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色合いや大きさをそろえて超はぎれを収納しています。たまに眺めることにしています。すると、アイデアがわくことがある。久々に、形になりました。小皿を利用してまるを書き、その線を大きく外さないよう、適当にちくちく。ほどよくいびつに仕上げました。10年以上前に使っていた懐かしの布の一片が、2024年によみがえりました。#ハギレ消費#超はぎれ#小さいハンドメイド
2024.02.23
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超はぎれをちまちま合わせた布がたくさんあって、出番をけなげに待っています。この春、そんな小片で新たにコースターを少し、と思い、3つ、形にしました。周囲をぐるり、ワッフル生地と合わせてちくちく手縫いしました。左下、面白く仕上がったな、とほくそ笑んでいます。真ん中の魚を生かしたくてクレイジーパッチしました。右は、同じようにマリンな灯台をメインに。小さな模様の存在感、マックスです。どれも懐かしい柄たち。これからしばらく、生活をともにします。よろしくね。#コースター#ハギレ活用#超はぎれ#ハンドメイドのある暮らし
2023.05.03
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2023年おめでとうございます。今年は平和が訪れますように。立場や考えの違う世界の国々が話し合い譲り合い、ひとつの目標を共有できますように。と願いながら、ガーゼの山を探索し、ハンカチ3倍サイズのタオルを作ることにしました。こちら完成作品です。左側が「わ」になっています。どうやって生まれたかというと、40×75センチのピンクのギンガムチェックのダブルガーゼがあったことから、ひらめきました。これが52×75センチになれば、細長いタオルが作れます。ダブルガーゼのはぎれをたくさん布合わせし、12×75センチになるように10種類以上をつないで、ピンクギンガムと合わせ、筒状に縫って、表も裏も、はぎれ部分が長辺にくるようにして、タオル型の細長いガーゼハンカチを完成させました。手作りのガーゼタオル、我が家では何枚も大活躍しています。思い出の布が少しずつ使われていて、使うたびにちょっとうれしくなれそうです。#ダブルガーゼ#ハギレ消費#超はぎれ#布山を生かそう
2023.01.08
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手のひらよりも小さい超はぎれたち。気ままに適当につないでおいたぶんを、思いつきで完成させます。かわいらしい系の小片を、子どもが大きくなる前に形にしよう、と思い、7月のある日、こちらのコースターが誕生しました。鳥がちゃんと、上のほうを飛んでおります。煙突をつけ、上をとがらせると、ぐんとおうちらしくなります。へんな形のはぎれをくっつけるには、ジグザグ縫いがうってつけ。返し口は、たまたま針に残っていたししゅう糸でランニングステッチしました。夏の冷たい飲み物の下で、大活躍しております。にほんブログ村布もの・布小物ランキング【追伸】この夏は、おうちかき氷に挑戦しようと思います。
2022.08.05
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ダブルガーゼのはぎれたちを眺めていたら、ハンカチが1枚、できました。裏面はまた、違った表情で。数えてみたら、6種類を使っていました。布山を生かそう!折りたたみかたによって、違うハンカチみたいになるので、面白いです。自分で使っています。このハンカチの日は、気分がちょっとだけアップします。布合わせを楽しむハンドメイドな時間
2021.11.13
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直角二等辺三角形のはぎれを6枚使って、ひねりのある超はぎれドーナツを、先日、こしらえました。その過程で、失敗しました。あまりに久々だったので、つい。ピンチはチャンス。失敗をシェアしたいと思います。大きい写真続きで失礼いたします。三角定規の形でおなじみの直角二等辺三角形を、6枚。この順序でつなげて、同じ大きさの布を裁って中表に重ねて、これ、失敗です。こんなふうに周囲をぐるりと縫いたくなりますが・・外側は、ほどかねばなりません。内側ぐるりを縫うのは正解です。じゃあ、ここからどう縫えば??こちら(★★★)に作り方がございます。縫い進めると、こんなふうに、ドーナツにひねりが入るよ。布山を生かそう!
2021.08.08
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はぎれで作るドーナツを3年前、開発しまして、日記で作り方を紹介しました。そのときの3年越しの懸案が、解決しました。ドーナツにひねりを入れる方法を、ある日、唐突に閃いたのです。なぁんだ、というほどシンプルでした。パッチワークをされる方は、3分ほどで思いつくかもしれません。最初のはぎれの形を、こうすればいいのです。横に撮影したはずが、縦になってしまって、大きくてすみません。そう、直角二等辺三角形を6枚です。先端はどうせ切り落とす部分なので、最初から切ってあります。面白いので、作ってみてね。作り方はこちら。前半→★★★後半→★★★後半のほうで、ひねり入りづくりを考えたい、と書いています。こつは、いびつに、適当に作ること。そのほうが、断然おいしそう。愛着もひとしおです。布山を生かそう!ハンドメイドのある暮らし。
2021.07.04
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少し前まで、近所に布屋さんがありました。100年ぐらい続いたのでは、と思える老舗です。入り口で、3枚100円! ではぎれを売っていました。ちょっと訳ありのお品もありました。その昔、どれだけ通いつめたことか。どれだけ布山が育ったことか。ふふふ。布山を生かそう!確か11年前のこと。生成りの、幅40センチほどのはぎれが売っていました。2、3枚買いまして、帰ってきて確認したら、どれも傷みがありました。想定内です。さあ、どうする?隠すように四角いはぎれを配置し、エコバッグにしました。オークションで手に入れたはぎれです。こちらのエコバッグ、クロゼットの奥から久々に出てきました。やあやあ、久しぶり。反対側にもはぎれを。やっぱり11年前でした。日記に書いていました→★★★リメイク*節約*ナチュラルな手作り生活布屋のおっちゃんは、もの静かな方でした。いなかものの私が、ふと、「京都」に負けそうな気持ちになるときがあって、そんな朝や夕方、あいさつをすると、にっこり笑顔を返してくれました。このまちにいていいのだ、大丈夫、と思えて、勇気が出ました。本当にありがとうございました。
2020.10.17
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外出自粛、が長く続き、外出するときはマスク、という世界になり、やっとやっと、マスクをいくつか縫いました。家族用に。型紙を作り、縫い方を工夫して、これ、というのを開発。顔に装着するものなので、注意深く、丁寧に縫いました。きょうのご紹介はマスクではなくて、その副産物のほう。同じものをいくつも丁寧に縫っていると、息抜きしたくなりませんか。そんなふうに、超はぎれたちがささやきました。私たちを使って作ってみて、と。たくさん縫いました。自宅用だから閃くがまま、縫い目など適当に。とにかく、まる、です。統一感が出るように、同じデニムで。このデニム、10年前から布山となっていました。表がラメ入りで使いにくくて。裏面の変哲のないデニム面を活用しました。布山を生かそう!懐かしの超はぎれたちを、気ままに採用しました。子どものズボンを縫った布、トップスにアップリケした布。我が家の歴史が詰まっています。元は兄のTシャツのお気に入りの部分で、弟のトップス、パンツ、そして今回のコースターにと、リメイクもベテラン、3度目となる車の丸い布。こちらはぐるぐるに縫いました。レコードみたい。レコードといえば、エール、志村けんさん登場のあたりから見ています。今週は椿姫のオーディションでしたね。よく見逃すので、土曜のまとめを欠かさず見るようにしています。きょうまとめでは、次週予告が深刻なシーンで終わり、1時のニュースのキャスターさんが、とても感情移入した表情でした。その方の人柄が見えたようで、私までうるっとしました。計8枚。無心になって縫いながら、ああ、私、何か見えないものに抑圧されていたのだな、と感じました。手づくり布こもの
2020.05.30
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紅葉が見事です。桜とか、ハナミズキが美しいです。イチョウも金色の鳥になっています。もみじも頃合いに。たくさん散って道を彩り、木についている葉は日に日に減っています。吐く息も白くなって、もう冬ですね。季節を意識して、ティッシュケースを縫いました。はぎれの小山を整えていたとき、クリスマス柄とふと、目があったのです。裏面もおしゃれに。子たちの喜ぶアドベント・ぴこかばん。→★★★今年ももうすぐ出しますよ。手づくり布こもの暮らしを楽しむ
2019.11.30
