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この日は平塚市のメタセコイア並木を見るため愛車のノートで出かけた。平塚市には、 ① 馬入ふれあい公園 ② 平塚市総合公園西入口 の2か所を知る。11月29日(水) 10:20馬入ふれあい公園所在地:神奈川県平塚市中堂246-1馬入ふれあい公園は平塚市に位置する平塚市立の都市公園である。 相模川に面した河川敷にあり、2002年(平成14年)に日韓ワールドカップの開催収益の余剰金を使って、サッカーグラウンドが仮オープン。2006年から本格的にオープンした。 「馬入・光と風の花づつみ」で平成22年度国土交通省手づくり郷土賞受賞した。公園の南ゲートから北側を望む。馬入ふれあい公園施設案内南ゲートには駐車場がなかったので路上駐車して撮影。馬入ふれあい公園の中央広場にメタセコイア並木がある。公園の南ゲートから北側を望む。このくらいの幹で樹齢は何年になるのか?。一部の葉はまだ青かった。馬入ふれあい公園の南側は一列だが北側は二列に植栽されている。前方の相模川の土手に多くの人が。メタセコイアの葉をズームアップ。葉は紅葉、小さな実がついていた。左側は南ゲートにある”はらっぱ”。平塚市のマンホール蓋湘南ひらつか七夕まつりをデザインした、「2002」「うすい」町名が「馬入」と入った雨水管マンホール蓋。ひらつかサン・ライフアリーナひらつかアリーナは2004年(平成16年) 6月に完成。2013年4月より株式会社サン・ライフが命名権を取得し、現在は「ひらつかサン・ライフアリーナ」の名称が使用されている。この通路は「東西プロムナード」である。駐車場は数ヶ所に分散しており駐車料金は無料である。馬入サッカー場湘南ベルマーレのスクールやジュニアユース、地域のサッカーチームは人工芝グラウンドを使用している。夜間照明があるため夜も利用できる。馬入サッカー場の東側にメタセコイア並木がある。まだ葉の青いものもあった。南側を望むがこれからは枝と葉が落葉する。ひらつかアリーナは2004年(平成16年) 6月に完成しているので樹齢は20年か?。枝先に実がついている。中央広場の西側に馬入サッカー場。ひらつかサン・ライフアリーナ相模川の堤の上には多くの人が、サッカー見物であろうか。堤の階段上り口に、J1湘南ベルマーレの、【 可能なファンサービス 】・ サイン・ 写真撮影(選手との撮影も可能)・ プレゼントのお渡し※ 飲食物はお受け取りできません。中央広場から階段を上り相模川の堤へ。上空からドローンで撮影。階段を上るとグランドでJ1の湘南ベルマーレが練習をしていた。堤の上にスタッフの方がいて聞くと、1、今年最後の公開練習で、サポートの方々が200名ほど来ておられる。2、練習風景の写真撮影はご遠慮願います。3、先週の試合で勝ちJ1残留が決定した。4、今年はJ2から2チームが上がり、J1から1チームがJ2へ降格。5、来年からは3チームがJ1から降格する。6、12月3日(日)には、レモンガススタジアム平塚でFC東京との最終戦が行われる。下流の橋は国道1号の馬入橋。堤上から”ひらつかサン・ライフアリーナ”を見下ろす。練習風景は撮影禁止とのことで下流へ進み振り返りグランドを望む。サポーターがグランド横にも。馬入の渡し跡相模川の堤の上に石碑、説明板が建っている。右側の照明灯の下に富士山が見えていた。メタセコイアの間から富士山をズームアップ。昨年行った「第70回湘南ひらつか七夕まつり」👈 をクリック願います。石碑には「東海道 馬入の渡し跡」。裏面には、「碑文」此の地より約三百米下流に存在した東海道馬入の渡し場に替わり明治十一年馬入村民念願の橋架る 爾来百二十八年間その痕跡見ること無し 今日馬入住民が総力を挙げて此の馬入の渡し跡碑を建立す 平成十八年八月二十日 題字 広重画(平塚馬入川の渡し)浅草並木山清板より馬入住民一同 (氏名略)松原地区自治会連合会馬入の歴史連絡協議会平 塚 市東海道五十三次 平塚 馬入の渡し跡茅ヶ崎から馬入川を渡る際、一番の目印であったタブの木が繁る当時の馬入の渡し。中央の狂歌は、「大磯へいそぐ えき路のすずのねに いさむ馬入の渡し船かな」。 初代廣重画 東海道五十三次之内 平塚「馬入川渡船」天保末期(一八四二年頃) (株)サン・ライフ蔵裏面に、東海道五十三次 平塚・馬入の渡しの風景 右 側:「東海道五十三次名所図会 八」平塚 左 上:「東海道五十三次」平塚 馬入川舟渡しの図 初代廣重 左下右上:「東海道 八」五十三次之内平塚 左下右下:「平塚」大磯へ廿六丁 北斎 享和年間 左下左側:「平塚」東海道五十三次 北斎 鶴屋金蔵版 文化年間 二〇〇六年八月二十日 株式会社サン・ライフ ホテル サンライフガーデン東海道 馬入の渡し江戸時代、幕府は大きな河川に橋をかけることを禁止しました。そのため、相模川(馬入川)や多摩川(六郷川)は「渡し船」、酒匂川は「徒歩(かち)渡し」などで渡っていました。相模川には六十以上の渡し場がありました。大動脈である東海道は「馬入の渡し」と呼ばれ、幕府が管理し、周辺村々の負担によって成り立っていました。当初、船は須賀村だけで用意していたようですが、元禄五年(1692年)に対岸の柳島村が加わりました。また、渡船賃の徴収などを扱う「川会所」の運営や船頭の確保は、馬入村など5か村が務めました。川会所や、渡船額などの情報を掲示する「川高札」は馬入村にありました。渡し船には「小舟」と「馬船」がありました。小舟は人を乗せる船で定員二十人ほど、馬船は大型で馬が荷物を積んだまま横向きに乗ることができる船です。このほかに、将軍や大名用の「御召船」などが常時用意されていました。また、将軍の上洛など特別の大通行があった場合、幕府は「船橋」を架けさせました。 平成十六年(2004年)三月 平塚市 渡船場眺望図(新編相模国風土記稿)相模川の堤にはススキの穂が風にたなびいていた。後方は、平塚マリーナ。湘南ベルマーレのトップチームが天然芝グラウンドで練習を実施している。グラウンドは河川敷に2面あり、トップチームだけでなく市のサッカー大会でも利用されている。夏場には散水して芝生管理を行っている。サポーターをズームアップ。上流側の鉄塔は、湘南銀河大橋の主塔。中央広場を見下ろす。練習風景は撮影できないので遠方から。”つつみのベンチ”の下は中央広場。つつみのベンチから南側を望む。アリーナのメインエントランス。馬入川沿いにある市民向けの体育館で、ベルマーレが管理する「馬入ふれあい公園」の一施設になる。ネーミングライツが導入され、「サンライフアリーナ」と呼ばれることが多い。バスケットコートが4つ並べて入るほどの広さがあり、ある程度の規模の大会が1日で消化できてしまう。観客席はコートの両側に数段程度あるだけで、大人数で観戦するような造りにはなっていない。11:05中央広場の上を横切るのは相模川の堤からのスカイデッキ。 ー 続く ー
2023.12.04
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この日は青空が出ていたので、県立茅ヶ崎里山公園の紅葉、慶應義塾湘南藤沢キャンパスの傍にある”メタセコイア並木”を見るため愛車のノートで出かけた。11月27日(月) 10:55県立茅ヶ崎里山公園の間を通り抜けると、”新鮮野菜”、”石焼き芋”の幟が立っていた。幟には「石焼き芋は午前10:30 ~ 11:00頃 焼上がります」と。焼き芋が焼き上がっていたので一本200円で購入、帰宅後食べたが蜜が多く美味しかったので、再度購入したいと。富士見の丘所在地:神奈川県藤沢市打戻2668菊が植えられていたのを思い出し、慶應湘南藤沢キャンパスへの途中にあるので立ち寄った。富士とのコラボで撮影したかったが富士は雲の中であった。この場所は地権者の方が無償提供していると。富士見の丘から北側の遠藤宮原線を東へ走る。遠藤西の谷交差点から、100メートル程のメタセコイア並木。11:10慶應義塾湘南藤沢キャンパス所在地:神奈川県藤沢市遠藤5322メタセコイア並木を見るために来たのだが、ユーターンのため右折すると湘南藤沢キャンパス入口の紅葉が目に入ったので車を停めた。この先に守衛があり立入禁止に。紅葉の樹々の名前はわからないが見事な色を醸し出していた。ズームアップ。木の下には学生用の駐輪場であろうか。神奈中のバスが出てきた。駐車場がなく道路脇に車を停め撮影した。キャンパス内は開放されていないのか。守衛さんと話しをしたかったが。見事な色合いであったが、早々に引き上げた。後日、愛車のリンちゃんでじっくり訪れたいものだ。キャンパス入口から開発地を迂回。西ノ谷公園近くの斜面にはススキ原がある。風になびくススキの穂。ズームアップ。遠藤宮原線の”メタセコイア並木”交差点手前の路地に車を停め撮影。前方の白いビルは、湘南慶育病院。片側2車線の遠藤宮原線の中央分離帯にメタセコイアが植えられている。幹の途中から新芽が芽生えるが枝を落としている。木を見上げ枝の穂先を見る。西側のメタセコイア並木。この辺りから200メートル程続いているか。メタセコイアは、裸子植物マツ綱のヒノキ科メタセコイア属に属する落葉針葉樹の1種である。メタセコイアは、メタセコイア属の唯一の現生種である。葉は短枝に羽状に対生し、秋に紅葉して枝とともに落ちる。紅葉後の清掃が大変ではと。こちら側も中央分離帯にメタセコイアが植えられている。樹齢は木の太さからして10数年であろうか。メタセコイアの幹を見上げる。勢力旺盛なメタセコイアであるようだ。枝先を見上げる。枝先には鈴なりになった実。メタセコイアに似た”ラクウショウ (落羽松) ”も実が鈴なりになると。この通りの並木がメタセコイアであるか最近気になっているのだが。11:40先日行った里山公園の紅葉を見に再度里山公園への道に戻る。この先の左側に”腰掛神社”がある。11:45谷戸の庭に暮らす人は「庭」に暮らします。谷戸の緑も、収穫を与えてくれる田畑も、人の手が自然に対して働きかける場所は、すべて「庭」なのです。だから、ここから北側に向かって広がる茅ヶ崎の谷戸全体から、さまざまな恵みを得て生きる人の、暮らしの情景を、この地に作りたいと考えました。国が平和で、素朴な庭とともにある暮らしには、安らぎと、懐かしさが溢れているはずなのです。 庭園デザイナー・白井温紀(しらいはるき)前回は11月16日(木)に訪れ、今回は11日後の27日は紅葉が少し進んでいた。他にもモミジが植えられていたが、この一本だけが紅葉が進んでいた。谷戸の庭から中庭へ進む。中庭へ入ると建物は一面のみで、ここにもモミジが植えられているがまだ緑。ガラスの入っていない窓から前庭を見ると紅葉が始まっていた。11:55大岡越前通りの一本のメタセコイア。この日は月曜日で茅ヶ崎市博物館は休館日のため入口に車を停める。幹の下枝の紅葉が進んでいた。枝先を見上げる。まだ青い実がついていた。いつもは東側から見ているが今回は西側から。16:00夕刻に玄関を出ると、太陽を浴びるツタが見事な色を醸し出していた。玄関先に植えた梅の木に絡みついたツタが赤く染まっていた。今まで気にしていなかったがカメラを持ち出し撮影した。ブロックに絡みついたツタ。この日は地元の紅葉を追った。 END
2023.12.03
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この日11月25日(土)は”CHIGASAKI FM”に併設して”茅ヶ崎カフェ”がオープン。時間を持て余している我がカメラは野次馬のように愛車のリンちゃんで出かけたのだ。併せて中央公園の晩秋の紅葉を追った。11月25日(土) 10:15この日は曇り空で久しぶりに寒く厚着をして出かけた。第一カッターきいろ公園(中央公園)の北側の遊歩道では清掃作業。春先にはソメイヨシノが咲き乱れる小路である。幟には「活かそう シルバーパワー」と。同年輩の方々が作業、その中を我がリンちゃんは「ご苦労様です」と声をかけながら通り過ぎたのです。道路を挟んだ西側から”第一カッターきいろ公園(中央公園)”の晩秋の紅葉を追う。曇り空で青空でなかったのが残念であった。茅ヶ崎カフェが10時からオープンしているのでまずそちらへ向かう。公園入口には公衆電話ボックスも。一日に何人利用するのであろうか。最近の子たちは使い方を知らないと!。東側の噴水のツタはまだ紅葉を維持していた。メタセコイア並木は紅葉が進んでいた。昨日は気温は高かったがこの日は寒く皆さん厚着に。今年は秋を感じなかった年であった。ズームアップ。市役所の北側にある茅ヶ崎市立総合体育館南側の紅葉。イチョウの木も黄葉。10:25市役所前広場へ。東横INNの西側前にある地域貢献スペースの一角に”CHIGASAKI FM”スタジオ。スタジオに併設して11月25日(土)に、”茅ヶ崎カフェ”がオープンした。広場には幟が立ち並んでいた。幟には、「みんなが集う憩いの Smilling Cafe 茅ヶ崎カフェ GRAND OPEN!!」と。何故か、幟にはミゼットとサーフボードのイラスト。早朝から”茅ヶ崎カフェ”の前には長い行列。東横INNの西側前にある地域貢献スペースに茅ヶ崎FMとカフェがある。茅ヶ崎カフェ所 在 地 :神奈川県茅ヶ崎市茅ヶ崎1丁目1-14営業時間:10:00 ~ 18:00 定休日:水曜日みんなが集う憩いの Smilling Cafe として、CHIGASAKI FM に併設してオープンした。CHIGASAKA FM の前ではスタッフがパンフレットを配布していた。店頭には茅ヶ崎市の佐藤光市長も。オープン前に式典が行われたのか、市長もいろんなイベントに参加されご苦労様です!。これも街の活性化か!今年のサザンに関係して市に対する経済効果がどのくらいであったのか気になるが。配布されていたパンフレットをスタッフに持っていただきパチリ。寒い中コーヒカップを持ちベンチで飲食する人達。入口に「スペシャル佳祐ドック ¥500」。茅ヶ崎サザン芸術花火2023でも即完売となった伝説のグルメであると。25日のオープンの日には、BEGINの上地等が茅ヶ崎FMに出演し食しての感想は「魚肉をチョット焼いた方が良いのでは」とアドバイスしていたが。吾輩は長い行列で待つのが嫌でまだ食べていないので、いつか食べ食レポしたい。茅ヶ崎カフェメニュースペシャル佳祐ドック ¥500コーヒー ¥400、カフェラテ ¥480、メロンクリームソーダ ¥500、コーラフロート ¥500、ソフトドリンク ¥300、プレンティーズ アイス ¥400、プレンティーズ ワッフル ¥200 ~店内に入り、入り口では”茅ケ崎FM&茅ヶ崎カフェ”のオフィシャルグッズが販売されていた。店頭の長い列はオフィシャルグッズを購入する人であったのか?。広いスペースにはテーブル・椅子はまだ設置されていなかったが。手前が、スペシャル佳祐ドック、コーヒーの列であったのか。カウンターには、スペシャル佳祐ドック。コーヒーの販売は紙カップなのか。CHIGASAKI FM スタジオ前。茅ヶ崎カフェのスペースに”ミゼットとサーフボード”と開店祝いの花。桑田佳祐監督作品「稲村ジェーン」の劇中で登場した、ミゼットとサーフボードの復刻版が茅ヶ崎カフェに30年ぶりに凱旋!。懐かしいミゼットが販売されたのは吾輩が小学生頃で360ccであったか。茅ヶ崎カフェの前にはまだ長い列。市役所庁舎内にもカフェがあり競争になるのであろう。FMのスタジオ前でコーヒーを飲みながらの憩いの場になるのであろう!11:05第一カッターきいろ公園(中央公園)へ戻り晩秋の紅葉を楽しむ事に!この紅葉の並木はメタセコイアと思っていたが。公園の西側にはサクラ並木の紅葉の先に”茅ヶ崎市民文化会館”。公園の一角には”災害用水洗トイレシステム”がある。災害時には便器を所定の位置に設置し廻りをシートで覆い隠す構造。県道45号線(茅ヶ崎中央通り)の先には国道1号の茅ヶ崎駅前交差点。陸橋の”ふれあい橋”を渡り、茅ヶ崎FM、カフェへ。メタセコイア並木と思っていた入口に、ピアノのモニュメント。モニュメントには「山田耕筰の”赤とんぼ”」の楽譜が書かれている。市内には他にも山田耕筰に関連する「赤とんぼ作曲の地」「高砂緑地に石碑」がある。この並木をメタセコイアと思っていたが、他の方のブログからラクウショウ(落羽松)の並木と。ラクウショウはメタセコイアの仲間である。木の幹が何となく異なっていた。後日訪れると、木の根元に”ラクウショウ(落羽松)”の名札があった。ラクウショウ並木の入口。左下の顕彰碑はオルガンと赤とんぼをモチーフにしているとのこと。顕彰碑をズームアップ。ラクウショウ(落羽松)とは、北アメリカ東南部からメキシコ湾岸の湿地を原産とする、スギ科ヌマスギ属の落葉高木。日本に来たのは明治時代で、よく似たメタセコイアと共に公園などに植栽される。幹はまっすぐに伸び、縦に裂け目が入る。名前の由来は、秋になると羽状の葉が枝ごと落下することにちなむ。漢字では「落羽松」だが、マツの仲間ではなくスギの仲間である。ズームアップした枝には、すずなりのラクウショウの実。この実にはたくさんの油が含まれているのだと。よく見ると落葉したラクウショウの絨毯に多くの実が転がっていた。ラクウショウの実は油を多く含んでいるので水面に油膜が浮くと。ケヤキの紅葉を追う。ケヤキの紅葉をズームアップ。地面には多くのハトが飛来し木の実を・・・。ケヤキも大木になり公園での存在感を示している。ケヤキとツタの紅葉。遊歩道にはモミジの紅葉。ズームアップ。行歩道を振り返り。ステージ裏の噴水には、真赤なツタとピラカンサの実が紅葉を長く維持していた。ズームアップ。遊歩道に戻り、見事なモミジの紅葉。モミジの木の数は少ないが地元でもこのような紅葉が見れるのだと。公園の東側の丘に登るとひと際彩のいい木が2本聳えていた。カイノキの雄株ウルシ科カイノキ属の落葉高木。同じウルシ科のピスタチオとは同属で近縁。別名カイジュ、ランシンボク、トネリバハゼノキ、ナンバンハゼ、クシノキ。中国では、黃連木とも呼ばれる。珍しい木なのか幹に名札がついていた。「カイの木」別に「雄株」、日本名:トネリバハゼノキ。見事に黄葉したカイノキの枝。直角に枝分かれすることや小葉がきれいに揃っていることから、楷書にちなんで名付けられたとされる。カイノキはウルシ科だけに黄色から紅葉するのであろうか。片方の木には、「カイの木 ウルシ科カイノキ属」、日本名:トネリバハゼノキ。別に「雌株」。雌だけに実がついていた。2本のカイノキ右側が雌株、左側が雄株で見事な紅葉を醸し出している。天気のよい日に撮影したいものである。11:35第一カッターきいろ公園の北東部出口にイチョウの木。 END
2023.12.02
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BMX フリースタイルパフォーマンスを堪能し帰路についたが、遊歩道からメインステージへ。メインステージでは、一輪車の世界大会で活躍する茅ヶ崎市出身 “内田姉弟” が、”一輪車パフォーマンス”を披露。開催時間 1回目:13:00 ~ 13:15 2回目:14:30 ~ 14:4511月18日(土) 14:30公園の東に位置するメインステージ。ステージ上には内田姉弟と司会者。内田姉弟がパフォーマンスの準備。今まで知らなかったが姉弟だ。司会者から姉弟のプロフィールを紹介。内田 碧 (あおい 大学生)小学3年生の1月から一輪車を始め、4年生で初めて出場した全日本陸上大会片足3~4年生の部において優勝。その後、国内外・地方大会で数々の優勝を獲得している。2019年には、全日本大会でタイヤ乗り競技で女子2位、障害物で優勝。また、2019年に行われた世界大会と合わせて、障害物では女子の部で完全世界一という一輪車スペシャリストである。内田 岬希 (みさき 高3)タウンニュース茅ヶ崎版 11月17日(金)記事から。全日本五輪車競技大会で2連覇を達成し、相棒の一輪車と優勝トロフィーを前に自己紹介をする弟の内田 岬希くん。姉につられて小学3年生の夏から一輪車を始めた。2023年一輪車全日本トラック競技大会で2連覇を達成。400mで日本新記録、100mでは昨年出した自分の日本新記録を更新し2つの日本新記録を獲得。昨年フランスで行われた世界大会では1種目で世界新記録を出し、総合でも優勝。一輪車トラック競技において世界一のアスリートである。2023年全日本一輪車マラソン大会 ハーフマラソン男子総合優勝3連覇を達成!!!まず姉の、内田 碧さんのパフォーマンス。弟の内田 岬希くんはステージの隅で待機。後方の噴水の赤いツタが彩る。一輪車にいとも簡単に乗っているが素人には意外と難しいものである。パフォーマンスを終え。続いて姉弟でのパフォーマンス。撮影のために前に出ると後方の方の迷惑と考え、後方から望遠で撮影したのだが。この様な方に限って人が邪魔をすると大声で怒鳴る人が多いのだ!今まで何度不愉快な思いをしたか、お互いに撮影マナーを守りたいものである。弟はタイヤに乗り移動。ペダルから足を離しフレーム上に足を載せ姉が後方から押し移動。姉は両足を片側のペダルに載せ移動。まさに一輪車を自由自在に操り移動するのだ。小学生の頃から馴染んでいるので一輪車は体の一部に。姉は現在、一輪車パフォーマンスの動画で定評のあるTikTokerでもある と。両足をフレーム上に載せ、後ろへ移動。旗を持ち早い回転で。一輪車に乗り縄跳びを十数回。弟のパフォーマンス。いとも簡単に一輪車上に。一輪車上で開脚。一輪車とともにジャンプ。次の演技への移動であったか。サドルから離れ移動。フレーム上に乗り移動。タイヤ上に乗り。片側のペダルを踏んで移動。次の演技への移動であろう。タイヤを回して移動。次の演技へ移行。サドルを地面に落としバランスよくペダルを踏む。これらの演技は地上へは下りず一輪車上で連続的に演技。最後に姉弟でパフォーマンス。これぞ一輪車の世界大会で活躍する内田姉弟のパフォーマンスであるのだ。姉がペダルからタイヤ?の上に乗り。弟が押す。二人ともペダルから離れて移動。まだまだ先のことになるが現役引退後の進路はと。サドルが一段と高い一輪車でのパフォーマンス。一輪車を乗り換え弟の一輪車はタイヤが3連に。姉のはペダルからチェンで車輪へ。別の一輪車で弟が姉を飛び越える。15分ほどのパフォーマンスを終了。14:45パフォーマンスを終え姉が挨拶。これを機会に一輪車に馴染んでくださいと。そういえば今年4年ぶりに開催された、茅ヶ崎市の4大イベントのひとつ ”大岡越前祭” でも、ちびっ子たちが一輪車の行進をしていた。ちびっこも愉しんだようだ。これからのご活躍を祈ります。パフォーマンスありがとうございました。14:50一輪車のパフォーマンスを楽しみ第一カッターきいろ公園を後にした。14:55JR相模線の北茅ヶ崎駅。この日の午後は、茅ヶ崎市のイベントを楽しんだ一時間半のひと時でした。茅ヶ崎市内に自転車に関係する世界的なアスリートがいることを知ったひと時でもあった。 END
2023.12.01
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第一カッターきいろ公園から”パン祭り”が行われている市役所前広場へ。11月18日(土) 13:55県道45号線(茅ヶ崎中央通り)に架かる”ふれあい橋”を渡り東横 INN前。東横 INN 茅ヶ崎市役所入口。東横INNの西側前にある地域貢献スペースの一角に”CHIGASAKI FM”スタジオ。スタジオに隣接して11月25日(土)には、茅ヶ崎カフェがオープンした。最近はラジオを購入したのでここからの放送を聴きながらブログ作成です。放送内容はサザンオールスターズ桑田佳祐の曲が多いのが当然か。”パン祭り”が行われている市役所前広場。会場には市内外の人気パン屋さん・スイーツ店23店が集結、各店こだわりのパンが販売された。祭りは10時から15時までで風も強く訪れた時は終盤で人が少なかった。市役所前広場の西側からパン祭りの会場を望む。14:05市役所前広場から第一カッターきいろ公園へ戻り、”ちがさきヴェロ・フェスティバル自転車祭2023”BMX フリースタイルパフォーマンス会場。自転車の魅力を体験できる参加型プログラムが充実し、茅ヶ崎出身の内藤寧々選手によるBMXのデモンストレーションなどを楽しむことができる。既にパフォーマンスの2回目が始まっており、多くの人が演技を見ていた。スタート地点のステージ上には演技の5選手が勢揃い。BMX フリースタイルとは、BMXバイクに乗る自転車モトクロススタントです。これは、BMXレースから派生したエクストリームスポーツであり、ストリート、パーク、バート、トレイル、フラットランドの5つの分野で構成されている。跳んでいるのは一番若い10歳の選手。撮影場所は巨大マットへの着地地点撮影が良かったのか。ルール・採点方法がわからず。BMXフリースタイル・パーク パリ五輪 日本代表候補の茅ヶ崎市出身 内藤寧々(ねね)選手。演技の進行係が競技の説明をしていたが???であった。回転をしてこちらを向いたのか。大きく宙返りであったか。各演技には名前があるようだが。この競技の前知識がなくただ撮影するだけであった。内藤寧々選手もまだ17歳と若い。わずか数秒の間に空中で演技をして競う。巨大マットの斜面を上り演技。進行係から手拍子を頼まれ・・・。ハンドルを持ち車体を回転。巨大マットの壁から飛び上がってから既に演技を開始している。内藤寧々選手の演技。空中ではいろんな体勢になっている。パフォーマンスのため着地点廻りはエアークッションになっているが五輪では堅い板である。選手はヘルメットをしているが恐怖感はないのか・・・。一番若い10歳の子もいろんな演技をしていた。空中に上がりこれから演技を開始。自転車のサドルから離れいろんな演技を。内藤選手は手を交差させて前車輪を回転していた。自転車を回転しているのか人が動いているのか・・・。数秒の間にいろんな演技をやっている。動画で撮影してスローモーションで見ないと動きがわからない競技である。あるいは連写で撮影する必要がある。選手は着地点を注視。いつのまにか多くの人が集まっていた。撮影場所を着地点方向へ移動。競技進行の方から最後の演技を行うと。5人が連続的(数秒後)にスタートして演技をすると。14:16最後の演技を開始。一番若い10歳の子からスタート。着地に失敗すると次の演技者に・・・。数秒後には二人目が空中に。三人目が空中に。左側には二人目の選手がマットの外へ。四人目の内藤選手が空中に、左側には三目の選手が走る。14:17最後の五人目が紅葉をバックに空中に。演技を終え進行係から5選手を紹介。日本のこの競技のレベルは低年齢から世界的に高いと。最年少の10歳の子を紹介。左端に内藤選手。”パリ五輪候補の内藤寧々(ねね)選手”を紹介。内藤選手は小学 6 年生の時に BMX を始め数々のアマチュア大会で優勝し、2021年からエリートカテゴリーに初参戦。同年 BMX フリースタイル全日本選手権パーク種目にて優勝し、15歳で日本一の座を手に入れた今大注目の日本女子 BMX フリースタイル選手である。日本代表強化育成選手に選出されパリオリンピック出場に向けトレーニングを続けている。第一カッター株式会社が支援していると。14:20始めてのBMX フリースタイルパフォーマンスを堪能し帰路についた。14:25第一カッターきいろ公園を後にする。右側の高木はメタセコイアで紅葉が始まっていた。 ー 続く ー
2023.11.30
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タウンニュースの情報から、11月18日(土)に第一カッターきいろ公園 (茅ヶ崎中央公園) で茅ヶ崎ヴェロフェスティバル (ちがさき自転車祭) が開催される。「人と環境にやさしい自転車のまち」茅ヶ崎市と、自転車に関わる民間団体・企業、地元の皆様が一体となり、自転車の利用促進と安全啓発を行う事を目的に、2012年から始まった本イベントは今年で10回目を迎える。当日は第一カッターがスポンサー契約をしているBMX フリースタイルの内藤寧々選手が登場し、フリースタイルデモンストレーションが行われる他、フリースタイル教室も開催される。なお当日はヴェロフェスティバルの他、アルバック本社での「アルバック Festival 2023」、茅ヶ崎市役所広場前で「茅ヶ崎パン祭り 2023」が同時開催となり、茅ヶ崎市役所北側ロータリーとアルバックの会場を結ぶ無料シャトルバスも運行される。アルバック本社会場は天候不順が予想されるために中止になったと。3会場を回ることで記念品がもらえるスタンプラリーも開催される。茅ヶ崎市は自転車の町と自負しており、パリ五輪の自転車種目での候補選手も多い。タウンニュース茅ヶ崎版 11月17日(金)付きから、パリ五輪ケイリン候補の、佐藤水菜選手と「スポーツ振興に関する協定」を締結したと。11月18日(土) 13:25午後、”ちがさき自転車祭 & パン祭り 2023”を見に愛車のリンちゃんで出かけた。いつものように北茅ヶ崎駅経由で第一カッターきいろ公園へ向かったが今だ ”中華 のんち” の前は十人ほどが行列。テレビ放映後人気が上がり、以降夜の部は休業に!半面、近くのこのラーメン屋は・・・。第一カッターきいろ公園 (茅ヶ崎中央公園) の北東部から公園へ入る。ケヤキの紅葉が進んでいた。第一カッターきいろ公園で開催される ”茅ヶ崎ヴェロフェスティバル (ちがさき自転車祭)”。BMX フリースタイルパフォーマンス会場の巨大マット。巨大マットの西側三十メートル程にステージ。BMX フリースタイルパフォーマンスの時間は、1回目:12:25頃2回目:14:00頃 ブログ作成時に知ったスケジュール。ステージをスタートする選手であろうか。巨大マットに飛び上がる選手。他の選手をズームアップ。噴水の前にはメインステージが設置されていた。BMX フリースタイルの2回目パフォーマンスが14時からのため練習しているのであろうか。茅ヶ崎ヴェロフェスティバル (ちがさき自転車祭) のタイムスケジュールを調べていなかったので、「茅ヶ崎パン祭り」が開催されている市役所前広場へ向かうことに。第一カッターきいろ公園にはキッチンカーが出ていた。ビルは”東横INN茅ヶ崎市役所”。第一カッターきいろ公園 (中央公園)。前回訪れた10日前より紅葉が進んでいた。ケヤキの落ち葉が増加。ケヤキの紅葉が進んでいる公園広場には、キッズ自転車レースコース。キッズ自転車レース受付未就学児(補助輪あり/なし、キックバイク)〜 小学6年生【各定員20名】。毎年大好評!子どもたちが特設コースで今年も熱き戦いを繰り広げる!BMX フリースタイルパフォーマンス会場を後方から。スタートステージには5人の選手。前方の巨大マット上には演技者。スタート点からスピードを上げ傾斜板をかけ上がり演技をする。初めての撮影で撮影場所はどこが良いのか。望遠レンズで撮影。公園の東側にある噴水前にメインステージ。メインステージの横にはテントが二張り。ここから公園内へ音楽を流していた。蔦の紅葉はまだ維持していた。着地点はエアーマットになっているので怪我は少ないようだが飛び上がる高さは5メートルか。回転を取り入れた演技。自転車による宙返りか。MERIDA.MORE BIKE.ネットで調べると、スマートでスタイリッシュなドイツデザインと最先端テクノロジーでスポーツバイクの世界をリードし続ける「メリダ」と。また、11月18日(土)に茅ケ崎市にて開催される「ちがさきヴェロ・フェスティバル自転車祭2023」にMERIDAブースを出展いたします と。13:50第一カッターきいろ公園を後にし、「パン祭り」の市役所前広場へ。 ー 続く ー
2023.11.29
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神奈川県立茅ヶ崎里山公園から帰路に。11月16日(木)里山公園西駐車場駐車場の料金は平日と土・日・祝日では違うようだ。土・日・祝日:410円 普通車月 ~ 金曜日 :200円 普通車無人販売の「めだか販売所」。所在地:神奈川県茅ヶ崎市芹沢2659 辺り最近は無人販売所は盗難のターゲットにされているのだが、対策は。里山めだか最近はめだかブームで高価なメダカ、他にも多肉植物が販売されていた。防犯カメラが多数設置されていた。神奈川県立茅ヶ崎里山公園駐輪はこの入口手前で中には進入禁止になっている。里山公園パークセンターパークセンターは、公園メインエントランスのすぐ近くに位置し、多目的ホール、会議室、活動ルーム、事務室(公園管理事務所)、赤ちゃん休憩室などがあります。ホールや会議室ではクラフト教室や紙芝居などのイベントが開催されます。また、館内には「みんなのトイレ」(車椅子のほか、高齢者、子供連れの方、オストメイトの方に対応)もあり、どなたでも自由にご利用いただけます と。メインエントランスから下る”風のすべり台”。この辺りの紅葉もまだ早かった。14:45里山公園の入口から県道47号線(小出中央通り)の茅ヶ崎里山公園入口交差点へ。県道47号線(小出中央通り)。近くに茅ヶ崎市立小出小学校があり下校時で多くの子たちが下校していた。芹沢地区から坂を下り堤地区へ南下、堤坂下交差点を右折して大岡越前通りを西へ。メタセコイア、茅ヶ崎市博物館、富士のコラボ。いつも思う、モール化して欲しい電線・電柱群である。茅ヶ崎市博物館の東にある花壇に咲くヒマワリ。こちらを向いているヒマワリ(北側)もあった。15:00茅ヶ崎市博物館所在地:神奈川県茅ヶ崎市堤3786-1博物館の西側でこちら側に駐輪場があり、レンタル自転車の拠点にもなっている。車の駐車場は東側にある。博物館前のコミュニティーバス乗り場。大岡越前通りの北側に地元の方が栽培されているお花畑。いつもいろんな花を咲かせておられ今の時期は”コスモス(秋桜)”が咲き乱れている。秋を代表する花といえばコスモスである。道路を横切りしばしコスモスの撮影に。ピンク、赤、白と。コスモスの花言葉は「調和」「謙虚」「乙女の純真」である。調和、謙虚は、ギリシャ語で『秩序』や『調和』を意味する「Kosmos」に名前が由来することにちなんでいる。紛争地帯に贈りたいコスモスである。”乙女の純真”は、色とりどりの花が風にひらひらと揺れる姿に通じるといわれている と。キバナコスモス一本のヒマワリとの競演。9月14日は「コスモスの日」と制定されており、「愛情」を意味する花言葉が多い。博物館のエントランスから。この日も博物館内に入ったが写真はスルー。博物館の北側を走る大岡越前通り。コスモスの手前はドウダンツツジでこれから紅葉するのか。南側の畑には鈴なりになった渋柿であろうか、干柿用で頂きたいものだが。地球温暖化で時期外れのつつじが咲いていた。駐輪場脇にはレンタル自転車貸出し拠点。博物館の西側から。自宅への帰路はスリーハンドレッドクラブの中を走ることに。15:30スリーハンドレッドクラブのコース間を抜け傾斜度十数度の急な坂を上り、クラブハウス前へ。先程まで富士が見えていたのだが。露出を変更、うっすらと電線の向こうに富士が見えていた。左側に背丈3メートル程の”コダチダリア(皇帝ダリア)”。コダチダリア(皇帝ダリア)が西日を浴びて咲いていた。コダチダリアは、高さ8~10メートルになるダリア属の種で、メキシコ、中米、コロンビアの原産。日本では学名を訳した「皇帝ダリア」等の別名でも呼ばれる。俗にキダチダリアと呼ばれることもある。花はピンク色で直径約20センチメートルの大輪の花が茎の頂上につける。晩秋の頃、空にそびえて立つ姿は圧巻である。皇帝ダリアの幹も太い。スリーハンドレッドクラブのクラブハウス前を通り抜け。15:35スリーハンドレッドクラブのフェンスに。この地点は海抜 45.7m。広域避難場所・津波一時退避場所。15:48自宅到着時のリンちゃんのバッテリー残量は 60%、走行可能距離は 52km。よってこの日の移動距離は、75ー52=23kmであった。 END
2023.11.28
