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何かが形作られるまで、完成までの作り方が書いてあって、「その通りにしてください」と指示。その指示通り作っていくと、それでも人によっては出来たり出来なかったり。「でもそれって楽だよなぁ~」って思う。だって自分で方法編み出さなくてもいいんでしょ?でも、頭ん中に、たとえたら『フラッシュ』みたいに、パッ!!っとアイデアが降ってきた瞬間って、例えそれが「もう寝なくちゃ」の時間だったとしても、いきなり飛び起きてそのアイデア実現させるために実行しちゃったりするよね。「忘れないうちに!」って盛り上がっちゃって。・・・て、出来たのが↑の画像にあるTシャツ。さて、例によって以下手順です。1.MACをON。急に思いついたソイツをデザイン。なんだかんだで苦労して仕上げる。デザイン的にはNYの街並みのシルエットと「98」の組み合わせ。「98」の意味は僕の店の設立年。やたら使う。2.作り置きしておいた版にデザインを焼き付けて、洗浄、乾燥。3.袖の内側にあるデザインをプリント。ココからが降ってきたアイデア!4.『アイロンカラー』という染色インクを使い、ハケ等を使って散らすように染めていく技法(スプラッシュ・ダイと呼ばれる)で袖部分を染色。※アイロンカラーは必ず定着液で溶いて使用します。今回は染色した部分をにじませたくなかったので、『定着ジェル』というにじみ止めが入った定着液を使用しました。5.染料が乾燥後、一度Tシャツを洗浄します。その時『ファブリック・ウォッシュ』というものを使用して、染めた部分に再度染料が付着するのを防止したり、他の衣類に色移りしないように『色止め』をします。普通、染める際はぬるま湯を、色止めの際は冷水を使います。6.色止め後のTシャツを乾燥させたら、 さらに染色したそで部分に上からプリントを入れました。7.熱処理を施し、インクをボディに定着させたら完成です。手間暇掛けた自信作です。こんなのも売ってます。(ぼそっ)
August 31, 2005
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とか言いつつ作品紹介(ニャハっ)みなさんはジム・ジャームッシュ監督作品の「GHOST DOG」という映画を知ってますか?そこで「知ってる」くらいならまだセーフ。「面白かったよ」って言っちゃったアナタ!結構キテますねぇ~かなりの勢いで人生踏み外してるでしょ?ぶっちゃけ。僕はこの作品はレンタルビデオショップの店員をやってるお客さんからの紹介で観ることになったんですが、実は1年以上もオススメされ続けときながらいっこうに借りようとせずシカトし続けていた作品でした。それが・・・観たらさぁ・・・ん゛~~~・・・『このシュールさをどう伝えたらいい?』 (映像以外で)・ビルの屋上に大量の鳩と一緒に住み、・『葉隠れ』に傾倒し『武士道とは』を読み漁る黒人の殺し屋で、・殺しの依頼は伝書鳩で受け、盗む車は必ず高級車。・盗んだ車で必ず自前のCD(しかも必ずウータンクラン)を聴き、・聴くボリュームを必ず同じ数字に設定する癖があり、・2刀での殺陣の練習を散々やるくせに殺すときは必ず銃。という、・お互い言葉が通じないフランス人のソフトクリーム屋が友達な、・家賃を滞納し家を追い出されそうなマフィアを先頭に、・全員がよぼよぼのアニメ好きなマフィアと敵対した、・普段は物静かな男の物語。。。。あぁ、なんというか・・・おもしろかったです(結局それかい:汗)見事に踏み外してしまいました。(自爆)そんな映画に傾倒してしまったバカな男が、その映画の中で10秒ほど出てきたシーンの記憶を元に、一からデザインを起こし直した・・・そんなTシャツが↓です。他にネイビー、ブラック(ともにメンズS~XXL)あります。¥3900 欲しい方連絡ください。(ようやく本性剥き出し)
August 30, 2005
