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今日は当店のお客様たちのほとんどが長袖のシャツを所望された。そらぁ当然所望されれば売りますし、売れれば在庫が無くなります。当店はいち地方の、さらに中心都市から離れた立地。土地柄もあってか、お客さん同士で学校が同じだったり、職場が近所だったり、生活範囲が間近だったり。そんなお客さん同士がたまたま一緒の服で道や学校でバッタリ出会ったりすると嫌がってしまうので、仕入れにはかなり頭を使います。つまり、そんなに大量仕入れもしません。なるべくサイズや柄や色を散らして、大体リリースされる約半年前に仕入れ発注をします。まあ、何が言いたいかと言うと、「こんなときは困る・・・」んです。シーズン的には多分長袖シャツがやっと気持ちいい感じになってきた福岡です。でも、「先取りが命」の洋服屋ですから、長袖シャツのリリースはもう7月末にはほぼ終了しており、新たな在庫を入れようと思うと、ウチみたいな「海外のバイヤーさんから商品が送られてくる」ような仕入れ形態のお店はかなり弱ります。そして慌てて「とにかく何でもいいや」で急遽集めた商品というものは、経験上からして「必ず中途半端に残ります」。当然と言えば当然です。だって中途半端なところから急遽集めてきた『有り合わせ』みたいなものですから、一生懸命予算と相談して、真剣に選んで決めた商品とは自分の評価はもちろんお客さんの評価も違います。つまり「あとちょっとこう・・・」といった感じが漂うんです。しかし、売上げは伸ばしたい・・・!しかし、半端なものも仕入れたくはない・・・!こんなときはいつも葛藤するんです。でも、いつも大体僕の答えはこう。「もっと先に必要になる物をオススメしよっと♪」です。ほぼ開き直りにも近いこの横柄さ。だって、「今日の明日」じゃ用意出来ないものもあるんです!あぁ、、、早く資金が潤沢になって、バイヤーに価格交渉が出来るような金額を仕入れてみたい・・・・その為にはやはり努力!今からバイヤーさんに問い合わせてみるだけでもしてみよっと。たまたま商品抱えて日本に帰ってきてればいいなぁ・・・ちなみに今日の売れ筋RALPH LAUREN SPORT シャンブレーシャツ実はコレ海外モノのレディスで、サイズが2なんです。これをウチではジャストサイズを好まれる男性客にオススメしています。
September 29, 2005
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少し前の話になりますが、福岡には『ダイヤモンドシティ・ルクル』という郊外型ショッピングモールがあります。今年の5月に納品分の商品で「1周年記念のTシャツを作りたい」というオファーを受けました。実際それまでにはダイヤモンドシティ・ルクルさんと僕自身とは直接の繋がりはなく、その話は、福岡の流通センターにあるアドベンチャーグループの『ワーゲン』というレディスの製造卸(多分SPAではなかったはず・・・)の営業をされている白水さんという方から回して頂きました。(感謝)白黒の2色展開をされ、シンプルにまとめられつつ、インパクトは失わない、パワフルなデザインでした。が・・・プリント位置が難しかった!とにかく全てのデザインがフロント・首周りの段差をまたぐバック・肩口(袖の付け根部分)をまたぐと結構な無理難題具合。いやぁ!ロスも出しました!だって段差があると、インクがその段差の分盛り方に差が出て横にはみ出してしまったりするんですよ!でも、すごく楽しかった!一枚一枚刷るごとにドキドキさせてもらいました!当然プリント業者であれば誰でも出来ることなんだとは思います。でもこの『仕上がりが1枚1枚違う』ものを作らせてもらう。『難しい課題をクリアする』という達成感!コレがたまらんです!【納品クォリティのクリア基準】を決めるのはもちろん納品先のお客様です。しかしここでは「1枚1枚ムラが出る」ということを先方が承知の上での納品。そうするとクリアの基準を決めるのは僕になってしまうんです。ですから、『納得いかない出来』のものは感覚で選んでいきます。しかし当然ながら納品先のことも配慮しながらにはなりますが。『どこで線(OK?orボツ?)を引くかも自分次第』という特別感も良かったと思います。「任せていただいてる」ということで、自尊心も満たされていました。とにかく、楽しい作業が出来た!というエピソードだったので、今回書かせていただきました。この満足感は、また味わいたい・・・また来年も依頼が来ますように・・・
September 28, 2005
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ようやく秋らしく寒くなってきた福岡。日々変化する気温に合わせて毎日が当店にしては規模の大きな売場変更。前の店長の趣味が残る品揃えがどうも気に食わず、『女性ターゲットの年齢層を上げよう』と躍起な僕です。この土地柄でいかにしてターゲットとなる方達に来て頂けるようにするか・・・頭を悩ませるが、先日取り付けた看板は「誰がどう見ても若い男性をターゲットにしている」感じの自爆振り。「こりゃ早まったか(汗)」と今更思ったところで後の祭り・・・もともとメンズが強いというお店なだけに、メンズの強化をしないと『最低限の売上げからもっと上』は望めない。そもそも『売れる部門と売れない部門の売場面積がほぼ同じ』という時点で商売の鉄則に反する。最終的には80:20の法則に従うような売場に。そしてITを使っての売上げをもっと伸ばさないと商品回転が悪くなる。不良在庫の為に売場が埋められ、新作が並べられないことになったら、それこそ最悪。お店の未来図の完成形は頭の中に既にある。後はキッチリ、そして早く不良在庫を処理。雰囲気に合った、価値ある新作を投入。時間の無さを感じているだけの時間の余裕もない。このままではカウントダウン?そんなのは絶対に嫌だ。許さん。と自分に言い聞かせつつ、今からまた営業、宣伝、そして売場変更します。
September 26, 2005
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【空海風花】さんTEEの続きです。先日最終打ち合わせも無事終わり、スタッフさんそれぞれの希望のボディカラー、サイズ、とプリント配色と、全ての条件が揃いました。なので、ぼちぼちとですがプリントを開始しています。ここで、以前はあまり触れていなかった【重ね刷りを失敗しない為の準備】について書いておこうと思います。ここでまた言わせて頂きます。決して『コレが正解』ではありません。僕には師匠と言われる方がいませんから、今から書いていくことは教わったことではなく、自分で試行錯誤しながら、迷いながら、失敗を繰り返しながら学んだ、『現時点での僕にとってのベストな方法』です。では、前振り終了。注意点も含めた流れです。1.プリントする場所に版をセットします。焼き付けの際に、重ね刷り用に各版のガイド(標準)を合わせてもらってると思いますが、実際プリントする時には少しズレが生じているのがあります。一番最初にする版はもちろんですが、版枠にテープや油性マジック、もしくはプリント用インクで印を付けておきます。2.あとはご使用のプリント作業台(刷り台)の種類によって違うとは思いますが、重ね刷り用、の版を回転させることが出来る刷り台であれば、それぞれの枠を固定するホルダーのつまみを回して位置を微調整して重ね刷りでズレがないようにします。複数のホルダーが回転する刷り台にしろ、回転しないシングルタイプホルダーにしろ、ここでプリント位置が1mmでもズレようものなら商品価値としては3流です。「0.1mmぐらいのズレに抑える!」ぐらいの勢いで、ここはしっかりガイド調整をした方がいいと思います。しかし残念ながらシングルタイプの刷り台にしろ、販売価格は最低4万円以上。とかなり高いです。回転式4版ホルダータイプになると大体新品で20万円します。「金が無いうちは”腕と目”で勝負!」という方(ちなみに僕がコレ)は特に、『自分なりに工夫して、版枠の縦にも横にも生地にも色々と付けまくったガイドマークが命綱』ですから、「これでもか!」というぐらいマークをつけておく方がロスを出さない最高の方法になると思います。※ガイドマークは自分でルールを決めて色分けしておくと便利です。しばらく期間を置いて以前プリントしたデザインの追加注文が来た時なんか、そのマークのお陰で慌てずにプリント出来ますから。3.被写体に版を重ねます。この際は(以前にも書きましたが)被写体と版の間に5mm~1cmの隙間を作ります。※コレを業界用語なのか『下駄を履かせる』といいます。実は刷る時には微量ながらTシャツから繊維が逆に付着してきたりします。この量を減らす役割もあり、濃い色のTシャツに淡い色のインクを使って刷るときに、Tシャツに対してインクを厚く盛らないと淡い色のインクが濃いTシャツの色に負けてしまって沈んでしまうのを防ぐ意味もあります。4.そして刷っていくわけです。この先は8/28の「【刷る】という作業」というタイトルの日記で実例に沿って解説をしていますので、そちらを参照していただければわかります。最後に・・・何でもそうだと思うんですが、『下ごしらえが完璧だと完成品もほとんど完璧』だと思うんです。Tシャツプリントにおいて、『ココをおろそかにするとミスが多発してしまう』というポイントもここです。僕自身もお客さんから依頼を受けたからには全力を尽くすとは決めていますが、ココを失敗するとその後の技術がどれだけ優れていようと【全てが無駄】になってしまう、実に恐ろしい関門です。ホント。お金が出来たら早く4連回転式の刷り台買いたいです。それまではやはり”腕と目で勝負!”です。頑張ります!