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7つの超はぎれを12センチ角ほどにつなぎ、寝かせておいたものを手に取り、ためつすがめつ、閃いたので、作品にしました。細長く残っていたデニムのはぎれと合わせて、ポーチに。はぎれは手縫いで合わせたので、ポーチもすべて手縫いで仕上げました。時間がかかったけれど、素朴な風合いになりました。実際にはこのあと、ひもをつけて、7歳次男のポシェットになりました。この年代ならではのかわいらしさ。はぎれが生かせて、良かった良かった。手づくり布こものママをしながらハンドメイド
2019.08.13
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家でコーヒーをいれるとき、我が家はネスプレッソです。【コーヒーメーカー】 ネスレ NESPRESSO Essenza Mini D30 [ピュアホワイト D]・ネスレ ・専用カプセル式 ・コーヒーメーカー 【977679】Tコーヒーフレッシュみたいな形のポッドをかぽっとはめて、ボタンを押すと、ゴーっと音がして、コーヒーの出来上がり。おいしいコーヒーが安定的にいただけます。ただ、この音が、大きいのです。私が1杯だけ飲むときはこのマシーンを使わず、お湯を沸かしてドリップすることが多いです。なので、コーヒーの粉も、置いております。コーヒー豆模様のはぎれを貼った、クリップにご注目ください。はぎれは、両面テープを使って貼りました。このクリップ、コーヒーの粉の袋専用として長く愛用しています。和み効果、絶大。コーヒーがおいしくなる気がします。日常の小さなできごとを愛する生活このクリップ、100均でいろいろなサイズが買えます。コーヒーの粉だけでなく、紅茶や緑茶、パン、刻みのり、天かす、パンフレット、レターセット、書類色々、などなどはさみたい物の雰囲気に合わせて、はぎれ、またはマスキングテープを貼ってもいいね。暮らしを楽しむ
2019.07.15
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最近布に触ってないな、と思い、超はぎれ箱を出してきて、小さなはぎれを並べて遊びました。おっ、これはいける!と思ったものを、手縫いでちくちく。それぞれの布の小片には、男衆のおそろいパンツに使ったな、パジャマを頑張って縫ったな、これはスタイにしたな、と、思い出がたくさん。この10年間で生まれた小さなはぎれたちが、仲良く並んでいるのはとっても微笑ましいです。このあと、アイロンをあてます。我が家には、このように、小さく布合わせした小さな布のパッチがいくつも、スタンバイしています。コースターにしようか、子供服のワンポイントにしようか、子どもの小物にしたらどうかな、とか、閃きの神様が降臨するまで、のんびり妄想していきます。日常の小さなできごとを愛する生活
2019.06.20
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はぎれ遊びの、もうひとつの成果です。三角のはぎれを4つ、真ん中に四角いのをひとつ。さらに、ミント色のヘリンボーンのリネンのはぎれを、その形のままに加えてみました。これは、おうちかな、と思い、煙突のつもりで、コーヒー豆柄のぴこタグを。行き当たりばったり、なりゆき任せで完成です。自宅での、くつろぎのコーヒータイムに、いろどりをもたらしてくれています。発想の始まりはこちら。こんな調子では、布が、減りません。ちっちゃいもん倶楽部
2018.10.27
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真っ白いタオルがありました。飾りたいなと長く思っていて、それではぎれと遊んでおりました。完成。たったこれだけのことで、タオルが楽しくなります。製作途中の写真を1枚。はぎれ同士をつなげて、縫いしろを割って、細長い長方形にします。長辺を、タオルの端っこに合わせてジグザグ縫いで縫い付けました。この後、写真で見えている縫いしろを隠すようにして、残る3辺と、この長辺をもう一度、普通に縫いました。完璧ではないけれど、ほぼ思い通りに仕上がりました。使うのがもったいないなぁ。暮らしを楽しむ手づくり布こもの
2018.10.20
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超はぎれを並べて・・こんなの、どうかな。上は、三角の活用を考えました。なかに四角を入れることで、好みの大きさにすることができそう。下は、布屋さんにサンプルでもらった超はぎれなんぞも含め、柔らかい感じのはぎれたちを並べてみました。どちらもこの後、作品になりました。さて、どうなったでしょう?ハギレ活用術♪ ***天神さんの灯篭。お目目キラキラ、女子力高めに見えて、ついパチリ。お気づきのように、参道側でなく、反対側からのショットです。小学生男子と散歩すると、これまで見えなかった世界が開けます。
2018.10.16
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はぎれで作ったバイアステープで縫いしろを処理した、リネンっぽい色のガーゼのふきんがありました。目的も中途半端に何となく作ったものだから、手元に残り続けました。手拭きの世代交代を迎え、いいものみっけ。輪にしたレースの端っこを、超はぎれで隠すように手縫いして、キッチンの吊り下げタオルになりました。左 秋色三角真ん中 気分はチーズ右 ペンギンの親子このキッチン用のタオルは、世代交代が速めです。布山の布のうち、吸水性のいいものをうまく活用し自作して、どんどん回転させたいです。暮らしを楽しむハギレ活用術♪ブログ村を散歩しながら「応援ぽちっと」をしていたら、偶然、こんなトラコミュを発見しました。ハンドメイド 雑貨 クラフト 手芸応援ぽちっとは、お邪魔させていただいた方を応援できることはもちろん、飛んだ先での出会いが予測できないところが面白いです。皆様のところにも、お邪魔してるかも^^
2018.10.14
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裁断済みの布からなる布山を確認していたら、ナニイロの小さなはぎれが3つ、出てきました。ずっと前に、ナニイロのはぎれをつなげて、ハンカチを作ったことがありました。そのとき、選ばれなかったはぎれたちです。おっ秋らしくて、渋いじゃあないか。その渋さ、今こそ生かすことにしよう。同じく、裁断済みだけど縫われず、裁断されたまま何年か我慢の時を過ごしたガーゼを2枚はさんで、超はぎれタグも奮発して2つはさんで、ダブルガーゼ5枚を使った、ふかふかおざぶの大きめコースターが、できました。唐津くんち? でしょうか、ネコが竜を躍らせる、長く気にいっているマグカップを乗せました。まるで、あつらえたようですよ。鍋敷きにも、フィーカマットにも、ミシンのときの裁ちばさみ置きにもなる、頼れる相棒がまたひとつ、増えました。手づくり布こもの
2018.09.15
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手のひらに乗るか乗らないかの小さなはぎれたちで、お子ちゃまの喜ぶドーナツが作れます。作り方のご紹介、2回連載の2回目です。1回目は★こちら★。工程の1~6を書いています。7 ぎょうざを作るように、ぐるりを縫う前回、ここまで完成させました。それをこんなふうに、リネンの返し口を上にして置きなおして、真ん中を巻いて小さくします。ドーナツが一瞬、ぎょうざに見えてきました。外側の「皮」で、「具」を包みます。そうして、ぎょうざの「耳」を、返し口のあたりから縫い進みます。途中、縫えなくなってくるので、ぎょうざの具の部分から、布をつまんで耳を新たに引っぱり出して、1周縫ってしまいます。8 返し口から返すさきほどの返し口から、中身を引っ張り出します。ほら、もう完成したも同然。ところが、次男がふてくされて、型紙はこのありさま・・9 わたを入れる好きな硬さにわたを詰めます。ふてくされ君に、手伝ってもらいました。10 返し口を縫いとじて、完成!私はししゅう糸でクロスステッチしました。できました! *** こつは、あえて適当に作ること。ちょっといびつな仕上がりが、おいしそうに見えるのです。工程2、はぎれを裁断するとき、45度の扇形を6枚切れば、完成すると60度ずつになります。必ずしも扇形に裁断してつなげなくても、クレイジーパッチしたものを270度の型紙どおり裁断したら、個性的なドーナツになりますよ。工程5に進む前に、ビーズやボタン、レースを付けたり、ちょっと刺しゅうしても面白いと思います。気負わず楽しみながら、オンリーワン・ドーナツを作ってみてね。そして、作ってみたら、もしよかったら、教えてください。サイトの案内があれば、遊びに行きます~手づくり布こもの布合わせを楽しむハンドメイドな時間ハンドメイドのある暮らし。【おまけ】作っていたら、食べたくなってしまったので、マラソン期間中、ふるさと納税で注文しました。とってもおいしそうな北海道のベーグルです。【ふるさと納税】北海道名寄市NAYOROベーグル ぷれみあむベーグル8個入りどうしたら、この真ん中のみたいな模様に縫えるかな?次は、それを考えていきたいと思います。
2018.06.25
