全1239件 (1239件中 1-50件目)
今日は一日、大学からお休みをいただいて、蒲郡というところに行ってきました。 この時期、毎年行くのですが、蒲郡には「形原温泉」という、アジサイで有名な場所があるのよ。アジサイは日本原産、しかも長い歴史の中でありとあらゆる変種が創り出されているので、それらを一堂に見ることができるここは、アジサイ好きにはたまらない場所でありまして。今日も一日、色とりどりのアジサイを堪能してきました。これこれ! ↓形原あじさいの里 それから、ここへ行く前に「未蕾」というラーメン屋さんに寄ってランチをしたのですが、これがね、なかなか大当たりのラーメン屋さんで。煮干し出汁の醤油ラーメンをいただいたのですが、麺が独特でね。細めのストレート麺なんですが、ちょっと今まで食べたことがないような感じ。一瞬、日本蕎麦のように感じられたりもして。ここはおススメです。これこれ! ↓未蕾ラーメン で、アジサイを見た後は、内田珈琲店でまったり。これこれ! ↓内田珈琲店 そして、やはり蒲郡に行ったら、寄らざるを得ない、「さわだや」さんでショッピング!これこれ! ↓何でも安いよ! さわだや だけど、一つショックだったのは、さわだやさんの店内にあった昭和レトロなパン屋さん、「フジベーカリー」が、今年の3月に閉店し、60年に亘る歴史に幕を下ろしていたこと。いつも蒲郡に行く時は、ここで渋くも美味しいパンを買うのを楽しみにしていただけに、悲しい~! というわけで、フジベーカリーの閉店はショックでしたが、一日、蒲郡をドライブして、いい気分転換になったのでした、とさ。今日も、いい日だ!
June 14, 2024
コメント(0)
ちょうど2週間前に通勤途中に愛車が故障して往生した話を書きましたが、その後、同じような故障が発生することもなく。東京まで往復もしちゃったし。で、アレ? ひょっとしてこの前の故障は気のせいだったんじゃね? 的なことを思っていたんですけど、またぞろ故障発生! 2速に入ったままギアが固定しちゃった。 やっぱり、ギアシフトを制御するコンピュータが壊れている、というディーラーの診断は正しかったらしい・・・。仕方ない、16万円コースですけど、やっぱり修理することにしましょうかね。トホホ・・・。 ところで。 拙著が重版となり、初版第2刷が今日、自宅に届きました~! 2月の下旬に出して、6月上旬に増刷されたのだから、結構、いい成績なのではないでしょうか。 自分的に、著書が増刷されるのは2回目。研究書かそれに近いものが増刷されるということは、今日日、なかなかないもので、嬉しい限り。重版分も売り切って、さらに重版されるよう頑張ります! 宣伝のためなら、ラジオでもYouTube でもテレビでも何でも出るよ~!
June 4, 2024
コメント(0)
相変わらず、どういうわけか、拙著がめちゃくちゃ好評です。 住友生命が出している『スミセイ ベストブック』という雑誌がありまして、これは生命保険会社が発行している本の紹介雑誌なんですけど、その最新号が3ページにわたって拙著を紹介してくれております。それが昨日、家に届いたのですが、すごくいい紹介文でした。ありがたや~! しかし、それ以上に驚いたのは、昨日届いたすごいニュース! 割と日本に近いところにある某国のとある出版エージェントが、拙著を翻訳して出版したいというお申し出をしてくださったんですわ。もちろん、こちらとしてはこの上なくいい話なので、いいですよ~というお返事をしておきましたけれども。 ひゃー! ついに拙著の外国語版が出るの??!! いやあ、そんなこと、想像したこともなかったですわ。まあ、まだ決まったことではないですけど、もしそうなったら嬉しいなあ。 今度の火曜日は、某YouTube トーク番組に生出演することになっているし、今回の本に関しては、どうしてこうも評判がいいのか、自分でもさっぱり・・・。 現在、初版がほとんど売り切れてしまっていて、買いたくても買えない状態になっていますが、重版が来週あたりには完成して市場に出ますので、興味のある方は是非! それから、今回の本だけでなく、その前に出した本も自分ではいい本だと思っておりますので、そちらも是非お買い求めください!これこれ! ↓アメリカは自己啓発本でできている ベストセラーからひもとく [ 尾崎 俊介 ]14歳からの自己啓発 [ 尾崎 俊介 ]
May 24, 2024
コメント(0)
いやはや、びっくり! 友人のところに双子が生まれたという目出度いニュースが入ってきました! 最近、様子を聞かないなあ、と思っていたら、そういう状況で忙しかったのね。 双子ということで、少し早産だったようですが、幸い母子ともに元気ということで、それを聞いてほっとした次第。 それにしても、やっぱり双子多いね、名古屋って。 きんさん・ぎんさんもそうだけど、名古屋って、やたらに双子が生まれる土地柄なのよ。東京にいた頃、双子なんて、友人・知人の範囲内で一組くらいしか知らなかったけど、名古屋に赴任したら、あっちにもこっちにも双子が居て、双子だらけということに気づいた。 実際、私の教え子にも何組もの双子の片割れがいるし、双子を産んだ卒業生も何人も知っている。ほんと、名古屋は双子の名産地なんだよね。 それって、全国的に知られているのかなあ? まあ、ともかく、目出度い! 良かったよ~。 ただ、私の友人というのは、現在、54歳なので、これから先がちょっと大変だわな。二人を大学まで出すとなると、退職金は吹っ飛ぶし、双子ちゃんが成人するころには後期高齢者間近か・・・。 ま、でも、そんなこと関係ない、ない。新しい命、それも二つの命がこの世に生まれ出たんだもの、目出度いこと限りなし。 Iさん、おめでとうございます。これからお父さん役、しっかり頑張って!
May 16, 2024
コメント(0)
ひゃー! 2月末に出した拙著、重版出来となりました~!! やったーー!! 『文藝春秋』誌の6月号には著者インタビューが、また今出ている『東洋経済』誌の最新号にも拙著の書評が載っておりますが、まあ私の書くものとしては異例に売れているのよね~。もうすぐNHKラジオに出演した番組も放送されますし、拙著をテーマにしたYouTube 番組(今日も一本ありますが)も続々出るようですし、どうしちゃったの~って感じ。 ちなみに、『東洋経済』誌で書評してくれた方は、NHKのエグゼキュティヴ・プロデューサーの方で、『100分で名著』などの人気番組もプロデュースされているみたい。 ということは・・・? ひょっとして、私がこの番組に出るということも、あったりするのかしら? いいですよ~。いいネタあるんだ! いつでもご相談に応じますので、もしNHKの方で本ブログをお読みの方がいらっしゃいましたら、よろしくお伝えくださいませ! でもいいな、「重版出来」という言葉の響き! わたしらの商売では、あんまり耳にしないもんな~。 ま、とにかく今日はお祝いだ! 帰りにケーキでも買って帰ろう!アメリカは自己啓発本でできている ベストセラーからひもとく [ 尾崎 俊介 ]
May 8, 2024
コメント(0)
今日もいい天気。日差しは強いけれど、乾いた風が吹いていい気分。 さて、今日は父のお墓参りをして参りました。 ただ今日の墓参はいつもと違う。 うちのお墓と隣のお墓の境に、鳥の落とした種なのか、変な、花の咲かない椿のような木が生えてしまって、これが幹の太さが8センチほど、高さ2メートルくらいのちょっとした大木に育ってしまい、我が家のお墓にのしかかるようになってしまっていたわけ。だけど、うちの木ではないし、お隣さんの木でもないので、どうしようかなと。 ということで、今回は必殺兵器、剪定用の大きな枝切バサミを持っていきましてね、それでバッサバッサと刈り込んでやろうというわけ。 で、ひと月ぶりに訪れてみると、やはり、木が生い茂って大変なことに。よーし、この必殺兵器の出番だ! そして格闘すること30分。敵を丸刈りにしてやりましたわ! これで暗がりになっていた我が家のお墓にも燦燦とお日様が! しかも、3月に植えたムクゲの苗も完璧に根付いて、元気な若葉を盛んに茂らせておりました。 それにしても今回持って行った剪定用ハサミは優れものでした。なんか、倍力装置みたいなのが付いていて、軽い操作で太い枝もバシバシ切れるのよ。サボテン|Saboten 楽切 刈込鋏NO.1510 というわけで、この強力助っ人のおかげで、今日はいいお墓参りが出来たのでした。父も喜んでいることでございましょう。 さて、実家で過ごすGWも今日でおしまい。今日はこれから名古屋に戻ります。明日からはまた名古屋からのお気楽日記、どうぞお楽しみに~。
May 5, 2024
コメント(0)
今日はGW恒例の(っていうか、最近はむしろ「高齢の」なんですが)、小学校時代からの友人が集まってのバーベQでした~。今年はちょい多めで、9人が参加。小田急相模原にあるイオンに隣接するバーベQサイトに大集合。 まあ、還暦を過ぎても、子供の頃からの友人たちですから気楽なもので。年に一回、この日にしか会わないという人もいますけれども、会えばすぐ打ち解けられるというか。 で、今日もいろいろなお噂が出ましたが、ちょっと衝撃的だったのは、とあるお金持ちに嫁いだ友人の話。 なんでもその友人が嫁いだ家というのがとんでもないお金持ちで、何しろその家では家で洗濯というものをしたことがないと。そういうのはすべて業者がやるんですって。あと、自分で髪の毛を洗ったことがないのだそうで、そういうのも出入りの美容師がやると。 それで、そんなうちに嫁いで子供が生まれたんですが、そうしたらどうなったと思います? 生まれたらすぐに、旦那さんのご両親の養子にされたんですと。つまり、私の友人にしてみれば、我が子がいきなり弟になったんですね。 すごい話だよね! 税金対策らしいですけどね。 ま、そんな話もあり。 あとね、この歳になるとそういうものなのかも知れないけれど、友人たちの中に亡くなった人がちらほら出てきまして。 一番ショックだったのは、S田君という人が亡くなったという話。彼は、親が有名なプロデューサーか何かなんですが、その影響もあるのか、中学時代から映画マニアでね。ほんとに詳しくて、見た映画すべてのパンフレットをコレクションしていて、その数が半端なかった。 そんなS田君ですから、大人になってからどうしているのかな? 映画関係の仕事をしているのかな?なんて想像していたのですが、今日、彼がコロナで亡くなったという話を聞いてちょっとショック。 まあ、どんな人生だったのか分かりませんが、短くも幸福なものであったことを願いたいですな・・・。 とまあ、そんな話もありましたが、子供の頃からの友達がこうして集まってワイワイ騒げるのもありがたいことでありまして。今日はいいGWの一日となったのでした。今日も、いい日だ。
May 3, 2024
コメント(0)
ひゃー! NHKでのラジオ収録、やってきました~! 超面白かった!! 大体、一般人としてはNHKの内部に入ることすら、そうはないじゃん? だから建物の中に入ること自体、結構、エキサイティングな経験だったのですけど、ましてやラジオの収録スタジオに入るなんて経験、出来ると思ってなかったわ~。 で、担当の田中逸人アナウンサーとご対面! あー、テレビで見たことある~的な。我ながらミーハーですなあ・・・。 で、早速収録。まあ大まかなところは一発撮りでOKだったのですが、部分的にテイク2、テイク3を取る部分もあり。今は編集技術がすごく発達しているので、そうやって何度か録音したものをつなげて、まるで一発撮りしたように仕上げることなんか簡単なんですね。 それにしても、一緒に収録していて思ったのは、プロのアナウンサーの腕ね。腕もそうだけど、声自体がすごい! まあ、明瞭にしてよく通る、しかも艶のある深い声なのよ。田中逸人さん、すごかったわ~。やっぱりプロというのは、常人にはできないことができる人のことを言うのね。 ということで、楽しみにしていた収録は、ものの30分くらいで終わったかな? あっという間ですよ。 で、さすがNHKですなあ、お帰りはタクシーを回してくださるの。とはいえ、私は編集者の方とそのあと、お茶する予定があったので、タクシーはお断りして、テクシーで。 で、編集者の方としばし業界っぽいお話をし、色々と面白い情報を仕入れた後、渋谷駅から帰路についたのですけど、渋谷スクランブル交差点の人混みたるや。ひさしぶりに「大勢人がいるなあ!」という実感を得ました。名古屋じゃ、中心部の繁華街でもあそこまでの人混みはないもんね。 今日、収録したものは、5月19日、朝7時42分からの放送だそうですが、本ブログの愛読者の皆さまの中で、興味のある方は是非! いずれネットでも聴けるようになるようですので、朝早いのが苦手という方は、そちらでどうぞ!