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里山公園の入口からお江戸道を北上、腰掛神社の前を通り西側の谷戸へと下りる。ここまでは愛車のリンちゃんで移動。11月16日(木) 13:50里山公園 谷の村北口自転車はこれより先は下りて下さいと。また、茂みには「マムシがいます」の看板があったがこの時期は安心して・・・。入口には”里山のルール”、”案内図”。里山の自然を守るためのルール ① 生きものの持ち込み、持ち込みはやめましょう。 ② 生きものの生活を脅かす行為はやめましょう。 ③ 動植物の生育・生息環境を守るため、許可を得た保全・調査活動を除いて、植林地や柵の 中などに、立ち入らないようにしましょう。 ④ 三脚使用の自然観察は、通行に支障をきたさないように配慮しましょう。里山保全エリアでは ● 県内でも貴重となった谷戸※の生態系と、そこで育まれた伝統的な農文化を継承していく ことを目指しています。 ※ ここでいう谷戸とは、丘陵地の谷底の湿地等と、その集水域となる斜面林等を含む 範囲で、一体として、農的な利用がされてきた歴史があります。 ● 里山でのいとなみを体験・学習できます。 ● 茅ヶ崎里山公園俱楽部※などの連携によって、伝統的な里山環境を保全・修復する管理を 行っています。 ※ 茅ヶ崎里山公園俱楽部とは、どなたでも会員になって参加することができます。里山保全エリアには田んぼ。立札には「もち米 (満月)」。田植え:6月 稲刈り:10月指定管理者(公財) 神奈川県公園協会 県立茅ヶ崎里山公園 茅ヶ崎里山公園俱楽部まだ多くの荒れ地もあるようだ。小学校ごとに開放し”田植え”の体験教室も良いのでは、収穫した米で”おにぎり”も最高では!と。さといも畑手前は既に収穫済で奥に一作残っていた。今年の”さといも”の出来は悪かったようだ!芹沢の池水田に水を供給するための池で、中ノ谷池と同様に防災調整池として機能している。芹沢の池にはいつも多くのコガモがいる。池には小魚がいるようで口先を水面に入れ小魚をつかんでいた。ズームアップ。休憩しているコガモたち。ススキの穂。芹沢の池には魚は何が。釣りは禁止?になっているのか釣り人はいない。南側の谷戸に広がる竹林。この広場ではイベントが行われる時にはキッチンカーが営業しているのであろうか。県立茅ヶ崎里山公園「谷(やと)の家」入口にポール。駐輪場:オートバイ・自転車乗り入れ禁止。西側入口からここまでは自転車で乗り入れが可能になっている。県立茅ヶ崎里山公園「谷(やと)の家」のご案内【開館時間】9:00~16:00(年末年始を除き無休)お食事・休憩など、どなたでもお気軽にご利用いただけます。 ・利用料金は無料です。 ・館内は禁煙及び禁酒です。 ・多くの方がご利用しますので、譲り合ってご利用ください。広場の先に竹林。整備された竹林に入る。竹林に聳える”ヤマトアオダモ”。落葉高木で本州 〜 九州の山地の渓流沿いなどに生える。高さ15〜25mになる。樹皮は淡褐色でなめらか。若枝には淡褐色の縮れ毛があるが、後に脱落する と。ヤマトアオダモ(モクセイ科トネリコ属)ヤマトアオダモの葉形や毛の様子は変化が多い。小葉の幅がやや広く、裏面の脈上に毛があるものをツクシトネリコというが、細脈にまで毛があるものから無毛に近いものまで変化が多い。遊歩道から竹林を見上げる。この日は風がなく竹藪の中は静かであった。竹林から”谷 (やと) の家”を望む。左側にはシイタケのホダ木が数十本。シイタケのホダ木ホダ木で最も適しているのは主にクヌギ、コナラ、ミズナラで、カシ、シイ類なども利用できる。シイタケを本格的に収穫できるのは植禁してから2夏経過となり、4年から5年継続すると。谷(やと)の家所在地:神奈川県茅ヶ崎市芹沢 2535里山に人が住んでいた風情をかもし出す農家風の建物で、農作業や四季折々の歳時記などの体験場である。一般利用者の立ち寄り拠点、茅ケ崎里山公園倶楽部の活動拠点となっている。門を入ると右側にはトイレ施設がある。掲示板には、「茅ヶ崎里山公園俱楽部」の活動内容、会員募集のポスター。「谷の家」の案内。谷の家では「展示・イベント」が行われている。南側の左側の建物は”蔵・車庫棟”。正面の竹林の中には”炭焼窯”。谷戸の家は芹沢村の村役人を務めた旧常盤家住宅である。入口には「谷 (やと) の家」。ここの左奥に管理人室があった。右側には”カラスウリ”の写真、赤い実が飾られていた。正面には”ドングリのいろいろ”。中に入り土間にカマドがあり大きな釜が置かれていた。イベントで使用されているのか薪も置かれていた。鳥類の写真も掲示。左上:ハイタカ、右上:ふくろう左下:オオタカ、右下:カワセミ鳥 類 ・ 76種の鳥類を確認しました。 ・ ハイタカなどの猛禽類のほか、ヨシゴイやアマサギなどのサギ類が水辺で、ヤマ ガラやサンコウチョウなどが樹林で確認されました。公園の鳥類の特徴 ◆ 様々な種類の鳥類が見られる本公園には、樹林性、水辺性、草地性など様々な環 境に生息する鳥類が見られます。これは、斜面林にはコナラなどの広葉樹林、ス ギなどの針葉樹林、モウソウチク林など様々な植生がモザイク状に分布している こと、低湿地にも田んぼ、休耕田、ヨシ原など多様な環境が分布することなど、 里山の特徴が反映していると考えられます。 ◆ 年間を通して様々な鳥類が利用する留鳥のほか、夏鳥、冬鳥などが利用しており 鳥類の貴重な生息環境となっています。また、相模川以西に分布して繁殖すると されるキビタキが確認されており、生息環境としてだけではなく、渡りの中継地 としても重要な場所となっています。土間の壁面にはいろんな鳥の写真が飾られていた。ふた間(各十帖)続きの板床がピカピカに。上がり間には囲炉裏、奥座敷には床の間。かつては畳敷きであったのであろう。昨年群馬で見たお寺の”床もみじ”を思い出した。その時のブログは「群馬県宝徳寺の床もみじ」👈 をクリック願います。床の間には七五三の「子どもの晴着」が飾られていた。奥座敷へ回り込み上がり間を、床もみじの宝徳寺の床は黒(漆 ?)ビカリであったが?。イースタ映えのために庭先の竹林、紅葉をどうにか呼び込みたいが。南側には九尺の縁側がある昔ながらの間取りである。庭先の雰囲気を床に取り入れたいものだ。囲炉裏は防火のため使用禁止に。軒先には沢庵漬けようの大根が干されていた。我が家でも毎年12月中旬には義兄から干し大根を頂き漬けている。庭先の竹林。春先にはタケノコを収穫するのであろうか。庭先の南側には”炭焼窯”。炭焼の体験教室を行っているのであろうか。私も子供の頃、山に入り伯父の炭焼の手伝いをしたものだ。廻りには竹林もあり竹炭の製造も良いのでは。また若竹で”メンマ”の製造も。庭先の花壇でシュウメイギクが咲いていた。ホトトギス (杜鵑草)。またイベントが開催される時に訪れたいものです。14:30谷の家から急な坂を上り西側の入口へ。右側の駐車場は公園関係者用。谷の村(里山保全エリア)里山の文化や循環の仕組みを継承し、生物多様性の保全を図っていく場。里山の自然を守るためのルール ① 生きものの持ち込み、持ち込みはやめましょう。 ② 生きものの生活を脅かす行為はやめましょう。 ③ 動植物の生育・生息環境を守るため、許可を得た保全・調査活動を除いて、植林地や柵の 中などに、立ち入らないようにしましょう。 ④ 三脚使用の自然観察は、通行に支障をきたさないように配慮しましょう。里山保全エリアでは ● 県内でも貴重となった谷戸※の生態系と、そこで育まれた伝統的な農文化を継承していく ことを目指しています。 ※ ここでいう谷戸とは、丘陵地の谷底の湿地等と、その集水域となる斜面林等を含む 範囲で、一体として、農的な利用がされてきた歴史があります。 ● 里山でのいとなみを体験・学習できます。 ● 茅ヶ崎里山公園俱楽部※などの連携によって、伝統的な里山環境を保全・修復する管理を 行っています。 ※ 茅ヶ崎里山公園俱楽部とは、どなたでも会員になって参加することができます。 ー 続く ー
2023.11.27
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我がスマホに茅ヶ崎の紅葉「神奈川県立茅ヶ崎里山公園 (以降、里山公園) の紅葉」で紹介されていたので、天気も良く昼食後愛車のリンちゃんで訪れた。11月16日(木) 12:37出発時のリンちゃんのバッテリー残量は 80%、走行可能距離は 75km。12:50人気のベーグル専門店”まるなかベーグル”がスマホで紹介されており、里山公園への途中にあるので立寄って購入することに。JR相模線の香川駅前から香川駅前通りを北上。駒寄川の北陵橋沿いにある「せせらぎ公園」。駒寄川に架かる北陵橋の下流側。この先数百メートルで小出川と合流する。駒寄川の上流側。北陵橋沿いに建つ観光案内板。上流側には「茅ヶ崎市博物館」「旧和田家住宅」「旧三橋家住宅」がある。下流側には「下寺尾遺跡群」がある。既に紹介の「茅ヶ崎市の寺社史蹟巡り (その3)」👈 をクリック願います。旧和田家住宅・旧三橋家住宅市指定重要文化財である旧和田家住宅と旧三橋家住宅は、ともに江戸時代の末期に建てられた民家です。当時の生活様式を知ることができます (写真は旧和田家住宅)。茅ヶ崎市博物館茅ヶ崎市博物館は、茅ヶ崎の自然や歴史・文化を知ることができる博物館です。さまざまな展覧会やイベントが開催されています。下寺尾遺跡群国指定史跡である下寺尾西方遺跡では弥生時代の環濠集落が、下寺尾官衙遺跡群では奈良・平安時代の寺院や役所の跡が見つかっています。北陵橋を渡り香川駅前通りを進むと西側に ”クリエイトエス・ディー茅ヶ崎みずき店” があり、その駐車場奥に「BAGEL」と書かれた建物が目に入る。まるなかベーグル所在地:神奈川県茅ヶ崎市みずき 1-10-15我がスマホで紹介されていた人気のベーグル専門店。営 業 日 :木・金・土・日曜日営業時間:11時00分から18時00分 (日曜日は15時00分)店先に立つ看板。店内が狭いのでまだ三密を避けているようだ。店長と話し「この店は10数年前から営業しているがオーナーが代わって4年目」になると。店の情報はホームページ&フェイスブック『まるなかベーグル』で検索と。ショーケースには20種類の品名値段があり、250~520円と幅がある。書き込みでは種類が多く、甘いのも辛いのもそれぞれおいしいと。我が家ではベーグルを購入することはあまりないが意外と高いのだ!香川駅前通りの西側にある通りの静かな住宅街の中にある店である。ベーグルを購入後、目的地の「里山公園」へ向かう。香川駅前通りを北上すると大岡越前通りと合流する交差点。左前方は北陵高校のグランド。湘南公園墓地 茅ヶ崎霊園県道47号線(小出中央通り)を東へ坂を上る。茅ヶ崎でもまだこのような鬱蒼とした未開発の地があるのだ。県道47号線(小出中央通り)の文教大学入口の東にある電波塔?。塔の先端をズームアップ。西方向を望む。最初この塔は最近開局した「茅ヶ崎FMの電波塔」かと思ったが、文教大学内にあると。県道47号線(小出中央通り)の茅ヶ崎里山公園入口交差点を左折しケヤキ並木。13:25神奈川県立茅ヶ崎里山公園所在地:神奈川県茅ヶ崎市芹沢 1030茅ヶ崎里山公園は、JR寒川駅から東に3km、小田急湘南台駅から南西に約5km、JR茅ケ崎駅から北に約5kmに位置する計画面積36.8haの広域公園である。現在、約35.2haが一部開園しており、多目的広場、中の谷池、風の広場、駐車場などがご利用いただける。里山ならではの豊かな自然とともに、里山体験ができる公園である。かつては、茅ヶ崎市北部から藤沢市西北部にかけての一帯にはたくさんの谷戸があり、谷戸田や畑、雑木林からなる里山の風景が広がっていた。この里山の景観を受け継ぎ、自然と人間の織りなす豊かな未来環境を作ることを目指して、皆さまと共に計画し、整備を進め、里山保全の活動を進めている。里山公園パークセンター前のメインエントランス。メインエントランスの花壇。正面奥に長い ”風のすべり台” がある。里山公園パークセンター前の紅葉。里山公園パークセンターの西側にある ”湘南の丘”。ススキが生い茂っていた。里山公園内にあるかつての「お江戸道」、北側に進むと”腰掛神社”がある。腰掛神社への道路脇に石碑が立っていた。後日、茅ヶ崎市教育委員会発行の「文化資料館ブックレッド1」によると、この道は「お江戸道」の一部であったと。江戸時代、茅ヶ崎から江戸に向かうには東海道を通る方が普通だったように思われるが、東海道は元町の茅ヶ崎一里塚から江戸日本橋まで十四里あり、用田村で中原街道に通じるお江戸道を使うと十二里で行くことができることから、本市の北部に位置する芹沢辺りからはこのお江戸道を使ったと考えられます と。石碑には「二十三秋」とあるが、「二十三夜塔」であろうか。側面に文字が刻まれていたが「安政四年己正月」。こちらの面には”奉納者の名”であろうか。谷戸の庭に暮らす人は「庭」に暮らします。谷戸の緑も、収穫を与えてくれる田畑も、人の手が自然に対して働きかける場所は、すべて「庭」なのです。だから、ここから北側に向かって広がる茅ヶ崎の谷戸全体から、さまざまな恵みを得て生きる人の、暮らしの情景を、この地に作りたいと考えました。国が平和で、素朴な庭とともにある暮らしには、安らぎと、懐かしさが溢れているはずなのです。 庭園デザイナー・白井温紀(しらいはるき)谷戸の庭へ入る。ここにはモミジがありその紅葉を期待して来たのだがまだ早かったようだ。建物には格子戸があり、一見一軒家に見えたが。中庭へ入ると建物は一面のみであった。ここにもモミジが植えられている。ガラスの入っていない窓から前庭を見る。春先には梅が咲く庭である。ここから見る紅葉が楽しみなのだが。こちらは新芽の赤。ズームアップ。ツワブキキク科ツワブキ属に属する常緑多年草である。ツワブキは、海岸近くの岩場などに生え、初冬に黄色い花を咲かせる。昔から民間薬や食用野草として知られ、若い葉柄が食べられる。観賞用に庭園に植えられることもある。リスが忙しく動き回っていたが台湾リスであろうか。古木には大きなキノコ。再度時期を遅らせて訪れたい。13:45この方角から見ると一軒家に見える。 ー 続く ー
2023.11.26
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座間神社の参拝を続ける。11月8日(水) 12:50境内の左側に、「夫婦和合 結婚成就 夫婦椹 (めおとさわら)」。ハート型のおみくじ結びスポット「結の神」。 恋人たちの縁 人と人との縁 友だちとの縁 仕事との縁 幸せとの縁 神様との縁色々な縁をむすびます 夫婦和合 結婚成就 夫婦椹 (めおとさわら)椹(さわら)は、ヒノキ科ヒノキ属の1種で、日本特産の針葉樹である。重なっているが二本の椹が注連縄で結ばれていた。境内を覆う2本の夫婦椹を見上げる。夫婦椹の根元に双体道祖神。植込みの中に「地神」の洞。祖霊社入口の立て看板。竹藪の中に参道。参道を上ると竹藪の中に祖霊社。座間神社の祖霊社では、当神社で神葬祭を斎行された方々の御霊を奉斎しています。 毎朝日供祭を斎行し、御霊の慰霊と各家のご安泰・ご繁栄を祈念しています。 また各家の霊祭(年祭)等の祭事も随時執り行っています と。祖霊社から裏に出ると”在日米軍キャンプ座間”のグランドがあった。照明灯付きの立派なグランドで野球も可能。境内に戻り、鐘楼。神社に鐘楼は珍しい、神仏混淆の名残らしいと。拝殿前に菊の鉢。鐘楼の傍にテントが一張りあり中には鉢植えの菊が二十数鉢展示されていた。三本仕立ての立派な菊が展示されていた。こちらには珍しい菊。花の下には固定用の紙。入選 岸の天守殿 ○○孝雄氏。神社会館すいめい”神社会館すいめい”では、セレモニーホールとして、お宮参り、七五三参り、成人式、卒業式から結婚式まで、人生の節目節目となる各種のセレモニーをお過ごしいただけます と。右側には幹回りをビニールシートで覆われた御神木の椎。養生された御神木を見上げる。樹齢三百年(推定)とされる御神木。古くから健康成就、病気平癒、延命成就のご利益があるとされるシイの木。表面に手を当てると無限のパワーを感じるかも と。神楽殿の一角ではいろんな祈祷品を販売。境内には七五三詣用の記念写真場が用意されていた。社殿を右側から。社殿の右手に大きな鈴木英夫の歌碑があった。平成11年(1999) 4月10日、座間八景制度を記念して建立された。石碑には「阿夫利嶺に沈む夕日をつゝしみて送りたりしかいにしへ人も 英夫」。鈴木英夫氏は座間市出身で、北原白秋門下の歌人である。境内の植え込みに聳える巨木。手前に記念碑が立っていた。ここまでのアクセス案内。駐車場を探したが、県道46号線(相模原茅ヶ崎線)沿いに「座間神社第二駐車場」があったのだ。ここにも駐車場があるようだったが未確認。フェンスの中は”在日米軍キャンプ座間”のグランド。東側出口に立っていた案内板には、「伊奴寝子(いぬねこ)社 蚕神社 本殿東側」と。境内の中央に聳える「御神木の椎(しい)」を望む。在日米軍キャンプ座間のフェンス沿いを北側へ十数メートル進むと鳥居が建っていた。伊奴寝子(いぬねこ)社 蚕神社一、御祭神 保食神(うけもちのかみ)かつて畜産や養蚕が盛んな頃、当社の境内に家畜などを疫病から守護する蚕神社(伊奴寝子社)が祀られていました。古くよりこの社にお参りすると願いが叶えられるという篤い信仰が伝えられていましたが、いつしか時代が変遷して現代では多くの人が、愛するわが子同様に家族の一員として犬や猫と生活を共にしており、人間の家族以上に愛情を注ぐ人も少なくありません。この社は、大切なペットの健康や幸せを願い、疫病や怪我の回復を祈り、事故などに遭遇しないための全ての愛しい生き物たちをお守りするための社です。また、「犬」「猫」像を手の平でさすると願いが叶えられます。 お気軽に犬や猫などペットとご一緒にご参拝下さい。社の前に「犬」「猫」の像。両側には多くの犬猫の絵馬がぶら下がっていた。左に「猫」、右に「犬」の像。像を手の平でさすると願いが叶えられます と。”伊奴寝子社”は座間神社の東側の鬱蒼とした林の中にある。伊奴寝子社の北側に”道祖神”。道祖神の廻りにも多くの犬猫の絵馬。座間神社の境内へ戻る。座間神社を後にし階段を降りることに。階段を降り三の鳥居にかかる注連縄。参道に下り、三の鳥居を振り返る。参道を西へ向かい新しい”二の鳥居”。鳥居には「平成二十七年十二月吉日 再建」と。二の鳥居から更に西へ下りサクラの古木。かつての参道はサクラ並木があったのであろうか。県道46号線(相模原茅ヶ崎線)沿いに建つ”一の鳥居”。鳥居横には幟用のポール。一の鳥居の石柱には「昭和三十年八月三十日 再建」と。鳥居の先に狛犬。県道46号線からの入口には「祝 七五三詣り」の旗。右側に「吽形像」。一の鳥居下から駐車させていただいた”宗仲寺山門”を望む。道路沿いの右側の木はこれから黄葉する”家康公御手植えのイチョウの木”。宗仲寺の駐車場。浄土宗 宗仲寺案内13:10宗仲寺から帰路につき、県道46号線(相模原茅ヶ崎線)を南下。13:50山田うどん 藤沢用田店所在地:神奈川県藤沢市宮原 3338-1遅くなったが昼食をとるためにカーナビに逆らってここへ到着。入口はバリアフリー化されている。和風カレーうどんをオーダー 690円。14:15食事を終え自宅へ。自宅へ14時半過ぎに到着、この日の歩行数は4,200歩であった。 END
2023.11.25
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家康公ゆかりの宗仲寺(そうちゅうじ)から今日の目的地の一つである「座間神社」へ。11月8日(水) 12:10宗仲寺駐車場宗仲寺の近くであったがカーナビを「座間神社」にして移動。左側の県道46号線(相模原茅ヶ崎線)を南下、数百メートル先の座間上宿交差点を左折。カーナビは座間上宿交差点から県道51号線(町田厚木線)を数百メートル走り、座間神社入口交差点を左折するが駐車場が見つからず。県道51号線(町田厚木線)へ戻り左折してトンネルを潜り抜けユーターン。在日米軍キャンプ座間前へ。在日米軍キャンプ座間所在地:神奈川県座間市座間キャンプ座間は、神奈川県座間市と相模原市南区にまたがるアメリカ陸軍の基地。座間キャンプとも呼ばれる。在日米陸軍司令部、米陸軍第1軍団司令部などが置かれ、在日米陸軍の中枢部としての役割を果たしている。管理部隊は在日米陸軍基地管理本部。座間神社の駐車場がわからず在日米軍キャンプ座間から坂を下り、とりあえず西側にあるJR相模線の ”相武台下駅” 前へ。所在地:神奈川県相模原市南区新戸昭和6年(1931)4月29日、厚木ー橋本間の開通時に、相模鉄道の座間新戸駅として開業。駅前にあった案内板”相模の大凧まつり”会場に近い駅である。元々は駅開業当時に建設された木造駅舎が使用されていたが、老朽化に伴って2016年1月から駅舎建替工事が行われ、2016年7月に新駅舎が完成した。駅の構造は島式ホーム1面2線を有する地上駅で、ホームと駅舎は跨線橋で結んでいる。← 入谷 (いりや) 相武台下 下溝 (しもみぞ)入谷、茅ヶ崎方面。下溝、橋本方面。2014年度の1日平均乗車人員は1,241人である。相模線の駅では入谷駅、下溝駅に次いで3番目に少ない。車を宗仲寺へ止めることにし、相武台下駅から県道46号線(相模原茅ヶ崎線)へ戻り、ここ相武台下駅入口交差点を左折。12:30宗仲寺山門前の駐車場。迷った末に宗仲寺の駐車場へ止めてもらうことに。宗仲寺駐車場の前方は、県道46号線(相模原茅ヶ崎線)の相武台下駅入口交差点。この辺りのMAP12:35座間神社所在地:神奈川県座間市座間1丁目34県道46号線(相模原茅ヶ崎線)沿いに建つ、”一の鳥居”。座間神社は武相総鎮護で、入口には”七五三詣り”の幟が立っていた。一の鳥居の扁額「座間神社」。右側の狛犬。左側の狛犬。一の鳥居から緩い坂道の参道を進む。参道にはサクラの古木。参道を進み新しい”二の鳥居”。左側の建物には「座間神社第二社務所」の看板。市道に出ると斜面に社号標石「座間神社」。社号標石の前にはまつり用の配線が残されていた。先程この市道を走り、この先でユーターンして戻ったが社号標石の存在がわからなかった。ざましマンホール蓋 (あめ用)平成元年に導入された、市の花「ヒマワリ」がデザインされたマンホール蓋。昭和44年に市の花として制定されたヒマワリの枝葉の深緑は、たくましく発展をつづける市を、また大輪の花は、市民の皆さんが手を結び合い明るく健康なまちづくりを目指す姿を象徴している。座間神社下に建つ”三の鳥居”。鳥居の両側に石碑が建っていた。三の鳥居の扁額「座間神社」。座間神社本殿への77段の階段。座間神社では三月二日~四日にひな祭りが盛大に開催された。この石段にひな人形約千体ほどが飾られ、神社本殿階段、神楽殿・和室などいろいろな場所にも多くのお雛様が飾られた。石段には緋毛氈が敷かれ、ボランティアスタッフの方や神社関係者の方々が約1時間半ほどかけて、最上段のお内裏さまとおひなさまを筆頭に一段一段に人形を飾り付けた(社報より)。階段を上り正面に本殿。”相模の飯綱さま”と親しまれている座間神社は、神代の世から祀られていると云われ、欽明天皇の御代に飯綱権現を祀ったとされています。階段を見下ろす。社殿前左に手水舎。座間神社伝説によれば約千四百数十年前の欽明天皇のころに座間の里に悪疫(伝染病)が流行して村人たちは大変苦しみました。その時、白衣の老人(飯綱権現の化身)が現れ、山すそから湧き出る清水を使うと良い、とすすめられました。村人がそのお告げにしたがって、湧き出る水を汲んで飲み水としたところ、悪疫もおさまり、感激した人々が飯綱権現を祭ったのが、神社の起こりと伝えられます。また、江戸時代の「新編相模国風土記稿」には正和二年(1313)に、「飯綱権現社」を勧請したと伝えられています。さらに、明治時代の「皇国地誌残稿」には建久年間(1190~98)に悪疫が流行したとき、白衣の老人の教えで村人たちが日本武尊を祭ったと記録されています。明治二年(1869)、飯綱神社、同九年(1876)には座間神社と改称し村社として飯綱権現と同じく防火の神でもある日本武尊を祭神としました。この他に境内には、 〇 明王地区にあった、明王山の明王社 〇 富士山公園内にあった浅間社 〇 キャンプ座間内にあった天神社・山王社・道祖神 〇 蚕神社の六社が祭られています。 例祭は、八月三十日 また、一月・・・・・。拝殿前拝殿の扁額「座間神社」。手水舎、鐘楼。鬱蒼とした境内の左側には鳥居の先に境内社 (寄宮)。狭い場所に境内社 (寄宮) が並び、いろいろな神様が祀られている。道祖神、左には芭蕉の句碑。芭蕉句碑「春なれや 名もなき山の あさのつゆ はせを」左から、山王社 (祭神・大山祗神)、浅間社 (祭神・木花開耶姫尊)、天神社 (祭神・菅原道真)。飯綱稲荷社の鳥居。鳥居手前は、明王社 (祭神・大日霊貴尊)。飯綱稲荷大明神「いなり」語源が「稲成」「稲生」から、五穀豊穣・商売繁盛・工場安全・家内安全にご利益がある守り神として広く親しまれています。飯綱稲荷社の幟には「正一位 飯綱稲荷大明神」と。12:50芭蕉句碑建立日、碑面揮毫者は不明である。出典は「野ざらし紀行」(貞享四年刊) に「奈良に出(いづ)る道のほど」との前書きで「春なれや名もなき山の薄霞(がすみ)」と出ている。また「芭蕉句選」では下五は「朝霞」とある。「あさのつゆ」は明らかに誤記である。全国に十八基も句碑がある人気の句(何れも「薄霞」「朝霞」である)。ただ誤記についての理由は判明しないが、芭蕉の句で明らかに誤って彫られている句碑は神奈川県内では五基ほどある。 ー 続く ー
2023.11.24
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座間神社を目標に県道46号線(相模原茅ヶ崎線)を南下。11月8日(水) 11:45宗仲寺 (そうちゅうじ)所在地:神奈川県座間市座間1丁目3300カーナビに従い表忠碑から県道46号線(相模原茅ヶ崎線)を約2キロほど南下、右側に大きな木が聳えていた。また、立派な山門があり急遽立ち寄ることに。山門前に数台止めれる駐車場があったので駐車、向かい側の道路脇にもあった。御案内十一月 写真クラブ 六日(月) 写経会 八日(水) 法友会 八日(水) 土曜教園 二十五日(土)山門前に建つ寺号標石宗仲寺 (そうちゅうじ) 山院号 来迎山峰月院 宗 派 浄土宗 所在地 座間一丁目三三○○番地当寺は徳川家康公の重臣で、時の領主・内藤清成が、慶長八年(1603)実父竹田宗仲の菩提のため、鎌倉岩瀬・大長寺第四世・源栄上人を開山として創建したと伝えられています。当寺域には、平安時代に宗仲寺の前身として伝えられています、良真院、鎌倉時代には渋谷道場と呼ぶ修行場があり、その跡に当寺が建立されたと思われます。源栄上人は家康公の厚い信任を受け、松平家の菩提寺であり、徳川家先祖の墳墓がある岡崎(愛知県)の大樹寺第十九世住職となった後、当寺へ隠棲されたと伝えられています。当寺には家康公が在世中に鷹狩りの際、立ち寄られたといわれ、元和三年(1617)家康公の霊柩を久能山から日光へ遷御の折、一行が休息しました。後に、寺領として七石四斗の御朱印及び下馬札を賜ったほか、家康公から下賜された茶器一式、家康公木彫像(源栄上人作)、家康公肖像画一幅等が寺宝として伝えられています。本堂等の伽藍は、明治九年の新戸大火で山門を残して焼失しましたが、同二十七年に再建され、昭和五十年に本格的改築が行われ、現在に至っています。又、昭和五十六年には、水子観音堂が建立され、巨匠・山本豊市氏による乾漆彫刻の水子観音像が奉安されています。六字名号碑 (ろくじみょうごうひ) 座間市指定重要文化財 指定日 昭和四十四年六月二十四日 高さ(地上高) 190センチメートル 建 立 元和四年(1618)当寺歴代住職の墓地にあり、銘文は中央に大きく、南無阿弥陀彿(六字名号)、右側に当寺開山星蓮社暁誉存阿凝信源栄大和尚、左側に、三刕大樹寺第十九世佳子時元和四年十一月十日と刻んであり、当寺開山源栄上人の墓碑か、隠退記念碑かと考えられます。この名号碑は、相模川以東の本県内では珍らしく、過渡的な板碑形式であり、市内では一石として最大であるとともに、建立年代の判明する最古の石造文化財です。蜻蛉燈籠 (かげろうどうろう) 座間市指定重要文化財 指定日 昭和四十四年六月二十四日 高さ(総高) 200センチメートル当寺の中庭に建っています。三月堂型に近く、江戸初期の形式です。台座は後に補修したもののようで、心柱の銘文は判読し難く、造立の経緯も明らかではありませんが、源栄上人隠棲中の前庭の燈籠と思われます。 昭和五十八年三月 座間市教育委員会山 門屋根の丸瓦には葵の御紋が入っている。山門横には、「お知らせ 本堂客殿庫裡の塗装工事を行います 期間 令和五年九月二十五日 ~ 十二月末日予定」と。 山門の扁額「来迎山」。山門を入ると右側に六地蔵が並ぶ。塀際には地蔵像が無造作に置かれていた。山門を入り参道の左側には浅い池。折しも管理人さんが池の落ち葉を掃除しておられた。池の中に青銅製の大きな灯籠。家康公御手植えのイチョウ。境内のイチョウは鷹狩の際に度々訪れていた家康のお手植えなのだという。約420年前に家康公がお手植えになったイチョウが今も残っている。このイチョウの木の黄葉は他より遅く11月末頃だと!イチョウの木の根元には、「この銀杏の木は国立国会図書館・古文書により徳川家康公のお手植えと判明いたしました」と。案内板に「相模七福神 寿老人 → 」、手前には手水。奥に「相模七福神の寿老人」。手前に「手水」。立派な本堂本堂は、明治九年の新戸大火で焼失したが、同二十七年に再建され、昭和五十年に本格的改築が行われ、現在に至っている。本堂前には多くの青銅製の作品がある。右手前には枝垂れ桜。開花時も良いでは。本堂の大天井には水墨画があり一見と、しかしこの日は法要中で入れなかった。蒼龍(本堂大天井水墨画)開創四百年を機に、三橋國民氏制作の蒼龍(10m×6m)が本堂の天井に描かれました。格天井には金鍍金金具が付けられています。本堂前には三橋國民氏制作の大香炉。因みに、三橋國民氏は造形美術の巨匠で、平成26年に東京都名誉都民に顕彰された。本堂の破風や瓦には、葵の御紋がたくさんある。本堂の扁額「宗仲寺」。本尊の阿弥陀如来伝・恵心僧都源信作。写真はパンフレットから。本堂の回廊から境内を見下ろす。家康公御手植えのイチョウが聳え、山門。鐘楼とケヤキの大木が聳える。本 堂昭和五十年に本堂が新築され、平成二十七年(2015)には本堂・ホールの耐震改修工事が完工し、蔀(しとみ)壁を施し重厚さを増した外観となった。本堂の左前に「延命地蔵尊」と大きな青銅製の蓮。延命地蔵尊は昭和四年(1929)に造立。昭和十八年(1943)に太平洋戦争のため供出。昭和二十八年(1953)に再鋳された (伝・高村光雲作)。本堂左側に水子観音堂、納骨堂。ケヤキの下のベンチでは元気なおばさんグループが談笑。鐘 楼鐘楼は大正九年(1920)に建立され、二度の修理を経て現在に至っている。また、梵鐘は昭和十八年 (1943) に太平洋戦争のため供出。昭和二十八年に再鋳されたものであると。太平洋戦争に供出された梵鐘は砲弾になったのか・・・。鐘楼下に建つ「南無阿弥陀佛」の石碑。碑の側面には、碑文が刻まれている。水子観音堂と納骨堂。水子観音堂の扁額「〇心堂」。水子観音堂の入口に、「淡島明神・水子観音・寿老人」水子観音像は、昭和五十四年(1979)、大船観音の制作で知られる山本豊市氏(文化功労者)による乾漆彫刻の観音像である。本堂1階にある寺務所。こちらで御朱印、資料がいただける。入口まではバリアフリー化されていた。12:00本堂の裏に入り「歴代上人並内藤家御廟」。入口に「歴代上人並内藤家御廟」と。御廟縁起慶長八(1603)年、実父、竹田宗仲菩薩の為に宗仲寺を創建された内藤清成とその一族、並びに歴代上人の御廟。右側奥の開山上人墓碑は、座間市重要文化財に指定され、その中央に「南無阿弥陀仏」両側に「当寺開山星蓮社暁誉存阿凝信源栄大和尚」、「三刕大樹寺第十九世佳子時元和四年十一月十日)と添えられている。源栄上人が家康より賜った茶器などは今も、寺宝として伝来されている。開基、内藤清成は、三河の岡崎で生まれて、後、内藤忠政の養子となる。内藤一族は、甲斐、武田家に在って強力な家臣団の一翼を担っていたと伝えられているが、当寺開基の内藤修理亮清成は家康に仕えて関東総奉行となり「内藤新宿」を拓く。宝篋印塔は、清成を初めとする一族の供養塔であり、五輪塔は縁者の墓である。 平成七年初冬 識 墓石には「宗仲寺歴代上人墓誌」開 山 星蓮社暁誉存阿凝信源栄大和尚 元和四年十一月十日二 世 源蓮社崇誉孤雲和尚 寛永十八年七月二十七日 (中 略)二十四世 法蓮社般誉空阿解脱栄和尚 昭和四十二年十二月三十一日二十五世 圓蓮社成誉信阿實相仁司和尚御廟の右側には歴代上人の墓石が並んでいた。左側に座間市指定重要文化財の「六字名号碑」。 右には「中興 得誉上人 来迎山 大正六年八月十八日 廿二世」。六字名号碑 (ろくじみょうごうひ)銘文は中央に大きく、南無阿弥陀彿 (六字名号)、右側に当寺開山星蓮社暁誉存阿凝信源栄大和尚、左側に、三刕大樹寺第十九世佳子時元和四年十一月十日と刻んであり、当寺開山源栄上人の墓碑か、隠遁記念碑かと者えられます。この名号碑は、相模川以東の本県内では珍らしく、過渡的な板碑形式であり、市内では一石として最大であるとともに、建立年代の判明する最古の石造文化財です。六字名号碑 (ろくじみょうごうひ) 開山・源榮上人墓碑、 座間市指定重要文化財。御廟の左側には、清成の両親である宗仲夫妻、清成、子の清次らの墓碑があわせて祀られている。三基の宝篋印塔は、清成を初めとする一族の供養塔であり、五輪塔は縁者の墓である。本堂裏の墓地から境内へ戻り、枝垂桜の下に、モニュメントは台座に「かたつむり 岩田 健」と。膝に ”かたつむり”(黄色の丸内)。境内にある「水準点の記 点名 BM1 標高 36.7」。一部欠けていたが。本堂前から山門を潜り駐車場へ。12:10山門前の駐車場から、右前方にも宗仲寺の駐車場があった。約30分ほどの参拝で目的地の「座間神社」へと向かう。 ー 続く ー
2023.11.23
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新磯ざる菊の散策をつづける。11月8日(水) 11:00西方向を見下ろす、建物は「特別養護老人ホームはなさか」。ズームアップ。満開とのことであったが色によって開花期が異なるようだ。毎回この横断幕が飾られている。祝 第23回全国花の町づくりコンクール奨励賞受賞 JA相模原市は、新磯ざる菊愛好会の活動を応援しています JA相模原市因みに第23回は、平成29年(2017) 6月3日・4日の両日、福井県福井市で「全国花のまちづくり福井大会」が開催された。藤曲会長は南足柄市で観賞したざる菊に感銘を受け、仲間と3人で栽培を開始。発足から4年後には、「第23回全国花のまちづくりコンクール」の団体部門で市内で初めて奨励賞に選ばれた。時計周りに廻り南東方向から見下ろす。同場所から東側の傾斜地頂部。南側を少し下り、黄色のざる菊は満開に。この辺りに文字が描かれているのだが。傾斜地の下段西側、南西辺りから北東方向を見上げる。森の先の高台には「キャンプ座間ヘリポート」がありヘリが離着陸を繰り返していた。ズームアップするが絵文字は確認できなかった。ゲートから再度振り返る。最下段部から東方向を見上げる。多いに目を楽しませていただきました。テント下では、ネギ (3本)、人参、キャベツ、大根が各150円、サツマイモ一個100円で販売。預けていた野菜をもらい、追加でホウレンソウ、小松菜を購入、おばさんからおまけを頂く。約30分の散策で新磯ざる菊会場を後にすることに。商売繁盛の野菜売り場。大根一本150円は安かったが、ネギ3本150円は割高であった。11:15重たい野菜を持ち駐車場へ、右前方は「特別養護老人ホームはなさか」。11:25勝坂歴史公園所在地:神奈川県相模原市南区磯部 4863公園には小さな野球場、仮設トイレがあり、南西方向には”史跡勝坂遺跡”があるが今回はスルー。ここの上には「キャンプ座間ヘリポート」がありヘリが離着陸を繰り返していた。トイレ休憩をし次の目的地「座間神社」へ向かうことに。11:35勝坂歴史公園から坂を下り県道46号線(相模原茅ヶ崎線)を左折して南下、道路脇に鳥居があり車を停める。山王大権現所在地:神奈川県相模原市南区磯部県道46号線(相模原茅ヶ崎線)の東側に二つの鳥居が建っていたが説明板がなく詳細は不詳。右側の鳥居(鋼板製)の手前にはサクラの古木。奥に赤く塗られた小さな社が建っていた。詳細はないが「山王大権現」であろうか。二つの鳥居の間に石碑「八王子道」が建っていた。植込みにあったのが「八王子道」の石碑。側面には「北 八王子方面、南 座間方面」と刻まれている。左側の鳥居。鳥居を潜ると二つの石碑が建っている。ここにも説明板がなく詳細は不詳。右側の碑には「表忠碑 雪山書」と刻まれている。上段に「表忠碑」と刻まれ、下段に「説明が刻まれていたが判読しずらかった、 昭和二十九年○○ 石井 ○○」 裏面の字は風化して判読できなかった。11:40境内の前を走る県道46号線(相模原茅ヶ崎線)。 ー 続く ー
2023.11.22