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前回書いた、超はぎれドーナツ。作ってみましょう!長いので、2回に分けてお送りします。ミシンでも、手縫いでも作れます。【材料】型紙はぎれいくつか 表面用リネン22センチ角 裏面用わた (中に詰めるもの)綴じる糸 普通の白い糸でも、ししゅう糸でも【作り方】1 型紙を作る直径10センチくらいの、市販のドーナツぐらいの大きさにするには、半径10センチのまるを書いて、中心はそのまま、半径2センチのまるを書いて、270度ぶん、の型紙を作ります。いろいろ試して、270度ぐらいが一番美しく仕上がることが分かりました。2 裁断はぎれはお好きなものを。私は、アメリカンカントリーを意識して6種類を選びました。あえてひとつ、藤色を入れて遊び心を。はぎれを好きに裁断し、並べてみます。型紙を好きな角度に折りながら布にあてて出来上がり線をひいて、8ミリほど縫いしろをつけて裁断します。適当でいいです。縫いしろを重ねて並べてみて、270度ぐらいになるように。3 はぎれを縫い合わせます。順番が変わっていますね。まあいいか。4 裏面用のリネンを用意し、裁断します。写真を撮り忘れました。表面とそっくり同じ形に裁断します。260度とか280度になるかもしれませんので、裁断は表面ができてから。私はリネンにしましたが、1~3のパーツを、もうひとつ作ってもいいと思います。5 穴を縫います。ここからドーナツの形にしていきます。シュシュを縫う要領です。表面、裏面を中表に合わせて、リネンの裏面の穴に線をひいたところ。縫いました。線から思い切りずれています。まあ、いいのです。返しやすくするため、縫いしろにところどころ、切り込みを入れます。6 わきを縫い、返し口をつくります。中表にして、わきの表面同士、裏面同士が合うように待ち針でとめて、表面裏面を続けて縫います。裏面側に4センチほど、返し口を作ります。ここまでできたら、一気にドーナツらしくなりますよ。期待が高まります。続きは次回。ハギレ活用術♪手づくり布こもの
2018.06.23
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おままごとで、真ん中にいちごをのせて。海賊ごっこの兵糧に。手のひらサイズのくまちゃんの豪華な椅子に。穴にひもが通され、手に取ろうと思ったら、ひゅっと逃げていく遊びに。子どもたちが大好きなドーナツを、超はぎれでこしらえました。じゃん。はぎれ6種類を使いました。直径11センチくらい。裏側はリネンにしました。いったい、どうやって作るの? って思うでしょ?その作る過程がまた、わくわく楽しいのです。製作の過程を、次男に猛烈に邪魔されながらも、たくさん撮影しました。そのうち、書こうと思います。お楽しみに!【追記】作り方はこちらです。上下の2回に分けました。作り方 上作り方 下ママをしながらハンドメイド手づくり布こもの子供のための手作りハンドメイド ***スーパーセール、走ってます。クローゼットの、透明な収納ケースを買いました。こんなやつです。天馬 フィッツケースクローゼット(L-53)『お買い得3個セット』収納ケースといえばFitsケース。クローゼット収納シリーズ!収納ケース、いろいろありすぎて選べなかったのだけど、結局は、長持ちしそうなフィッツシリーズに。こちらのお店、幅と奥行きのバリエーションが豊富でした。クローゼットのいろいろを測り、これ、というサイズのものを複数個、注文しました。このほか、父の日対応をしたり、ふるさと納税がてらビールを注文したり。いま5店舗。布は、いまのところ、何とか思いとどまっています。
2018.06.17
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ブログをはじめてちょうど9年。こんな日が来るなんて、思ってもみなかった。100万アクセスなんて、遠い夢だったのに、遊びに来てくださる方に育てていただきまして、大台に乗ることができました。ただただ、ありがとうございます。記念に何かできればいいのだけど、そんな体力もなく、私にできることと言えば、アイデアのご紹介。というわけで、100万アクセスの記念に、昨年の初夏ごろかな? に、次男のために作った、私にしては大作の、ぬののまち をご紹介します。 ***赤ちゃん用のベッドパッドが必要なくなりまして、処分する前に、ひらめきました。ぬののまち を作ろう! と。写真は、まちで力いっぱい遊んでいるところです。ベッドパッドに、リネンで道を「敷設」しました。ひたすら手縫いで、ちくちくと。設計は、夫です。このへんてこジャンクション、いつか作りたかったらしいです。ジャンクションは、左右の道が高架になっています。高架を厚紙で支え、アーチ状を保っています。アーチの片側の端に、面ファスナーを付けています。海を縫い付け、「けんほろ」のリサイクルがてら、ふ頭もこしらえ、機関車も走らせ、駅は超はぎれ箱のはぎれで三つ。踏切は未完成なのだけど。駐車場も(超はぎれで)三つ付け、バス停も、かすかに道を膨らませて作りました。遊ぶたびに工夫できるよう、まちは、あえて余白が多いまま。次男は、積み木で建物をこしらえます。レゴでもラキューでも建設可能です。左右の道の左端、線路も高架になっていて、積み木とラキューで支えます。ジャンクションの高架は、面ファスナーを外すと平らに。たたんで収納、携帯もできる。次男はまちの、「しちょうさん」。まちは、市長ご自慢の宝物となっています。お母さん、がんばったよ。 ***こんな手作りをしてやれるのは、今だけ!との思いが、創作の原動力です。求められるうちはお母さん、手作り、頑張るから、ね。子育てを楽しもう♪笑顔になれる子育て子供のための手作りハンドメイド
2018.03.13
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私の愛用する、第三の針山。綿麻はぎれを素直につないで作りました。ここ何年も、使いかけの糸付き針専用の針山として便利に使っています。いまは4本が滞在中。このパッチ針山に滞在中の、左から2番目、たまご色のボタン糸の残りで、長男のパンツのひざの穴を繕うことにしました。何年か前に私のジャケットを処分したとき、きれいな部分を何枚かはぎれにして残し、そのうち何かの役に立つだろう、と、好みの世界地図ハンコを押しておいてありました。アース背景地図スタンプ はんこ 【メール便対象外】たまたまパンツの色合いと近かったので、そのまま手縫いで穴を覆うように縫い付けました。パンツの足の部分にはチラシを入れ、平置きでちくちく。チラシに針が当たると分かるので、うかうかとパンツを縫い閉じずにすみます。もう一方の足の、レトロカメラはんこを押したはぎれは、夫の大昔のスーツの補修用はぎれだと思います。レトロカメラコラージュシュール スタンプ はんこ 【メール便対象外】図らずも、ふたりの親の洋服の一部を引き継ぐお直しとなりました。それにしても男児、どうしてすべてのパンツのひざに穴をあける??子供の笑える行動ハギレ活用術♪
2018.02.27
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年が明けました。新年おめでとうございます!きょうも見に来てくださいまして、ありがとうございます!ハンドメイドに目覚めてほぼ10年。おぎゃあと生まれた長男がもうすぐ10歳になるなんて、速いなぁ。あと10年もすれば、大人になってしまいますよ。悔いのないよう、今だからこそ作りたいものを、作っていきたいと思います。 ***手始めに、家族4人のコースターを新調します。さわやかな仕上がりとなりました。どれがだれのか、分かるかな。手前のまるいのは長男。ポランカさんのヘリンボーンのリネンのはぎれの、布耳を生かしました。返し口をグレイの糸でクロスステッチしました。奥のが、わたし用です。かつてお気に入りのブラウスだったはぎれと、ブラウスを縫ったはぎれ二つ、おにぎりののりに用いたはぎれのコラボです。→こちらです。・・すごい落差です。間の見えないところには、チュニックを縫った接結ニットのはぎれをはさみ、ふわふわにしています。今年の目標は、お楽しみを、やりたいことを、第一にすること。やらなあかんことは、第二、にまわす。そして、自分の使いたいように、時間を使うこと!したいことを、する!熱く宣言いたします。暮らしを楽しむ
2018.01.03
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これまた特売で購入したワッフル生地の40cmほどのはぎれ。思いつきで2等分し、先日作ったはぎれバイアステープで、それぞれ囲みました。はさんで、ジグザグ縫いでつけただけ。途中で足りなくなったので、残りはトーションレースを付けました。長辺の真ん中に、引っ掛けるところをレースで付けました。洗ったら、ほどよくしわしわになり、吸水性が高まりました。たたんで、ぐるりと巻いてみました。穴をのぞくと、こんな感じ。吊り下げた姿がこれまた、ラブリーなのです。撮影したのだけど、どうしてもラブリーに撮れません・・2枚のふきんは早速、キッチンで活躍しています。乾くのが速いのはもちろん、ラブリーなフォルムが、キッチン仕事を楽しくしてくれる!ような気が、いたします。ハギレ活用術♪
2017.10.23
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以前、生成りのバスタオルにリバティを付けました、という、文字だけの記事を書きました。遅まきながら、こちらが写真です。4枚のうちの、2枚です。あと2枚は、撮影したとき稼働中でした。パイルの巻き込みを警戒して、手縫いしています。右側はトムズジェット。左側は・・とてもお気に入りのリバティなのだけど、名前は何というのかな。 ***先日、友人たちが用事ついでに我が家へ泊まりに来ました。お風呂のいすを変えたことをきっかけに、お風呂をきれいにしたところだったので、ああこのタイミングでよかった、と思いました。和室に泊まってもらったのだけど、きれいにしてるね、と言ってもらえました。きれいにしたのよ! と答えました^^お客さんを招くと、家は確実に、きれいになりますね。次の朝は友人たちと、久々に出町のふたばに並びました。京都・出町柳の有名な豆餅やさんです。こちらのお餅たち、賞味期限が当日限りなので、送ってあげることができないのです。よって、来てくれたときが唯一のチャンス。朝8時半の開店で、9時には並んだのだけど、それでも30分ほど待ちました。多くの人たちが帽子をかぶり白衣を着て、豆餅をてきぱき製造していました。活気があって、とっても忙しそうでした。お店では、注文を聞いてから、その通りに詰めてくれるのです。最初に3個とか4個とか詰めたのが置いてあるわけではないのです。そこに、プライドを感じました。何年振りかの豆餅は、あんこがたっぷりでお豆も食べ応え抜群。ああ、おいしかった。暮らしを楽しむ