May 2, 2024
コメント(0)
世の中はゴールデン・ウィーク入りしたわけですな。 今から四十数年前、私が中学生くらいだった頃は、ゴールデン・ウィークといっても天皇誕生日と日曜日、それに憲法記念日と子供の日がお休みなくらいで、今のように人によっては十連休、みたいなのはなかったですけど、まあ、季節もいい頃ですし、当時としても楽しみではありましたね。 当時は、だから別にゴールデン・ウィークだからと言って特別なことをするとか、旅行に行くとか、そういうのはなかったけれど、なんだかんだ小規模なイベントみたいなものがそれぞれの町で催されることはあった。 今でもよく覚えているのは、私が中学生くらいの時だったか、ゴールデンウィークに地元のスーパーの入口付近の一角で、古本市が開かれたこと。たまたま家族で散歩に出たら、そういうのをやっていることに気づき、立ち寄った。で、そこで私が買ったのが代議士の鶴見祐輔が書いた『ナポレオン』(潮出版)という本。何でこの本だったのか、覚えていないのですが、『君たちはどう生きるか』の中で、登場人物の一人、水谷かつ子さんがナポレオンのファンだったというくだりがあり、それでナポレオンにちょっとだけ興味を持っていたからかもしれません。 そう、それで古本市に立ち寄ったその足で家族で駅前のレストランで夕食を食べて、何となく楽しく過ごした、という記憶がある。 今から思うと、それだけのことじゃないかということなんですけど、そういう何気ない初夏の休日の一日のことがなぜかいつまでも記憶に残っているというね。 それからもう少し経って、私が大学生くらいになった頃、マンションから一戸建てに引っ越して、猫の額のような庭ができた。その頃、やはりゴールデンウィークに、駅前広場で植木市が開かれる、なんてことがありまして。で、のんびり家族でそういう植木市に行って、ライラックの苗木を買って、それを庭に植えた、なんてこともありました。ライラックの薄紫色の花がとてもきれいで、毎年初夏の楽しみになったことでした。そのライラックは、その後数年して枯れてしまったのですけどね。 ゴールデンウィークというと、そういうことを、思い出します。 結局、懐かしく思い出すのって、家族全体が若かった時のことなんですよね。両親もまだ若くて、自分たち子供も中学生だったり大学生だったりっていう。 若い家族か・・・。 自分にとっては、そういう時期はもう、遥か過去のことになってしまったけれど、世の中には、今、初夏の休日を楽しんでいる若い家族がたくさんあるんだろうな。そしてずっと後になってそのことを思い出すのでしょう。 他人事ながら、日本中の若い家族に「今を楽しめ」と言いたいです。
April 28, 2024
コメント(0)
今日は家内と一緒に、刈谷市美術館で現在開催中の「new born 荒井良二」展に行ってきました、これこれ! ↓荒井良二展公式HP 刈谷市美術館というのは、そんなに大きい美術館ではないけれど、時々、非常にいい美術展を開催してくれるところで、私は愛知県美術館や名古屋市美術館よりよほど高く評価しているところがあるのですけど、今回の荒井良二展もとても良かった。 私は寡聞にしてこれまで荒井良二さんという方のことをまったく存じあげていなかったのですが、私よりもちょい年上のアーティストで、絵本などを随分数多く手がけていらっしゃる。で、今回の美術展は、そんな荒井さんの絵本の原画はもとより、オブジェも含めて300点もの展示がしてある。見ごたえがあります。 で、その作風は、上のHPを見ていただいても分かる通り、色の爆発。そしてすごく楽しい! 見ているだけで元気になってくる。 しかもね、今回の美術展は、写真撮影可なのよ。だから、私もそうですが、見ている方々はそれぞれ、自分の気に入った絵をスマホでぱちぱち撮っていた。さながら、美術展の楽しさの一部をスマホに収めて持ち帰ったような気分。 で、美術展のお楽しみは、ショップで関連グッズを買って帰ることなんですが、今回は絵葉書とマグネット、そして荒井さんのご著書も買っちゃった。これこれ! ↓ぼくの絵本じゃあにぃ (NHK出版新書) [ 荒井良二 ] これ、読み始めてみたのですが、なかなか面白いです。これを読むと、荒井さんという人は、とても素直な人で、てらいがないというか、自然体の人。すぐに友達になれそうな人です。ご本人の写真を見ても、そう思います。 というわけで、今日は荒井さんの展覧会を見て、実に実にいい気分で帰路に就くことができたのでした。今日も、いい日だ!
April 26, 2024
コメント(2)
いやあ、拙著の勢いは止まりません! 今度は共同通信社からインタビュー依頼が来ました~! と言っても、これは編集者が答えるもので、私は直接は関係ないのですが、とにかく、日本中の地方新聞に記事が載るわけですから、特に地方での売り上げアップは確実。 それにしても、どういうことなんすかね? 毎回、面白くてタメになる本を書いているつもりではあるけど、今回の本だけやけに世間から持て囃されるのは一体どういうことなのか・・・。だったら他の本も買って読んでよ、という気にもなる。 まあ、とにかく売れているのはありがたい。いよいよ、夢の印税生活目前って感じですかね。早く「重版出来!」の四文字言葉を耳にしたいものです。アメリカは自己啓発本でできている ベストセラーからひもとく [ 尾崎 俊介 ]
April 24, 2024
コメント(0)
今日も今日とて原稿書き。なんだけど、ちょっと書くのが難しいところに入り込んでいて、なかなか原稿が進まない。苦しい、苦しい。 だけど、こちとらもベテランですから、書くのが苦しい時のやり方ってものがある。それはね、気を散らしながら書くということ。気を散らすなんて言うと、そんなんで書けるの? と思われるかもしれないけれど、我々プロのライターは、別に集中しなくたって書けるのよ。 もちろん、集中して書いてないから質は落ちる。落ちるのだけど、前には進む。 苦しい時には、前に進むことが重要なのであって、止まることが一番良くない。だから、少しくらい質が落ちても、書いている方がいい。 さて、集中せず、気を散らして書くとはどういうことかというと、今の私の場合、具体的には YouTube 動画を見ながら書く、ということになる。3分くらい動画を見て、一文だけ書き、また3分くらい動画の続きを見て、一文だけ書き・・・ということを延々と繰り返すわけ。そうしたら1時間もすれば、1パラグラフくらいは書けるわけ。苦しい時には、それで十分。 で、今、私が原稿を書きながら見ている動画がこれ。これこれ! ↓Forza Style このサイトにも色々なタイプの動画があるけれど、今はまっているのは古着系の動画ね。この前、生まれて初めて古着を買って以来、なんだか興味が湧いちゃってね。 ということで、おじさん二人が東京の片隅にあるマニアックな洋品店でウハウハしながら古着を物色している動画を見ながら、半歩ずつ原稿を書き進めている今日のワタクシなのであります。
April 21, 2024
コメント(0)
マジでヤバイ。一昨日、白山神社で500円玉投資したら、早くもご利益が! 日本経済新聞の書評欄に拙著の書評が出ました~!これこれ! ↓日経の書評欄 書評してくれたのは鈴木透さんというアメリカ文学・アメリカ文化の優れた研究者。さすが専門家だけあって、拙著のいいところをいい具合に引き出し、的確に評してくれております。鈴木さん、ありがとう~! で、この書評のおかげもあって、拙著も現在、めちゃくちゃ爆売れしているみたいよ。アマゾンのランキングも急上昇、ついに979位まで来ました。3ケタに入ったのは初めてかな? 今、売れています!! ↓アメリカは自己啓発本でできている ベストセラーからひもとく [ 尾崎 俊介 ] 今のところ東京新聞/中日新聞、週刊文春、週刊新潮、週刊現代、日本経済新聞に書評が出て、さらにこの先、文藝春秋にインタビューが掲載され、NHKラジオにも出演となると、ますます売れちゃうじゃん。アマゾン・ランキング2ケタ、いや、1ケタも夢じゃない?! まあ、ありがたい限りですわ。 こういう順境の時こそ、心を引き締めて頑張らねば。今日明日と、原稿書き、頑張ります。
April 20, 2024
コメント(0)