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といっても1色だけの紹介ですがはい!今回の個人的にお気に入りカラー『ゴールドイエロー』です!他のカラーリング紹介ということもあるので、今日はこの際【ボディカラーとインク色の相性】について書いてみようかな。と思います。最近ブログにUPするために作業自体もアップ内容もキツキツにしていたので、これからは軽~くペースダウンしてのお届けにしようかな。と思います。さて、 【Tシャツとプリントインク】の色の関係は、日本人なんで説明しやすいですね。 【髪とヘアカラー】だと思っていただけると理解しやすいハズです。例えば「黒髪に赤いカラー」を入れても目立ちません。赤は黒に負け沈み、強い光に当たるとやっと「赤のマニキュア入れた?」とかって友達にも気付いてもらえます。しかし、彼氏なのに気付かれないのはよくありません。その彼氏さんは【1】ニブい【2】悩みがあるかのどちらかなので、今すぐ別れるか相談に乗るかしてあげましょう。もしソコが彼氏ではなくて旦那さんだったら・・・安心してください。もうアナタには興味が無い証拠ですから、羽を伸ばして遊ぶか、20代の頃のスタイルをもう一度手に入れるかしてください。失礼。脱線しました。そうなんです。結構沈むんです。ちなみに黒や濃紺に対して「乗りにくい」色を挙げときます。ワインレッド、赤、オレンジ、イエロー、茶色・・。と結局暖色系が多いですね。黒髪に対してもそうなんじゃないでしょうか?ですから、そういった依頼『黒いボディに黄色で』とか言われると苦労します。Tシャツに対して余計に(およそ白いボディで刷る約倍の量)のインクを盛って対処したりしますね。他にも『増粘材』なるものでインクの固さを調整する、などのいくつかの方法があります。逆に「白髪に対してのヘアカラー」と同じく、明るい色のボディには大体どの色でも上手く乗ります。これを見て、ヘアカラーの上手なチョイスが出来た!とかでしたら、僕もある意味本望です。では、今日はこの辺で失礼・・・
August 29, 2005
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ここまできたらあとは【刷る】のみです。ですが、ここでもこの【刷る】という作業が誰にでも出来るようなものであれば、世の中に「プリント屋」なんて職業は存在出来なくなってしまいます。木工、染色、菓子、ガラス、etc...様々に存在する職人の方々にならんで、ココにも【刷る】という部分のみにフォーカスし、ソレを極めんとする無謀な皆さんが掲げた看板・・・【シルクスクリーンプリント職人】が存在します。そしてその先人の方々が苦労の末編み出した技の数々が眠っています。「職人からその弟子へ」のみにしか受け継がれなかった技。それを今日は少し公開するような感じで日記を書いていきますね。でも。なぜ「少し」なのか?全部公開しないのはなぜ?かといいますと、僕には師匠がいないからです。実はあまり知らないのです。ほぼ独学なのです。本格的に始める前に、以前プリントを職業としてやってらっしゃった、弓削(ゆげ)さんという方から喫茶店でお話をしていただいたぐらいで、その弓削さんが喫茶店で言われた内容しか知らないからです。僕以外で実際プリントの仕事をされてらっしゃる方の作業風景を見たことがないからです。なので、僕が知っていることしか公表出来ません。逆に「お前のやり方は間違っている!本当はこうだ!こうしろ!」という指摘がおありの方、いらっしゃたらお願いします。僕の師匠のおひとりになってください(笑)では、工程です。今回はフロント4色重ね刷り(4版使用)、バックに1版です。下準備Tシャツの内側にはスプレー糊を吹きかけたアクリルの板を「インクの裏移り防止」と「インクが乾く際にデザインの大きさがTシャツと一緒に縮んで小さくなってしまうのを防止」するために挟んで固定しておきます。1.今回のデザインのベースになる『バー状』のデザインをプリントしました。最近の流行はかなり胸の上の方にデザインがあるんですが、今回は「スケートブランドっぽく」がテーマだったので、ほぼ通常の胸の位置にプリントを持ってきました。(首周りのリブの下から、S~Lサイズは8cm。XL以上は10cm離してプリントしました。)2.標準を合わせ、版をセット。2版目の白インクの部分を刷りました。重ね刷りの場合、標準がズレないように焼き付けの段階から絵柄の位置関係通りに製版していきます。製版の段階でズレが生じている場合はプリント前にガイドでズレを修正します。3.右側の地下鉄のデザインの影部分(グレー)のプリントを入れます。この工程に限らずですが、プリントをされる被写体(ココではTシャツ)と版には5mmくらいの隙間を作ります。あまりベッタリくっ付けてプリントしていくと、被写体の方からインクが版の裏側に逆付着してきてメッシュ生地の目が詰まることがあるからです。目が詰まるとソコの部分は上手くインクが通過してくれませんから、デザインがかすれた状態でのプリントになります。