2017.09.24
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我が家は、温泉たまごが大好き。自宅で簡単に作れるので、おいしい卵で作って常備しています。枝豆とか、ブロッコリーをゆでたあとのゆで汁を再利用。専用の道具で、別にタイマーをかけて作ります。絵柄は違うけど、たぶんこれだと思います。カクセー/チョチ モーニング温泉たまご (温泉たまご器・温泉たまごメーカー・温泉卵)卵は、黄身のほうが低温で、白身より先に固まります。冷蔵庫から出したばかりのM玉5個の場合、18分か、18分半か、19分かで、白身の固まり具合が異なってきます。白身が絶妙のとろとろ具合に仕上がると、満足感いっぱい。まぁ、少々固まりすぎたところで、黄身のおいしさが変わるわけではありません。 *** 無事に出来上がった温泉卵、ちゃんとそのように分かるようにしておかないと、普通の卵と間違えることに。というわけで、冷蔵庫に油性ペンを常備しています。冷蔵庫の中に入れているのではなくて、ぴこかばんに入れて、マグネットフックでぶら下げているのです。ほーら。和むでしょ?くまちゃんは、楽天の手芸店で布を買ったときについてきた、サンプル生地です。3ステッチずつのジグザグ縫いで付けました。おばけのタグは、ご愛敬。温泉たまごには油性ペンで、温泉マークと作った日付を。あ、この写真のは日付がないですね。すぐに食べてしまうから、書いてないこともあります。油性ペンはどうやら、濡れたところには書けないみたい。冷蔵庫から出したばかりの、ドレッシングやたれのふたに書こうとしても、細かい水滴がついてしまうのでしょう、どうしても書けなかったことが多々あります。なので、書くのは熱いうちか、少なくとも冷蔵庫で冷やす前に。夏の朝食でも、夕方のビールの一品にも、どんぶりやサラダの頂点にも。温泉たまご、ばんざーい!暮らしを楽しむ時短家事の工夫
2017.08.14
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3月にも増して気ぜわしい4月です。子たちは進級し、私や夫も自分または周囲ががらりと変わりました。小学校は4月半ばまで、給食が始まらないのです。長男のためにお昼を用意することが、私にとっては大変でした。あたふたしているうち、京都の桜は美しく咲いて、散ってしまいました。お花見、できなかった!でも大丈夫。これから、堀川通の桜並木が満開になります。まるでまりみたいに、たわわに八重桜がずらり、咲くのです。これ、通勤途中の、ひそかで大きな楽しみ。電動自転車の速度を落とし、ゆるゆる眺めながら進みます。赤いの白いの、色とりどり。とってもきれい。スマホで写真を撮っている人も多いです。あの人もいま、きれいだなと思っているんやな、と思えば、それもうれしいもの。自然の生み出す美しさは、万人の心をいやすようです。 ***きょうのソーイングは手縫いです。最近購入した生成りのバスタオル4枚。幅4cmほどの、帯みたいな飾りの部分がいかにもバスタオルなので、その帯を隠すように、リバティのはぎれを乗せることにしました。バスタオルにはループがあるので、ミシンだと、縫い付けるときひっかけでもしたら、えらいことになる。そう考え、あえて手のかかる手縫いを選びました。縫いしろをつけて幅6cmぐらい、細長くリバティを裁断。ちくちく2目ずつぐらい、波縫いで丁寧にくっつけました。 たった4cm幅のリバティが加わっただけで、バスタオルが華やいだこと!4枚のうち、3枚まで完了しました。写真はまだ撮ってないので、きょうは載せられません。ぜひぜひご想像ください。市販のものにちょっとだけ手を加えて、世界に一つの自分好みに。そんな「なんちゃって」ハンドメイド、敷居も低く、おすすめいたします。ハギレ活用術♪
2017.04.21
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お正月ごろだったかな、久々に、はぎれをパッチワークしてバイアステープをこしらえました。超はぎれ箱の中からふんわりした花柄ばかりを選び、作り方を思い出しながら作りました。まずは、四角くなるようにはぎれを合わせて、ほぼ45度の角度でカット。平行四辺形にはぎ合わせて、作りたいテープの幅に、並行に線をひいていきます。今回は、時間がたつと消える手芸ペンを使いました。細いテープにしようと、2.5cm間隔で線を引きました。ちょっと細すぎた!しかも、この手芸ペン、意外とすぐに消えてしまいます。消えるスピードと競うように、あわてて作業を進めました。一列ずらしてはぎ合わせます。ずらした端から、さきほどの消えかかった線をたよりにちょきちょき。無事に完成です。これだけでは作り方が分かりにくいと思います。2015年8月のこちらの記事に、より詳しく書いています。2015年9月のこちらにも、詳細があります。このテープ、二つ折りにしてふきんをくるんだり、両折れにして薄手の布をぐるりと囲んでカバーにしたり、早速活用しています。はぎれの山も生かそう!布山を生かそう!
2017.03.22
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昨年12月。ぴこかばん10個を作った勢いが余りまして、超はぎれ箱のはぎれで、ティッシュケースも7つほど作りました。いや、正確には3つです。あと4つは確か、まだ返し口を閉じていません。しかもクリスマスな色合いなので、しばらくお蔵入り。完成品の3つはこちら。右端のうさぎちゃんは、マロンクリーム!懐かしの、サンリオのキャラクターです。小学生か中学生のころから温存している、30年級のはぎれ。手持ちのなかで一番の古参生地ではないかな。ラッセルレースなんぞくっつけたりして。サンリオだし販売しないほうがいいかな、いまの若い子はマロンちゃんのこと知らんやろうしな、と思い、自分用にしてしまいました。いい年して、毎日マロンちゃんと一緒です。あと2つは、散髪ついでにアイムハッピーさんに納品しました。北野天満宮のすぐ近く、いつもお世話になっている小さな美容院です。ガーゼハンカチも、豆柴柄とか、新柄をたくさん納品しました。今回もいつものように、シザートーク大炸裂。何かもうよく分からないけど、何も思い出せないけど、気持ちよく大笑いして帰ってきました。いつもありがとうございます。布合わせを楽しむハンドメイドな時間
2017.01.30
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バーゲンセールたけなわの、1年前の今ごろ。ふと、若い子向けのお店に目をやると、好きな感じの素材、色合いのプリーツスカートが見えました。ふらふらお店に入っていき、試着してみたら、似合うような気がしました。そのとき着ていたジャケットとよく合いました。丈も理想的。セールでお安くなっているようです。お店の若いお姉さんにも乗せられて・・気付いたら、お買い上げ。こういうのを衝動買いというのかな。ひとつ難点がありました。ウエストが Sサイズ! だったのです。そのサイズしか残っていませんでした。試着したときは空腹だったのか、お腹をひっこめたら着ることができました。ウエストのホックを付け直せば大丈夫だろう、と、希望的に判断しました。 ***昨年は着られたのかもしれません。でも今年は、どう頑張ったって苦しいのです。当たり前です。いちどブランディア行きを検討しました。取り扱いブランドではあるようでした。しかし、ボトムスは対象外。ううむ。!一度は手放そうとしたのだもの、いちかばちか、ウエストを自分で直してみよう!5cmほど足せば着られるはず。ウエストを直すには、ウエストのベルトの長さが足りません。最初は、手持ちの幅広のサテンリボンに変えてしまおうとしました。リッパーを使い、ウエストベルトと本体を外します。前か後ろか気にしなかったけど、半分だけ、スカートのプリーツをおさえていたミシンの縫い目の糸をはずし、プリーツの幅を1ミリずつ広げてしつけをしました。(しつけ終了後、後ろだったことが分かりました。 できれば前を広げたかった)裏布は幸いにも、もともとタックが入っていて、これを広げればちょうど5cmほど広がりそうです。リボンとスカートを待ち針で合わせてみます。うーん。ベロア素材+サテン。見えない部分とはいえ・・何かもっといい方法はないかな。このとき、ハンドメイドの神様がささやきました。「あのはぎれがいいよ」と。神様! ありがとう!あの花柄の、ミルクティ色のコットン。これを使って、もともとのウエストベルトを長くすればいいんだ!継ぎ足す場所は、背中の目立たないところ。長いベルト部分。意を決してちょきんと切り、5~6cm伸びるよう継ぎ足しました。接着芯のはぎれもしのばせました。そろりそろりとミシンを進め・・できた!おそるおそる試着します。苦しい思いをせずに着られます。ああ、良かった! ***役立つお直しに成功し、気をよくしている私。とはいえ、かなり面倒な作業でした。ウエストが合わないお買い物はこれきりにしよう、と思います。リメイク大好きハギレ活用術♪いまは寒さの真っただ中、さすがにスカートは敬遠してしまうけど、立春を過ぎてから、寒さのゆるむ日に、直したスカートを着たいと思います。【おまけ】今回のお直しでは、手持ちのこちらの本を参考にしました。イチバン親切なおさいほうの教科書 [ クライ・ムキ ]プリーツスカートの、ウエストベルトの付け直しによるスカート丈の詰め方が載っていました。これを発見したことで、自分で直せそう、と判断しました。このほか、スカートの、ウエストの広げ方もあります。グログランテープを使って、腰ではくタイプにリメイクする、というもの。有名な本なのかな。図書館にあるかも知れません。
