全1304件 (1304件中 1-50件目)
ひゃー、名古屋の自宅に戻って参りました~! しかし、帰る前にちょいと老人ホームに入居している母の元へお見舞いに。 母は、もちろん私のことは分かりますが、言葉が出なくなっているので、なにやらもごもご言っているのだけれども、意味を成す言葉にはならない。 それでも、何事かを言おうとはしているので、こちらも「うん、うん、そうだね」とか言って相槌を打ち、それでなんとなく会話が成立しているような風になっているという。 で、そんなふうに意味のないなごやかな会話をしていたのですが、なんのきっかけからか、突然母が毅然として、「頑張りなさい!」と、実に明瞭に私を励ましてくれた。 その一瞬だけは、なんだか昔の母に戻ったようで、ちょっと嬉しかったです。「頑張ります!」と答えておきましたけどね。 さてさて、そんな感じで父の命日がらみの帰省が終わった次第。 明日からまた新しい一週間。何だか今週末は慌ただしく過ぎてしまって、休日が無かったような感じですが、まあ、とりあえず明日からまた頑張ります。そう、母にもそう言いましたしね!
June 23, 2024
コメント(0)
ひゃー。実家に戻って参りました~。 ところで、今日もいつも通り、クルマで新東名をぶっ飛ばして帰省したんですけど、途中、結構晴れていて、照りつける陽の光が窓側にある右腕をジリジリと焦がすわけ。 で、「あー、日焼け止め塗って来ればよかったかなあ・・・」とつぶやいたら、家内が「これ貸してあげようか?」と。 で、日よけのアーム・カバーを貸してくれまして。 で、実際、それを装着してみると、なるほど! これは快適。強い日差しを受けてちょっとヒリヒリし始めた肘から先の手の部分が、見事に覆われてとてもいい感じ。 で、今日はずっとそのまま、そのアーム・カバーをしたまま運転していたのですけど、もうすっかり気に入ってしまいました。 若い頃はね、肌が日に焼けようが、まったく気にしていませんでしたが、歳をとってくると日焼け=シミだからね。私も、よくクルマを運転するもので、右腕の方が左腕に比べてはるかにシミが多い。これはクルマを運転していて、より多く日差しを浴びるからなんですけど、これ以上シミを増やさないためにも、これからは、半そでの服で車を運転するときは、アーム・カバー必須だなと。 今日、家内に借りたのは女性用でしたけど、調べればいくらでも男性用がある。今度そういうのを自分用に買ってみようかな。これこれ! ↓値下げ アームカバー スポーツ 運動 アウトドア トレーニング UVカット 紫外線対策 日焼け防止 虫除け 防寒 防風 吸水 速乾 ストレッチ 男女兼用 送料無料 [93][Z][B]【SHOT ショット】[230425]
June 22, 2024
コメント(0)
今日、6月20日は父の祥月命日。2017年のことですから、もうあれから7年も経ったことになるわけですな。 父が亡くなった後、最初の正月を迎えた時、寂しいもんだなあと思いましたけど、それをもう7回も繰り返したということになるわけか・・・。もう、最近ではそれが当たり前になりつつあるけれども。 父が亡くなって7年経ったということは、私自身が、父の亡くなった年齢まで7年分近づいたということでもある。この調子じゃ、35年の年齢差なんてあっという間ですな。 今はまだ当分死にそうにない気でいますけど、人生何があるか分かりませんからね。毎日、毎日、「今、ここ」に集中して、今、ここでやるべきことを一生懸命やる、という風にしていかないとね。 さて、そんなわけで、明日は実家に戻り、週末、父の墓参りなどしてきます。私が今、ここでやるべきは、懐かしい父のことを思い出すこと。あまり仕事のことに気をとられず、今は父の追悼に全力を尽くすとしましょうかね。
June 20, 2024
コメント(0)
昨夜の日曜劇場、『アンチヒーロー』最終回、ご覧になりました? このドラマ、初回からずっと手に汗を握りながら見ておりましたが、それがついに大団円。敢えて逮捕され、自分の裁判の場に強敵・伊達原検事正を引きずり出し、一騎打ちをせんと捨て身の作戦に出た明墨弁護士の、息詰まる法廷劇に感動! 数々の伏線もすべて回収する脚本の見事さ! 堪能いたしました。 それにしても、明墨役の長谷川博己、カッコいい~! 私は『鈴木先生』以来の博己ファンですが、まあ、惚れ惚れ~って感じ。堺雅人もそうだけど、これぞというドラマにしか出演しない、そのストイックな姿勢も素晴らしい。 しかし、『アンチヒーロー』終わっちゃったんだよな~。来週から、日曜日の楽しみが一つ減ってしまう・・・。まあ、まだ『鬼滅』があるから、いいか・・・。 というわけで、良質なドラマの見事な終焉の尾を引く余韻を楽しんでいる、月曜日のワタクシなのであります。ネトフリでもう一回、通して見ちゃおうかな・・・。
June 17, 2024
コメント(0)
一昨年、書評を依頼された本ですが、昨日・今日で読み終えてしまいました。理系の方が書いた勉強の仕方を指南する自己啓発本だったんですけどね。 で、確かにいい本ではあって、売れているのもよく分かる。 だけど、その本を、なんで2~3時間で読み終わっちゃうか、というところがね、私にはどうも・・・。 つまり、この本が指南していることっていうのは、箇条書きにすると3行で終わるのね。その箇条書き3行のために、調べてあることは結構膨大で、こういう実験があった、ああいう実験もあった、と書いてある。だけど、結論として、「実験の結果、この方法で勉強すると効果的だということが分かった」という一言に集約されちゃうわけよ。そういうのが3つ書いてあるので、指南内容としては箇条書きで3行。 これが、要するに、理系の自己啓発本なのよ。 この本書くのに、すごく時間が掛かっただろうなとは思うのですが、結果、3行だから、ものの数時間で読めちゃう。しかも、余韻はない。だって、明らかな事実が3行なんだから。 こういうのが、売れるんだね。8万部だからね。結局、3行でまとめられるような自己啓発本が売れるんだな。 でも、だからこそ、自己啓発本なんかくだらないと思う人も出て来るんだろうね。 ま、そんなことを考えながら、書評をどうまとめようか、考えこんでしまっている今日のワタクシなのであります。
June 15, 2024
コメント(0)
ひゃー、またまた書評の依頼がありました~。今度は、日本一の大新聞からの依頼よ。 本当はさ、書評する側じゃなくて、される側になりたかったんだけどね・・・。しかし、まあ、今は書評の依頼を引き受けておいて、いわば恩を売って、次に期待するということもあるからね。 ところで、先日も某雑誌より書評の依頼があったという話を書きましたが、あれは500頁を越す本格的な文化論の書評でした。学術書と言ってもいいような大真面目な本。 しかし今度頼まれたのは、自己啓発本の書評なの。効率の良い勉強法、的な。 はい、待ってました~! いや、私は日本でほとんど唯一と言っていい自己啓発本の研究者なんだからさ。やたらに出版されている自己啓発本の書評を頼まれてしかるべきだろうと、前々から思っていたのよ。それがついに来たってんだから嬉しいじゃない。 よーし、一つ、いい書評を書いて、今後、次から次へと依頼されるよう、頑張ろうっと!
