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2005/07/31
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カテゴリ: 映画・TV・演劇
 酒やBAR、音楽の話題を一応ブログの「ウリ」にしていながら、ここ何回かそのテーマで書いていない。またまた違う話題で少々気がひけるけれど、もう一つだけ、どうしても書いておきたいことがある。

 1人の喜劇俳優が7月26日、67歳の若さで世を去った。岡八朗(僕には、八郎の方が馴染みがあったが、03年に改名したという)。かつて吉本新喜劇の座長まで務めた、偉大な喜劇俳優。岡八朗

 岡八朗は天性の喜劇俳優だった。僕が初めて舞台で見た彼は、浅草四郎という人とコンビで漫才をしていた。しかし、まもなくコンビを解消して彼は新喜劇という舞台で、俳優として新たな生きがいを追求する。

 そして、僕の青春時代、吉本の舞台(新喜劇)の中心にいたのは「八ちゃん」こと、岡八朗であり、平参平、花紀京、原哲男、船場太郎らだった。なかでも、僕は八ちゃんが好きだった( 写真左 =長女の市岡裕子さんと一緒の八ちゃん)。

 彼の定番ギャグである「くっさー」「えげつなー」「スキがあったらかかってこんかい」は、学校でもクラスメイトがよく真似をした。「こう見えても、ワシなぁ、昔、空手やっとってんぞ…、通信教育やけどな」という全員ズッコケ・ギャグも人気だった。

 街や電車の中で八ちゃんを何度か見かけたことがある。実物の八ちゃんは、舞台とは違って物静かで、とても真面目そうな人だったが、サインには気さくに応じてくれた( 写真右 =舞台での八ちゃん。右手前へっぴり腰で「スキがあったら…」のギャグを披露中)。

 1989年には、吉本の新喜劇若返り方針によって、座長引退を迫られる。八ちゃん in Yoshimoto

 家庭的には、あまり幸せな人生ではなかった。妻の自殺、長男の病死。アルコール依存症との闘い、そして胃がん手術で胃を全摘…。長年の過度の飲酒で肝臓もボロボロだったという。晩年には自宅で転倒して脳挫傷になって、その後遺症でセリフが覚えにくくなるという悲劇にも見舞われる。

 吉本からは遠ざかっても、時々、吉本の記念特番には出てきて定番のギャグを連発してくれた。そんな八ちゃんが大好きだった。さすがにここ数年は痩せこけて、弱々しくなって、気の毒なほどだったが…。

 稀代の喜劇俳優・岡八朗。僕は、素晴らしい笑いをふりまいてくれた八ちゃんのことをいつまでも忘れない。八ちゃん、ホントに有難う。





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Last updated  2005/07/31 01:32:58 AM
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kopn0822 @ 1929年当時のカポネの年収 (1929年当時) 1ドル=2.5円 10ドル=25円 10…
汪(ワン) @ Re:Bar UK写真日記(74)/3月16日(金)(03/16) お久しぶりです。 お身体は引き続き大切に…

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