2017.01.27
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12月4日からきょう13日まで、長らくのお付き合い、ありがとうございます。アドベント・ぴこバッグのご紹介は、今回の3番が、最終となります。12月1日スタートの10回連続にしたかったのだけど、そこで出遅れてしまいました。よし、始めようと思ったのが4日だったので、4番からのご紹介となりました。4~10番をその日にご紹介。11日には1番に戻り、昨日が2番、今日が3番でラスト、となっています。 ***さてこちらで登場したのは、クリスマスを思い起こさせる柄。ラメの入った、ぱりっとのりの利いたUSコットンです。温存しすぎていましたが、今回、初めて使うことができました。柄そのものが個性的なので、ほかの布と合わせる必要もなさそうでした。内布は、黄緑の花柄。私どうやら、黄緑も好きみたいです。持ち手はスパンコール。これこそ、ナカムラさんで2000円買ったときについてくる、ひもやモチーフのおまけに間違いありません!手縫いで、ワンハンドルにしました。今日は、まんまるい大きめのラムネが4つ、入りました。ローソンで見つけたものです。このラムネ大きいな、なかなかなくならへん、と長男がうれしそうでした。 ***かばん10個のご紹介は、これでおしまい。でも、クリスマスまでは、まだ何日もあります。我が家ではこのように24日まで、小さなおやつを2個ずつ、かばんたちに入れ続けていこうと思います。もう明日14日のぶんを入れてあります。イチゴ味の、小さなバームロールです。 ***常連さんも、最初の4日からお読みいただいた方も、今回たまたまこのブログに来て下さった方も、たくさんのみなさま、本当に本当に、ありがとうございました。気が向いたら、まねして作ってみてくださいねぇ!そして、もし良ければコメントでご連絡くださいませ。一個だけでも大丈夫です。いろんなぴこかばんのもとへ、遊びに参ります!育児の合間にハンドメイドハギレ活用術♪ちっちゃいもん倶楽部今日もご来訪、とってもありがとうございます! 明日からは、更新ペースがもとに戻ります。にほんブログ村
2016.12.13
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ぴこバッグの中に入っている、毎日のちょこっとおやつに期待を寄せる4歳が、10個のぴこバッグたちがきちんとツリーに架かっているかを、とても気にしていてくれます。2センチ半ほどのウッドピンチを5cmほどのマステで板に固定していますが、ピンチが外れてこようものなら、新たなマスキングテープを長めに要求。8cmほどちぎって渡してやると、せっせとピンチを固定しなおしてくれます。さながら、かばん奉行です。メンテナンスのかいあって、当初はたまにぽろっと落っこちてたかばんたち、この頃は、おやつを入れてもしっかりツリーにくっついております。 ***渡辺美里が好きです。「虹をみたかい」は、我が青春の曲。かれこれ、20年ほど前になりましょうか。だからというわけではないけれど、ハンドメイドの世界でも、虹というモチーフを愛しています。七色のししゅう糸でステッチしてみたり。ちょっと虹とは違うけど、虹みたく、色合いを少しずつ変えながら、1~2cm刻みで6枚を合わせた布片がありました。小さなポーチにしようかな、コースターがいいかな。さんざん迷ってきたのです。今回、晴れて、ぴこかばんに決定!色違いのピンクを足して、表にも出てくる裏布としました。持ち手は、かつてコサージュだった極細トーションレース。そのまま縫い込んでしまいました。裏側は、別布だけをシンプルに。布そのもののかわいらしさを生かしました。縦が10cmちょい。ぴこかばんシリーズでは、これでも最大なのです。前回の2日は、ホワイトロリータを入れました。12日の今回も、ホワイトロリータが入りました。育児の合間にハンドメイドハギレ活用術♪ちっちゃいもん倶楽部今日もご来訪、とってもありがとうございます! 残すはあと1回。早いなあ。寂しいなあ。にほんブログ村
2016.12.12
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連載8回目のきょうは11日。中のちょこっとおやつを味わいつつクリスマスを待ち望むアドベントかばんを、イブまで24個作ることはしなかったので、かばんは「1」に戻ることにします。選んだ布は、リバティ風のコットン。スモールスザンナ? 似でしょうか。柄はかなり実物に近いのではないかな。まったく違うのは、ローンの素材感(とお値段)でしょうか。風合いは、ごく普通のコットンです。大きさの異なる2種のドットを両側に。カラフルな花柄なので、どんな布でも合いそうです。ここは王道、柄のなかにある色を選びました。紫と、ピンク。5年前、贈り物に「着るかばん」を作ったときの、内布のはぎれです。この3枚、はぎ合せてずいぶん長く経ちます。やっと、形にすることができました。持ち手は、赤紫色の両面サテンリボン。たぶん・・買った記憶がないので、ナカムラさんのおまけだと思います。今回のかばんたち、ナカムラさんの資材使用率、かなり高いです。5割は確実です。1番のかばんは、4.5×8cmといちばん小さいので、小さなチョコ玉2個がせいいっぱい。内布は小花柄なのだけど、こんなに小ちゃいかばんの内側では、なんだか大柄に見えますね。結局、チョコ玉4個、入りました。小さなかばんが、ふっくらしました。育児の合間にハンドメイドハギレ活用術♪ちっちゃいもん倶楽部今日もご来訪、まことにありがとうございます! あと2回、ガンバロウ^^にほんブログ村
2016.12.11
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連載も7回目。こんなに毎日ブログを更新したのは、初めてだと思います。といっても、毎日一から書いているわけではなくて、初めにほぼ全部、勢いで書いてあります。毎日、読み物らしく細部を整え、公開しています。勢い、とっても大事です。 ***10のかばん、テーマはお隣さんとの色合わせ。赤と朱色と黄色とか、青と紫とぶどう色とか、色環の、隣接する色同士って、とても相性がいいと思うのです。今回は、グリーンとブルー。ちょこっと黄色。さわやかな、私好みの合わせ方です。ドット、しずく柄、無地、ポップ柄。柄も少しずつ違うものを。これはすべて、超はぎれ箱に細長く残っていたものたちです。よくぞ出会ってくれました!内布は、グリーンのギンガム。この布は5番のかばんにも登場しています。もう少しで使い切ってしまうのが惜しいです。300m級の布山主なのに、ちまちまはぎれを惜しむとは、おかしいね。持ち手はピコット付きのトーションレース。この絶妙なグリーンのレースは、フェアリーレースさんか、エムワイママさんで買ったはずです。10ヤード(9m)の大巻きで何色も購入したのが、全然使い切れません。今も同じように売ってるかな。あった! どっちのお店にもあった!ピコトーション10ヤード 《 トーション レース 手芸用レース 》トーションレース(ハニー)10ヤードレース、うちには男児しかいないのに、摩訶不思議、何百メートルもあるはず。ざくざく気持ちよく、レースを縫いたいな。10のかばんに、きょうのチョコ2個、まだ入ってるよ。おやつの時間ですよ~!! 育児の合間にハンドメイドハギレ活用術♪ちっちゃいもん倶楽部今日もご来訪、まことにありがとうございます! 明日も書きますよ^^にほんブログ村
2016.12.10
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ぴこバッグにはそれぞれ、後付けですが、テーマがあります。作りながら、これがポイントよね、と思う部分が。連載も後半となった第6回、この9のかばんは、特に黄緑の内布のつけかたにご注目ください。わざと2ミリほどはみ出させ、布合わせのポイントに。小さめのポシェットを縫うときに使う技です。今回は手縫いで付けました。かばん本体の柄のメーンは、バンビの跳ねるレトロな超はぎれです。バンビが引き立つように、周囲もレトロな色味の布たちで固めます。内布は、いろいろ考えて、バンビに使われている黄色とグリーンに合うよう、無地の黄緑にしました。浅葱色とでもいうのかな。持ち手は、これまたナカムラさんの細いリネンテープ。たしか幅は6ミリ。縁の白さが、なかなか小憎いですね。出来上がりは、7cm角ほど。こぢんまり仕上がりました。きょうだいの、きょうの「アドベントおやつ」は、おかき2個。もちろん、かばんをはみ出してしまいました。【おまけ】晩ごはんは、直径26cmのフライパンでつくる大きなオープンオムレツ。8分の1のひとかけ、45度分をお皿に取った長男、ケチャップをしゃーっとジグザグにかけ、粉チーズを振りました。クリスマスツリーみたい!育児の合間にハンドメイドハギレ活用術♪ちっちゃいもん倶楽部今日もご来訪、まことにありがとうございます! 今週もお疲れ様でした~!にほんブログ村
