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September 16, 2007
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テーマ: たわごと(27812)
カテゴリ: 教授の雑感



大体、重量級からスタートって、順序が逆じゃない? 軽量級から始めて、とりあえず谷ママ、あるいは今回は出ていないけど野村選手に金メダルとってもらって、それで勢いに乗るってのがいいのに、今回みたいに重量級から始まり、しかもそこがこけてしまったのではねえ・・・。

それにしても、連日の誤審騒ぎ、あれは一体何なのでしょうか? ショッキングだった篠原選手の誤審負け以来、日本柔道は相手選手以上に審判団との戦いが続いていますが、それにしてもひどい話です。特に鈴木選手の場合は明らかにこっちの一本勝ちだったのに。

柔道以上に伝統を重んじる大相撲界ですら、こういう誤審はないと思うけどなあ。

大相撲の場合、審判たる行司の裁きに疑問があれば、個々の審判は独自に「物言い」をつけることができ、その場合、行司と審判によってちゃんと再審議が行われますもんね。その際、ビデオもちゃんと利用していますし。柔道の場合より、よほど近代化されてますわ。

しかもね、あまり知られていませんが、「物言い」をつけられるのは審判だけではないんです。控えに座っている力士たちにも「物言い」をつける権利があるんです。ね、公平なもんじゃありませんか。

その上で一番重要なことは、「物言い」の結果、行司の裁きが訂正されることがある、ということ。行司は、懐に短刀を用意し、裁きを間違えた場合は自害する覚悟で土俵に上がっているわけですが、それでもその裁きを撤回させるわけですからね。大したもんです。

それに比べ、柔道界の審判システムのお粗末なことといったらどうです。ビデオ判定もしなければ、一度出した判定の修正には一切応じないんですから。馬鹿ですよ、あれ。

はあ~。そんなお粗末な審判に、不当な裁定を下される選手たちは可哀相だね。



誤審はどの国の選手に対しても起こるはずなのに、実際にはいつも日本の選手だけに起こるというのは、残念ながら、日本選手団の国際ルールへの対応がまずい、と言うことなんじゃないのかしら?

投げられて一本をとられたように見えた後でも、最終的に上になっていれば誤審で勝てる。それが国際ルールというものだとすれば、世界選手権ではそういう柔道しないとまずいんじゃないの? ま、それは日本柔道の美学に反するのでしょうけど、負けて悔しい思いをするくらいなら、ねえ。

ということで、どっちかにしてもらいたいですよ。審判システムを近代化するか、お馬鹿な審判システムに対応するか。ま、今や世界柔道の役員会に日本の役員が入っていない、というのですから、後者をとるしかないんじゃないの、と私は思いますが。

ま、とにかく、谷ママをはじめ、まだこれから試合をするという選手たちに大いに奮闘してもらって、北京への弾みをつけてもらいものでございます。頑張れ、ニッポン柔道!





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Last updated  September 16, 2007 07:11:06 PM コメント(4) | コメントを書く
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ゆりんいたりあ @ Re:スペイン優勝、そして早くもW杯ロス(07/20) 釈迦楽さん、 ご無沙汰しております。 お…
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