NHKラジオからのオファーに続き、今度はまたも大手出版社から新書本の執筆オファーがありました~! もう勢いが止まりません! しかもこれ、すべて白山宮のご利益だからね。先週、出勤前にちらっと神社に立ち寄り、大枚100円投資して、仕事の発展を祈願したんだけど、そのおかげで週刊誌に書評が次々出るわ、ラジオ出演のオファーは来るわ、新書の執筆オファーは来るわ、だもん。白山宮最強! 龍神最強! ということで、今日も出勤前に神社に立ち寄り、お礼参りと称して大枚500円、ぶっこんで来ましたよ。何と言っても、人間が生きていく上で大切なのは「お礼をすること」だからね。感謝、感謝。白山宮、サンキュー! だけどついでに「さらにいいことがあったら、次、1000円、行きますから」とお願いして来ちゃった。 もう、怖いわ。マジですごいオファー来たらどうしよう? それはさておき。 問題は、今回オファーしていただいた新書の内容よ。今度は一体、何を書けばいいのか? 自己啓発本研究に関して、既に2冊上梓しており、今は3冊目と4冊目の準備をしているところ。この4冊に関しては、全部、話題が異なります。 で、一つの話題について4冊の本を書くと、その時点で、結構言い尽くしたところはあるのよ。そうなると、5冊目に位置づけられる次の新書本に何を書けばいいのか、ちょっと悩むところはある。 打開策はなくもない。それはね、一人の著名な自己啓発本ライターに焦点を当て、そのライターについてモノグラフを書くこと。まあ、自己啓発本の世界には面白いライターが多いから、このやり方を採用すれば、ほとんど永久に書いていられる。 だけど、今回の新書に関して、担当編集者さんの思惑を推測するに、どうもそういうものを期待していないような気がするんだなあ。もっと一般的な話題について書いてもらいたいと思っているのではないかなと。 となると、1冊目と2冊目の焼き直しにならざるを得ないじゃん??? そこなのよ、問題は。編集者さんの期待を裏切らずに、どうやったら焼き直しでない本が書けるか、っていうね。 残念ながら、ちょっと考えたくらいでは、なかなかいいアイディアが出ない。 だけど、考え続けていれば、そのうちフッと意外なところから面白いアイディアの芽が顔を出すかもしれない。だから、考え続けなければ。 考えろ、考えろ。それが学者の生きる道。
April 18, 2024
コメント(0)
ひゃーーー! 待ちに待った日がやって参りました~! NHKからラジオ放送への出演依頼が来ました~!! いやあ、嬉しいねえ。ついにこの日が来たか・・・。 昨年、FM愛知に出演させていただきましたが、やはりローカル局。残念ながら反響は望んだほどではなかった。しかし今度は天下のNHKラジオですからね。リスナー数は200万だよ、200万!! これは結構、反響あるでしょう。 実はつい先日、例によって家の近くの白山神社にお参りして、メディアへの露出を増やしてくださいとお願いしておいたのよね。そしたら、これだもん。やっぱり神様っているのね。明日はまたお礼参りに行かなくては!! っつーことで、何だか今日は浮足立っているワタクシなのであります。さあ、これから忙しくなるぞ~!!
April 17, 2024
コメント(0)
発売されたばかりの『週刊現代』最新号(4月20日号)に、拙著『アメリカは自己啓発本でできている』の書評が載りました~! 先週の『週刊文春』に続く朗報でございます。 しかもね、書評してくれたのが武田砂鉄さんだっていうね。そう『紋切型社会』で名高いライターさん。『週刊文春』で書評してくれた速水健朗さんといい、武田砂鉄さんといい、力ある読み手に認めてもらって、著者としては冥利に尽きますわ。 ところで、話は全然違うのですが、今日の読売新聞の書評欄を見ていたら、『世界は経営でできている』という本が書評されておりまして。で、この本、タイトルがワタクシの本とそっくり。アメリカは自己啓発本でできている ベストセラーからひもとく [ 尾崎 俊介 ] 世界は経営でできている/岩尾俊兵【3000円以上送料無料】 いや、ただそれだけの話なんですけど、『○○は○○でできている』という本がほぼ同時に世に出たというのは、何かこう、良いことの前兆かなと。 だってさ、『○○力』とか『〇〇の品格』、あるいは『○○は○○が9割』とか、タイトルかぶりの本って、どれもベストセラーになるじゃん? その伝で行けば、『○○は○○でできている』だって、そうなる可能性がなくはない・・・んじゃないの? 希望的観測だけど。 まあ、「私は希望的観測でできている」ので、すぐ期待しちゃうんだけど、実際にそうなればいいなあ・・・。
April 14, 2024
コメント(0)
今日は某有名月刊誌の取材があり、名古屋駅に隣接するマリオット・アソシアのロビーラウンジで記者さんからインタビューを受けてきました。 で、インタビュー受けながら思ったのだけど、マスコミの記者さんって、面白い商売だなと。 だって、取材と言えば、大抵の人に会えるわけだから。会うだけじゃなく、突っ込んだ話も聞けるわけで。 聞いた話をまとめる力量さえあれば、日本中、あちこち飛び回って人に会って取材するなんて、面白いでしょうな。ワタクシもそういうのやってみたい。 ま、それはともかく。なかなか面白い経験をさせてもらった一日となったのでした。 ところがね、今日はそれだけでは終わらなかったのであります。 前に私の勤める大学に勤めていた若手の先生で、郷里のある九州の大学に移籍したE先生が、たまたま名古屋に来るというので、同僚のN先生とも待ち合わせて三人で一緒に名古屋駅周辺で飯を食うことに。 私がE先生に会うのは、前に広島で学会があった時以来だから、6年ぶりかな? 7年ぶり? まあ、そのくらい。でも、気の置けない元同僚ですから、会えばすぐに元の調子になる。互いの近況、そして勤務先の愚痴の言い合いとか、共通の友人の噂話とか、爆笑のうちに時間があっという間に過ぎて行ったのでした。 E先生は英文学がご専門で、アメリカ文学の私とはちょっとだけ違うのだけど、英語文学という点では同じ。そういう、分野がほぼ同じ同僚が今、所属大学の同じ部署にはいないので、久々にE先生と英語文学の話もちょっとできて面白かった。 ということで、今日は取材もあり、元同僚と旧交を温めるということもありの、充実の一日となったのでした、とさ。
April 12, 2024
コメント(0)
先日、『週刊文春』に拙著の書評が出た後、書評してくれた速水健朗さんが御自身のXに「この1,2年で読んだ本の中で1番のおもしろさ」と追加ポストしてくださり、感謝感激。そう言って下さる方が一人でもいればね、この本を書いた甲斐があったというものですわ。アメリカは自己啓発本でできている ベストセラーからひもとく [ 尾崎 俊介 ] で、今日は今日で、中日新聞の読書欄に書評が出ました~。 うちでは中日新聞を取っていないので、午前中、近所のコンビニに行って中日新聞を買ってきたんですけど、著者近影つきの書評でこっぱずかしいったらありゃしない。でも、こちらも好意的に書評してくださっていて、ホント、ありがたい限りです~。 ところで・・・。 昨夜、レイトショーで『デューン Part2』を観てきました。もうそろそろ字幕版の公開終了が迫っていたので、慌てて観に行った次第。 で、前作、すなわち「Part 1」を観た時は、「ん? これって面白いのか?」と若干、疑問符が付いたのですが、今回の「Part 2」は面白かったです。映像的に迫力もありましたしね。 「Part 1」は、主人公が父親を殺され、仲間を殺され、命からがら逃げまわる話だったのですけど、「Part 2」は逆にその倍返しというか、主人公が復讐を果たし、さらに銀河帝国の皇帝にならんか、という話ですから、忠臣蔵の爽快バージョンみたいな感じですっきりする。その点、前作に倍する面白さでした。この映画、教授のおすすめ!です。これこれ! ↓『デューン』公式サイト それにしても、『デューン』も結局は陰謀と戦争の話なのよ。『デューン』だけじゃない、私が次に観ようと思っている『マッドマックス フュリオサ』だってそう。 で、これらを神話的な物語として、あるいは寓話として観るのならいいのだけど、世界を見渡せばウクライナでも戦争やってる、ガザでも戦争やっている、その他、イエメンでもティグレでもミャンマーでも内戦が進行中。もう実際の戦争ばっかりだ。 映画でも現実でも戦争ばっかりっていうね。 結局、人間ってのは、何だかんだ言って戦争が大好きなんだ、と思わざるを得ないよね。
April 7, 2024
コメント(0)
昨年11月に収録した「ほぼ日の學校」の動画が今日から公開されています。今回公開されたのは前篇で、後編に関しては4月9日公開予定とか。これこれ! ↓「自己啓発本」には、かなり奥深いおもしろさがある ご一緒した『夢をかなえるゾウ』の水野敬也さん、『嫌われる勇気』の古賀史健さんも、それぞれXで動画公開の告知をされています。水野さんのポスト古賀さんのポスト X上で水野さんもおっしゃっているように、「後にも先にもここまで自己啓発本をがっつり話すことはない」という稀有な座談会ですので、有料になってしまいますが、興味のある方はぜひ、ご覧ください。 ちなみに、今回の座談会で俎上に上がっているのが、この本です! 座談会の中で、水野さんも絶賛してくださっています。 この本、動画が公開されてから、アマゾンの在庫が一瞬で消えました。これこれ! ↓14歳からの自己啓発 [ 尾崎 俊介 ] そして、今発売中の『週刊文春』の「必読図書」として書評されているのがこちら!アメリカは自己啓発本でできている ベストセラーからひもとく [ 尾崎 俊介 ] こちらの本に関しては、今週の土日に東京新聞と中日新聞に関連インタビュー記事が出ます。こちらもぜひ!