September 25, 2005
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先日『ジーンズの加工』について触れました。そして昨日は『オリジナルを作る工程』について軽く触れています。そこでココ1年ほど僕自身もスキルを極めんが為に凝っていてそれに伴って受注も増えてきている、そんな『ジーンズのウォッシュ加工』についての紹介を。ジーンズのウォッシュは当然昔からありましたが、ココ5年くらいで急に技術が進歩したように思います。そしてこの分野でアメリカでの立役者といえば、外せないのはこの人でしょう!A.Gことアドリアーノ・ゴールドシュミッドです。アメリカでは【ジーンズの王様】と言われ、デニム業界でのデザインやマーケティングの実績は実に30年!というツワモノ。手掛けていたブランドもDIESEL, DKNY, REPLAY, GAP, A.Gold.E, etc...と数多く、現在も自身の名を冠する【A.G jeans】を展開中。ちなみに彼の手掛けるデニムの約8割は、世界に良質を誇る日本製。パーツのほとんどはイタリー製のモノを使用する。ちなみに僕が使っている道具は↓こちらと同型のもの。仕上げ用のサンドペーパーを貼り付けてセットして使用。ブリーチ剤は美容室で使用しているものと同じブリーチ剤(+6)。細かい部分の加工はハンドルーターに仕上げ用砥石をセットしたものを使います。途中から強引に話が摩り替わってますがご容赦を・・・Respect for A.G!に変わりはありませんから・・・
September 24, 2005
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・・・ブログのタイトルとズレてきとりゃせんか?」あたりのお叱りを受けてしまいそうなくらい最近はお店について触れることが多かったのですが、今日はそのあたりブログの本筋に少し戻った感じに・・・しかし、プリントではありません。プリントTシャツってのは、オリジナルとしてもデザイン起こして自社用に生産しますが、やはりトータルでは依頼されて作る【外注】の方が物量は圧倒的です。でないと食っていくのは至難の業です。そしてオリジナルと一口にいっても当店の場合はもっと幅が広いといいますか・・・デザイン起こして、生地を仕入れてきて、パターン引いて、生地裁断して、仮縫いして、ボタンなどの各パーツを選んで仕入れて、縫製工場に持ち込んで合わせて貰って、その後プリント入れたり、ダメージや染色や色落ちなどの加工を入れたり・・・とほぼ全部やっちゃたりするんです。今日はそういった活動の中の一部をご紹介しようかな、と思いまして最新作を用意しました。ロンT(長袖のTシャツ)になるんですが、左胸の部分には千鳥格子の生地をカットして生地の端をほどけないように『ロウ止め(専用のワックスを染み込ませ、熱処理するとほどけにくくなります)』処理をしたものにデザインをプリントしワッペンとして貼り付け。袖のデザインは今回はプリント用のインクを使っての手描き後、プレス処理をしてインクを生地に定着させた物です。なんだかんだでお気に入りになったので、掲載させてもらおうと思いました。こんな感じです。
September 23, 2005
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言葉の【響き】【ニュアンス】【リズム】【言い回し】色々と言い方はあるが、人に言葉(または文章)で伝える時、同じモノなのに【響き】が違うだけでアクションに対してのリアクションに明らかな違いがある。例えば今となっては定番となった、色落ちして、破れが所々にあるジーンズ。でも僕の近所は田舎なのでそんな物を穿いていようものなら、近所のおばちゃんから「かわいそうに・・・」扱いされる。一応近所で出会った際に挨拶だけはきっちりする僕は「直してやろうか?」などと優しい言葉をかけられたりする。それはそれでありがたいが元々破れたジーンズが欲しくて買ったものなので、その優しさは別の事でお願いしたい。また話が逸れた。そんなジーンズ。【破れ】には”クラッシュド””デストロイ”【色落ち】には”ブリーチ””ハンドブラッシュド””バイオストーンウォッシュ””ひげ加工”【染色・着色】にも”オーバーダイ””ペインテッド””後染め”などと、それぞれの製法と呼称が違い、それらの組み合わせでその商品形状がある程度解る。お客さんに入荷した際にお知らせするメールが当店にはあります。毎回(大体毎週1回程度)約100通ぐらい配信するが、どれぐらいレスポンスがあるか?を僕は非常に気にする。なので、「今回は言い回しを変えて同じ商品を伝えていこう」とやっていく内に気付く【お客さんの心に響くキーワード】ちなみに当店では短く、【デストロイジーンズ】が一番ヒットするキーワード。もちろん”ハンドブラッシュド(手作業によるひげ加工などの部分ウォッシュ)”も”オーバーダイ(グリーンティや泥染めによる風合いを出すための染色)”も”クラッシュド(破れなど表面上に傷をわざと入れる)”も施されてます。でも正式名称を正確につたえようとすると、”ハンドウォッシュ・クレイダイ・クラッシュドデニムパンツ”となり、逆にうっとうしくなります。で、 ”デストロイジーンズ”。これの反応が実にいい。レスポンスの数字が、オーバーダイデニムパンツより、クラッシュドジーンズより、確実に多い。同じモノを伝える時のニュアンス。コレを変えてみる。なぜかコレだけで売上げから変わってしまう。売っている物は同じ物なのに・・・【言葉、文章には力がある】これは確か。日常生活でもどこかで利用出来たら、モノだけではなく、自分もセールス(好印象度アップ)出来るのでは・・・?と考えられますね。
September 21, 2005
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・・・を目指して今日も何かしらの動きを見せています。先日からショップの『外装いじり』に凝っているんですがこれがなかなか面白くてやめられない。ショップの営業時間が終わってもまだガサガサやっているので、(と言うよりはショップの営業時間内には接客もあるので出来ませんが)夜光虫な大学生や、お仕事お疲れ様な社会人の方々は「何やってんの?」みたいな目で見ていかれ、たまにカッターやノコギリ片手に瞳を輝かせる僕と目が合い、戦慄を走らせてらっしゃいます(あまりイメージ良くないような・・・汗)今日は昨晩出来立てホヤホヤの(って表現、古っ!)ニュートレードマークのお披露目です。初期設定では店頭に常備してある立て看板に取り付けるつもりでしたが、「こっちの方がカッコエエやん」という理由で、と言うよりは僕一人の感性の赴くままに、入り口のドアに取り付けることに。これがですね!いや、自慢じゃないですよ?夜中になってドア上にあるダウンライトから照明が落ちると・・・めちゃめちゃカッコイイんですよ!!(自画自賛)今回もちゃんと設置理由があります。余談ですが、僕の場合、「なぜこれをするのか?」という【理由付け】を必ずするようにしています。行動原理の追求、というのかどうかは定かではないですが、思い付いた事は必ず一端紙面に落とし、本当に必要かどうか再検証するようにしています。そうしないと元来思い付きをすぐ行動に直結したくなるくせに飽きっぽい僕は、ともすれば【ただ単なる浪費家】になりかねないからです。