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先日地元茅ヶ崎のざる菊を見、昨年行った相模原を思い出し朝電話をして「見頃です」の返事を頂き、新車のノートで急遽訪れた。自宅から片道約23km、車で所要時間約1時間と手ごろな場所にある。今回は3度目の訪問で、前回のブログは「相模原市新磯のざる菊(2022)」 👈 をクリック願います。カーナビは「南区磯部4375番地」を設定してくださいと。11月8日(水) 9:25集合住宅のケヤキ並木もこれから紅葉。紅葉の時期は目を楽しませてくれるが落ち葉になると清掃が大変、落ち葉を持ち帰り腐葉土にするのも良いのだが。県道46号線(産業道路)を北上、小田急小田原線の高架橋。かつては小田急線の踏切があり慢性的な渋滞になっていた場所である。海老名駅の北側は開発が進んでおり高層ビルの集合住宅が増える。海老名駅廻り海老名は、JR相模線、小田急線小田原線、相鉄本線が走っており横浜への要衝になっている。かつては田園風景であったのだが、都市への人口集中で開発・開発・開発だ!今年の流行語は「同じ単語を三つ続けるのでは」と”ふと思う”が。海老名駅の南側にも商業ビルが建つ。小田急線の高架橋が完成し渋滞は緩和されたと思っていたが交差点が多く相変わらず渋滞。県道46号線(相模原茅ヶ崎線)を北上し国道246号線の今泉第3陸橋、下今泉交差点。カーナビは”下今泉交差点”。弁財天社所在地:神奈川県海老名市下今泉3丁目5交通量の多い幹線道路沿いにある小さな弁財天社。小さな境内は綺麗に保たれており、ローソン100の隣にある。弁財天社前を抜けると直ぐに座間市内へ。座間市は、神奈川県の中部に位置する市。人口は約13.1万人で県下で4番目に高い人口密度。マスコットキャラクターは「ざまりん」。古くより八王子街道の宿場町として栄えることにより集落が形成され、現代に入り戦前は農村、戦中は陸軍士官学校及び高座海軍工廠の設置により軍都としての色合いを強めた。戦後は米軍の進駐を経て、昭和30年代半ば頃からは大企業の誘致が行われ自動車産業中心とした企業城下町が形成された。マスコットキャラクターの「ざまりん」。カーナビの案内で座間警察前を左折。左角に「座間神社」の案内板があり帰りに立ち寄ることに。県道46号線(相模原茅ヶ崎線)を北上、この先の”新磯小学校入口交差点”を右折。市道脇に「ざる菊会場」の立札。10:40勝坂こどもの広場所在地:神奈川県相模原市南区磯部 1702-33予定どうり約1時間で、ざる菊会場の臨時駐車場に到着。今回で3度目の訪問である。臨時駐車場には既に多くの車が駐車、おばさん仲間、ご夫婦で訪れておられた。駐車場から会場へは歩いて約5分位ですれ違う人は皆さん野菜を持ち。私も妻から言われ買い物袋を持参。10:45新磯ざる菊所在地:神奈川県相模原市南区磯部 4361-4開園時間は午前10時から午後3時頃まで。Googleマップでは地名の「磯部のザル菊」になっているが。幟には「ようこそ新磯へ」と。入口のボードには多くの奉賛者の御芳名。金額も「伍萬圓、壱萬圓から伍阡圓也」と物価も上がり。会場にはテントが二張りあり地元野菜の販売。開催期間中は、見頃を迎えたざる菊が鑑賞できるほか、ざる菊や地元野菜、焼き芋、玉子の販売も行われる。野菜は午前中に売り切れる場合もあると。ゲートには「ざる菊会場 新磯ざる菊愛好会」と。傍には募金箱が置かれていた。奥の掲示板に、タウンニュース 10月26日(木)号新磯ざる菊「15周年を盛大に」今年もざる菊の「花見会」が、11月1日(水)から15日(水)まで開催される。「新磯ざる菊愛好会」(藤曲和美会長)が主催し、今年で15周年を迎える。ざるを伏せたような丸みを帯びた形状で、色とりどりに咲き誇る「ざる菊」。同会は、かつて牧草地だった磯部の傾斜地が、土砂崩れを起こし放置されていたことから、土地の所有者の藤曲会長が「何か作物を」と模索したのがきっかけで平成21年(2009)に発足し、現在会員は15人で日々手入れをしている と。県会議員からのメッセージ、あなたに、近い。 祝「新磯ざる菊花見会」ご開催されますことを心よりお祝い申しあげます。 (後略) 神奈川県議会議員 京島けいこ新磯ざる菊愛好会 会長 藤曲和美様新磯ざる菊お花見会の御開催を心よりお祝い申し上げます。日頃より本市市政に多大なる御理解御協力をいただいておりますことに深く感謝を申し上げます。 (中略) 相模原市長 本村 賢太郎ゲート前から全景を。二張りのテントでは地元のおばさんたちが野菜を販売。花見をした後、帰りに野菜を購入しようとしたが「ダイコンは後2本」と聞こえてきたので急いで購入し重いのでおばさんに預けて散策開始。焼き芋も販売。手製の窯では薪が燃え煙突も高い。一個100円と安価であるため皆さんまとめ買いをされるので直ぐに無くなると。購入しようとしたが「出来上がりには1時間を要する」とのことで諦める。およそ 750坪の段丘に、紅や白、黄色など約10種類、1,300株が植えられている。絵文字があるのだが今年は「・・・」。赤、黄色が満開になっていた。北側の一段高いところにも植え付けられていた。この奥が一番高いところで椅子ベンチが置かれており休憩場所に。南東方向を見る。ざる菊は連作を嫌うので手入れが大変だと。6月頃から定期的に手入れを行い形のよいざる菊を育てると。それでも割れるものが。現地直売で割安感を感じ多くの人が野菜を購入。満開の黄色のざる菊。白色はこれからかで5分咲きか。こちらの色もこれから。赤は開花が早いようで満開。黄色も満開。白色は5分咲き。会場の一番高い場所から南西方向を見下ろす。ここからは富士山は見えないようだ。11:00畑には赤色の菊で「祝 15」と植えているとのことであったが。 ー 続く ー
2023.11.21
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この日は第一カッターきいろ公園(中央公園)の紅葉が綺麗であろうと愛車のリンちゃんで訪れた。11月9日(木) 14:25第一カッターきいろ公園 (中央公園)所在地:神奈川県茅ヶ崎市茅ヶ崎2丁目3−1広々とした芝生スペースのある大型都市公園。ピクニック エリアもあり、季節ごとの屋台やイベントが開催される。モニュメントはピアノで「山田耕筰の”赤とんぼ”」の楽譜が書かれている。公園の愛称について中央公園は、第一カッター興業株式会社とネーミングライツ契約を締結し、令和3年(2021)4月1日から愛称が「第一カッターきいろ公園」となっている。公園の名の”第一カッター”は「切る」「洗う」「はつる」「剥がす」「削る」それぞれの技術で社会インフラの維持修繕を支える専門工事会社で市内萩園に本社がある。公園内にはいろんな樹々、草花が植えられており四季を通じて目を楽しませてくれる市民の憩いの場となっている。また、晩秋には、もみじ・けやきが色づく。色づいた”けやき”の先には”水の流れと赤い帯”が。ズームアップ、ステージの先に紅葉した”ツタ”。コロナも落ち着き上から水が流れ落ちていた。太陽の陽を浴び輝いており水鏡に。ズームアップ。ツタは、ブドウ科ツタ属のつる性の落葉性木本。別名、アマヅラ、ナツヅタ、モミジヅタ。 ツタという言葉は、ツタ属の植物を総じて称することもある。英語でのアイヴィーとの呼び方は、ウコギ科キヅタ属の植物を指すことが多い と。水に濡れ赤が一層映える。ズームアップ。コンクリート面に張り付くツタ。夏場のツタは緑色で誰も気にしないが、この時期になると存在を示している。まだ緑の葉も赤くなるのであろうか。使用機材:SONY DSC-HX90V 撮影情報:22.38mm、f/5.6、1/160秒、ISO200これから色づく”けやき”であろうか。県道45号線(茅ヶ崎中央通り)を渡り公園を振り返る。上は”ふれあい橋”。茅ヶ崎市役所 分庁舎と東横インの間にある駐輪場。最近は電動アシスト自転車が多く重いので狭さを感じるが。駐輪場から市役所前広場へ。奥は市役所本庁舎入口。茅ヶ崎市役所 分庁舎に入っている「LAWSON 茅ヶ崎市役所店」。市役所前広場この日は広場でのイベントがないようで人が少なかった。既に15時前でキッチンカーも帰ったのか。広場ではいろんなイベントが開催される。11月18日(土)には茅ヶ崎&近郊のパン屋さんが集まり「茅ヶ崎パン祭り」が開催された。本庁舎前から東方向を望む。広場にはケヤキが植えられているが十数年経つと大木になるのであろう。東横INN茅ヶ崎市役所JR茅ヶ崎駅の北側に、今年茅ヶ崎に2店舗として新規オープンした。市役所分庁舎の壁面には「47年ぶり名誉市民に決定 加山雄三様」と。茅ヶ崎市名誉市民条例に基づき市長が推薦し、9月1日に茅ヶ崎市議会が全会一致で可決したことにより決定し、47年ぶり5人目の名誉市民となった。東横INN茅ヶ崎市役所所在地:神奈川県茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目-1-14ホテル施設内に地域貢献施設がオープン、市内初のコミュニティFM放送局も開局。地域貢献を目指したホテルづくりをしてまいります と。ホテルの壁面に「toyoko inn 東横INN」。茅ヶ崎エフエム所在地:茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目茅ヶ崎市内初のコミュニティFM放送局 茅ヶ崎FM(通称:エボラジ)が市役所前広場に面した地域貢献施設の一角で、2023年10月1日午前10時に開局しました。開局は、サザンオールスターズの桑田佳祐さんの第一声からスタートし、記念すべき第1曲目は桑田さんのリクエストで、名誉市民となった加山雄三さんの「君といつまでも」が流れました。茅ヶ崎FMでは、平時には茅ヶ崎ゆかりの音楽を中心に茅ヶ崎の暮らしの情報などが、災害時には防災・災害情報を聞くことができます。私も早速ラジオを購入、ブログを作成しながら聞いているのだが電波が弱い!茅ヶ崎エフエムとは、神奈川県茅ヶ崎市で超短波放送をする特定地上基幹放送事業者である。EBOSHI RADIO STATION、エボラジの愛称でコミュニティ放送を行うが、社名に近い茅ヶ崎FM表記も併用して用いられる。 周波数/送信出力:89.2 MHz/20 W放 送 区 域 :茅ヶ崎市並びに高座郡寒川町送 信 所 :文教大学湘南キャンパス本庁舎入口には、「愛知県岡崎市とのゆかりのまち 提携協定締結40周年」。展示コーナーには「OKAZAKI Gesuido 100th」と描かれたマンホール蓋。岡崎城とルネガールデザインの由来2023年に岡崎市は下水道事業開始100周年を迎え、これを記念して製作したマンホール蓋です。蓋には岡崎市出身で「Kawaii」文化の原型を作ったアーティスト・内藤ルネ氏の美少女イラスト「ルネガール」をメインとして、徳川家康公が生を受けた岡崎城、伝統ある「三河花火」、日本桜名所100選・岡崎公園の桜がデザインされています。100周年記念ロゴには、同時に作られたキャッチコピー「もっと伝えたい 下水道の力を」の願いも込められています。岡崎市で観光旅行を楽しむルネガール。あなたも「カワイイに出会えるまち、オカザキ」の特別なマンホール蓋に会いに来ませんか。岡崎・茅ヶ崎ゆかりの人物「大岡越前守藤原忠相」延宝5年 (1677) 生 ~ 宝暦元年 (1751) 没、74歳高田村(茅ヶ崎市高田)の領主大岡忠高の四男に生まれ、後に下大曲村(寒川町)の領主大岡忠真の養子となる。書院番などを経て山田奉行に就き、従五位下能登守に叙任された。享保2年(1717)町奉行に就き、越前守に改めた。のちに寺社奉行などに就き、加増を経て一万石の大名となり、寛延2年(1749)三河国西大平(岡崎市)に陣屋を構えた。宝暦元年(1751)寺社奉行を辞し、同年死去。堤村(茅ヶ崎市堤)の浄見寺に埋葬された。大正元年(1912)従四位を贈位され、それを機に大岡越前祭の前身が始まった。かつて歩いた旧東海道の「御油宿 ~ 岡崎宿」👈 をクリック願います。こちら側には「加山雄三様関係」の展示品。一口3万円の寄附金で加山雄三様の銅像を建てるプロジェクトがあるが遅れているようだ。どこに建てる情報も入らず・・・。左上:昭和41年 日本レコード大賞特別賞 記念盾、「シングル 君といつまでも」。右上:~ 名誉市民決定への加山雄三様からのメッセージ ~下 :東芝レコードヒット賞、左から「夜空を仰いで」「二人だけの海」「美しき春」。カヌーで烏帽子岩へ市役所前広場から南東方向、右に「茅ヶ崎中央病院」、左に「湘南ふれあいの園」。国道1号の茅ヶ崎駅前交差点角に建つ「茅ヶ崎中央病院」。茅ヶ崎市役所 分庁舎入口。茅ヶ崎市役所 本庁舎 7F:デジタル推進室 6F:議会事務所、議場 他 5F:市長室、秘書課 他 4F:市民自治推進課、防災対策課、茅ヶ崎市消防本部 他 3F:各課 2F:各課 1F:市民課 他茅ヶ崎市役所 分庁舎 6F:コミュニティホール大集会所 5F:特別会議室、コミュニティホール(A~C会議室)、他 4F:職員会館、職員共済会事務室、職員組合事務室、職員厚生室 3F:教育長室、教育委員室 他 2F:生活支援、障がい福祉、地域福祉 他 1F:成年後見支援センター/生涯現役応援窓口、コンビニエンスストアカラーの ”あめマンホール蓋”。15:00上は茅ヶ崎中央通りを越える”ふれあい橋”。茅ヶ崎駅方面。 END
2023.11.20
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昨年は今回の東側で、令和4年8月22日から令和5年2月28日まで発掘調査が行われた。その時の工事名称は「令和4年年度新国道線街路事業に伴う埋蔵文化財発掘調査」。前方は西方向で、一里塚北通り、JR相模線が走り将来は地下道で潜る新国道計画路線。現場事務所前方は東方向で前回の”第8次調査”現場がある。工事現場のフェンスには、いろんなパネルが貼られていた。新国道路線のトンネル工事を行う前に発掘調査をしているようだ。今回の工事名称は、「令和5年年度新国道線街路事業に伴う埋蔵文化財発掘調査」。調査期間は、令和8年3月31日まで。現在、鎌倉時代 ~ 昭和を発掘調査中です。本地点は、平安時代頃から断続的に田んぼとして活用された場所であり、田んぼに関する遺構・遺物が発見されています。また、多量の土器類のほか豊富な湧水により本来は分解されて残らない木製品なども出土しています。 昭和期の遺構:畔(水田)、暗渠(s16年頃か)など 江戸時代以降の遺構:畔(水田)など 江戸時代よりも前の遺構:畔(水田)か(現在、調査中) 遺物:煙管、陶器、磁器、土師器(はじき)、須恵器など現在、戦国時代 ~ 平安時代を発掘調査中です。中世 (鎌倉 ~ 戦国時代) では遺構が確認できませんでしたが、かわらけや陶器などの遺物が少量出土しました。平安時代では南北方向の畔畔、東西・南北方向の溝、土手・畔畔に区画された水田が発見されました。畔畔は白色粒子が多く含まれる粘質土で造られており、溝は両側に土手を有し黄色い砂丘砂で埋まっていました。炭化したもみ殻も出土しました。 平安時代の遺構:畔畔、溝・土手、水田 平安時代の遺物:土師器、須恵器、灰釉陶器、板状木製品 中世 (鎌倉 ~ 戦国時代) の遺物:陶器、木器など 右上は「2023年グーグルマップ」。写真は「1961 ~ 69年 航空写真 (地理院地図)」。◆ 写真1~5は 1959年ごろの写真で地元にお住いの方よりご提供いただきました。 記して御礼申し上げます。1959 (昭和34) 年頃の本村居村の水田我が嫁さんはこの風景に見覚えがあるのではと。1959 (昭和34) 年頃の本村居村の水田新国道線街路事業に伴う埋蔵文化財発掘調査現地説明会開催のお知らせ本村四丁目地内において実施しております居村B遺跡第9次調査の成果や発見された出土品を紹介・解説をします。日 時:令和5年11月11日(土)【小雨決行 荒天の場合は中止】 ① 午前の部 10時30分 ~ 11時30分 ② 午後の部 13時30分 ~ 14時30分場 所:茅ケ崎市本村四丁目地内(詳しくは裏面の地図をご覧ください)内 容:発掘現場の解説、出土品の展示(①と②は同様)申 込:不要問合せ:茅ヶ崎市教育委員会社会教育課 電話 0467-81-7226 (直通)主 催:茅ヶ崎市教育委員会会場位置図(地図上が北)11月11日(土) 10:20上記案内を見て、ようやく本来の気候になった寒い中訪れた。タウンニュース茅ヶ崎版 11月10日(金) に記載された。居村B遺跡で現地説明会 第9次調査の成果開設新国道路線の西方向。今日は富士は見えなかった。フェンス内は発掘現場。現地説明会会場の入り口が一番西側であったので廻り込む。道路脇の畑には大きなザボン。そろそろ収穫期になるので盗難に!。西側の入口。入口を入り東に向かって折り返すが百メートル程あったか。通路は養生鉄板が敷かれていた。受付で、名簿に氏名・住所を記入。頂いた資料から。左写真「江戸時代以降の水田跡全景写真(西から)」右 上「宝永火山灰の堆積状況」右中央「江戸時代の足跡・工具痕検出状況(南から)」右 下「左:宝永火山灰(スコリア)除去前、右:除去後」本村 居村B遺跡は、今までに第1次から第8次まで発掘調査が行われている。9次調査この後、教育委員会関係者の挨拶の後人数が多いので3班に分かれて説明会開始。私は2班で、学芸員からまず「出土品の紹介」から。この辺りは水分が多く保存状態が良かったと。このため「松かさ (まつぼっくり)」「梅」「スモモ」等が多く出土した。近くのスモモの畑があったのか。水に漬けられた出土品の「木製品」。今回は板状のものが多く出土していると。出土した「鉄製品」小銭、鉄砕も出ており小さな鍛冶屋があったか。鉄製品の「キセル (雁首)」「キセル (吸口)」。後で紹介される水田の畦畔で見つかった。現代と同じように畦畔で休憩時に失くしたのではと。緑泥片岩(板碑)。陶器の中には伊万里焼の破片も出土している。かつて相模川の下流柳島に港があり、東西の交流地点で各地のものが陸揚げされたようだと。陶器の破片。発掘現場の説明に移動。この日の説明会のために数日前にこの通路が設置されていた。手前が「江戸時代の水田」、一段下り「平安時代の水田」と。手前には多くの足跡の跡?タウンニュースによると、今回の注目ポイントについて、茅ヶ崎市の担当者から「江戸時代の足跡です。1707(宝永4)年、富士山が大噴火を起こし、茅ヶ崎にも大量の火山灰が降り注ぎました。今回の発掘調査ではその際に踏み込まれた足跡が発見されました。大きさは約23cm。足の指や土踏まず、かかとのくぼみもはっきりとわかります」と。何故このように足跡が残っているかの質問に、学芸員から「火山灰が降り、その後休耕田として利用されなかったのでは」と。足跡から火山灰を回収し足跡を残したと、またこの一角だけでバケツ3杯分?が集まったと。この火山灰をお土産で頂いた。写真による説明「足跡等検出状況」。お土産で頂いた「水田に堆積した富士山の火山灰(宝永火山灰)」今から300年ほど前の1707(宝永四)年に噴火した富士山の火山灰。本村居村B遺跡第9次調査では、水田が火山灰で埋まった状態で発見され火山灰を丁寧に取り除くと足跡や工具痕と思われる窪みが検出された。受付時に「先着の方に」と言われていたので瓶から見て”ジャム”と思ったが火山灰であった。発掘調査内の通路に下り。9次調査の写真。東西に走る陶管列の写真(1号溝、西から)南側の地表面には第3班。畦の断層。土層の時代を確認していると。手前は「平安時代の水田」、後方に足跡の残る「江戸時代の水田」。畔には「土層観察用畔(通称:ベルト)」の説明板。昭和初期の暗渠跡。暗渠跡に掘り出したものをこの日のために再現。畔があり近くから「土師器 (はじき)」が出土したと。今回の一番東側の現場。フェンスの向こう側が前回の8次調査現場になる。前回の8次調査の写真。平安時代の溝(水路)の土層堆積状況。昭和初期の暗渠菅。これから土層堆積を確認すると。ズームアップ。11:30この辺りは南側と北側に一段高い砂丘があり窪地になり水田が広がっていたと。近くに湧水地があり水を引いたと。この後、2メートルほど掘り下げ、縄文時代の物を掘り出すと。約1時間の説明会を終え帰路に。東方向を望むが、何年後に国道1号に平行する新国道が開通するのか。11:40発掘現場ではまだ3班の説明が行われていた。 END
2023.11.19
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夕焼けの渚展望台で夕陽を撮影できないため、山中湖パノラマ台から夕焼けを撮影することに。山中湖畔の平野から神奈川県道730号線(山中湖小山線)を上るが、山中湖パノラマ台の駐車場が満車で場所を探しに更に上るが路肩のスペースはどこもいっぱい。峠の三国峠駐車場で折り返し、もと来た道を下りタイミングよく駐車できた。11月3日(金) 15:55山中湖パノラマ台駐車場が狭く十数台しか止めれないので早めに行った方が良い。日の入りは16時5分頃。ススキ原の穂を夕陽が照らす。右奥は山中諏訪神社方向。ススキ原のススキは人の背丈以上の高さで人が入っても確認できない。ススキの穂をズームアップ。近くでは ”火気厳禁!” である南アルプスの山並みがかすかに見える。東京からレンタカーで来たカップルが記念写真。日の入りまで時間があり車の中で待機。 16:10車の中でのんびりしていたら外で「綺麗だね」の声を聴き急いで車外へ。既に太陽が沈んでいたのである。この後、時間経過での日の入り後の富士を追うことに。16:15富士の右側の裾野が赤く染まる。頂上も風が強いのか。16:19左前方には三脚を据えた老人男女のカメラマンが十人ほどいた。左側は県道730号線(山中湖小山線)のカーブで危険な場所である。16:20ここからはいつものように撮影情報を記載。撮影モード:Av、感度:ISO100、絞り:f 8、ホワイトバランス:曇、補正:-3~-2使用カメラ:Canon EOS 70D、撮影情報:28mm、f/8、1/80秒、ISO 100日が沈んでも多くの人がカメラを三脚にセットして待機「今日は赤くなるかなー」と。撮影情報:26mm、f/8、1/15秒、ISO 10016:24スマホで撮影。品川ナンバーの軽四のレンタカーで来た外国人カップルもススキの中で記念写真。16:26撮影情報:26mm、f/8、1/50秒、ISO 10016:28右奥の南アルプスの山並みが赤く染まる。撮影情報:17mm、f/8、1/60秒、ISO 100同時間に東方向。撮影情報:16mm、f/8、1/30秒、ISO 10016:37山中湖の湖面が赤くなる。撮影情報:22mm、f/8、1/40秒、ISO 10016:40南アルプスの山並みをズームアップ。撮影情報:20mm、f/8、1/60秒、ISO 10016:42南アルプスの山並みが染まる。撮影情報:17mm、f/8、1/60秒、ISO 10016:43富士をズームアップ。飛行機雲が数機。撮影情報:39mm、f/8、1/50秒、ISO 100右側をズームアップ。2機の飛行機雲。撮影情報:124mm、f/8、1/100秒、ISO 100左側にも1機の飛行機雲。撮影情報:185mm、f/8、1/100秒、ISO 100飛行機雲は十数秒で富士の稜線に。撮影情報:151mm、f/8、1/60秒、ISO 10016:51ここから三脚にセットして撮影。撮影情報:24mm、f/8、1/20秒、ISO 100県道730号線(山中湖小山線)が渋滞。下からの車が駐車場に入ろうとしているが満車のため入れず渋滞に。駐車場には3連休のため他府県ナンバーが多く駐車していた。16:57富士の周りが染まる。撮影情報:24mm、f/8、1/13秒、ISO 10017:00南アルプスの山並み、山中湖が赤く染まる。撮影情報:26mm、f/8、1/5秒、ISO 10017:05富士の廻りも赤く染まってきた。撮影情報:35mm、f/8、4/5秒、ISO 10017:07富士をズームアップ。撮影情報:24mm、f/8、1/2秒、ISO 10017:08山中湖が赤く染まる。撮影情報:24mm、f/8、3/5秒、ISO 10017:10全体が赤くなってくる。撮影情報:24mm、f/8、4/5秒、ISO 10017:12トリミングして山中湖をズームアップ。撮影情報:24mm、f/8、4/5秒、ISO 10017:13日の入り後1時間を経るがまだ多くの人が待機して撮影。撮影情報:24mm、f/8、13/10秒、ISO 10017:15気温も下がり上着を着る。撮影情報:24mm、f/8、8/5秒、ISO 100富士の頂上廻りは赤くならないようだ。撮影情報:16mm、f/8、13/10秒、ISO 10017:17空が暗くなりそろそろ引き上げか。撮影情報:16mm、f/8、2秒、ISO 10017:18露出時間が長くなる。撮影情報:16mm、f/8、8秒、ISO 10017:19露出時間が10秒と長くなる。撮影情報:24mm、f/8、10秒、ISO 10017:20撮影を終え帰路につく人の車のライトで明るくなる。撮影情報:20mm、f/8、13秒、ISO 100山中湖をズームアップ。撮影情報:20mm、f/8、13秒、ISO 10017:21この日は一日富士が良く見えた。撮影情報:20mm、f/8、13秒、ISO 10017:23山中湖をトリミング撮影情報:20mm、f/8、20秒、ISO 10017:24廻りが暗くなり露出時間が25秒になる。撮影情報:20mm、f/8、25秒、ISO 10017:25廻りも暗くなりこれ以上変化しないようで帰路につくことに。撮影情報:20mm、f/8、25秒、ISO 100帰路も国道246号を走り、大井松田インタから東名高速道路を利用し寒川南インタで出て、自宅には19時に到着、走行距離は195キロであった。この日の歩行数は久しぶりに11,000歩越えであった。後の傷みもなく無事歩けた。 END
2023.11.18
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今日のドライブの目的地のひとつ「山中湖夕焼けの渚 紅葉まつり」会場へ。昼時を過ぎどこかで昼食をと思ったが三連休でどこも満席!11月3日(金) 13:35旭日丘湖畔緑地公園所在地:山梨県南都留郡山中湖村平野 506-296ここの駐車場も無料で満車状態であったが、皆さん滞在時間が短いようで待つこと10分ほどで駐車することができた。車を停め久しぶりに歩いて散策することに。パンフレット表面山中湖 夕焼けの渚 紅葉まつり2023 10月27日(金) ▶▶▶ 11月12日(日) 紅葉ライトアップ 期間中毎日 16:30 ~ 20:30(金、土、祝前日は21:00まで) 出店エリア営業時間 11:00 ~ ライトアップ終了時までパンフレット裏面約1,000mに渡る紅葉廻廊を満喫しよう!徒歩で往復約30分程度、ゆっくり回って1時間程度です。サテライト会場:山中諏訪神社 駐車場から湖畔に下りると 、”テント出店エリア”の「YAMANAKAKO グルメストリート」。何か食べようかと思ったがスイーツばかりで・・・。13:40山中湖 夕焼けの渚・紅葉まつりこの辺りから”深紅の回廊”になっている。右方向が”深紅の回廊”。陽を浴び赤く映えるモミジ。湖畔沿いの道。遊歩道脇にはライトアップ用の照明灯が設置されていた。湖畔沿いを進むが途中で折り返す。湖畔から国道413号(マリモ通り)へ上がり、山中湖公共駐車場の東側が ”キッチンカーエリア” になっていた。ここではキッチンカーが出店、ピッツァカーポリーナ、鉄のしっ尾、ピザ家、Coro Coro、森のテラス HACONIWAの5店が営業。13:45山中湖公共駐車場近くの食堂は混雑、コンビニもなかったので、この後山中湖村平野のセブンイレブンへ。14:22夕焼けの渚 展望台平野のセブンイレブンで食糧品を買い出し”夕焼けの渚展望台”の駐車場に戻り車内で遅い昼食。駐車場横のこの展望台から夕焼けの富士を撮影したかったのだが立入禁止になっていた。仕方がなく柵の外から撮影した。夕焼けの渚展望台の横に駐車し、ビュースポットがあるので歩いて西側へ向かう。途中振り返り、駐車場には仮設トイレが設置されていた。道路標識には「山中湖 P1 テディベァワールドミュージアム」と。駐車場から進むと看板、「チームラボ 山中湖 Walk,Walk,Walk」湖畔に並ぶ光のovoidが人に押されたり風に吹かれたりして色と音色を変化させる空間「自立しつつも呼応する生命」、多様な肖像群が歩き続ける「Walk,Walk,Walk - 山中湖」、来場者が描いた建物や車が立体で出現する「お絵かきタウン」、中心から放射状に広がり、球体を形作る無数の光の線がうごめく「我々の中にある巨大火花」を楽しめます。日 程:10月27日(金) ~ 11月12日(日)場 所:山中湖畔(旭日丘湖畔緑地公園内)ビュースポットが立入禁止になっていた。ライトアップされこの様な光景に(写真はネットから)。旭日丘公園マップ ~ 旭日丘湖畔緑地公園(都市計画)~国道413号(マリモ通り)と山中湖に挟まれて細くて長い公園である。”チームラボ 山中湖 Walk,Walk,Walk” が開催されるので東側が立ち入り禁止に。旭日丘湖畔緑地公園で一番のビュースポットなのだが。残念ながら夕焼け写真はNGに。仕方がなく国道413号(マリモ通り)沿いのモミジの紅葉を追う。例年はこの時期は気温が15℃と下がるのだが、この日は夏日で20℃を越えていた。太陽の陽を浴びる真赤なモミジ。途中から旭日丘湖畔緑地公園に入る。公園内の遊歩道を進む。久しぶりに歩数が多くなる。最近はデジカメよりスマホで撮影する人が多い。山中湖を見下ろす。湖面には二人乗りのスワン。人気のビュースポット”恋人橋”。いつも誰かが記念写真を撮影しているのでタイミングが難しい。しばし待つが途切れないので湖畔へ下りることに。山中湖の西方向を見下ろす。露出を変更。湖畔へ下りる。今日は一日富士が顔を出していた。湖畔から恋人橋を見上げる。色の配色を考えて植栽されているのか。何時も綺麗に紅葉している。根元には照明灯がありライトアップ時は幻想的な光景になるのであろう。後方の高木はアカマツ。恋人橋へ上がり西側から。いつも誰かが記念撮影しているビュースポットであるのだ。人がいない写真を撮りたかったが。恋人橋を渡り東側から。ようやく途切れる。国道413号(マリモ通り)へ戻り駐車場へと。既に1万歩近く歩いていた。右側は、「チームラボ 山中湖 Walk,Walk,Walk」会場のチケット売り場。夕焼けの渚 展望台展望台の四阿には「日本の渚百選 山中湖 夕焼の渚」と。14:55ここからのダイヤモンド富士も絶景か。夕焼けの渚展望台を後にし最後の目的地「山中湖パノラマ台の夕焼け」へ向かうことに。やまなかこのマンホール蓋デザインは富士山と山中湖に浮かぶ白鳥が描かれています。 「やまなかこ」「おすい」の文字。15:15国道413号(マリモ通り)を平野方面へ進むと、道路脇に人だかり。標識には「PEPER MOON 1985」。PEPER MOON所在地:山梨県南都留郡山中湖村平野 481-12600坪の森と庭に囲まれた、最高のロケーションに佇む大人のカフェで、週末の朝限定の贅沢を満喫してください と(写真はネットから)。 ー 続く ー
2023.11.17
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国道を挟んで山中諏訪神社の西側にある山中浅間神社へ。11月3日(金) 12:45宮之森橋上から国道138号(旧鎌倉往還)、413号(道志みち)の河口湖方面を見下ろす。宮之森橋を渡ると右側に石碑。石碑には「富士浅間大神」。境内の隅には木漏れ日が地面にはコケ。山中浅間神社所在地:山梨県南都留郡山中湖村山中 11千年以上の歴史を持つ、山中集落の氏神様です。平安時代の承平元年(931)、郷民社殿を造営し、三柱の神(木花開耶姫命、天津彦々火瓊々杵尊、大山祇命)を勧請して奉ったことが山中浅間神社の始まりで、村上天皇の勅命で建立されたと伝えられるものです。山中浅間神社境内から南方向を見下ろす。鬱蒼とした中に山中浅間神社の社殿。江戸時代に入り、寛政四年(1792)12月20日には日本殿、雨屋、拝殿を再建し、石灯籠の建立をなした。ところが、大正八年(1920)の火災により、全社殿を焼失。同12年に再建されその翌年には手水舎神興殿が新築されている。 昭和47年(1972)には、社殿(50坪)が鉄筋コンクリート屋根銅板葺の荘厳な建物に改められ、建物新築後には手水舎神興殿も再建され、現在に至っている。手水舎拝殿前に3対の狛犬が並んでいた。一番手前は古く小さかった、右側の狛犬。左側の狛犬。狛犬は古いが台座は新しいものである。山中諏訪神社への宮之森橋を望む。二番目の右側の狛犬。左側の狛犬一番新しい三番目の狛犬、阿形像 (右側)。狛犬、吽形像 (左側)。拝殿の扁額「浅間神社」当社も富士宮市の富士山本宮浅間大社を総本宮とする浅間神社のひとつである。山中浅間神社社殿左側に建つ「神輿殿」。神輿殿前には多くの石燈籠が所狭しと立っていた。神輿殿の扁額「神輿殿」。神輿殿の中を覗き込むと、大人御輿と子供御輿があった。モミジが見事に紅葉していた。神輿殿前の紅葉。新しい木であるが見事に紅葉。神輿殿の右側の石碑には「神輿改修紀念」と。境内の隅にあったこの高床式の社は?神輿殿の左側にトイレ施設。神輿殿前の石燈籠。山中浅間神社の裏に廻り込み木漏れ陽の中に社殿を望む。神輿殿の裏手に山車庫らしきものがあった。13:00わずか15分の参拝であったが山中浅間神社から宮之森橋へ。宮之森橋上から山中諏訪神社の境内を望む。宮之森橋上から国道138号(旧鎌倉往還)、413号(道志みち)の山中湖方面を見下ろす。国道の上下線は渋滞していた。この先に山中湖湖畔の明神前交差点がある。厄神社廻りの紅葉。山中諏訪神社裏の境内散策路を望む。今夜はライトアップされる。山中諏訪神社の境内へ戻る。この先の下が駐車場。落ち葉が多く紅葉も終盤になっている。山中諏訪神社の御神木が聳える。御神木の足回りの囲い。幹の途中で枝分かれしたケヤキ。ケヤキの合間から駐車場を見下ろす。御神木前からの山中諏訪神社。多くの参拝者が訪れていた。山中諏訪神社入口から御神木を見る。右上に手水舎。山中諏訪神社入口にある土俵。毎年奉納相撲が行われていたのであろう。今年はコロナも治まり開催されたのか。駐車場から山中諏訪神社を見上げる。13:10山中諏訪神社を振り返る。山中諏訪神社、山中浅間神社の参拝を終え次の目的地「山中湖 夕焼けの渚」へ。山中諏訪神社から山中湖畔の県道729号線(マリモ通り)へ出て道路脇へ駐車。道路脇に「縁結・子授・安産・守護の神 山中諏訪明神」の案内板。県道729号線(マリモ通り)沿いに建つ社号標石。社号標石には「諏訪神社」と。同場所から山中湖ボート乗り場。湖畔には三連休で多くの観光客が訪れていた。13:15県道729号線(マリモ通り)から国道138号(旧鎌倉往還)の明神前交差点へ。 ー 続く ー
2023.11.16
