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上海は、世界各国の料理を、リーズナブルな価格で手軽に食べられます。先日は、同僚たちと、トルコ料理vsインド料理で意見が分かれたのですが、行ったことが無いということで、インド料理になりました。上海で有名なのは、印度小厨(Indian Kitchen)です。上海に3カ所、上海以外にも青島、常州、蘇州にもあります。今回は、中でも、最もお洒落な場所「衡山路」にある店を選びました。この店は私が住んでいるアパートから、歩いて15分くらいなので、散歩がてら店の前は何度も通っているのですが、入ったことはありませんでした。店構え衡山路だけのことはあって、店の中の雰囲気も良いです。壁には、インドの工芸品や楽器などが飾ってあります。ビートルズのジョージハリソンが好きだったシタールです。メニューには、日本語もあって、しかも写真が多いので、注文しやすいです。とは言え、慣れないインド料理、勝手がわかりません。やっぱりお店の人のお薦めに従うのが一番。基本はカレーとナンです。飲み物は、これがお薦めと言われ、フルーツヨーグルトみたいなのを注文しました。コクがあって意外にいけます。ナンも何種類もあって迷います。インド料理にタンドリーチキンはお約束です。それとビーフステーキも追加しました。カレーの種類がいっぱいあって、これも迷ってしまいます。男4人なので、たくさん頼んじゃいました。私だけ、最後にマンゴヨーグルトを追加したら、これがまた美味しかったんです。これだけ頼んで、一人150元くらいです。住所 徐匯区永嘉路572号 (近衡山路) 交通 地下鉄1号 衡山路駅 1号出口 徒歩5分 T E L:(021)6473-1517 F A X:(021)5465-1951 営業時間 ランチ 11:00 ~14:30 (ラストオーダー14:30) ディナー 17:00 ~23:00 (ラストオーダー23:00)
June 30, 2006
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このレストランは、遠洋賓館というホテルの最上階にあります。遠洋賓館は、上海の東大名路にある4つ星のホテルです。上海の中では、北東部に位置し、どちらかというと下町の中にある感じです。上海にはいろんな展望レストランがありますが、ここの特徴は、外灘と浦東の夜景を同時に楽しみながら食事ができることです。浦西側にある展望レストランは、浦東の東方明珠塔や金茂大厦はよく見えますが、外灘が見えにくいです。浦東側にある展望レストランは、その逆です。両方を同時に観ながら、ゆっくり食事ができる場所は、実は少ないのです。東大名路という地の利を生かし、ここから左に浦東の華やかな夜景、西に外灘のエキゾチックな夜景を同時に観ることができます。回りが下町で、暗いということもあり、遠くの景色を、よりはっきりと観るのに適しています。もうひとつは、値段が安いという点です。フカヒレやアワビのような料理を頼まなければ、サービス料15%込みで、ひとり100元程度に収まります。お勧めは、回鍋肉餅、XO醤茄子、水晶蝦、麻婆豆腐などです。春巻や小龍包のような点心類も安くてお勧めです。ホテルなので、従業員の教育も行き届いており、英語も通じます。雰囲気もシックで、2人でデートというシチュエーションもアリです。10人程度の団体用テーブルもありますが、展望エリアのレイアウトの関係で、6人くらいまでのテーブルが、7時食事開始~8時~観光ポイント側通過という絶好のロケーションになりやすいです。回転スピードはゆっくりで、2時間くらいで1周します。観光ポイント側では、二胡の生演奏もあります。我々日本人だとわかると、日本の曲を演奏してくれたりします。建物がやや古いせいか、あまり知られていないのか、何時行っても空いているのですが、たまに団体が入ってしまうので、念のために予約は入れた方が良いと思います。住所:東大名路1171号 遠洋賓館27階電話:021-6545-8888*2481、2480
June 29, 2006