しかし、今回の案はその【アイデアノート】の再検証ルールをくぐり抜け、『実行すべき案』に晴れてなりました。さて、本題に戻して。理由です。当店は裏通りにあります。商品構成もそうかもしれませんが、お客様サイドから見れば十分マニアックでしょう。裏通りなので、当店の前の道を通られる方というのは基本的に『抜け道(ショートカット)』ではないかと予想されます。車で通られる方に限っては、ほぼお店の名前を全部読むこともなく通り過ぎられていくに違いありません。しかも当店のご近所には洋服屋さんが【当店も含め5店舗が密集】しているのもあり、実際お店の名前を覚えていないと大変です。それは、当店に入店されていたお客さんの携帯電話が鳴った時なんかにはスグ判ります。予想も交えてですがお客さんの会話だけはそのままです。大体こんな感じです。相手「今ドコ?(予想)」お客さん「あぁ、九産大の近くの洋服屋」相手「どれ?(予想)」お客さん「あの・・線路から入ったトコ」相手「あぁ、古着屋さん?(予想)」お客さん「違う違う。あの・・・バイク屋の近くの」相手「あぁ!B系のね!不動産屋の隣の!(予想)」お客さん「いや、ソコじゃないって。ランズ。知らん?」・・・いつも↑みたいな感じなんです。「そんなに特徴ないんか、ウチって・・・コレじゃいかん。」ということで考えました。本来なら『路線を変えてでも特徴のあるお店作り』をしていかなくてはいけないんですが、ソコを一気に変えてしまうには資金力と膨大な決断力と行動力を要します。それは正直しんどい・・・正直変えたくもない・・・あくまでも自分の得意分野で勝負したい・・・そこで行き着いたのが「んじゃトレードマークだけでも作ろう」ということ。幸いなことに、当店にはオープン当初からオリジナルを作っていたのでトレードマークのようなデザインはそれはもう山ほどありました。でも選ぶ基準は『カッコいいこと』ではない。1.お店のイメージとある程度符合していること。2.電話で伝える際に『確実に伝わるデザイン』であること。3.シンプルで、『一度見れば憶えられそうなデザイン』であること。という結果で選ばれたのがこのマーク。いつか「黄色い丸にRの店」と言ってもらえるようになっていけばいいな。今この『ニューヨークの地下鉄の路線マーク』である【黄色い丸にR】を量産中。(といっても手造りなので1日1個程度かな?)
September 20, 2005
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・AlX(アルマーニ・エクスチェンジ)・A&F(アバクロンビー&フィッチ)・Hollister(ホリスター)etc...の今季流行モノ秋冬物入荷に伴ってのキャンペーン開始。まあ、ウチは資金力の乏しい個人経営な上に販売力の強い店長も不在のしがないセレクトショップなので、入荷数も売上げもぼちぼちのレベルですが、嬉しいことにメールでのお知らせに対してのレスポンスは多かったです。「あぁ、ちゃんと数少ないがファンはちゃんとウチのこと見てくれてるんだなあ」と感慨深いものが今回もありました。ただ、「もっとこの人達を満足させたい!」と思ってはいてもなんか空回りしているような風を感じるんですよねぇ。なんかしっくり機能していないというか・・・です。お客様方にはそれが申し訳ない。従業員達に対してもそう。面白いことをようやく次々に始めてはいるが、「もっと夢を見させてあげれたらもっといいのに」と思う。「もっと瞳をキラキラさせてあげれるような出来事を経験させてあげられれば」と。このブログも含めた色々な展開の中で色々な方々に出会うことが出来、一度大きく傾き、さらに傾くことをやめようとしないこの店を気分だけでも繁盛店にさせていただいた。皆さんにホントに感謝。考え方や日常行動を根こそぎ変えていただきました。動き出すきっかけや、沢山のヒントを与えてくださいました。「お店辞めんでくださいよ!俺らの夢なんスから!」と励ましていただいた常連さん達に感謝。ん。また頑張ってみます、と言います。たくさんの感謝の気持ちを込めて。お陰で【今後やらなきゃいけない事リスト】が何ヶ月も先まで埋まってしまいました。いずれ必ずそれぞれの方面の方へ恩返しをしていきたいと思います。それでは、今日はこの辺で。明日からはまた元気に弾けますから、今日のところはこのテンションで勘弁してやってください。
September 17, 2005
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さて、昨日の続きでもありシリーズ最終回でもあります。『一人前の版を作る!』:完結です。今回は焼き付けから洗浄まで!では早速。まず最初に。以前にも触れましたが僕はこの仕事を始める際、一番最初に入門用器材として『T○ャツくん』のセットを購入しました。そして始めたはいいものの、その説明書に書いてある通りにやってたつもりでもまともな版を作ることが出来ませんでした。僕はこのセットでまともな版が作れなかった一番の問題は、セットにある純正の感光器にあったと思っています。原因のひとつは、版に対する紫外線の照射時間が足りないこと。その感光器はタイマーが内臓になっていて、ワンタッチで『スタート』のボタンを押すと光源がONになり、約2分で自動的にOFFになります。僕はこの設定値では「照射時間が短過ぎる」と思っています。※当時僕は連続で2回照射していましたがそれでも多分不足。でも3回連続で照射しようとすると、今度はスタートボタンを押しても動作が無効になってしまい、2回以上の連続照射が不可能なキットなんです。もうひとつは、タイマーの時間内に焼き付けるには紫外線の照射量が足りないこと。光源になる紫外線の蛍光灯は何本かありますが、実際はもっと多く照射しないと感光剤が感光しきれないため、あのキットでも15分位照射し続けないといけないと思います。説明書では「出来ます」みたいな事が書いてありますが、それを信じて製版やプリントにチャレンジし、結局上手く出来ないため諦めていった方は多いんじゃないでしょうか。「自宅で簡単、誰でも手軽に♪」を謳ってらっしゃるなら、その謳い文句をちゃんと実践されたらいかがでしょうか?メーカーさん。ちなみに僕は人に『T○ャツくん』って実際のところどうなんですか?って聞かれたときは、「誰にでも出来るらしいが、少なくとも俺には出来んかった。感光器余ってるけど要る?」って言ってます。みなさん「じゃあ要りません」って返してきます。(笑)それともやはり僕の使い方がマズかったんですかね?僕はちゃんと説明書の通りにやったつもりなんですが・・・?まあそのお陰か、各道具のひとつひとつを真剣に研究し始め「どうやったら、どこをどう改良すれば出来るようになるのか」を突き詰める機会に恵まれました。とても奥が深く、知らなかった職人の世界に触れることが出来ました。これもまた感謝です。「あの時簡単に出来なくて良かった。ラッキー♪」と今では思います。そこで、「感光器を変えたらどうなるだろう」と思った僕はこれまた中古で感光器を購入しました。売りに出されていた訳ですから、当然しばらく使用されていない物で、本体と蓋になる部分とが分離されていて、そのうち蓋になる部分には枠に固まってパキパキになった黄色っぽい生ゴムのシートが張り付けてありました。