February 21, 2026
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カテゴリ: 気になるTV番組
2026年NHK大河ドラマ
『豊臣兄弟!』 のあらすじ及び感想日記です。

ドラマで紹介される登場人物の名が後の豊臣秀吉となる藤吉郎は
木下藤吉郎秀吉(池松壮亮さん)になり、後に豊臣秀長となる
主人公の小一郎もすでに「木下小一郎秀長(仲野太賀さん)」に
なっていました。

秀吉は信長に名を与えてもらった場面もあり、まあドラマ内では

でも小一郎の「秀長」はドラマの中でもそう呼ばれたことがなく、
私の中でもまだ定着していないので、ここでは藤吉郎は秀吉と、
そして小一郎は小一郎のままで書くことにしました。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

永禄7年(1564)夏、尾張の織田信長(小栗旬さん)は美濃を
攻略するために、小牧山と稲葉山城の間にある犬山城をまず落と
そうと考えました。
そこで木曾川を挟んで犬山城の対岸にある鵜沼城の城主・大沢
次郎左衛門(松尾諭さん)を調略するよう、木下藤吉郎秀吉

秀長;仲野太賀さん)の兄弟に命じました。

最初は頑なに拒否した大沢をなんとか説き伏せ、大沢は信長に
会うために尾張に行くことになり、秀吉は人質として鵜沼城に
残って小一郎が大沢を連れて尾張に戻りました。

従者が毒を塗ったくないを忍ばせていたことがわかり、信長は
「始末せよ」と命じました。

滝川一益(猪塚健太さん)が刀を抜いて大沢を斬り捨てようと
したのを小一郎はとっさにかばいました。
大沢を殺せば兄・秀吉の命もない、これは大沢が織田に寝返り
せぬよう美濃の龍興が仕組んだ罠だ、大沢がやった証もない、
このまま大沢を斬れば今後は織田の誘いに乗る者もいなくなる、
それが龍興の狙いかも、と信長に訴えました。

信長は小一郎の意見を受け入れ、一日やるから小一郎が吟味を
やれ、何もわからなければ小一郎が大沢を斬れ、と命じました。
龍興の罠だと言った小一郎の言葉は実は口からでまかせだった
のですが、小一郎は大沢の無実の証を立てるべく動きました。
しかし前田利家(大東駿介さん)や滝川は小一郎がしつこく
訊くことに怒ってしまい、話ができませんでした。


小一郎が帰宅すると、秀吉が密かに慕う浅野家の寧々(浜辺
美波さん)が直(白石聖さん)を連れてきていました。
しかし秀吉が鵜沼で死んだというのは妹・あさひ(倉沢杏菜
さん)の夫・甚助(前原瑞樹さん)の思い違いで、家族の皆は
安堵しました。

とはいえ大沢の無実を晴らさないと秀吉が殺されてしまうので、
小一郎は姉・とも(宮澤エマさん)の弥助(上川周作さん)に
「鵜沼城で家臣が大沢の荷にくないを忍ばせるのを見た。」と
作り話をするよう頼みました。
弥助がそんな恐ろしい嘘はつけないと断ると甚助がおずおずと
「欺かなければよいのか?」と話し出しました。
甚助は小牧山で、大沢の従者の荷に何か入れるのを本当に見て
いて、小一郎はそれが誰なのかを尋ねました。

そのころ鵜沼城でとらわれている秀吉はというと、大沢の妻の
篠(映美くららさん)が大沢の食事が余ったからと秀吉に食べ
させてくれ、人質らしからぬいい待遇を受けていました。
篠が、病弱な自分は夫・大沢に助けられてばかりだ、と言うと
秀吉は、それでよい、助けたい人がいるから男は戦えるのだと
言い、心が救われた篠は笑みを浮かべました。


甚助から話を聞いた小一郎はその夜、小牧山城に滝川一益を
呼び出しました。
大沢の荷を検める少し前に、荷の中にくないを入れた者がいる
と聞いた、と話をすると滝川はいきなり刀を抜いて小一郎に
襲い掛かってきました。
小一郎が応戦して危うくなったときに城主・信長が入ってきて
小一郎は助かりました。

佐々が荷にくないを忍ばせたと小一郎は信長に訴えました。
しかし信長は小一郎を足蹴にし、自分がやらせたと言いました。
小一郎がその訳を尋ねると信長は、大沢は次々と親類縁者を
亡き者にして家督をつかみ取った、わしに似ている、生かして
おけばいつかわしの寝首をかくだろう、と言いました。

小一郎は、大沢は昔と違って信長を裏切ることはない、どうか
兄・秀吉を助けてほしいと懇願しました。
しかし信長は、人はたやすく変わらぬ、今も大沢は調略に応じて
龍興を裏切った、秀吉を人質にとるということは我らを信用して
いないということ、と言いさらに小一郎に「お前の手で大沢を
斬れば秀吉の代わりに侍大将にしてやる。」と言いました。

小一郎は大沢にすべてを打ち明けて詫びました。
でも大沢は、これまで自分がしてけきたことだから仕方がないと
覚悟を決めていて、そして小一郎にはくれぐれも信長の怒りを
買うまねはしないようにと案じていました。


小一郎は最後の頼みの綱で信長の妹の市(宮﨑あおいさん)に
兄を救ってもらおうと頼み込みました。
しかし小一郎が話をする前に市はすべてをわかっていて、兄・
信長を説き伏せることはできない、と釘を刺しました。