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最近、上海では、道ばたで羊肉の串焼きを焼いている新彊人(ウイグル族)が増えています。香辛料の一杯かかった柔らかい羊肉の串焼きは、ほんとに美味しいです。今日は、その中でも、人気のあるチェーン店「維吾楽餐庁」です。宣山路280号×浦匯塘路。021-64689198入り口には、新彊美女のカーペット。その横にはアラビアンナイトに出てきそうな小物が一杯。新彊黒ビール。産地は、新彊ウイグル地区。「石榴(ザクロ)ジュース」。アセロラの酸味を抜いたみたいな味です。ナンの中に挽肉等の具を入れて焼いたものです。外側はパリッとして、中はふっくら。普通のナン、というか堅めのピザ生地って感じです。大きな羊肉のかたまりを丸焼きして、それを各テーブルでちぎって配ります。ナイフでなく、手で。豪快な料理です。さらに定番の串焼き。スープや野菜、麺などに、香辛料を多用しているので辛めです。7時半くらいになると、生演奏と踊りが始まります。お客さんも一緒に踊ります。これで一人70元程度。お得感があります。飲んで食べて踊って、みんな汗びっしょりです。7時前後は混むので、予約電話が必要です。ダンスタイムが終わった8時以降は空いてくるので、飛び込みOKです。新彊ウイグルの雰囲気と、食べ物を試したい方にはお勧めです。他の店は陝西南路1号 021-62550843富民路166号 021-54033237広東路569号 021-63510179新華路-楊宅路57号 021-52580539仙霞路472号 021-62088618
June 28, 2006
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黄山旅行記の続きです。黄山に向かう高速道路上に、「牛」が入ってきたのです。おじさんに引かれながら、牛はガードレールを乗り越えて、我々の前を横切り、さらに中央分離帯も乗り越えようとして、四苦八苦しています。 もう日が暮れかかって、最初は見えにくかったのですが、確かに、牛です。車が少なかったので、パニックになるようなことはありませんでしたが、信じられない光景でした。僕は、以前、エジプトに旅行したとき、高速道路の追い越し車線を、少年が手綱を引いたロバが逆送してきたのを見たことがあります。その時以来の驚きでした。高速道路というのは、そこに生活していた人や動物の行動範囲を分断してしまうものですから、そのおじさんの気持ちもわかります。その後、日が暮れてきて、黄山は目前といったときに、高速道路上には、歩いて行き来する近所の人たちが次々に現れてきます。高速も彼らの生活道路なんですね。そうこうしているうちに、9時を過ぎてようやく黄山に到着しました。4時間の予定が、7時間もかかりました。やれやれです。ホテルは、以前も泊まったことがある黄山ゴルフ大酒店です。黄山空港近くにあって、ゴルフ場も備わっている五つ星ホテルです。上海人のZが、そこのメンバーになっているので、我々も安くで泊まれます。とても綺麗なホテルで、部屋のデザインも良く、バスルームなど、おしゃれにできています。とりあえずフロントに用意されている黄山観光パックを申し込みます。ホテルからは専用車で黄山に移動し、ロープウェイで上り、山の上のホテルで1泊し、翌日このホテルに帰ってくるというツアーです。週末ということもあり、個室なら一人1500元と言われました。良く聞くと、山上のホテルの値段が高いようです。一部屋に二人泊まればもう少し安くなります。翌日から、我々4人に、女性のガイドがつきました。7人乗りのワンボックスで、黄山に出発です。1時間以上かかったでしょうか、やっと黄山のそばのバスターミナルに着きました。最初は、ここがロープウェイの入り口かと思えるような、新しくて近代的な建物でした。ここでバスに乗り換え、途中で何カ所か停まりながら、実際はもっと貧相なロープウェイ口に到着しました。ところが、入り口の周りには、人・人・人・・・あふれてます。この先、いったいどうなるんだろうと心配してたら、さすがは1500元も払っただけのことはあり、VIP入り口というところに案内されました。Zがガイドと相談して、昨日のうちに予約していたようです。