2016.12.09
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5つめのぴこかばんは、8のかばん。楽天のPERURUさんでお買い物したときにおまけでいただいた、きれいな花柄のはぎれを生かしたくて、そのなかで使われている2つの色の布を、超はぎれ箱より探し出しました。レモン色を中央に。左右に、その花柄と、ややくすんだ空色を配しました。内布のレモン色がわずかに足りなくて、内袋が、外袋よりだいぶ小さめに。仕方がないので、わずかにタックを取りながら手縫いでちくちく、つじつまを合わせることにしました。これが、なかなか難しかった!テープのリネンに合わせ、持ち手もリネンのレースにしたのです。タックに気を取られていたら、持ち手2本の長さが異なる仕上がりになってしまいました。なんたる大失敗!・・実用品ではないから、一口ぶんのおやつをすこし、入れるだけだから、まあ、いいか。育児の合間にハンドメイドハギレ活用術♪ちっちゃいもん倶楽部今日もご来訪、まことにありがとうございます!にほんブログ村
2016.12.08
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連載4回目は7番。赤とピンクの和柄きんちゃくです。ミシンで市松模様ができるかな、とちょっと試みた布片がありまして。材料は、14cm四方ぐらいの布2枚。4つに細長く切って、赤、ピンク、赤、ピンク・・の順にミシンではぎ合せました。8枚しましまにつながったものを、4つに細長く裁ち、2本はぐるっと反転、ピンク、赤、ピンク・・の順にして、4本をふたたびはぎ合せました。めでたく、市松模様になりました!適当な内布を合わせ、和の雰囲気もそのまま、きんちゃくに。裏布を長めに裁って、ひもを通す部分に。市松布とのはぎ合わせの縫いしろは裏布側に倒し、境目を落ち着かせるため、いつものししゅう糸3本どりでステッチしました。今回はきんちゃくにしたけれど、ばねポーチもきっと、この方法で大丈夫そう。ほかのかばんからすると、やや大きめ。かさのあるボーナスおやつを入れてあげました。重たいので、きょう夕方にin、です。いや・・正確には、2個入れようとしたそのとき、兄が自分の分け前を、するっとかすめ取っていきました。4歳はすでに、8のかばんの中身を気にしております。育児の合間にハンドメイドハギレ活用術♪ちっちゃいもん倶楽部今日もありがとうございます!にほんブログ村
2016.12.07
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ぴこバッグ連載、その3。(詳しくは2日前からどうぞ)きょう6日は、細長めのトートバッグです。番号こそ6だけど、実は一番最初に出来上がりました。相性の良さそうなはぎれ同士をくっつけた布片が、超はぎれ箱には常に、いくつもあるのだけど、そんな細長い一片を、細長いまま、手提げにしてみたくなったのです。「6」のリネンテープを、手縫いでちくちく。手作り感を添えました。中央のリネンを挟むように、青系のチェックとピンドットを。このチェックは確か、ナカムラさんです。無地のリネン、ほんとうに万能だと思います。どんな柄とも仲良くしてくれます。こちら、反対側。内布はソレイアード風。ドルマンブラウスを縫った、残りのはぎれです。へんな形のまま、たくさんありますよ。今後もちょくちょく登場すると思います。持ち手は、細い紺のグログランテープ。白いステッチが効いていますね。きょうの中身は、キティちゃんのマシュマロにしました。ひとつ10円の良心価格でした。こんなおやつが、平成の世の中にあることに喜びを感じます。二つ入れたら、ちょっとはみ出してしまいました。もちろん、あっという間になくなりましたとさ。育児の合間にハンドメイドハギレ活用術♪ちっちゃいもん倶楽部
2016.12.06
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クリスマスを指折り心待ちにする、10個のアドベント・ぴこバッグ。きょう5日は、「5」をご紹介いたします。きのうの「4」が初回なので、2回目です。リバティの動物柄を生かした手提げ。大きさ8×6cmほどの手のひらサイズです。今年秋、つい買ってしまった男児柄のリバティに、はさみを入れました。その名も、プール・パーティー。【LIBERTY・リバティプリント】2016SS Contemporary MixPool Party/プール・パーティー(dc28628 16A 16C)【タナローン・生地・布】【2016春夏】動物たちが水浴びをしているのですが、そのプリントが、ぞうが帽子をかぶっていたり、キリンがシマウマの背中に乗って、長い首に浮き輪をしていたり、ヒョウは両腕に浮き輪をしていたりと、なんともユーモラス!かつ、とっても繊細なのです。5番のテープを挟むため、別布で切り替えたくて、3色使いの細いストライプを選びました。反対側。柄の面白さがよく分かります。持ち手には、赤いステッチのかわいい綿テープを。裏布は、淡い緑のギンガムチェックです。こういう何でもない布は、かなり役に立ちます。中には、グッピーラムネ、ひとつ10円のをふたつ、忍ばせています。番号には、メジャー柄のリネンテープを使っています。エムワイママさんにあります。いろんな色のも見つけたので、ついでにご紹介。リネンテープリネンテープ メジャー柄【TA-04】麻テープメジャープリント ★NO.4562【RCP】05PO05July14プリント麻テープメジャー 赤縫いしろに5ミリほど必要なので、1つか2つおきに裁断していきます。例えば、1と3をそれぞれ数字の真上でちょきんと切れば、2が使える、というわけ。柄が2~3周するうちに、10個の番号がすべてそろいます。【おまけ】はぎれの小山を広げて布合わせをしていたら、4歳が、「布の山にのぼりたい~」といいだしました。!やめて~!育児の合間にハンドメイドハギレ活用術♪ちっちゃいもん倶楽部
2016.12.05
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12月! まちはクリスマス一色!あんまり外出してないけど、たぶんそうだと思います。おうちの中も子たちが喜ぶクリスマスモードに、と思い、超はぎれ屋のぴこままさん、こんなものをこしらえました。名付けて、アドベント・ぴこバッグ!11月の布山消費を報告した日記で、ちょっと書いていたものです。超はぎれ箱と、はぎれの小山から布を選び、ひとつ数センチのトートバッグを作っていきました。楽しく布合わせしながら、全部で10個。1から10まで、番号をつけました。棚を処分したとき取っておいた背板の、薄いベニヤ板に、雪だるま柄のマスキングテープをびゅ~っと貼って、とりあえずのツリーを。100均で買ってきたぴこぴこ木製ピンチを、同色のマスキングテープでくっつけて、そのピンチにかけたり、挟んだりして、10個のかばんを固定しています。どうやって楽しむかというと、きょうだいのため、おやつを2個ずつ入れておくのです。12月1日には1のかばんからおやつを出して、食べちゃう。2日には2のかばんから。というふうに、毎日のプチ・お楽しみを演出するのです。きょう4日は、4のかばん。ポインセチアのクリスマス柄です。7年前、隣町の商店街の手芸屋さんが閉店となったとき、閉店セールに日参しました。そのとき特売となっていたUSコットンのクリスマス柄、初めて使うことができました。赤い葉?花?の縁が金ラメの、華やかな生地です。内布は、フィードサック風の赤い小花。ほどよい赤みの、クリスマスカラーです。外側と内側を別々につくり、手縫いで気楽に合わせました。いつものように、3本どりのししゅう糸。たまご色を選んでみました。持ち手は、何年も前に10色300円で買った、ナカムラさんのビロード?のテープ。淡い緑、これまた初めて使えました。のりのついたおかきを2つ、入れました。お昼のあとにでも、味わうことにしましょう。11日にはまた、1のかばんに戻ります。こうして24日まで、おやつを食べつつクリスマスを待つことにします。(・・24個つくる気力は、さすがにありませんでした) ***あと9個の詳細を、これから連載したいと思います。いつも当ブログに遊びに来てくださいまして、ありがとうございます。日々、とっても励まされています。どうぞ、皆様もご一緒に、クリスマス気分を味わってくださいね^^あっ、これからお昼なのに、4歳がおかき食ってる!ぱりぱりと、いい音がしています。育児の合間にハンドメイドハギレ活用術♪ちっちゃいもん倶楽部
2016.12.04
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本をお貸しする約束があって、その本をどうやって渡そうかな、と考えていたら、思いついてしまいました。じゃん。持ち手にはぎれを使った、ちょこっとトート? です。昨年9月に、はぎれ34枚を合わせてこたつ掛けを作ったのですが、そのときの細長いはぎれを生かしました。1枚仕立ての簡単なもの。合わせた無地の布、リネンに見えるでしょ?実はこちら、リネンに見えるお値打ちコットンなのです。やっと、はさみを入れることができました。わきと底の縫い代は折り伏せてあります。補強を兼ねて、布端にはトーションレースを。ワンポイントには、ハンカチの角っこについていた繊細なレースをとっておいてあったのを、ミシンで付けました。レースの凹凸に沿って、一針ずつ丁寧に縫い付けました。早速、本とともに、お仕事に旅立っております。返却はまったく急ぎません。どうぞ、ゆっくりしてきてね~!文字通り、在庫の布を生かせました!布山を生かそう!