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事前に調べ今回参拝したかった「山中諏訪神社」へ。山中諏訪神社の前に無料駐車場があり駐車して参拝開始。11月3日(金) 12:20山中諏訪神社所在地:山梨県南都留郡山中湖村山中 13安産や子授け、縁結びなどのご利益があると名高い神社である。貞享元年(1684)に本殿を修築以来、安産子授けの守護神として崇敬され毎年九月の例大祭「山中明神安産祭り」は、妊産婦や新婚女性が集まるお祭りとして全国的に有名になった。左側奥に駐車場がある。右側に屋根付きの土俵。出かけてみませんか ぶらりみち散策山中湖の裏道を散策し地区の歴史を感じる。一周コース距離:6.8km、所要時間:2時間30分ショートカットコース距離:3.3km、所要時間:1時間30分湖畔から山中諏訪神社をスタート、旧鎌倉往還から山中登山道を経由して山の神に、一の橋、諏訪の堀を湖に下り湖畔を神社に戻ります。近世の甲州と駿河をつなぐ往還の物資輸送(駄賃稼ぎ)と山仕事を生業として発達した山中区は、戦後の占領期を経て観光地化が進み通りも変化してきました。300年以上続く、歴史的変化を内包しながら今に至る山中区、集落内を歩きます。ジョートカットコースも設定し住民の健康ウォークルートにも役立っています。 ① 山中諏訪神社 ② 山中浅間神社 ③ 愛宕地蔵と双体道祖神 ④ 山中十一番観音堂 ⑤ 九郎貴神社 ⑥ 山中口留番所跡 ⑦ 山中登山道と熔岩露頭 ⑧ 山神社 ⑨ 集められた馬頭観音 ⑩ 御旅所 ⑪ 白竜の松(右竜) ⑫ 鯉奉納碑 ⑬ 袈裟がけの大イチョウ旧鎌倉往還と林の中の古道浅間神社の境内の参道下から旧道に抜ける林の中の踏み固められた小道は、旧鎌倉往還です。近くには富士山景勝地として国から指定を受けた記念碑が建っており、建物や樹木が少なかった昔はさぞ富士と裾野の眺望がよかったことでしょう。「富士山を眺める10日間の旅」を記した英国外交官アーネスト・サトウ一行が明治5年厳寒の山中湖を道志方面に抜けた道です。出かけてみませんか ぶらり裏みち散策山中区の裏道を散策し地域の歴史を感じる約6キロ弱の散策コースです。所要時間約2時間。山中諏訪神社をスタートし、約1,200年前に富士山北面より流れ出た鷹丸尾溶岩流の上に形成された地域の歴史を歩きます。ここに暮らす住民は、溶岩流の上に山を鎮める神社を建立し旧鎌倉往還沿いには白観音や稲荷様を祀りました。近年、溶岩流の上には、丸尾地区の街並みが形成され、沖新畑・花の都公園や、紅富士の湯などの観光施設が見受けられます。戦後の米軍駐留期を経て形作られた地域の歴史を感じながら、道跡や旧鎌倉往還、花の都公園を経由し、梁尻通りを抜け、湖畔・諏訪神社に戻る散策コースです。 ① 旧鎌倉往還と馬車道、国道138号線 ② 高原山野草を見ながら旧道を ③ 山中出口稲荷神社 ④ ハーブ通り ⑤ 花の都公園 ⑥ 桂川沿いのサイクリング道を湖畔に向かいます ⑦ 梁尻通り ⑧ 金刀比羅宮 ⑨ 岡田紅陽「山中湖の夕景」出かけてみませんか。ぶらり裏みち散策くらしのエリアをたどり、緑の回廊へ足をのばすと、木漏れ日のトンネルや野の花の小道へ。湖畔のバス停を起点と終点に、あなたのオリジナル散策マップを完成してください。山中湖の南西方向で何時か・・・。社殿下の右側に石碑。建物は社殿右前に建つ社務所。改築記念碑 諏訪神社々殿改築の記当神社は人皇第拾代崇神天皇の御代の創祀と伝えられ主祭神に・・・以降は判読できず略 昭和五十年八月吉日 山梨県神社庁長 松尾 〇 撰文村指定無形文化財第一号 (山中湖教育委員会)山中諏訪神社 (山中明神) 安産まつり祭 神 豊玉姫命、建御名方命例大祭 9月4日・5日・6日主祭神 豊玉姫命は往古より女性の幸福であり また使命でもある結婚、出産、即ち縁結び、子授け、安産、子育の神として広く崇敬されている。特に当神社は霊験あらたかと云われ御神徳は近郊、近在はもとより全国的に知れ渡っている。例大祭当日は神輿の渡御があり、当番奉〇者(戸主五十名と限られておりも忌服中の者は奉仕できない)が風折烏帽子、白丁(千早)の出立ちで、青年団が担ぐ幣束を露払いに村内を練り歩く、又四日から五日にかけて御旅所において神社役員崇敬者によるお籠りがあり、深夜丑の刻(午前二時)には御祭神が寝てしまわぬよう御神歌を謡い三度御輿をゆり動かす特殊神事が執り行われる。(後略)。狛犬の阿形像(右側)。狛犬の吽形像(左側)。数段の階段を上ると正面に社殿。諏訪大明神の提灯が吊るされた拝殿。左手に手水舎。コロナも落ち着き水が流れていた。右側に社務所があり、神札授与所になっており御朱印がいただける。社務所前から社殿。拝殿の扁額「諏訪神社」。内陣には祈祷用の椅子が並べられていた。境内の樹々は紅葉していた。拝殿の回廊から社務所を見下ろす。拝殿右側の脇障子アクリル板があるのか反射。拝殿の向日柱の彫刻。拝殿左側の脇障子新しい脇障子で、金太郎とクマ。手水舎、狛犬。水口は銅製の龍。拝殿前には落ち葉で描かれたハートのマーク。ズームアップ。山中明神 安産祭「安産祭」は九月四日から六日にかけて行われる山中諏訪神社の例大祭です。諏訪明神は山中明神とも呼ばれ、古くから安産、子授けの社として全国に知られてきました。また妊婦が神輿を担ぐところから「孕(はら)み祭」、「はらぼて祭」とも呼ばれております。祭神は豊玉姫命です。豊玉姫命は、海神・豊玉彦神の御娘で、出産の折、産屋の屋根も葺き終わらないうちに鵜葺屋葺不合命(神武天皇の御父)を御出産したという神話に基づき、安産の守護神として崇められてきました。お祭の朝には奥宮のある明神峠にむら雲が湧き、豊玉姫命が白龍に乗って湖水を渡る「神渡り」があると言い伝えられております。民俗、伝統を今に伝えるこの夜祭は、氏子をはじめとし私たちすべての子授け、安産への祈りに支えられています。神輿は四日にお旅所まで渡御し、翌五日本宮にお戻りになられますが、神輿が本殿に納まる前には神輿を先頭に大勢の人が数珠つなぎになって、 諏訪の宮 みかげさす 右龍がいにも 左龍がいにも もそろ げに もそろと、「諏訪の宮」の御神歌を唱えながら、御神木の周りを三回廻ります。この時、子授け、安産を願い、又嬰子を背負って健やかな成長をと願うお礼参りの女性達は、皆、足袋跣正装姿で競って神輿に縋りつきます。神輿に触れることで神様に近づき、ご利益が約束されるということです。このような情景は他の祭では見られないため、奇祭として全国に知られ、多くの参詣者が訪れます。また、お旅所では、氏子の女性たちが「お籠り」をして、お灯明を絶やさないようにします。その蝋燭は参詣者にお守りとして配られております。境内には高浜虚子亡きあとのホトトギス派の最高峰となる富安風生の句碑がある。富安風生翁句碑石碑には「女とは 母とハ 安産祭りかな」。富安風生翁句碑風生翁献辞、「創造の神は、男と女とを別々にお造りになった。男には男の、女には女の、それぞれの使命を託された。そもそも女とは・・・・・?そもそも母とは・・・・・?女だけに神から授かった使命の一つに、母となることがある。神慮のまにまに、安らかに一つの命を産み出す母の任は重い。安産ーーーこれこそ母の、いや、われら人の子のすべての切なる祈りである神話古る、諏訪神社の御祭神、豊玉姫命よ。願はくはこのわれらの切なる祈りと餐け給へ」 建立除幕式 昭和四九年八月四日境内案内板山中浅間神社への参道。旧御神木奉安殿山中浅間神社への途中に社があり”旧御神木”が納められていた。石碑には、旧御神木奉安殿樹齢約一千年、山中部落の歴史を見続けて来られたこの御神木は、平成三年八月の台風により倒れ、その任を終わりました。氏子役員これを憂い、霊験灼かなるこの御神木を永久保存するため奉安殿を建築しその高き御神徳を長く後世に伝へるものである。この御神木に触ると「子授け」「安産」御利益が得られます。境内散策路(杜のみち)ムササビが棲んでいる山中諏訪神社裏の森に、2005年に遊歩道が完成しました。春から秋にかけて様々な山野草や木々などが見られます。アジサイ・ヤマボウシ・カエデ・ヤマユリ・アザミなどなど。薄暮の頃、運がよければムササビが滑空しているところが見られるかも?山中湖は全国でも五本の指に入る野鳥の宝庫で、四季を通じて多数のバードウォッチャーが訪れます。遊歩道でも耳をすますと野鳥のさえずりが聞こえてきます と。紅葉を見上げる。厄神社厄神社とは不思議な名前の神社だが、平安時代中期に連島宮之壇という所に出来た「薬神宮」が始まりといわれ、その後、「疫神宮」「厄神宮」と称され、明治になって「厄神社」と改称。災難防護、病気平癒、産業繁栄、文芸、学問の神として知られており、その御神徳を仰ぎつつ、更に現在では厄除祈願、安全祈願等が盛んに行われている と。山中諏訪神社裏の境内散策路へ。落ち葉の絨毯も次第に深くなり、散策も一段と心地よいものになる。この辺りは国道に隣接しているとは思えない静けさがある。この先を国道138号(旧鎌倉往還)、413号(道志みち)が走る。散策路の提灯がぶら下がっていた。夕刻5時?ごろから、山中諏訪神社ではライトアップされる。提灯には山中明神と。夜のライトアップも見たかったが、今夕は”山中湖 夕焼けの渚”で見るのでスルー。散策路内にはベンチが置かれていた。この先は北参道入口。散策路内の四阿。境内散策路(杜のみち)● つつじ(ミツバ・ヤマ) 4月下旬 ~ 5月上旬● ふじざくら 4月下旬 ~ 5月上旬● あじさい 5月下旬 ~● もみじ(紅葉) 10月下旬 ~山中諏訪神社裏の紅葉を追う。既に落葉も始まっていたか。青空に映えるモミジの紅葉。旧御神木奉安殿上の紅葉。12:45西側にある山中浅間神社への宮之森橋。橋の下を国道138号(旧鎌倉往還)、413号(道志みち)が走る。 ー 続く ー
2023.11.15
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カーナビで忍野八海の傍にある「東圓(とうえん)寺」を見つけ立ち寄ることに。11月3日(金) 11:30二十曲峠へ行く時に立ち寄った”承天寺”の山門前を右折。承天寺の山門横から県道717号線(山中湖忍野富士吉田線)を進み、忍野村役場前を通過、忍野八海そばにある東圓寺へ。忍野八海もコロナ禍も治まり多くの観光客が訪れていた。11:40東圓寺 (東円寺)(とうえんじ)所在地:山梨県南都留郡忍野村忍草 38カーナビの案内で県道717号線から細い路地を入り、冠木門前へ。東円寺案内図及び・境内図ここから忍野八海(湧池)まで徒歩約5分で行ける。東圓寺冠木門東圓寺は平安初期の弘仁年間(810~824)、空海上人東国巡錫の折、富士山北麓に霊温泉の湧出するところ(現、湯ノ元)を見つけ一宇を建立。大日如来を安置されたのが創建の由緒と、古い寺伝に残ります。創建当初は湖畑山南泉寺と号し、真言宗のお寺でした。参道の両側に多くの石燈籠が並んでいた。東圓寺は鎌倉時代に入り、寺号を忍草山大日院東圓寺と改め、天台寺院となったようです。古くは、富士山の鬼門を守護する蛇頭疫神社に隣接する地に在り、富士の裾野での巻き狩りを好んだ源頼朝より広大な寺領を受けましたが、江戸時代の宝永噴火(1707)の後、台風で全壊。正徳元年(1711)に現在の地に移りました。本堂から読経が聞こえてきた。伝教大師童形像山門の鐘楼門天明年間(1781~1789)に焼失したが鐘楼門は慶応元年(1865)に、東圓寺に縁深い富士講中「大我講」のご寄進により再建され、今に至ります。階段を上ると両側に狛犬。狛犬は神社と思っていたが、明治政府の「神仏分離令」までは、お寺の中に神社があった関係で今でも残っていると。山門の鐘楼門鐘楼門下から境内、本堂を見る。本堂前にはテントが張られ、本堂からは複数人の読経が聞こえてきた。東圓寺は当地に移転後、寺の伽藍は天明年間(1781~1789)に焼失し、現在の本堂は文化四年(1807)の再建。庫裡は弘化四年(1847)、東圓寺に縁深い富士講中「大我講」のご寄進により再建され今に至ります。祭礼のため奥へ入れずここで引返す。東圓寺 縁起一、宗 旨 往古は真言宗 中古より天台宗一、本 山 滋賀県 比叡山延暦寺一、寺 号 忍草山大日院東圓寺 天明(1479年)の頃迄は忍草坊湖畑山南泉寺なり一、開 山 不祥 中興開山 覚乗坊 正和四年(1315年)入院一、本 尊 阿弥陀如来 天明二年(1782年)十二月二十三日御迎東圓寺晃海代特志者 百五十人光背に銘あり 古本尊大日如来 由緒不祥なるも弘仁年度(810年頃)空海上人当地に御来節の 折御自作天正六年(1579年)七月覚乗坊と膝下に銘あり一、建物及敷地 敷地は寛文(1661年)頃迄は宇上屋敷にあり受領高弐斗三升八合 天和(1681年)頃より宇宿屋敷現在地に移転する受領地壱及一畝四歩 建物は文化年度(1804年)放火により諸堂宇悉く焼失す仁王門観音堂は災を逸る 現在の建物は、 本堂(梁行八間桁行七間一尺)萱葺 文政四年(1821年)造営 全順代 (後略)一、佛 像 本尊阿弥陀如来 (後略) 観音堂と鐘楼・梵鐘観音堂は幕末までは、浅間神社の境内の観音堂(庁屋)に安置されていたが、明治の神仏分離により、聖観音像は東円寺に遷座され、観音堂は社務所に変わってしまった。以来、140余年間、聖観音様のお堂はなかったが、2017年には、聖観音像造像700年にあたり、記念事業として2022年(令和4年)11月3日に落慶を迎えた と。鐘楼の中に梵鐘。鐘楼門にも梵鐘があったが。昨年(令和4年)11月3日に落慶を迎えた観音堂。観音堂は八角堂で、観音堂建立には10年の歳月がかかった と。聖観音像をズームアップ。観音堂 落慶 天台宗 東圓寺八角堂参拝御作法壱 まず聖観音さまに、今日、お参りのご縁をいただいたことへの感謝の一礼 をいたします。弐 そこから時計まわりに、御堂の回廊をめぐります。参 そしてもう一度 聖観音さまの前で手を合わせお願いごとを申しあげます。聖観音さまとの ご縁がつながりお守りいただけることでしょう。鐘楼門下から見下ろす。正面の森は既に訪れているので今回スルーした「忍野八海浅間神社」👈 をクリック願います。参道を下り真っ直ぐ進むと忍野八海(湧池)まで徒歩約5分で行ける。東叡山 御免 元八湖古跡霊場地蔵堂、厄除地蔵菩薩、十三重の塔が並ぶ。十三重の塔厄除地蔵菩薩厄除地蔵菩薩をズームアップ。地蔵堂赤い幟には「奉納 南無地蔵菩薩」と。地蔵堂内には、二体の地蔵菩薩像。地蔵堂の左側に、二体の”水子地蔵菩薩”。参道に立つ幟には「奉納 南無不動明王」と。11:55祭礼のためか駐車場は満車であった。15分ほどの滞在で東圓寺を後にし、次の目的地「山中諏訪神社」へ。東圓寺から県道717号線(山中湖忍野富士吉田線)を山中湖方面へ進み途中右折。林の中を通り抜け、花の都公園にある”お食事処 花庵”に立ち寄り昼食をとることに。12:00”お食事処 花庵” 前からの富士。コスモスが咲いていることを期待したのだが残念ながら。夏場にはこのような光景に(写真はネットから)。お食事処 花庵所在地:山梨県南都留郡山中湖村山中 1650山中湖花の都公園内にある食事処。ほうとう、そば、うどんが名物で富士山の景色を楽しめる。右側の座敷からは窓越しに富士が見える隠れた絶景スポットである。食べてみたかった”富士山ほうとう” \1,600。 店内は丁度昼時で多くの人が待っていたのでスルーして次の ”山中諏訪神社” へ向かった。 ー 続く ー
2023.11.14
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忍野村内野字古屋地区を引き続き散策。11月3日(金) 11:00古屋地区の小公園から村道を戻り右折して、子の神川に架かる御前橋を渡ると正面に鳥居。鳥居の右側に駐車場、トイレ施設があったので駐車。古屋(ふるや)地区小公園にあった案内板の”MAP 右側 (西側)”。内野浅間神社所在地:山梨県南都留郡忍野村内野1浅間神社は地名を冠して内野浅間神社とも呼ばれる。 現在は同村西部の忍草浅間神社の兼務社となっている。ここの鳥居も当社の西側に隣接する八幡神社と同じ構造で、左右2本の主柱の前後を袖柱が支える「両部鳥居」である。鳥居の扁額「浅間神社」。内野浅間神社本殿 忍野村指定建造物内野浅間神社は忍野村で最古の建造物。富士山の祭神である木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)をはじめ、天児屋根命(アマノコヤネノミコト)、太玉命(フトダマノミコト)の三神が祀られています。江戸末期に建築された桧皮葺屋根・一間社流れ造りの本殿には三神像があり、ご神体はヒノキの寄木造りの立像で、鎌倉時代の作と伝えられています。 (霊峰富士”忍野”エコツアーガイド抜粋)蚕影神社 (こかげじんじゃ) 境内末社 明治8年3月23日三浦常右衛門、宮ノ脇の畑ニ畝一八歩を寄進し、蚕影神社を建てる。昭和2年村会会議において、蚕影神社を内野浅間神社の末社として祭礼を復興するため、敷地の移転を決議する。昭和3年内野浅間神社の境内地に奉遷する(浅間神社の北西約60mに位置する)。 (忍野村誌抜粋)忍野村の植生忍野村は富士山麓の北東部に位置し、北から東、南の東部は山に囲まれ、南西部が平野部となり、富士吉田市、山中湖村に接しています。忍野村の平野部・忍野盆地は村の中央部で標高930mです。一番高い山・杓子山(1,598m)との標高差は約700mあり、植物体は、主に落葉樹が生育する温帯中・上部の植生となっています。平地の自然林には、主にケヤキ、エゾエノキ、コナラ、ミズキ、クリ、オニグルミ、イタヤカエデ、ハルニレ、コブシ、ハンノキなどの落葉樹にアカマツの混交林、アカマツ林が多く見られます。また、カラマツの植生も見られます。内野浅間神社の境内には、トチノキ(天然記念物)、モミ、キハダ、イタヤカエデ、ケヤキの大木が生育しており、社寺は昔から神域として人々が木を切らないことから、これらの樹種等が忍野平野部にかつて生育していた自然木であろうと考えられます。 (霊峰富士”忍野”エコツアーガイド/鈴木 憲二氏 著 抜粋)鳥居を潜り参道を登る。右側の石碑には「内野浅間神社 鳥居竣工記念碑」「奉納記念碑 春日燈籠一対」。 参道脇には春日燈籠が建ち並び地元の方達の信仰の深さを感じる。木漏れ日の中を登る。春日燈籠の脇には各年度の記念碑が建っていた。こちらは「奉納記念碑 春日燈籠一対 平成四年度四十二歳厄年」。石碑にはこの年の厄年の方達の名が刻まれていた。参道の階段を上り正面に社殿。境内はマンホールに描かれている”ハリモミ純林”であろうか。参道の左側に社務所が建っていた。社殿の廻りにはモミ、キハダ、イタヤカエデ、ケヤキの大木が生育していた。内野浅間神社 指定文化財 所 在 地 忍野村内野下村一番地 文化財指定 昭和五十九年四月一日一、祭 神 木花開耶姫命 (コノハナサクヤヒメノミコト) (御丈 一六・五糎) 天児屋根命 (アマノコヤネノミコト) (御丈 四九・五糎) 太玉命 (フトダマノミコト) (御丈 四九・五糎) 三躯とも鎌倉時代の造頭と伝えられる檜材・寄木造の立像、忍野村内野区の鎮守である。一、棟 札 一枚 現本殿は一間社流造で屋根は檜皮葺、江戸末期頃の建築、現存する最古の棟札は南北朝 時代貞治二年(1363)の貴重なものである。竜王寺は当社の別当であった。 (表)「奉造浅間大菩薩」 (裏)「貞治二年 二月十八日 竜王寺」一、由 緒 南北朝合の後、応永年間一品兵部郷尹良親王は南朝の四皇を奉祀して四皇三社浅間大神 と称して奉ると伝えられている。 昭和六十一年三月 忍野村教育委員会社殿前の狛犬 (阿形像 右側)。 社殿前の狛犬 (吽形像 左側)。社殿の扁額「浅間神社」。社殿の裏側から西を望む。この建物は。建物の手前に石碑が建ち並んでいた。右側は、「奉納記念碑 平成二十年度 四十二歳厄年 平成二十年一月吉日建之」左側は、「奉納記念碑 昭和五十三年度厄年四十二歳 子供男御興奉納者名 昭和五十三年四月吉日」社殿の西側から。神輿殿であろうか。石碑には「奉納記念碑 獅子舞奉納者名 平成二十一年二月吉日建之」。内野の獅子神楽 村文化財指定 昭和五十九年四月一日悪魔を払う信仰から来ている。 舞の種類 下り葉・弊の舞・剣の舞・狂の舞 歌舞伎等あり 舞奉納時 浅間神社祭礼 四月十四日 八幡 社祭礼 九月十五日 天狗 社祭礼 十月十九日 神楽保存会あり。後継者の育成に尽力し、毎年浅間神社祭礼の一ヵ月程前より、青年団神 楽員を指導する。内野富士浅間神社神輿 村文化財指定 昭和四十三年十二月十一日 神 輿 文政五年十月新調、文政六年三月渡御開始 昭和三十二年改装 昭和六十一年三月 忍野村教育委員会境内の西一角が立入禁止になっており説明板があった。林はマンホールに描かれている”ハリモミ純林”であろうか。クマガイソウ (熊谷草) 分類/科:ラン科、属:アツモリソウ属、種:クマガイソウクマガイソウは、北海道南部から九州にかけて分布するラン科植物であり、低山性の里山植物で森林内に生育する大型の自生ランです。クマガイソウは、嘗てはこの地に群生しており、たくさんの村人に愛されてきましたが、近年の山野草のブームで悪質な業者やマニアにより大規模な盗掘のターゲットにされてきました。しかし適地な環境以外には自生・繁殖ができないため、今では、全国でも見ることがまれで、非常に貴重な植物となり、絶滅危惧種に指定されています。この場所は、土質や湿度などの環境が整っていますので、近い将来クマガイソウの群落でたくさんの方々の目を楽しませてくれることでしょう。 こころない盗掘を村民一丸になって監視をして阻止しましょう。 平成18年9月吉日 管理者:内野区民 苗提供者:渡邉八重松 監視ボランティア:八幡クラブ・宮の下クラブ・山野草を守る会 平成18年度内野区会設置開花時期に訪れてみたいものです。トチノキ(天然記念物)の巨木高さは35.5メートル、根回りは9メートルに達します。枝は大きく伸び、東西に26メートル、南北に23.5メートルと、堂々とした姿が印象的です。5月になると空に向かって直立した房に小さな白い花をたくさんつけ、秋に熟した実は、デンプンを多く含みます。アクを抜いてすりつぶし、餅に混ぜるとおいしいトチ餅のできあがりますと。トチノキを見上げる。高さは35.5メートルと大木で東西に26メートル、南北に23.5メートルと境内を覆う。幹の樹皮が剝がれていた。トチノキとは、ムクロジ科トチノキ属の落葉広葉樹である。落葉広葉樹林の構成種の一つで、都市部では街路樹にされる。境内に立っているとトチノキの葉がひらひらと落ちていた。トチノキの根元には落ち葉。トチノキの落ち葉が絨毯の如くに。浅間神社屋根改修記念碑 忍野村長 天野康則 謹書 屋根改修の役員の名が刻まれていた。 平成十六年七月吉日建之こちらの石碑には、「拝殿増築記念碑 昭和43年11月23日竣工 明治百年会」。境内にはいろんな石碑の記念碑がありこれには「本殿及拝殿 修復記念碑」と。浅間神社の境内にある ”蚕影神社 (こかげじんじゃ)” はこの先か。境内の西側に「 ← 八幡神社、古屋道祖神 → 」の案内板。”蚕影神社”は浅間神社から北西60mにあるとあったが案内板がなかった。内野浅間神社から林の中を歩き右上に社を見つけるがこれが?。近くに説明板等が無く、廻りを見るが他には何もなくこれが”蚕影神社”であったのか。境内には記念碑はたくさんあったが。蚕影神社をネットで調べるがかからず???。蚕影神社?から林の中を抜け内野浅間神社へ。砂利道は綺麗に整備されていた。内野浅間神社の社殿前から鳥居を見下ろす。林の中にイタヤカエデが紅葉し始めていた。25分ほどの滞在で内野浅間神社を後に。カーナビをセットしていたら同じ忍野村に「東圓寺」があり訪れることに。内野浅間神社から村道に出て右側に、子の神川を渡り右折。この先を右折すると既に参拝した ”八幡神社”。子の神川の”自然石による石垣”の堰堤。11:25モミジの下に庚申塔が3基。庚申塔の前にはお供え物が置かれていた。 ー 続く ー
2023.11.13
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引き続き天気が良く最高の二十曲峠からの紅葉を楽しむ。11月3日(金) 10:15昨年に完成した ”二十曲峠展望テラス「SORAnoIRO」”忍野村も富士山が世界遺産になりいろんな設備を整備しているようだ。展望テラスの後方に”山の神”の鳥居。鳥居の右側に案内板。二十曲峠木製の説明板があったが字が薄れて判読できなかった。鳥居から石段を二十数段上ると正面に石碑。石碑には「奉鎮祭大山祗命神〇」と。右奥にもちいさな石碑。石碑の右側にあるのは”水神様の石碑”であろうか。お茶のボトルとお酒のワンカップが供えられていた。二十曲峠から、林道を歩いて登るハイキングコースとしても人気となっている。山の神前の高台から富士を望む。富士をズームアップ。11月になっても夏日が続いているので積雪が減っていると。下の展望テラスエリアにはトイレ施設がある。展望テラスへ下り立つ。周囲がガラス張りのためテラスの先には出にくい。二十曲峠にあるハイキングコースの案内板。「 ← 杓子山・立ノ塚峠、石割山 → 」”杓子山”は、山梨県の富士吉田市、都留市、忍野村の境界に位置する山。標高1597.6m。道志山塊に属し、山梨百名山、都留市二十一秀峰の一つに選定されている。山中湖の北、忍野村の北面の山。杓子山を林道から眺めると、大きなガレが目につく。シャク=地崩れで、これが名前の由来だと言われている。また、富士吉田市を代表するビュースポットである と。駐車場脇の高台から見下ろす。展望テラスの敷地内には緑のネットが張られたハンモックがある。左側の部分に緑のネットが2つあった。展望テラス椅子も設置されていてゆっくり自然の中で過ごせる。土日は混み合うので平日がオススメだと。緑のネットが張られたハンモック。写真はネットから。訪れた時は男性が横たわっていたがハンモックとは思わなかった (説明板があったか?)。テラスの椅子に座り撮影。遠くに南アルプスを望む。空に雲が無かったので松の間から富士を望む。ズームアップするが構図としては。10:30約35分の滞在で二十曲峠から下山することに。鹿留林道を二十曲峠へ上るとき道路脇に”宝篋印塔”を見ていたので空き地に駐車。広場がありかつてお寺でもあったのか。入口に車を駐車。右側は二十曲峠への鹿留林道で、大型車は入れない。宝篋印塔をズームアップ。何も説明板がなく詳細は不詳である。10:45古屋(ふるや)地区所在地:山梨県南都留郡忍野村内野 977辺り二十曲峠へ上るときこの四阿を見ていたので立ち寄る。狭いながらも数台分の駐車場があったので車を停め散策することに。ここは小公園と呼ばれている。古屋(ふるや)地区この辺りは忍野村内野字古屋と呼ばれるが、古屋敷ともいわれる内野部落で最も早く住居があったところで、その後、分家ー新宅ーなどの多くが上村・中村・下村(当地から富士山方向の盆地)へ出てから後の呼び名である。元禄9年(1696)以前の内野部落はこの附近のみである。山ぞいの、南面傾斜地で古代から住みよい土地である。 ※ 元禄・・・西暦1688年から1703年までの期間。江戸時代。 (忍野村誌抜粋)古屋地区の景観特性古屋地区は上述のように内野地区で最も歴史が古く、昔ながらの街なみを残している。この地区固有の風土や伝統と結びついた歴史資源や文化資源、また地区住民が創造する自然石による石垣や里山に抱かれた緑豊かな風景が美しい集落景観を形成している。平成18年には、村道古屋線沿線住民により「古屋地区まちづくり住民協定」が締結され、生活環境の整備と美しいまちづくりが推進されている。MAPの左側 (東側)小公園へ車を駐車。左方向が二十曲峠方向。山の神・十三夜塔山の神山の神山の神は、山を守り山を司る祭神とされ、忍野村では山の神として大山祇の神が祀られていることが多い。山の神は、それぞれの部落に近い山に住し、春は里に帰って田の神となり、収穫期が終わると共に山に帰って行くといわれている。田辺家では屋敷神様として大山祇の神を祀っている。十三夜塔講を組織した人々が集まって、月を信仰の対象として精進・勤行し、飲食を共にしながら月の出を待つ、月待ち行事をした。その際供養のしるしとして建てた石碑のひとつである。村道を東へ進むと南側に石塔。MAPにのっていなかった石塔2基。続いて道路脇の一段高いところに”天野家の先祖の墓”。天野家の先祖の墓戦前までは、屋敷墓すなわち屋敷の一隅に墓を設けたり、隣組などで墓を設ける習わしが多く、天野家先祖の墓として守られている。天野家の先祖の墓から東へ進むと直ぐに”三浦家先祖の墓”。三浦家の先祖の墓戦前までは、屋敷墓すなわち屋敷の一隅に墓を設けたり、隣組などで墓を設ける習わしが多く、三浦家先祖の墓として守られている。村道から一段高い場所に墓地がある。三浦家の先祖の墓の東側に隣接して”堀内家の先祖の墓”がある。両家の先祖の墓の東側から振り返る。堀内家の先祖の墓戦前までは、屋敷墓すなわち屋敷の一隅に墓を設けたり、隣組などで墓を設ける習わしが多く、堀内家先祖の墓として守られている。忍野村内野字古屋からの富士。村道の北側には”自然石による石垣”が続く。東方向へ向かってのんびり歩きながら散策した。石垣の先に道祖神が建っていた。前方には「民宿旅館 桜荘」の看板。所在地:山梨県南都留郡忍野村内野1801富士山が裾を大きく広げたロケーションの良い場所にあり、築150年の古民家である。サークル合宿に最適で、バーベキュー完備であると。歩いてきた村道の西方向を振り返る道祖神外から侵入する疫神や悪霊を道路・村境など、人間が防ぐのに都合のよい地点で侵入しないように遮り防ぐために祀られた。この遮るための神という意味で別名 賽(サエ)の神とも呼ばれる。道祖神から東へ数十メートル進むと”堀内家の先祖の墓”。向かい側の”民宿旅館 桜荘”前に”自民党 衆議院議員 堀内詔子”のポスター。山梨県は堀内姓が多いのか、元野球選手の堀内投手(巨人)も山梨県甲府商業出身だ。堀内家の先祖の墓ここがMAPで紹介されている最後であるので、駐車場へ戻ることに。堀内家の先祖の墓戦前までは、屋敷墓すなわち屋敷の一隅に墓を設けたり、隣組などで墓を設ける習わしが多く、堀内家先祖の墓として守られている。 堀内 源之助 堀内 一男引返し、道祖神の横に鉄塔が建っていた。鉄塔の途中に半鐘 (丸内) が吊るされていた。三浦家の先祖の墓三浦家の先祖の墓に建っていた墓石。車を停めた小公園の左前にある”井戸櫓”。井戸櫓田辺家の手掘り井戸この井戸の水は、毎年1月に内野浅間神社で行われる筒粥神事に使われている。筒粥とは年間の作物の豊凶を主として占う神事で、よしの筒をすだれ状に編んだものを粥にいれて煮込み、個々の筒の中の粥の量で豊凶を占う。11:00井戸櫓をズームアップ。 ー 続く ー
2023.11.12
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承天寺から目的地の”二十曲峠”へ向けて進む。11月3日(金) 9:30承天寺から北方向へ進むと600メートル程のところに朱色の鳥居を見つける。内野八幡神社所在地:山梨県南都留郡忍野村内野3創建年代不詳。境内は1,380坪で以前より旧内野村の渡辺一族の屋敷神であったが現在は忍野村の総氏神の1社でもある。東側にはこの後参拝した浅間神社の境内がある。鳥居の扁額「八幡社」。内野八幡神社幕末までは神仏混淆で法華経の題目講も行われていましたが、明治5年の神仏分離令によって、神社となりました。しかし、9月15日の例祭日の前日14日の夜には、現在でも法華経信者が集まり、経を唱える唱題が行われています。祭神は、誉田別命(ほむたわけのみこと)。例祭では相撲が奉納されて、境内は賑わいをみせます。本殿は桧皮葺で、前面が拝殿となっています。 (霊峰富士”忍野”エコツアーガイド抜粋)忍野村の動物富士山の裾野に位置する忍野村は、周辺を山や草原や田畑で囲まれ、また湧水や河川、湿地などを有し、日本に暮らす様々な生き物の内の数多くを見ることのできる大変に自然の豊かな場所なのです。哺乳類が50種類、鳥類が約250種類もあるのです。忍野村だけでも、富士山周辺の動物の大半を見ることができます。■ 哺乳類・・・ニホンリス、ムササビ、ニホンイタチ、テン〇ノウサギ、ヤマネ、ニホンイノ シシ、ツキノワグマ、キツネ、ニホンジカなど■ 鳥 類・・・【1】留鳥 (一年中見られる鳥) カワラヒラ、ヒヨドリ、シジュウカラ、コガラ、ヒガラ、エナガ、メジロ、 ホオジロ、ムクドリ、ウグイス、ミソサザイ、キセキレイ、モズ 他 【2】夏鳥 (春から夏に見られる鳥) 境内は階段を上った先にあるようだ。階段下の右側に石碑が建ち並んでいた。杉林に覆われた鬱蒼とした石段を上る。最近は各地でクマ被害が多いので”クマ除け鈴”を鳴らしながら階段を上った。拝 殿ご祭神 誉田別命(第15代 応神天皇)ご利益 健康祈願・無病息災・芸道上達・文化継承社殿の西側に、ビニールシートに覆われた相撲場があった。9月15日の例祭日には獅子神楽や奉納相撲があり、境内は賑わいをみせると。鳥居は宮島の大鳥居と同じ構造。鳥居の構造は左右2本の主柱の前後を袖柱(ソデバシラ)が支える「両部鳥居」で、主柱は上部で大貫を通して繋ぎ、その上に大鳥居の屋根下の棟にあたる笠木・島木が置かれている。内野八幡神社では狛犬を撮影していなかったが、撮影忘れか。忍野村の汚水管マンホール蓋富士山を背景に「忍野八海と水車小屋」、左側に「ハリモミ純林」が描かれている。内野八幡神社からカーナビの案内で”二十曲峠”へ向けて住宅街を進む。道路標識に「 SORA no IRO 二十曲峠 → 3.4km 」。他にも「不審者に注意!すぐに 通報を! 忍野村・富士吉田警察署」と。この辺りから山道に、道路標識も「 SORA no IRO ← 二十曲峠 2.1km 」。大型バスは通行禁止と。山道の紅葉が進んでくる。運転は名称通り曲がりの多い鹿留林道で、ライダーも多いので注意を要する。9:55二十曲峠所在地:山梨県南都留郡忍野村内野ここからの富士は絶景で富士ビュースポットのひとつである。既に多くの車が駐車していた。他府県ナンバーも多く、駐車場は二十曲峠手前数百メートルの鹿留林道沿いにもあった。二十曲峠は杓子山・石割山等の登山の起点としても人気がある。SORA no IRO 二十曲峠 標高1150m二十曲峠展望テラス「SORAnoIRO」忍野盆地を眼下にそびえたつ富士山や朝焼けの美しい富士山をお楽しみください と。テラスは昨年(2022)9月13日にオープン、広々としたウッドデッキからの景色は圧巻である。また、テラスの長さは全長50mで緑のネットが張られたハンモックもある。富士山の眺望は「関東富士見百景」「新富嶽百景」「富士八景」に認定されている。展望テラスは、空中にせり出すように作られ、周囲はガラス張りになっていて、柵の前に立つとまるで空中に浮遊しているような感覚になる。高所恐怖症の私には・・・。この日の富士は絶景で多くのカメラマンが訪れていた。朝焼けの富士、夕焼けの富士撮影も最高。石碑には「弐拾曲峠水神」と刻まれていた。左奥は”手水舎”であろうか二十曲峠水神様の由来 往古より 鹿留山に入山して 林野雑産物の利用収益を受けてきました。 石割山に、その源を発する石割川の清流が鹿留山への入山者たちの渇きを潤し、内野区の先 祖たちは古い昔からこの尊い水を命の糧として限りなき恩恵を〇していた。 ○○、昭和五十五年 内野区会の引水工事に関し、山梨県、都留市、鹿留山恩賜県有財産保 護組合の深いご理解とご協力を戴き昭和五十六年、内野区会の尽力によって、忍野村が二十 曲峠から眺める秀れた富士山の景観に訪れた人々の飲用等のためにと、石割川の源流からの 引水工事を完成しました。 この尊い水が永遠に流れ、内野区民を始め凡ての人々に無限の恩恵を賜わらんことを願い、 水神様を祀り後世に伝承するものであります。 昭和五十六年十一月吉日 忍野村 内野区二十曲峠水神塔建立発起人芳名が刻まれていた。石碑の左側に建っていたのは”手水舎”であろうか。二十曲峠展望テラスからの西方向。展望テラスからの南アルプスの山並み。展望テラスに双眼鏡が欲しかった。遠くに南アルプスの山並み。ここから見る富士もいつも見慣れている形状と違う。雪解けした頂上付近。南側から展望テラスを見る。テラスの下の斜面にもカメラマンが待機していたが何を狙っているのか。余計なことだが展望テラスの脚がか弱い感じがしたが。トイレ施設(バイオ)があったが立入禁止に、手前に仮設トイレがあった。道路にわだちがあり車が入れるのか?すれ違った方に「奥に良いところが」と尋ねると「紅葉には早い」とのことであったが。展望テラスを振り返る。モミジに陽があたり紅葉が見事であった。展望テラスから南側200メートル程にある広場。広場から振り返りモミジを撮影。広場には木製のベンチが数台設置されていた。紅葉、黄葉のコラボ。樹々の下にはススキが広がっていた。ズームアップ。クマ被害が多いので一人行動は怖い!絵になる紅葉である。モミジの黄葉。ズームアップ。下草は刈られ整備されていた。陽を浴びるモミジ。夫婦松広場の上にあったようだが確認しなかったので写真はネットから。10:15展望テラスの廻りは駐車場が狭くここの広場を知っている方はここまで車で来るようだ。 ー 続く ー
2023.11.11
