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狭い!と評判のよろしくない空冷911の車内であるが、これまで5ナンバーのクルマを乗り継いできたせいか、それほど狭いと感じたことはない。そのように思う最大の原因は、たっぷりとした座面を持つレザーシートのせいだろう。平均的なドイツ人のお尻の大きさに合わせたのだろうが、今まで乗った国産車より明らかに座面が大きいと感じる。空冷911の車内を「男の仕事場」などと言う向きはあるけれど、女性が乗っても素敵だと思う。でも、小柄な女性にとって、この大きな座面は手に余る、いや、尻に余るのではないか。まあ、小生のお尻は小柄ではないので、ポル子のシートはすこぶる快適である。964のシートは、座面の上下のみのが電動、前後のスライドと背もたれの角度調整は手動というのが標準だと思う。座面の上下は、シートの脇、丁度手を下に降ろした位置に丸いプレート状のスイッチが二つ並んでいて、それぞれのプレートの上下を押すことで、座面の前部と後部を別々に上げ下げできるようになっている。ポル子の場合、二つのプレートの左右を押すことによって、シートを前後にスライドさせ、背もたれの角度を調整できるようになっており、パワーシートと言われるオプションがこれだと思う。ポル子はこれだけであるが、もう1枚スイッチがあって、ランバーサポートが調整できる個体もあるようで、これがフルパワーシートと言われるやつであろう。シートはモーターで動くので、当然その分重量は増すことになるから、走りを優先させるポルシェ乗りにしてみれば、要らないオプションであろう。小生も、最初にポジションを合わせてから、このスイッチに触れることはなく、余計なオプションだと思っていた。でも、昨年に出た雑誌に載っていたシート位置を調整する記事を読んで、改めて細かく調整してみたら、運転姿勢のまま微妙にシートのポジションを調整できることに気付き、驚かされた。これまでのポジションはかなり後ろに下がっており、記事で言うところの理想的なポジションだと、かなり窮屈な感じがしたが、確かにハンドル操作は楽になったような気がする。その後、時々ちょこちょことシートの位置を調整するようになった。ほんのちょっとだけれど、座った感じが変化するのを実感できるところが面白い。妻はというと、シートヒーターのスイッチを入れようとして背もたれを倒してしまったり、破茶目茶なことをやっている。座り心地が悪いなんて言っているけれど、これではレカロが悪いとは言えんだろうに・・・
2007/01/31
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恥ずかしながらサンルーフの付いたクルマを所有するのはポル子が初めてだったため、納車まで楽しみだった。キーホールの近くにあるスイッチを押すと、ザ~ッと屋根が開いて眩しい日差しが車内に降り注ぐ。電動ではあるけれど、ガラスでもないし、チルトするわけでもない。ただのサンルーフである。後付けできないこのオプションであるが、例に漏れず走りを追求するポルシェ乗りの評判はよろしくない。車体の剛性が変わるらしいのだが、当然ながら小生のチンタラ走る運転技術では剛性不足を感じることはない。でも、人によっては埋めてしまうこともあるというから、そんなに違うのだろうか。現在のところ、何の故障もなく動いてくれているが、所詮はモーターで動くものであり、色々とトラブルも起きているという。ルーフの周りのモール状の部品が剥離したり、天井の内張りがブワブワになったり、色々なことが起こるらしい。取説を読むと、工具の中には、電動で動かなくなった際に強引にルーフを開け閉めするためのハンドルまで入っているらしい。サンルーフを全開にして走ると気持ちは良いのだけれど、妻は日焼けするからと嫌がるので、我が家では余りルーフを開けることはない。普段開けることなく走っていても、いざ壊れているのに気付いたら、居ても立ってもいられなくなって、病院に駆け込んじゃうんだろうなあ。一歩太陽に近付くことのできるこの装備、小生にとっては、「付いていること」より「付いていると思えること」が何よりも嬉しい。
2007/01/29