そうなると版を一端洗浄してから再度作業開始になるので、時間のロスが大きいのです。4.赤い部分のプリントを入れます。プリントは、版の上のデザインの周囲に刷る色のインクを盛り付け、そのインクをスクージーという道具で均一量被写体に落とすように刷り付けていきます。被写体の材質や色、固さなどによっても角度を変えたりしながら使いますが、基本は「スクージーはデザインの上を一度だけ通る」ように意識を集中して刷ります。5.バックプリントは裾部分にプリントでした。単色刷りなので楽勝でしたが、線が細いデザインだったのでちゃんと気を使って慎重に1枚1枚刷ってます。終了です。明日からは今回の”masand 10th anv.-T"のカラーバリエーションを紹介していきますね。
August 28, 2005
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昨日から続いた”the製版”(←今勝手につけた)もいよいよ最終章!本日は『焼き付け』です。さて、昨日黄色い感光乳剤を塗布した版を暗室で乾燥させていた訳ですが、コレが実は非常にデリケートに取り扱わないといけません。どれくらいデリケートかと言いますと、部屋中の全ての電球を【赤色のみ】にした場所で作業しないといけないほど。です。黄色い感光乳剤というのは乾燥してしまうと、普通の電灯の光にも感光して変色し、メッシュ生地に定着しますので、感光しない赤色の光だけの暗室で作業します。が、この仕事を始めて2年以上経った今でも僕はこの『赤い部屋』には馴染めません。長くこの部屋の中で作業していると『情緒不安定』になって部屋から出てきます。それはさておき、先へ進めます。その乾燥させた版を、左上図の見慣れない【感光器】なるものを使って焼き付けます。しかしこの感光器!人体に優しくありません。・・・あんまり大きな声じゃ言えませんが・・・『紫外線バリバリ放出系』なんです・・・!!ぼそっ僕の感光器は中古品だったのでごく最近まで知らなかったんですが、新品の取扱説明書には・・・『作業中は直接感光器を見ないで下さい。視力を奪われる可能性があります』をはじめ、デンジャラスな文章が5項目ほどならべられた説明があるそうです・・・さて、そんな物騒な器具を使っての【焼き付け工程】です!僕はこれを【赤い部屋での一部始終】と呼んでいます。では、ようこそ赤い部屋へ、開幕です!1.原画を感光器の光源の上に絵柄のプリント面を上にしてセットします。原画はフィルム等色々あるとは思いますが、市販のPC接続のプリンターからプリントアウトして原画にする場合には【厚手光沢紙】が一番でした。その上に版の裏面を原画に密着させるようにし、版の表面からは【光源】【原画】【版】を密着させるためにスポンジ状の密着用マット(僕の場合は5cm幅の発砲スチロールを版の大きさ人に合わせてカットした物を使用)をセット。更にその上から感光器の蓋をして光が機械の外に漏れないように配慮。さらに重石になるようなものを置いて、全体が一体になるように密着させます。2.紫外線バリバリ照射時間を15分に設定し焼き付けます。塗布しておいた感光乳剤は紫外線に感光して変色し、メッシュ生地に定着しますが、唯一原画の黒インクの部分だけが紫外線を吸収、遮断するため、焼き付けられず定着しません。このため、原画のインクは『黒限定』だったんです。3.ココの工程は僕だけかも知れませんが、焼き付けが終わった後5分程度、版の熱がある程度冷めるまで感光器の中でそのまま放置します。しかし30分以上放置してしまったら、これまた次の工程でスムーズに仕上がりません。気を付けてます。4.版を感光器から取り出し、版の表面から冷水で洗い流します。教本には「ブラシで洗い流す」と書いてあるところが大半ですが、僕は圧倒的に『素手で洗う』ことをオススメします。細部の表現を出すためブラシで洗うときも『指先とのコンビで』洗うとかなりの微調整ができます。5.洗いあがったらもう一度版を自然乾燥させます。6.乾いた版は光に当て、洗った際に傷やピンホールが出来ていないかを確認します。もし傷が出来ていればインクが傷部分を通過してTシャツにうつってしまうので、傷やピンホールに感光乳剤を再度塗布して、もう一度焼き付け傷部分を補修します。7.版の完成!です!あぁ~~!!長かった!ここまでお付き合いしていただいた皆さん!ありがとうございます!そんな方達に最後に一言。アンタ最高!!
