欧米のカクテルブックで「グラスホッパー」が登場するのは、現時点で確認できた限りでは、禁酒法廃止直後の1934年に出版された「The Official Mixer's Manual」(Patrick G. Duffy著)が最初です。そのレシピは、「グリーンクレーム・ド・マント30ml、ホワイトクレーム・ド・マント30ml、生クリーム30ml(シェイク)」となっています。
参考までに、1940~50年代の代表的なカクテルブックでの「グラスホッパー」のレシピを少し見ておきましょう。 ・「Trader Vic's Bartender's GUide」(Victor Bergeron著、1947年刊)米 グリーンクレーム・ド・マント1オンス、ホワイトクレーム・ド・カカオ2分の1オンス、生クリーム2分の1オンス(シェイク) ・「Old Mr. Boston Official Bartender's Guide」(1949年版)米 グリーンクレーム・ド・マント3分の1、クレーム・ド・カカオ3分の1、生クリーム3分の1(シェイク) ・「Esquire Drink Book」(Frederic Birmingham編、1956年刊)米 グリーンクレーム・ド・マント3分の1、ホワイトクレーム・ド・カカオ3分の1、生クリーム3分の1(シェイク)