長崎平和祈念式典
黙祷の後の
田上長崎市長の平和宣言に感動する。
平和宣言は ここ をクリック!
最後まで読んだら
長崎平和宣言に賛同される方は、右の「クリック」ボタンをクリックしてください。
(長崎平和宣言の賛同者数を調査しております)
というところに出会う。
もちろんクリックした。
「日本政府に、被爆国としての原点に返ることを求めます」
今年4月、ジュネーブで開催された
核不拡散条約(NPT)再検討会議準備委員会で
提出された核兵器の非人道性を訴える共同声明に
賛同署名をしなかった日本政府に反省を促した長崎市長。
田上市長は原発=核との認識のもとに
未だ収束しないフクイチ事故に
一日も早い復興を願い応援すると。
広島市長の平和宣言には
「日本政府が
国民の暮らしと安全を最優先にした責任あるエネルギー政策を
早期に構築し、実行することを強く求めます」
とあるが
これは安全な原発エネルギーがあるという前提の発言。
原発事故があってから
二人の市長の発言の違いを感じるようになった私だ。
長崎⇒原発は核問題
広島⇒エネルギー問題という
受け取り方の相違があると思う。
もう一つ謎が解けた。
2年前に広島の同窓会に行き
原発反対の署名を求めたところ
署名に応じない人が多くいた。
広島では原発は経済問題で必要という人も多かった。
被爆地ならば
福島の原発事故に心を寄せ
新たな被ばく者を作ったこの事故を
怒っているのかと思ったら
「あれは津波が悪いんじゃけえ」と。
捉え方の違い…
広島では原発反対の行動を「活動」と呼び
サヨク行動のような扱いを受けた。
8月6日は鎮魂の日だから
静かに御霊を祈ってあげて欲しいと言う。
もう二度と核の被害者を出さない 誓いの行動 こそが
鎮魂だと私は思っていたから
感情が行き違った。
そういう行動は歓迎されないのだ。
ただ静かに祈れと…
長崎の平和宣言に賛同すればクリックして下さいは
「署名」なのだ。
この行動の違いは何なのだろう?
長崎は
核廃絶の誓いの行動が鎮魂であるという
私の主張と同じであった。
同じく放射能被害に遭いながら
この国内の分断は何なのだろう?
福島にさえ
「反原発の輩に利用されたくない」と言う人もいる。
原発に反対しなくても東電と国が補償してくれる。
自民党を支持して復興を願うというという人々の言だ。
完全に分断している。
この分断こそが
権力者が願う国民の不満の分散なのだ 。
「市民としてできること」とさりげなくアピールされた
長崎平和宣言への賛同クリックが
1000万集まりますように!
私は沖縄問題も
ヒロシマ・ナガサキも
福島も
4つがしっかり繋がって行動する必要を感じる。
病根は一緒なのだから。
対米従属という病根!
日本市民は自立できるはずだ。
「活動」としてではない。
市民ができることとして繋がる必要を感じる。
平和のために。
私達が安心して暮らしていける未来の基盤のために。
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吉祥天1093さん
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あき@たいわんさんコメント新着