普通に並ぶと3時間待ちです。歩いて登っても3時間なので、歩いて登る人もいっぱいいます。VIP通路は、ディズニーランドのファストパスと同じ仕組みです。専用ロビーで待ってると、数分で呼ばれ、3時間待った普通の人の前に割り込ませてもらいます。VIP料金はプラス30元です。ガイドのコネを使うと取りやすいと言ってました。これは絶対お勧めです。必ずVIPチケットを取得するべきです。 ロープウェイで登っていくと、次第に岩肌が露出した山が見えてきます。すごいです。ごつごつした岩肌に松が生えています。ガイドには、まだまだこんな景色は序の口ですよと言われました。実際、その通りでした。ロープウェイで上がっていくと、山肌の緑がどんどん無くなって、はげ山のようになってきます。でも、その山肌のあちこちに、しっかりと松が根付いているんです。土のないごつごつとした岩の上に、よくもこんなに立派な松が生えるものです。垂直に切り立った岩にも松が根を張ってます。よりによってこんな厳しい環境を選ばなくてもと思ってしまいます。松ヤニが黄山の岩を溶かす働きがあるのだそうです。そうです、松ヤニのおかげでこんな岩肌に根を張ることができるのです。本当に不思議な光景です。 奇岩と、そこに生えている松です。奇岩から、松が、地面と水平に生えています。 ガイドに従って、階段を上ったり下ったり、ものすごい過酷な運動です。そのうち膝が痛くなってきました。でもその痛さを打ち消してくれるような景色が次から次に現れるのです。切り立った断崖に白く貼り付いたように見えるのが階段です。観光客はここを歩くのです。この手すりの下は断崖絶壁です。落ちたら死体を見つけに行くこともできません。手すりの上側にも断崖絶壁が広がります。ほぼ垂直な面です。そのうちガイドが、ここで終わり!あとは好きにしてくださいと。まだ午後3時過ぎです。確かに毎日こんなコースを歩いてたら疲れるのはわかるけど見放さないでよ~ 仕方ないので我々4人だけで歩き回ることに。実はこれが大正解だったのです。黄山はまだまだ開拓途中、毎年少しずつ観光出来る範囲が広がってるのです。我々は、まだ出来たてのコース(ペンキ塗り立ての場所もありました)を延々と歩き回ったのです。次から次に飛び込んでくる見たことのない不思議な景色。感動が途切れなくやってきます。 <飛来石>まるで天から石が降ってきたみたい。石の回りに小さく見えるのが人間です。奇岩の断崖に松が生えてます。向こうに小さく見えるのが飛来石です。青い空と切り立った岩山、それに這い蹲るように生えている松。その景色がずう~っと続いてるのです。二つの岩が寄り添っているような・・・どうやったら、このような形ができるのでしょうか。自然は不思議です。垂直な岩の面に這いつくばるように松が生えています。ペン(万年筆)の先に花が咲いているようです。名付けて「夢筆生花」お坊さんが沢を歩いていたら、靴に水が入ってきて濡れてしまったので、長靴を逆さまにして干しているところだそうです。二人のお坊さんが寄り添っているように見えますか?そのうち、日が暮れてきたので、夕焼けの鑑賞ポイントまで移動しました。雲がなかったので、夕焼け自体はイマイチでしたが、それでも十分満足できました。明日の雲海は楽しみです。夕陽に赤く染まっていく黄山の岩肌です。山頂のホテルでは、水と電気以外の物資はすべて人が担いで持ってくるので、不足気味です。食事も粗末だし、ホテルの設備も我慢できる最低レベルです。でも、実際にこれらを運んでいる人を見てきただけに、喜んで我慢できます。朝5時、まだ眠いのにモーニングコールで起こされます。ふと窓の方に聞き耳を、雨音です。えーっ、昨日はあんなに良い天気だったのにぃ~。それでも10%の可能性にかけて雲海ポイントに行くことになりました。雨の中、カッパを着たり、傘を差した多くの人が、わずかな望みにかけ、集まって来ます。でもその望みは間もなく絶たれました。回りが薄明るくなってきたのに、雨がやむ気配はありません。あきらめて、ホテルに戻り、朝食です。昨日行っていない飛来石方面に行くことに。雨の他に風も強くなってきました。ミニ台風状態です。落ちたら何百メートルも真っ逆さまという場所が黄山にはいっぱいあります。