April 5, 2024
コメント(0)
先日、父のお墓参りをした時に、「今度新著を出したのだけど、これが広く世間の認知を受けるよう、天国から応援してよ!」とよくよく頼んでおいたのですが、早速そのご利益が出ました。伝統ある超有名月刊誌より、著者インタビューのお申し出がありまして。 やった~! ラッキー! 本というのは、出版後1カ月くらいすると、ぼつぼつ世間の反応が出てきて、行けそうかな? それともダメかな? という見当がつくようになるんですけど、今回の本の場合、割と幸先がいいのよ。もうすぐ某新聞にインタビュー記事が出るし、某有名生命保険会社の出している雑誌にも3ページにわたる紹介記事が出る。 さらに明後日5日には、「ほぼ日の學校」で行った座談会の動画が公開されるし。波状攻撃的に、販促につながりそうなイベントが続く。 やっぱりね、ご先祖様をおろそかにしないと、こういうご利益があるわけですわ。父上、ありがとうございます! さて、こうなると、否応なく気分も上がってきますが、こういう時こそ浮かれ騒がず、次の本の執筆に力を入れるのが吉。浅学菲才の身には、努力あるのみだ! っつーことで、今日も元気に筆を執るといたしますか。皆さん買ってね~ ↓アメリカは自己啓発本でできている ベストセラーからひもとく [ 尾崎 俊介 ]こっちもね~! ↓14歳からの自己啓発 [ 尾崎 俊介 ]
April 3, 2024
コメント(0)
今日は、10年前に定年で大学を辞められたO先生と、2年前に辞められたK先生、それに私の三人で新横浜に集い、旧交を温めて参りました~。 かつて同じ大学に勤める同僚であったこの仲良し3人組は、最初は「助教授~ズ」というユニットを組んでいたんですが、一人、また一人と教授に昇任してしまったため、一番年下の私が教授になった時点で「教授~ズ」に名称変更し、相変わらず仲良くつるんでいたんですな。 それからO先生が定年を迎えられ、K先生も定年を迎えられ、大学に残るは私一人、という状態になりましたが、O先生が昨年、名古屋の家を引き払って横浜に移られたため、今回、三人でこちらで会おうということになりまして。私はもともとこちらが地元ですから、春休み中はこちらにいるので、K先生だけ、わざわざ名古屋からご参加ということで。 で、O先生にお会いするのは2年半ぶりかな? 最初、杖をついて登場されたO先生を見て、あらあら、ちょっと寄る年波が…と思ったけれど、話をしているうちにどんどん昔通りの印象に戻ったのでほっと一安心。 K先生は、O先生に直接お目にかかるのは本当に久しぶりだったので、根掘り葉掘り、近況を聞き出していましたけれども、それによると、O先生もいろいろなご事情があって、なかなかにご苦労をされているご様子。まあ、若い内には想像もできなかったような突発的な変化が、人生には起こるもんなんだなと。 でも、そういうこともざっくばらんに話せる元同僚がいるというのは、O先生にとっては、結構いい息抜きになったんじゃないかな。 ということで、今日は久々に仲良し同僚ユニット「教授~ズ」の再会ができて、とてもいい一日になったのでした。
April 1, 2024
コメント(0)
昨日は老人ホームに入居している母を見舞ってきましたが、今日は父の墓参りに行ってきました。 この前、最後にお墓参りしたのは昨年の11月13日。だからちょっと間が開いてしまったのですが、前回お墓参りをした時に、父のお墓の横に高さ1メートルくらいのムクゲの苗を植えておいたわけ。ムクゲは父の好きな花だったので。 それ以前、アジサイの苗を植えて失敗すること3年連続だったので、今度はどうだと思っていたのですが・・・ 今日、行ってみたら、なんと! ムクゲの苗はちゃんと根付いたとみえ、個々の枝の先に小さな緑の葉っぱのつぼみがついておりました! やった~! ムクゲは強い木だそうですから、ここまで来れば大丈夫でしょう。これで今年の夏から秋にかけ、父の好きなムクゲの花が父の墓の横で咲くのは間違いない! っつーことで、懸案だった「お墓の脇に何か花の咲く木を植えたい」問題はこれで解決。いい供養になったんじゃないかな。 それと引き換えに、天国の父にあれこれ願いごとをたっぷりしてきたんだけど、父も今頃、「ムクゲ一本にしちゃあ、ずいぶん、願いごとが多いな・・・」と苦笑しているかもね。
March 31, 2024
コメント(0)
昨日、久々に都心に出て人の波にもまれたせいか、今日はちょっと疲れてしまって、雨模様だったこともあり、一日家でノンビリすることにしました。本当は、下北沢にでも行って、古本屋を何軒かあさったり、個性派のカレー屋にでも行って、美味しいスープカレーでも食べてこようかと、ちょっと思っていたのですけどね。 でも、雨が上がって気温が上がってきたら、なんとなく家にこもっているのが嫌になって、お昼を食べた後、家内を誘って家の周りを散歩してきました。 住宅地でも、それぞれの庭や、公共の空き地などに花を植えている人がいて、芝桜とかチューリップとか、わーっと咲いているところがあったりして、結構面白かった。 そして、散歩の途中にある地元の本屋さんに寄ったら、私の新著が数冊、目立つところに積んであった。新著の中にこの本屋のことが言及される個所があるので、その旨を記したポップも立っていて。まあ、嬉しいことでございます。 で、その本屋さんであれこれ本を見ていたのですが、特集コーナーに置いてあった「本についての本」をあれこれ立ち読みしているうちに、なんとなく、次の本のヒントになるようなアイディアが思いつきまして。まあ、今のところは漠然としておりますが、この先、ちょっと詰めていこうかなと。 やっぱりね、犬も歩けばなんとやら、人間、家にこもっていてはいかんですな。動き回れば、その分、アイディアが出てくるものでね。 っつーことで、今日はノンビリしつつ、それなりになにか前進することがあって、いい一日となったのでした、とさ。今日も、いい日だ!
March 29, 2024
コメント(0)
ひゃー、今日は都内某所、大手出版社のビルで、新著の方向性について、編集担当の方と打ち合わせをして参りました~。久しぶりに混雑する通勤電車に乗って、「出勤」しちゃった。 新著の原稿自体は既に完成しているのですが、打ち合わせの結果、ちょっと方向性を変えて、現代の読者の嗜好を考慮に入れる形で若干の修正を施すという感じで話がまとまり、とりあえず私の方で実際の変更の大まかなところだけでも考えてみて、報告するということになりました。 まあ、私は自分の考え方で書いているわけですが、それが常に正解とは限らない。編集者の方の第三者の視点と突き合わせてあれこれ試行錯誤するうちに、当初自分では思いつかなかった形に収まって、ひとりよがりで考えていた時より良いものになる、ということは、これまでにも何度か経験しておりますので、今回もそれでやってみようかなと。 もちろん、方向性を変えるなら変えるで、それに即するように全体をもう一度きっちり見直し、細部のつじつまを合わせないとね。そこはちゃんとやりますわ。 とにかく、編集担当の方と一致したのは、いい本を出すということと共に、それをちゃんと売りたいよね、ということ。いくらいい本出したって、売れ行きが悪ければ自己満足で終わってしまう。いい本を出す、そしてそれを沢山売る。その両方を満たすような本を何としても出す! それを目指して私も編集者さんも双方知恵を出し合い、一緒に汗をかきましょうと。 というわけで、1時間半ほどの打ち合わせでしたが、楽しくも啓発的な時間だったのでした。意外なところに共通の知り合いがいたりして、世間は狭いなと思うことも多く、そういう意味でも面白かったっす。 さて、その後私は総武線で御茶ノ水に出て、ディスクユニオンを何軒か回ってCDを買ったり、そのまま神保町まで歩いて行って新刊本書店や古本屋さんを回ったり。丸善では、私の本をちゃんと並べていてくれて、さすがでしたね。一方、東京堂には置いてないようだったなあ。勉強不足だぞ、東京堂。 でも、なんか、全体的に、私が学生だった頃と比べると、神保町の町全体が、なんだか落ち着かない場所になっちゃった感じでしたなあ。私の知る町ではなくなっちゃった。まあ、時代の移り変わりで、仕方ないのでしょうけれども。 っつーことで、仕事と息抜きと、あれこれ楽しんだ今日一日だったのでした。
March 28, 2024
コメント(0)
昨日のことになってしまいますが、中日新聞さんから取材をしていただきまして。 中日新聞に取材されるのはこれで2回目ですが、文化芸能部のM記者にお会いするのも2度目。だから慣れたものなのですが、前回とは異なり、今回はカメラマン(女性)の方が一緒で、研究室でバシバシ写真を撮られてしまった。 やっぱ、プロのカメラマンってスゴイんだよね! 「あー、そうですね~、ちょっと腕なんか組んじゃいましょうか。教授っぽいですよ~。レンズ見て。そうそう。じゃ、今度はちょっと目線外してみましょうか。あ、それからちょっとあごを引いて。うーん、いいですねえ。いいですよ~。今度はこの角度から撮りますね。ちょっと笑って。そうそう、バッチリです~」みたいな感じで、まるでモデルにでもなったような気にさせられるという。超恥ずかしいけどね。500枚くらいは撮っていらしたと思うけど、さて、その中に奇跡の一枚はあるんでしょうか? 取材の内容は、もちろん新著のことでありまして、1時間半くらいしゃべってたかな。とりあえず言いたいことは全部しゃべったので、あとはMさんの腕に任せて、いい記事を出してもらいましょうかね。記事は東京新聞に出て、その翌日に中日新聞の読書欄に出るらしいですが、4月上旬って言ってたかな? 3月末から4月の頭にかけて帰省するので、帰省から名古屋に戻る頃に出るのかも知れない。まあ、ちょっと楽しみでございます。 ところで取材に来てくれたMさんは文化芸能部の所属ですが、まるで遊撃隊のように結構自由にやれるような環境のようで、Mさん自身が面白いと思ったこと、記録に残しておかなければならないと思うことをどんどん取材に行って、それを記事にしていくらしい。そういう意味では、面白い職場ですよね。 学生時代、マスコミに就職しようなんて考えたこともなかったけど、ひょっとしたら、こういう職場だったら、私にも務まったかも。 大体、「取材」という行為が面白いもんね。記者という立場を利用して、一般の人には会えないような人にも会えるわけだし。そして取材準備をして、取材して、その結果をまとめるという一連の行為には、相応のテクニックが必要だろうし、今回もMさんの取材ぶりを見ていて、「これ、わしだったら、どういう風に記事にまとめるかな?」なんて考えちゃった。要点を掴んで、書き出しはどういう風にして、最後、どういう風にキレのいい終わり方にするか、なんてね。 定年後、自分もノンフィクションの分野に手を出そうかな、なんてことを考えなくもない。そういうことも含め、プロの新聞記者Mさんの仕事ぶりを、この先の自分自身の姿に重ね合わせながら、眺めていたのでした。