初めてみた当初は何のためのものかさっぱり分かりませんでしたが、版がなるべく本体と密着し、浮かないように押さえつけるためのゴムマットだったことが分かりました。が、既に使わなくなって数年が過ぎていたんでしょうか・・・ところどころがパキパキになったその生ゴムのマットを取り替えようにもそのサイズ(約100cmx120cm)のゴムマットなんてどこのホームセンターにも売ってなく、係りの方に聞いたところ「長さはロールなのでどうにでもなりますが幅の最長は90cmですね」と言われ、当時背中の力が一気に抜け、10分程度缶コーヒー片手に途方にくれたのを憶えています。しかし、結局のところ使えなければただの巨大なガラクタに変わりはありません。購入に使ったお金はただの『経費の垂れ流し』以外の何者でもありません。「なんとか使える状態にしないと」と必死で考えました。でもそのとき思いついたんです!「あ、俺自分の職業忘れとったわ!」と以前からオリジナル生産のときに仕入れさせてもらっていた生地問屋さんに走り、使えるモンを仕入れてきました。それが何かと言うと・・・【ストレッチ素材の厚手フェイクレザー】です。洋服の生地の場合、大体が110cm幅になっていたのを急に思い出し、後はゴムの材質に近い物を頭の中で描いたところ「コレしかない!」と」思いました。実際作業場に行って取り付けたところドンピシャ!枠に対しての張り具合も、押さえつけの強さも申し分ない感じでした。嬉しかったです。このときもまた『天から突然何かが降って来た』を体験しました。※そして当時関係ないと思っていたんですが、今はそのフェイクレザーの色を『真っ白』にしています。気のせいかどうかはハッキリしないのですが、どうやら黒の生地を使用していた時より版に細かい描写が出来ているような気がします。そうやって僕の使っている器材達は、ほぼ必ずと言ってイイほど僕が使いやすいように、もしくは代用品によってカスタムされています。長くなりましたが、以上を踏まえた上で工程に入ります。1.原画を感光器の光源の上に絵柄のプリント面を上にしてセットします。※原画の紙質も普通紙、高質紙、OHPフィルム、PPC用紙、厚手両面印刷紙と色々試しました。そして市販のPC接続のプリンタから出力して作成する原画なら、最終的に「厚手光沢紙が一番良い」という結論に行き着きました。その上に版の裏面を原画に密着させるようにし、版の表面からは【光源】【原画】【版】を密着させるためにスポンジ状の密着用マット(僕の場合は5cm幅の発砲スチロールを版の大きさ人に合わせてカットした物を使用)をセット。※市販のスポンジでは『工業用のスポンジゴム』みたいな少し固めの物がオススメです。※この5cmという厚みの理由は、版の枠の厚みが約3cmくらいあるので、それより厚みのある物の方が上からのプレス(圧力)が掛けやすいからです。更にその上から感光器の蓋(先ほど出てきた枠部分にフェイクレザーを張り付けたもの)をして光が機械の外に漏れないように配慮。さらに重石になるようなものを置いて、全体が一体になるように密着させます。2.紫外線照射時間を15分に設定し焼き付けます。塗布しておいた感光乳剤は紫外線に感光して変色し、メッシュ生地に定着しますが、唯一原画の黒インクの部分だけが紫外線を吸収、遮断するため、焼き付けられず定着しません。※このため、原画のインクはプリンタで出力する場合『黒限定』にします。これが完全な黒で無い場合、やはりわずかでも紫外線は原画を通過してしまい、中途半端に絵柄が焼き付けられた、洗浄の際かなり苦労する版が出来上がります。そして洗浄後もメッシュの目に微量な感光乳剤が残留し、プリントの際にインクの目詰まりを多発します。3.焼き付けが終わった後5~10分程度、版の熱がある程度冷めるまで感光器の中でそのまま放置します。※熱があるまま洗い始めると、かなりデリケートに洗わないといけなくなり、ほんのわずかな力加減のミスでも版を台無しにしかねません。少し熱が引いた状態にしておくと感光乳剤も軽く定着した感じになり、本来なら洗浄時に洗い流されなくていい部分の欠け落ちを防ぐことが出来ます。しかしココで30分以上放置してしまったらこれまた感光乳剤も定着し過ぎ、洗浄後も微量にメッシュの目に在留するので、目詰まりの原因を作ってしまいます。4.版を感光器から取り出し、版の表面から冷水で洗い流します。※教本には「ブラシで洗い流す」と書いてあるところが大半ですが、僕は圧倒的に『素手で洗う』ことをオススメします。細部の表現を出すためブラシで洗うときも『指先とのコンビで』洗うとかなりの微調整ができます。※まず表から洗う際に少し油膜のような感触があると思います。(この感触は逆にブラシで洗っていては判りません)この油膜を完全に洗い流しきってしまわないのが最大のコツです。洗い流し過ぎると版に穴を開けてしまったり、耐久性の無い版に仕上がってしまう可能性が高くなります。5.洗いあがったらもう一度版を自然乾燥させます。※別にドライヤーなどで乾かしても構いませんが、あまりにも熱源との距離が近すぎるとスクリーン生地のテトロンが熱で収縮してしまい、メッシュの目を詰まらせたり、絵柄を歪めてしまったりという事態に成りかねません。もしそうなってしまうと当然版は一から作り直しです。たかが乾燥とは思わず、十分に注意しましょう。6.乾いた版は光に当て、洗った際に傷やピンホールが出来ていないかを確認します。もし傷が出来ていれば光がその穴を通過して漏れてきています。傷やピンホールに感光乳剤を再度塗布して、もう一度焼き付け傷部分を補修します。もしそのピンホールや傷を補修しないまま刷ってしまうと、インクが傷部分を通過して絵柄でもなんでもない部分にも付着してしまい、完成品のクォリティーを下げてしまいます。チェックは厳しく何度もしましょう。※この際絵柄の部分に油膜が出ているかどうかの確認もしておいた方がいいでしょう。油膜はインクの通過を妨げますので刷った時にインクが被写体に上手く乗らない場合が高い確率で起こります。油膜が残っていそうならもう一度軽く冷水で洗浄しましょう。ここまでで完成です。しかしなぜ、こんなにも『版』の話で引っ張ったのか・・・逆になぜこんなにも引っ張れたのか・・・それは『それだけ版作りは重要』だということなんです。後々の作業効率のほとんどを版が上手く出来たかどうかが左右してしまうほど重要です。・耐久性に優れ、たとえ1000枚刷っても、インクの色を変える度に何度洗い流しても、穴ひとつ開かない、傷ひとつ付かない【強い版】・焼き付けや洗浄が完璧で、インクの目詰まりをまるで起こさない【綺麗な版】こんな版さえ出来るようになれば作業効率とコストは激変します。何枚か刷っただけでスグに目詰まりを起こし、その目詰まりをなくすためにインクを洗い流す。そしてその度に傷が出来ているかどうかを確認し、乾燥させ、その傷を補修し、再度乾燥させ・・・をプリント数枚ごとに繰り返す・・・。もし『全部で100枚』の注文がはいっていたとして、そんなことをしていたなら絶対に仕事としては合わない。それほど重要なんです。なのでここまで長たらしく書かせていただきました。もしかして昨日お怒りだったのにも関わらず、今日も最後までお付き合い頂いた方いらっしゃいます?あなた本当はすごく優しい、いい人なんですね。その他の皆さんにも心から感謝します。コレを読んでらっしゃる方が例えば一人もいらっしゃらなかったら・・・当然です。僕が自分の為だけにココまでやるはずもありません。こんな僕に、ここまで書き上げる情熱を与えてくださった皆さんにありがとう。そしてお疲れ様でした。明日からは少しフランクにいきますから。またお付き合いください。
