この物々しいネーミングは今年APEC貿易担当大臣会合が札幌で開催されるにあたって、実行委員会が主催した企画だから。
先生は札幌市国際交流員、
イリーナ.シュクリナさん。
こうして笑顔爆発の可愛らしいイリーナさんを見ると、ロシアで見た、ホテルや空港の女性たちはなんだったのだろうって思う。
会場は 札幌ファクトリー内
IHの調理台、ビルトインの食洗機、内蔵ワゴン、先生の頭上には鏡、手元が映し出される3台ずつのモニター。
最新式だ・・・・
それでは、ボルシチ~!
既にお鍋には豚バラブロックが投入されてぐつぐつ。
地域や家庭によってレシピもバラバラ、食材もいろいろだけれど、お味噌汁のように毎日家庭で食べるのがボルシチなんだそうだ。
豚じゃなくても、牛、羊、鶏でも良し。
まずは、キャベツを細い乱切りに切って、
塩を小さじ1+1/4入れてからお鍋に投入。
じゃがいもは半分に切ってからまた乱切り。
って言うか、ロシアでは日本みたいに、みじん切り、イチョウ切り、千切り、なんて細分はなく、「切る」は「切る」なのだ。
じゃがいもも投入。
次がボルシチには欠かせないビーツ。
ピーラーでするするっと皮をむいて、
更に3等分くらいに切った。
ビーツを入れると一瞬にして、
お~、色がついた~。
お鍋をかけてる間に、人参、玉葱、トマトを炒めて、
火が通ったら、お鍋に投入。
後は食べる前に塩加減を見て、ローリエを入れたら終わり。
じゃーん !
出来あがり!
1時間煮込んだくらいだとコクが弱いから、マギーブイヨンとかコンソメを入れた方が日本人的には好みかも。
でも、デーツさえあれば、意外と簡単にボルシチって作れるし、野菜いっぱいなのも嬉しい。
明日はブリヌイ編。
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