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penbird829
前までは「超甘党超楽天家PENBIRD」というブログ名だった。年齢と共に嗜好は変遷、今では超甘党でも超楽天でもなくなった。変わらないのは、母の運営「インドネシア文化への誘い」支援と、自分の専門への執着。大学時代は英語専攻、大学院では言語学を専攻した。そして、つい惹かれてしまうのは理系の人♡愛しのダーリンも根っからの理系♡英語専門の職に就き、毎日の奮闘、人間観察、旅友母との世界日本旅の珍道中、テーマのあるようなないようなトピックを楽天ブログさんで綴っていきたい。。。
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May 17, 2002
カテゴリ： カテゴリ未分類
約１０年前、私はどこまでも透き通る海を 魚達と一緒に 優雅に潜る自分の姿を想像しながら 夢見がちにダイビングCライセンス取得講座に申し込んでいた。
ライセンス取得から、約１０年。。。それ以来、一度も海には潜っていない。
他のマリンスポーツ関係はしていたけれど、ダイビングは機材一式持っていながら、潜りに行こうという気持ちになっていない。
スキューバダイビングは、見た目ほど優雅ではない。あれは、かなり高度な技術を要するれっきとしたスポーツである。しかも、海へ潜るまでの準備は、並大抵の体力ではついていけない。あの空気タンクの重いこと・・・身にまとったスーツとBCジャケットだけでも かなりの重さになり、加えて空気タンクを片手に持ち、足にはフィンをつけた状態。 やっとのこと海に潜ったら、今度は、空気の調節等々。。。
「スキューバダイビングが趣味」と言える方に出会うと、運動神経、そして、かなりの体力がおありなのだろうな～といつも尊敬のまなざしになってしまう。
一応私は学生時代、ずっと体育会系の運動部である。それでも、地に足をつけていれば、ちょっとやそこらのミスじゃぁ死なない。でも、ダイビングは命がかかっている。自分の技術に命が。。。
実は、私は、運動部とは名ばかりで、年中補欠の運動神経ゼロ。辛いトレーニングもやってきて、辞めたくなったこともあったけれど、一応あの頃は頑張り屋であった。身体も柔軟で、運動部で鍛えているから、マラソンとかは校内上位だったけれど、やっぱり生まれ持った運動神経というのは 恐ろしいかな、全くない。ゼロには何をかけてもゼロであった。
まぁ部活は、友達との社交の場、友達とキャッキャやるのが楽しくて やってこられたようなものであったと思う。
しかし、、、先日、レギュレーター＆残圧計コンパスという機材の一つを 売りに出したところ、取引をして届いた方から、こんなメールをいただいた。
「無事に手に入りうれしく思っています。
さっそく点検に出し、この夏は夫婦で楽しみたいとおもっています。
予想以上に、きれいでほとんど使用されていないんですね。
このたびは、ありがとうございました。」
１０年前の物でも充分、喜んでもらえる代物なんだ。。。
そう思ったとき、機材達は、海に潜る日を待っているのでは・・・・と、胸を打たれる想いがした。
先日見た トイストーリー２で、おもちゃ達は、子供達に遊んでもらいたくて待っているのだということを思い出し、その場面が私の機材と重なった。
クローゼットをひっくり返し、ダイビング機材を全部 引っ張り出し、埃など拭いたり磨いたりし、フリマに出品を決意したのでありました。
あの頃、お金もないくせにローンした合計は 確か５０万を超えていた気がする・・・
本当に、無謀で夢見がちで後先考えないのが 若い頃の私だった。
ライセンス取得から、約１０年。。。それ以来、一度も海には潜っていない。
他のマリンスポーツ関係はしていたけれど、ダイビングは機材一式持っていながら、潜りに行こうという気持ちになっていない。
スキューバダイビングは、見た目ほど優雅ではない。あれは、かなり高度な技術を要するれっきとしたスポーツである。しかも、海へ潜るまでの準備は、並大抵の体力ではついていけない。あの空気タンクの重いこと・・・身にまとったスーツとBCジャケットだけでも かなりの重さになり、加えて空気タンクを片手に持ち、足にはフィンをつけた状態。 やっとのこと海に潜ったら、今度は、空気の調節等々。。。
「スキューバダイビングが趣味」と言える方に出会うと、運動神経、そして、かなりの体力がおありなのだろうな～といつも尊敬のまなざしになってしまう。
一応私は学生時代、ずっと体育会系の運動部である。それでも、地に足をつけていれば、ちょっとやそこらのミスじゃぁ死なない。でも、ダイビングは命がかかっている。自分の技術に命が。。。
実は、私は、運動部とは名ばかりで、年中補欠の運動神経ゼロ。辛いトレーニングもやってきて、辞めたくなったこともあったけれど、一応あの頃は頑張り屋であった。身体も柔軟で、運動部で鍛えているから、マラソンとかは校内上位だったけれど、やっぱり生まれ持った運動神経というのは 恐ろしいかな、全くない。ゼロには何をかけてもゼロであった。
まぁ部活は、友達との社交の場、友達とキャッキャやるのが楽しくて やってこられたようなものであったと思う。
しかし、、、先日、レギュレーター＆残圧計コンパスという機材の一つを 売りに出したところ、取引をして届いた方から、こんなメールをいただいた。
「無事に手に入りうれしく思っています。
さっそく点検に出し、この夏は夫婦で楽しみたいとおもっています。
予想以上に、きれいでほとんど使用されていないんですね。
このたびは、ありがとうございました。」
１０年前の物でも充分、喜んでもらえる代物なんだ。。。
そう思ったとき、機材達は、海に潜る日を待っているのでは・・・・と、胸を打たれる想いがした。
先日見た トイストーリー２で、おもちゃ達は、子供達に遊んでもらいたくて待っているのだということを思い出し、その場面が私の機材と重なった。
クローゼットをひっくり返し、ダイビング機材を全部 引っ張り出し、埃など拭いたり磨いたりし、フリマに出品を決意したのでありました。
あの頃、お金もないくせにローンした合計は 確か５０万を超えていた気がする・・・
本当に、無謀で夢見がちで後先考えないのが 若い頃の私だった。
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