June 13, 2024
コメント(0)
私が日頃、面白がって見ている「まーさんガレージ」というクルマ関連のサイトがあるのですが、そのまーさんが面白いことを言っていました。 クルマのレストアをやっていて、これはもう直らないと思ったことはないのかと尋ねられたまーさんが、山下清の話を持ち出すわけ。 山下清は、一文無しで旅をして歩いていて、あちこちで人からご飯をごちそうになると。それで旅から帰った山下清に、周りの人が、「でも、もし誰もご飯をくれなかったらどうするんだ?」と尋ねた。 すると山下清曰く、「誰かがご飯をくれるまで歩くのだから、誰もご飯をくれないということはありえないんだな」と答えたと。 それと同じで、まーさんも、クルマの修理というのは、故障個所が直るまで直すのだから、直らないということはない。だからレストアをやっていて飽きるとか絶望するとかそういうことはないのだと。 うーむ! 名言! 確かに、誰かがご飯をくれるまで歩くのであれば、そりゃあ、ご飯をもらえないということはないわけだわな。 これはさあ、もう、立派な自己啓発思想だよ! 山下清は自己啓発思想家だ! そしてそれに気づいたまーさんも偉い! 私も今、原稿を書いていて、これ、いつ完成するんだよ・・・と思ってゲンナリすることがあるんですけど、そんなことでゲンナリしていてはいけない。書き上がるまで書けばいいわけだ。そうすれば書き上がらないことはないんだと思って、書き上げないとね。 いやはや、山下清とまーさんに、教えられたわ~。これこれ! ↓山下清に学ぶ
June 8, 2024
コメント(0)
『図書新聞』の最新号が、珍しく拙著を取り上げて書評してくれたらしいっす。明日大学に行ったら、図書館で確認しなくちゃ! これでこの先、『週刊読書人』が書評してくれると、なお嬉しいんですけどね! それはともかく、今日は日曜日。先週の日曜日に『アンチ・ヒーロー』と『鬼滅の刃』を見てからもう1週間経ったのかよ!と思うとビックリしてしまう。何か知らないけど、1週間が飛ぶように過ぎ去るね・・・。 しかし、その反面、つい5日前の火曜日に、東京の阿佐ヶ谷で『ニコ生 深掘TV』の収録をし、翌水曜日に名古屋に戻って来たということを考えると、あれはもう随分前の話のような気もする。東京までの一泊二日の強行収録ツアーをやり、阿佐ヶ谷駅前のビジネスホテルで一泊したことなど、もう、夢の中の話のよう。 だからこの1週間は、飛ぶように過ぎたのか、スローモーションのように過ぎたのか、自分の感覚としてどうもはっきりしないというね。不思議な感じがします。 しかし、『深掘TV』の収録、やたら面白かったなー。ジョー横溝さん、ダースレイダーさん、宮台真司さんとのトーク、最高だった。あれは、今年のハイライトの一つになりそうだなー。 さてさて、今日も今日とて朝から原稿書きを頑張っているのですが、実は今日はこの後、ちょっとお楽しみがあるのよね~。 実は今日は、レイトショーで『あぶ刑事』を見に行く予定なのよ。家内が大ファンなもので。イベントフルだった今週の、もう一つ最後のイベント。楽しんでくるつもりです。
June 2, 2024
コメント(0)
昨日から「ほぼ日刊イトイ新聞」のサイトで「『自己啓発本』には、かなり奥深いおもしろさがある」という連載が始まったわけですが、このおかげで、拙著『14歳からの自己啓発』のアマゾンの在庫がたちまち払底してしまいました。これこれ! ↓14歳からの自己啓発 [ 尾崎 俊介 ] 昨年、この本を出した時には、これは画期的な本だし、絶対話題になるぞ~と大いに期待していたのですが、なぜかそういうことにはならず。 一方、今年『アメリカは自己啓発本でできている』を出したら、コチラの方はたちまち話題となり、今、かなりバズっている状態。 この両者を書いた私自身としては、腑に落ちないわけですよ。どうして今年出した「弟」の方だけ売れて、昨年出した「兄」の方は一向に話題にならないのかと。ある意味では、『14歳からの自己啓発』の方が、大胆なことが書いてあるのに・・・。 しかし、今回、糸井重里さんのサイトが『14歳からの自己啓発』をフィーチャーしてくれたおかげで、ある意味、一年遅れでこちらの本もようやく売れ始めた。いやあ、嬉しい限り。 兄も弟も、私の可愛い子供である点で差はない。弟の方だけ売れて、兄の方は売れないというのでは可哀想すぎる。兄の方が放蕩息子、というわけではないけれど、迷い子になっていたこの子が、ようやく市場に受け入れられ始めたようで、私としてはお祝いしたい気分でございます。ほぼ日のサイトはこちら!
June 1, 2024
コメント(0)
今日、大学の研究室で仕事をしていたら、何かの拍子にパソコンの画面が真っ暗になりまして。 え? 何、何? わし、なんか変なことした? 真っ暗な画面でも、画面上にポインターだけは映っている状態。どうなっているの? で、「こういう時は再起動」という素人の知恵でもって、何度か再起動を繰り返してみたのですが、状況は変わらず、画面は真っ暗なまま。うーん、困った・・・。 これは、要するに壊れたってこと? まだ買ってから2年くらいしか経ってないけど。 修理するって言っても、時間が掛かるんだよなあ・・・。それに、パソコンを修理して、よくなったということがかつてあったか? 結局、買い替えることになったのでは? 買い替えるにしたって、これから機種選びして、注文して、なんてやってたら、1カ月くらい掛かるぞ。その間、どうすんだよ・・・。 で、30分ほど思い悩んだすえ、隣の隣の隣の研究室のN崎先生のドアをノックすることに。N崎先生は情報の先生なので、パソコンのことはお手の物。 で、N崎先生に泣きついてみたところ、「あ、じゃ、ちょっと見ますよ」とか言って、気軽に私の研究室まで来てくれまして。 で、真っ暗な画面を見ながら、「ああ、なるほどね」とか言いながら、なにやらスイッチを押している。チョチョイのチョイ。すると・・・ え゛ーーーー! 画面復活! もう一瞬で直しちゃった。 え? どうやったんですか?と尋ねると、「Ctrl」ボタンと「Alt」ボタンと「Delete」ボタンを一緒に押したんですと。 何それ? それだけで直るの? どうして・・・ まあ、そういうのは、素人にはわからないことでしょう。でも、とにかくパソコンの魔術師、N崎先生のおかげで、30分間の苦悩が一瞬で吹き飛んだ! いやはや、持つべきものは薬師とモノくるる友とパソコンの魔術師だねえ・・・。 というわけで、ありがたいことに、パソコンをめぐるトラブルは一瞬で解消。また次にこういうことがあるときに備えて、画面が真っ暗になった時の特効薬の謎のおまじないをブログに記しておきたいと思います。
May 30, 2024
コメント(0)
ひゃー、トークショー終わりました~! めちゃめちゃ楽しかった。これこれ! ↓深掘TV 今回のトークショーは、『ニコ生深掘TV』というやーつーで、司会がジョー横溝さん、一緒にトークを盛り上げるのがラッパーのダースレイダーさんと社会学者の宮台真司さん、そしてゲストが私、という布陣だったのですが、ジョーさんがまあ、しっかりと拙著を読み込んでいてくれて、十分以上の下準備をして下さっていたので、深掘りするべきところがちゃんと深掘りできました。ダースさんの横槍りサポートも最高だったし、宮台先生の補助線コメントも素晴らしかった。ホスト側の3人の皆さん、それぞれ頭の回転の速い人ばっかりなので、こちらもフル回転で対応。脳みそに目一杯負荷をかけて、充実のトークとなりました。結局3時間くらいやっていましたかね。終わったのは夜中の12時でしたからね。 ということで、めちゃくちゃ楽しかったのですが、今度は自己啓発本ではなく、アメリカのロックンロールをネタにトークをやろう、なんて話も出たりして、今後の展開がさらに楽しみ。機動力の高い番組なので、やるとなったらホントに実現しそうです。 さて、そんなトークを終えてから、私はスタジオのある阿佐ヶ谷の駅前のビジネスホテルで一泊したのですが、今朝、ホテルをチェックアウトしてから、阿佐ヶ谷の町をちらっと散歩したのですが、これまた面白いのね、阿佐ヶ谷って街は。 数百メートル、いや、下手したら1キロくらいの長さがあるのではないかと思われるほど長い商店街(パールセンター)があって、ここを散策するだけで相当楽しめる。ブックオフなんかもあったりして、古本好きにも楽しめるし。それに、パールセンターだけでなく、駅の反対側の方にも鰻の寝床のような商店街があったりして、飲むにも食べるにもカフェするにも買い物するにも退屈しない。 しかも阿佐ヶ谷って新宿から電車で10分くらいでしょ。この辺りに住んだら、色々楽しいだろうなと。 ということで、昨夜はトークショー、今朝は阿佐ヶ谷の町を堪能して、非常に面白いウィークデーを過した私なのでありました、とさ。
May 29, 2024
コメント(0)
明日はいよいよYouTube の番組に生出演! どういう感じになるのか、さっぱり分かりませんが、2時間の長丁場、精一杯楽しんで来ようと思っています。 さてどうなるか、楽しみ! 今日は明日に備えて早目に寝ることにいたしましょう。お休みなさーい。Zzz
May 27, 2024
コメント(0)
報道によると、日本の中で本屋さんがない自治体が増えているとのこと。名古屋でも老舗書店が次々と閉店していますから、田舎に行ったら余計そうでしょうな・・・。これが現状・・・ ↓本屋さんがない自治体、26% 先日も渋谷に行って本屋さんを探したのですが、昔あった大書店が今はほとんど絶滅していて、辛うじて残っていた書店に行っても、品ぞろえが少なすぎて、文庫本ですら欲しいものが置いてなかった。本屋が少なくなったばかりか、たとえ本屋があってもそこに欲しい本がないという状態なんだから、もう、アマゾンに頼るほかないよね・・・。 それでも、東京とかなら、まだ大書店が残っているところはあるからいいけど、地方都市となったらどうなるんだろう。 各都道府県に一つ、大規模書店を一つ設置することを国が義務付けるか? でもそれをやったら、零細な書店は全滅するなあ・・・。 じゃあ、本屋さんが支払うべき税金を安くするか? でも、それをやったら他の業界から「どうして本屋だけ優遇?」と言われるだろうなあ・・・。 もうだめだ。アイディアが出ない。 まあ、困ったもんです。 ところで、YouTube 上では本を紹介する動画が色々ある。たとえば下に示したものなどもその一つですけど、ちょっと面白そうじゃない? 興味のある方は是非!これこれ! ↓『ニコ生 深掘TV』予告