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964乗りにとって、究極の911はRSだからなのか、どうも走りに直接関係のない装備を嫌う傾向があるようだ。エアバッグしかり(当然交換?)、サンルーフしかり(埋めてしまうこともあるらしい)、リアワイパーしかりである。カッコ悪いということなのかもしれないが、小生からすれば、安全確保に資する装備が充実していることは大いに歓迎すべきことである。以前乗っていたワゴン車にもリアワイパーは付いていたが、スイッチを入れると連続して作動し、間欠にもなっていなかったので、少々うざったいものであった。まあ、すぐにスイッチを切れば良いのだけれど。964のリアワイパーは、一度スイッチを入れると、3往復位してから自動的に停止するようになっており、この間合いが何ともイイ感じである。注意しなければいけないのが、ワイパーを起こしてガラスを拭いて、元の位置に戻す際、うまくやらないとワイパーのブレードがアームに引っ掛かってしまう。もし気付かずにそのまま作動させれば、ガラスに円弧状のキズが付いてしまうことになる。いずれにしても、視界の悪くなりがちな雨のドライブを快適にしてくれる装備が付いていたことは嬉しい限り。
2007/01/28
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ポル子は、空冷エンジンの特性なのか、ヒーターが良く効く。ただ、余り風量を多くすると、ホワホワとのぼせたようになってしまい、快適とは言いがたい。そんな時、手探りでシートの調整盤のところにあるイボイボの付いたスイッチを探り当てて、ポチッと押してみる。するとシートの座面と背面の腰に当たる部分がぽかぽかとしてきて、次第に体全体が温まってくる。ヒーターは電熱式なので、温まるまでの時間はそれこそあっという間である。スイッチの真ん中には小さなダイヤルが付いていて、それを手探りでグリグリやると温度を調整できるようだ。今までシートヒーターの付いたクルマに乗ったことがなかったので、これには感激した。温風を出すヒーターとは暖かさの質が違うというか、のぼせるようなことがない。この快適さは、例えて言うなら、ヒーターが家庭のファンヒーターならシートヒーターは床暖房みたいな感じである。暖冬のせいなのかもしれないが、今のところポル子ではヒーターを使わずにシートヒーターだけで通している。天気の良い日はサンルーフを開け放つと気持ちが良い。まさに頭寒足熱というところか。今のところ、最も助かったと思っているオプションであるが、唯一の心配は、熱によってシートの革の劣化が進みはしないかということだけである。
2007/01/27
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テンポスタット、いわゆるクルーズコントロールのことである。どの個体にも付いているのかと思っていたのだが、実は別料金のオプションで、実際に付いている個体にはなかなかお目にかかることができない(ような気がする)。正直な話、ポル子を一目見て気に入った理由の一つが、このテンポスタットが付いていたことなのである。これまでクルーズコントロールの付いたクルマに乗ったことがなかったので、納車までは楽しみにしていたのだが、当然のことながら自分でアクセルを踏み込む楽しさが勝り、ついぞ使うことはなかった。ある時、空いた高速道路を走っていてふと思い立ち、時速100キロでテンポスタットのレバーを押し込むと、アクセルペダルがひとりでにさらに踏み込むような動きをして、ドキッとさせられた。そろそろとアクセルから足を離しても、ポル子は何事もなかったかのように時速100キロで巡航を続ける。前のクルマを追い越そうとアクセルを踏むと、ポル子はスムーズに加速し、追い越しを終えてアクセルから足を離すと、ポル子は再び時速100キロ巡航に戻った。試しにチョンとブレーキを踏むと、メモリーが解除され、ポル子は減速を始める。直近のデータは記憶されているとのことなので、レバーを押し下げると再びポル子は加速を始めて時速100キロ巡航に戻り、システムが正常に機能していることが分かった。その後、テンポスタットは使用しておらず、日本の道路事情で使用する機会はそうそうないと思うが、使わなくてもこういう装置が付いていると思うだけで面白い。テンポスタットって、アウトバーンでは使われているものだろうか。ハンドル操作に専念できるような気もするが、妙なムズムズ感があるような気もするし・・・国産車に付いている普通のクルーズコントロールと同じものなのだろうけど、これはこれで楽しいものだ。