市は小一郎に、信長とすぐ下の弟・信勝とのことを話しました。
幼いころは兄弟仲がよかったけど、信長が織田家の家督を継いだ
後、信勝の周りの者たちが信勝をそそのかして信長を暗殺する
ように仕向けた、一度目は信長も信勝を許したが二度目のときは
もう許すことができず、やむなく信勝を殺した、しかしこれは
信長にとってもつらい出来事だったと。
市は「これ以上、兄を一人にさせたくない」と語り、小一郎の
頼みを断りました。

秀吉の命はまだあるのかーー皆はそれぞれに心配していました。
姉のともは「秀吉が死んだらまた百姓に逆戻りだから」と半分
照れ隠ししながら御仏にお供えして祈り、母のなか(坂井真紀
さん)は寧々と一緒に瓜を漬けながら、秀吉が心配でたまらない
寧々を「あの子は不死身だ。ましてや今は小一郎がついてる。
なんの心配もいらんわ。」と励ましていました。
秀吉のことを嫌っていたのかと思われた前田利家でさえ、心の
中では気にかけて心配していました。


夜が明け、もうどうにもならないのかと半ば覚悟した小一郎の
ところに直が来ました。
秀吉を救うことで頭がいっぱいの小一郎に直は「小一郎に何か
あったら私はどうなるの!?私と秀吉とどっちが大事なの!」
と怒りに近い自分の思いをぶつけて帰っていきました。
そんなところに利家が来て、小一郎に大事な話をしました。

その後、小一郎は大沢を連れて信長の前に出ました。
小一郎は、大沢には二心はない、くないは別の者が忍ばせたが
名は言えない、と強く主張しました。
まだ大沢をかばう小一郎はに信長が激怒し、自分の刀を出して
小一郎に、大沢をこの場で斬れ、そうすれば侍大将にしてやる、
と言いました。

しかし小一郎は、侍大将になんかなりたくない、大沢の命は兄・
秀吉の命、自分はどんなことがあろうとも兄を裏切らない、
なぜなら兄は自分のことを信じているから、と信長の心の傷に
触れたかもしれないけど純粋な思いを主張しました。

そして兄は殿・信長のことを信じている、兄は殿が最初から
大沢を殺すつもりだったと(佐々→前田から聞いて)すべてを
承知の上で鵜沼城に行った、大沢が調略に応じれば城と領土を
安堵すると殿が言ったことを「信じるだけだ」と覚悟して人質
となった、兄は殿を裏切ることは金輪際ないが、大沢を殺せば
忠義の家臣を一人失うことになる、と強く主張しました。

さらに勢いで、自分は兄とは違う、此度のことで殿が大嫌いに
なった、自分を生かしておいたらいつか殿の寝首をかくことに
なるかもしれない、とまで言いました。

小一郎の言葉に柴田勝家(山口馬木也さん)は怒り、手討ちに
してやると刀を抜くと、小一郎は刀を大沢に渡して自分を斬る
よう、そうそれば忠義を殿もわかってくれる、と言いました。
そして大沢に貴方を助けようとしたのは兄のためと本心を伝え、
最後に信長に兄を助けてほしいと強く乞いました。

小一郎の心からの叫びを聞いた大沢は、小一郎の短刀を抜いて
自分の髻を切り、信長に自分は世を捨てて仏門に入る、家臣と
所領の一切を差し出す、どうか小一郎の非礼を許してほしい、
と訴えました。


約束の刻限の日没が迫るころ、鵜沼城では大沢と小一郎がまだ
戻らなくて、人質になっていた秀吉が逃げようとしたのを大沢
主水(杉田雷麟さん)が捕まえました。
このまま父は戻らないのかと石つぶてで秀吉を殺してやろうと
主水が構えたときに、小一郎の声が聞こえました。

髻を切った父を見て主水は驚きましたが、信長が大沢の申し出を
すべて認めたと知り、秀吉を釈放しました。
大沢は万一に備えて懐に石を一つ隠し持っていましたが、その
石は使われることなく、川に投げ捨てられました。

小牧山城では市が兄・信長の好物の瓜を切って持っていき、兄に
なぜさっさと大沢を殺さなかったのかと尋ねました。
「弟が命がけで兄を守ろうとする姿を見かかったのでは?」と
市が言うと信長からは「いや、兄を見殺しにしてのし上がる姿を
見たかったのかも。」とどこまでが本心がわからな返事でした。

その後、信長は勝家を呼び、鵜沼の者と合力して犬山城を一気に
攻め落とすよう命じました。
退室しようとした勝家は踵を返し「拙者がおりまする。この勝家、
決して殿を裏切りませぬ!」と改めて忠誠を誓いました。

二人で小牧の家に戻った秀吉と小一郎。
ともとあさひが二人に気が付いて歓喜の声を上げると、中にいた
寧々が外に飛び出してきました。
秀吉は寧々に土下座して、今度こそ求婚しました。
「はい。」と笑顔で快諾する寧々。
「めでたい!」ーー家族の皆で二人を祝い、兄の結婚が決まった
ことでやっと次はという思いか、小一郎と直は微笑みあいました。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇





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Last updated  February 21, 2026 06:46:52 PM


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