May 20, 2024
コメント(0)
今日は、先日収録したNHKラジオ番組の放送日・・・だったのですが、今日は地元の自治会が主催するイベントがあり、私は今年、自治会の役員をしているもので、そちらのイベントで朝も早くから交通整理なんかしていたものだから、自分では放送を聴いていないという。。。 ま、NHKラジオには「聴き逃し配信」というのがありますから、ネット上で放送自体は聴けるのですけれども、なんかさ、そうやって改めて自分の声を聴くというのはさすがに恥ずかしくね? ということで、まだ自分では聴いてないの。 200万人のリスナーがいるそうですから、少しは影響はあるのかなとは思いますが、実際に効果が分かるのはもう少し経ってからかな。 それより、今日は久しぶりに朝6時起きしてお昼過ぎまで活動していたもので、なんだかすっかり疲れちゃって、昼ご飯を食べてからまた寝ちゃって、それでもまだ体の芯に疲れが残っている感じ。ダメだこりゃ。 ということで、今日はもう、仕事はあきらめました。 あとは『アンチ・ヒーロー』観て、『鬼滅の刃』観て、終了~って感じ。 早起きは三文の得、というのは、私には絶対に当てはまらない格言ですな。
May 19, 2024
コメント(0)
先日、イオンに買い物に行って食料品などを見ていたら、お酒売り場で「夏のにごり酒」なるものをうっているのを発見。これこれ! ↓蓬莱 夏のにごり酒 おんざろっく720ml 日本酒 お酒 酒 清酒 地酒 米麹 飛騨 ギフト 渡辺酒造店 にごり酒 どぶろく 渡辺酒造店 なんかいかにも夏らしいというか、青い海に白い氷山が浮いているようなパッケージで、とても魅力的に目に映ったので、買ってしまいました。 「にごり酒」って、なんか買っちゃうんだよなあ・・・。 だけど、実際に飲んでみると、結構、ドロッとしているというか、白濁成分が濃厚過ぎて、お世辞にものど越しがいいとは言えない。夏らしいというよりも、むしろ清涼感がない。 結局、やっぱり清酒は、にごらない方がいいな、と毎回思うんですよね・・・。 で、このにごり酒、若干持て余していたんですけど、これまた先日、たまたま箱入りのバニラアイスクリームを食べておりまして。それでふと、このアイスクリームに、にごり酒をかけて食べたらどうなんだろうと。 だって、ほら、酒糀入りのスイーツって、各種あるじゃないですか。ああいう感じになるのではないかと。酒の糀と乳製品って、相性がいいのではないか?? で、やってみた。すると・・・ うんまーーーい! めちゃ旨い! なんかね、どういうアレか分かりませんが、酒の糀の味とバニラアイスが組み合わさって、なぜかほんのりサイダーみたいな風味になるのよ。これは夏のアイスとして最高だ。 ということで、持て余していたにごり酒の使い道を発見してしまったのでした。皆さんも騙されたと思って、アイスクリームににごり酒かけて食べてみ。絶対旨いから。
May 17, 2024
コメント(0)
学生と話していて、万能薬の話になり、私が「例えばメンソレータムなんかもそうだよね」ということを言ったら、通じなかった・・・。 若い人たち、メンソレータム知らないのね。「じゃ、オロナイン軟膏は?」と聞いたら、それも知らなかった。もう「じゃ、ホルム散は?」とか「赤チンは?」などと聞いてみる気にもならないよね。 私なんかの子供の頃は、怪我したらとりあえず赤チン、火傷や擦り傷ならメンソレータムかオロナイン。お腹をこわしたら正露丸、蚊に刺されたらムヒかキンカンと決まっていたもんだけどなあ。喉が痛けりゃトローチか浅田飴。頭痛はケロリンか。 風邪は・・・昔は富山のクスリだったなあ。たしか「赤玉」という名前だったような。白い散薬に赤い玉が数粒入っていた。その赤い玉が効きそうな気がして、頼もしかったもんですわ。 とにかく、こういったクスリが満載された薬箱ってのが、頼もしくてねえ。家族の誰かが病気になれば、さあ、お出でなすった! という具合に薬箱が登場する。独特の匂いがしてね。 メンソレータムを若い人が知らないとすると、そういう置き薬なんてものは、昭和の遺物になったのかもね。
May 15, 2024
コメント(0)
今月下旬、某著名社会学者と YouTube の番組でトークをすることもあり、その方がこれまでどんな人とどんなトークをしてきたのか、下見しておこうと思いまして。 で、何本か、その方が出演していらっしゃる YouTube 動画を見て、ふんふん、なるほど、こんな感じかぁ、と思ったわけなんですけど、一度そういう動画を見ると、次々と同じような傾向の動画を薦めて来る。 で、事ここに至ってようやく鈍な私も気が付いたのですが、今、この手の動画って山ほどあるのね。 例えば東浩紀さんとか、大澤真幸さんとか、成田悠輔さんとか、落合陽一さんとか、國分功一郎さんとか、西田亮介さんとか、千葉雅也さんとか、まあ、およそ現在活躍中の学者さん論客さんがずらりと対談動画を出している。 そういう時代なんだぁ、って。 もちろん、この人たちはそれぞれ本も沢山書いていらっしゃることでしょう。しかし、今、人文書は売れない。活字は落ち目。だから、動画サイトを活用して自分の意見なりなんなりをどんどん公にしていこうと。そういう風潮になっているわけですな。 つまり、知のプラットフォームは、今や活字ではなく動画であると・・・。 これは、発信する側ではなくて、受信する側の要求なんでしょうな。本なんかかったるくて読んでいられないから、しゃべってくれ、それなら聞いてあげるからと。 なんということでしょう。これが時代の要請ということであるならば、世も末だよね。もっとも、私自身も、その動画番組に出ようっていうんですから、あまり大きなことは言えませんが。 それにしても、今はそれでいいとして、長い目で見た時に、本当にこれでいのかなって。活字メディアが何百年も残る、というのは既に立証されているけれど、動画がこの先、どこまで保存されるのかって、分からないじゃん? それに、偶然の話の流れのままに動画として垂れ流される情報に、どこまで価値があるのか、って問題もあるし。 そういう不安な状況を考えると、今、この時代の知の在り方って、知の断末魔なのかなって気がしてきます。こんなことやってたら、本当に知の伝統は廃れるんじゃないの?? ま、私がそんなことを不安に思っていたって、世の中、なるようにしかならないんですけどね・・・。
May 14, 2024
コメント(0)
「オオキンケイギク」ってご存じ? そう、あの黄色いコスモスみたいなやつ。外来種の。丁度今、花盛りかな。 で、大学から家に向かって帰る途中、このオオキンケイギクが道路沿いに群生しているところがあって、それはもう見事なものだったのよ。まさに黄色いじゅうたんを敷き詰めたようになって。 ところが。 この花が黄色いじゅうたん状態だったのは昨年まで。今年は全然。 そして今までオオキンケイギクの群生地だったところに、今生えているのは「茅(チガヤ)」。こちらは在来種でございます。こちらも今が盛りで、真っ白な穂を薫風になびかせている。 結局、外来種のオオキンケイギクを、在来種のチガヤが駆逐したのよ。すごくない? タンポポにしてもザリガニにしても、外来種ってのは横暴なヤツが多くて、旺盛な繁殖力で日本の在来種を駆逐してしまうのが通例のような気がしておりましたが、必ずしもそうではないのね。在来種が勝つこともあるんだ。 ただ、それだけのことなんですけど、町の中のちょっとした自然界にも、生物同士のバトルが繰り返されているんだなと思って、ちょっと感心してしまいました。 そういえば、一時、どこでも見かけたセイタカアワダチソウの群生も、最近、見ないもんね。あれもひょっとして在来種に駆逐されたのかも。 まあ、詳しいことは分かりませんが、どちらを応援するかといったら、やっぱり在来種に頑張ってもらいたい。 そのうち、ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)が、日本のイシガメとかクサガメによって駆逐された、なんて日が来るのかどうか。ちょっと見ものですな。
May 13, 2024
コメント(0)
拙著、現在アマゾンの在庫が払底したようで、重版されたものがお手元に届くのは6月頭になりそう。興味を持っていただいた方には申し訳ない次第です。もっとも、楽天の方にはまだ若干在庫があるようなので、早く読まれたい方は、こちらをどうぞ。これこれ! ↓アメリカは自己啓発本でできている ベストセラーからひもとく [ 尾崎 俊介 ] が! 同著者・同テーマの本として、こういうのもありますぞ!これこれ! ↓14歳からの自己啓発 [ 尾崎 俊介 ] この本、自分で言うのも何ですが、ある意味、『アメリカは自己啓発本でてきている』よりもさらにラディカルなことが書いてある本なのよ。自己啓発本の何たるかについては、むしろこっちの本の方が、ずばり、直接的に言い当てているところがある。ということで、『アメリカは自己啓発本でできている』に興味を持たれた方は、是非、こちらを先に読まれることをお薦めします。これはこれで、面白い本ですので、是非、お買い求めください。損はさせません。 さてさて、今日も一日、原稿書きに追われる日でした。 しかし、今日はこの先、お楽しみがある。そう、『アンチ・ヒーロー』と『鬼滅の刃』! もう、日曜日の夜は、この二本のテレビ番組があるから、当分、何もできない~! 勉強も仕事も手に付かない~! 苦しい~!(ウソ) いやはや、とりあえず今は仕事して、夕食後はこの二つの番組に賭けましょう。楽しみ~!