2007/01/26
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例えば一泊で伊豆方面に出かけるとする。まずはガイドブックを買い、どこに泊まるかを決めて予約。目的地までのルートを決めたら、昼ご飯はどこがいいか、立ち寄りスポットはどこがいいか、どういう土産物や名物があるのか、翌日の昼ご飯はどこがいいか、ひたすらガイドブックとにらめっこ。こういう具合なので、当日は、あらかじめ予定したドライブ計画を「確認」する旅となり、その結果は、お昼ご飯はガイドブックの写真ほど豪華じゃなかった・・・○○博物館はミュージアムショップがイマイチ・・・宿は隣の宿の方が建物が新しくて良さそうだった・・・と、まあ、こんな感じになる。クルマは純粋に移動の手段なので、ガソリン代はかからないにこしたことはなく、自ずとアクセルは抑制気味となる。リサーチしておけば後で後悔することも少ないし、もちろんこれはこれで楽しいのだけれど。でも、ポル子に乗るようになって、「どこそこに行く」ためではなく、「クルマに乗る」ために出かけるようになった自分がいることに気が付いた。気分は全開!とばかりにアクセルをグッと踏むと、自然に顔がにやけてしまう。目的地に着きたくない。着いたら帰り道のことばかり考えている。「手段」から「目的」になったことで、自分にとってのドライブはまた違った意味を持ってくるようになる。これは結構大きいことであると思うし、気付かせてくれたポル子に感謝したい。「今日は東名が空いていたから御殿場で出ないで日本平まで行っちゃったとか、大黒ふ頭に行くつもりが気分が良かったのでそのまま東北道で日光から金精峠を越えて谷川温泉で一泊して軽井沢経由で帰ってきたとか、そういう気の向くままの旅に出てみたいね。」と言ったら、「え~っ、嫌よ。そんな計画性のない旅行なんて!」確かにそうとも言えますね・・・
2007/01/24
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ポル子を購入してから初めてのオイル交換を行った。本で読んでいたものの、オイルを抜いてから、エンジンをかけながらオイルを足し、油温が十分に上がるのを待ちながら少しずつオイルを足していく作業は結構時間を要した。ポルシェのオイル交換のサイクルは、実際には1年か1万キロでも問題はないらしい。今回はちょっと短めだったかもしれないが、まあ、いいだろう。亀裂が生じて気になって仕方がなかったリアスポイラーのジャバラも交換したので、エンジンの冷却効率が少しは上がるかもしれない。リアスポイラーの動きを良く観察していると、いったんせり上がった後で、少し後方にスライドするような動きをするのがわかる。単純にせり上がってくるだけではないところが実に凝っていて、何とも嬉しくなってしまう。オイルを新しくして実感したのは、気のせいかもしれないが、エンジンの回転が軽くなったように感じたことである。エンジンの抵抗が軽減したためだろうか。それと、これはもっと気のせいなのかもしれないが、帰宅してドアを開けて外に出た時、心なしかアイドリングのエンジン音が大きくなったように感じられたことである。添加剤を入れたらエンジン音が静かになったという話は聞いたことがあるが、音が大きくなることはあるのだろうか。それとも天候のせいなのだろうか。今年初めてワックスをかけたのだが、夢中で拭き取っていたら、後で筋肉痛が出て大変だった。今も腰は痛いが、ちっとも嫌ではない。嬉しい痛みであるなんて思うようになったら、もはや病気も末期症状か。
2007/01/22
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少し前の予報では天気は持つとのことだったのに、朝から雨模様。初めてのオイル交換に行こうと思っていたのだけれど、まあ、いいか・・・以前からメーターのガラス、何でも貼り合わせになっているらしいのだが、周囲に曇りが生じているのが気になっていたのだけれど、たまたま拝見した専門店のサイトによれば、ガラスのみの修理が可能であるらしい。こういうサービスが可能なら、修理してもいいかなと思う。値段にもよるけれど。このガラスの曇り、5つあるメーター全てに出ているのではなく、特定のメーターのみに出ているのが不思議である。何らかの狙いがあって貼り合わせしてあるのだろうけれど、その凝った作りが裏目に出るとは・・・バイザッハの工学博士の皆さんにしてみれば、「策士策に溺れる」というところだろうか。