2016.11.15
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深夜にお風呂の残り湯で洗濯機を回しつつ、待ち時間にブログをささっと。湯上りには、脱衣所の鏡が曇ります。もしかしたら、いまこそ鏡の拭きどきではなかろうか。脱衣所には、拭き掃除専用の小さめガーゼハンカチがスタンバイしています。曇りの水分を生かして鏡をからぶきしました。鏡の前には極力何も置かないようにしているので、掃除は簡単です。あっという間にぴかぴかになりました。ハンカチはさっと水洗いし洗濯機へ。真夜中にちょっぴり、ほくそ笑んでおります。 ***小学生の男児の靴下って、どうしてあっさり穴があくのでしょう。繕おうと思って放置していたものが必要になり、あわてて縫うことにしました。直径1cmほどの小穴です。どのはぎれにしようかな・・3本どりのししゅう糸で、気楽にたてまつりしました。テーブルに「4」って書いたのは、誰だ~!(たぶん・・うちの4歳です。これ、ずっと落ちないと思います・・)子供の笑える行動超はぎれネタ、もう一つあります。近々ご紹介いたします。ハギレ活用術♪
2016.11.09
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ブログを始めた2009年3月から7年2か月。皆様のおかげをもちまして、30日にも50万アクセスに達しそうです。こんなにも愛していただけるなんて、私はなんて幸せものでしょう。まことにまことに、ありがとうございます!私にいったいどんな恩返しができるかしら、カウプレ?とか思いましたが・・いやいや、遊びに来てくださる方はきっと、ピコママ商店のアイデアを待っている!と思いまして、最近作った超はぎれの大作? を写真たっぷりでご紹介します。その名も、超はぎれパーキング!「ねえねえおかあさん、ぬのでちゅうしゃじょうつくって」という、4歳次男のお願いから生まれました。感謝を込めて、作った過程を公開します。失敗しにくい作り方です。ぜひとも、作ってみてくださいね!***1)トミカサイズの車を1台、駐車させるには、1区画が9×5cmくらいあればいいと思います。7ミリ半の縫い代を取り、10.5×6.5cmで裁断しました。超はぎれ箱から、20枚。色合いを考えて並べ、まずは2枚ずつつなげました。駐車場感を高めるため、番号をつけます。メジャー柄のチロルテープを活用しました。10枚つなげます。縫い代は割ります。最初と並びが変わっております。番号も並べてみました。期待が高まります。2)駐車するには、バックするためのスペースが必要です。10枚つなげたパーキングを、道路っぽいグレーの布に合わせて裁断しました。グレーの布は、この10枚と同じ大きさです。計算上は10.5×51.5cm。でも、縫ううちに誤差が出るため、こうはならないのです。なので、同じ大きさでいいと思います。実際にはこの幅でのバックは不可能だけど、おもちゃなので、まあいいか。片側を縫い合わせたものです。縫い代は道路側に倒します。一気に駐車場らしくなってきましたよ。反対側も、同様に縫い合わせます。3)さて、ここで裏側のことを考えます。キルト芯をはさんだり、接着芯をつけてもいいと思います。私はたたんで収納したかったので、あえて付けませんでした。裏布、どうしましょう?私は植え込みっぽくしたくて、黄緑色のギンガムチェックにしました。これも、パーキング面を布に置き、2cmほど外側をちょきちょき裁ちました。あくまで「計算上」は、32.5×55.5cm。でも、実際のサイズに合わせれば、あれっ、足りない! ということがないと思います。4)パーキング面と裏布を合体させる前に、区画の番号をつけます。じつは先んじて、1枚だけ試しに付けてみました。番号の上下の端を折り曲げ、タグをつけるように四角く縫おうとしたら、これが難しい!難しいことはやめまして、振れ幅3ミリのジグザグ縫いで固定することにしました。一列10枚を一気に付けました。20枚目が最もうまく付きました。5)ここで、アイロンを出します。いやいや、完成度を高めるなら最初から出してこまめにかけるところですが、おもちゃだから、まあいいか。「植え込み」を折り曲げ、アイロン接着テープで固定。もちろん、パーキング面にもアイロンをかけて落ち着かせます。角っこを額縁縫いにして、ぐるりを縫えば出来上がり。6)おまけその後、上糸を透明な糸、下糸をグリーンの糸にして、パーキング面と裏布を固定させようと試みました。まあまあうまくいったのだけど、最後の最後につじつまが合わなかった。なので、10台分でやめました。しつけをかければ失敗がないかも・・または、5)の前にアイロン接着テープかしつけで固定してから、2枚をくっつけてしまってもいいかも・・できたー!!グリーンの糸を使ったので、なんと裏側にも駐車できるのです。試しに遊んでみました。うん。楽しい!4歳は、それはそれは大喜び! 毎日遊んでいます。遊ばないときは、宝物を入れるひきだしに、きちんと畳んで収納しています。お母さん、きみの笑顔のために、めっちゃがんばったよ。育児の合間にハンドメイドハギレ活用術♪
2016.05.28
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これは何でしょう?ちょっと直して、はい、元どおり。こんなことするのは、うちの3歳に決まっています。みんな大好き、たまご焼き!たまご焼きを焼くのと変わらないぐらいの短時間で作れます。黄色いフェルトと、たまご色のフェルトを、同じ幅で細長く切る。たまご色のほうの長さは、黄色の半分ぐらいまで。フェルトの幅はお好みで。写真のものは幅1cmほどです。完成サイズは幅2cmほど。小さなおままごと用です。重ねて形良くぐるぐる巻いて、端は黄色い糸で縫い留め、出来上がり。ボンドを使えばもっと簡単だけど、ふんわりさせたかったので、縫い留めるだけにしています。ただ・・そうすると、このように、崩壊の危険性をはらみます。ご注意ください。大丈夫! 崩壊したって、すぐ直せますから!こんなトラコミュを発見!ハンドメイド・手作りおもちゃ系
2015.12.17
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本日の主人公は、ぬいぐるみのくまちゃん。きょうだい用に、同じような2匹のくまちゃんが、我が家にはおります。冬になって寒いかなと思い、おそろいのベストを作りました。深みのある赤に白いドットのダブルガーゼです。ちょっと、クリスマスっぽいでしょ?もともとは、青いリボンが胸元についた、くまちゃんの7匹ほどのきょうだいです。実家にある、どなたかからのいただきもの。もっと大きいのも、中くらいのも、小さいのもいるなかから、2匹だけもらってきました。ええと、正確には、1年ほど前に、長男のくまちゃんにだけ、せがまれてベストを作りました。すると、次男が今回、自分のくまちゃんにも作って、と言うのです。そりゃあ、そうよね。物持ちのいい私。型紙ファイルのなかから、そのとき作った小さなベストの型紙をごそごそ探し出し、同じ布で、同じように縫いました。裏は、クリーム色のコーデュロイに青い鳥さんが飛んでいる柄です。ゲストに、黒猫のミーをお迎えしています。大きさも顔も、ほとんど同じようなくまちゃん。子たちは自分のくまちゃんを、ホックを縫い付けている糸の色の違いで見分けています。次は、おそろのぼうしを作ってほしいようなのですが・・どうしたらいいんだろう??ハギレ活用術♪育児の合間にハンドメイド森のなかのくまの家の留守に、女の子がやってきて・・3びきのくまトルストイの名作。遠い外国の森のなか、小さなくまの家の細かなしつらえに、想像が膨らみます。3匹の声色を使い分けて読み聞かせています。【きょうの3歳】晴れて紙おむつを卒業した3歳。めったに使わなくなった紙おむつの足の穴に、お遊び用のひもをぐるぐるまきつけて、「へびやで~」何のこっちゃ。
2015.12.12