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旧みさきキャンプ場から県道729号線(マリモ通り)を進み長池親水公園駐車場(無料)へ。11月3日(金) 8:40長池親水公園 西駐車場富士山が綺麗に見えていたので立ち寄る。湘南海岸から見える富士とは少し形が異なる。多くの中国人が観光バスから降り記念写真。ドウダンツツジが綺麗に紅葉していた。山中湖に映える富士山。残念ながら波打っていたので”逆さ富士”にはなっていなかった。今日は朝から雲一つない絶好の富士であるが雲が無いのも。うっすらと”逆さ富士”に。中国人観光客が乗っていた観光バスに、「Hong Kong Miramar Travel 美麗華旅遊 富士山三島大吊橋6天團」と。香港からのお客さんであろうか20数名の人が乗っていた。案内板には「 ← 4km 交流プラザ・きらら、花の都公園 3.2km → 」。 山中湖湖畔沿いに、富士吉田山中湖自転車道線が走る。桜の木であろうか、ドウダンツツジとともに紅葉していた。富士をズームアップ、頂上の北側の積雪は深いようだ。ジグザクの登山道がくっきりと見える。8:50長池親水公園 西駐車場所在地:山梨県南都留郡山中湖村平野 3252東駐車場から県道729号線(マリモ通り)を走り、西駐車場へ移動。駐車場脇に”山中湖 石碑”が建っている。山中湖 標 高 980.5m 水 深 13.3m 面 積 6.57k㎡ 周 囲 13.87km世界遺産 富士山 信仰の対象と芸術の源泉”富士山ー信仰の対象と芸術の源泉”は、「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」の世界遺産一覧表に登録されています。 2013年6月26日登録人々は噴火を繰り返す富士山を神が宿る山として恐れ敬うとともに、美しく雄大な富士山を詩歌や絵画に描いてきました。このような「信仰の対象」と「芸術の源泉」としての文化的価値を持つ富士山は、全人類共通の保護すべき宝として、2013年6月26日、世界遺産に登録されました。世界遺産として登録された範囲は、山そのものだけではなく、信仰や芸術と関係する山麓の神社や湖・湧水池・滝・松原などの25カ所です。11/25 山中湖富士山を信仰の対象とした集団の1つである富士講の信者は、富士山に登る前に山中湖などの湖沼を巡り、身を清めました。このように、富士山信仰の霊場の中核を成すとともに、富士山と湖面に映る「逆さ富士」の風景は世界的に著名な浮世絵などの芸術作品にも描かれ、優秀な風致景観を誇ることから名勝に指定されています。やまなし野鳥観察地⑫ 山中湖 (山中湖村) 山中湖南方の別荘地一帯は、夏鳥のメッカとして多くの野鳥が訪れる。また、冬季には、 北国からオオハクチョウやたくさんのカモ類が渡ってきて、湖面がにぎやかになる。 【 観察コース 】山中湖役場前湖畔、山中湖親水公園長池親水公園西駐車場の西側から東方向を見る。山中湖の湖畔に面して長く帯状に広がる「長池親水公園」は湖畔に「富士吉田山中湖自転車道線」が通り、東西の駐車場の真ん中に四阿の休憩ゾーンがある。湖畔に沿ってドウダンツツジが紅葉。湖面には白鳥が悠々と。ズームアップ。西駐車場からの富士。湖面は波打ち逆さ富士は見れなかった。西駐車場の東側にある四阿。四阿から西駐車場を望む。駐車場は無料で車中泊をする人もいるようだ。トイレ施設は、県道729号線(マリモ通り)を横切り山側にあり24時間利用可能と。長池親水公園はビュースポットになっている。9:00この後、カーナビを「二十曲峠」にセットして県道729号線(マリモ通り)を進む。マリモ通りの途中右折し”花の都”方面へ進む。カーナビの案内はこの先の県道717号線の花の都公園入口交差点を右折。県道717号線(山中湖忍野富士吉田線)を花の都公園へ向け走る。前方の山は”杓子山”であろうか。県道717号線(山中湖忍野富士吉田線)。右側は花後の ”花の都公園”。右前方の山並みの窪地ががこれから訪れる ”二十曲峠”であろうか。9:05右側に”お食事処 花庵”がある。所在地:山梨県南都留郡山中湖村山中 1650この先の道路脇に車を停める。時間が早く”お食事処 花庵”は開店前であった。花後の百日草であろうか。ズームアップしても分からなかった。同場所から道路を横切り富士を望む。県道717号線(山中湖忍野富士吉田線)を更に進み突き当りを左折。9:12臨済宗承天寺所在地:山梨県南都留郡忍野村内野 192承天寺が創建されたのは、寺記によると平安時代末期の壽永三年(西暦1184年)とされています。この時代は、源氏と平家が争った治承・壽永の乱の時代であり、平家方では都落ちした後も、次の文治の元号を使用せず、この壽永をその滅亡まで引き続き使用したとされています。創建当時は、真言宗の寺院 長寿山上天寺として現在位置よりも山沿いの宮の脇に開かれたとされています。開基は、鎌倉幕府内の有力御家人であった畠山重忠公と伝えられていますと。二十曲峠へ向けて県道717号線(山中湖忍野富士吉田線)を忍野方面へ進むと正面に山門。立派な山門があったので山門前を右折し第2駐車場へ入る。境内の東側に新しい第2駐車場。モミジは植え替えられたのか添え木があり綺麗に紅葉していた。山門前から富士が綺麗に見えるが電線が景観を損なっている。山門前には両側に大きな石塔。山門の扁額は山号の「大醫王山」。右側に「三界萬霊塔」。左側に「承天禅寺」。山門を入ると正面に本堂。左側にはイチョウの木が綺麗に黄葉していた。山門横から第2駐車場を望む。舗装され新しく整備されたようだった。参道右前方に建つ鐘楼。承天寺鐘楼 所在地 忍野村内野192番地 指 定 昭和59年4月1日この鐘楼は方三間(5.45メートル)袴腰付きの重層入母屋造、茅葺の建物である。上層には三手先(ミッテサキ)の腰組に支えられた勾欄親柱付きの切目縁をめくらし四面とも格子戸をたてこむ柱はすべて円柱で内法長押をまわし、頭貫を通し、台輪を入れ、三手先の斗棋に丸桁を渡し、二重の扇榱(オオギダルキ)によって屋根を受ける。妻飾は虹梁太瓶束式で破風板に鰭(ヒレ)付きの懸魚(ケギョ)を下げる。江戸時代享和二年(1802)の竣工であるが、古来の和様と禅宗のもたらした宋様の技法が巧みに統一融合され、均整のとれたこの地方の代表的名建築といえる。 昭和六十一年三月 忍野村教育委員会鐘楼を見上げる。いろんな建築技法が取り入れられたこの地方の代表的名建築であると。六地蔵人は生前の行為の善悪によって、死後に六道の境涯を輪廻、転生すると言われています。六道にはそれぞれ衆生救済ために「檀陀(地獄道)」「宝珠(餓鬼道)」「宝印(畜生道)」「持地(修羅道)」「除蓋障(人間道)」「日光(天界道)」の6地蔵が配されていると言われます。 地獄道:最も苦しみの激しい世界 餓鬼道:飢えと渇きにより苦しむ世界 畜生道:動物や鳥、昆虫の世界 修羅道:闘争の絶えない世界 人間道:楽しみ、苦しみのある世界 天界道:六道の中では楽しみの多い世界参道の左側に”薬師堂”、その右奥に”勢至庵”。本堂の右側に建つ ”書院、庫裡”。書院は伝統的な書院造が残っている。庫裡はお寺の和尚様の住居としての役割もあるが、法要や来客で使われたり、村の住民の集会所としての役割もある。本 堂鎌倉時代となった建久四年(西暦1193年)に鎌倉往還(現在の国道138号線)建設の普請奉行として忍野に来た重忠公がこの寺を定宿としており、時の住職に帰依し、堂宇の整備に務め、仏像などを寄進したことに由来するとされています。現在、寺の本尊の薬師如来像、脇立日光大士十二神将はその当時のものと伝えられ、いずれも運慶作と伝えられている。勢至庵お寺の西側には県道717号線を挟んで墓地があり富士のビュースポットである。本堂を振り返る。この広場は第1駐車場でトイレ施設もあった。勢至庵前から鐘楼を望む。第2駐車場から鐘楼、左側奥には富士。ここも電柱電線が・・・。第2駐車場の紅葉が朝日に映えていた。9:30第2駐車場の側壁に”聞き耳地蔵尊”が置かれていた。あなたの願いを届けてくれる”聞き耳地蔵尊”社の中には新しい地蔵が納められていた。承天寺から今日の目的地”二十曲峠”へ向けて進む。 ー 続く ー
2023.11.10
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猛暑の夏を無事のりこえ9月にリーグ戦を終えた。その結果は雨等で中止になった試合もあり例年より少なく4試合を行い、若手が入ったので結果は2勝2敗であった。11月5日(日) 8:00先週予定のトーナメント戦が雨で中止になりこの日に順延。試合は9時からで8時に集合とラインで連絡受け。試合会場は、相模川の河川敷にある”田端スポーツ公園”。入口に公園管理棟があり8時に開く。橋は相模川に架かる、湘南銀河大橋。利用可能種目:第1野球場、第2野球場、多目的運動場 (陸上競技・少年サッカー・ペタンク)。湘南銀河大橋の上流側にある”田端スポーツ公園第一野球場”。第一野球場は両翼が狭いため子供専用になっているか?。下流側の第二野球場ができる前は我々のリーグも使用していた。田端スポーツ公園第二野球場所在地:神奈川県高座郡寒川町田端申込は寒川町で第二野球場の利用料金は、2,300円/2時間。一日借りるので1万円近いのか。上流側に、多目的運動場 (陸上競技・少年サッカー・ペタンク) がある。中高年の部 2023年度 秋季トーナメント大会8チームでのトーナメント戦である。大会本部の役員は朝から試合終了まで滞在して運営。役員に対する昼の弁当代は出ないと。第二野球場の両翼は95メートルと広い。今日は17人の参加であったのでベンチ要因も多く。試合前の線引き。湘南銀河大橋は、県道44号線伊勢原藤沢線(湘南新道)が走る。9:00試合開始。コロナ禍も治まり対面での挨拶。塁審は担当塁の番号が入った黄色の上着を着用。先発のMさんはコロナの病み上がりだと。年齢が60歳前であるのでフルサイズでの投球となる。私は今回も記録員として参加、スコアブックを付ける。Mさんはスピードもあるのだが私がスコアーを付けると立ち上がりに点を取られる。抜いたボールを綺麗に打たれ打者一巡の大量点につながる。バックネット裏には優勝旗も準備されていた。我がチームもかつて決勝で私が投げ、あと一歩でタイブレークになり敗れた思い出がある。大量点で監督もたまらず2回途中で、2番手のTさんに交代。だがTさんもデッドボール、四球でストライクが入らず一死もとれず交代。手投げになっているのでストライクが・・・。二回途中で二人目の交代となった、3番手のこちらもTさん。彼は今年から参加し、一度練習試合で勝利投手になったが。投球の練習不足ではと・・・。Tさんはいい体をしているのだがどこか体が痛いのか上半身、手首だけで投球。彼の試合を2試合ほどスコアブックを付けたがパスボールが多い印象。相手打者がうまいのか4連打を浴び点を取られる。守備陣も乱れ大量点につながり、スコアブックをつけるのも大変で止める。我がチームのスコアブックはシンプルで楽・・・。ベンチには高齢者が待機。Tさんの投球フォームは・・・。ユニフォームを着ていると”投げろ”と言われる?ので運動着で参加。ベンチで応援する息子さんも既に小学4年生になったと。4回表の最初の打者は三振で一死。この後、エラー、ヒット等で大量点につながる。引退試合で一人だけでも投球したいが。打球は一塁線へ行ったがこの後は・・・。10:174回裏は大量点差で相手チームも二番手に交代。この投手も60歳前でフルサイズでの投球。試合結果は大量点差での負けとなる。4回時間切れで終了。10:20試合終了の挨拶。公式試合は終了し、今年の最終試合は12月17日(日)に練習試合をすると。忘年会も開催しようと。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11/4(土) 11:55小出川の河津桜会場所在地:神奈川県茅ヶ崎市萩園127番愛車のリンちゃんで来る予定であったが、買い物の後車で、ざる菊、コキアを見に立ち寄った。いろんな大きさのコキアが色づいていた。ざる菊も咲き始めていた。以前は多くのざる菊が植えられていたが管理が大変だと。ざる菊の開花は夏が暑かったので遅れているのか。この方向に富士が見えるのだが。ヒマワリは背丈15センチほどであった。ある日、玄関を出ると鳥のさえずり声が聞こえてきたので見上げると電線に小鳥が!ズームアップするとジョウビタキの雄であった。我が家の庭先にも飛来するのだが。オジン0523のボヤキ”食品ロスの値段表示” について最近、某ショップの値段表示に二通りあることを知る。ケースー1「30%引で 本体348円 (税込 375.84円)」と。食品ロスに協力し、いつも購入する”パイナップル”である。ケースー2「本体価格よりレジにて 10%引」と。軒並み値段が上がっているご時世。品質(味)の低下を多少我慢して購入する人が多いのでは、という吾輩もよく購入している。食品ロス削減へのご協力ありがとうございます。同じ食品棚に二通りの値段表示があるとトラブルのもとではと勝手に思うが! END
2023.11.09
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山中湖パノラマ台から山中湖村平野地区へ下りる。事前にリストアップしていたところを訪れることに。11月3日(金) 7:50国道413号(道志みち)の平野交差点から道志村歩行へ進み前方に鳥居。右側は国道413号(道志みち)、左の直進は石割神社へ。不動明王社所在地:山梨県南都留郡山中湖村平野 920-2鳥居の扁額「奉納 不動明王社」。階段を上ると小さな社が建っている。イチョウの木が黄葉していた。社殿の前から国道413号(道志みち)の平野交差点方向を望む。不動明王社の左下道路に「石割神社」の社号標石。石割神社入口で、以前訪れているが駐車場まで紅葉を見に訪れることに。8:00石割山神社駐車場ここから石割山ハイキングコースがあり駐車場は満車で、多くの家族連れ、登山仲間が準備していた。駐車場(無料)には公衆トイレがある。平野バス停 約1.6km。石割山ハイキングコース入口所在地:山梨県南都留郡山中湖村平野石割神社入口の鳥居を潜ると、403段のきつい石段が続く。よって、この先は令和2年(2020)8月25日(火)に訪れた時のブログ「石割神社奥社」👈 をクリック願います。石割山神社駐車場を望む。ここから先は進入禁止か。紅葉は今一であった。8:10ゆいの広場所在地:山梨県南都留郡 山中湖村山中 42-1山中湖平野ツーリスト インフォメーションセンター裏にある広場で、山中湖村の主要玄関口の一つである平野交差点周辺の再整備プロジェクトで整備されている。国道413号平野交差点角にある”道祖神”。4段の石積みの高い基壇の上に、唐破風が付いている文字碑道祖神が祀られている。道祖神をズームアップ。この後近くにある「平野天神社」へ向かうことに。8:15平野天神社所在地:山梨県南都留郡山中湖村平野 1877県道729号線(マリモ通り)沿いに立つ社号標石。平野地区の由緒ある氏神様である。社号標石には「奉納 天満天神社」。起源は平安末期と言われ、山中湖村の由緒ある古い氏神様です。学問文道、文化医療の神である「菅原道真」と、武勇・医療・産業・五穀豊穣、厄除追儺の神「須佐之男命」が祀られています。毎年7月には例大祭(天王祭)が行われ、奉納相撲や珍しい雌獅子神楽「天岩戸神楽」が道祖神や天王社のある辻々で舞われますと。鳥居の前に狛犬 (右側)。狛犬 (左側)鳥居の扁額「天満宮」。本殿への参道には奉納された多くの石燈籠が並んでいた。鬱蒼とした境内の奥に本殿。境内の左側に手水舎があり水が流れていた。拝殿右側手前には奉納相撲が行われる屋根付きの立派な土俵があった。古札奉納所であろうか。境内右側には参集殿。左側から拝殿を望む。拝殿前の狛犬 阿形像。拝殿前の狛犬 吽形像。向拝柱の木鼻の彫刻。拝殿前の御祭禮提灯は既に灯っていた。拝殿前から境内を望む。本殿右側奥の建物は?。境内の紅葉を追うがまだ早かったようだ。杉林の先に石鳥居。平野天神社を後にする。平野天神社から県道729号線(マリモ通り)を進み、山中湖越しに富士が見える長池親水公園へ。8:27その途中にあった”みさき”へ立ち寄る。公衆トイレがある、旧みさきキャンプ場で駐車料金が1,000円と。山中湖村指定文化財 (天然記念物) みさきのズミの大木群 昭和49年4月8日指定 山中湖村平野2431-2山中湖畔みさきの地は、古来、豪雨に際して水没する中島状の低地であるが、ほぼ50aにわたって136本(地面より1.2mの高さの幹まわりが15cm以上)の大小のズミが群生し、その幹まわりが30cm以上のものが36樹を数える。中には根回り2.2m、あるいは1.96mにも達する老木もある。この種の巨木ズミ群落は山梨県下まれにみるもので、極めて貴重である。6月半ばの開花期には、湖畔一帯は淡紅白色のズミの花で一杯になり、山中湖畔の名物となっている。 昭和49年4月8日 山中湖村教育委員会sotosotodays CAMPGROUNDS 山中湖みさき(旧みさきキャンプ場)所在地:山梨県南都留郡山中湖村平野 2431-2山中湖北岸の湖畔にあり緑に包まれた当キャンプ場は、ソロキャンプからファミリーキャンプまで幅広く楽しめます。山中湖畔にある当キャンプ場は、両サイドが湖畔に面している。キャンプ場からの東方向には、朝通った”明神山” ”山中湖パノラマ台”がある。明神山にはススキ原が広がる。西方向には富士山。山中湖湖畔には、富士吉田山中湖自転車道線がある。キャンプ場に聳える木に”ヤドリギ”。ヤドリギをズームアップ。ヤドリギは樹木の枝や幹に寄生して、水分、栄養分をもらって成長する常緑の多年生植物です。しかし、葉緑素を持っていて自分で光合成によって栄養分を作り出すこともできます。正確には半寄生植物といえるでしょう。1年につき1節だけというゆっくりとした成長のため、大きな球形になるまでには20年以上かかります。成長するにつれ葉が密集し、鳥の巣のような形になっていくのです。2月頃にあまり目立たない黄緑色の花を咲かせ、11月から2月にかけては、白や薄い黄色、オレンジ、赤などの丸い実をつけます と。この辺りの紅葉も早かったか。ブナ林山中湖村指定文化財 (天然記念物) ブナの林 昭和56年3月31日指定 山中湖村平野 長池天神社周辺ブナは日本の温帯広葉樹林での代表樹種で、標高1000m内外の地帯にひろく群生する。ブナ科の落葉高木で幹は高さ30m、径1.7mに達し、樹皮はなめらかで灰色をおびている。葉はだ円でひし形に近く長さ5~8cmで、7~11対の側脈があり緑は波形で下面の脈上には長い毛が少し残ることが多い。花は春、雄花は長い柄の先に十数個頭状に集まり、雌花は葉液から出た短い柄の先についた総包の中に2個つき、雌雄花ともに小型で花弁はない。果実は外側に柔らかいとげのはえた総包に包まれて長さ1.5cmぐらいの三稜形で、ソバノキ・ソバグリなどの別名もある。平野字不動坂・長池天神社周辺は、近年、開発が進んでいるが富士山麓において自然の姿を保っているのはこの附近である。祖先が神社の尊厳を守り、風害や崖崩れ等を防ぐために湖岸の木や竹など切らず、自然のままの保護を図ったため美しい林が残されている。特に富士山麓のブナの木は、フジブナといい多枝、多葉であるので盆栽家に愛好されている。 昭和56年3月31日 山中湖村教育委員会8:30一部紅葉していたモミジ。 ー 続く ー
2023.11.08
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国道246号の金時公園入口から静岡県道147号線(山中湖小山線)を上り山中湖パノラマ台へ。11月3日(金) 6:43国道246号を進み”金時公園”の案内標識。カーナビはここを左折と案内。橋脚は新東名高速道路の中島陸橋。朝日を浴びる富士。目的地の山中湖パノラマ台から見たかったのだが渋滞で。金時公園入口を出て複雑な案内。突き当りは静岡県道147号線(山中湖小山線)。山中湖方面はここを左折。山中湖 須走方面は直進。県道147号線(山中湖小山線)を上って来たら工業団地に、この辺りは小山町湯船地区。富士が綺麗に見えていたので道路脇に停め撮影。6:50日の丸道場跡所在地:静岡県駿東郡小山町湯船 961県道147号線の道路脇に形の良い松の木が聳えておりその下に石碑が立っていた。上って来た静岡県道147号線(山中湖小山線)を見下ろす。丘の上の石碑には「日の丸道場跡」と。裏面には文字が刻まれていたが風化して判読できなかった。由緒等が判らず小山町のホームページへ問い合わせしたところ、早速、休み明けの 6日(月)に”小山町教育委員会 生涯学習課”よりメールでの回答があった。その内容は、 ・建設年月日:昭和15年11月11日 ・工 費:1,000円 ~ 1,500円 ・取り壊し年:昭和20年8月以降(終戦後まもなく) ・建 設 目 的:皇国民・軍国教育推進のため、皇国思想の修養と身体鍛錬の場として建設 ・内 容:満蒙開拓青年義勇軍に派遣するための訓練、育成戦後生まれの私にはわからないもので、軍国時代の情報ありがとうございました。広場のフェンス越しの西には富士の顔が見えていた。新しく開発された工業団地、その先には富士スピードウェイがある。また北側には新東名高速道路のトンネル。6:54静岡県道147号線(山中湖小山線)を、山中湖パノラマ台へ向けて上る。この辺りは「小山町上野」。曲がりくねった道で、東京2020オリンピック・パラリンピック開催場所になった。山梨県境まで5.0km6:59途中道路脇から朝もや?の御殿場市街地を見下ろす。中央右のこぶは金時山、左は矢倉岳であろうか。下は上って来た静岡県道147号線(山中湖小山線)。ススキが朝日を浴びていた。明神峠バス停前を通り抜ける。7:05TOKYO2020大会明神峠モニュメント所在地:静岡県駿東郡小山町上野東京2020大会の開催自治体として、多年にわたる取り組みと大会の記録・記憶をレガシーとして後世に継承し、街の魅力やスポーツツーリズムを通じた町の観光振興を図るため、銘板モニュメントを設置したと。モニュメント手前には数台の駐車スペースがあり、県道を振り返る。TOKYO2020大会明神峠モニュメント明神峠 18%18%の傾斜角度を示していたが。モニュメントの裏面には、東京2020オリンピック自転車競技男子ロードレース金メダル Richard Carapaz エクアドル銀メダル Wout Van Aert ベルギー銅メダル Tadej Pogacar スロベニア男子ロードレースコース 総距離 244kmここ明神峠は標高897m、平均勾配10%、最大勾配18%の厳しい登り坂が続き、男子ロードレース終盤の最大の勝負ポイントとして、激闘が繰り広げられました。24-25 and 28 July 2021 また小山町は「自転車を活用した地方創生に関するパートナーシップ協定」を締結している、スルガ銀行と共同で2022年9月29日、10月27日の2日間、中上級者サイクリスト向けサイクルリングイベント「激坂の聖地 明神峠70㎞」を開催したと。7:08道路標識には「神奈川県」。またポールの中程には「山梨県境まで 1.6km」と。ここの左方向には神奈川県、静岡県、山梨県の県境にまたがる三国山がある。ここで静岡県から神奈川県に入り、静岡県道147号線(山中湖小山線)も神奈川県道730号線(山中湖小山線)になる。紅葉が始まった神奈川県道730号線(山中湖小山線)を進む。7:13なだらかな神奈川県道730号線(山中湖小山線)を進み山梨県の標識がなかったが山梨県に入り、直ぐにある”三国峠駐車場”から山中湖に向って下る。三国峠駐車場には登山者の車が駐車していた。富士が綺麗に見えていたので道路脇の広場に駐車。ススキ越しに富士を望む。右下には山中湖も見えていたここ数日夏日で富士の頂上付近の雪も解けたようだ。道路脇のススキが朝日を浴びる。透き通るようなススキの穂。気温が低いことを想定し車内にはダウンも用意してきた。外気温が10℃と寒い中、坂を上って来た異人さん。ススキに覆われた標高 1,291mの明神山頂。7:18更に数百メートル下り道路脇へ車を止める。富士五湖の中で標高が一番高い 980mの山中湖が眼下に。背丈より高いススキの中に入り込み撮影。雲一つない富士の廻り。7:25山中湖パノラマ台所在地:山梨県南都留郡山中湖村平野山中湖から三国峠へ至る県道の途中にあるビューポイントである。眼下に山中湖、その向こうに富士山を一望でき、天気次第では南アルプスまで見渡せる絶景スポットである。夕暮れ時には辺り一面が真っ赤に染まり、幻想的な時間を味わえる。秋には一面ススキ野原が広がり、黄金風景を楽しめる。ススキ原の中を散策するのもおすすめであると。まだ時間が早かったが多くの人が訪れていた。皆さん朝焼けの富士を撮影するために山中湖パノラマ台の駐車場は狭くネットでは10台と。駐車場は舗装されておらず20台近く駐車していた。トイレ施設もあった。山中湖村パノラマ台シャトルバス時刻表2023年7月1日(土) ~ 11月26日(日)の土曜日・日曜日・祝日のみ運行但し8月13日(日)・8月26日(土)・8月27日(日)は除く山中湖周辺案内図パノラマ台の下にはススキ原が広がっていた。山中湖全体を入れるパノラマ台傍を走る県道730号線(山中湖小山線)。多くの人が三脚を据えて撮影。駐車場には三連休で他府県ナンバーも多く見かけた。ズームアップ。県道は急カーブになっているので要注意である!7:35駐車場の山側にトイレ施設があった。この後のスケジュールがあるので10分ほどの滞在で山中湖畔へ下ることに。帰路に”夕焼けの富士”の撮影に。 ー 続く ー
2023.11.07
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行動制限(自分で)を行っている中、11月になり各地で紅葉が見頃になって来たとのことで久しぶりに新車ノートで出かけたブログです。ネットで”山中湖夕焼けの渚紅葉まつり2023” が10月27日(金)から行われているとの情報をえ、山中湖周辺の訪れていないところをリストアップし訪れた。11月3日(金) 文化の日この日はスマホのアラームを4時半にセットして起床、暗い中自宅を5時に出発した。目的地を”山中湖パノラマ台”にし、”朝焼けの富士”を見るため寒川南インタから高速道路へ。カーナビの所要距離は68キロ、到着予定は6時半と。走行中車内の渋滞情報で「東名高速御殿場トンネルの工事で渋滞58キロ」と、カーナビでは大井松田インタを出て国道246号を走るのでの渋滞が心配になる。ブログ作成時のネットでは「文化の日の3連休 (11月3日~5日) には下りで25km、御殿場の通過に1時間40分以上の渋滞が予測されていますと。5:40国道255号と国道246号が籠場インター交差点で合流、予想どうり渋滞していた。右側が国道246号の下り。5:46薄暗い前方に富士が見えてきた。山中湖の日の出は6時8分でまだ日の出前。愛車のノート「エネルギーモニター」。現在は、ガソリンエンジンから蓄電池へ充電中。走行エネルギーは電池から。外気温は12℃。5:52国道が渋滞のため、カーナビが別ルートを案内してきた。この先は酒匂川の渓谷になり別ルートがあるのかと思いながら従ってみることに。前方に”庶子陸橋”の案内板。5:58富士が赤みを帯びてきた。今日は一日富士が見れそうだ。根石交差点から山北町へ入る。山北町は神奈川県の西部に位置し、足柄上郡に属する町。 町内には1978年に完成した丹沢湖がある。町域の大半を占める丹沢山地は美しい山々が連なり、山岳登山、ハイキングに。人口・世帯数 (2023年10月1日現在) 人口:9,468人 男性/4,653人、女性/4,815人 世帯:4,223世帯6:03農産物直販加工所とれたて山ちゃん所在地:神奈川県足柄上郡山北町向原1823-1国道246号の向原西交差点角にあり、農家のおじさん、おばさんが、毎朝新しい品物を届けている。営業時間は9時から16時で定休日は月、木曜日。6:10カーナビの案内で国道246号から斜め右に入り県道76号線(山北藤野線)を進む。県道に「山北駅入口」の交差点があり左折して山北駅前へ。JR御殿場線山北駅所在地:神奈川県足柄上郡山北町山北開業は1889(明治22)年2月で、かつては山北機関区を擁する山越えの拠点駅であり、山間部にありながらも山北は鉄道の町として栄えた。山北駅は、御殿場線の途中駅の中で、丹那トンネル開通以前に東海道本線の駅として開業した7駅の一つであった。公共交流スペース案内図時間が早く、またこの日は文化の日で休日のため人の気配はなかった。中央に黒い建物の”ポッポ駅前屋”その左側の岡本呉服店の左側に”やまきた駅前観音堂”がある。駅前広場の入口には、シックな建物が建っている。山北町観光協会の ”観光案内 お休み処”。駅の出入口は、構内北側と南側の2か所にあり、いずれもICカード入出場用のTOICA改札機が設置されている。令和4年度の一日の乗降客数は903人。無人駅の駅舎内普通運賃表東京:1,690、横浜:1,170、藤沢:770、平塚:510、小田原:420。御殿場線時刻表運行は1時間に2本で、昼、夜間は1本。上りは始発5:35、終電は22:49と遅い。東の空が赤く染まってきた。ホームは島式ホームで1面2線を有する地上駅。ホーム北側が1番線、南側が2番線で、基本的に1番線を上り列車、2番線を下り列車が使用している。また、跨線橋の東側に南北の歩道橋がある。御殿場、沼津方面前方の駅裏手の機関区跡地には公園(山北鉄道公園)が設けられ、御殿場線で使用されたD52形70号機が静態保存されている。建物は山北町健康福祉センターで”さくらの湯”がある。駅舎は木製の珍しい梁構造である。名所案内河村城址 豪族河村氏の居城跡 南 400m泗水の滝 酒匂川の支流にかかる三段滝、文覚上人の修業の地、最下段は69mの落差 南西 2km室生神社 「やぶさめ」で有名 大祭(11月3日) 南東300m河村城址と山北鉄道公園は、平成29年(2017)12月15日(木)に訪れておりその時のブログは「山北町の河村城址」👈 をクリック願います。再度、跨線橋を見る。ホームには扉が絞められた待合室。東の空は先程より更に赤みを帯びた。駅舎から北側の、県道76号線(山北藤野線)の”山北駅入口交差点”を望む。駅前には重要文化財(建物)並みの右側に”タケイ美容室”、左側に”YAMAKITAバル”が建つ。後方の山の中腹には東名高速道路が走る。YAMAKITAバルの前に「11月3日 室生神社の流鏑馬会場」← 大野山まで約2時間30分、泗水の滝まで約35分。駅舎の前には赤いポスト6:16県道76号線(山北藤野線)の山北駅入口交差点から山北駅を振り返る。国道246号に平行する県道76号線(山北藤野線)を進む。脇道から本来の国道246号へ戻る道路標識。国道は相変わらず渋滞中で廻りの山々は紅葉が進んでいた。国道246号の交差点は”樋口橋 (とよぐちばし)”。6:25前方に東名高速道路の橋脚が見えてきた。国道246号沿いに”工事用車両出入口”と。1991(平成3)年に完成した東名高速道路の上り線の橋脚。右側方向は、都夫良野トンネル方面。新鞠子(しんまりこ)橋交差点所在地:神奈川県足柄上郡山北町都夫良野 新鞠子橋国道246号の前方上空に東名高速道路の”酒匂川橋”酒匂川橋は全長750mの曲線連続鋼トラス橋で、トラス部分は朱色に塗装されている。1969(昭和44)年の完成当初は上下線各2車線の橋が2本並列していたが、1991(平成3)年の拡幅事業により南側に離れた位置に上り線が新設され、現在は2本とも下り線(左ルート)として運用されている。リニューアル工事中で橋には渋滞中の車の列。東名高速の大井松田IC~御殿場JCT間で、2023年9月4日から2024年3月29日までの208日間にわたりリニューアル工事を実施している。道路標識には、静岡 99km、沼津 42km、御殿場 17km。かつて観光旅行でこの酒匂川橋を渡っている時、ガイドさんが路面に1万円札を貼り付けた費用が掛かったと説明していたことを思い出す。酒匂川橋の北側に新東名高速道路の橋梁工事現場が現れた。新東名高速道路の架橋建設現場さてこの橋の費用はいかほどになるのか。まだ橋は繋がっておらず橋の上にはタワークレーンが8基か?。橋の詳細がわからないので後日丹沢湖と共に訪れたい。6:35右側の東京側からも伸びていた。この辺りは国道246号の清水橋交差点手前で、左折すると丹沢湖へ至る。橋は丹沢湖からの河内川、県道76号線(山北藤野線)の上空に架かる。山に陽があたる。 ー 続く ー
2023.11.06
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今回の旅の三日目で最終日。帰路の時間が決まっているので最終日はあわただしい。9月22日(土) 11:10ファーム富田から十勝岳連峰に向かって東に進みJR富良野線。ちょうど美瑛方面から ”ノロッコ号” が来た。機関車が後押しの富良野行き列車で西中駅辺り。後方は標高 2,052mの美瑛岳であろうか。稲刈りを終えた田園風景の後方は十勝岳連峰。ノロッコ号は、富良野 ⇔ 美瑛・旭川 を運行。後方は富良野岳。ノロッコ号は、ラベンダーが咲き乱れる富良野・美瑛の丘や大雪山を眺めながら走るトロッコ列車で、例年、夏~秋の期間限定運行で、期間中には臨時駅「ラベンダー畑駅」が右方向(富良野駅)に登場する。機関車に取り付けられているヘッドマーク (写真はネットから)。11:35日の出公園所在地:北海道空知郡上富良野町東1線約4.2haの敷地に広がるラベンダー畑が人気の公園。6月下旬から7月下旬にかけて丘陵地全体がラベンダーで埋め尽くされ、風に揺れる鮮やかな紫色の花と爽やかな香りを楽しめる。遅咲きのオカムラサキという品種が中心に植えられており、シーズン終盤に訪れても観賞できるのもポイントだ。ラベンダー以外にもキャットミントやマリーゴールドなどさまざまな季節の花々が美しい。冬季の閉園期間以外は無休で利用可能。丘への途中駐車場を見下ろす。ラベンダー発祥の地 かみふらの日の出公園 案内図 & 公園利用についての注意ラベンダー発祥の地 かみふらの日の出公園 案内図 公園の敷地は広大な約4.2haで、公園内にはオートキャンプ場やコテージなどを備えたキャンプサイト、アスレチックなどもある。道道沿いの駐車場から展望台に向けて丘を登る。展望台横にも駐車場があり車で行けたようだった。展望台展望台からは西にはラベンダー畑、東には十勝岳連峰を望めるビュースポット。6月下旬~8月上旬頃のラベンダーの開花時期には、約4.2haの丘陵地一面が鮮やかな紫色に染まります。小高い丘の頂上にある展望台には真っ白なアーチ型の「愛の鐘」があり、ここで愛を誓うと成就するという噂も。結婚式をあげることもでき、カップルに人気のスポットとなっていると。今回は時間の関係上スルーすることに。左側に噴煙がのぼる十勝岳(標高2,077m)、右に富良野岳(標高1,912m)。左に美瑛岳(標高2,052m)、中央に十勝岳をズームアップ。芝生に囲まれたオートキャンプ場、コテージ。11:45咲き終わったラベンダーを見上げる。ラベンダーが咲き終わっていたので短時間の滞在で後にした。いつか再度訪れたいと。日の出公園から白金青い池への途中の上富良野の農道はアップダウンが続く。スピードの出し過ぎに注意!11:55カウハッチのある牧場所在地:北海道空知郡上富良野町西2線北30号9-9道道353号線(美沢上富良野線)沿いにある牧場で「カウハッチのある牧場」の看板があった。カウハッチとは、生まれたばかりの子牛は体力が弱く、病気にかかりやすいため集団で飼育すると、ちょっとしたことで他の牛の病気がうつってしまいます。そこで、子牛を個別に飼育するための小型の牛舎が開発されました。これを”カーフハッチ”といいます。これは、日光や雨を避ける小屋と、柵で囲まれた小さな庭のような部分で構成されています。畜舎の外に設置されたカーフハッチは、畜舎の中に比べて細菌に汚染される頻度が少ないので、子牛には適した環境になっているのですと。親子の乳牛、後方の建物が ”カウハッチ” であろうか。交通量の少ない道道353号線(美沢上富良野線)を進むとキタキツネが道路に。餌を求めていたのか。デッカイ道ではシカ、キタキツネにはよく遭遇する。レンタカーではねると車両修理費がかかるのでこれも注意。12:15道道353号線(美沢上富良野線)を進み、”道の駅びえい(白金ビルケ)”前で右折、道道966号線(白樺街道)を白金温泉方面へ進む。正面に十勝岳。標高2,077mの十勝岳をズームアップ。十勝岳は、北海道の中央部の上川管内の美瑛町・上富良野町、十勝管内の新得町にまたがる標高2,077 mの活火山。 大雪山国立公園内の十勝岳連峰(十勝火山群)の主峰である。深田久弥による日本百名山に掲載されているほか、花の百名山にも選定されている。12:20白金青い池所在地:北海道上川郡美瑛町白金道道966号線(白樺街道)から左に入り直ぐに駐車場がある。訪れた時の駐車場は無舗装で駐車料金は無料であったが現在は有料(500円)になっているようだ。入園料は無料で、駐車場から白樺林の中を青い池へ。青い池ができた理由昭和63年(1988)12月に十勝岳が噴火に伴い、火山災害から町を守るため、火山泥流を貯める施設としてコンクリートブロックのえん堤を建設しました。工事は平成元年6月に着工され、同年の12月に完成しましたが、その結果ブロックえん堤に水が溜まり、青い池ができました。青い池の水が青い理由白金温泉地区で湧き出している「白ひげの滝」などから、アルミニウムを含んだ水が、美瑛川の水と混ざると目に見えないコロイドが生成されます。太陽からの光が水中のコロイド粒子と衝突しいろいろな方向に散乱され、コロイド粒子が光の散乱を促し、波長の短い青い光が散乱されやすいため、その光が私たちの目に届き、青く見えると言われています。 ※「青い池」の水が青く見える明確な原因は解明されておりません。神秘的な魅力の青い池とその周辺 ① 十勝岳望岳台 十勝岳を背景に、美瑛町・富良野市を一望できる。十勝岳登山の拠点 (ここから約8km)。 ② 白樺街道 大正15年の融雪型火山泥流後に自生した白樺林。北海道自然100選 (ここから約200m)。 ③ 白ひげの滝 地下にしみ込んだ雨水や雪解け水が地層の間から流出 (ここから約3.5km)。水没したカラマツ林がそのまま立ち枯れた風景は幻想的である。冬は全面凍結するのでまた違った光景になるようだ。後方に十勝岳。入場制限がないので早朝に訪れるのもいいが熊の出没に注意が必要だ。青い池から上流側に見える砂防設備奥の堰堤は「美瑛川第4号堰堤」12:40白金青い池の散策はスペースが狭いので20分ほどの滞在で後にすることに。新千歳空港まで200キロ近くあるのでここで引返すことに。帰路の道道脇に立っていた注意看板には「🐻 出没注意 上富良野町」。北海道にはヒグマがいるので一人行動は危険である。これからは内地でも紅葉シーズンになるので ”🐻除け鈴” は必須では。時間に余裕があったので、富良野から金山湖へ立ち寄ることに。14:00かなやま湖所在地:北海道空知郡南富良野町字東鹿越夏から秋にかけてのかなやま湖での遊びでまずおススメしたいのはカヌー。かなやま湖一帯はカヌーが盛んなスポットで、多くの大会や練習会が行われているほどであると。かなやま湖第44回平成元年 はまなす国体カヌー競技会場他かなやま湖のある空知川は、石狩川水系最大の支川で源は十勝岳連峰の上ホロカメットク山に発し、金山ダムを経て富良野市、芦別市、赤平市を流下し滝川市で石狩川に合流している。テレビでも何度か登場した風景である。かなやま湖オートキャンプ場かなやま湖と湖畔キャンプ場を見下ろす広大なエリアと自然の地形を利用して作られたオートキャンプ場です。ペットと一緒にアウトドアを楽しむことが可能で、施設内にはドッグランもありますと。オートキャンプ場の料金は \3,140 (税込) からだと。滞在はそこそこに、千歳に向け後にした。15:00JR北海道石勝線 占冠駅金山湖から占冠インタへ向かう国道237号沿いにある占冠駅。無人駅で駅前に停車、駅舎内へ。海抜348mと。停車する列車がすべて特急という全国でもめずらしい村の駅である。占冠駅1番線ホームから帯広方面。停車する列車がすべて特急という全国でもめずらしい村の駅です。占冠駅1番線ホームから千歳方面。円形の屋根は北日本では珍しくない分岐器のスノーシェルター。 雪も滑りやすくなっている。15:15道の駅 自然体感しむかっぷ所在地:北海道勇払郡占冠村中央新千歳空港から高速道路を利用し占冠インタまで約1時間ほどで、占冠村の観光情報はもちろんのこと、旭川・美瑛・富良野など上川地方の観光情報も提供している道央の拠点である。時間に余裕があったので、遅い昼食、お土産物を購入した。千歳への途中にあったヒマワリ畑は満開であった。17:35千歳アウトレットモール・レラ所在地:北海道千歳市柏台南1丁目2-1予定より1時間ほど早く到着したのでレンタカー店のそばにあるモールへ立ち寄った。モールは平成19年(2007) 4月19日にオープンした。開業当初は全体が洋風でカラフルなデザインになっており、乗馬体験などもすることができ、テーマパークのような雰囲気が楽しめたが、現在は外壁が白と茶色のシンプルな色合いになり、乗馬体験も廃止され、かつてのような華やかさは薄れていると。周辺にはレンタカー会社の営業所が集積している。18:00OTSレンタカーガソリンを満タン返し不要であったのでそのまま車を返却。二泊三日での走行距離は、724kmであった。今回も無事故無違反!18時半には新千歳空港へ到着、2時間余り空港内で時を過ごした。新千歳空港発 20:30 ANA82便で、羽田空港着 22:05羽田空港から、エイトパーキングの出迎えのマイクロバスで浮島へ戻り自宅へは23:45に到着。今回の旅のまとめ今回の旅を終え、”大雪高原沼の紅葉には1週間ほど早かったので再度行く”ことに。 END