August 27, 2005
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昨日触れました、【製版について】です。今日はマメに図なんかも用意してきまして、いかにも説明くさくなってますね。「俺って専門家みたいじゃねっ?」って声を大にして年甲斐も無く威張りんぼ路線加速状態です。では、本題!【版作りましょ!】工程!1.この版枠に『絹張速乾接着液A・C』というセットのAの接着液をたっぷり塗って一度乾燥させます。木材を組み上げて作る版枠もありますが、僕はこちらの『アルミ枠』もしくは小さい版枠であれば『市販のフォトスタンドを改造したもの』を使用します。2.乾燥した版枠にスクリーン生地を張っていきます。生地にしわが寄ったりしないように均等にテンション(張力)を保ちます。そこに接着液のCを塗ると、一度乾いたAの接着液が粘着力を持ち始め、生地を枠に接着していきます。綺麗に乾き切ったら枠からはみ出した生地を裁断し、上から布テープを貼って補強します。『スクリーンテンショナー』なる¥10万くらいする物も存在しますが僕は貧乏なので、職人技が要求されるアナログな『スクリーン張り器』(¥2100:笑)という、やたら針がいっぱい付いた非常に物騒な道具を使用して作業しています。ちなみにスクリーン生地は『テトロン地120メッシュ』をいつも使用します3.『ジアゾ感光剤』というものをぬるま湯【最適量←ここがむずかしい!)】で溶き、更にそれを『感光乳剤』に入れてムラがなくなるまで根気良く混ぜる。混ぜたもの(ジアゾ感光乳剤)を【厚塗りではなく】【薄塗り過ぎない程度で】【均等に】という素人にはオススメ出来ないキャリア任せな部分に注意しつつ、スクリーンに塗布していきます。最初は裏側から塗布し始めて、表、裏と交互に縦方向と横方向を駆使して均等になるように塗布していきます。実は・・・最後は裏側でフィニッシュ!というところがミソなんです。で、出来上がったものを光の届かない暗室に保管して自然乾燥させます。さて、次回は昨日書いた「なぜ全部黒でプリントアウトするんだ?」とかんけいする【焼き付け】へ!いやぁ~僕も引っ張るね~。
August 26, 2005
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ただのボヤキですから。顔はボヤッキー似ですから。そして画像は僕が飼ってる犬ですから。でもそれは内容とは関係ないですから。さて。今日出張先の佐賀県は神埼というところから福岡県に戻るときのこと。”筑紫郡那珂川町”という土地がありまして、福岡市内に戻る前にあわよくばそこに書類を届けに行きたかったんですね。そして地図を見たらですよ・・・。あるじゃないですか・・・!神埼と那珂川町とを正にストレートに繋ぐ【385号線】という都合のいい道が・・・!これや!と思い車を走らせてみた・・・ら・・・ご存知の方いらっしゃるでしょうか?【坂本峠】あれ!あれですよ!あの道!トラック走らせちゃイカン!と思いません!?霧深いわ、道狭いわ、薄暗いわ・・・よかったぁ~初めて走ったのが昼間で・・・!もう夜だったら「やべっ!遭難するかも」とかってトラウマになるとこだった。東脊振村・・・侮れん・・・誰かの日記ではないが・・・もう笑うしかなかった
August 25, 2005
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版に焼き付ける原画を準備しないといけません。追々参考画像も載せますので分かってもらえるかとは思いますが、『版』とはそもそもなんぞや?という部分に触れておかないといけませんよね。そうですね、多分。はい!では51RAWが僭越ながら説明させていただきます。みなさんも僕も小学校の時に『木版画』というものをやった経験がおありかと思います。あの木の板にカッターやら彫刻刀やらで掘り込んでいき、彫り上がったソイツにローラーでインクを均等に塗りつけ、その上に紙を置いたら”バラン”という道具で紙にインクを押し付けるようにして写して出来上がり。っつうアレです。アレと同じで、『1回作っておけば同じモンが何枚でも出来るようにするためのアイテム』が『版』です。ですから今回みたいに50枚以上の依頼があるときにはもちろんですが、基本的には”1枚しか作らない”場合にだって版を作ります。まあ、「追加でもう1枚だけつくって」って言われた時に困らないため。というのもありますから・・・で、今回の依頼では結局フロントのプリントに4色を使用してますので4色分(黒のベース、枠線などの白、マークには赤、地下鉄の一部に使われているグレー)の4版を色分けし、それぞれを『全て黒に変換して』プリントアウト。これを原画にします。明日は「色分けしたのを、なんで全部黒色にしなきゃいけない?」の説明も含めた話をしていきます。
August 25, 2005