2007/01/20
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休日に、またまたル・マン・・・を見てしまった。考えてみれば、DVDを購入しても、そう何度も見ることはないのだが、この映画はこれで4回位見たことになる。オープニングで登場するナロー、う~ん、イイですねぇ。窓枠を始めとしてメッキパーツが多用されているのが何ともカッコイイ。そこで、最近気になって仕方がないのが917に貼られていたガルフのステッカーである。大きいものは要らないのだが、窓ガラスに貼れるような小さなものはないものか。ちょっとカー用品店を覘いてみたけれど、見つからない。古いタイプのステッカーって、どういうところで入手できるのでしょうか。
2007/01/17
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クルマのお手入れに、ゴールド○リッターという優れモノがあると聞いて早速導入。なかなか便利と、愛用していたのだが、途中でフ○ピカなども使用。そのうちに、ワックスの艶も捨てがたいということで、オート○リムを購入。ワックスをかけた上にゴールド○リッターでお手入れしていたのであるが、考えてみれば、こういうケミカルのカクテルというかチャンポンみたいなことってホントはやってはいけないことなかなぁ。もしかして取り返しの付かない滅茶苦茶なことをやってたりして・・・今はブ○スが気になっているのですが、この上にブ○スを上塗りしても大丈夫なものかどうか・・・これまでの蓄積?を取り去ってしまうというのも勿体ないような気もするし・・・
2007/01/16
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最近のクルマはほとんど排ガスのにおいがしないせいか、空冷911の排ガスのにおいは気になってしまう。わりあい型の新しい部類に属するポル子はまだましな方で、先日見かけた930と930ターボの排ガスは、煙ではないけれど色も着いていて、まさに目に沁みる。空冷フラット6は、その構造上、エンジンオイルが少しずつ燃焼するようになっているらしいのだが、ガスににおいがあるのはそのせいなのだろうか。もちろん、煙モクモクのものからそれほどでもないものまで、エンジンの状態によってその程度はまちまちだろうから、逆に排ガスの状態でエンジンの状態を推し測ることもできるはずだ。ワインの世界にはソムリエなる人が存在していて、ワインの香りや味、色から産地や年代がわかるのだという。単なる利き酒ではなく、ワインのセレクトからそのワインに合う料理、ワインの楽しみ方に至るまで、幅広い造詣を持ち、アドバイスしてくれる頼もしい存在で、もちろんプロもいれば、アマチュアが精進を重ねてその域にまで達することも可能だという。そういうスクールもあるらしい。ポルシェでも、ソムリエではないけれど、エンジンの音や排ガスのにおいからそのポルシェのコンディションを見極められるようになれば良いのになぁと思う。排ガスのにおいをちょっと嗅いで、「これはモチュールのオイルを使ってますね。」「こっちはガルフです。」なんてことになったら(においに違いがあるのかわかりませんが)、おおっと思うだろう。もちろん、ショップのプロの方はその域に達しているのだろうけれども、こういう情報を素人に提供してほしい。ショップには様々なトラブルを抱えたポルシェが入庫してくるので、においまでは無理にしても、その状況を画像と音で記録してDVDなどで提供できないものだろうか。デスビベルトが切れた時、吸気系のトラブル、スタッドボルトの折れによる圧縮漏れ、タペット調整不良、ベルトの弛み、ついでに、ファンモーター故障の鈴虫音など定番のトラブルなども収録してあれば、トラブルの早期発見にも役立つのではないか。メンテナンスブックなど、解説書は出回っているものの、音や映像でないと伝わらないことは多いはずだ。トラブルを抱えた911を数台並べて、その状況を目と耳と鼻で味わう?解説付きのテイスティング会なるものを企画してくれたら、是非参加したいものだ。もちろん、協力してくれる(晒し者になっていただく)ドナーの方には、その分修理費用割引などの特典があれば、ドナーに困ることはあるまい。我がポル子もそうなった時には喜んで献体しよう。ということは、それだけ故障するってことか・・・もちろん自己診断は禁物なので、お早めに専門機関で受診しましょうということで・・・ね。