2023.11.05
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今日は旅の三日目で最終日。新千歳空港発が20時30分のため、レンタカー返却は遅くとも18時30分までに!遅れないように安全運転を!9月22日(土) 6:15早朝のホテルの窓から見ると富良野盆地は雲海。林の中には熱気球体験会場のバルーンも上がっていた。雲海の先には十勝岳連峰。今日の目的地は ① 秋の富田ファーム ② 白金温泉にある”白金青い池”8:30新富良野プリンスホテル所在地:北海道富良野市中御料この7月に宿泊して以来二度目であったが今回は朝食付きとした。8:55中富良野町営ラベンダー園所在地:北海道空知郡中富良野町宮町1-14ホテルから、道道基線を走りフアーム富田の手前にある町営のラベンダー園である。斜面にはサルビア?の花文字で「なかふらの」と。斜面のラベンダーの花は既に枯れていた。前回は丘の上まで登ったので今回はスルーした。9:10ファーム富田所在地:北海道空知郡中富良野町基線北15号北部の美瑛町への途中にあるので何度も訪れている道央の観光スポットである。入園料、駐車料金が無料であるので気軽に立ち寄れる。町営駐車場で、ここにも2ヶ月前の7月13日(金)に訪れた。花人 (はなびと) の畑時間が早く駐車場にはまだ観光バスは未到着であった。舎(いえ)には ”ファーム富田” の楕円のシンボルマーク。花人 (はなびと) の畑 開花時期 4月下旬 ~ 10月上旬 見 頃 7月上旬 ~ 9月下旬奥のポプラ並木の先に倖 (さきわい) の畑がある。花人の畑は球根の花々とビオラの咲く春から、四季咲きの花々が咲き続ける秋まで、色とりどりの花々が、花を楽しみに訪れるお客様(花人)を出迎える畑です。花人の畑の奥に ”グリーンハウス”。手前の”花人の畑”には色とりどりの花が咲いていた。グリーンハウス 通年公開夏以外の季節でもラベンダー(濃紫早咲やデンタータラベンダーなど)をお楽しみいただけます。ラベンダー以外にも色とりどりの花々や観葉植物をご覧いただけます。花人の畑の東側に建つ右側に ”花人の舎”、左側に ”ドライフラワーの舎”。花人の舎ステンドグラスから淡い光が射し込むウエルカムハウスです。1階はオリジナル製品を販売するショップとカフェ、2階はファーム富田の創設者である富田忠雄記念室と香りの体験室です。ポピーの舎 OPEN/6月下旬 ~ 8月上旬彩りの畑への入口に位置するお店です。オリジナル製品の他、ラベンダーソフトクリームやラベンダーラムネなどを販売しています。訪れた時は9月でCLOSE。こちらにも「FARM TOMITA」の立札。遅咲きのラベンダーが一部咲いていた。ラベンダー色のスクーター。彩り (いろどり) の畑 開花時期 7月上旬 ~ 下旬 見 頃 7月中旬 ~ 下旬 七色の花々が緩やかな丘を彩る、ファーム富田を代表する畑です。鮮やかな色の花の帯がなだらかな斜面に美しい虹をつくりだします。前回は虹の帯であったが今回は既に花の時期は終了していた。いい香りを放っていたハマナス。ハマナスの赤い実がついていた。ファーム富田の中を走る町道西一線の西側斜面に建つ ”アルプの舎”。 OPEN/6月中旬 ~ 9月上旬 アルプの舎はフランス語で”木”を表す”アルブル”にちなみ名付けられたお店です。二つの塔が印象的な建物は多くの人々集う「駅舎」をイメージして建てられました。畑にはラベンダー色の作業着を着たおばさん達が、肥料袋を持ち除草作業に従事。ファーム富田のお花畑は13カ所あり地域の人が除草作業に従事。昭和33年(1958)に、香料用作物としてラベンダーの栽培を始め、昭和45年に富良野地方でのラベンダー栽培がピークを迎えた。地方全体で230ha以上、約250戸の農家がラベンダー栽培を手掛けたと。咲き終わったラベンダー畑の中で。花人の畑の南側に建つ ”ラポートの舎”、右に ”花の舎”。上空にはメロンのバルーン。ラポートの舎 OPEN/4月下旬 ~ 10月中旬富良野地域の特産品とファーム富田オリジナルスイーツを販売しています。フランス語で”関係””繋がり”を表す”ラポール”にちなみ名付けられました。花の舎 OPEN/5月上旬 ~ 10月中旬 ※ メロン・スイートコーンの販売は夏期のみラベンダーの苗木やカットメロン・焼きたてのメロンパンなどを扱う苗木とメロンの専門店です。地方発送もこちらで承ります。メロンの他道産じゃがバターや茹でとうもろこしも販売しています。バッサージュ(広い屋根)の上の展望デッキからは、花人の畑から秋の彩りの畑まで晴れた日には十勝岳連峰が一望できます。今回はラベンダーソフトを食べることに。コーン ¥250。グリーンハウス”手前の”花人の畑”には色とりどりの花が咲いていた。カットメロンも食べました。いくらだったか、甘くみずみずしく美味しかった。カップでメロンソフトも食べました。富良野 森のガーデン 美術館所在地:北海道空知郡中富良野町基線北15号ファーム富田に隣接しており、美術館のテーマは『ノスタルジー』。富良野の自然の中に生まれた庭園美術館である。富良野 森のガーデン 美術館この時は有料でもありスルーした。10:50フアーム富田を後にし ”白金青い池” へ向かうことに。11:00ファーム富田からの途中の畑に収穫したタマネギ。 ー 続く ー
2023.11.04
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大雪高原沼めぐりの後は、今夜の宿泊ホテル”新富良野プリンスホテル”へ。Googleマップよりルートを検索。大雪山系があるので北側を迂回し層雲峡、四季彩の丘経由新富良野プリンスホテルまで、走行距離は146km、所要時間は3時間15分と。到着が遅くなるので大雪高原山荘を14時15分に出発した。9月21日(金) 16:20美瑛町辺りからの ”大雪山”大雪山は、北海道中央部にある旭岳などの山々からなる巨大な山塊の名称。大雪山系とも呼ばれ、一帯は大雪山国立公園に指定されている。出発した大雪高原山荘は大雪山の向こう側にある。収穫を終えた美瑛の丘陵地。こちらの畑はジャガイモの収穫であろうか。ズームアップ多くの人が傾斜地で農作業、研修生であろうか。16:45四季彩の丘所在地:北海道上川郡美瑛町新星 第3四季彩の丘にはこの年の2ヶ月前の7月にも訪れており、もう何度目の訪問になるか。いつも目的地の途中に立寄るので短時間の訪問であるが、園内に入るとロールちゃんが迎えてくれる、約15haの広大な敷地一面に花が咲き誇る展望花畑である。帯状の畑にチューリップ・ポピー・ヒマワリなど、春から秋まで季節ごとにさまざまな種類の花を楽しめる。4月下旬~10月下旬のグリーンシーズンには、園内を一周するトラクターバス(1回500円)も運行。また、アルパカ牧場(入場500円)は通年営業している。平成23年 展望花畑 四季彩の丘5月:桜・チューリップ 6月:オリエンタルポピー6~7月:花?草 7月(上旬):ラベンダー8月:クレオメ、ケイトウコスモスであったか。丘の上に立ち帯状の畑に咲く花を見下ろす。赤色、青色のサルビアが咲き、後方には十勝岳連峰の山並み。ズームアップ帯状の畑は虹色のカーペットになっている。黄色のケイトウが咲く。右は標高1,912mの富良野岳。上富良野町見晴台公園から見える十勝岳連峰。四季彩の丘に山並みの説明板があったか?美瑛は丘があり窪地もあるのでゲリラ豪雨対策が心配である。園内は傾斜地で、4月下旬~10月下旬のグリーンシーズンには、園内を一周するトラクターバスも運行している。ゴルフカートもあるようだ。この花の名は?。ズームアップ同じ花の白色も。鮮やかなサルビア。四季彩の丘駐車場、土産物店がある丘を見上げる。右側の木はサクラの木。ケイトウは2ヶ月前に訪れた時は成長途中であったが満開に。いろんな色のケイトウが植えられている。四季彩の丘の花の見頃については、4月下旬から10月下旬まで約30種類の草花が見られるが、中でも一番オススメの時期は9月であると。7月に訪れた時はルピナスが咲き乱れていた。坂の上側を望む。ズームアップ。ケイトウも多く植栽されていると色のポイントに。この時間帯になると観光客も少なくなっていた。後方には十勝岳連峰の山並みがはっきりと。17:10丘に上がりロールちゃんも夕日に。左側には、標高1,912mの富良野岳。17:25夕日に映える十勝岳連峰の山並み。左側には噴煙を上げる標高 2,077mの十勝岳。十勝岳北海道の火山の中でも特に有名な山。過去に何度も爆発し、最近では昭和63年(1988)末の噴火で、ふもとの白金温泉は閉鎖、登山も禁止になったが平成2年(1990)6月に解禁になった。十勝岳連峰も夕日に染まる。カメラを南側に振り、右側に富良野岳。アルパカ牧場一斉にとんだカラスであったか。うるさく飛びまわっていた。17:40北海道の夕焼けが見事に色づいた。四季彩の丘の駐車場からの夕焼け。17:45四季彩の丘を後にし今夜の宿泊ホテル”新富良野プリンスホテル”へ向かった。新富良野プリンスホテルは、2ヶ月前の7月14日(金)にも宿泊しており2度目になる。ホテルまでの距離は約30km、所要時間は30~40分。途中で夕食をとる。この頃の旅行はフィルム写真の思いがあり撮影枚数が少ない。今ではデジカメのため食レポの写真も撮るが。 ー 続く ー
2023.11.03
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高原沼めぐりの左廻りコースを更に進む。ヒグマ情報センターを出発してから既に1時間40分。9月21日(金) 11:40エゾ沼「 ← 鴨沼 0.3KM 式部沼 0.1KM → 」。エゾ沼に映える樹々、ここの紅葉も少し早かった。ズームアップ更にズームアップ。後方の山は緑岳。式部沼への階段の上から見る姿が北海道(えぞ)に見えるところから「えぞ沼」と呼ばれると。11:45式部沼正面は大雪山連峰の高根ヶ原尾根で大雪山を縦走するときに通る。高度は高いが、比較的なだらかなので、初心者でも装備さえしっかりしていれば、楽しみながら歩くことが出来ると。高根ヶ原尾根以前は高原沼から新道コースと呼ばれる登山道があって、1時間程度でこの台地に立つことができたが、この登山道は熊出没が多く、現在はほとんど閉鎖されている。高根ヶ原尾根の窪地には残雪が残っていた。式部沼をズームアップ。式部沼の水鏡も素晴らしい。11:50大学沼大学沼のほとりは高山植物草原のためヒグマが夏、食餌に集まってくるところで、ヒグマ情報センターではパトロールを常時行っていると。看板には「ヒグマに注意」ここは、ヒグマの生息する領域です。ヒグマは、時として狂暴性を発揮し、危険ですので、備え付けの板木や手持ちの笛を鳴らすなど、十分に注意して下さい。大学沼では食事ができるとのことであったので昼食をとることに。この斜面には残雪も残りヒグマがいるのであろう。大学沼で15分ほど休憩しながら昼食をとり最高地点の”高原沼”へ向かう。天気が良く高根ヶ原尾根の稜線がはっきりと。この上から見下ろす高原沼の紅葉は素晴らしいと。12:15高原沼正面下に高原沼、奥に緑岳。ここが高原沼一周コースの中間地点になる。高原沼めぐりの最高点にあり、熊出没で進入禁止になっていたのでここで引返すことに。標高 2,020mの緑岳をズームアップ。緑岳は松浦岳とも呼ばれ、幕末に蝦夷地を探索した松浦武四郎にちなんで付けられている。周辺はヒグマの生息地として知られ、登山ではナキウサギに出会うこともある。高原沼は標高1,400mで廻りには高山植物。かつてはここから高根ヶ原尾根の台地へ登れたようだが、熊の出没で立入禁止に。高山植物花後の高山植物。高根ヶ原尾根を見上げる。見飽きたらない光景である。高原沼から引き返し大学沼を見下ろす。高根ヶ原尾根の稜線を振り返る。式部沼へ下り立つ。左奥の高根ヶ原尾根を北上すると夏お花畑に囲まれた三笠新道分岐に出ると。中央奥に白雲岳、右手前に緑岳。式部沼を振り返る。式部沼から木道は高台に上り振り返る。ズームアップ左の窪地に残雪が残り、中央奥に白雲岳。高根ヶ原尾根北海道(えぞ)に似ているというエゾ沼を見下ろす。エゾ沼は一部紅葉。小川に沿って木道を下る。紅葉していたら最高であろうと。13:00緑沼へ下山。ズームアップ。緑沼からの高根ヶ原尾根の稜線が綺麗である。滝見沼へ正面に、緑岳 (松浦岳)木道を下る相棒。紅葉の始まったトンネルを下る。13:40ヤンベ温泉手前の分岐点。坂を下るとヤンベタップ川に架かる仮設橋。ここから高原温泉まで900メートル。コケも綺麗であった。登山道は木の根っこで段差があり、今ではこのような道は歩けない相棒である。14:00ヒグマ情報センター高原沼めぐりの下山時間には制限があり、その午後3時までに下山した。所要時間は4時間で、14,000歩であった。駐車場脇を綺麗な水が流れていた。14:15大雪高原山荘所在地:北海道上川郡上川町層雲峡 大雪高原山荘この後今夜の宿泊ホテル「新富良野プリンスホテル」をカーナビにセットして向かう。走行距離は146km、所要時間は3時間15分と。14:30大雪高原山荘からヤンベタップ川沿いを下り、層雲峡本流林道入口へ。ここを左折して国道273号へ下る。ヤンベタップ川もここで石狩川と合流。無舗装の白樺に囲まれた林道を下り国道273号へ。車中で「紅葉には1週間ほど早かったので再度来よう」と。14:40砂利道を下り国道273号と合流。国道273号を走り大雪ダムで国道39号と合流、層雲峡方面へ走る。14:50大雪山国立公園 大函 (おおばこ)所在地:北海道上川郡上川町層雲峡国道39号から旧道に入り「層雲峡 観光協會直売所」。営業していたのか閉鎖?。私は45年前の昭和42年(1967) 5月に訪れている渓谷である。大函 (おおばこ)柱状節理の巨大な岩壁が屏風のように規格正しく並ぶ壮大な景観が目の前に広がり、記念撮影や休憩スポットとして人気があります。層雲峡で最も素晴らしい峡谷美と言われている所が、大函・小函であると。 ※「小函遊歩道」は落石の危険があるため通行禁止となっています。石狩川に架かる旧道の橋で、落石があるのでこの先は立入禁止になっている。重要文化財になるような構造物であるが。 ー 続く ー
2023.11.02
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今日は今回の旅の目的のひとつ「大雪高原沼の紅葉巡り」へ。9月21日(金) 7:45宿泊ホテルの”ロワジールホテル旭川”を出発。カーナビを「大雪高原山荘」にセットし国道39号を走り、層雲峡を過ぎ大雪湖から国道273号を案内。走行距離は約90km 所要時間は2時間と。9:30国道273号沿いに立つ案内板。到着してから知ったが、翌日の22日からは一般車の進入は禁止になり、レイクサイトからシャトルバスになると。ラッキーであった。9:40ヒグマ情報センター所在地:北海道上川町層雲峡 大雪高原山荘ヒグマの出没が多いので”大雪高原沼めぐり”をする前に係員から注意事項を聞く必要がある。ここは標高1,200mで、入山料、駐車料金は無料であった。高原沼めぐり 登山コース 入山時間・・・午前7時から午後1時まで 下山時間・・・午後3時まで◆ 入林される方に ◆ ● 登山並みに高原沼めぐりコースに入林される方は入林届けをしてからお出かけ下さい。 ● 高原温泉沼めぐりコースを登山される方は途中湿地帯がありますので長靴・登山靴に おはきかえ下さい。 高原温泉沼めぐりコースは一周約7km3時間を要しますのでお年寄り又は小さなお子様 は十分ご注意下さい。 ● 山岳地帯の登山コースですから時期によっては熊が出没します。絶対道のない処へ入っ たり、単独行動は慎んでください。 ● 国立公園内でのたき火及び植物採集、昆虫採集は絶対になさらないで下さい。 ● 弁当の紙包、空びん、空缶はお持ち帰り下さい。高原沼めぐり登山口 → 土俵沼 → 滝見沼 → 緑沼 → えぞ沼 → 式部沼 → 大学沼 → 高原沼 → 空沼立ち止まる時間を25~30分(トータル)と考えると、一周3時間30分程度と考えてください。ヒグマ情報センター内での「ヒグマ情報」の説明受け。「沼めぐりコース内で食事をされる方は、緑沼か大学沼でお願いいたします。」と。【ヒグマ情報板】情報板には個体確認、足跡痕、食痕(フン)の場所に日付が記載されていた。赤い●の「個体確認」は山側に多いようだ!10:15ヤンベタップ川ヒグマ情報センターで注意事項を聞き、登山靴に履き替え10時に入山。アップダウンの道を進み 900mほどでヤンベタップ川へ。橋は流されたのか仮設橋であった。ヤンベタップ川の上流側には”ヤンベ温泉”の湯けむりが上がっていた。ヤンベ温泉温泉のお湯は90度もあるようで、一緒に有毒ガスも出ているので入浴は不可能だと。有毒ガスがあるようで周りの木は枯れていた。10:20ヤンベタップ川から坂道を上り分岐点。道路標識には、一周 5.1KM、右廻りコース 空沼 1.7KM →左廻りコース ← 高原温泉 0.9KM 土俵沼 1.0KM →→ 緑沼ヒグマに注意右廻りコース「空沼」の入口にはロープが張られていた。「ここから先は、ヒグマが出没していますので立入らないでください。」と。分岐点からヤンベ温泉を振り返る。ヤンベ温泉をズームアップ。10:55土俵沼入口「 ← バショウ沼 0.1KM 高原温泉 1.9KM → 」。土俵沼後方の山は標高 2,020mの緑岳であろうか。風がなく湖面に山並みが映える。紅葉を期待したのだがこの年の夏は暖冬で少し早かったようだ。湖面に映える樹々。この光景を見て再度訪れてみたいと胸に刻んだのだ。バショウ沼入口「 ← 土俵沼 0.1KM 滝見沼 0.1KM → 」。芭蕉沼土俵沼から100メートルほどにある沼で、樹々は多少赤味を帯びていた。この光景も違うのであろう。芭蕉沼も水鏡に。木道に立つ登山姿の吾輩である。リュックにはもちろん熊よけ鈴を装備。滝見沼「 ← バショウ沼 0.1KM 緑沼 0.1KM → 」。滝見沼この辺りの紅葉も少し早い。滝見沼の後方の山をズームアップ。紅葉の始まりをズームアップ。11:03緑 沼後方の山は”高根ヶ原尾根”。ここは紅葉の大変きれいなところで緑沼と呼んでいます。アカエゾマツの下にあるナナカマドで、9月20日頃には真赤に紅葉します。この附近の森林はアカエゾマツとダケカンバです。これは標高1300~1600メートル附近に見られ、エゾマツ、トドマツの針葉樹林帯(1300m以下)とハイマツ帯(1600m以下)の間に分布するので上部混交林帯と呼ばれています。説明板には「9月20日頃には真赤に紅葉します」とあったがこの日は9月21日。矢張り1週間ほど早かったようだ。しかし緑沼には廻りの樹々が綺麗に映り込んでいた。水鏡をズームアップ。山並みとのコラボ。ヒグマ情報センターで「沼めぐりコース内で食事をされる方は緑沼で」とあったので、湖畔では休憩がてらこの光景を見ながら食事をする人が多かった。緑沼の全景風がなかったのできれいに映り込んでいた。紅葉していたら最高であった。遊歩道脇に咲いていたリンドウ。ズームアップ。緑沼から樹々の間を抜け川沿いの緩い坂の木道を上る。標高が上がり徐々に紅葉が進んでいたが。11:20小さな”湯ノ沼”この辺りでは黄葉が見頃に。湯ノ沼からの流れ。水が冷たかったことを思い出す。近くの穴からは湯けむりが上がっていた。石には硫黄が付着していた?。温泉が湧いているようで温かかった。岩苔が紅葉していた。後方の”高根ヶ原尾根”から流れ落ちる沢。11:30小さな”鴨沼(かもぬま)”鴨沼から高根ヶ原尾根を見上げる。鴨沼湖畔のナナカマドの紅葉。あと一週間もするとここの紅葉も素晴らしいのではと。11:35えぞ沼への途中、小さな鴨沼を見下ろす。 ー 続く ー
2023.11.01
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上野ファームの後は、今回のツアーで ”旭山動物園入場券” がついていたので次の目的地に。9月20日(木) 15:50旭山動物園の閉園時間の関係で時間がなく急ぎ足での約1時間の散策であった。”旭山動物園”は上野ファームから南に約6キロ、所要時間10分に位置している。前方の山に旭山動物園がある。旭山動物園は一時来園者の数が減少し経営危機に陥ったが、関係者の努力で”自然の生態系を活かした動物園”を目指し人気が回復、現在では北海道の各種ツアーに組み込まれている。このため私もツアー参加で平成18年(2006)3月に初めて訪れ、その年の9月に訪れて以来6年ぶり3度目の訪問となった。16:00旭川市旭山動物園所在地:北海道旭川市東旭川町倉沼旭川市が運営する動物園で、日本最北端の動物園である。前回は150分ゆっくり散策できるツアーであったが、今回は閉園時間まで1時間であった。旭山動物園MAP懐かしい一本足打法のフラミンゴ。色鮮やかなフラミンゴは一本足で睡眠中ぺんぎん館愛らしいぺんぎんが動き回っていた。ぺんぎん館には地下通路があり、目の前をぺんぎんが泳ぎ回り観客と動物の距離を限りなく縮めることにより、観客との一体感を演出している。動物の生態系を知ることができ子供たちにも人気になっている。また、冬の時期には小さなぺんぎん達の行列が園内を歩き人気になっている。ほっきょくぐま館いろんな動物のもぐもぐタイムがあり、ほっきょくぐまは、14:00、15:30 にあり係員が餌をプールへ投げ入れる。その餌を求めてダイビングするほっきょくぐまが目の前に見える。あざらし館館内の地下通路には 1メートルほどの透明の円柱があり、あざらしが目の前を通り抜け多くの人だかり。園内の目の上を綱渡りする”レッサーパンダ”。6年前はまだカメラを持つ人が多かったようだ。今ではほとんどの人がスマホで撮影している。観客を見下ろす”レッサーパンダ”。オオカミの森野生に近い環境づくりを行うことにより、動物のストレス解消を促し動物たちの活発な動きを促していると。おらんうーたん館の塔の上に”おらんうーたん”。もうじゅう館のヒョウ。他にもいろんな動物がいたが・・・。17:10旭山動物園正門他にも西門、東門があり団体客用の駐車場、入り口がある。閉園時間が17時15分であったのでここも急ぎ足での散策であった。旭山動物園の西側に工業団地があり、仕事でよく訪れた企業であるが今は・・・。17:50ロワジールホテル旭川所在地:北海道旭川市7条通6丁目29-2大雪、富良野、美瑛など人気の高い周辺観光スポットを日帰り圏内にもつ旭川ならではのアクセスメリットと、市内主要施設や繁華街へもほど近い好立地で、観光・ビジネスの滞在拠点に最適であると。今ではコロナの影響か閉店と。19:50焼鳥専門ぎんねこ所在地:北海道旭川市5条通7丁目右6ホテルでの夕食がなかったので繁華街へ出て食事。居酒屋横丁に入り店を探したようだが、今から11年前なので場所は定かではないが妻と二人で居酒屋に入り食べたようだ。20:13新装なったばかりのJR旭川駅。札幌行きは、21時、22時に特急オホーツク、スーパーカムイ。旭川市街地MAPロワジールホテル旭川は左上の赤丸内で駅から北方向に約1.5キロ。この日の車での移動は 213kmであった。 ー 続く ー
2023.10.31
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紅葉の時期に入り、今回も蔵出し写真をアップします。平成24年は、7月に続いての北海道で ”日本で一番早い紅葉” と言われる ”大雪高原沼の紅葉”を目当てに訪れた。前回に続いて今回も我々だけのツアーを計画した二泊三日の旅です。今回の主目的は、 ① 北海道ガーデン街道の「上野ファーム」 ② 大雪高原沼の紅葉巡り どちらも妻の要望で計画。旅 行 日 程:9/20(木) ~ 22(土)旅 行 会 社:北海道ツアーズ(株) インターネットで予約商 品 名 称:《トラベルZOO掲載》道内2空港と18ホテルから選べる! あなただけのプランで北海道を満喫3日間 ① 旭山動物園入場券 ¥800/名 ② 旅行期間中のお土産 \1,000/名 ③ レンタカー満タン返し不要ツアー代金:上記全て込みで(航空便割増)、\35,800/名9月20日(木)今回は自宅を6時半に出発、愛車で川崎浮島のエイトパーキングへ8時に到着。駐車料金は3日間 3,800円、会計後マイクロバスで羽田空港出発ロビーへ送迎してもらった。羽田空港発 10:00 ANA59便で、新千歳空港着 11:4012:30レンタカーは「OTS レンタカー」を利用。宿泊ホテルが旭川市内のためカーナビを旭川にある「上野ファーム」にセットして出発。千歳インタから北海道縦貫自動車道/道央自動車道を走る。所要時間 2時間15分、193km。13:40砂川ハイウェイオアシス所在地:北海道砂川市北光336-7砂川ハイウェイオアシス館は平成3年(1991) 4月26日に、北海道内初で日本国内でも2番目となるハイウェイオアシスとして北海道こどもの国敷地内に開業した。館内には”北菓楼直営店”、”北海道のお土産を扱うお店オアシスプラザ”、”空知の産直そらいちマーケット”、”オアシスキッチン空の森”の4店舗が営業している。札幌と旭川の中間、砂川市にあり高速道路からも一般道からもアクセスできる。レンタカーは ”三菱コルト 1300cc"を使用。14:50上野ファーム所在地:北海道旭川市永山町16丁目186番地この年の7月に訪れた『風のガーデン』とともに北海道ガーデン街道のひとつである。フジテレビが制作したドラマ『風のガーデン』に登場し、知名度を一気に上げたガーデンデザイナーである上野砂由紀の庭として有名。ガーデニングの聖地とされ、日本全国から観光客・愛好家が訪れている。私は、前年(2011年)の9月に出張の折り訪れており今回が2度目。■ 期 間:例年4月下旬 ~ 10月中旬頃 ガーデン公開期間中は無休■ 時 間:10:00 ~ 17:00■ 入園料:400円、現在は1,000円。後方の丘は”射的山”で頂上から旭川の田園風景が見渡せる。北国ならではの開花期や鮮やかな花色など、北海道の気候風土で育つ植物がつくりだす庭を”北海道ガーデン”と考え、四季折々に開花する宿根草を中心に庭づくりをしているガーデンである。苗やギフトなどを扱うガーデンショップも人気である。上野ファーム配置図ガーデンは幾つかの庭で構成されている。左上に一般車、東口側には大型バスの駐車場がある (どちらも無料)。上野ファームは平成18年(2006)に入植100年目を迎えた。入植から現在まで米農家を続ける上野ファームの敷地内には、家族で少しずつ作り上げた2,000坪ほどのガーデンがある。ミラーボーダー小路に赤レンガを敷き詰め、赤レンガを積み上げて構造物を造り、花壇には四季折々に開花する宿根草を中心に庭づくりをしているガーデンである。イングリッシュガーデンの小路を進む。正面に赤レンガの構造物。樹々もあり実も赤く染まる。上野ファームには木の実を求めて野鳥も飛んで来る。鮮やかな実をズームアップ。小路にはアーチ状に仕立てたガーデニング。アーチを雪の如くに覆う。訪れたのは9月下旬で涼しくなり、秋の雰囲気が漂う季節。秋のガーデンは、ピーク時よりは花が少なくなりますが、秋にしか見ることのできない花もたくさん開花します。9月後半からは、紅葉も始まり、味わいある風景になると。9月の花ヘレニウム、ダリア、ルドベキア、アスター、秋バラ、オミナエシ、紅葉する木々。手前に”黄色のヘレニウム”。赤い実の中に、白色のハマナスが咲いていた。秋バラとバラの実。秋バラクレマチスクレマチスをズームアップ。白樺並木の ”白樺の小道”。百日草百日草小路脇に咲く花々。花も終盤の”黄色のヘレニウム”。黄色のルドベキア、左側にユリが咲く。ユリの花ダリアこのつる性の花は・・・。ミラーボーダーの先にベンチ。小路脇には背丈の高さの草花が咲く。キク科のアスター。ミラーボーダーの隅に建つ農機具小屋もアクセントに。シュウメイギク、ユリ、アスターが咲く。ミラーボーダー、マザーズガーデンから”射的山”へ登る。ガーデンから登ることができる射的山の斜面には野原のような庭がひろがり、頂上からは旭川の田園風景が見渡せる。頂上から西方向の上野ファーム西口、神水川を見下ろす。ーーー アイヌ語地名 表示板 ーーーキピリ ヌプリ (kipir-nupuri) 射的山 (しゃてきやま) 水際からそそり立っている崖山近くを流れていた神水川 (ヌプ・ポコマ・ナイ nup-pokoma-nay 野・下にある・川) の水際からそそり立つように見えるため、名付けられた。明治24年以来、永山屯田兵の射撃訓練場になったため、射的山と言われるようになった。この山からは、後期旧石器時代の遺物も発掘されており、はるか昔の先人たちも山頂からの景色を眺めていたことだろう。 旭川市教育委員会射的山の山頂から南方向を見下ろす。田の稲刈りは既に収穫済であった。石北本線が走っており、次に訪れる旭山動物園はこの方向にある。同場所から南西方向の田園風景を望む。射的山の斜面にトリカブトが咲いていた。射的山から下り、再度”ミラーボーダー”へ。赤レンガを積み上げてアーチ状の門。赤レンガの構造物をポイントにガーデンを造っている。この花は・・・。テールでブラシの様な花をズームアップ。シュウメイギクが咲く。アーチの手前にバラ。秋バラも綺麗に咲いていた。バラも終盤に。終盤のバラバラの香りがしていたか。サークルボーダー大きな円を4つのブロックに分け、それぞれのテーマカラーを決めて植え込んでいる庭です。植物がもつ微妙な色の変化や表情をバラと一緒に楽しめますと。園内にはカフェもあるがここで飲む珈琲も。花の中を、チャボが動き回っていた。ガーデン内を歩き回る丸々と太ったチャボ。この花は・・・。赤トンボがとまる。ズームアップ。ワレモコウ (吾亦紅) にトンボ。ダリア先程登った裏山の射的山。15:50次に訪れる”旭山動物園”の最終入園時間が午後4時のため急ぎ足でした。約1時間の散策だったので、またいつかゆっくりと訪れたいと。 ー 続く ー
2023.10.30