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あれっ? どこまで書いてましたっけ?3? 3まで?あぁ、続き4からね・・・ねぇ、もうやめていい・・・?ん~~やっぱりね。ダメだよね・・・わかったよ・・・やるよ・・・4からでしょ?はいはい!では4からです!今日は張り切って2発目です!4!またもやphotoshopを開きまして、『読み込み』のコマンドでスキャナーから手描きの画像をphotoshopに取り込みます。5.一端『コントラスト』で白黒の明暗を強調してから『トーンカーブ』を使い落ち着かせます。6.『自動選択ツール』ってヤツを【Shift】キーを押しながら使うと、同じレイヤー上なら複数箇所同時選択できちゃうんで、それで文字の縁取りの内側を選択して、それを新しく立ち上げたレイヤーにペースト。文字の縁取りの部分は今回はもったいないけど捨てちゃいます。7.残った文字の内側の部分に『ドロップシャドウ』という効果をかけます。落とした影の不透明度を100%にし、スプレッドも100%にするとハッキリした影を作ることが出来ます。ドロップシャドウのサイズと距離のバランスをとったらもう完成です。で、完成品が↓です。案外出来上がりまでは早く済みました。コレがバックプリントとして裾の方に入ります。次回からは『製版』の作業工程に移っていきます。え~っと。頑張って付き合ってみてください・・・(^^A
August 24, 2005
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いわゆる「自作ってくださいよ」な依頼。昨日までに完成させたデザインはTシャツのフロントにプリントする用。で、なぜ自作になってしまったのか、まずは【516(製作者)】VS【408(依頼主)】のやり取りをお聞きください。408「バックプリントを入れたいんスよ」516「ん。いいんじゃない?」408「メッセージで、”Take it Smooth"って入れたいんですよね」516「FONT(字体)何にすんの?どれがいい?」408「探してみていいっすか?あの・・筆記体みたいなのがいいんスよ」516「いいよ(と、[1001 free fonts] http://www.1001freefonts.com/ を勧める)」それから約1時間後・・・408「うがぁ!ないっすよ!? 516さん!」516「・・・」408「516さぁん!」516「わかった・・・明日までに作っとくわ・・・」408「シャープでクールなやつ、よろしくです! んじゃ!」・・・で手描きから入りました。果たしてこれで「シャープでクール」になったのか?許可をもらったってことは「合格ライン」ってことなのか?その辺は謎のまま例によって経過を追いながらにします。1.まず、「イメージ的にはなんとなくこんなんだろうな・・・いや、これでいい!知るか!文句は聞かん!」と自分の信じるままにシャーペンを紙面に走らせました。2.全体の形が整ってきたら、縁取り部分にペンを入れていきます。ペン入れが終わったらペンのインクが乾いたのを見計らって、消しゴムでシャーペンで描いた部分を念入りに消していきます。3.さらに細かい部分を修正した後がこの画像です。 つづく・・・
August 24, 2005
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もう始まってわずかしか経っていないにも関わらず読者無視のはしょりっぷり!でも、ここまで行き着くまでに何をやったかの説明だけ・・・1.まずは新しいキャンバス(画面)を用意しました。今回は依頼者の好みでA4サイズ(大体横幅29cm)に収まる感じに。ソコをブラックで枠を作りました。2.やっぱNYの地下鉄といって外せないのは、この絵の中で言う白い枠線で囲まれた路線案内。本来ならここには路線番号(右枠部分)、と現在駅名(左上)と行き先(左下)が記してある。あったはず・・(曖昧:汗)コレを自作した。photoshopには『ラインツール』なる誰でも直線が引けちゃう便利なものがあり、それを使ってサクサク作った。3.で、昨日UPしていた画像に埋め込まれていた、彼ら”masand"のトレードマークは若干形と色を変え路線案内板内に配置され、地下鉄には変わりに(これまた俺によって自作された)【10】が埋め込まれた。余談ですがNYの地下鉄の路線に【10】は存在しないんです。赤の数字で実在するのは1~9まで。あとは黄色や青や緑のアルファベットによる路線になります。今回彼らは10周年だったため【10】を自作してみました。これで依頼されたデザインは完成!あとはコレを色別に分けていって、配置を合わせてから製版に必要な原画をプリントアウトします。っていうか、思った。「こんな日記見て、誰が楽しいの?」いやいや、俺! 考えるな、俺!それでも陽は何事もなかったかのように明日も昇るさ!