2007/01/14
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たまたまポル子を走らせて大きな神社の近くを通ったら、渋滞に巻き込まれてしまった。今日は成人の日。眩しい振袖姿の新成人が今を謳歌している。男どもはほとんどが判を押したように同じダークグレーの三つ釦スーツ姿だが、中には本物のバカ殿様みたいなピカピカの格好をしたやつもいる。没個性的なのとどうしようもないのと・・・日本の将来は大丈夫か・・・渋滞で停まっていると、コンビニの駐車場に成人式帰りと思しき男女の集団がたむろしている。その中に一人、仲間とは逆の方向を向いてじっとこちらを見ているスーツ姿の青年が一人。彼の瞳はポル子を追っていた。その顔は眩しそうに輝いている。実にイイ顔だ。青年よ、君は見所がある。日本の将来はまだまだ明るい。トンネルに入った時、対向車がいないのでヘッドライトを上向きにしようとレバーを操作したのだけれど、押しても引いても上向きにならない。そうだ。上向きにするレバーは反対側だった。(汗!)帰宅して車体を軽く拭いていると、ヘッドランプからフェンダーにかけて水滴が乾いた跡が。あっ、あの時ヘッドライトウォッシャーのスイッチを押しちゃったんだ・・・ウォッシャー液はかなりの勢いで噴出したようだ。納車して間もなく各部のスイッチ類が働くか試した際にはウォッシャー液が出たのかどうか分からなかったのだが、ウォッシャー液はヘッドライトが点灯していないと出ないようになっている(最近分かった)ので、あの時は出ていなかったのだ。ヘッドライトウォッシャーなんてこれまで乗ったクルマには付いていなかったので、故障していてもいいやと思っていたが、きちんと動くことが分かってちょっぴり得した気分の一日であった。
2007/01/08
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ポル子には、日本語の取説の他にドイツ語の取説とサービスマニュアルも付いていた。このサービスマニュアル、ドイツとそれ以外のヨーロッパ諸国、全世界の代理店が記載されていている。もちろん日本のミツワモータースも載っている。ブルネイ、サウジ、UAE、クウェートあたりは凄い特注のポルシェが納車されたのだろうか。グアテマラ、ニューカレドニア、プエルトリコ、タヒチ、ペルーとかにもちゃんと代理店があるんだなぁ。ヨーロッパ諸国と日本については、地図が載っていて、サービス拠点が落とし込まれている。お膝元ドイツのサービス網はさすがで、デュッセルドルフ、フランクフルト、シュツットガルトなど旧西ドイツの主要都市を中心にくまなくポルシェセンター?が配置されているようだ。フランスが思いのほか少ないのと、スイスに沢山あるのは意外だった。日本の地図もあって、北海道から九州まで、当時のディーラーが地図上に記されているが、面白いのは地名の表記。Aizuwakamatsu(会津若松)Kirju(桐生)Nagaoka(長岡)Beppu(別府)Mijakonodscho(都城)がやたら大きく表記されていてやたら目立つ。そんなに大きな街だったっけ?ちなみに前橋や新潟、水戸はもっと小さいのだけれど・・・えっ?Mikura(御蔵島)にAoga(青ヶ島)?あえて日本全国の地図に表記する島なのか・・・いえ、どうこう言おうというのではなく、ドイツ(ヨーロッパ)から見たら極東の島国ニッポンはやはり遠い国(距離ではなく観念として)なのだろうなぁと思った次第。親類が外国に行くと、お土産にそこの地図をお願いすることにしている。地図というのは、様々な連想をかき立ててくれるし、ヘタな本より見ていて楽しいものだ。
2007/01/07
