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2007.08.14
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カテゴリ: 気象・天文・宇宙
アメダス

AMeDAS(Automated Meteorological Data Acquisition System、地域気象観測システム)の処理内容が初めて改良されるという。(2007年8月14日朝日新聞)


1974年の観測開始以来らしい。


そんなにたつのだなあ。


アメダスは、雨だけを観測する(雨ロボットともいう)480ヶ所の合わせると全国で1300ヶ所に設置されて風向・風速・気温・日照時間を観測している。


約17km四方に一ヶ所のメシュで配置されている。


これまでも、機器の老朽化による機械の更新はあったが、観測の方法が変わってくると、内部処理ソフトの変更と収集方法が変わってくるではないか?


今までは気温や風速を10分間間隔で観測していたが、気温は10秒きざみで、風速は常時観測して最大風速最大瞬間風速がわかるようにするというもの。


装置自身は、風速は10秒平均、温度は1秒を処理できるソフトになっているから問題無いのだが、気象庁に送るデータ間隔はどうなるのだろう?





専用回線であれば、受け入れのバッファの容量が十分であればリアルタム収集は可能だ。


さて今回の改良点で、気温は10分違うと1度程度は違ってくるという精度をあげる。


さらに防災上重要なのが最大瞬間風速で、10分間平均の風速と10秒平均では1.5~2倍を記録することもあるそうだ。いずれも精度を上げるということだが…。


航空気象(空港の気象観測装置)の風向風速データは昔から2分間平均だから、10分間隔のデータでは抜けが多いのは分かっていたはず、今頃になって改修とは、おかしくてしょうがない。


ちなみにアメダスとはこれ

アメダス

左の棒(パンザマストかコン柱)の上にちょこんと載っている風見鶏見たいのが、風向風速計。

製作会社は日本では二社。

その風見鶏の下に右に張り出している所にある黒いのが日照計(日が照っているのを感知する装置)。

右の白い百葉箱みたいのが、風向風速計、日照計、雨量計、温度計の処理装置とデータの送信装置。

写真には見えないが、地面には、雨量計と影に温度計が設置されているはず。

これらのセンサー(風向風速計、日照計、雨量計、温度計)の配置は気象業務法に基づいて高さや位置が決められている。いろいろ法律があるんだよね。


気象庁

これらの装置が計った、雨量や気温、風向風速が、気象庁に取り込まれて、さらに気象協会や気象関係の会社を経由して、気象予報士のお天気お姉さんの元に届くわけだ。

で、「アメダスの雨量データ」と言われると、この装置を想像すればよし。

ちなみに、雨量計だけの雨ロボットは、山の上や僻地に設置されることが多いので、無線機を装備している。(その一部を調整したことがあったなあ)











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Last updated  2007.08.15 00:14:01
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