なので仕方なく、尾関ライブラリー(蔵書)から読んでいますが、これがひどく勉強になるのです。たとえばかつて読んだ整体の本なんかは、やっぱり本屋やってるうちは分からなかったんですね。しかし、今なら分かることも多い。また呼吸法や脳、禅、潜在意識の本も、読めば読むほど共通項が見つかってきて、いろいろな発見があります。本を読み返すって大事だなって思いました。いまは再読が楽しくって仕方なく、ヒマさえあれば、本棚をひっくり返して読んでいます。再読の楽しさは、お金がなくなってはじめて気が付いたことです。お給料が前職の半分以下になってしまって、いろいろな気づきがありました。ほんとうにいい経験をさせてもらってると思います。ありがたや、ありがたや。
2010年01月26日
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(コミック)君に届け(10)/椎名軽穂/集英社 ついに出ました10巻。いやー、こんな〇〇な結論になるとはね~。これは買いですね。ピューと吹く!ジャガー / うすた京介出たのは18巻ですが、画像がないのでこれで勘弁。面白かった。かなり笑いました。奇才うすた!!ちなみにジャガー横田で検索すると「ジャガー横田 美顔器」が出てきます。ONE PIECE ワンピース0巻(零巻)ストロング ワールド コミック 集英社ワンピースの0巻を昨日もらってきました。オークションに出したら、結構な値がつくようですね。ジュルリ・・・。さて、今日も仕事がんばるぞ!
2010年01月18日
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すべての仕事がやりたいことに変わる苫米地先生のわりと新刊です。「わりと」と書いたのはあまりに本を出しすぎで、どれが新刊か分からないからです。これ、いいっすよ。まあ、今までのまとめ本だね。今までの「時間10倍~」とか「年収10倍~」とか「残り97%の脳~」とか「洗脳力」とか「超人脳」とかだいたい読んだ身としては、こういったまとめ本が出てしまうとちょっと悲しい。というわけで以前の苫米地本を買おうと考えている人はこの「すべての仕事が~」を読んでください。これ1冊で十分です。4コマ漫画付きだしね。読みやすいし、内容濃いし、マジでいいよ。ちなみにボクのは本人直筆サイン入りです。自慢です。エヘ。 ↓↓ ↓↓
2010年01月08日
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腰痛放浪記椅子がこわい夏樹静子さんという作家の腰痛体験談です。もと本屋にして、この名前は知りませんでした。著者は、ある時期からひどい腰痛に悩まされます。そして、どんな治療も痛み止めも効かない。もうどうしようもないような状態になってしまいます。最終的には心身症による「心因性疼痛(とうつう)」と診断され、とある治療により指一本触れることなく腰痛が治癒してしまうというまるでフィクションのようなお話です。心と身体をみる整体師としては、非常に興味深い本でした。本に出てくる心身医学の先生は、著者に対して「あなたはもう背負い切れなくなったのだ」と言います。「背負いきれない」という現実が「腰が弱ってしまう」という象徴的な痛みとなって現れていると。「心が生み出す病気」というのは本当に多いのです。ここでいう心というのは無意識というやつです。潜在意識と言ってもいい。潜在意識はイヤと言えない代わりに病気を引き起こしたりします。病気によって、利益を享受する場合もあるのです。風邪を引くと家族が優しくしてくれるとか、そういう場合です。日本は判官びいきが好きだから、なおさらかもしれませんね。いずれにせよ、自分の心の奥の奥まで見ていかないと、なかなか潜在意識にはたどり着きません。個人的には「劣等感」「コンプレックス」というのが潜在意識にたどり着くカギになると考えています。なんだかまとまりのない文章になってしまいましたが、そんな感じの感想でした。
2010年01月03日
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ついに「甘えの構造」(土居健郎)を読みました。箱入りの仰々しい装丁のやつをブックオフで105円で買ったのですが、ずっと読んでいなかったのです。「甘え」の構造増補普及版で、感想はというと「なかなか面白かった」です。昭和46年の本だけあって、さすがにそんなに革命的だとは思えない。たしかに日本人の精神構造を「甘え」という観点から解明したことは面白いと思う。けれども、どうも自己卑下ならぬ「自国卑下」のようなものを感ずる。そもそも「甘え」という言葉がどうしても響きが良くない。「それは甘えだよ」と言ったらそれは戒めていることになるでしょう。つまりは「甘えてはいけないよ」ということです。この本は奇しくも「気」の概念にも触れています。「気」を「甘え」という切り口から見ているのです。しかし僕なら逆で「甘え」を気の概念から見ていく。なぜ、甘えが日本において許容されてきたのか。