May 12, 2024
コメント(0)
一般のビジネスマンって、出張とか多いと思うのですが、そういう時のカバンって、どうしてます? いや、最近、取材とかトーク番組の収録とかで東京まで一泊程度の出張をすることが増えてきまして。今まではクルマで実家に行き、そこから収録地まで行っていましたので、アタッシェケースで良かったのですが、毎回実家を介するのも面倒だし、新幹線で名古屋から東京に行き、ビジネスホテルで一泊して翌日そのまま名古屋に戻る、みたいな時に、カバンどうしようかなと。 まず考えられるのは、ゴロゴロ付きのハードケース? でも、単体で重いし、あれをゴロゴロ引っ張って歩くの、私、嫌なんですよね・・・。 となると、ボストン型のスポーツバッグ? でも、あれも何かスポーティ過ぎて、ビジネスっぽくないですよね・・・。還暦越したいい大人が持つものではないような・・・。 あるいは、リュック型バッグ? これは最近流行で、ビジネスマンがリュック背負ってるのをよく見かけます。でも、私的には、スーツにリュックというのがイマイチ、合わないような気がするのよね~。 だとすると、ダレスバッグ? うーん、これはありえなくはない。でも、作りがしっかりしている分、持ち重りがするんだよなあ。値段も高いし・・・。 とまあ、あれこれ悩んだ挙句、出てきたのが・・・ トートバッグ? いや、実はトートバッグって、形があまり好きではないのよ。それにちょっと女性っぽくない? というわけで、どれも一長一短というか。結局、どれを買えばいいのか分からないっていうね。どうしよ? そんなことを思いながら、さっき、ちょっとイオンに行って、あれこれ物色してみたのだけど、さすがにダレスバッグはなかったけれど、一番ピンと来たのは、意外にも、トートバッグでした。 ノートパソコン入れて、洗面道具入れて、替えの下着・靴下・ワイシャツ入れて、くらいだったら、何とかなりそうな気がする。 うーん、どうしよ。トートバッグにするか・・・。 まあ、次の出張まで二週間くらいあるから、それまでもう少し悩みますかね・・・。
May 10, 2024
コメント(0)
いやあ、痺れました。ボクシング・スーパーバンタム級4団体統一タイトル戦、井上尚弥vsルイス・ネリ戦。 ネリは、なんだかんだ言ってパンチのある選手、そして特に早いラウンドでは元気がいいので、1ラウンド、2ラウンドあたりは警戒しないと・・・と思っていたら、なんと第1ラウンドでまさかの井上選手ダウン! プロとしての戦歴では初めてのことではないでしょうか。井上選手がダウンすることなんてまさかないと思っていたので、驚愕ですよ。 しかもまだ時間はたっぷりある。このままネリの餌食になるのか?!と、まったく生きた心地がしなかった。 しかし、さすがはモンスター。落ち着いて、クリンチなどをまじえながらダメージからの回復をもくろんで無理はしない。 そして、2ラウンドも慎重に、しかしネリに付け込まれないようにしつつ、逆にネリからダウンを奪い、早速、判定をイーブンに。 で、ダウンを奪われたことで消極的になってきたネリに対し、徐々に的確なパンチを当ててスタミナを奪うと、最終的にはネリをほとんど気絶させるほどのパンチで仕留めるという。まあ、見事なものでした。 それにしても、1ラウンドのピンチも含め、一瞬たりとも目が離せない、ものすごい試合でした。ネリもさすがに強かった。今日はこの試合の他にも世界戦が幾つもあったのですが、それらとはもう、次元が異なる試合でしたね。 まあ、とにかく、結果的には井上選手の圧勝ということで、これでネリのビッグマウスも少しは小さくなることでしょう。素晴らしい試合、お疲れ様でした。とてつもなく素晴らしいファイトの証人となったことを誇りに思います。井上選手、おめでとう!!
May 6, 2024
コメント(0)
さてさて、いよいよ明日はNHKラジオの収録の日。私もそれに備えて実家に前乗りしております。何しろNHKラジオのリスナーは200万人。200万人に向けて、拙著の魅力をアピールするわけですから、ちょっと期待しちゃいますよね・・・。 というわけで、ちょっとドキドキ。これで今回の、拙著をめぐる一連の大騒動も頂点か! と思ったのですが・・・。 なんかね、どうもそうじゃないらしいのよ。今度は、YouTube 番組への出演を依頼されてしまった! それも、某有名社会学者のMさんが主宰している番組。夜、2時間ぶっ通しの生放送らしい。 ほんと、今回は一体どうしちゃったのか。たまたま今回の本が、世間のニーズ・・・というかハートを射止めちゃったんですかねえ? ま、こうなったらヤケだ。毒食わば皿までの捨て身の気分で、なんでもかんでも引き受けてしまおう。それもまた、いい経験でしょうからね。こちらの放送は5月末頃だそうです。 というわけで、私自身にもよくわからないけれども、今、これが世間でバズっている本らしいので、是非、お手に取ってみてください。ひょっとしたら、あなたのハートも射止めちゃうかも知れませんよ~!これこれ! ↓アメリカは自己啓発本でできている ベストセラーからひもとく [ 尾崎 俊介 ]
May 1, 2024
コメント(0)
今日は天皇誕生日・・・と思うのは我々世代で、今は昭和の日。そんなこともあって、我が家がとっているY新聞の投稿欄では、「昭和」をテーマにした思い出が並んでおりました。 で、61歳の投稿者は、土管の思い出を語っていた。その昔、空き地の草っぱらに土管が山積みしてあって、自分たちにとってその土管は秘密基地であり、友達と一緒にマンガを読んだり、語り合った大切な場所であったと。そして59歳の投稿者は、「フラッシャー(=方向指示器)つき自転車」を買ってもらった時の嬉しさを語っておりました。 いや~、分かる、分かる。同世代のワタクシもまったく同じ! 一方、75歳の投稿者は、1960年安保闘争の時、デモ隊の真似をして訳も分からないのに「アンポ反対!」とか学校で騒いでいたら先生に怒られた話、また78歳の投稿者は、新宿ガード下で傷痍軍人を見た話し、73歳の投稿者は、学校にテレビがやってきてみんなで観た話を、それぞれ書いておられました。 だけどこの70歳代の方たちの投稿は、私からするとちょっと実感がない。まあ傷痍軍人は、子供の頃にチラッと見たことがあるけれども。 だから、同じ昭和の思い出と言っても、60代と70代ではやっぱり見ていた風景がちょっと違うんですな。当たり前のことだけれども。10~15歳の年齢差で、これだけ違いが出る。 やっぱり昭和後期って、社会がドラスティックに変化していった時代だったんでしょうな。 ま、だから何?と言われたら別に言い返すこともないのだけど、昭和の日の新聞を開いて、そんなことをちょっと思った次第。
April 29, 2024
コメント(0)
健康のために続けている四股踏みですが、依然として続いております。 で、一日30回くらい踏む程度のものですが、それでもずっと続けていると、安定感が増して来る感じがある。 最初のうちは、ぐらぐらしちゃって、四股を踏むたびにドタドタしていましたが、最近はもうそんなことはないですもんね。この調子で続けていけば、体幹もしっかりしてくるかも。そうしたら武道の方にもいい影響があるかもしれません。体幹は、どんな武道、どんなスポーツでも必須ですからね。 ところで今日は道場の日だったのですが、久しぶりにA師範に稽古をつけてもらいました。 で、今日のポイントは、地面にしっかりと立つということ。 まあ、普段、我々はしっかり立つ、なんてことにはあまり気が向いてないわけですね。でも、八光流の場合、しっかり立つ、どっしりと立つ、ということが非常に重要なんです。 足から根が生えたように、地球の上にどーんと立ち、骨盤がしっかりと両足の上に載っていて、骨盤の上に背骨がしっかりとそびえていて、その上に重い頭がずっしりと乗っていて、全部が安定しているという状態で立つ。そういう姿勢は、やっぱり意識的に修行しないと身に付かない。 で、そういう状態で立っていても、相手に技をかけるとなった場合、やはり「相手を倒す」ことに気が向いてしまうと、それにつられてこちらの体のバランスも崩れてしまう。それじゃだめなわけ。 こちらはしっかりと立つ。その上で、相手ときちんと正対し、相手が崩れる時にはそれに対応して、ついて行ってあげる。そうやって相手と常に一体化するようにして初めて、峻厳な技が成り立つわけよ。 今日はそういう、武道の根本みたいなところを勉強させてもらいました。 その際、このところ続けている四股が、少しは効果あったのなら嬉しいのですけどね。 とにかく、武道は一日にしてならず。今日の気づきを大切にして、また次の稽古に活かしたいところでございます。
April 25, 2024
コメント(0)
四月、新学年が始まって数日、教授連の間では「今年の〇年生、どう?」的な会話がよくなされます。「今年の1年生は、割と反応がいいね」とか、「それに比べて2年生はぜんぜん・・・」とか。 で、今日もそんな話をしている時に、某先生から「今年の2年生に、手癖の悪い学生が何人かいる」という発言がありまして。 ん? 手癖が悪い? 久々に聞いた言葉遣いだけど、どゆこと?? その先生、自作のテキストを実費(500円)で学生に買わせているそうなのですが、最初の時間に学生から500円を徴収しながら、お金を払った学生に山積みしたテキストを一部ずつ持っていくように指示したそうなのですが、学生の中にそのテキストを2部、持って行こうとする奴がいると。 で、それに気が付いて「君、テキストは1部ずつだよ」と注意すると、悪びれもせず1部返却したのだとか。その様子から、間違って2部取ったのではなく、意図的に盗もうとしたことが明らかだったと。 しかも、そいつ一人ではなく、そいつには仲間が何人かいて、その連中も1部の代金を支払って2部持って行こうとしたのだそうで。要するに、うまいこと2部、ばれずに持っていくことができたら、仲間と山分けにして、半額でテキストを手に入れようとしていたわけですな。 なるほど、これは確かに手癖が悪いわ。 たかだか500円くらいのものだというのに、自専修の先生を騙そうとする学生が一つの学年に何人もいる。それが自分の勤めている大学だと思うと、本当に嫌になります。 もちろん、人間にはいろんな種類のヤツがいる、嫌な奴も大勢いるというのは、文学をやっているワタクシにしたら当然、認識していることではありますが、学問をしようと大学にまで来ている若者の中に、こういう卑劣な人間が混じっているとなると、なんだか身の毛がよだつような感じがする。 もう、なんだか、ますます早く引退したくなってきましたわ。
April 10, 2024
コメント(0)
春休みとなり、今日から実家に帰省しております。 とはいえ、結構、仕事がらみなところもありまして。 とりあえず明日は次の本の打ち合わせで、某大手出版社の本社に行き、編集者さんと会うことになっております。 しかし、10時半のお約束なので、結構早く家を出なくてはならない。そんな時間に都内の電車に乗るなんて何年ぶりかって感じ。ひょっとしてまだ通勤時間? ひょっとして電車も混んでいるのか? まあ、しかし、普通のサラリーマンが毎日やっていることだからな。私に出来ないはずはない。頑張って乗り切るとしよう。 でも、ちょっと楽しみ。そんな大手出版社に行くことなんて、ないもんね。出版社ってどんな感じなのか、興味津々。 ということで、その体験談についてはまた明日。今日はもう寝ますわ。おやすみなさい!
