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2006/11/21
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カテゴリ: 酒
 ベルモットと言えば、ワインをベースにして様々なハーブを配合してつくられる酒。ドライとスイートという2つのタイプがあるが、ドライ・ベルモットは、カクテルの王様「マティーニ」をつくるに当たって、ジンとともに欠かせない。ノイリー・プラット

 BARでマティーニを味わう方は多いと思うが、マティーニほどバーテンダーの個性がよく表れる、奥が深いカクテルもないだろう。一説に、「バーテンダーの数だけマティーニがある」と言われるくらい。

 ただし、マティーニで使うドライ・ベルモットの銘柄では、日本のBARでは、きりっとしたバランスの良さを買って、フランスのノイリー・プラット社のベルモット( 写真右 )を使うバーテンダーが圧倒的に多い(と少なくとも僕は思う)。

 もちろん、他にもスイート・ベルモットで有名なイタリアのチンザノ社やマルティーニ社のドライを使うバーテンダーさんもいることはいる。まぁ、はっきり言って、これは好みの世界の話かも。

 先日、あるBARで、「こんなベルモットがあるんですが、知ってますか?」と声をかけられ、1枚のちらしを見せられた。「この一滴がマティーニの世界を変えるかも知れない?」という大胆なキャッチ・コピー。ベルモット・ロタン

 その名は、シャンベリー・ベルモット「ロタン」( 写真左 )とあった。フランス・サヴォア地方のシャンベリーで、同地方の原料のみを厳選して生産されるベルモットという。

 ちらしに曰く、「35種類のハーブ&スパイスを配合した長期熟成タイプのベルモット。1890年の開発当時の幻のレシピをこのたび再現した」ともある。こんなそそられる説明を読めば、飲まずにはおれない。



 「ロタン」の最大の特徴は香りだろう。きりっとした華やかさ、フルーティーさを漂わせ、甘すぎず、軽すぎず、今までのドライ・ベルモットとは一線を画す味わい。聞けば、最近はマティーニにこの「ロタン」を使うバーテンダーも増えてきたとか。

 味わい的には、食前酒に限らず、ロックで飲めば、アフター・ディナーでもいけそうな感じ。ベルモットやマティーニの価値観が変わるかどうかはともかく、実に面白い味わいではある。まだ置いているBARは少ないかもしれないが、もし見かけられたら、皆さんもぜひお試しを!

【追記】 次回24日の日記は出張のためお休みさせていただきます。26日頃再開いたします。よろしくお願いいたします。

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Last updated  2006/11/22 01:15:20 PM コメント(8) | コメントを書く


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汪(ワン) @ Re:Bar UK写真日記(74)/3月16日(金)(03/16) お久しぶりです。 お身体は引き続き大切に…

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