March 20, 2024
コメント(0)
家内の愛車、フォルクスワーゲン・ポロを、そろそろ買い換えようかという案が出ておりまして、次の車検までの1年間をかけ、少しずつ愛車選定をしていこうかなと。 で、今日はちょっと散歩がてら、オートプラネットというところまで行ってきました。ここは外車の中古車がたーくさん置いてある、私にとっては天国のようなところなんですけれども。 で、あれこれ見て回ったのですけど、やっぱりね、外車って魅力的なのよね。 シトロエンC4の新型も、かっこよかった~。あとC3も、ポロと同じくらいの大きさだし、これはこれで可愛いかなと。 あと、フィアットのチンクエチェント。それの屋根が開くヤツ。めちゃ可愛い! プジョー208も、可愛いけど、シトロエンC3と比べると後部座席が狭い! 同じプジョー2008だと、後席はまあまあだけど、今度は値段が高い! でも、今日一で良かったのは、DS4かなあ。内外装ともめちゃカッコいい。ポロよりは大分大きくなるけど、美しいクルマだったねえ・・・。 というわけで、眼福、眼福。 性能からいうと、国産車で不満はないけど、デザイン面からいうと、やっぱり外車はいいんだよね。ちょうど、パソコンのマックとウィンドウズみたいなもので。ウィンドウズ・マシンだって、過不足なく何でもできるけど、マックを買う時のトキメキはないんだよなあ。 まあ、まだ1年あるので、この1年のうちにあれこれ比較検討して、納得の愛車選定をしたいと思っております。
March 15, 2024
コメント(0)
今日は所属大学の「古本カフェ倶楽部」の年一の会合があり、古本とカフェに春休みの一日を楽しんで参りました。 「古本カフェ倶楽部」とは、うちの大学内で古本をカフェをこよなく愛する同僚で結成したグループなのですが・・・って、要するに私が勝手に作ったクラブなんですが、会員を募って、現在会員数4名。今日はそのうちの3名が参加ということで、3人で大学からちょっと離れたところにある古本屋に行き、各自、獲物をとった後、洒落乙なカフェにしけこんで雑談してきた次第。 ちなみに、私は池田満寿夫の『池田満寿夫の陶芸』という本を1000円で、また荒川洋治氏の『夜のある町で』というエッセイ集の美本を500円でゲット。他の会員もそれぞれ何らかの獲物があったようで、良かった。 で、その後、カフェで雑談してきたのですが、会員の中には日頃の鬱憤が溜まっていた人も居り、いいガス抜きになったと喜んでおりました。 まあ最近、プライバシーがどうちゃらこうちゃらで、同じ大学に勤める同僚同志、あまり個人的な話をすることもなくなってしまい、何年も一緒の職場にいるのに、その人がどこに住んでいるのか、結婚しているのかどうかすら知らないということがままある。そういうのを望んでいる人もいるでしょうから、一概にそれを否定しませんが、私は個人的には、それはちょっと寂しい。たまにはこういう同好会を開催して、互いに親しくなって、多少はそれぞれの事情を共有しておくのもいいかなと。 というわけで、今日は同僚と一緒に遊べて、楽しい時間を共に過ごすことができて、なかなか有意義な日となったのでした。
March 14, 2024
コメント(0)
イェーイ! 中日新聞から取材申し込みがキターーーーーーー! 名古屋地区は、中日新聞のシェアが大きいからね。ここに拙著についての記事が載れば、愛知県内制圧できるんじゃね? やった~。 こういうPRの機会をこまめに拾っていって、少しでも売り上げアップに貢献しないとね。中日新聞を読んで拙著の存在を知った人なり企業なりから、また何らかのアプローチがあるかも知れないしね。 なんでも一足飛びにことが運ぶなんてことを期待しちゃいけない。出来ることから少しずつですよ。一歩一歩、チャンスの芽を育てていかないと。 ま、頑張って取材されますわ。アメリカは自己啓発本でできている ベストセラーからひもとく [ 尾崎 俊介 ]
March 12, 2024
コメント(0)
白山神社、まじヤバイかもしれない・・・。 昨日に続いて、今日もまたいい話が飛び込んで来たんだよね。 実は昨年の夏に書いていた原稿を、某大手出版社に送っておいたのだけど、今日、その反応があって、編集者の人から、前向きに検討したいというお返事をいただいちゃった! まあ、若干の修正は必要のようだけれども、それはどの原稿にも言えることだからね。出した原稿がそのまま通るなんてことは、めったにない。出版社の編集サイドと練っていって、実現するのがほとんどだから。 っつーことで、ワタクシのモチベーションも爆上がりよ。まだ完全に決まったわけではないけど、日本で大手5社の中に入る出版社から本を出すとなると、ちょっとね、こちらの株も上がるじゃん? とはいえ、これで満足するワタクシではないのよ。実は、売ろうと思っている完全原稿が手元にもう一つある。これは自己啓発研究とは関係がないのだけど、これも大手に売り込んでみようかなと。 2024年中に3冊本が出せたら、ちょっとしたもんだよね~。 もうこうなったら、毎日、白山神社にお参りに行かなくちゃ!
March 8, 2024
コメント(0)
先日、白山神社にお参りしたら、即効でいいことがあった、と書きましたが、いいことがあったので、今日、通勤の途中にお礼参りに行ったんですわ。 そうしたら・・・ またまたいいことがありまして。 某生命保険会社が、自社の雑誌で3ページにわたって私の新著を取り上げてくれるとのこと。この雑誌、4万部くらい出回るらしいので、こちらがお金を出すことなく、大々的に宣伝してもらえるような感じになるじゃないですか! やった~! いや~、しかし、白山神社、すごいな。明日もまたお礼参りに行っちゃおうかな・・・。お参りする→いいことがある→お礼参りする→またまたいいことがある→・・・の無限ループじゃん。 おーし。明日も行こう。毎日行こう。お百度踏もう。売れるためなら何でもしよう!
March 8, 2024
コメント(0)
1月末に急遽、紀要論文を1本でっち上げる必要が生じ、そこから馬車馬のように働いて50頁を越す大論文を書いてしまったワタクシ。それが今日、ようやく脱稿し、明日、印刷所に入稿する準備が整った次第。はあ~。大変だったけど、まあ、何とかなって良かった~。 で、今日は家の近くの白山神社に行きましてね。そこで大枚100円をお賽銭箱に投じて、無事、仕事が終わりました~ということをご報告し、ついでに最近出した本が成功しますように、また次の仕事が来ますように、と祈願してきたわけ。 そうしたら。 効果覿面とはまさにこのこと。今日、某超有名出版社の編集者の方から、昨年の3月に出した本と、つい最近出した本、その二冊を二冊とも読んで感銘を受けたという嬉しいメールと共に、お仕事の依頼がありまして。 もちろん、引き受けましたよ! それに、これをきっかけにその出版社とお付き合いが始まるかもしれないしね。 まあ、仕事頑張れば、頑張っただけ、何かいいことがありますね。これからも頑張ろう!
February 29, 2024
コメント(0)
昨日は、国立大の前期二次試験がありまして、私も監督やら採点に駆り出されておったのですが、今日はその代休。 っつーことで、今日は家内と梅見に行くことにしまして、知多半島にある「佐布里」という梅の名所に行ってきました。 で、まずは腹ごしらえということで、我々が向かったのは「トラットリア・ラ・ピアンタ」というお店。我々の贔屓の店でございます。これこれ! ↓ラ・ピアンタ ここのお店の特等席は、何と言っても厨房が見えるカウンター席。というのも、ここのシェフの腕前がスゴイのよ。 地元の人気店なので、シェフ一人で料理をどんどん作って行かなくてはならないのですが、このシェフがまあ、一度に4人前とか5人前のパスタ料理を作るわけ。しかも、まったく焦らないという。本当に悠揚迫らぬという感じで、その実、極めて繊細に、適切に、どんどん作っていく。その様子をカウンター越しに見る面白さ。今日も実に美味しい料理を手際よく作ってくれました。ちなみに、今日初めて見る助手というか、スー・シェフというか、そういう男性を見かけましたが、見ているとこの人も有能で、シェフの邪魔をしないよう、しかし手際よく合いの手を入れるように手伝っている。ちょっとトム・ヒドルストン似のこの人も、いい味を出しておりました。知多にこのお店あり。教授のおすすめ!です。 そしてお腹がいっぱいになった我らは、佐布里梅の里へ。 今日は風が強く、その点ではちょっと寒かったけれど、真っ青な空を背景に、キレイな梅を見ることができて楽しかった。今年は暖冬のせいか、梅の開花が早かったようで、今日の段階で既に大方散ってしまった梅もあったけれど、それでもまだ満開の木も十分残っており、春の気分を味わうことができました。 そして帰りには、近くにある岡田という町に行ったのですが、ここは昔、知多木綿で栄えた町で、その時代の古い町並みがまだ少し残っている。そんな古の栄華の跡を見るのもなかなか面白いもので。 とまあ、そんな感じで一日、遊んでしまった。 ま、このところずっと仕事だったので、今日は一日たっぷり遊んでいい気分転換になりました。これで英気を養って、また明日から頑張ります。
February 26, 2024
コメント(0)
今日は毎年恒例、二月の第1日曜日ということで、小学校時代の恩師のお墓参りの日。今日は同級生3人が集まりました。 で、早速お墓参りをしたのですが、例年ですと、1月30日の命日が近いため、恩師のお墓には既にお花が手向けられているのですが、今年はお花が一つもなかった。恩師のご子息が二人とも亡くなってしまわれたためか、もう親族の方でお墓参りをする人が居なくなってしまったのでしょうか。でも、先生のお墓は我々が守りますのでご安心くださいってなもんで。 とにかく、今年も3人でお墓参りが出来て良かった。 で、その後、ちょっと遅めの昼食会となったのですが、今日来たT山君のところは、お子さんの中学受験が成功したとのことで、ようやくお受験がらみのことが片付いたとのこと。一方、H田君は、持病の心臓病が少し良くなって、また元気に働いているとのこと。朝5時に会社に出勤、それも週5日ということで、なかなかハードな職場ですが、働けているのだから、まあ良いとしましょう。 で、3人で飯を食いながら、長い四方山話をしていたのですが、みんな還暦まで生きていると、色々なことがあるものだなあと。まあ、話の性質上、ここでは書けないことばかりですが。 それでも、小学生時代からの付き合いですから、遠慮もなし。近況を報告し合って、楽しい時間を過ごすことができました。 さて、これで今回の帰省の用事は全部終了。今日はこと後、実家で夕食を食べさせてもらってから名古屋に戻ります。明日は普通に授業があるのでね。 っつーことで、明日からはまた名古屋からのお気楽日記、お楽しみに~!