March 27, 2024
コメント(0)
たまたまYouTube で、俳優の内藤剛志さんとナイツの塙さんが話をしているのを見たのですが、これがなかなか面白くて。 どの話も面白かったのですが、例の『捜査一課長』で、笹川刑事部長がものすごくはじけた演技をし、それを内藤さん演じる大岩純一・捜査一課長が大真面目に承っているというシーンが名物になっていて、塙さんが、「あの笹川刑事部長の芝居を、よく笑わずに見ていられますね」と尋ねたのに対し、内藤さんが「だって、笹川刑事部長はもう死んでいるんだもん」と答えたところがすごかった。 内藤さん的には、笹川刑事部長は既に亡くなっていて、あの演技をしているのは幽霊なのだと。幽霊が、大岩純一・捜査一課長に、事件解決へのヒントを指し示してくれている、というのが、あの名物シーンの真意だと解釈しているのだと。 はあ~! なるほど! そうなのか! で、内藤さんが続けて曰く、「それを言ったら、『寅さん』も同じ」だと。内藤さんの解釈では、『寅さん』映画における寅さんは、既に物故していると。幽霊なんだと。で、寅屋のおいちゃんやおばちゃん、妹のサクラとかが、「こういう時、寅だったら、どうするかな・・・」と思うと、そこへ寅さんがフラっと現れる。あれは、幽霊だからできることであると。だから、寅さんの恋は絶対に成就しない。けれども、寅さんが思いを寄せる女性たちは、寅さんの幽霊に導かれて、何らかの答えを出し、人生をやり直すことができるようになる。 はあ~! なるほど! そうだったのね! 内藤さんは、この話をあちこちでされているようで、私が知らなかっただけかも知れませんが、実に面白い解釈であるなと。さすが捜査一課長、推理がすごいわ。 ということで、『捜査一課長』はもとより、『寅さん』映画全般に関しても、新たな見方を得てしまった今日の私なのであります。YouTube も、勉強になるね!これこれ! ↓内藤剛志登場
March 25, 2024
コメント(0)
今日は所属大学の卒業式。 昔はね、この日は本当に特別というか。ゼミ生たちから、みんなで買いにいったプレゼントや花束や寄せ書きをもらったりして。私のような散文的な人間ですら、可愛がっていた学生たちの旅立ちを前にして、「ああ、こいつらとはもう顔を合わせなくなるんだな」と、ちょいとおセンチになったものですわ。 そして卒業式から会場を移しての謝恩会も、実に心のこもったものでした。普段の服装とは打って変わった、正装をまとった教え子たちが大人っぽく、頼もしく思えてねえ。輝くばかりの笑顔、笑顔、笑顔。抱えきれないほどの花束をもらって、帰りに地下鉄に乗るのがちょっと気恥しいくらいでした。 でも、最近はそんなこともないない。クスリにしたくてもない。 まあ、今どき、大学なんて駅の改札口みたいなものですよ。しれっと通過していくというか。 この十年ほど、コロナ禍以前でも、よく学生たちから「謝恩会って、いつやるんですか? 全然、大学から連絡がないんですけど」などと聞かれて目を白黒させたものですが、コロナ禍以降はもう、謝恩会という言葉すら、この世から消えたのかな、と思われるほど。 学生の方がそうなんですから、こちらも白けますわなあ。あ、卒業。そうですか、ってなもんです。はい、さいならと。 ということで、卒業式というものに対する感慨は、完全にゼロとなりました。 謝恩会が普通にあった時代に辞めて行った先輩の先生方は、いい時代を生きたなと。それに引き換え、私は少し、生きる時代を間違えたのかもしれません。
March 23, 2024
コメント(0)
それにしてもO選手の通訳の人にまつわるアレは、ちょっと衝撃的でしたね。あれだけ日常的に接していて、仕事仲間以上の存在のようでありながら、O選手を裏切るようなことをするって、どういう心境なんだろう? 「ほんの出来心」とかでは説明できないよね・・・。シーズン開幕の出鼻をくじかれるようなことになっちゃったけど、O選手にはこれにめげずに頑張ってもらいたいものでございますなあ。 さて、話は変わりまして。 先日、印刷所に入稿してあったうちの科の紀要が完成し、今日、納入されました~。 まあ、私が原稿を書き、私が編集し、私が装丁を施し、私が入稿しているわけですから、すべて自作自演乙なんですけど、それでもね、そういう形ですら、自分が書いたものが「活字」になるというのは、やっぱり嬉しいわけよ。この印刷物への愛というのは、もう、なんだろう、前世からの因縁? かと思われるほど、私の性格にしみこんでいるのね。だから、今日はとってもご機嫌ちゃんなの。 春休み前半は、ほぼこの原稿書きに費やされたようなもんだしね。それがこうして形になってみると、充実感もひとしおということで。 ま、この成果に免じて、春休みが終わるまで、ちょっと息抜きタイムということにしようかな。
March 21, 2024
コメント(0)
ラリー・ドライバーの篠塚健次郎さんがお亡くなりになりました。享年75。 篠塚さんといえば、パリダカ、そしてパジェロですかねえ。バブル世代からすると、パジェロってのは特別な思い入れのあるクルマといいましょうか、このパリダカを制したクルマに乗って、深夜都心を出発し、苗場とかのスキー場で羽目をはずすというのが、ワタクシ世代の遊び方だったような。そういうものと共に、日本人としてパリダカを制した篠塚健次郎さんに対する賞賛の気持ちが、世代の中にはあった。 だからね、その篠塚さんが亡くなられたというニュースは、結構、ぐっとくるものがあるのよ。篠塚さん、RIP。天国で思う存分ラリーを楽しんでください。 ところで。 篠塚さんご逝去の報を読んで、一瞬、頭に「?」マークが点灯した方は多かったのではないかと。だってそこには、「義弟は俳優の三浦友和さん」と書いてあったのだから。 ン? 三浦友和さんが義弟? 篠塚さんって、山口百恵さんのお兄さんだったの? いやいや、山口さんの『蒼い時』は読んだけど、「健次郎兄さん」のことなんか、一言も書いてなかったぞ・・・。 しかし、ちょっと調べたら、篠塚さんが山口百恵さんのお兄さんなのではなく、篠塚さんの奥様が、三浦友和さんのお姉さんだったのでした。なるほど、「義弟」って、そういう意味か! そらそうだ! ふうむ。それにしても、そういう形で三浦友和・百恵夫妻の義理の兄弟になることができるわけか。 で、そんなことを家内と話をしていて、「では、なれるものなら、どの芸能人の義理の兄弟になりたいか」という話題になりまして。 「明石家さんまさん」が私の脳裏に最初に浮かんだのですが、家内が「所ジョージさん」と言うのを聞いて「それだ!」と。 そうそう、所さんの義理の弟になりたいわ、ワタクシ。なれるものなら。所さん、クルマ好きだし、音楽やられるし、絶対楽しそうだ。 いや、待て。多彩な趣味人という意味ではもう一人、「ヒロミさん」の義弟になるという案はどうだろう? そうなると、伊予ちゃんの義弟にもなれるぞ! しかし、残念! ヒロミさんは私より2歳年下だったのでした。さすがに義兄が義弟のお世話になるのではカッコつかないもんね。 ということで、所ジョージさんの義弟になるのが最善と決定・・・したんだけど、まあ、今からでは無理。アホな話で盛り上がっただけで終わったのでした。
March 19, 2024
コメント(2)
アカデミー賞授賞式の際のロバート・ダウニー・ジュニアとエマ・ストーンのふるまい、ご覧になりました? プレゼンターであったキー・ホイ・クァン、そしてミシェル・ヨーのことを完全無視した奴。 あれは、ないわ~・・・。完全無視だもんね。そこにいないかのよう。全世界注視の中で、あのアジア人差別は、引くわ~。 少なくとも、あの場合、彼らは「公人」なのだから、百歩譲って心の中でアジア人を蔑視していたとしても、それを露骨に態度に出すなんて、下品にもほどがある。 まあ、一言で言って、調子に乗ってんじゃないよ、って感じだよね。 私は『メン・イン・ブラック』以来、ウィル・スミスのファンだったのだけど、アカデミー賞受賞式での暴力沙汰ですっかりイメージ・ダウンしてしまった。もう、なんか、映画の中でウィル・スミスがいい人の役を演じていても、「いい人ぶってたって、本当はすぐ暴力に訴えるんだろ」っていう風にどうしても思えちゃうので、しらけるのよ。 人は人、役は役、人としては最低でも、役者として良いならいいじゃないか・・・と思うことができればいいのだけど、なかなか、そう思えないんだなあ・・・。 それと同じ理由で、今回のあの授賞式のシーンをみたら、もう『アイアンマン』を見直す気もなくしたし、エマ・ストーンの映画なんて一生観なくていいわ。 それに引き換え、『オッペンハイマー』で主演男優賞を獲ったキリアン・マーフィーの受賞態度は素晴らしかった。プレゼンターの一人一人にちゃんとしっかり目を見て挨拶して。前述の二人とは、まさに人間としての格が違いますな。 まあ、そういう人の出ている映画を観たいものでございます。クズの出る映画じゃなくてね。