September 16, 2005
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僕が1年以上に渡り、製版が上手くいかなかったのは何度も書いている通りです。しかしそんな1年分の失敗談をいちいち羅列するよりは、前回(8/26)に正しい作り方を既に書いているので、それに『失敗しやすい部分』書き足していって補完していく。とする方がエゴが少ないのではないだろうか?と思い、そうすることにします。(自己完結)なので、次回までで完結!『一人前の版を作る!!』です!1.まず版枠に『絹張速乾接着液A・C』というセットのAの接着液をたっぷり塗って(盛る感じで1mm程度枠に乗せます)一度乾燥させます。本来はA・B・Cとなっていますが、Bに関してはCの速乾液を入れて使用するための容器も兼ねたペンで、形で言うとインクを補充するタイプの巨大ポスター作成用の油性マジック(ペン先が角張っていて太いヤツです)みたいなものだと思っていただければ結構です。2.接着剤Aが乾燥した版枠にスクリーン生地を張っていきます。この際生地は枠の大きさのそれぞれの辺から5cmくらいはみ出す大きさでカットし、『スクリーン張り器』で引っ張りやすいようにしておきます。生地を張る際は枠の長い方(縦)から張り始め、続いて短い方(横)を張る方がテンション(張り)が全体に綺麗にかかります。※逆にテンションをかけ過ぎると枠に負担がかかり過ぎ木枠だったら歪みが発生したり、メッシュの目が変な引っ張られ方をするので、手の平で表面をゆっくり押さえたりしながら生地の張り具合を確認しつつ張っていきます。2-1.まず最初は縦の一面にスクリーン生地を当て、横に引っ張りつつ上から速乾液Cを塗っていきます。すると一度乾いたAの接着液が粘着力を持ち始め、生地を枠に接着していきます。※ひたひたにならない程度の量のC液を、Bのツールを使って枠面の真ん中から両サイドに向かって塗っていき、再度横に引っ張り乾くまで我慢して待ちます。※冬場の乾きにくいシーズンは上からドライヤーで熱を当てたりして乾燥時間を短縮させます。が、片手で引っ張りつつなので「ヒッパラー」というふざけた名前の器具なんかを使うとより上手くいきやすいです。※スクリーンテンショナーをお持ちなら、このやり方は関係ないですが。。。2-2.最初の一面が乾燥しきったら今度は縦方向の反対側から引っ張る訳ですが、ここでもまず左右に生地を引っ張り横しわを取った状態にしてから縦方向に強めにきっちりテンションをかけます。そして2-1と同じようにC液を真ん中から両サイドに向けて塗り、またここでも引っ張った状態のままC液が乾くまで待ちます。※縦方向に引っ張ったあとに横しわが発生しますがコレは『多少なら』無視して構いません。2-3.縦方向に生地が張れたら、今度は横の枠面の生地を引っ張り、同じようにC液を塗り、引っ張った状態で乾くまで待ちます。※縦方向とは違い、今度は『引っ張り過ぎないように』また手の平で表面をゆっくり押さえたりしながら生地の張り具合を確認しつつ張っていきます。※一般的にプリントする被写体が固いモノ(鉄、陶器)ならテンションは少し緩めに、柔らかいモノ(布、紙)ならテンションをキツめに張ります。3.全ての枠面に生地を張り、綺麗に乾き切ったら枠からはみ出した生地をカッターなどで裁断し、上から布テープを貼って補強します。※布テープは生地を張った面の順に、縦(短め)→横(縦のテープにかぶせるように)に貼っていきます。4.『ジアゾ感光剤』というものをぬるま湯【最適量】で溶きます。※基本的に『感光乳剤』100ccに対してジアゾ粉が10gのセットになっていて、ソレを10ccのぬるま湯で溶くようになっていますが、僕の経験上ぬるま湯の量を12ccにするのがベストです。5.更にそれを『感光乳剤』に入れてムラがなくなるまで根気良く混ぜる。※コレを混ぜる際は容器の中で根気良く振ってまぜます。スプーンなどの金属で混ぜると金属反応を起こして少し品質が変わってしまいますので注意が必要です。6.混ぜたもの(ジアゾ感光乳剤)を厚塗りではなく、薄塗り過ぎない程度の0.5mm厚を目処に、さらに均等に、スクリーンに塗布していきます。スクージー等のへら状のモノを使用して、最初は裏側から塗布し始めて、表、裏と交互に縦方向と横方向を駆使して均等になるように塗布していきます。そして最後は必ず裏側から塗って終わりにします。※版の焼き付けが終わり洗浄する際に、最後に裏側で終わらせたことが生きてきます。7.感光乳剤を塗布した面に指が触れてしまい、指紋やわずかな傷などが付いてしまわないよう注意しながら光の届かない暗室に保管して自然乾燥させます。※光がわずかでも差し込まない状態であればドライヤーなどを使用して熱風を送り早く乾かしてもいいのですが、あまりにも早急に乾かすと生地に対して感光乳剤がムラのある厚みの状態で馴染んでしまい、結果ムラのある焼き付けになりかねません。個人的には3分間熱風を当てたら30分寝かせ、を3回繰り返して乾燥させることをオススメします。そして次回で完結!焼き付けの工程から洗浄までの注意点です。ここまで読まれた方、本当にお疲れ様でした。明日もこんな感じで続きますので、「こんなの興味ねえし!」とお怒りの方は明日は読まないことをオススメします。お疲れ様でした
September 15, 2005
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昨日に引き続き『版』の話。先日も触れましたが、僕はこの「シルクスクリーンプリント」の仕事を始めてから約1年以上に渡りことごとく製版に失敗してきました。とにかくまともな『版』を作ることが出来ず、新しく版を作る度に今までに作ってきた過程に何らかの手を加え、失敗したらまた次の時に手を加え、と、ソレを繰り返して現在の製版法に落ち着きました。結果として『改良された』んでしょう。なんとかまともな製品が上がってお客様にも喜んでいただけています。しかし、不安もあります。誰からも正しく習っていないからです。『正解!』を一度も拝見した事が無いため、実際プリント出来てるからいいものの『コレが一番いい!』という版からは実は程遠いのかも知れない・・・とたまに考えたりもします。なので、毎回のことながら今回も言わせて頂きます。「お前は間違っている!」と言われる本物をご存知の方、是非お叱りのお言葉を与えてください。ここで僕がお叱りを受けることで、今後僕に依頼をしていただける方が今よりハイクォリティーな製品を受け取れるようになれば僕は最高にハッピーだからです。では、これからは実際にどこに悩み、どこに手を加えたら改良出来たのか、この部分に触れていきたいと思います。・・・途中なんですがココで言っといていいですか?今から書き込んでいくのは実際に1年間以上悩んであれこれ実践してきたことです。実にマニアックで、しかも日常生活を営む上で一切役に立ちません。「ごく一部の人を除いて、エジソンが電球を完成させるまでの千回以上の失敗の記録を知りたいとは思わない」のと一緒です。なので個人的にも何のために書き込んでいくのか、理由がはっきりしませんがぼちぼち書いていこうと思います。引っ張ります!!また次回!
