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January 8, 2021

満腹まで食べてても太らない事実を認めない姉

(6)

カテゴリ：健康

お正月に姉に会ったときに

私のことを見て姉が「痩せすぎじゃない？」というので

私が「毎食、満腹になるまで食べているよ」と

いう私に対して姉は

「いやいや絶対食べてない」と私のいうことを信じない。

私が「もしかしたら量はお姉ちゃんより多いかも」って

言っても（↑姉は主食を食べてないので）

「いやいや絶対私より少なく食べてる」と言って

全然信じてくれなかった。

別に胃が小さくなったわけでもない。

ただ姉とは食べるものが違うのだ。

私の方が圧倒的に腹持ちもよい食べ物を食べている。

腹持ちのいい食べ物とは食物繊維の多い食べ物。

消化に時間のかかる食べ物。

PBWF（プラントベースホールフード）の食べ物は

そんな食べ物ばかりだから。

野菜（レタス、キャベツ、ブロッコリー、オクラ、他）

果物（リンゴ、柿、ブルーベリー、マンゴー、バナナ）

精製してない穀物（玄米お茶碗大盛2杯、全粒粉のパン二切れ）

豆（ひよこ豆、黒豆、豆腐、納豆）

芋（ジャガイモ、紫サツマイモ）

シイタケ類（えのき、しめじ、シイタケ）

ちなみにカッコの中は昨日食べたもの。

（というか毎日だいたい似たようなもの食べてる）

（玄米餅を探したけど見当たらなくて普通の餅）

毎食、満足行くまで食べているけれども

昔のような気持ち悪くなる感じの満腹と違って

いい感じにお腹がいっぱいになる満腹だけどね。

姉は普通に肉、魚、卵、乳製品を使った

動物性脂質がたくさん入ったオカズと

（もちろん野菜も）お菓子は食べている。

主食は抜いていてもね。

こうして見てみてもぜんぜん食べているものが違う。

姉はたぶん我慢していると思う。

ほんとはもっと食べたいのだと思う。

ダイエットって普通は我慢だもんね。

それなのに妹（私）は毎食満腹まで食べていて

痩せ型（BMI18，2）なのだという。

姉からしたらとうてい信じられないと思う。

DVD「フォークスオバーナイブス」の中で

ダグ・ライル博士は満腹のメカニズムについて

言及している。

胃には食べた量をはかるセンサーがついている。

一つは食べ物の容積をはかるセンサー。

もうひとつは濃度、つまりカロリーの高さを

はかるセンサー。

例えば未加工の植物性食品を500キロカロリー食べれば

容積と濃度のセンサーは両方とも満腹を示す。

しかし加工食品（ハンバーガーや加工肉など）だと

500キロカロリー分では量が少なく

センサーはたりないと脳に訴える。

さらに500キロカロリー分の油（脂肪）は

満腹センサーは反応しないのだそう。

博士は「今日のように食べ物がすべて

加工品（ファーストフードやお菓子など）に

なってしまえば、人々は満腹になるために

過食に走らざるを得ない」と警告している。

ダイエットしたい姉と娘には

PBWFになれとは言わないけど

食物繊維の多いもの（玄米や野菜）などを

食べるといいということと

豆が超お勧めと言っておいた。

豆は脂肪を包み込んで便として出してくれるから。

（試してガッテンの小豆のときに言っていたよ）

やっぱりDVD「フォークスオバーナイブス」は

私の健康の教科書だとつくづく思う。

これ以外にも勉強になることをわかりやすく

説明してくれているからまたブログに載せようと思う。

今日は特別寒いね～このあたりでも朝はマイナス１℃だった。

雪の多い地方が心配だ。早く寒波が過ぎ去ってくれますように。

冷え性だった私は嘘のようにカイロも使わず

元気に過ごしてる。

健康に感謝。