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いつの間にか11月が終わろうとしています。季節のせいか、年齢のせいか、はてまた子たちの成長のせいでエネルギーが必要なせいか、だんだん睡眠時間が長く必要になってきて、おかげでちくちくがほとんど進まなかったのだけど、ひとつだけ、形になりそうなのでお披露目します。超はぎれ箱のなかで、相性が良さそうだから、はいで寝かせて置いた布たちの、晴れ舞台です。どこの家にもある巻紙=トイレットペーパー を、かわいらしく収納するためのカバーです。360度面白いので、3方向から撮影しました。スタイをたくさん縫っていたころの、レトロアニマルのはぎれが生きるように。オレンジと黄色、そして小花柄をちりばめました。数年物のはぎれや、ちょっと付けたラッセルレースが喜んでいます。薄い接着芯を貼って、ミシンで押さえ、裏布をつけて返して。返し口は、ポップな朱色で元気良くステッチしました。巻紙のカバーなんて、あってもなくても暮らしはさほど変わらないのだけど、あればちょっとうれしくなるお品。口元がほころび、気分の華やぐお品かな、と思います。巻紙の大きさに合わせられるよう、面ファスナーをつけようか、ひもかレースをつけようか。最後の仕上げを決めかねています。ハギレ活用術♪ようやく冬らしくなってまいりまいました。みなさま、温かくしてお過ごしください。
2015.11.29
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明日の、正確には今日25日のアート市の準備で、夜更かししています。委託先に置かせていただいているものも、一時的に持ち帰ったりして、お品をチェックしています。あんまり品数がないのかな、と思っていたけど、数え上げると、けっこうあるのです。例えばね、ガーゼハンカチが、4サイズ、99枚! ありました。超はぎれコースター8つ、葉っぱのコースター10つ、袋物もいろいろ。シュシュやレース編みのお花のヘアゴム、ティッシュケース類も、それぞれ10個以上。その時々で、こつこつ手を動かしてきた総決算、という感じです。ピコママなので、ぴこかばんもありますよ。写真は今回も、夜のダイニングテーブルで。朝の光で撮ったら、もうちょっと素敵に撮れるのかな。内側の布も、布合わせしております。見えない真ん中は、チョコ地のミントドットです。見えにくい右端は、空色にレモン色ドットです。あめちゃん1つ、入るかな? というサイズ。ちっちゃいもん倶楽部市の会場に超はぎれと裁縫道具を持って行って、もし売れちゃったら、即席で新しいのを縫おうと思います。 ***京都・天神さんの市の南の端っこで開かれる、ほんもんさんアート市。どんなお客さんが来てくれるのか、はてまたまったく来ないのか、予測不能、出たとこ勝負ですが、100人のうち、99人素通りしたって、1人の手作り好きな方が足を止めてくれて、その方と幸せなおしゃべりができて、笑顔でお買い物をしてもらえるのなら、それでじゅうぶんハッピーです。お天気も良さそうだし、楽しんでまいります!
2015.10.24
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昨日こちらの日記でご紹介したヨーヨーキルトのカフェカーテンの、昼間の写真を撮ってみました。光に透ける華やいだ様子に、うきうきしてしまいます。白いローンは、とっても良く透けるみたい。ブラウスを縫ったローンのはぎれを、これで使い切りました。赤やブルーとのコントラストも美しいと思います。この夏に縫ったドルマンブラウスのはぎれも、本格的に仕上がったフリルブラウスのはぎれも、好きで長く着ていて、ついにはぎれになった花柄ブラウスのはぎれも、使っています。こうしてみてみると、薄い生地ほど色合いもそのままに、美しく透けるようです。カーテンは突っ張り棒で吊り下げています。その棒に通すループは、品質の良いトーションレースを使いました。これまた光のかげんで、いい感じ。上は6年間使ったもの。たいへんお疲れさまでした。6年間の光の力で、裏側が真っ白になってしまいました。下が、今回の製作途中のもの。縫いつなぐ前に、配置をあれこれ考えている途中の様子です。 ***このカフェカーテン、昼間は透けるだけでなく、夜はまた、闇に明るく映えるのです。これで、キッチンに立つのが楽しくなりそう。機嫌良く、おいしいものをたくさん作っていきたいな。本格的な仕上がりになるフリルブラウスの型紙はこちら。セレクトショップにあるみたい、とレビューにあるのですが、それほどでもないけど、素敵に縫い上げることができました。残念ながら、もう廃盤になってしまうそうで、3割引です。廃盤セールは明日、18日(金)いっぱいとなっています。
2015.09.17
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四角くパッチワークしたはぎれからバイアステープを作る8月14日のこちらの日記が、毎日、多くの方に読まれているようです。ありがとうございます。次男の出産祝いのバスローブから、保育園用ハンドタオルを作ろうと思い、もう一度、バイアステープを作りました。前回より役に立つよう、写真をぱちぱち撮りながら進めました。 ***まずは、次男らしいポップはぎれ4種類を、だだだっ、とつないでいきました。この時点では49cm×50cmありました。ほぼ正方形となりましたが、必ずしも正方形でなくても構わないと思います。対角線で裁断し、平行四辺形になるように縫います。その後、3cm幅に平行に線を引いたところです。はぎれをつなぐときに横着せず、はぎれの余分な糸を取って四角く整えてから縫いつなぐと、写真中央右のように、一部が盛り上がってしまうこともないかと思います。今回はこのまま行きます。物差しは100均で買った50cmのもの。たいへん重宝しています。線は、左側から引いて行きました。最後の列は途中までは幅が3cmあり、それ以降は細くなってしまいました。なので、細くなった部分はカットしました。あまりお勧めできませんが、写真撮影用にボールペンで線を引いています。時間がたつと消える手芸ペンとかが、お勧めです。さて、最初の写真の上の辺と下の辺を、一列ずらして中表に縫い合わせます。縫いしろは、7~8ミリといったところ。じつは最初、ずらすところを誤り、単なる輪っかを作ってしまいました。切ろうとしたら、切り始めがありませんでした。全部ほどいてやり直しました。この縫い合わせ作業、平行線さえきっちり引けていれば、結構きちんと合うものです。この輪っか状で上下が30cmあるので、一周が60cmです。12列あるので、7・2mになりますね。裁断直前のこの時点でこのように測っておけば、テープのおおよその長さが分かって便利です。さて、右側からちょきちょき切りますよ。前回はこの作業を撮り忘れたのです。楽しいんです。ちょきちょき・・ちょきちょきちょき・・この作業がテープの完成度を左右するため、ゆっくりゆっくり、丁寧に行います。テープが盛り上がってきましたよ。もうちょっと。7mの裁断、完了しました!さて、仕上げです。このように、とんがった縫いしろを処理していきます。はい、できました!とっても簡単です。 ***この後、バスローブから2つのまるというか、しずく型を切り抜き、前回のぐるりはぎれふきんみたいにテープでしずくをはさみ、ジグザグ縫いしました。しずくのてっぺんにループをつけました。バイアステープで曲線をはさむときは、引っ張り気味に、伸ばし気味に縫うのがいいみたい。2つとも、しずくの周囲が波打ってしまいました。まあ、楽しかったから良しとしましょう。ふきん類の周囲をバイアステープでくるむときは、ジグザグ縫い、お勧めします!失敗が少ないし、乾きが早いし、もし失敗したって(私もよく失敗します)、もう一度そこだけ上から縫えばいいのです。きっちり、というよりは、肩の力がほどよく抜けた仕上がりになります。完成したバイアステープを、手芸店で売っているような両折れのバイアステープに仕上げるには、こちらの道具が役に立ちます。バイアステープメーカーとか、テープメーカーとかいう名前で、長いテープを根気よく通しながらアイロンがけをしていくのです。テープの幅は、6ミリ、12ミリ、18ミリ、25ミリと4つあります。私は18ミリと25ミリのを持っています。バイアステープが簡単に作れます。テープメーカークロバーソーイング用品テープ、まだ5mはあるはず。もっと何かをはさみたいなぁ。今回は50cm角を使ったので、0.25mの消費、とカウントしますよ。布山を生かそう!ハギレ活用術♪【きょうの3歳】デザートに巨峰をいただきました。小さな指でゆっくりと皮をむき、口に運びます。種があるので、口から出しました。「たねが4ひき!」
2015.09.09
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