September 14, 2005
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またもや製版です。今回は【空海風花】さん の分4版分の制作です。『一人前の版を作る』人によって当然違うとは思いますが、なにせ僕の場合ほぼ独学だったので、まともな版が出来るようになるまで約1年掛かりました。大体何版目くらいだったでしょうか・・・30版くらいは作ったと思います。最初はホントにどうやったらいいのかもわからず、中古の『T○ャツくん』というセットをオークションで落とし、そのキットで出来る範囲ではじめました。しかしやり方が悪いのか、ちゃんとした焼き付けが出来ず、何回チャレンジしても傷だらけ、穴だらけ、目詰まりだらけの版しか出来ず、ずっと修正ばかりやってたのを覚えています。当時の煮詰まった僕は、思い切って中古の業務用の感光器を買い、使い方を深めていくことで克服しました。その内容についてはまたいつか触れます。しかしT○ャツ君のスクリーンメッシュは便利です。なんたってもう既に感光乳剤が機械で均一に塗布してあって、さらに暗室で乾燥も掛けてある『完全成る品』が、感光したりしないように丁寧に黒い密封されたビニールに包まれてるんです。画像にあるように・・・混ざりにくい感光乳剤を必死こいて混ぜて、冷蔵庫内にわざわざ作ったスペースで寝かせたその感光乳剤を、厚すぎず薄すぎずな厚さに均一にスクリーンメッシュ生地に塗布し、更にそれを真っ暗で湿気もなく、光が差し込まない場所で自然乾燥とかさせなくていいんです・・・!焼き付けて、セットの版枠に張り付けるだけ なんです。超簡単。しかもスピーディー。なので、僕もたまに使います。でもいつも使わないのは、メッシュの大きさが規格(たしか3種類)で決まっていて、もしその内半分くらいしか使わなかったらその残りはただのロスになってしまうからです。普通のスクリーンメッシュ生地は、110cm幅のロール(50m)で卸してもらってますから、基本的に好きな版枠の大きさに合わせてカットして使用するのでロスはほとんどでません。そして感光乳剤も塗布した部分のみが感光して定着し、版を形成するためこちらもロスがないんです。ロス管理は大事です。「同じ仕事を長く続けるならロスにも気を配るべき」と思い、僕自身がズボラな分かなり気をつけています。長くなったので今日はここまでにして、明日part.2として続きを書いていきたいと思います。
September 13, 2005
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大学の近所にあるウチのショップは8月は『干され時』にあたる。実を言うと8月だけではない。年間のうち・12月末~1月中 :冬休み・2月末~4月中 :春休み・7月末~9月中 :夏休みは長期休暇で、その間は生徒総数約2万人の約1/4が里帰りをするといわれている。しかもウチのショップは裏通りに面しているため、スタッフの人数が一人の時なんかは店頭に出てのビラ配りをしようにもなかなか人が通らない。たまに「通行人や!」と思って張り切ってビラを渡そうとしたら当店に用があって来店されたお客様だったりする始末。まあ、それはそれでチラシを店内でお渡しするのだが。だって、「今ウチではこんなことをやってます!」ということを後からでもいいから確認していただきたくて渡します。セレクトショップに一組のお客様が果たして何分滞在されるかはわからないが、実際キャンペーンの内容を全て把握された上で退店されて、しかもそれを次回来店時まで憶えてらっしゃって・・・なんてことは皆無。なので、来店されてお買い物をされようが、されまいが、必ずキャンペーンのビラは渡すようにしています。もしかしたらその方の部屋にそのチラシが置いてあり、それをお友達が見て興味を持つ・・・なんて都合のいいことはそんなに無かったにしても、可能性としてはゼロじゃない。しかももしそのお友達が「お店に行ってみたい」と言われたときは、もう来店済みの方からの紹介の方が当然一度も来店されたことが無い方に比べてウチの特色なんかを紹介してもらえ、さらに興味を持っていただけるようになる可能性も高い。これは当然狙っていきます。どうせチラシがあるのなら、そういう場面でチラシを渡さないより渡した方がチラシをキッカケに輪が広がっていく可能性は(例えそれがわずかであったとしても)高い。渡さなければキッカケ作りは多分ゼロ。もしあったとしても口伝にかなり曖昧か間違って伝わるだけ。しかし、その干され時のシーズンもそろそろ終わり、また人通りも戻ってき、ビラ配りも普通に出来るようになる。そこで考え中なのがその肝心な『チラシに掲載する内容』・・・「セールをやる」「キャンペーンをやる」と言っても中途半端な内容では当然集客も中途半端。目玉商品を筆頭に、しっかりした内容を作り出さないといけないが、今のトコ目玉以外の内容だけが決定。あとはメーカーや卸問屋にも聞いてみないと「メインがくだらん」みたいなことになったらそれこそ最悪だ。ソコはしっかり考えて手配にもミスが無いようにしておかないと。それとは別に、折角ウチの店舗の並びに隣にお店が出来た(9月に入って実に4店舗が同じならびに一気に出来、随分夜が明るくなった)ので、「他店に用事があってこの辺に来た」と言われる方達になんとかアピールは出来ないものかと、今日は看板の活用について色々と考え、シュミレーションした。で、掛かるコストの結果から言うと、・ペンキ代¥3700・照明器具¥2400・プラスチックボード¥670x2枚(¥1340)延長コードはもうあるし、ペンキは自分で塗る。看板の作成も自分でするから依頼料やデザイン料も無し。金は掛からず、材料はすべてナフコ(ホームセンター)で用意できる物なので時間もそんなに掛からずに済む。これが同時進行で出来上がると、かなりの売上げのジャンプアップも狙える。必ずモノにしないと・・・!!