February 4, 2024
コメント(0)
県内某市の市役所さんから、市民講座の講師を頼まれちゃった。 この市では前にも講師を引き受けたことがあって、その時はジャズの話をしたんだよね。聞きに来る人の大半は60代から70代くらいの、定年過ぎた世代の人たちで、その人たちにとってはジャズは青春の音楽だから、結構評判は良かった。 調べてみたら、それは2015年の話。もう9年も昔のことだよ! 時間の経つのは早い! で、今回はアメリカ文学関連のことで話をしてくれ、という要請だったんだけど、それならばやっぱり今、私の主たる関心事であるアメリカの自己啓発本の話をしようかなと。 とまあ、そんな風にお返事しようかなと思ったのだけど、そんなようなことを家内に話したら、それは違うのではないかと。 60代、70代の人たちにとって、自己啓発本というのは既に縁遠いと。むしろその人たちの世代は、まだ文学なるものが重い意味を持っていたのだから、王道を行って、アメリカ文学そのものの話をした方がいいのではないかと。 なるほど。そうかもね。 ということで、考えを改めまして、オーソドックスなアメリカ文学の話をすることにしました。 考えてみれば、今やもう、所属大学ではアメリカ文学の講義をする機会すらないからね。市民講座で、私も年寄り、聴衆も年寄りという状態の中、アメリカ文学の話をじっくりするのもいいかもしれません。 そうしましょうかね。
January 29, 2024
コメント(0)
那須川天心選手のボクシング転向3戦目、ルイス・ロブレス戦を観たのですが、今回はなかなか良かった。 前の2戦は、まだまだ線が細いというのか、まだボクサーになり切ってないような印象を受けたのですが、今回は上体の筋肉の付き方もよかったし、いいジャブ、いいパンチを当てていて、急速にボクサーっぽくなっていた。今回もリング上で相手をKOしたわけではないけれど、4ラウンド開始前に相手が棄権する形でのTKOでしたし、あのまま続けていたら、いずれはKOできたでしょう。 それにしても、那須川選手の、相手パンチの見切りが凄いね。この距離なら届かないと見切ったら、まったく頭を動かさないもんね。余計な動きがない。これであと、もうちょいパンチ力が付いたら、確かに結構いい線行くのではないでしょうか。いい試合を見せてもらいました。 さて、それはともかく。 2月に出る拙著の表紙の色見本が届きまして。 色見本というのは、実際の表紙カバーのテスト版みたいな感じで、ほぼ、このまま表紙になるというものなんですが、派手さこそないものの、結構インパクトのある表紙で、平台で目立つのではないかと。 それから、拙著の惹句(=宣伝文句)も完成しましてね。 今回は、すごいよ。日本で一番有名なコピーライターであるあの方が、拙著のためにコピーを考えてくれたんですから! 私も偉くなったもんですわ。この素敵な惹句が帯について発売されるわけですから、強力な販促になることでしょう。楽しみ、楽しみ。 那須川選手もいい試合をしましたが、これから書店の平台という名のリングに上がる拙著にも、大いに頑張ってもらって、チャンピオンになってもらいたいものでございます。
January 23, 2024
コメント(0)
今年のね、なんて言うの、目標、みたいなものとして、ワタクシ、「健康第一主義」を掲げておるんですわ。 で、その第一歩として、緑茶を大いに飲もう!というのを、実行完徹しようと思っておりまして。緑茶は健康にすごくいいって言うじゃない? 私が緑茶に興味を持ったのは、先輩同僚の「アニキ」ことK教授の影響なんですが、K先生は静岡県出身ということもあって緑茶がすごく好き、その上、その飲み方がとても上手でね。 私のように緑茶を飲み馴れない者は、食事の脇に緑茶を置かれても、その飲み方が分からないんですな。だから食事中は一切手をつけず、食事を全部食べ終わってから、冷めた緑茶をぐーっと一気飲みしちゃう。 ところがK先生は違う。食事をしながら、その時々でちょっと一口お茶を飲み、口中を爽やかにしてからまた次の一口を食べるというのを繰り返す。そして食事を食べ終わるのと同時に、緑茶も飲み終わると。この絶妙の取り合わせが、見ていても見事でね。これがお茶所静岡県民のお茶の飲み方かと。 つまりね、寿司の時のガリの扱いと一緒なの。ガリってのは、寿司を食べる合間の、句読点のようにしてつまむのが筋であって、寿司を全部食べてから最後にガリだけガーッと食べる人はいないわけでね。 というわけで、ワタクシも過去、何度か、食事の時に緑茶を用意して、K先生のように緑茶を楽しもうと思ったことがある。だけど、いつも中途半端に終わって、結局習慣化するところまでは行かなかった。 そこで、今年こそは、食事中に緑茶を上手に飲むことを習慣づけようと、まあ、そういう風に決意したわけですよ。 で、ワタクシも考えた。今まで失敗してきたのは、やはり食事毎に緑茶の用意をするのが面倒だから、習慣化できなかったのだろうと。 そこで、「お茶パック」なるものを買ってきて、そこに適量のお茶っぱをあらかじめ入れて置き、そのパックを直接湯飲み茶碗にぶち込んでお湯だけ注げばいいようにしておいたらいいのではないかと。そうすれば、いちいち急須の用意をしなくてもいいし、事後に急須を洗う必要もないわけだから。 そして、お茶自体も美味しくなければ習慣化できないし、といってバカ高いお茶だったら経済的に収監できないだろうと考え、お安くて、しかも美味しいお茶の選定にも気を使いまして。結果、新東名高速の静岡SAに売っているという、「マルサン中野園 深むし茶」をゲット!これこれ! ↓マルサン 深むし茶 というわけで、これを早速、お茶パックに詰め、コップに入れてお湯を注げばいい状態にした。で、今日の夕食から毎日緑茶生活を始めようというわけですが、さてさて、上手く行くでしょうか? ま、何事でも新たに始めるというのは楽しいもの。上手く続いて、緑茶を飲むことが習慣化できたら、お慰み。そしてその結果、次の人間ドックの時の結果につながればいいなと思っているワタクシなのであります。
January 5, 2024
コメント(0)
ひゃー、実家で年末年始を過ごした後、本日、名古屋に戻って参りました~。 で、早速旅装を解いたり、いただいた年賀状などを読んだり。教え子の子供がもう大学受験、などという話を読むと、他人の子ってのは成長が早いなと思いますね。 一方、いただいた年賀状の中に、「これを最後に、今後は年賀状のやり取りを卒業させていただきます」的なものもちらほらと。 まあ、「齢八十を超えたので・・・」などというのなら分かるのですが、大分年少の知人からそういうのをいただくと、さすがにちょっとビックリ。ああ、そう、もう私とは縁を切るということねと。 とはいえ、もうすぐハガキも85円だからな。もういい加減、年賀状などという前世紀の遺物にしがみつくのも、アレなのかもね。 と、色々考えさせられることあり。 そんな自宅での新年のスタートなのでした。
January 4, 2024
コメント(0)
今日は三が日最終日ということで、実家近くにある神社に初もうでに行って参りました。 初もうでもね、一昔前は大晦日の除夜の鐘を聞きながら、真夜中に家族総出で行って、神社も大賑わいで、振舞い酒やら甘酒屋らをいただいたりしたものですが、最近ではそういうこともなくなり。参拝客もまばらな中、三々五々出かけるようになりました。 でもね、やっぱり三が日ですから、まだまだ年明けの雰囲気は残っていて、おみくじをひいたり、お守りを買ったりと、新春の楽しみはあります。 で、今年のおみくじですが、私は「大吉」! さすがに気分がよろしい。向かうところ敵なしの心持で、今年も頑張ることにいたしましょう。 ところで、今日はもう一つ、楽しい知らせが。 アメリカ文学会の仲間のお一人で、私同様クルマ好きのK先生という方がいらっしゃるのですが、そのK先生とメールのやり取りをしている中で、先生がキャデラックATSというクルマの、しかもクーペにお乗りだという話を伺いまして。 ほ、ほう! キャデラックですか!! いや、実は新世代キャデラックというのは、デザインが抜群で、私も前々から興味を惹かれているクルマ。しかもATSとなりますと、サイズは日本のクラウンくらい、ギリギリ日本でも持て余さない大きさということもあり、食指の動くクルマなのよ。 ただ、キャデラックは基本、左ハンドルなので、日本で乗るにはどうかな・・・とためらうところもあり。 ところがK先生のお話ですと、多少、視界/見切り面で難ありと謂えども、左ハンドルでなんら支障がないとのこと。一般道での燃費はあまり褒められたものではないけれども、高速であれば結構伸びると。 ふうむ! そうだったのか! そんな楽しいクルマ談義があって、次の愛車候補にキャデラックが急浮上。ついネット上で在庫を探してしまったりして。 なにせ私はアメリカ文学者なんだから、クルマだって一度くらい、アメ車に乗らないといかんのではないかと思うところもありますしね! アメ車なら、キャデラックATSか、さもなければマスタングなんだよなー。K先生は、ファイヤーバードにも興味がおありのようだったけれども。 というわけで、クルマ好きのK先生から楽しいメールをいただいて、しかも大吉だし、今日はなかなか気分の良い日となったのでした。それにしても悩む~!