March 13, 2024
コメント(0)
鳥山明さんが68歳で亡くなり、TARAKOさんが63歳で亡くなり、このところ60代の人が次々と鬼籍に入られて、同じ60代の人間としては、何と言うか、非常にコワい。えー、わしもあと数年で死んじゃったりするの? 死なないか。そんな命を削るような仕事ぶりもしてないし。 まあ、でもね。この先、無限に生きられるわけでもなし、せいぜい一生懸命、悔いのないように生きないといけませんな。メメント・モリ、メメント・モリ。 というわけで、今日も今日とて原稿書き。大手出版社から頼まれていた『ぼろ着のディック』の解説文(結局、原稿用紙で23枚分くらい書いちゃった)を書き上げて送付し、それにプラスして「論文の書き方指南」みたいな本の原稿の推敲をしておりました。こちらの方はまだ出版社が定まっていないのだけど、この先、先に公刊した拙著の書評がメディアに出るようになった頃を見計らって、出版社行脚をする予定。 まあ、ぼちぼち頑張っております。
March 10, 2024
コメント(0)
今日も今日とて原稿書き。今書いているのは、19世紀後半のアメリカの大衆作家、ホレイショ・アルジャーについての解説。 ホレイショ・アルジャーというのは、貧しい少年が運をつかみ、金持ちになり上がっていく少年向け小説を山ほど書いた人で、その意味で、自己啓発的な作家なんですが、その作品が広範に読まれた割に謎に包まれた作家であり、生い立ちや晩年のことなど、分からないことが多い。若い頃は牧師をしていたのですが、少年愛者でもあって、ちょっとしたスキャンダルを引き起こしたこともある。そんなこともあって、その生涯の来し方は意図的に抹消されたんですな。 さて、それはともかく、19世紀後半のアメリカ社会の在り様について研究されてきた大井浩二先生という方がいらっしゃって、そのご専門からホレイショ・アルジャーについてもあちこちで論じていらっしゃる。で、それを読むと、大井先生は、ホレイショ・アルジャーは、金持ちになる野心を称揚したのではなく、あくまで正直さとか親切とか勇気とか、そういう倫理的なことをアメリカの少年たちに植え付けようとしたのだと、そういう論調なわけ。出世するなら、リンカン大統領みたいな形で出世しろと。 19世紀後半のアメリカ社会は、金めっき時代の悪弊に汚れていた。ホレイショ・アルジャーはそうしたことに対して戦ったのだと。 なるほど。そうかもね。 だけど、私の見立ては、それとはちょっと違うんだなあ。ホレイショ・アルジャーには、やっぱり、金めっき的な上昇思考があったと思いますよ。 ただ、その目指すところが、当時の他の自己啓発作家とはちょっと違う。そこが面白いと思うんですよね。 では、どこが違うのか。 それはここでは言わないよ~! それを今、原稿として書いているんだから。 っつーわけで、大御所の先生とはちょっと異なる観点を提出してやろうと思っている次第。そりゃ、大御所と同じことを言うのでは、後進として元気がなさすぎるよね! 後進は先輩を乗り越えなきゃ。
March 5, 2024
コメント(0)
今日は有給をいただいて、この時期ならではの楽しみというか、一面の菜の花畑を見ようと、知多半島の突端近くにある「花ひろば」というところに行ってきました。 春を感じるには少し肌寒い気候でしたけれども、晴れてはいたし、なだらかに起伏する広い大地に一杯に咲いた菜の花は、蛍光色を思わせる独特の美しい黄色を、ヒバリの啼く青空に向かって跳ね返しておりました。 それにしても、どうして人間というのは、「一面の○○」というのにこれほど惹かれるのでしょうかね? 吉野の千本桜にしてもそうだけど、最近では「一面のネモフィラ」とかね。「一面の芝桜」ってのもあるし。 まあ、自然発生的にはあり得ない「一面状態」に、極楽浄土の幻影を見るからかしらねえ。まあ、そうなんだろうね。 実際、今日、一面の菜の花畑を見て、一瞬、極楽浄土に行っちゃったもんね。きっと、あっちはこんな感じなんだろうなと。 で、一瞬、あっちの風景を見て、それでこっちに戻ってきて、あっちはあんな風だから、とりあえず今はこっちで我慢しようという気になるんでしょうな。 ということで、今日はあっちに行っちゃったので、明日からまたこっちで頑張って原稿書きます。
March 4, 2024
コメント(0)
大学のジャズ関連の授業で、ジャズ喫茶を訪問してコーヒーを飲んでこいという実習課題を出したもので、今、その採点をしているのですが、そもそもジャズ喫茶というところに行ったことのない学生ばかりなもので、それなりに衝撃的というか、印象的だったようで、レポートにも面白いものがいくつかありました。 レポートの大半は、ジャズ喫茶(知立にある「グッドベイト」という名門中の名門ですが)の店内で聞いた大音量のジャズのこと、常連さんたちとの会話、そこに置かれた何万枚というレコードの量などについての印象を語ったものなのですが、一つ感心したのは、そのジャズ喫茶の時計についてレポートしてきた学生がいたこと。彼女曰く、インテリアとして壁に幾つものクラシカルな時計が掛かっているのだけれど、全部、指している時間が違っていたと。で、あれはおそらく、「この店に入ったら、時間のことは忘れろ」というメッセージなのだろうと解釈していたのですが、これはなかなか目の付け所がよろしい。いい点をあげておきました。 ところで、もう一つ、レポートを採点していて驚いたのは、レポートを書いている大学生たちの多くが「自分はコーヒーが飲めない」と言っていたこと。「コーヒーが飲めないので、アイスミルクを頼んだ」とか、「コーヒーが苦手なので、抹茶オレにした」とか、なかには「初めてコーヒーというものを飲んでみたが、案の定、苦かった」とか、そんなことを書いて来る奴がやたらにいる。 マジか?! 私が学生の頃、煙草を吸う学生って沢山いましたが、今、煙草を吸っている学生なんていやしない。まあ、それは分かるわけですよ。確かにね、煙草って、縁遠くなるとますますイヤなものになってくるので。 だけどさ。コーヒーは違うじゃん。コーヒーの香りは、何とも言えないほど素晴らしいじゃん。そしてコーヒー自体、美味しいじゃん? ところが、今時の若い大学生の多くが、コーヒーを飲まないし、飲んだとしても「苦手」という認識を持っていると。 信じらんないわ・・・。世も末だ。 「ジャズ喫茶に行って、コーヒー飲んでこい」という実習課題は、いずれ「パワハラ」とか「アカハラ」案件になるのかもね。「体質的に飲めないコーヒーを教授に強要されました!」とか。 まあ、ワタクシももうすぐ定年で、そんな風になる頃まで大学にいないけどね。
March 2, 2024
コメント(0)
先日、発売が開始された拙著、そこそこ評判が宜しいようで。 ところでこの本、冒頭の「はじめに」のところで、私の地元の本屋さんの話題が出て来る。まあ、このブログにも書いていますが、毎年、年末にその本屋さんで本を買うというのが、私にとって一つの行事なもので。 ま、そういうこともあって、当該の本屋さんでは、拙著をお店の入口に山積みにしてくれているらしい。そんなようなことが、お店の「X」に出ていました。これこれ! ↓ブックポート203に山積み! 嬉しいなあ。本が売れて、このお店の売り上げにも是非、貢献したいところ。 本を出すと、色々な反響があるけれども、こういうのは面白いですね。このお店のことを書いて良かった!アメリカは自己啓発本でできている ベストセラーからひもとく [ 尾崎 俊介 ]
February 28, 2024
コメント(0)
先日、某所のブッコフで、500円ほどでビリー・ジョエルのCD「ナイロン・カーテン」を買い、今、クルマの中で聴いているのですけど、「アレン・タウン」とか「プレッシャー」とか、1980年代のヒット曲が入っていて超懐かしい。これこれ! ↓ナイロン・カーテン [ ビリー・ジョエル ] そう言えば、昔、FMラジオを聴いていたら、夏目雅子がDJやってて、ビリー・ジョエルの「プレッシャー」が好きだとか言って、流していましたなあ。 さて、ビリー・ジョエルですが、ワタクシはもともと大好きなアーティストなんですが、考えてみると、その全作品(全CD)を持っているわけではない。 で、今回『ナイロン・カーテン』を聴きながら、何で自分はビリー・ジョエルの全CDを持っていないのか、疑問に思うようになりまして。 となれば、買うしかない。 っつーことで、今後、ブッコフとかに行くたびに、中古CDでビリーを探そうかなと。もちろんアマゾンで持っていないCDを全部買うのなんか簡単ですけど、それじゃ面白くない。少しずつお手頃に買い集めるのが面白いのでね。 これでまた一つ、ブッコフに行く目標が出来て楽しい!