September 11, 2005
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憶えておいでの方もいらっしゃるでしょうか?もちろんこのブログを「初めて見た、知った」と言われる方はご存知ないでしょうが、僕のお店に大学在学中にバイトしてくれていた【408】という男(現在証券マン)がいまして、その彼から依頼をされていた【masand 10th anniversary-tee】というものがありました。日記の一番最初からデザインを作っていくトコの説明から始まって、版が完成して、プリントの作業段階も紹介して、色違いも1色だけ紹介させていただいたと思うんですが、実はあれ・・・全13色あるんですよね。で、まだ全部ではないんですが今日紹介させていただきたいと思います。ココに掲載されていない分で・ホワイト・スレートグレー(チャコール)・へザーグレー(杢)・ペールピンク・ゴールド(山吹)・ネイビーがあります。ホントにボディカラーが違うだけなんですが、全然印象が変わりますよね。僕はこの色違いの集合画像を作っている際に思いました。(刷っている最中は「おぉ~、この色もなかなかいいね~」なんて喜んでるだけでしたが)「プリントはまるっきり同じなのに、ボディの色やサイズによって『受け手の印象』がまるで違う」【コレって個性ってモノなんじゃない?】ってことです。さらにこれらのTシャツをそれぞれ違う人が着る訳です。そしてさらに着ている人が発する印象に変化が加わっていく・・・。あわせるボトムはジーンズなのか?ショートパンツか?さらにそのパンツの色は濃い目?それとも淡い?ダメージは?色落ちは?スニーカーに合わせる?帽子は何をチョイス?そもそもその人の身長は?体型は?・・・・そうして今日は色んな色のTシャツを眺めながら想像していくだけでかなり楽しめました。でも、この考え方を応用することで色んなものが見えてくるんじゃ・・・例えば「モテなかった人がモテたり」「売れないお店が繁盛したり」・・・・おもしろそうなので次回はこのテーマで考えてみたいと思います。
September 10, 2005
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今回の【空海風花】さんの分は非常にシンプルですし、このまとめ方は「今からTシャツ作りたい!」と思われている初心者の方にオススメの4版分けです。ここでのポイントはズバリ。シーサーの版を小さ目にし、【阿:あ】【吽:うん】を分けたことでしょう。こうすることによって色んなバリエーションが生まれても十分に対応することが出来ます。単純に「両袖に1匹ずつプリント」もOK。胸の位置やお尻の位置に「2匹を寄り添わせてプリント」もOK。メインの「ロゴマークを挟むように両脇に配置」してもOK。当然それぞれの色を変えてもOK。それに他の会社は知りませんが、ウチではTシャツに使った版でも他のグッズのプリントに使ってもらうことが可能です。ですから例えば、この阿吽のシーサーを使って『ペアマグカップ』を作ることも可能なんです。そのマグカップを置く『コルクのペアコースター』を作ることなんかも可能。当然そこまでは見越してはいないでしょうが、直感で応用力を考えて同じテーマのものを分けてしまうところに店長の濱名さんのセンスの良さを感じます。出来れば今週末には打ち合わせをもう一度させていただき、もう一歩進めたところまでいきたいと思います。僕自身も(濱名さんをはじめスタッフの方達はもちろん)早く完成品を見たいと思っています。あたりまえのことですが今回も精一杯やらせてもらいたいと思います。ホントにセンスのいい人から依頼を受け、好きな仕事をさせていただくってのは素晴らしい!と思います。
September 9, 2005
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突然。夜中の1時過ぎぐらいでしょうか。ベッドでゴロゴロしているときです。降ってきました。それからお風呂に入り、頭や身体を洗いながら、湯船に浸かりながら、歯を磨きながら、頭の中で青写真を作成。お風呂から上がったら速攻でA4のPPC用紙にシャーペンを走らせ、それを元に翌日お店に行って、感性の赴くまま店内の什器を動かし、出来上がったのがこちら。今まではお店のフロントのガラス付近に真ん中のドアを挟んで片方メンズ、片方レディスとディスプレイしていたので、どちらも合わせてお店の入り口入ってすぐの正面に、少し高さのあるスペース作って・・ってのは久しぶりでなんか新鮮・・・ただ、今回は「急に夜中に思いついたのを次の日にすぐ」という形だったので、設備の準備もなく、細部の完成度がかなり甘くなってしまい、金を掛けていない感が出ている。しかし、入り口から売場を扇型に展開するかたちにして通路を広めにとったこともあり、雰囲気は悪くなく今まで入ってきたことがなかったお客様もチラホラと初入店・・・とにかく新しい風と新しいシーズンの到来は感じてくれたようで良かった。この時期から僕の好きなカーキ系やアースカラーのリリースも増える。でも基本的にアースカラーは【地球上にある自然の色】。つまり地味なものが多い。ディスプレイする際も地味になり過ぎないようにかなり気を遣う。やはり【華】がないとオシャレは寂しい。上手い具合にさりげなく重ね着の一番下なんかに原色を仕込み、アクセサリーも大き目のものを敢えて使う。ベルトやバッグやブーツなんかも装飾があり目を引く物を。張り切り過ぎず、主張はし過ぎず、オーラも出し過ぎず、しかし「オシャレ」だと言ってもらえるようなテクニックは随所に盛り込む。大人のオシャレは難しく、だからこそ楽しい。今日も【カルバンクライン】の色気のある7分袖でビーズを襟元にあしらったカットソーが入荷した。かなり素敵オーラが出ていた。プッシュしていこう。
September 8, 2005
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今日は道具について。『スクージー』、です。人によって違うとは思いますが、僕の場合はメッシュ生地に塗布するためのスクージーと、プリントする際に使うスクージーは分けています。以前版に感光乳剤を塗布した際に画像に写っていたスクージー。あれはプラスチック製のモノ。そして今回の画像にあるのがプリント用に使用しているウレタン製のモノ。です。一体両者でどこが違うかといいますと、ウレタンの方がプラスチック製に比べ、接地面に対して【カド】が立っているんです。角が立っていると刷る際にインクを必要量のみ被写体に落とすことが出来、その上少し材質が柔らかいので、より被写体に密着させることが可能です。なので、インクの厚みを微調整しやすく、密着調整もしやすいウレタン製のモノをプリント用、そして最初から多少厚塗りになるプラスチック製のモノをメッシュ生地の塗布用にしています。僕はそういう使い分けの方がやり易かったんで、1年前からそうしています。まあ、何枚も刷っていたら当然角も磨耗してきて角が立たなくなってしまうんですが、その時は僕はウレタン部分をヤスリを使って研磨し、角を立たせています。サイズはワンポイント用(幅10cm)と多様(15cm)と広範囲用(35cm)の3種類を使用しています。確か最大のものは幅45cmがあります。他にゴム製のものも存在します。スクージーは例えたら『ハンディ水切り』のような物ですが、水切りとは用途が違います。でも機能的には近いとは思う・・・のです・・・が・・・ん??・・・と言うことは・・・水切りでももしかして出来るのかなあ・・・?いっぺん試してみっか・・・(チャレンジャー)
September 7, 2005
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やっぱり、Tシャツにプリントされて初めて感動を呼びますね。えっ?なんでそんな書き出しかって?だって・・・ほら・・・わかるでしょ?皆まで言わなくても・・・依頼されてるものだし、あまり言えないところもあるけども・・・実際可愛くないもの・・・いや、 むしろ怖いかも・・・ (汗)やっぱり「木彫りのシーサーは色付けされていてなんぼ」ということが痛々しいほどにわかってしまう非常にいい一例でした。さて、この絵が出来上がるまでは2日の日記で説明したかも知れませんが、確認のため軽く流しますね。1.photoshopの『ファイル』からコマンド『読み込み』で画像をPCに取り込みます。(あ、言い忘れてました。この機能はスキャナーをお持ちでない方は出来ません。でもデジカメで撮ったものからの取り込みも可能です。ちなみに携帯で撮ったものでも可能ですよ。専用のUSBケーブルが必要ですが)2.『イメージ』から『色調補正』→『明るさ・コントラスト』で明るさを+40くらい、コントラストを+50くらいにします。こうすることで、小さなゴミや汚れの部分に光を当てて背景と同色扱いにしてしまうんです。これでさらにミクロの世界の点を気にしないで済むようになります。3.また『イメージ』→『色調補正』→『トーンカーブ』で好みの濃淡具合に。4.今度は版の原画として出力が必要なので、『イメージ』→『色調補正』→『2階調化』で白黒に。ここでの白黒具合もお好みで。5.ここで一端プリントアウトし、細かい傷や汚れを修正液で、かすれた部分は黒ペンで補修。6.補修が済んだらもう一度スキャナーから読み込み、インクの濃淡を2~4の工程でで調整、均一化し、今度は焼き付けの原画用に厚手光沢紙にプリントアウト。で、終了。ん゛~~~でもやっぱりプリントとして入らないと感動は呼ばない・・・。ネタ帳の中に挟まれて眠っているならともかく、この絵を部屋に飾っておけるほど俺はシーサーには慣れ親しんでいないらしい。だってですね。この子達、 瞳孔開きっぱなし・・・ (汗)