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カメラのセットは下記。 ① 三脚とレリーズを使用、カメラを縦にセット ② 撮影モード:B(バルブ) ③ 感 度:ISO200 ④ 絞 り:F8 フィルター:ND8 ⑤ ホワイトバランス:「オート」 ⑥ 手振れ補正:「OFF」 ⑦ ピント合わせ:最初にAFでピントを合わせ後は「MF」に。使用カメラは、Canon EOS 70D。今回の花火撮影も試行錯誤で挑戦した。撮影情報を記載しておりますのでご指導を頂ければ幸いです。10月21日(土) 19:08撮影情報:30mm、f/8、4秒、ISO 200縦サイズの写真をトリミングして横サイズに変更。撮影情報:30mm、f/8、4秒、ISO 20019:09撮影情報:30mm、f/8、13秒、ISO 20019:10撮影情報:30mm、f/8、15秒、ISO 200撮影情報:30mm、f/8、8秒、ISO 200撮影情報:30mm、f/8、6秒、ISO 200撮影情報:30mm、f/8、6秒、ISO 20019:11撮影情報:30mm、f/8、13秒、ISO 200撮影情報:30mm、f/8、20秒、ISO 20019:12撮影情報:30mm、f/8、15秒、ISO 200撮影情報:30mm、f/8、20秒、ISO 200撮影情報:30mm、f/8、20秒、ISO 20019:13撮影情報:30mm、f/8、15秒、ISO 200撮影情報:30mm、f/8、13秒、ISO 20019:14撮影情報:30mm、f/8、30秒、ISO 200撮影情報:30mm、f/8、8秒、ISO 200撮影情報:30mm、f/8、15秒、ISO 20019:15撮影情報:30mm、f/8、10秒、ISO 200撮影情報:30mm、f/8、20秒、ISO 200撮影情報:30mm、f/8、5秒、ISO 20019:16撮影情報:30mm、f/8、10秒、ISO 200撮影情報:30mm、f/8、8秒、ISO 200撮影情報:30mm、f/8、20秒、ISO 200撮影情報:30mm、f/8、8秒、ISO 20019:17撮影情報:30mm、f/8、6秒、ISO 200撮影情報:30mm、f/8、30秒、ISO 200カメラを縦から横にセット変更して撮影。19:18撮影情報:30mm、f/8、15秒、ISO 20019:19撮影情報:30mm、f/8、10秒、ISO 200撮影情報:30mm、f/8、20秒、ISO 200撮影情報:30mm、f/8、13秒、ISO 20019:20撮影情報:30mm、f/8、8秒、ISO 200撮影情報:30mm、f/8、10秒、ISO 200撮影情報:30mm、f/8、6秒、ISO 200撮影情報:30mm、f/8、6秒、ISO 200撮影情報:30mm、f/8、8秒、ISO 20019:21撮影情報:30mm、f/8、15秒、ISO 200撮影情報:30mm、f/8、6秒、ISO 20019:22撮影情報:30mm、f/8、10秒、ISO 200撮影情報:30mm、f/8、13秒、ISO 200撮影情報:30mm、f/8、13秒、ISO 200撮影情報:30mm、f/8、25秒、ISO 20019:23撮影情報:30mm、f/8、10秒、ISO 200撮影情報:30mm、f/8、10秒、ISO 200撮影情報:30mm、f/8、15秒、ISO 20017:24撮影情報:30mm、f/8、15秒、ISO 200撮影情報:30mm、f/8、8秒、ISO 200陸からの風が強くなったようだ。撮影情報:30mm、f/8、5秒、ISO 200自分の撮影場所は無料席で斜め45度から撮影しているので花火の形が悪いが、正面の有料席から見るとまた違った写真に。上記写真をトリミングして横サイズに。撮影情報:30mm、f/8、6秒、ISO 20017:25撮影情報:30mm、f/8、6秒、ISO 200撮影情報:30mm、f/8、10秒、ISO 20017:26撮影情報:30mm、f/8、10秒、ISO 200撮影情報:30mm、f/8、8秒、ISO 200撮影情報:30mm、f/8、15秒、ISO 20017:27撮影情報:30mm、f/8、25秒、ISO 200花火も最後になりラストナンバーとなったのは、『茅ヶ崎ライブ2023』でもライブ終了後のエンドロールで流れた最新曲「Relay~杜の詩」!。撮影情報:30mm、f/8、13秒、ISO 200撮影情報:30mm、f/8、20秒、ISO 20017:28撮影情報:30mm、f/8、20秒、ISO 200撮影情報:30mm、f/8、15秒、ISO 20017:29撮影情報:30mm、f/8、10秒、ISO 200最後の花火、相当数の花火が打上げられたが、打ち上げ数は非公開であると。約1時間の花火打ち上げでカメラはほぼ開放状態になった。19:53西浜中学校前から鉄砲道へ戻り、東へ進み、南湖通りの南湖中央交差点。この先の坂を上り左斜め方向へ進み、茅ヶ崎駅への通りは”歩行者天国”状態になっていた。20:04サザン通りを北上、ツインウェイヴへ向かうがここも茅ヶ崎駅へ向かうので歩行者天国状態。花火からの帰り客を呼び込んでいたが。込み合っている中、自宅へは20時20分に帰宅。この日の有料席への来場者は 37,000人であったと。無料席も合わせると何万人に?。今年開催されたサザンオールスターズに関連する”サザン茅ヶ崎ライブ2023”と、この日の”茅ヶ崎サザン芸術花火2023”での茅ヶ崎に対する経済効果はいかほどになるのか興味深い。今回の花火撮影も試行錯誤であった。 END
2023.10.29
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カメラのセットは下記。 ① 三脚とレリーズを使用、カメラを縦にセット ② 撮影モード:B(バルブ) ③ 感 度:ISO200 ④ 絞 り:F8 フィルター:ND8 ⑤ ホワイトバランス:「オート」 ⑥ 手振れ補正:「OFF」 ⑦ ピント合わせ:最初にAFでピントを合わせ後は「MF」に。使用カメラは、Canon EOS 70D。今回の花火撮影も試行錯誤で挑戦した。撮影情報を記載しておりますのでご指導を頂ければ幸いです。10月21日(土) 18:52撮影情報:35mm、f/8、6秒、ISO 200縦サイズの写真をトリミングして横サイズに変更。撮影情報:35mm、f/8、4秒、ISO 200縦サイズの写真をトリミングして横サイズに変更。PCで露出調整。撮影情報:35mm、f/8、10秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、5/2秒、ISO 200レンズ開放時間が短すぎたため露出不足になった。撮影情報:35mm、f/8、5秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、6秒、ISO 20018:53撮影情報:35mm、f/8、13秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、4秒、ISO 200レンズ開放時間 4秒を20秒にするとまた違った映像になるか。撮影情報:35mm、f/8、4秒、ISO 200レンズの開放を打ち上げ時からにし、20秒の露出にすると上部も映り込むか。撮影情報:35mm、f/8、4秒、ISO 200次から次と連続的に打ち上がるので開閉のタイミングが難しい。18:54撮影情報:35mm、f/8、6秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、8秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、15秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、15秒、ISO 20018:55撮影情報:35mm、f/8、8秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、5秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、13秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、10秒、ISO 20018:56撮影情報:35mm、f/8、8秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、6秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、10秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、4秒、ISO 20018:57撮影情報:35mm、f/8、8秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、15秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、8秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、8秒、ISO 20018:58撮影情報:35mm、f/8、10秒、ISO 200カメラのセットを横にできなかったので、縦サイズの写真をトリミングして横サイズに変更。撮影情報:35mm、f/8、6秒、ISO 200カメラのセットを横にできなかったので、縦サイズの写真をトリミングして横サイズに変更。撮影情報:35mm、f/8、8秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、4秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、4秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、8秒、ISO 20018:59撮影情報:35mm、f/8、8秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、6秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、8秒、ISO 200レンズ開放時間内に多くの花火が打上げられた。撮影情報:35mm、f/8、15秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、4秒、ISO 20019:00撮影情報:35mm、f/8、15秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、6秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、8秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、13秒、ISO 20019:01撮影情報:35mm、f/8、10秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、6秒、ISO 20019:02撮影情報:35mm、f/8、13秒、ISO 20019:03撮影情報:35mm、f/8、13秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、15秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、4秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、10秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、13秒、ISO 20019:04撮影情報:35mm、f/8、3秒、ISO 200海上すれすれで開花。撮影情報:35mm、f/8、30秒、ISO 200開放時間を30秒と長くした。19:05撮影情報:35mm、f/8、8秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、5秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、8秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、3秒、ISO 20019:06焦点距離を35から30mmに変更。撮影情報:30mm、f/8、13秒、ISO 200撮影情報:30mm、f/8、20秒、ISO 20019:07撮影情報:30mm、f/8、10秒、ISO 200撮影情報:30mm、f/8、10秒、ISO 200撮影情報:30mm、f/8、5秒、ISO 20019:08撮影情報:30mm、f/8、5秒、ISO 200撮影情報:30mm、f/8、20秒、ISO 20019:08撮影情報:30mm、f/8、2秒、ISO 200 打ち上げが始まってからほぼ連続してレンズを開放して撮影し続けた。 ー 続く ー
2023.10.28
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夕焼け撮影後、カメラのセットを下記に。 ① 三脚とレリーズを使用、カメラを縦にセット ② 撮影モード:B(バルブ) ③ 感 度:ISO200 ④ 絞 り:F8 フィルター:ND8 ⑤ ホワイトバランス:「オート」 ⑥ 手振れ補正:「OFF」 ⑦ ピント合わせ:最初にAFでピントを合わせ後は「MF」に。使用カメラは、Canon EOS 70D。今回の花火撮影も試行錯誤で挑戦した。撮影情報を記載しておりますのでご指導を頂ければ幸いです。10月21日(土) 18:31ようやく花火打ち上げ時間になり、定時に打ち上がる。撮影情報:44mm、f/8、13秒、ISO 200焦点距離は予測して44mmにセット。最初に大玉が打ち上がり画面に入らなかった。18:32打ち上げ開始時は風も穏やかであった。撮影情報:44mm、f/8、6秒、ISO 200茅ヶ崎サザン芸術花火は、花火競技会で総理大臣賞を受賞するレベルの屈指の花火師達が全国から集結して開催される。撮影情報:44mm、f/8、13秒、ISO 200”茅ヶ崎サザン芸術花火”は、2018年にサザンオールスターズがデビュー40周年を迎えたことを記念して初開催。途中、コロナで2年間中止となり2023年で4度目の開催となる世界最高峰の「元祖・アーティスト花火」である。撮影情報:44mm、f/8、6秒、ISO 200撮影情報:44mm、f/8、15秒、ISO 20018:33撮影情報:44mm、f/8、13秒、ISO 200撮影情報:44mm、f/8、25秒、ISO 200レンズの開放時間を25秒としたのでいろんな花火が映り込んだ。撮影情報:44mm、f/8、10秒、ISO 200青系の花火の映り込みは開放時間10秒では短かったか。18:34撮影情報:44mm、f/8、10秒、ISO 20018:35撮影情報:44mm、f/8、10秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、13秒、ISO 200焦点距離を44mmから35mmに変更。18:36撮影情報:35mm、f/8、10秒、ISO 20018:37撮影情報:35mm、f/8、10秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、8秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、13秒、ISO 20018:38撮影情報:35mm、f/8、13秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、8秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、6秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、6秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、10秒、ISO 20018:39撮影情報:35mm、f/8、5秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、4秒、ISO 200開放時間が4秒と短かったので露出不足になった。撮影情報:35mm、f/8、6秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、8秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、8秒、ISO 200縦サイズの写真をトリミング。18:40撮影情報:35mm、f/8、5秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、8秒、ISO 200大玉の花火で画面を出た。撮影情報:35mm、f/8、6秒、ISO 200露出時間が6秒と短い。次から次と上がるので開放時間が短くなった。18:41撮影情報:35mm、f/8、10秒、ISO 200開放時間10秒を25~30秒にすると上部の花火が映り込んだか。撮影情報:35mm、f/8、10秒、ISO 20018:42撮影情報:35mm、f/8、6秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、10秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、10秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、10秒、ISO 20018:43撮影情報:35mm、f/8、6秒、ISO 20018:44撮影情報:35mm、f/8、13秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、10秒、ISO 20018:45撮影情報:35mm、f/8、6秒、ISO 20018:46撮影情報:35mm、f/8、5秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、8秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、8秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、8秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、13秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、13秒、ISO 20018:47撮影情報:35mm、f/8、10秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、10秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、8秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、6秒、ISO 20018:48撮影情報:35mm、f/8、10秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、15秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、15秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、8秒、ISO 20018:49撮影情報:35mm、f/8、5秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、10秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、10秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、4秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、10秒、ISO 20018:50撮影情報:35mm、f/8、10秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、13秒、ISO 200撮影情報:35mm、f/8、6秒、ISO 200青系の花火は露出時間を長くする必要があるか。撮影情報:35mm、f/8、8秒、ISO 20018:51撮影情報:35mm、f/8、10秒、ISO 200縦サイズの写真をトリミングして横サイズに変更、PCで露出調整。撮影情報:35mm、f/8、10秒、ISO 200縦サイズの写真をトリミングして横サイズに変更、PCで露出調整。撮影情報:35mm、f/8、8秒、ISO 200露出不足のためPCで露出調整。18:51撮影情報:35mm、f/8、15秒、ISO 200露出不足のためPCで露出調整。サザンの曲に合わせて花火が次から次と打ち上げられるので、レリーズで連続的にレンズを開放して撮影したため写真枚数が動画的に多くなった。 ー 続く ー
2023.10.27
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朝の会場周辺散策後、午後15時に自宅を愛車のリンちゃんで出かけた。10月21日(土) 15:20茅ヶ崎市役所市役所の壁面に「47年ぶり名誉市民に決定 加山雄三 様」の垂れ幕。市役所の東に隣接して最近オープンした「東横INN茅ヶ崎市役所」。今年はサザン関連の”サザンオールスターズ茅ヶ崎ライブ2023、茅ヶ崎サザン芸術花火2023”の開催で満室になったのでは。東横INN茅ヶ崎市役所の南側に”地域貢献施設”の建物が建っている。その前にテントがあり「CHIGASAKI FM」のグッズが販売されていた。茅ヶ崎FM所在地:神奈川県茅ヶ崎市茅ヶ崎1丁目1-14 辺り茅ヶ崎市内初のコミュニティFM放送局 茅ヶ崎FM(通称:エボラジ)が市役所前広場に面した地域貢献施設の一角で、2023年10月1日午前10時に開局した。開局は、サザンオールスターズの桑田佳祐さんの第一声からスタートし、記念すべき第1曲目は桑田さんのリクエストで、名誉市民となった加山雄三さんの「君といつまでも」が流れた。茅ヶ崎FMでは、平時には茅ヶ崎ゆかりの音楽を中心に茅ヶ崎の暮らしの情報などが、災害時には防災・災害情報を聞くことができます。茅ヶ崎FMの周波数は 89.2MHz。事務所内を覗くと中から、今日のテーマ「ありがとう! サザンとふるさとと花火」ちがさきFMにメッセージ送ってね!!✉ messege@chigasakiーfm.com☒ #茅ヶ崎FM #エボラジ花火会場へ向かう途中、”クリエイトS・D茅ヶ崎新栄町店”に立ち寄り夕食を購入。購入後、ツインウェイヴを通り抜けサザン通りへ。既に多くの人が会場へ。15:45エトアール洋菓子店所在地:神奈川県茅ヶ崎市共恵1丁目7-17洋菓子店で、店先ではサザンオールスターズのCD等を販売していた。店先には、サザンオールスターズ茅ヶ崎ライブ2023の上着を着た人も。今年の売り上げはサザンオールスターズのおかげで伸びたのではと。茶商 小林園所在地:神奈川県茅ヶ崎市共恵2丁目1-40ここの店主が自前で”茅ヶ崎サザン神社”の御朱印を描いているので、店先には30数名が並んでいた。御朱印は4種類あり各人に一枚無料で配布している。茶商 小林園の10メートルほど先にある”茅ヶ崎サザン神社”はこの日も閉まっていた。御朱印をもらい神社前で記念写真。神社前を通り抜け振り返る。路地には多くの人が並んでいた。15:55サザン通りを南下、チケットを持っていないのでサザンビーチへ入れないので国道134号を西へ走る。右は「セブン-イレブン茅ヶ崎サザンビーチ店」。今日も混んでいるようで「レジ最後尾」のプラカードを持った人が店外に。国道134号の”交通機動隊前交差点”を渡り海側へ。プラカードには「A~E ブロック」「F~Lブロック」と。ここからはチケットがないので入れないので国道134号を西へ進む。西浜小学校入口交差点を通り抜け”西浜中学校前交差点”。ここからサイクリングロードへ入りたかったが係員から「この先の交差点から入って下さい」、「ここは出口専用です」と。浜見平入口交差点係員の指示でここからサイクリングロードへ入る。16:05浜見平入口からサイクリングロードを東へ戻り”西浜中学校前”へ。今日もこの辺りで撮影することに。西浜中学校前先程入れなかった”西浜中学校前交差点”へ出る。上り車線は花火の関係か渋滞していた。西浜中学校前交差点の西側にある神奈中バス停「南湖入口」。浜見平団地へ行くバス停。バス停の横に”南湖の地蔵”。地蔵の前掛けには「交通安全御供養 吉田元 令和三年十月」と。ワンカップが供えられていた。バス停から西浜中学校前交差点。西浜中学校前交差点からサイクリングロードへ戻る。花火打上げ当日は「自転車を含む車両の進入禁止」と。西浜中学校前交差点から入り海岸へ。係員が「この先からはチケットがないと入れません」と。海岸から花火会場を望む。この辺りは打上げ場から500メートル程か。花火打上げ2時間以上前だが多くの人が場所取りに。会場をズームアップ。西浜エリアの「G~Lブロック」であろうか。16:25撮影場所は帰りの混雑を考え、西浜中学校前と浜見平入口の中間にすることに。帰りはこの間を抜けることにするが交差点でないので。砂防ネットには「S-50 ? 茅ヶ崎市南湖」。海面に映える花火を撮影するため高台へ。会場のスクリーンをズームアップ。打上げ2時間前の椅子席には多くの人が座っていた。今日の日の入りは17時1分であったが。右側奥に富士山があるのだが雲の中。日の入りも雲があり期待薄。16:40打上げまで2時間あり夕焼け写真を。日の入りもまじかで空には雲。使用カメラ:Canon EOS 70D、撮影情報:16mm、f/8、1/125秒、ISO 10016:45使用カメラ:Canon EOS 70D、撮影情報:60mm、f/8、1/1250秒、ISO 10016:49使用カメラ:Canon EOS 70D、撮影情報:60mm、f/8、1/100秒、ISO 10016:50使用カメラ:Canon EOS 70D、撮影情報:82mm、f/8、1/10秒、ISO 100西日を浴びる江の島。打上げ場所の茅ヶ崎漁港をズームアップ。16:52日の入りまじかに。使用カメラ:Canon EOS 70D、撮影情報:73mm、f/8、1/80秒、ISO 100半月の月をズームアップ。夕日を浴びる伊豆大島。17:01日が沈み。使用カメラ:Canon EOS 70D、撮影情報:52mm、f/8、1/50秒、ISO 100暗くなった会場には照明灯。17:08撮影モードを「B」。使用カメラ:Canon EOS 70D、撮影情報:110mm、f/8、3/5秒、ISO 100使用カメラ:Canon EOS 70D、撮影情報:110mm、f/8、2/5秒、ISO 10017:26花火打上げまで1時間になる。海からの風は強くなかったが三脚にカメラをセットして待機。17:27使用カメラ:SONY DSC-HX90V、撮影情報:17.49mm、f/5、1/8秒、ISO 8000使用カメラ:SONY DSC-HX90V、撮影情報:27.93mm、f/5.6、1/13秒、ISO 160017:28使用カメラ:SONY DSC-HX90V、撮影情報:27.93mm、f/5.6、1/13秒、ISO 3200使用カメラ:SONY DSC-HX90V、撮影情報:99.92mm、f/6.3、1/40秒、ISO 320017:40西の空は使用カメラ:SONY DSC-HX90V、撮影情報:22.38mm、f/5.6、1/10秒、ISO 3200 ー 続く ー
2023.10.26
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この日の「茅ヶ崎サザン芸術花火2023」は、日 程:10月21日 (土) 18時30分開演 ※ 雨天決行・荒天中止会 場:サザンビーチちがさき (神奈川県茅ヶ崎市)特別協力:茅ヶ崎FM(10月1日 開局記念)この日は久しぶりに早起きして日の出を見ながら打上げ会場周辺散策を計画。5時半にスマホのアラームを鳴らし愛車のリンちゃんで海岸へ。最近はスマホにいろんな機能があり目覚まし時計も不要に!生憎、東の空には雲が漂っていた。10月21日(土) 6:00自宅から約2キロ、国道134号の”第一中学校入口交差点”。茅ヶ崎パーク (ヘッドランドビーチ) のウッドデッキ。多くの老若男女が集まりラジオ体操をしておられたが最近では6時から?。ここからは富士が見えるのだが、この日も雲の中。6:20この日の茅ヶ崎の日の出は5時54分であったが・・・。早朝から多くのサーファーが海の中に。沖には、烏帽子岩、伊豆大島。最近ではサーフィン好きで茅ヶ崎へ移住する人が増えていると。自宅からウエットスーツで自転車にボードを乗せ海岸へ。江の島を望むが既に陽は上り太陽は雲の中。江の島の後方には三浦半島、右奥には房総半島の山。その山並みをズームアップ。6:06雲の上から太陽が顔を出す。ウッドデッキからサイクリングロードを西へ進み前方に、”中海岸展望デッキ”。昨日は海風が強かったので一部サイクリングロードは砂に埋もれていたが、ボランティアの方が早朝から除去作業。海岸の斜面には既に多くの場所取りのビニールシート。砂浜から石をビニールシートのおさえに。花火打上げ前にはここから先はチケット持参者のみが入れる。9月末に行われたサザンライブの時にも多くのビニールシートが砂浜まであった。茅ヶ崎漁港から釣り客を運ぶ釣り船が出港。今日は花火が打上げられるので早めに帰港するのであろう。中海岸展望デッキには立入禁止のテープ。サイクリングロードには照明灯が置かれていたがここは有料エリアになる。八大龍王神八大龍王神の丘からサザンビーチを見下ろす。スクリーンが設置されていた。茅ヶ崎サザン芸術花火会場エリア。センターエリアは”茅ヶ崎漁港 駐車場”で、これより西側に”西浜エリア”がある。有料席のチケット料金は 7,800円(税込)。席は3万から4万人?で既に完売と。東浜エリアの「A~E」。椅子の横には「A~E」の立札があった。打上げ時はこの狭い場所に座り、約1時間観賞するのだ。これでは三脚を立てる写真撮影にはむいていない。ステージをズームアップ。いつもは駐車場になっているところにグッズ売り場。看板には「茅ヶ崎サザン芸術花火2023オフィシャルグッズ」と。茅ヶ崎サザン芸術花火2023オフィシャルグッズパイルジップパーカー:各\6,500、折りたたみクッション:\1,200、花火柄ハンドタオル:\1,200、リキッドキーホルダー:\1,000、クリアポーチ:\1,800サザンオールスターズに関連するグッズも販売されるようだ。45周年タオル:\2,000、レジャートートバック:\1,500、45周年故郷法被:各\4,500 等々。こちらは「CHIGASAKI FM」のグッズコーナー。今回、特別協力になっている茅ヶ崎FM(10月1日 開局記念)。仮設トイレも準備万端。サザンビーチ入口から見下ろす。東側駐車場に仮設トイレ、手洗い。手洗いには鏡もついているが照明は。6:25浜降祭が開催された西浜エリア。ここにもスクリーンが設けられていた。西の空は雲が多く富士は見えなかった。このエリアにもグッズ売り場。この売り上げも花火打上げの資金になるのであろうか。海に面したステージに設けられた有料席。この辺りだと花火は真上に上がるので撮影には不向きである。昨日の海風で砂がデッキに舞い上がり、椅子も汚れていた。茅ヶ崎漁港沖にある”平島”、遠く相模湾に浮かぶ伊豆大島。デッキの最前列から振り返る。西浜の有料エリアからサイクリングロードを更に西へ進み。有料席との境界に柵が設置されていた。境の無料エリアにビニールシート。同場所から西浜エリアを望むが、有料の椅子席までは数百メートル。黄色内は昨日の風で砂に埋もれた椅子。同場所から西方向を振り返る。同場所から砂防ネット越しに国道134号を望む。北側の砂防ネットは左側:N-48、右側:N-47 茅ヶ崎市南湖。国道北側の砂防ネットは左側:N-48、右側:N-47 茅ヶ崎市南湖。国道沿いに「10月21日(土) 車両進入禁止 自転車を含む車両の進入禁止」と。国道から海側に入り東側の砂防ネットは「S-49 茅ヶ崎市南湖」と。サイクリングロードを西に進み、「西浜中学校前 (南湖) 」。昨年はこの辺りで撮影した。傾斜地から東方向を振り返る。場所取りのビニールシートを準備。砂浜にも数張り張られていた。今夜の撮影場所はどこにするか、この辺りは打上げ終了後の込み合いが激しいので。シートが風にあおられ飛ばされるのでここでも小石を利用して重石にしていた。風が強いと焼け石に水だが。この日は風が弱かったのでOKであろうが。西浜中学校前 (南湖) 入口から砂浜を西へ進み。花火会場をズームアップ。早朝から海岸でのんびりする人も。6:45ここ西浜中学校前(南湖)から帰路につく。有料席の西浜エリア。サイクリングロードを戻り”中海岸展望デッキ”。中海岸展望デッキは、サイクリングロードの「柳島 2.2Km ⇔ 鵠沼海岸 5.5Km」地点。中海岸展望デッキから国道134号の野球場前交差点上の歩道橋。”サザンライブ2023”が開催された茅ヶ崎公園野球場。正面入口。ライブも終了し平常の野球場に。7:00ライブ時には大型スクリーンが設置されていたスタンド。約1時半の早朝散策で帰宅し朝食。 ー 続く ー
2023.10.25
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昨年に続いての花火撮影挑戦です。 3年ぶりに開催された昨年の「茅ヶ崎サザン芸術花火2022」👈 をクリック願います。『茅ヶ崎サザン芸術花火』は、サザンオールスターズ40周年の祝砲を兼ねて2018年に初開催。’20 & ’21年はコロナ禍で中止に、今年で4度目の開催となる“元祖・アーティスト花火”です。日 程:10月21日 (土) 18時30分開演 ※ 雨天決行・荒天中止会 場:サザンビーチちがさき (神奈川県茅ヶ崎市)特別協力:茅ヶ崎FM(10月1日 開局記念)花火打上げ当日は各所で交通規制。楽天のブログから、茅ヶ崎駅の駅ビルラスカの屋上でも、屋上庭園で花火を見ながらバーベキュー「茅ヶ崎サザン芸術花火 観覧プラン」の宣伝。この日は花火打上げ4日前の会場チェック散策です。10月17日(火) 15:35いつものように愛車のリンちゃんでサザン通りを南下。サザン通りには「10月21日(土) 交通規制」の看板。茅ヶ崎サザン芸術花火202310月21日(土) 交通規制午後5時半から午後9時半頃までサザン通り・高砂通りの134号線交差点から、鉄砲道交差点間は交通規制が行われます。(荒天の場合は中止となります) 茅ヶ崎警察署・茅ヶ崎サザン芸術花火実行委員会国道134号のサザンビーチ交差点下を潜る”サザンビーチちか道”。いつも利用する”サザンビーチちか道”で壁面には”未来手想図 2017”。タイルには、2017年の多くの子供達の手形が名前と共に貼られている。このエリアは3歳から7歳の子供達の手形、みんな元気に育ち今では9歳から13歳に。サザンビーチちか道を抜けサザンビーチ入口。ビーチには既に椅子が並べられていた。スクリーン設置舞台であろうか。多くの作業員も。ビーチ入口に立つ看板には、10月21日(土) チケット制令和5年10月21日(土)茅ヶ崎サザン芸術花火2023の会場となります。入場には「チケット」が必要になります。予めご了承ください(荒天の場合は中止となります) 茅ヶ崎サザン芸術花火実行委員会茅ヶ崎サザン芸術花火会場エリア。センターエリアは”茅ヶ崎漁港 駐車場”で、これより西側に”西浜エリア”がある。有料席のチケット料金は 7,800円(税込)。席は3万から4万人?で既に完売と。サザンビーチの西浜エリアにも椅子が並べられていた。ここは夏に浜降祭が開催されたエリアで今日も富士は見えなかった。西浜エリアにもスクリーンが設置されるようだ。この辺りのマンションの方は特等席である。当日は親戚も集まりパーティーでは。サイクリングロードを西へ走り、ロード脇に「西浜中学校前」の道路標識。この辺りは無料席で昨年はここで撮影した。西浜中学校前(南湖)。砂防ネットの間を抜けると国道134号の”西浜中学校前交差点”。花火打上げ当日は込み合う。特に打上げ後は満員電車並みの混雑状況になる。西浜エリアのスクリーンをズームアップ。スクリーン右奥は江の島の集合住宅。茅ヶ崎漁港、江の島をズームアップ。サザンビーチに建つ「茅ヶ崎サザンC」。ロープに ”イソヒヨドリのメス” がとまっていた。スズメ目ヒタキ科に分類される鳥の一種。アフリカとユーラシア大陸に広く分布し、和名どおり海岸や岩山などで多く見られる。 磯や岩場に多く生息し、外見がヒヨドリに似ていることからこの和名がついているが、鳥類学上ではヒヨドリ科ではなくヒタキ科に分類されており、まったく別の鳥である。オスは煉瓦色の腹と暗青色の頭・翼をもつ。一方メスは地味な見た目をしており、全体的に黒く腹に鱗状の模様をもつ。幼鳥はねずみ色をしている。繁殖期の春になると美しい複雑な旋律でさえずり、「ピーツツピーピー」「ピュルピュルピピーポー」等と複雑な旋律だと。サイクリングロードの前方にサザンライブ時に賑わっていた”中海岸展望デッキ”。今回の花火打上げでも賑わうのであろう。展望デッキから茅ヶ崎ヘッドランド、江の島をズームアップ。この日は波が穏やかである。烏帽子岩もまじかに。いつか観光船で上陸してみたいが。海岸には親子連れ。この日は波が穏やかであったが”危険予知”をと。こちらでは海に向かって高校生が合唱の練習。展望デッキからサザンビーチを望む。茅ヶ崎パーク (ヘッドランドビーチ)。ここからも砂防林の左上に富士が見れるのだが。サイクリングロード脇に”第一中学校入口”の道路標識。第一中学校入口(茅ヶ崎東海岸)。茅ヶ崎パーク (ヘッドランドビーチ)。早朝はここのウッドデッキに老若男女が集まりラジオ体操。烏帽子岩の後方にうっすらと伊豆大島の影。この日の海は穏やかであった。波がないからかこの時間帯にはサーファーも少なかった。江の島方向を望む。この日は波も小さくサーファーにとっては。江の島シーキャンドルをズームアップ。更にズームアップ。稚児ヶ淵、朱色の岩屋橋が見える。砂防ネットの間を抜け国道134号の”第一中学校入口交差点”へ。ここには自転車も渡れる横断歩道橋がある。国道134号を横切り、サザンの桑田佳祐が卒業したという茅ヶ崎市立第一中学校。16:30一中通りを北上し帰路についた。 ー 続く ー