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今日は一日雨。ポル子を走らせるわけにもいかず、再びル・マンを観返してみる。例によって、記者の構えるカメラを注視しながらの鑑賞である。良く見ると、レーサーを囲む記者たちが手にするカメラはニコンF(これははっきりわかる)、ペンタックス(おそらく)などの一眼レフとM型ライカ。ライカが多いせいか、聞こえてくるシャッター音もチャッチャッと抑制が効いている。今ならレーサー達はストロボの嵐を浴びるのだろうが、この時は皆アベイラブルライトで撮影している。一度だけ子供が持つカメラが光るシーンがあったけれど、あれはポラロイドかなぁ。記者が構えるM型ライカが何なのか、画面を停止させてよく観察したところ(何やってんだか)、ファインダー窓にリブがあるように見えるし、巻き戻しレバーやセルフタイマーの形状からM2やM4ではなくM3とみた。外付けファインダーが付いているので、レンズはスーパーアンギュロンかも。レンズを手でかばったり、雨が降り出すとビニールでカメラを覆ったりするシーンもあって、なかなか芸が細かい。後半に登場するシーンでは、M型ライカにM3専用のメガネ付きのレンズが装着されているので、これもM3なのだろう。レンズはズミクロンかズミルックスか。ペンタプリズムを付けたハッセルで手持ちでレーサーを撮るシーンはなかなかサマになっていた。マシン(917?)は言うまでもなく本物なのだろうけれど、車体後部の窓から覗く天井を向いたクーリングファンを見ると、親しみが湧くから不思議だ。ピットインしてくるマシンを上から撮ったシーンでは、エンジンが停止すると回転していたクーリングファンもぴたりと止まる。こういうところも特撮とは違う生身の迫力というか、何とも言えずイイですねぇ。
2007/01/06
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マックイーンのル・マンを初めて見た。今さらですが・・・冒頭に出てくるナローは超カッコ良くて、ああいうのを見ると、欲しくなってしまう。夢に出てきそうだ。ストーリーがあるのかないのか、あれよあれよと思う間に終わってしまったけれど、レースに911が何台も登場してくるので楽しめた。改めて911は凄いクルマなのだなぁと思う。クルマもさることながら、小生の視線は、報道の記者達が手にするカメラに釘付けになった。何とM型ライカを手にしているではないか。あとニコンFも確認できる。ライカに追い付くのは不可能と路線変更して水冷にいや一眼レフに転向したカメラである。この時代はM型ライカもカーレースという報道の最前線で活躍していたのだ。それとハッセルブラッドも出ていたなぁ。白鏡胴だったので500C?ライカを超える夢の超高級機である。一度ざっと見ただけなので、改めてカメラがM2なのかM4なのか確かめてみよう。ところで「ちびまる子」の友達のたまちゃんのお父さんのカメラはM4だったと記憶している。確か偶然撮ったスナップがコンテストで入選した時の賞品だったはずだが、それにしてもお父さん、スゴイものをもらったものだ。レンズは何だったのだろう。
2007/01/05
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今日、短時間ではあったが、今年初めてポル子を運転した。さて今年の予定は・・・オイル交換とエアコンの修理(とりあえずはガスの補充から)かな。「あんまりお金がかかるようなら売っちゃうわよ!」という大蔵大臣のお達しがあるので、なんとか無難に済めば有り難いのだけど。いつもながら、セル一発で一瞬にして目覚めるフラットシックスには感心させられる。同じ年式で比較したら国産車より優秀なのではないか。しばらくトロトロと流していると、徐々に油温計の指針が動き出して準備運動は終了。前が空いたところでシフトノブを右に払ってマニュアルゲートに入れ、2速のまま軽くアクセルを踏み込むと、ウハハハ・・・の世界。一般道なので、リアスポイラーが立ち上がったのを確認してDレンジに戻してアクセルを緩めてゆったりと流していると、後ろからクルマが追い付いてくる。ホントはこのまま伊豆半島一周とか走ってしまいたいのだけれど、そうもいかないので帰宅。車庫に収まったポル子を振り返って、今年もよろしく。頼むから・・・
2007/01/02
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