February 25, 2024
コメント(0)
11カ月ぶりに新著発売! 1年のうちに2冊、本を出したのだから、まあ、そこそこ頑張っている方だよね! 誰もそう言ってくれないから、自分で言うのだけど。 というわけで、本日、2月24日、拙著が発売されます。 とりあえずは自己啓発本についての本なんだけど、それを通じて、アメリカ文化の根源に迫るという内容。異色の文化論でもあるというね。 まあ、自分で言うのも何ですが、面白い本ですよ。是非、買うたって!これこれ! ↓アメリカは自己啓発本でできている ベストセラーからひもとく [ 尾崎 俊介 ] ちなみに。 今、私の手元には、すぐにでも本にできる原稿が3冊分ある。要するに、切れるカードが3枚あるわけ。 だから、今、考えなくちゃならないのは、この3枚のカード、それぞれを、いつ切るかっていうね。 というのは、この3枚のカードが、エースなのか、キングなのか、それとも2とか3などの屑カードなのかは、ある意味、今日発売になった本がどれほど反響を呼ぶかによるわけよ。もし、今回の本がまるで売れなかったら、まるで話題にならなかったら、3枚のカードは全部、屑になる。 屑の原稿を持って出版社回りをするのは辛いのよね・・・。 だからね、今、ワタクシは、今回の本の売れ行きを、固唾を飲んで見守っているわけ。 幸先よく、いい書評とかが出たら、スキップしながら目指す出版社の門を叩く予定。 そうなってくれれば、いいなあ~。 だから、皆さん、この本を買ってね!これこれ! ↓『アメリカは自己啓発本でできている』
February 24, 2024
コメント(2)
先月末、私が編集している紀要(論文集)の投稿が1本しかない、ということが判明し、しかし半世紀以上続いているこの雑誌を私の代で止めたくないという思いで、私自身が論文を書き始めたんですけど、ようやく今日、何とか書きあげました。3週間で書きあげるって、すごくない? 3週間と言っても、他の仕事もあるから、かかりきったのは2週間弱だと思うけど。 もちろん、書きあげたと言っても、おおよそ書きあげたというだけで、これから推敲しないといけないのですが、とにかく起承転結、形はついたので、後は細部を詰めて註をつければいい。これならあと数日でなんとかなるでしょう。 しかも、50ページの大論文だからね。どうよ、この筆力。 やった~! とにかく、これで何とか、紀要を出すことができるわ~。もう1本の論文は20ページほどだけど、二つ合わせて70ページあれば、なんとか背表紙が作れるからね。 まあ、でっち上げたようなもんだから、内容についてはさほど自信はないけど、この先、これをベースにしてもっと洗練させれば、次の本の1章分になるからね。まあ、苦労しただけのことはありますわな。 とにかく、なんとかなって良かった。今日は少し、枕を高くして眠れそうです。
February 21, 2024
コメント(0)
今日は大学に用があって行ったのですけど、午後は少し時間に余裕があったので、非常勤で来られている先輩同僚のK名誉教授と一緒に、さらに年長の先輩同僚のH名誉教授のお見舞いに行ってきました。H先生は、既に老人ホームに入られているもので。 H先生にお目にかかるのは昨年の9月以来久しぶり。でも今日は少し元気がなかった。聞くと、1月にコロナに罹患し、3週間くらい入院されていて、つい10日ほど前にホームに戻ってこられたとのこと。 私の母がコロナで1週間入院した時にも感じましたが、80代の老人にとって、入院・寝たきり状態がしばらく続くと、各段に体力が落ちるんですよね・・・。今日、H先生が元気がなかったのは、多分、そのせいでしょう。 今日のところはぐったりと横になられている感じで、とても起きて本を読もう、という感じではありませんでしたが、今日、先生のお見舞いに行った一番の理由は、私の新著を先生にお届けに行くためだったので、「もう少し体調が良くなったら読んでくださいね~」と言いおいて、H先生に新著を一部、謹呈してきました。先生も一瞬、嬉しそうな表情をしてくれたので良かった。 私が、コテコテの文学論ではなく、文化研究がらみの文学論の方に進んだのは、H先生からの示唆によるところが大きいのだから、その意味でも今回の本を先生に謹呈する理由は十分にある。だから、H先生にはぜひ元気になって、私の本を読んでもらいたいもの。 あー、H先生がまた元気を取り戻して、いつもの先生の調子で、「いや~、釈迦楽さん~、面白かったですね~。これ書くの、どのくらい時間がかかったんですか~?」と、本の感想を聞かせてもらいたいものでございます。
February 19, 2024
コメント(0)
4月からマンション(と自治会)の理事になってしまったワタクシ。まあ、順番だから仕方がないんですけど、今日はその初会合に行ってきました。 初会合だから新任理事の顔合わせと、役割分担を決めることなどが検討されたんですけど、くじ引きの結果、私は自治会の環境担当になりました。地域の大掃除デーなんかで活躍しなければならないらしい。まあ、自治会の会長に選任されなくてよかった。会長になると、月に2、3回は会合があるらしいですからね。 で、まあ、それはそれでいいんですけど、今日の会合の最後に、新理事として部屋番号と名前を書くことになりまして。 そうしたら、会を仕切っていたマンションの管理会社の方が、「それでは、当該欄に世帯主のお名前をお書きください」と。 その会合に集まっていた理事の大半は、各家の奥様たちだったんですけど、実際に理事として役割を果たすそれらの女性たちのお名前を記すのではなく、その夫の名前を書けと。 そこでさすがの私も、心の中で「うーーん!」と唸りまして。 それはちょっとおかしくないか? だって、理事として活動するのは奥様方の場合が多いのだから、その奥様のお名前を書けばいいじゃないの。なんで「ご主人」の名前にしないといかんの? 管理会社の人に聞くと、自治会の名簿が世帯主の名前になっているからだ、ということでしたが、それにしてもねえ・・・。 昭和が終わり、30年間の平成も終わり、令和の時代になったのに、今でもまだそれぞれの家の顔はご主人、すなわち男であって、女性(奥さん)の方は各家を代表することもできないわけね。 フェミニストの人たちがカチンと来るのは、こういう状況に対してなんだろうな。まあでも、カチンと来るのは分かるよね。そりゃそうだと思いますわ。 こういう些末なことの中にも、潜在的な男女差別ってのはチラリと顔を出すもんですな。
February 18, 2024
コメント(0)
相変わらず朝から論文書き。8割がた終わったのだけど、あと少しがなかなか終わらない。 ところで、こんな具合に一日中論文を書いていると、頭ばかりが疲れてしまって、夜、眠れなくなることが多いので、それに備えて昼食後、散歩がてらに家内と買物に行くことにしています。家の近くのスーパーではなく、ちょっと歩かないといけないスーパーまで行くことで、4000歩くらいの散歩になる。それがいい。 で、もう一ついいのは、コースの途中に公園のようなところがあり、そこに地域猫が居たりすること。 で、今日もいるかな?と思っていたら、公園の近くに一匹、猫ちゃんがいた。で、呼んでみるとちゃんと近づいてきて、それで一緒に公園まで行ってそこのあずまやに腰を下ろすと、その猫ちゃんも近くまでは来る。だけど、触らせてはくれないの。まだ子猫のようで、人に馴れていないのかもしれない。 で、しばらく接触を試みるも、微妙なところで撫でさせてはくれないということが続き、仕方なく、今日のところはあきらめて帰ることに。 でも、ああいう半分野生の猫ちゃんと、半分くらいコミュニケーションを取るというのも面白いものでね。向こうもこっちも、互いに「相手は一体どういうつもりなんだろう?」なんて思ったまま、別れるわけだからね。人間相手じゃない分、一層、面白い。 ま、そんな気晴らしが功を奏したのか、今日は結構、論文が進みました。 まあ、明日頑張れば、最後まで・・・行くかな?
February 17, 2024
コメント(0)
まあ、今時、バレンタインで騒いでいる人はおらんのでしょうが、私は昭和の人間なので、やっぱりちょっと特別な日っていう感じがするね。 で、嬉しいことに、私は今でもこの日にはチョコレートをもらいます。しかも二人の女性から! 相変わらずモテるねえ! ま、姉と家内なんですが。 姉はいつもゴディバの豪華なセットを。家内は手作りの美味しい濃厚なチョコレート・ケーキを。今日も美味しくいただきました。しかも夕食はこれまた手作りのフランス料理の絶品。家内は料理も天才だからね。 はあ~。ありがたいことですなあ。 こういうのを当たり前と思っちゃいけないよね。感謝しないと。この世には苦しい思いをしている人が大勢いるんだからね。 感謝、感謝でございます。
February 14, 2024
コメント(0)
今書いている論文の中で、エンカウンター(療法)とかゲシュタルト療法とかについての解説をしなくてはならないんだけど、どう調べても、よく分からないんだよね! たとえばゲシュタルト療法にしても、「今、ここ」にこだわるグループ・セラピー的、というような説明をしている本やら何やらはいくらでもあるんだけど、実際にどういうものなのか、さっぱり分からない。 ゲシュタルト療法についてさらに言うと、これ、フリッツ・パールズっていうおっさんが開発した療法で、実際にパールズがその療法を施している映像とかも残っているんだけど、それを見ても、「これやったからといって、何か、問題が解決されるの?」と、疑問に思わざるをえない。 一般的な解説をすると、10人とか15人くらいでやるセラピーなんだけど、そこにパールズも参加して、パールズの隣の席は空席になっている。で、これが「ホットシート」と呼ばれる座席で、セラピー参加者の中で勇気のある奴が、手を上げてこのホットシートに座るわけ。 で、座った奴にパールズが色々質問する。まず最初の質問は、「今、何を感じている?」とか、そういう感じ。 で、ホットシートに座った人(たとえば女性)が、「緊張してます」とか言う。 それに対して、パールズが「どういう風に?」とか尋ねる。するとその女性が「部屋の隅に隠れたい」とか言う。 するとパールズが「あなたはいつもそういう風に、部屋の隅に隠れたいの?」と尋ねる。女性が「子どもの頃からそうなんです」という。 パールズは追いうちをかけて、「でもあなたはもはや少女じゃない。それとも少女なんですか? あなた、いくつ?」などという。女性が「30歳です。だから少女じゃない」と答える。 パールズはさらに「なぜ部屋の隅に隠れたいの? 私が怖いのか?」と尋ねる。女性が「怖いわけではないが、何を問われるかわからないから」などと答える。 それに対してパールズは「何を聞かれるのを恐れているの?」と問う。それに対して・・・ …とまあ、そんな具合に、延々と意味不明な質疑応答が繰り返されると。 何コレ? こんな問答に何か意味あるの? 悩んでいる人は、このセラピーで、何か解放されたりするの? それは一体なぜ? 全然、分からないわ、ワタクシには。 で、意味が分からないから、私として解説ができないわけよ。私自身が、何コレ?と思っているんだから。 ゲシュタルトもそうだけど、エンカウンターもよく分からない。もう、分からないことだらけだ。 というわけで、この先、どうやってこの論文を完成させればいいのか、どうごまかせばいいのか、さっぱり分からない私なのであります。誰か、説明して!