それは気が実態的・具体的に働いていたからではないのか。気は言葉以前である。目に見えるものでもないけれども、しかし実体としてそこにある不思議なものだ。気というものが存在すると仮定して話をしていくと、甘えを甘えだとばっさり切り捨てることができなくなる。最近、立て続けに野口晴哉先生の「病人と看病人」「叱りから褒め方」を読み返した。そこには深い人間観察と思いやりと具体的な潜在意識のことが書かれていた。これこそが革命の書。こちらの本も昭和40年代の本だけれども、今読んでもまったく古びれることがない。むしろ新しい。この時代から整体でラポールや潜在意識のことを言っていたのは野口先生くらいではないか。あまりに時代よりも早かった。野口整体では「それは甘えているだけだ」というように相手を責めるようなことはない。相手が甘えていると気づけば、相手が自立できるように導いてやる。それも相手に気づかれぬように。自分を出さない。「俺がやってやった」という顔をしない。そういうことが書いてあるのです。ぼくは大いに気づくことがあった。最近は本を買えないので持っている本を読み返してノートにまとめたりしていますが、再読するというのはすごくいいですね。2度3度読んで、ノートにまとめると、すごく頭に入ります。こういう読み方もいいなあと気づいた2009年、秋。でございます。「まとまってないなあ」と思ったらクリック!!
2009年11月20日
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今までの読書は単なるお遊びだった。趣味であり、娯楽であった。「実践」を通してこそ、ほんとうの読書が始まる。「実際にやってみる」ことほど難しいことはない。そして「実際にやってみる」ことほど、尊いことはない。
2009年07月25日
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7月2日ですね。今日は何の日なんだろう?企画脳秋元康さんです。秋元さんはAKB48を作ったらしい。思わずニヤリとする言葉これはニヤリとしちゃいますね。すごく楽しい本ですよ。読んでください。「快楽は罪だ。そして罪はときとして快楽である」「人が褒められたときに最初に固辞するのは、 もう一度言ってもらいたいからである」「噂されるよりももっといやなことがある。 噂もされないことだ」ニヤリとしちゃいませんでした?「駄目でもともと」で行動する人はかならず成功する経営コンサルで有名な箱田さんの本です。これは面白いですね。ビジネスと禅、どちらも好きな言葉ですね。禅の精神って、ほんとに面白いっすよ。招客招福の法則なんかのコラムをまとめた本らしい。面白いです。しかし商売というのは、なかなかセオリーどおりにはいかぬ。というか人生じたい。簡単そうと思ってやってみると、たいていのことは思ったよりも難しい。でも、できないと思わないかぎり、たいていの難しいことは簡単にできるようになる。「超具体化」コミュニケ-ション実践講座小宮さん。おもしろいけど、真新しいことは書いてない。これを読んでも、なかなかコミュニケーションがうまくなるわけではないだろう。電車での移動が多くなると、本がたくさん読めます。
2009年07月02日
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宇宙につながると夢はかなう知ってる人は知っている、浅見帆帆子さんの新刊です。割と売れてますよ。女性向けの本を多く書かれているのですが、この本はユニセックスな表紙だったので買ってみました。(見事に版元の作戦にハマッたのでしょう)面白いですね。真新しいことは何一つ書いてないのですが、成功哲学・潜在意識的な情報がバランスよく網羅されています。幸せ・成功は考え方・モノのとらえ方ひとつ。それには言葉を大事にすること。感謝する・掃除する。ぼくはこっち系の考え方はとても好きです。「ありがとう」の力はハンパないからね。これは実践・実験してみればわかることです。ほんともう、魔法といってもいいですね、「ありがとう」は。万能薬です。
2009年06月24日
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いまを生きるちから角川文庫で五木寛之さんです。五木さんの本はあれですね、あたらしい概念が入ってくるので面白いです。しかもなぜかぼくの心に残る。たとえば<慈悲>ということばの「慈」は「励まし」で「悲」は「なぐさめ」である、とか、ああ、そんな考え方できるんだ、みたいな驚きがあります。とてもやさしい本です。日々の暮らしを楽にする小林正観さんです。この人の本は面白いですよー。宇宙法則の研究者なんていうと、なんだかアヤシイ人みたいですが、言っていることは極めてまっとう。正観さんの基本方針として「ありがとう」があるのですが、やっぱり「ありがとう」はすごいですよ。「ありがとう」と言うだけで、いいことが起こる!ぼくの実感としては、それは迷信のたぐいではなくて、科学なんです。「証明」しようと思えばできるような気がします。だけど、大切なことは証明よりも「実践」なんです。ごちゃごちゃ言う前に、実践あるのみです。「ただしい」とか「客観的な真実」とか「物理的な事実」とか「常識的には」とはそういうことばから、まずは離れるということ。物事は捉え方しだいだと言うこと。「人のせいにしない」捉え方になってくると、どんどん幸せになります。自分のことばかり考えている人は、とても苦しくなってきます。じぶんが決めたということに責任を持つということ。幸せって、そんなことじゃないかなあとも思います。