January 3, 2024
コメント(0)
新年あけましておめでとうございます。本年も本ブログをよろしくお願いいたします。 穏やかな年明けと思っていたら、能登方面では大きな地震があり、なんともはや、大変な元日になってしまいました。そちらにお住まいの皆さまの無事と、被害の少ないことを祈っております。 さて、ワタクシはと言いますと、まあ、例年通りの元日を過ごしております。午前中、ゆっくり目に起きて、お節を食べ、午後から新百合丘に行って初買いを楽しみ、夕食はピザをとって・・・といった調子。 元日の読書として、昨日買った土井善晴さんの『一汁一菜でよいと至るまで』が面白くて一気に半分くらい読んだのですが、初買いの時に立ち寄ったブックオフで、森博嗣さんの『作家の収支』という本を88円(それもポイントを使ったので、実質ゼロ円)でゲットしたもので、こちらも読み始めたら、これも面白くて、両方を代わる代わる読んでおります。これこれ! ↓作家の収支 (幻冬舎新書) [ 森博嗣 ] 森さんという方は、小説1作を30時間くらいで書き上げてしまわれるようで、それが数十万部売れて、何千万円だからの印税を稼ぎ出すのだとか。単純計算すると自給100万円となるそうですが、作家って、書ける人にとっては儲かる商売なんだなと。もう、研究者なんかやっているのが馬鹿馬鹿しくなってくるようなお話で、元日に読むにはピッタリの本でございます。「俺も一丁・・・」という野心が出てきますからね。 というわけで、野心の充填だけは例年通り、きっちり果たした元日となった次第。ま、野心だけで終わることが多いのですが、野心のない人生なんて、ねえ。それはつまりませんから。野心の充填、上等!ですわ。
January 1, 2024
コメント(0)
今年も残すところ今日と明日。いよいよ押し詰まって参りました。 で、毎年この日は、私が黒豆を煮始める日でありまして、前の晩から水に漬けておいた黒豆を、朝から煮始めました。この後、まる二日かけてコトコトと柔らかく煮上げるのよ。醤油など邪道のものは一切入れず、砂糖だけで味付けをするのがワタクシ流。これが旨いんだ。売れるレベル・・・っていうか、それより旨い。私が店を出したいくらい。 その一方、今日は正月へ向けての買い出しの日でもありまして。伊達巻だ、紅白のかまぼこだ、数の子だと、お節の食材をあれこれ揃えたり、泡が出る飲み物を買ったり。 ついでにユニクロに寄って、今年最後のお買い物。スフレヤーンのハーフジップ・セーターを自分用に、また黒のタートルネックの薄手のセーターを家内用に。まあ、こういうどさくさ紛れのショッピングというのも、年末の慌ただしさにはふさわしいかなと。 そして昨日読み始めたハインラインの『夏への扉』も読み終わってしまった。まあ、人が言うほどの傑作とは思わないけれども、佳作ではありますかね。面白かったです。 ゼミ生から卒論の草稿が送られてくることはなく、なんか妙に手隙なんですけど、その暇な感じも悪くない。 ま、そんな感じで、忙しいのか忙しくないのかよく分からないような年末の一日となったのでした。
December 30, 2023
コメント(0)
昨夜の井上尚弥選手のボクシング世界タイトル戦、ご覧になりました? バンタム級からスーパーバンタム級に階級を上げての2戦目、この試合に勝てば、スーパーバンタム級の4本のチャンピオンベルトすべてを奪取することになる大一番。 序盤から井上選手のパンチが相手のタパレス選手に当たる度、ものすごい音がして、これはガードの上から打っても相手は吹っ飛ぶのではないかと。で、実際、第4ラウンドでタパレス選手ダウン! まあ、あと30秒もあれば、あの時点で試合は終わっていたと思いますが、タパレス選手は運よくゴングに救われた。 で、その後、タパレス選手は極端に防御的な姿勢を取り始め、サウスポーということもあって井上選手のパンチが届かず、ファンとしてはしばらくやきもきする硬直状態が続きます。 で、これはまさかの判定もつれ込みか?と思い始めた第10ラウンド、タパレス選手のガード越しに放ったストレートが決まり、またもやKOでの決着。 でも、普段ならすごい勢いでポストに上ってこぶしを突き上げる井上選手ですが、今回は少し疲れていたのか、いつもほどの勢いではなかったかな。 それにしても、フィリピンのボクサーってのは、打たれ強いというか、タフだねえ。タパレス選手も、結構すごいボディを何発かくらっていて、普通のボクサーならとっくに終わっていただろうに、第10ラウンドまで持ち込んだのだから大したもの。もっとも、タパレス選手だってベルトを2本も巻いているチャンピオンなんだから、強くて当然なんですが。 というわけで、井上尚弥選手、階級を上げてわずか2戦目にして、スーパーバンタム級の4本のベルトすべてを手中に収めたのだから、ものすごいとしか言いようがない。 まあ、アレだね、井上尚弥選手は、野球の大谷翔平選手、将棋の藤井聡太竜王・名人と並び、この時代の傑出した日本人に数えられるでしょうな。 ボクシングというと、人によっては野蛮というイメージを持つのか、他のスポーツと比べて、一般の認識が低いようなところがありますが、井上尚弥選手のボクシングは芸術だからね。武道にして芸術。もっと、もっと、もーーーっと、評価されてしかるべきだと思う。今の時点で国民栄誉賞をあげてもいいんじゃない? だってさ、剣道だって、真剣ではやらないでしょ? 竹刀でやっているでしょ。その点で言えば、ボクサーは真剣で戦っているようなもんだからね。まともにあたったら死ぬかもしれない、そういう状況で戦っているわけだから。もっと評価されるべきですよ。 まあとにかく、井上尚弥選手の試合、素晴らしかった。昨夜は堪能させていただきました。お疲れ様!
December 27, 2023
コメント(0)
12月はめちゃくちゃ忙しい・・・はずだったんだけど、なんかヒマ。なんで? そう、一生懸命働いて、仕事を全部片づけたから。我ながら偉い子だ。 っつーことで、リラックスしたクリスマス・イヴを過しております。まあ、仕事もちょっとはしたけどね。 クリスマスの夜は、毎年私がディナーを作ることになっておりまして、今年も恒例のパエリアを作りました。今年は有頭海老6本入りの豪華版。美味しかった。 とはいえ、今年は忙しすぎて、クリスマス・プレゼントの交換ができていない。今日、どこかに買いに行く余裕はあったのですが、さすがにクリスマスの日曜日にどこかに買い物に行くのは無謀だろうと。 明日はどうなんだろう? 月曜日だから、さすがに今日よりはマシか? 明日25日は有給を取っているので、自由がきく。明日はちょっと近場に買い物に行って、家内とクリスマス・プレゼントの交換をしようかな。
December 24, 2023
コメント(0)
今日は道場の忘年会。コロナ以降、久々の開催。 っつーことで、午前中から頑張り、文芸時評の仕事を辛うじてフィニッシュ。明日までかかるかと思っていたけれど、根性で終わらせちゃった。 で、忘年会の会場となるお店に行く途中、年賀状も投函してしまったので、身も心も大分軽い状態で参加することができました。 うちの道場は、高坂道場と三好道場、二つの道場で行っているので、三好所属の私は高坂道場の人たちに会うのは久しぶり。同時期に入門しつつ、今は高坂道場に通うFさんと久しぶりに話すことが出来てとても良かった。Fさんと私は「F1ファン」という共通の話題があるので、今日もその話で盛り上がりました。 そして我々の師範たるA先生も交え、日ごろ一緒に汗を流している兄弟弟子たちと、色々な話が出来て面白かった。やはり道場の集いというのは、職場の同僚とかと違ってバックグラウンドがそれぞれ違うので、普段聞けない話が聞けるところがいいんですわ。A先生が師範の資格をとって、道場を開くまでの道のりの話なども聞けたしね。私やOさんのような三好道場の古株も、この道場の初期の頃の様子なんかを、最近入門された人たちに語ったりして。 最近の若いひとたちの中には、忘年会とかの飲み会を嫌う人も多いと聞きますが、こういう、昔ながらの日本人のコミュニケーションにもいいところはありますな。 はー、それにしてもこういう忘年会があると、今年ももうすぐ終わるんだなという気分が出てくるもんですな。実際、あと2週間だもんね。明日からは師走らしい寒さが戻ってくるそうですが、今はもう少し、忘年会帰りの心地よい興奮の余韻を味わうことといたしましょう。
December 16, 2023
コメント(0)
今年の「カー・オブ・ザ・イヤー」が決定したとの報が入って参りました。結局、新型のプリウスだったんですな。 ふーーん。 まあ、人は人よ。 ということで、今年も恒例「釈迦楽カー・オブ・ザ・イヤー」を決めていきましょう。 まずはトヨタ。新型車で話題になったのはクラウン・シリーズ、アルファード/ベルファイア、それからランクル70の復活、なんてニュースもありましたっけ。 日産ですと、セレナ。 ホンダはNボックス、オデッセイの復活、ZR-V。 マツダは・・特になし? CX-60は去年か。あ、マツダ2がマイチェンしたか。 スバルはレイバック、クロストレック、インプレッサかな? スズキは今度スイフトが新型になりますな。 三菱はデリカ・ミニが売れているそうで。 外国勢で言うと・・・分からん。もう最近、ドイツ御三家とか、全然チェックしてへん。 目に付いたところで言うと、アルファロメオ・トナーレ、グレカーレ、プジョー408、フォルクスワーゲンID4、BMW・M2とか、そんな感じ? 日本車の中でちょっと気になるのは、スバル・クロストレックかなあ。安全だしね。ただ、内装がちょっとセンスがないのではないかと。 外車の中では・・・アルファ・トナーレかな。実は先日、ちょっと見たのよ、トナーレ。緑色のヤツ。あまり大きすぎず、日本で使うにはちょうどいいくらいの大きさ。 ということで、今年の「釈迦楽カー・オブ・ザ・イヤー」は・・・ アルファロメオ・トナーレに決定! おめでとうございます! まあ、アルファが出ている以上、そうなるでしょ。 さて、それはそうとして、もう少し現実的な話。 愛車のルノー・キャプチャーも10万キロ到達ということで、そろそろ次の愛車も考えなくてはな、と。 今のところ候補は色々ある。 順不同で挙げていくと、プジョー208、プジョー2008、ルノー・ルーテシア(フルハイブリッド)、シトロエンC3、C4、DSオートモビル・DS4、アルファロメオ・トナーレ、ミニ・カブリオレ、マツダ・ロードスターRF、CX-3、CX-5、CX-30、MX-30、スバル・クロストレック。まあ、そんなところかな。 まだ出ていないクルマも含めるとすると、トヨタの「コンパクトクルーザー」、もしこれが出たら、これはちょっと欲しいかな・・・。これこれ! ↓トヨタ・コンパクトクルーザー まあ、クルマってのは大きな買い物。何を買うか、散々悩むところから、楽しみは既に始まっているんでしょうな。
December 10, 2023
コメント(0)
昨日から読んでいた三木卓先生の『K』、読み終わりました。面白かった。 ところで、この本によると、若い頃の三木先生は、出版社にお勤めだったようですが、給料も安く、家計のやりくりが大変だったらしい。 ところが、筆一本で立つようになってから、生活苦が段々楽になって行ったと。 そんなことある? 筆一本の方がよっぽど大変だと思うのだけど。 しかし、『K』を読んでいると、時々印税の話が出てきて、「ポプラ社から印税」的な記述が出て来る。 ポプラ社。そうか、三木卓先生は結構沢山絵本を書いていらっしゃるから、それで生活が楽になったのか・・・。 で、思ったのだけど、そこにパラダイスがあるのではないかと。 絵本。私も書いてみようかな。生活が楽になるかもしれないし。 『葉っぱのフレディ』とか、世界的なベストセラーがあるけど、ああいう自己啓発的な絵本だったら、自分、何とかなるんじゃね? っていうか、そもそも私の文業は、小学三年生の時、『ビーバーノンちゃん』という連作絵本を書いたところから始まっていたわけだし。絵も自分で描いて。学内で回し読みされて、相当受けたんですけど。 ねらい目としてはいいかもね。これからちょっと本気で考えよう。でもその前に、やるべきことが。 出版社から連絡があり、拙著のゲラが出たとのこと。明日から校正作業が始まるわけですわ。しかも、今月は文芸時評も書かなきゃならんし。 絵本の夢は、これらがすべて終わってからですな。でも、アイディアだけは考えておこう。そういう捕らぬ狸の皮算用が、私にとっての最大の楽しみなんですからね!
