白いつる薔薇の咲く庭を夢見て

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October 16, 2020
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昨日、キッチンであれこれ家事をしているときに

テレビ(NHK)で「少年と犬」で直木賞を受賞した

作家馳星周さんが出ていた。



もともとはデビューは1996年「不夜城」。

都会を舞台に悪事や犯罪、暴力に手を染める人々を

描く小説(ノワール小説というらしい または暗黒小説)を

書いてきた人。




それがこの直木賞を受賞した「少年と犬」は

まったく違う内容なのだそう。






年をとって「死ぬこと」を自分事として

より強く意識するようになったという。




30代では自分が死ぬことなんて考えもしなかった。

でも50を過ぎるとあと何年生きられるか、

10年、20年?と思うように。





そして11年連れ添った愛犬の最期を看取り

「救いのない死」だけではないと気づかせてくれたという。




馳さんは言う。


「愛犬との別れは辛い。本当に胸を引き裂かれるような

辛さ。でもそれ以前に10数年間、すごく幸せだった

10数年があるんですよ。犬は寿命が短いのでそうかも



誰とだって。

だったらその必ず来る別れを嘆き悲しむよりも

その幸せな10年間を取りたい」と。




馳さんは「少年と犬」で愛犬が自身にもたらした

変化の大きさを主人公の一人に語らせている。






神様だか仏様だかがつかわしてくれた生き物なのだ」





すごい愛犬家だった、、、、

でも、ものすごく気持ちわかる。

犬ほど無垢に損得勘定なく愛情を一身にくれる

動物っていないと思う。





マロはこの11月で10才になる。

あと何年一緒に過ごせるかわからないけど

別れを今から嘆くより、

一日でも長く幸せな時間を過ごしたいと

改めてそう思った。





少年と犬 [ 馳 星周 ]

あ~これも読みたい。

図書館リクエストかな~。待ち時間長そうだけど。











畑のレタス






畑の大根






デッキの様子









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最終更新日  October 16, 2020 10:00:51 AM
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