2009年06月23日
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あるニセ占い師の告白石井裕之さんの新刊です。だいぶつっこんだ内容になっているので、今までの本を読んでいないと理解しづらいでしょう。でも、知っている人にとっちゃあ、まあ楽しい本ですよ。人には教えたくない一冊です。コミュニケーションって、面白いなあ。
2009年06月17日
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NHK「トップランナー」の言葉こりゃあ、なかなか面白いですね。「一流」と呼ばれる人の言葉を聞いているだけでも勇気が出るものです。みんな順風満帆じゃないんだなあと。山あり谷あり。それを歩いていくのです。DVDで「豚がいた教室」というのを見ました。・・・。これはヤバイ!面白すぎます。とある小学6年生の教室に子ブタがやってきた!先生は言います。「今日から1年間、このブタを育てます。そして一年後に、このブタを食べます」衝撃の設定。はたして1年後、小学生は豚をほんとうに食べてしまうのか?どうも実話をもとにしたお話のようです。実際に映画もドキュメンタリー風の仕上がりになっていて、クラスでの「食べるか食べないか討論」の様子はほとんどセリフが決まってなくて、小学生まかせにしてあるそうです。小学生のナマの意見がまたすごいんですよ。食べる派も食べない派も、めちゃくちゃ全うなことを言っていて、これはどんなに偉い学者でも論破できないだろうなと思った。世間では小学6年生ってコドモだと思われているけれど、「いのち」について深くふかく考えるとき、ここまで人の心を打つことが言えるのか、という感動を覚えました。「ブタがいた教室」これは絶対にみたほうがいいですね。
2009年06月15日
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地球が天国になる話キター!(ミナミー!)なんちゅう、面白い本だ。これは斎藤一人さんが「劣等感」という切り口でしゃべった話を文章にしたものだそうです。そのCDもついています。不幸のもとは劣等感なのだ、あなたが今、苦しんでいるのもうまくいっていないのも、劣等感のせいなんだよ、っていうことが全編を通して語られています。しかし一人さんはこの話は100人に一人くらいしか理解できないだろうと言っています。まあ「親が愛情という名前で劣等感を与えることがある」なんていきなり言われても理解できる人は少ないでしょう。そういうことが書いてある本です。劣等感というのは、ぼくもずっと考えてきた問題なんです。一人さんが加藤諦三さんの本をオススメしていますが、ぼくは加藤さんの本を高校時代に読んで衝撃を受けました。「感情を出したほうが好かれる」とか「自分の構造」とかですね。そこからずっと心の問題ということを考えてきた。成熟した精神、独立した精神もしくは未熟とは?依存とは?ということを考えてきたのです。この本の中では劣等感のことにしか触れられていないのですが、劣等感の問題は孤独や依存や甘えとも大きく関わってきます。そうやって人を見ると面白い。ほとんどの人は劣等感があり、孤独感を感じていて、依存していて甘えている。それは程度の問題です。「劣等感がある人/ない人」という分け方はやりにくい。「劣等感がつよい人/少ない人」というふうに見ていくのがよいのです。劣等感の克服ということ。一人さんは「気づきさえすればいい」と言っていますが、ぼくの実感としては気づいてから実際に「変わる」までが大変なのです。心を変えていくにはカラダと行動を変えていくしかありません。そのときに呼吸法がとても有効なのですが、これも知りたいという人が少ないのでここでは書かないでおきましょう。この本は、誰しもが読んだらいいと思います。素直な人であれば、ここから変わっていくと思います。
2009年06月13日
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斎藤一人この不況で損する人この不況で得する人これ、めちゃめちゃ面白いわ。文字が小学1年生の教科書くらい大きくて誰でも読めるのに、内容深すぎ。一人さんは天才なんでしょうか?いやはや、ほんとスゴイわ。なおさらハマりそうです。
2009年06月12日
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