2023.10.24
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来年のために今年のブドウ栽培をまとめました。1/29(月) 枝の剪定、追肥。 4月初旬 芽かき4/25(火) ~ 5/15(月) ・ガレージの屋根下に栽培、そろそろ花穂の整形をする必要がある。 ・花穂の先端部を 4センチ程度残し、それより上部は切り落とすと(ネット)。花穂の整形はもう少し短くする必要があるか。我が家のブドウの花穂は長い。ネットでは 4センチほどにするとあるが。これから花が咲く。一枝に二房の花穂が付く。プロは一房にするようだが素人の私は二房で栽培。花穂を整理したが一房ごと行うので作業が大変である。庭先ではブラシノキが咲いていた。種なしのジベレリン処理は2度行うので、その確認のため二花残すと。今年は一度やる予定であるため一花残した。花きり作業(ネットから)花穂の真ん中やや下気味のまとまっている部分をだいたい13塊程度残し、後ははさみで切ってしまいます。こうすると養分が集中し大粒のおいしいブドウになりますと。この作業は房落とし(摘房)がおこなわれる前の作業なので数が多く、ブドウの作業の中で、最も手間のかかる作業であると。ネットでは13塊程度残すとあるのでこれだとカットし過ぎか。これから花が咲くようだ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6月の作業6/1(木) 1回目のジベレリン処理 ・一般的に「花が咲いて3日後」がジベレリン処理の最適な時期と言われているが、作業 時期があっていたか疑問である。 ・花の開花は注意してみる必要があると(写真の花はネットから)。6/4(日)プロの農家の場合、出荷時、1房が1kg以上だと、はねられて商品になりません。その為、摘果(花穂整形)で残す主穂の長さは3~3.5センチと決まっていますと。1房に30~50粒のぶどうを収穫するようにする。花が咲き果粒に。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7月の作業7/9(日)開花後約1ヶ月と10日ほどでこの大きさに。果粒が混みあっており摘粒する必要があった。6月3日から右足が痛くて肝心な作業がきなかったため手遅れに。7/11(火)右足の状態も幾分よくなり、ブドウに袋掛け、この日は40袋に。新聞広告の用紙を利用して袋を作り作業。ブドウ専用の袋もあるのだが。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8月は収穫時期に、8/8(火)一部のブドウが収穫時期になり3~5房試食したが、甘かった。食べ頃になったが房の形が悪い。今年は肝心な時に手入れができなかったのが痛い。収穫したブドウを知り合いの方におすそ分け。ジベレリン処理を1回行ったが種ありと無しに。8/31(木)夏場の猛暑で収穫も最終になる。袋の中がどうなっているか???。今年の夏は猛暑で、9月22日には全ての収穫を終えた。ブドウ管理の肝心な時に右足が痛くて作業できなかったので出来が悪かった。花穂の整形等が難しい。来年はより勉強して良い形のものを収穫したいものです来年こそはと胸に刻み・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10/16(月)裏庭では次郎柿もそろそろ収穫時期になっている。ヒヨドリ、ムクドリに食べられる前に収穫しないと。 END
2023.10.23
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今年、我が家の庭の木にコゲラが巣を作ったその後です。前回のブログは「庭先の木にコゲラが巣を作る」👈をクリック願います。上記ブログアップの期間は6/26(月) ~ 6/28(水)。6/30(金) 12:40我が家の枯れたモチノキに飛来、6月26日(月)の一日でほぼ巣を完成させた。再度飛来し巣の中を広くしていた。くちばしの先に木くずをくわえ外へ排出。夢中でバラまくので木の下には木くず。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7/14(金) 17:00巣を作った木の上に ”ムクドリ(椋鳥)” が飛来していた。庭先に木の実が成るので群れを成して訪れているムクドリが巣を見つけ、中を覗きこんでいた。これではコゲラがここに卵を産むことはないであろうと。コゲラが作った巣穴だが・・・。ムクドリ、シジュウカラが覗き込んでいた。巣穴を撮影。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10月14日(土) 12:50庭先で鳥の鳴き声が聞こえてきたので観察すると、ハクモクレンの枝の中でコゲラが動き回っていた。左側の木の先にコゲラが巣を作っている。ハクモクレンの枝の中にコゲラ。時にはシジュウカラも飛来している。この撮影前にムクドリが枝先でかん高く鳴いていた。縄張りをさえずっていたのか。モチノキにとまり木をつついていたが、虫を探していたのか。右上の穴は”ほこら”。番いであろうか二羽のコゲラがとまっていた。今まで何度もコゲラを見たがこのように連なっているのははじめてである。最初に作った巣穴を覗きこんでいた。ハクモクレンに巣穴を作るのか。我が家の庭には、大型のムクドリ、ヒヨドリが飛来するのでコゲラの巣は困難ではと。ハクモクレンのほこら。枝を切ったところが枯れてほこらに。庭に咲いている、色鮮やかな”サンパラソル”キョウチクトウ科マンデビラ属のつる性植物。マンデビラはつるがあまり伸びず小鉢でも楽しめるものやつるがよく伸びるものなど品種もさまざまで、用途によって品種を選ぶと。サンパラソルはサントリーが育種したマンデビラで、早咲き、つる咲き、大輪咲きの3タイプがあり、玄関やエントランスに5月から咲き、つるの下の方から花が付く早咲きがおすすめと。夜の低温が10度以下になったら屋内の日当たりの良い場所で乾燥気味に管理、冬は肥料は不要。我が家のサンパラソルも3年前に園芸店で購入、冬は温室で栽培している。アサガオ10月21日(土) 14:30この日もムクドリが数羽飛来、縄張り宣言していた。 END
2023.10.22
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風のガーデンの花を楽しんだ後は同じホテル敷地内にある「森の時計」へ。7月15日(日) 9:55風のガーデンは、北海道ガーデン街道の八ガーデンのひとつである。表札の「風のガーデン」は脚本家・倉本聰氏の直筆であると。北海道ガーデン街道とは、北海道の代表的な美しい8つのガーデンが集中している、大雪 ~ 富良野 ~ 十勝を結ぶ全長約250kmの街道です。いずれのガーデンも北海道独自の気候や景観を生かした個性にあふれ、自然の風景や山並み、アクティビティーを楽しめるとともに、豊かな食も充実した観光ルートです。 1、大雪 森のガーデン 5、真鍋庭園 2、上野ファーム 6、十勝ヒルズ 3、風のガーデン 7、紫竹ガーデン 4、十勝 千年の森 8、六花の森北海道ガーデンのマップこの旅の後、この北海道ガーデン街道を巡ることを計画した。ガブリエルの家風のガーデンの売店で四つ葉のクローバーのおし葉、蜂蜜、花の苗等を販売している。店内で販売していた北海道産純正蜂蜜「アカシア 1,200円」「シナ 960円」。10:00風のガーデンから新富良野プリンスホテルを望む。ここからホテルまで約1キロ。風のガーデンからホテルへの遊歩道脇に、羊の放牧場があった。ホテル前まで引返し「風のガーデン 受付」を振り返る。白樺の木の根元に「風のガーデンは、受付から1km先にあります」と。新富良野プリンスホテル前に戻り、駐車場脇の案内板に「珈琲 森の時計 → 」。森の時計は、脚本家・倉本聰氏のドラマ「優しい時間」の舞台となったことで知られる一軒家カフェ。木のぬくもり溢れる温かみのある店内で、ドリンクとケーキ、カレーを提供している。10:15森の中を歩き「珈琲 森の時計」の前には長い列。テレビドラマ「優しい時間」で主人公が開いた喫茶店。窓越しの森の緑を眺めながら、あなたもドラマの名場面のように、カウンター席でミルを使い珈琲豆を挽いてみてはいかがでしょうかと。店内は満席で待ち時間は1時間と。カラマツに巻きつく蔦。コーヒーを飲みながらのんびりしたいが今日は北海道を離れるのであきらめる。坂道を上り、”ニングルテラス” へ向かう。ニングルは、アイヌの伝承における小人。創作の設定においては、富良野地方のアイヌの民話に登場するとされるが、登場する民話の実在は確認されていない。坂道の途中に咲いていた・・・。10:25ニングルテラス森の中の美しいログハウスで、伝統的な手工芸品の展示と販売を行なっている。ワークショップも開催している。ニングルテラスは、森の中に15棟のログハウスが連なるロマンチック・ショッピングエリアで、ここにしかない自然をモチーフにしたクラフト作品をご用意しておりますと。時間があればのんびりしたいエリアである。写真はネットから、夜の夜景も神秘的である。富良野市と新富良野プリンスホテルの敷地内は脚本家・倉本聰氏のドラマ等でのロケ地となっており、使用された設備が現在観光地になっている。また、今年2月に放送されたテレビでは、6年前に東京のフレンチのオーナーシェフがマダムと移住し、敷地内に倉本聰氏の監修で5年前に「ル・ゴロワ フラノ」をオープンした。シェフは「地元の美味しい食材をお客様のお口に届けたい」との思いでオープンしたと。11:00新富良野プリンスホテルの敷地内を散策後、ホテルを出発。空港への途中「夕張市」へ立ち寄ることに。カーナビの案内で国道38号を進む。直進すれば滝川・芦別だが、この先を左折して道道135号線 桂沢湖方面へ。車窓にはソバ畑が広がっていた。12:18この先を右折して国道452号 夕張方面へ。13:25カーナビの案内で道道38号線 (夕張岩見沢線) を走り夕張市内へ。石勝線夕張支線の夕張駅前を通り「夕張市役所」の案内板。訪れた時は、石勝線夕張支線は運行していたが、2019年(平成31年)4月1日に廃線になった。残念ながらこの時の駅舎の撮影は・・・。案内板には、← 夕張市民会館 50m、夕張市役所 60m。立札には「ハローワーク夕張」。この後、土産物店で夕張メロンをお中元で送った。13:45幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば所在地:北海道夕張市日吉5映画「幸福の黄色いハンカチ」は、昭和52年(1977)に公開された山田洋次監督、高倉健主演の大ヒット映画。そのロケ地として夕張は知られ、かねてより夕張の観光スポットとして人気なのがこの “想い出ひろば” です。 ● ご利用時間・・・午前9時30分 ~ 午後5時 ※ 最終受付 16:30 ● 見学料金(税込) おとな(中学生以上) 500円 シニア(60歳以上) 400円 ● 駐車場 20台(無料)ひろばの建物は映画で使われた炭鉱長屋を活用。ラストシーンと同じく、黄色いハンカチが風にはためいている。駐車場から緩い坂を上り5軒長屋へ。壁面には「想い出の家 幸福の黄色いハンカチ」と。長屋内には主演の「高倉健」女房役の「倍賞千恵子」の人形。あまり似ていなかったが。長屋の中には撮影で使用された真っ赤な車・マツダ・ファミリアAP5ドアをはじめ、撮影当時の様子や作品解説なども展示。来館者が残した黄色いメッセージカードが壁一面に貼られていて、幻想的な風景を作り出しています。因みにこれを運転していたのが映画初出演の武田鉄矢、同乗者の桃井かおり。映画には高倉健・倍賞千恵子といったベテラン俳優から、映画初出演となる武田鉄矢、その共演に桃井かおり、さらには脇役に渥美清が出演した豪華なメンバーである。丘の上に建つポールに黄色のハンカチ。感動のラストシーン、風にはためく無数の黄色いハンカチが今も残り、幸せのシンボルとなっています。公開から40年以上たった今でも多くの映画ファンが訪れるスポットですと。14:00約15分ほどの滞在であったが ”想い出ひろば” を散策後、新千歳空港へ向かった。車窓には夕張メロンを栽培するビニールハウス。夕張メロンは、北海道夕張市を生産地とする赤肉系メロンで、夕張市農業協同組合の登録商標である。品種名は夕張キング。14:30夕張インタから道東自動車道に入り、新千歳空港へ向かう。高速道路脇にもビニールハウスが続く。ネットで調べると、夕張メロンの30分間食べ放題があると。料金は少々高めだが元をとれるか大人(中学生以上) 2,880円(税込)と。15:30道東自動車道を走り、千歳東インタから南下レンタカー店へ到着。渋滞事故等を考えると、どうしても最終日は到着が早めになる。今回の走行距離は、474kmで無事故&無違反?であった。Googleマップから、新富良野プリンスホテルから夕張、レンタカー店へのルート。走行距離は159km、直通で所要時間2時間55分と。16:00新千歳空港レンタカー店から送迎バスで新千歳空港へ、出発まで時間があり空港内で夕食をとる。17:28出発ロビー18:00発 JAL522便にて羽田空港へ。19:35羽田空港着空港へは息子夫婦が孫と迎えに来てくれ、軽い夕食をとる。孫は1歳と6か月であったか。軽い食事の後、JR横浜駅まで車で送ってもらい、21時に電車へ乗車。茅ヶ崎駅へは21時半に到着、駅からはタクシーで自宅へ無事帰った2泊3日の旅でした。今回の旅をまとめた動線です。総費用は、2人で 138,430円でした。帰宅後、2か月後の9月に”紅葉のデッカイ道”を計画した。 END
2023.10.21
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早朝中富良野町のラベンダーを楽しみ、朝食・チェックアウト後敷地内にある風のガーデンへ。7月15日(日) 9:15風のガーデン所在地:北海道富良野市中御料フジテレビ開局50周年記念ドラマで、2008年(平成20年)10月9日から12月18日まで放送された『風のガーデン』の舞台となった庭は、木々に囲まれた特別な空間。花の香りや風を感じながら、約450種類の季節の花々が移り咲く美しい小路を散策できる。因みに主演は中井貴一で、放送開始直前に亡くなった緒形拳の遺作となったと。また、北海道ガーデン街道 8つの内のひとつである。 ■ 期 間:例年4月下旬 ~ 10月上旬までオープン ■ 時 間:8:00 ~ 17:00、7月1日 ~ 8月31日は 6:30 ~ 17:30 9月21日からは 16:00まで(最終受付閉園 30分前) ■ 定休日:期間中は無休 ■ 料 金:大人 1,000円、小学生 600円風のガーデンのテーマは「自然の中の庭」です。「庭」でありながら、富良野の広々とした空や大地を背景としたロケーションが味わえる。脚本家・倉本聰氏のテレビドラマ『風のガーデン』のロケ地となった庭園です。約2,000平方mの広大な敷地に450品種以上の花や野草が季節ごとに咲き誇り、息をのむ美しさ。グリーンハウス内には撮影時のセットが一部再現され、ドラマでルイや岳が手入れしていたガーデンを見学することができると。ガーデン内には原種の力強さやオールドローズの繊細な美しさが満喫できる「薔薇の庭」や、初めてなのにどこか懐かしい「野の花の散歩道」など魅力的なエリアを楽しめると。また7月1日~8月31日は、早朝の爽やかな空気の中で散策が楽しめるモーニングガーデン(早朝営業)を開催。草花が一番生き生きとしている時間帯で朝食前のひと時をと。木製のツル棚の入口には「スイカズラ科 ハニーサックル」の花札があったが。風のガーデンはドラマ撮影前に、旭川市にある上野ファームというお米農家にガーデニング指導を頂き、富良野にドラマの舞台となる約600坪のガーデンを造成した。上野ファームも北海道ガーデン街道のひとつである。小路を進むとドラマに幾度も登場したグリーンハウスが建っている。風のガーデンで 7、8月に咲く花。カンパニュラ、ヴァーバスカム、モナルダ、エキナセア、フロックス、ゲラニウム。ここからは花の名前がわからないのでノーキャプションで。花に名札がついていなかった。グリーンハウスの後方にはカラマツ。秋の紅葉シーズンも楽しみな光景である。風のガーデンには約450種類の季節の花々が美しく咲く。ズームアップ。ズームアップ。風のガーデンは田舎風のコテージ(グリーンハウス)が建っている英国スタイルのガーデン。コテージ(グリーンハウス)内ではお土産物を販売していた。S字型の小路で奥行を感じる。”ゲラニウム” であろうか。”カンパニュラ” であろうか。”モナルダ” であろうか。色違いの ”カンパニュラ” であろうか。”マツムシソウ (松虫草)”に蜜蜂が飛来。こちらも色違いの ”カンパニュラ” であろうか。”モナルダ” であろうか。”ゲラニウム” であろうか。”ヴァーバスカム” であろうか。グリーンハウスを見下ろす。グリーンハウスの前にはテラス席。菊のような白い花。”エキナセア” であろうか。ズームアップ。”モナルダ” であろうか。9:55約40分急ぎ足で風のガーデンを散策。花と名前が一致せず申し訳ありません。 ー 続く ー
2023.10.20
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旅行三日目、二泊三日の旅はもう最終日に。北海道は朝が早いので朝食前に近くにあるファーム富田へ再度行くことに。ホテルからファーム富田までは14km、約20分。7月15日(日) 6:40新富良野プリンスホテルホテルは大自然と美しく調和し、四季折々の富良野の景観を楽しめる。スポーツリゾート基地としてまた、観光の基点としてもご利用できる。この旅以降、一度宿泊した。ホテルからカーナビの案内で道道基線を北上、左側の車窓にラベンダー畑が広がっていた。斜面に「なかふらの」の花文字。フアーム富田からの帰路に立ち寄ることに。7:00ファーム富田所在地:北海道空知郡中富良野町基線北15号今回の旅で初日に訪れたが、朝のラベンダー畑も良いとのことで再度訪れた。入園料、駐車料金も無料で駐車場も広く渋滞なく入れた。後方はポプラ並木。ラベンダーの香りがする ”倖(さきわい)の畑” だが私の鼻には・・・。花人(はなびと)の畑朝早いので観光客も少なかった。フアーム富田は東側から西側へと緩い傾斜地に作られている農園である。花人(はなびと)の畑の入口を望む。左側は、花人の舎。花人の畑には帯状にいろんな花が植えられている。花人の畑の最上部から北東方向を望む。ポプラ並木の後方には4種類のラベンダーが植えられている”倖(さきわい)の畑”。彩り(いろどり)の畑帯状の畑には朝早いので観光客はなく。カスミソウが綺麗に咲いていた。手前にはビールの大麦も植えられていた。彩り(いろどり)の畑の北西方向へ回り込む。右奥は ”ポピーの舎” 。再度、”彩り(いろどり)の畑” を振り返る。花人の畑帯状に植えられた紫色のサルビア。花人の畑を廻り込み北東方向にポプラ並木。花人の畑は綺麗に除草されていた。ポプラ並木には人影。我々と同じように早朝から訪れる観光客。花人の畑の東側に建つ ”ドライフラワーの舎”。店内に飾られていた数々のドライフラワー。これらは店内の飾り物であったがお土産用もあった。● ラベンダーイースト案内図 ● 日本最大規模のラベンダー畑 ”ラベンダーイーストフアーム富田” フアーム富田から車で約7分 約4km。バラのトンネルを潜り裏山へ。ファーム富田の裏の西側に広がるラベンダー畑。防風林に囲まれてラベンダー畑が広がっていた。ラベンダーのじゅうたん。一面にラベンダーだが、朝早いのかミツバチの飛来はなかった。ラベンダーオイル生産用の畑であろうか。約40分ほどの滞在で後にすることに。中富良野町中富良野町は北海道のほぼ中央に位置し「ラベンダーのまち」として有名、富良野盆地の自然と景観に恵まれた小さな町です。農業を中心に発展し、今ではラベンダー畑をはじめとする美しい自然景観を楽しみに年間約110万人が訪れ、ラベンダー巡りのはしごをしていると。また「農作物の宝庫」でもあり、お米、メロン、玉ねぎ、スイートコーンなど多くの農作物を栽培していますと。中富良野町の人口と世帯数 (2023年9月29日現在)は、人口 4,622人 (男性 2,172人、女性 2,450人、世帯 2,181世帯) (外国人住民を含む)。7:45中富良野町営ラベンダー園所在地:北海道空知郡中富良野町宮町1-14フアーム富田から引き返し車で約4分、1.2kmの所にあるラベンダー園で道道基線沿いにある。道路沿いに無料駐車場、トイレがある。まちのシンボル「北星山」にある町営ラベンダー園。観光リフトで北星山の頂上をめざす途中、4種類のラベンダーをはじめ、色とりどりのお花畑が広がっている。町営ラベンダー園は24時間開放している。冬には中富良野北星スキー場になる。斜面には「かみふらの」花文字が植栽されていた。町営ラベンダー園にはリフトがあり、リフト営業:9:00 ~ 18:00リフト料金:往復リフト 大人 400円、小人 200円。頂上の鉄塔は、富良野デジタルテレビ・FMラジオ中継局。”彩香幸せの丘” を見上げる。ネットで調べると”彩香の丘 (佐々木ファーム)”、ラベンダーの販売をしていると。丘に向かって花道を上る。綺麗に植栽されているお花畑花火大会も開催されると。北星山イラストマップ(遊歩道マップ)。”彩香幸せの丘”と書かれた展望台。富良野盆地の先には十勝岳連峰が見える。頂上から富良野の田園風景を見下ろす。南方向には標高1,726 mの芦別岳が見えるのだが、雲に覆われていた。富良野盆地にはJRの根室本線が走り、空知川が流れる。白い建物の宿泊ホテル 新富良野プリンスホテルをズームアップ。熱気球体験会場のバルーンも上がっていた。”彩香幸せの丘”の展望台。8:05ここでも早朝から草取り、ご苦労様です!この後、新富良野プリンスホテルへ戻る。 ー 続く ー
2023.10.19
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旭岳の姿見から下山し今夜の宿泊ホテルへ。7月14日(土) 15:50 姿見駅からロープウェーに乗り下山。旭岳が綺麗に見えていた。秋の紅葉シーズンはロープウェーからの紅葉が絶景なのだが。途中から雲が出てきた。右側の旭岳も雲に隠れる。16:15旭岳万世閣 ホテルベアモンテ旭岳ロープウェー山麓駅近くには公営の無料駐車場があるが我々はホテルの駐車場へ。今夜の宿泊ホテルがある富良野市の「新富良野プリンスホテル」へ向かう。Googleマップより、74.6km、所要時間は1時間半。17:00ぜるぶの丘所在地:北海道上川郡美瑛町大三国道237号沿いにあり、夏にはラベンダーが咲く、カラフルな花畑で知られる観光スポット。四輪バギーをレンタルできる。ソフトクリームを販売する土産物店も併設している。ぜるぶの丘旭岳や十勝岳連峰などの迫力ある大自然を背景にラベンダー・ひまわりなどの花畑を眺めることができます。「ぜるぶ」とは「かぜ」「かおる」「あそぶ」の各後ろの三文字をとって名付けました。「さわやかな風薫る丘でみんなで楽しく遊ぶ」をテーマに、展望台からはケンとメリーの木が眺めることができ、バギー・カートで園内を回ることもできますと。展望台からは美瑛の丘の”ケンとメリーの木”が眺めることができる。営業期間は4月下旬~10月上旬で、9:00~17:00。冬季は休業。丘はパッチワークのお花畑である。中央のこの松は枯れていたか。園内には約3,000本のラベンダー、ひまわり、ポピーなどが咲き誇り、秋までお花を楽しむことが出来る。いろんな色の花が植えられ心を癒してくれる。ぜるぶの丘は、駐車場、入場料共に無料であるが既に17時を過ぎ休園になっていた。ヒマワリの後方にはソバ畑が広がっていた。またいつか散策したいと。同じ町内にある”四季彩の丘”とはまた違う。ラベンダーをズームアップ。ぜるぶの丘の後方には美瑛の丘。ヒマワリをズームアップ。園内を巡るバギー・カート。バギーは一人乗り800円、二人乗り1200円。ファミリーにおすすめの4、5人乗れるカートは1台15分のレンタルで2000円。17:15ぜるぶの丘は時間がなく急ぎ足の散策であった。またいつか来たいと。ぜるぶの丘から国道237号を南下、ホテルまで39km、所要時間は約45分。交通量が少ないので制限速度の60km/hで走れる。18:00新富良野プリンスホテル所在地:北海道富良野市中御料ホテルの予約は「ゆこゆこ予約センター」に申し込んだ。一人2食付きで24,000円。 ー 続く ー
2023.10.18
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日本四大チングルマの名所「裾合平」に広がるチングルマを楽しみ引返す。7月14日(土) 13:25山道に咲いていた高山植物のエゾコザクラ。キバナシャクナゲ7月でも1メートル近い残雪。13:40裾合分岐から姿見駅へ向かい、キバナシャクナゲも咲いていた。左手方向には、霧が晴れ旭岳の山頂が顔を出していた。アオノツガザクラとエゾノツガザクラとの競演。旭岳からの大雪渓。ハイマツの中に、コケモモ (苔桃)。コケモモ (苔桃) をズームアップ。北海道~九州に分布するツツジ科の常緑低木。いわゆる高山植物であり、高山の岩場や雪国の湿原に見られる。地面を這うように育つ様をコケに、秋に熟す果実をモモに例えてコケモモと名付けられた。秋には果実が真っ赤に。山道を戻りながら高山植物を楽しむ。旭岳の裾野に岩場が広がる。旭岳からの岩場。岩場をズームアップ。周りには高山植物が咲いていた。岩場に、エゾノマルバシモツケ (蝦夷円葉下野)、キバナシャクナゲ。ハイマツの中に、エゾノツガザクラ (蝦夷の栂桜) の群生。14:35旭岳の稜線が綺麗に見えていた。手前の傾斜地にはチングルマ、エゾノツガザクラの群生。噴煙は旭岳噴気孔から。手前のチングルマは終盤に。そのチングルマをズームアップ。チングルマのもうひとつの魅力は花後の「綿毛」である。旭岳の北側の稜線も綺麗に見えていた。手前にはチングルマのじゅうたん。山道の木道に蝶が飛来。ズームアップ。山道を戻り、午前中は霧に覆われていた鏡池が見えていた。岩場に根付き咲いていた、エゾノツガザクラ。15:00鏡池を見下ろす。午前中は霧の中で旭岳も見えなかったが天気も回復し頂上が良く見えていた。この後、鏡池から第五展望台方向へ進む。旭岳からは噴煙が上がり、鏡池の周りには7月でもまだ残雪が残っていた。湖面には波があり旭岳がぼやけて映り込んでいた。旭岳旭岳は、北海道上川郡上川町にある標高 2078.5 mの山で大雪山連峰の一座である。旭岳の麓には旭岳噴気孔。ミヤマアキノキリンソウ (別名:コガネギク)キク科アキノキリンソウ属の多年草の高山植物である。ミヤマアキノキリンソウ (別名:コガネギク)本州中部から北海道に分布、亜高山から高山に生え、背丈 30-70cm程度の多年草。葉は互生し、上部の葉は披針形で長さ 3-8cm程度で縁は波打つ様になり浅い鋸歯が有る。ハイマツの中に、”ミヤマリンドウ”が咲いていた。第四展望台から旭岳噴気孔、地獄谷を見上げる。第四展望台辺りから見下ろす、右側に鏡池、道を挟んで左側に摺鉢池があり、二つ合わせて夫婦池と呼ばれている。裾合平は右方向へ進む。旭岳の北側には晴れ間が広がり雲が湧いていた。ズームアップ。稜線にはお花畑があり北上すると層雲峡の黒岳へと。岩場に咲く”メアカンキンバイ”。メアカンキンバイは、バラ科タテヤマキンバイ属の小低木で高山植物。メアカンキンバイ (雌阿寒金梅)北海道特産で、知床・阿寒・大雪山系と羊蹄山の砂礫地に生える多年草。背は低く、地面にへばりつくように生える。葉は灰色がかかった緑色で、3小葉に分かれる。小葉の先端は大きく3つに裂ける。花弁は先が丸いしゃもじ形である。ところどころに残雪が残る。旭岳噴気孔、地獄谷、地獄谷の噴気孔。15:15姿見の池展望台を見上げる。道路標識には、→ ロープウェイ 0.9km、裾合平 3.0km← 姿見の池展望台 0.1km、旭岳 2.7km→ 噴気口 0.1kmイワブクロ (岩袋)イワブクロ (岩袋) をズームアップ。姿見の池池の後方にはハイキングコースがあり、旭岳噴気孔、地獄谷、地獄谷の噴気孔をより近くから見れる。姿見の湖面に逆さ旭岳が映り込んでいた。旭岳噴気孔、地獄谷、地獄谷の噴気孔をズームアップ。旭岳の山頂、旭岳噴気孔、地獄谷、地獄谷の噴気孔を更にズームアップ。姿見の池からハイキングルートを下る。ここにもチングルマが満開。ガレ場に咲いていたチングルマ。濃い青のミヤマリンドウはこれから開花。ハクサンボウフウ (白山防風)北海道~中部地方以北の高山の草地に自生する、セリ目セリ科カワラボウフウ属ハクサンボウフウ種の常緑多年草。草丈は30~100cm、中茎の茎は直立し、葉は1~2回出羽状複葉で小葉は広卵をしており、葉縁に荒い鋸歯がある。15:40旭岳ロープウェイ 姿見駅からの旭岳山頂駅の姿見駅(標高1600m)を起点に、約1時間30分(1.7km)の「姿見の池周遊コース」がある。初心者でも楽しめるハイキングルートで、広い視野と美しい景色を楽しめ、6月頃からシャクナゲなどの高山植物が咲き、目を楽しませてくれる。 ー 続く ー
2023.10.17
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霧に覆われた日本四大チングルマの名所「裾合平」に広がるチングルマを楽しむ。7月14日(土) 11:30山道脇にはキバナシャクナゲが咲き乱れていた。ウラジロナナカマド (裏白七竃)バラ科ナナカマド属の高山植物で、亜高山帯~高山帯の林縁などに生え、よく分枝して高さが1-3mになる落葉低木。葉の裏が粉白色を帯びるのでこの名がある。ナナカマドの仲間は全て秋に鮮やかに紅葉して山々を彩り、また実が赤く染まり、高山では最も普通に見られる。谷間には残雪が残る。ハイマツの中にはいろんな高山植物が咲く。エゾコザクラ (蝦夷小桜)ハクサンコザクラの母種に当たり、ツツジ目サクラソウ科サクラソウ属の多年草。花径 2~2.5cm、高さ 10~20cmで小型の多年生草本である。花径の先に2センチ程度の濃い紅紫色の花を1~6来、散形状に咲かせます。葉はやや肉厚で楕円形の形をし、先端は鋸葉状となっている。エゾコザクラはハクサンコザクラの母種で、花はそっくりですが、葉の鋸歯の数が3~15個と少なめです。ちなみにハクサンコザクラの鋸歯は9~25個であると。エゾコザクラを見上げる。葉の鋸歯に特徴があるようだが。可憐なエゾコザクラに水滴。山道に突然小さなエゾシマリスが現れた。エゾシマリスエゾシマリスは、ネズミ目リス科シマリス属に属するリスの1種。ユーラシア大陸北部に分布するシマリス。頭胴長は12 - 15センチメートル・尾長は11 - 12センチメートルで体重は71- 116グラム。耳長が14 - 18ミリメートル・後足長が35 - 38ミリメートルである。体毛は茶色で、背中には5本の黒い縞がある。沢の中に設けられた木道を進む。11:55道路標識には「裾合分岐」。一般的なコースタイムは、姿見駅から裾合分岐まで1時間30分。そこから「中岳温泉」に向う途中がチングルマの大群生地となっている。我々は姿見駅を9時半に出発しており一般的には11時には到着なのだが少々ゆっくりだ!↑ 中岳分岐 2.8km、間宮岳 3.8km← 沼ノ平 4.5km、愛山渓温泉 7.4km すがたみ駅 2.9km、旭岳温泉 6.5kmここを中岳分岐方面へ進む。ここまで誰ともすれ違わなかったがクマ対策は?。裾合分岐から木道を上り、霧の中にチングルマとエゾコザクラの群生。エゾコザクラは雪田跡や湿った草地に多く自生し、裾合平で大規模な群落を見ることができる。キバナシャクナゲも負けじと咲いていた。12:10裾合平は旭岳、間宮岳の裾野に広がるのであろうか。日本一広いチングルマのお花畑と出会えるここ裾合平には姿見駅から2時間で到着できる。天気が良ければこのような光景に。裾合平にはチングルマが広がり後方は旭岳であろうか(写真はネットから)。中岳温泉への木道を進む。甲羅のような残雪の模様。下は空洞になっていた。天気も徐々に回復、霧の合間にチングルマとエゾコザクラのコラボ。エゾコザクラをズームアップ。チングルマの背丈は10cm~20cmほどで、葉は小さな葉が7枚~9枚ほど集まって1枚となる複葉である。6月~8月ごろの開花期となると白く小さな花をたくさん咲かせます。花は直径2cm~3cmくらいで花びらが5枚、花の中央部分は黄色く、雌しべと雄しべがたくさん並んでいるのが特徴である。チングルマは背が低く一見 “草” に見えるが、実は、チングルマは背の低い “木”(低木) である。緑色の若い茎の下には、細いながらもしっかりとした茶色の枝が姿を見せる。この様な光景は以前行った「富山の立山弥陀ヶ原」で見て以来だ。ぬかるんだ登山道には木道が設けら両側にチングルマの群生。相棒は先行して先を進む。チングルマは落葉樹で、秋になるとその葉は真っ赤に色づく。ここ裾合平でも真っ赤なじゅうたんを敷き詰めたようなチングルマの紅葉が見れる。チングルマの他の名所は、 ① 秋田駒ヶ岳 ムーミン谷 秋田駒ヶ岳は秋田県と岩手県にまたがる活火山で、男女岳、男岳、女岳などの総称です。 チングルマをはじめ数多くの高山植物を目にすることができる、高山植物の宝庫として 知られています。 ② 立山 天狗平のチングルマロード 富山と長野にかけて北アルプスを縦断する立山黒部アルペンルート。天狗平は立山黒部 アルペンルート上にある高原で、弥陀ヶ原と室堂の間に広がります。 ③ 北アルプスの最奥地 雲ノ平 雲ノ平は標高2,500m~2,700mにある溶岩台地で、「日本最後の秘境」ともよばれてい ます。アクセスが容易ではなく、どの登山口からでもたどり着くのに2日は必要で、時 間と体力をかなり使うため初心者の方には厳しい場所です。真っ赤なじゅうたんを敷き詰めたようなチングルマの紅葉も見てみたいが。圧巻のチングルマの群生。山の裾野が見えてきた。チングルマは背が低く一見 “草” に見えるが、実は、背の低い “木”(低木) であると。緑色の若い茎の下には、細いながらもしっかりとした茶色の枝が姿を見せると。行った時は不勉強で枝を確認しなかった。裾合平はチングルマとエゾコザクラの一大群生地である。チングルマの中に小さな赤いエゾノツガザクラ (蝦夷の栂桜)。旭岳の山肌に雪渓の白鳥の姿を探すのも定番の楽しみであると。想像力を膨らませ何羽の白鳥を見いだせるか数えてみるのも良いものだが、生憎この日は天気が悪く。残雪が残る旭岳の裾野をズームアップ。チングルマの群生が広がっている。12:35この辺りで引返すことに。ここから中岳温泉までは約1時間?。裾合平では9月には真っ赤なじゅうたんを敷き詰めたようなチングルマの紅葉が見れるのだが既に枯れた草木も。中岳温泉は登山道の途中に自然に湧き出ている野湯で、特になにか施設があるわけではない。湧き出ている温泉は非常に熱いので、すぐ脇を流れる沢の水を引き込んで温度を調整する、足湯に丁度良い温泉だと(写真はネットから)。引返し裾合平のチングルマ、エゾコザクラの競演を楽しむ。日本四大チングルマの名所のひとつ「裾合平」。ここではエゾコザクラの群生も楽しめる。木道を下りチングルマの群生を楽しんだ。天気は霧に覆われていたが雨も上がり違った光景を楽しめた。他の登山者とも会わず二人だけの天空の楽園を堪能した。これだけの満開のチングルマを楽しめた。13:00チングルマの花園は立入禁止になっているのか。ここではチングルマの中に小さな赤いエゾノツガザクラが咲き乱れていた。木道を振り返る。途中木道を踏み外し、ぬかるみへ落ちたが無事に下る。13:10木道の両側にはチングルマの群生が広がる。振り返りチングルマの見納めに。13:20雪渓が残る沢。 ー 続く ー
2023.10.16
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