August 23, 2005
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ってか、ほぼphoto shop以外使わないです。でも何も無いトコから絵だとか、マークだとか、キャラだとかを「作ってくれ」とか無茶な依頼をされたときはIllustrater開きますね。でも大体は『手描き』に頼ります。PCソフトってかなり便利なんですが、どうしても『仕上がりが硬い』気がする‥ときがあるので、自由に紙面を眺めながら、落書きもしながら、と気楽に始められる手描きが大半です。しかし!ほら、嬉しいことに今回はベースになるものがもう既に存在するわけですよ!なので今回は簡単に(いえいえ、決して手を抜いた訳では‥)済みました。手順まず、シルクスクリーンのプリントなので『色数』を抑えることを年頭に置いて1.色調補正から『コントラスト』を強めまして、絵的にハッキリ感を出します。2.『ポスタリゼーション』というコマンドで色数を3色(ここでは白、黒、とその中間色のグレー)に分類し、「シンプル(2色だけ)だけど絵的に分かりやすく」を意識して仕上げていきました。3.10周年らしく『1995 to 2005』と入れてくださいとのこと。しかも「柱に」と位置指定までも。おっ、今回俺ほとんど考えなくてよかったりする?ニヤリ4.しかも更に「このマークをこの位置に」って以前から使ってたマークまでご用意されてました!素晴らしい!5.あとは大きさや色調の、全体に対しての馴染みを調整!楽勝!今回ここまで30分程度!いやぁ~いい仕事した!日記打ち込む時間の方があからさまにかかってんじゃねえか。俺(;^^Aで、途中経過がコレです。
August 22, 2005
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今回はこんな依頼があった”NEW YORKスケーターブランドのノリ”なんだそうだ。あ、忘れてたよ。今回の依頼主は僕の経営するSHOPの元スタッフであり、現在は証券会社で営業をしている男【408】(←本人に記載許可いただきました)鹿児島出身のNYかぶれで、スケボーやDJに学生時代はどっぷりハマっていた彼も、今は全身(とまではいかないが)D&Gだ。しかしそんなことを言うと「アンタはどうなんだ」と怒られてしまいそうだ。この辺でデザインに関係ない話は切っておくかな‥。‥で、「NYっぽいの」から連想して、彼は以前僕がプリントのネタに使った『地下鉄』の画像を今回は自分達用にアレンジしてもらいたいという提案。「おっ、いいね。デザインだけは前回の流用で(つまり一から作んなくても)いいんだよね?」とちょっとウキウキな感じ。だってなんたって「この世に存在しない絵を、まるっきりの”0”から生み出す」ときのあのシンドさといったら‥まあ、その分出来上がったときの喜びは半端ないんだけども。というわけで今回のスタート地点は下の画像から、になりました。明日はコレをどう変えていくかで格闘しなければ‥
August 21, 2005
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なんかね‥別に決起して始めたってわけでもないんですが‥不思議なことに”やる気満々!”なところが自分でも妙に可笑しいです。さて初回は。。。昨日正式に依頼があったTシャツのデザイン作成から話していきますか。T-NAME(依頼されたTシャツを他の物と分類するために僕個人が依頼主に断りなく勝手に名付けたもの)は”masand 10th anv.-T"(あ‥今回まともやん)テーマは『NYのスケボー系ブランドみたいなの!』まあ、”曖昧でありつつ分かる人には分かり易い”といったところか‥ん。今日はここまで。明日からはデザインの素材のチョイスから全体をどうまとめていくか?の僕の苦悩振りに触れていただくようになります。
August 20, 2005
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