当初は、「パパ・ダイキリ(Daiquiri como Papa)」と呼ばれていましたが、その後「パパ・ドブレ(Papa Doble)」と名を変え(1947年頃まで)、最終的に現在の名前のように呼ばれることが多くなりました(出典:wiki.webtender.com)。
リバライグアは考案当初、シュガー・シロップも入れ、マラスキーノは使っていませんでしたが、ヘミングウェイの注文もあって、最終的にこのレシピになったとのことです。ヘミングウェイは、自分につくってもらう時、ラムを通常の3~5倍くらい多めにしてもらったという逸話は有名です(ハバナ・クラブのHPでは、ラムは「Havana Club 3年かSilver Dryを使うこと」と指定していますが、ヘミングウェイ自身はバカルディ・ホワイトをベースにしていたと伝わっています)。
欧米でもかなり知名度のあるカクテルですが、意外なことに収録しているカクテルブックは少ないのです。確認した限りでは、「クラフト・オブ・ザ・カクテル(The Caft of the Cocktail)」(Dale DeGroff著、2002年刊)ほか数えるほどです(米国とキューバが近年まで国交を断絶していたことも一因かもしれません)。ただし、欧米のホテル・バーなどのカクテル・メニューにはよく掲載されていることからも、現在でもかなり知名度があって、人気もあるカクテルであることは間違いありません。