ガイドも、「毎年数人の人が、落ちて死んじゃうんですよ。断崖絶壁ですから、落ちても死体を見つけることは不可能なんです。」と。飛来石は断崖絶壁の先端にちょこんと乗ってる大きな岩です。突風をもろに受けることになるのですが、我々4人は命をかけて、この岩の横に立ちました。景観を損ねたくない気持ちはわかるけど、手すりや柵をもちょっとしっかり作って欲しかったなぁ。ちょっと足もと滑らすと、真っ逆さまに数百メートル落下です。雨の日の黄山は、もう2度とごめんです。早々とロープウェイで降りることに。前日の快晴の黄山、今日の風雨の黄山、両極端を体験できたのは良かったのか悪かったのか・・・どちらにしても、その印象が、天気に大きく左右される風景であることは間違いなしです。今まで中国でいろんな観光地に行きましたが、もう一度行きたいと思ったのは、九寨溝とここ黄山だけです。「黄山より帰りて山を見ず、九寨溝より帰りて水を見ず」という中国のことわざは本当です。青い空に切り立った断崖、そこに点在する松のコントラストは、自然が作った芸術です。中国観光、北京や上海に行くのも良いけど、九寨溝と黄山の2カ所に行けば、十分です。行ってない人は、生きているうちに、一度は見てきてください。感動すること請け合いです。
June 26, 2006
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「黄山より帰りて山を見ず、九寨溝より帰りて水を見ず」という中国のことわざがあるように、黄山は中国の山の景色では頂点を意味します。中国に4年も住んでいながら、黄山に行ったことがないというのも恥ずかしい。ということで、去年の8月、ついに行ってきました。黄山は、上海の西側、江蘇省と浙江省を挟んだ安徽省の南端にあります。安徽省は南北に広い省なので、安徽省の省都、合肥よりも、浙江省の省都、杭州までの距離の方が近いのです。実は、黄山には2年前、ゴルフツアーで行ったことがあるのですが、その時は1日2ラウンドするゴルフ狂の友人が一緒だったため、山に登れませんでした。今にして思えば、なんともったいない!ゴルフツアーの時は、上海から飛行機で行きました。飛行機だと虹橋空港から40分くらいです。火車だと遠回りをするので10時間以上かかります。バスが安くて便利なのですが、今回は車も運転免許もあるし、杭州から黄山まで高速もできてるという話なので、交代で運転する黄山ドライブということにしました。 メンバーは4人。上海人のZ、安徽人のW、日本人のT、そして僕。車はZのパサートです。まだ買って1年未満の新車です。免許を持っているのはZと僕だけ。Tは日本の免許は持ってるのですが、中国免許がありません。初日はホテルにチェックインするだけなので、午後2時くらいにゆっくり上海を出発しました。Zの情報によると、4~5時間で黄山に着くと言うことです。杭州までは、順調そのもの。2時間かかりませんでした。ところが、杭州市内で迷ってしまいました。地図だと高速が環状線でつながっているように描いてあるのですが、いつの間にか下に降りてしまい、ぐるぐる回ること1時間、やっとのことで、黄山側の道路にたどり着きました。結論は、「まだ高速がつながっていない」ということです。相変わらず信用できない中国の道路地図。しかも道路案内標識もいい加減この上ない。日本の道路公団のありがたさをつくづく実感できます。数日前に台風が来たため、頼りの高速も分断されており、もともと完成していない部分も合わせて、何度、高速走ったり下を走ったりを繰り返したかわかりません。信じられない田舎道も走らされます。不思議なことに、黄山に近づくと、日本で見慣れた景色になります。そうです、上海には無い「山」の景色が道路の周りに広がってくるからです。日本人の僕とTは、何となく落ち着いた気持ちになれます。家の外観も、上海や杭州と違い、やや日本風です。山を縫うように高速が延びていきます。杭州→黄山間の高速は、黄山側の完成度が高く、快適です。ところが、次の瞬間、目を疑うような光景が・・・
June 23, 2006
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