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2017/09/24
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 最近のモルト・ウイスキーは、オフィシャルでも、ボトラーズでも、何種類もの樽をほぼ同時並行で熟成させたものを最終的に一つにブレンドしたり、あるいは一つの原酒を何種類もの樽で順番に熟成させたりとか、様々なチャレンジングな試みが盛んです。

 でも、(ここからは私個人の意見ですが)こうしたやり方=モルト造りに成功している例というのは、この種の商品のうち「半分あればいい方かなぁ」と感じています。 

 有名な蒸留所のこの種のモルトでも、結果的に味わいが曖昧になって、どういう味を目指したかったのか分からないものや、同じ銘柄の(ほぼ同じ熟成年数の)オフィシャル=通年商品との味の違いが明確でないものに時々出会います。

 銘柄名は伏せますが、ある蒸留所などは、ほとんど味が似たりよったりの限定品をよく出したりします。それでいて、お値段だけは通年商品の5割増しとか2倍とかいう強気の価格です(消費者にとっては、あまり嬉しい話ではありません。まぁ、私は買いませんが…)。

 やはり私個人の経験では、(一般的なバーボン樽以外の)変わった樽で熟成させるにしても、せいぜい1種類の樽(シェリー樽だけとか)か、2種類の樽の組み合わせというケースが、味わいの設計という点では、一番成功しているような気がします(もちろん、1~2種類でも飲んでみたら期待外れのものもありますが…)。

 2種類の樽で熟成という場合は、単純に2種類(例えば、バーボン樽とオロロソ・シェリー樽とか、オロロソ・シェリー樽とペドロヒメネス・シェリー樽とか)の樽熟成原酒をブレンドするか、または、その蒸留所定番の樽(バーボン樽またはシェリー樽)の原酒を熟成し、最後の1~2年だけ別種類の樽(例えばワイン樽やポートワイン樽など)で後熟成させるような手法が一番うまく仕上がり、味わいの個性もよく出て、美味しいような気がしています。

 また、3種類~4種類以上の樽で熟成させた(あるいはブレンドした)という複雑なモルト・ウイスキーの中で、「期待通りの(または予想を超える)旨さだった!」というものは、私のこれまでの経験した限りでは、以下のような銘柄くらいです。

 例えば、グレンフィディックの15年や21年、グレンモーレンジの「シグネット」、ラフロイグの「フォー・オーク」(限定ボトル)、ティーリングのシングルモルト、イエロー・スポット、ブッシュミルズ16年(残念ながら現在は休売中)等々。

 ここまで書いてふと思ったのは、こうしたモルト・ウイスキーに言えることは先日長文で書いた、近年のコンペの創作カクテルの味わいにも通じるなぁということ。やはり「過ぎたるは及ばざるがごとし」なんでしょうね。






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kopn0822 @ 1929年当時のカポネの年収 (1929年当時) 1ドル=2.5円 10ドル=25円 10…
汪(ワン) @ Re:Bar UK写真日記(74)/3月16日(金)(03/16) お久しぶりです。 お身体は引き続き大切に…

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