December 6, 2023
コメント(0)
かーなーりー気が早い気もしますが、年賀状を書き始めました。 11月中に年賀状書くの? ちょっと気が早くない?っていう感じが自分でもするけれど、今年の12月は殺人的に忙しいことが分かっているだけに、今書かなかったらアカンじゃん、という結論に達し、この愚挙に出た次第。 子供の頃は年賀状書くのも嫌いじゃなかったけど、この歳になると結構面倒でね。まず年賀はがきを買ってきて、住所録アプリで宛先を印刷して、ネットから適当なテンプレートを選んできて、文案を考えて、体裁を整えて印刷して、さらに送る相手に合わせて手書きで一文を書き添えて・・・なんて手順を踏んでいると、まあ、大変よ。 でも、とりあえず宛先と通信面について、印刷できる部分については全部印刷しちゃったので、後は手書きの文章を書いていくだけ、というところまではたどり着きました。あとはこの先、毎日10通くらいずつ書いて行けば、師走になる前には書き終わるかな。やれやれ・・・。 しかし、今の時点で少しだけリードしたので、時間的余裕が出来たことは事実。師走が忙しいのは分かっているけど、これから年末までの間のどこかで、せめて一日くらい、ドライブにでも行きたいな。
November 19, 2023
コメント(0)
今日は二週間ちょい前に老人ホームに入居した母をお見舞いに行ってきました。 入居する前は、かなりボケてしまっていて、会話も満足に成り立たない状態だったので、これで家族を離れて老人ホームに入ったら、ますます混乱してボケが進むのかな、ひょっとしてもう私のことも認識できないのかな、なんて不安に思いながらお見舞いに行ったわけ。 そうしたら・・・ なんと、すごく元気な母がそこにいたという。もう、びっくりよ。 しかも、会話が成り立つようになった! こちらが言うこともよく理解しているし、それに対応した返答が返ってきて、ちゃんと話ができるようになったのよ。 ひゃー、素晴らしい! やっぱり、あれですかね。集団生活になって、スタッフはもとより、同じ入居者の皆さんも含めて色々な人に囲まれて、否応なく話かけられたり、返事をしなくてはならなくなったことが良い方に働いたんですかね? あと、デイ・サービスに行っていたのと比べ、老人ホームには自分の部屋があって、プライバシーがある程度確保されているのもいいみたいね。今日も「デイ・サービスに行っていた時は嫌だった」と言っていましたから。そう言うくらいだから、逆に言うと、今はいい、ということでしょうからね。 というわけで、もう植物人間みたいな母に会うことになるのかと思って不安だったのですが、どうしてどうして、以前よりよっぽど人間らしい状態に戻った母に会うことが出来て、非常にうれしい日になりました。老人ホームの皆さんには、感謝、感謝でございます。 いやはや。老人ホームに入れちゃって、申し訳ないなと思っていたけれど、むしろその方が母のためにはなったみたいで、すごくホッとしました。良かった。 これで今日のバーべQパーティーも、いい気分で開催できそうですわ。
October 28, 2023
コメント(0)
ローリング・ストーンズの18年ぶりの新作、『Hackney Diamonds』が発売されたようです。すごいね、18年ぶりだよ。ストーンズの新作が聴けるとは、思わなかったねえ。日本では谷村新司が亡くなり、もんたよしのりが亡くなったというのに。大御所グループはまだ意気盛んだ。これこれ! ↓ハックニー・ダイアモンズ [デジパック仕様] [ ザ・ローリング・ストーンズ ] ところで。 私はこのニュースを、最近、ジミー・ファロンの『Tonight Show』で知ったのですが、この番組に御大キース・リチャーズが登場しているんですわ。 で、キースのギターに合わせて、司会のジミー・ファロンがミック・ジャガー風の歌声を聞かせてくれるんですけど、これがまあ、見事なものなのよ。これこれ! ↓ジミー・ファロン、キースにギターを弾かせてミック節を披露 いやあ、私は根っからのジミー・ファロン・ファンで、彼のことは何度かこのブログでも取り上げておりますが、今回もしびれた。とにかく芸達者。なんでもできる人だわ。 やっぱりアメリカのショー・ビジネスの人材って、すごいよね。日本の司会者で、こういうことができる人なんていないじゃん。 強いて挙げるなら、ぐっさんくらいかな。ぐっさんに、帯番組の司会とかやらせればいいのにね。 とにかく、ジミーの熱演にも促されて、私もこの新作、買っちゃおうかな。
October 24, 2023
コメント(0)
『Forbes Japan』の最新記事に、拙著が引用されていた。引用されたのはハーレクイン・ロマンス論の一節。これこれ! ↓「ロマンス小説に今Z世代が熱狂」 某テレビ番組ではサリンジャー論が、SNS上のサイトでは自己啓発研究が、それぞれ取材されるんだけど、すごくない? 私がやってきた3方面すべての業績が同時に、別媒体から注目されてるじゃん。 ま、ようやく時代がわしに追いついてきたってことかな。だったら、もう少し本が売れても良さそうなものだけど・・・。 そうそう、売れると言えば、今日は水野敬也さんの有名な自己啓発本『夢をかなえるゾウ』を再読していたんだけど、まあ、面白いね。初読で読んだ時も面白いと思ったけれど、こちらも大分経験を積んだ今、読み直すと、マジで面白い。これこれ! ↓夢をかなえるゾウ1 [ 水野敬也 ] インドの神様なのに関西弁を駆使するガネーシャというキャラの面白さもあるんだけど、それよりもガネーシャが主人公の青年に課す課題一つひとつの選択が素晴らしい。自己啓発思想の何たるかがよほど分かっていないと、こういう選び方はできない。でまた、書き方も面白くて、読めば読んだで充実感がある。 いやあ、これはすごいわ。こんなの書けねー。 続編も合わせればシリーズ累計430万部だって。わしの本の売れ行きとはケタが違う。 いいなー。わしも、この十分の一でいいから、売れる本が書きたい。 どうすりゃいいのかね。自己啓発本の基本は、仙人みたいなグルが、うぶな青年に啓発的なことを教えるという形で、それは『夢をかなえるゾウ』も踏襲しているんだけど、わしもそういう感じで書けばいいのか? でも、それをやったら、うすら寒い二番煎じになりそうだしなあ・・・。 まあ、そんなことを言っていても仕方がない。わしはわしのやり方でやるしかない。とりあえず、今書いている本をさっさと仕上げよう。その先のことは、その先に考えよう。
October 1, 2023
コメント(0)
昨日、母の老人ホーム問題があらかた片付いたので、今日は一人で父の墓参りに行ってきました。先週のお彼岸には行けませんでしたからね。 で、今日は父に頼むことが一杯ありました。10日後に老人ホームに入る母が、無事、施設に馴染めますように、とか。今、ちょっと体調を崩している義兄の具合が良くなりますようにとか。もちろん、私自身の健康や仕事が順調に行きますように、ともお祈りしないといけませんしね。随分、長い間、父の墓と会話をしましたよ。父にしたら、世話が焼けるなあと、向こうでずっこけていたりしてね。 さて、今日は実家で夕飯をご馳走になってから、名古屋に戻ります。家で母の姿を見るのは、今日が最後。大分、色々なことが分からなくなってきた母ですが、まだ私のことは分かるようなので、せいぜい、話しかけて、親孝行してから帰りましょうかね。
September 30, 2023
コメント(0)
全1239件 (1239件中 1-50件目)