September 6, 2005
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前回からの続きですね。ココ最近このブログのテーマから外れている・・・なんて突っ込みは聞きません。僕もやっと、お店主催のバーベキューの準備やお店の看板作成や取り付け作業が済み、「ようやく日常が戻ってきた」という喜びを味わっているんです。昨晩は2週間振りのお酒♪ビールで『ひとり打ち上げ♪』乾杯しましたよ。ココ1週間に、年間に何回もあるわけではない行事が3つも集中してたんです。まさにハードスケジュール・・・そして!また日常に帰ってまいりました!b>えっ?『ひとり打ち上げ』寂しいって?五月蝿い!!そこ!蒸し返さない!えっと・・本題にカンバック。北九州市小倉北区魚町にある【空海風花】さんとこのロゴ作り。今回photoshopで『読み込み』ましたが、一般の印刷物(PCプリンタから出力されたものではない)から画像処理をされたことがある方はもう痛いほどご存知ですよね?そう・・・非常に面倒臭いんです。細かく説明しますと、今回のパンフような印刷物で『オレンジ』色の部分があったとします。しかし、印刷物ではそこは厳密に言うとオレンジではないんです。スキャナーに取り込んで拡大すると判り易いんですが、そこには『赤と黄色と白のドットが、オレンジに見えるようにバランス良く整然と並んでいる』という細かい原色の点の集合体が確認できるだけです。なので、これを【版に焼き付ける原画を作るための画像処理】をするとなると、やはり1.手作業で輪郭をくりぬき。2.輪郭の内側を選択。3.選択部分をベタで塗りつぶし。4.その上で他のパーツも同じ処理を繰り返していく。(ハート部分も「赤と色のドットの集合体」での「ピンク」ですから、同じ処理をします)しかないんじゃないでしょうか?そうして出来上がった画像処理が↓です。ほんとに可愛いロゴです。働いてらっしゃったスタッフさん達も、皆さん明るくて素敵な方達でした。単純に「素敵だったから」という理由だけで依頼をお受けしたぐらい、スタッフの方達は輝いていましたよ。もし興味のあるかたは、phone 093-541-8941 【空海風花】までもし、さらに効率のいい画像処理のやり方をどなたかご存知でしたらご教授ください。心からお待ち申しております。
September 5, 2005
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だっけ?カトリーナ。合ってる?いやね、九州は14号【直撃】だっていうんで、最近やたらと囁かれている訳ですよ。僕の周りのささやきパターンとしては3つ。1.良識型:今年の度重なる地震(福岡)で歪んだりズレたりした地盤が更に弱って、土砂崩れを起こしたりしたら天災による被害が拡大するよ。家族と家を守らなきゃ!‥と、まあ‥大半が大人の方で、消防や商工会青年部といった地域活動によく駆り出される方達の意見。2.商売型:あんな大きいの来られたら商売出来ないよっ!下手すれば2日分の売上げがなくなっちゃうなぁ‥。ねぇ?オタクはどうすんの?やっぱり店閉めんの?‥と、仕方がないんです。だって僕ら経営者は売上げが消えれば2日分の収入がなくなるんですから。 死活問題なんです!!!3.バカンス型:マジっすかっ!?そんなデカいの来るんですかっ!?(←なぜかこの手のタイプは台風が来ることすら知らないふしがある‥汗)やったぁ!会社(もしくは学校)休みやん!!DVD借りに行こ!!ゲームかいに行こ!!‥と、アホばかりです。僕はどちらかというとデカい台風は不安ですね。何年か前に台風でよそのお店の看板が飛んできて、ウチのお店のフロントガラス1.8m x 1.5mが破壊されたことがありますんで。しかしウチは体育会系なんで、 そんなときこそお店開けてますっっ!そして、台風に備えて(ウソ) こんなことをやっちゃうお店です。ま、飛ばされたらまた作ればいいっしょ?どうせ全て自作だしすぐ作れるさ。
September 4, 2005
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「9月の第一土曜日はお客さんとバーベキュー」!!というふうに毎年恒例にしてまして。もうここ数日、お店そっちのけで準備に忙しくしてました。あ、でも『バーベキューの準備だけでお店そっちのけ』ってのはサスガに浮かれ過ぎです。そこまで行くと僕がなんぼオーナーであったとしても、お客さんから怒られます(苦笑)ちゃんとオーナーらしく、お店の将来的な成長も考えて【別の物】と二つのことを同時進行で準備してましたし、まさに今は秋物の新作入荷ラッシュでもあり、最近の【通常業務+2】なノリはやはり大変で、てんやわんやでしたよ。‥とまあ‥今までのはもっともらしい言い訳です。実際今日お店は閉まってましたから明日からちゃんと営業します。あ、ちなみに画像はアルマーニ・エクスチェンジのシャツジャケット♪今季8月度に僕が選んだ【シルエット・アウォード】。個人的に【素敵な女性に着て頂きたい服No.1】です。
September 3, 2005
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先日ココで書きました、福岡県北九州市小倉北区魚町の【空海風花】さん。パンフをいただきまして、店長の濱名さんと打ち合わせをさせていただきました。お店のロゴマークにあたる、『雲形のマークの内側にかわいいハートつきのロゴ』『店内に実物が置いてあった、木彫りのシ-サーの【阿:あ】【吽:うん】の両方』をプリントのデザインとして使いたいそう。これを持ち帰り、今回もまたphotoshopにてまずは『読み込み』。下のパンフのように背景付きの画像の中から使いたいモチーフだけを抜き出したいときは、実は、デジカメなんかを買った際に付属でついてくる【photo Delux】(←canonだったけ?)なんかの画像処理ソフトあたりを使う方が便利だったりする ので、アーティストさんによっての賛否両論はあるでしょうが、僕はお気軽にそんなソフトの『選択ツール』を使って使いたい部分を抜き出します。しかし絵柄はちゃんとプリントが可能なように仕上げないといけませんから、今回の場合、1.一端抜き出した画像をプリントアウトし、2.手描きで加筆した後再度スキャナーで読み込み、3.手描きは筆運びなどによるインクの濃淡にムラがあるため、photoshopの『2階調化』で均一に調整し、4.再度版の原画として光沢紙にプリントアウト。さらに今度が油性ペンで加筆してやっと原画が完成!です。次回はその仕上げたシ-サーの原画をUPしますね。で、あまりにも中途半端ですが、身勝手に今日はこの辺で。明日がお店のお客さんを招いてのバーベキューなので準備も大忙し!なんです。今日の続きは5日からいきます!
September 2, 2005
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僕のお店がある同じ福岡県ですが、限りなく本州に近い『北九州市』は小倉北区魚町という北九州では最大の商店街にあります、【空海風花】 (くうかいふうか)さんという美容院から 「お店のオリジナルTEEを作りたい」というお話をいただきました。ホントにありがたいことです。今回の【空海風花】さんは 同じく北九州にあるダイニングバー【pvbv】(ピブィ)さんの紹介で依頼していただけました。僕の工房で2年前から作らせてもらってるpvbv】さんのオリジナルTシャツを空海風花】の店長、濱名さんが目に留めていただいたようで、こういった流れになりました。ホントに人の縁というものはありがたいですね。(今日の俺しんみりですね)昨日の夜に”斎藤一人さん”のCDを聴いたからでしょうか・・・(関係ないです)それとも”ほっとけない”でホワイトバンドを買ったからでしょうか・・・ (好き放題)ともかく最近ちらほらと「プロフの画像がかっこよ過ぎ」とお客さんから指摘をうけるので、今日店の看板を作ってる最中に撮った画像をUPしておきます。コレがあっしです。 (半笑い)明日からはまた【空海風花】さんのデザイン作成から工程を追っていきます。
September 1, 2005
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