February 12, 2024
コメント(0)
今日も今日とて論文書き。家内もまだ具合悪いし、他にやることもないので、家事全般と論文書き、この二つでこの週末はずっと進みそうです。 で、論文書いていて思うのだけど、論文にしても著書にしても、書いている途中って、何も意味がないんだよね。未完成の論文というのは、論文ではないし、論文でなければ論文じゃないんだから、意味がない。 だから、論文を書いているというのは、意味のないことをしているわけね。 ここだよ! 論文を書くのが辛いのは。意味のないことをするのに、これほど苦労するなんて引き合わないわけよ。 ただ、論文が書き上がると、その瞬間に意味が発生する。それは論文なんだから、世の中に一つのアイディアを提示したわけでね。だから書き上がればいいんだけど、書き上がるかどうかなんて分からない。書いている本人が分からないんだから、誰にも分かるはずがない。 これが農業とかだとどうなんだろうね。農作物も論文と同じで、売れるほどに成長しない限り、意味がないっちゃ、ないのか・・・。 だけど、農業の場合、途中経過に意味はないのかな? あるような気がする。青田は、普通なら必ず実りになるから、もう半分くらい完成したようなもんだ。だから、青々とした稲を見れば、農業をやる人はそこに実りの秋を幻視して嬉しくなるだろう。 建築だって、建物を建てている途中からすでに、完成品が見えているからね。そりゃ、大工さんだって建てている途中からして楽しいでしょう。 でも、論文はそうじゃないからね。完成する前の論文なんて、ちっとも美しくない。それを見ても、ちっとも嬉しくない。モノになるかどうか、分からないんだから。 そこなんだよな。 だけど、そこを我慢して書く。ちっとも美しくないものの存在に耐えながら、それでも我慢して書く。 まあ、そういう辛い作業をしていますよ、っちゅーことで。
February 10, 2024
コメント(0)
いつもなら風邪くらい一日寝れば治ると豪語し、己の免疫機能の高さを自慢する我が家内殿ですが、珍しく今回は長引いて、今日もずっと寝たまま。 っつーことで、今日も食事は私の担当で、昼間は名古屋名物「味噌煮込みうどん」を作りました。普通は鶏肉を入れることが多い味噌煮込みうどんですが、たまたま家にホタテ貝柱が沢山あったので、それを入れて。結構美味しくできた。 で、夜は食欲がなくてもちょっとくらいは箸が伸びそうな総菜をコンビニで仕入れ、後は玉子お粥にする予定。自分は水曜日に作ったシチューの残りをパンで食べようかなと。 で、家内が寝ている間、私は論文書き。あ、それと、ちょっと家を抜けて髪の毛を切りに行ったりも。 論文の方はまるでカタツムリのような、のろのろとしたスピードですが、少しずつ分量が増えつつあるところ。明日からの三連休でどこまで伸ばせるか。2月末までに書きあがらないと、科の紀要が出せなくなるので、責任は重大。まあ、頑張ります。
February 9, 2024
コメント(0)
珍しく家内が風邪をひいて倒れております。食事の味はするというので、コロナではないし、39度を超すような熱もないので、インフルでもなさそう。でも、風邪は風邪で苦しいからね。 っつーわけで、昨日から私が食事面でフル活躍中。 昨夜は豚の塊肉を使ってシチューを作りました。久々の新作でしたが、結構美味しくできました。家内もそこそこ沢山食べられて、これで一気に治るかなと思われたのですが・・・ 今日は昨日より調子が悪いということで、今日の夜は家内殿はお粥かな・・・。 それならばそれで美味しく食べてもらいたい。ということで、今日は先程買い物に行って、お粥に合いそうな漬物とか梅干しを各種ゲット。また、ショウガとネギを使ったお汁ものを作って、身体を芯から温めてもらおうかなと。 とまあ、久しぶりの厨房で私自身は結構楽しんでおるのですが、しかし、家内には早く治って元気になってもらいたいもの。明日は起きられるようになるかな?
February 8, 2024
コメント(0)
なんか最近、某原作者が、某脚本家(及びテレビ局?)によって原作を改変され、トラブルの末に・・・という話が話題に上っておりますが。 で、こういう話には首を突っ込まない主義なのですが、しかし「原作」とその二次使用という点では、ある意味、文学上の問題なのよ、これは。だからね、原作者がどういう思いでいて、それに対して脚本家がどういう行動を取り、両者の間にトラブルが生じた時に誰がどういう対応をしたか、というのは、文学上の問題として、私にも興味がある。 で、その辺どうなっているのかなと思って、自分で両者のトラブルの跡をたどろうと思うのだけど、これが上手くいかない。 というのは、論争の舞台が「X」で、トラブルが生じると、すぐに関係者が内容を消しちゃったり、読めなくしたりするから。 そうなると、後は「それを読んだことがある人」の発言を元に推測するしかないんだけど、そういう二次的な情報は、どちらかのサイドに肩入れしたものであることが多いので、第三者が自分なりに客観的に判断しようと思っても、それができない状況になっている。 昔だったら、こういう論争は雑誌などの誌面を通じて行われたので、足跡がはっきり残るから、第三者が確認しやすいのだけど、今は全然ダメだね・・・。 でも、そうなると、ちゃんとした研究もしにくいってことだよね。つい最近の話でも、みんな、痕跡が消されちゃうから。検証しにくい、しにくい。 だから、当該の問題にしても、何が実際に起ったことなのか、全然わからないっていうね。 これはさあ、あまり良くない状況だと思うな。このまま、互いに悪口言い合って、そうした論争に人が飽きたらそこから先は放置して、当時者も嵐が過ぎるのを待つ、というのでは、根本的な解決にならんじゃん。 妙な世の中になったものですな。
February 5, 2024
コメント(0)
明日は恩師の墓参りなので、実家に戻っているのですが、今日は老人ホームに入っている母を見舞いに行ってきました。 お昼過ぎに行ったのですが、部屋で少し話をしていたら、施設の人に「節分のイベントがあるので、食堂まで来て」と言われ、母と行ってみると、施設の人が赤鬼・青鬼に扮し、ビニール製の棍棒を振り回して大暴れ中。ホームに入所しているお年寄りたちが、ビニール製のカラーボールを鬼にぶつけて鬼退治をしておりました。 鬼さんたちは母にも気を使って、母にちょっかいを出しに来てくれるのですが、とりあえず母は無関心。奮闘している鬼さんたちに申し訳ない。まあ、母のキャラからして、こういうのは嫌いなのよ。 で、早々に部屋に引き上げてきたのですが、ベッドに腰を下ろして話をしているうちに、母は横になって寝てしまいました。 ということで、そのまま寝かせておいてあげて、私たちは引き上げることに。目覚めた母は、私らが来たことを覚えているんでしょうかね。多分、忘れちゃうんだろうな。まあ、それでも穏やかに日々を過ごしていてくれれば、いいですけれども。 で、その後、私と姉はちょっと電車に乗って多摩センターというところに行き、かつてのそごうデパートにしてかつての三越、今は得体の知れないショッピングモールみたいになったところに行って、デパ地下で恵方巻をゲット。家に帰って東北東に向いてがっつり頬張りました。 ま、そんな一日。 昼間は暖かかったのですが、夕方五時ころ、家に帰りつく頃には冷たい風が吹いておりました。天気予報によると明後日は関東地方で雪なのだとか。私は明日、墓参りをしてから名古屋に戻るので、辛うじて雪に見舞われることは避けられそうですが、節分を越えたのだから、そろそろ暖かくなってもらいたいものでございます。
February 3, 2024
コメント(0)
今日は所属先の大学で教授会があり、同僚のN先生が准教授がから教授に昇任されました~。 実は私が今回の昇任人事の主査でありまして、審査委員会を起ち上げたり、業績カウントをしたり、所見を書いたりといったことをしてきたので、今日の教授会での審理はちょっとドキドキ。まさかこちらの提案をひっくり返されるようなことはないだろうけど、書類の不備とかで流れる、なんて可能性はゼロではないからね。 というわけで、無事、教授会での承認をとりつけ、N先生の教授昇任が決まって、ホッとしました。 待機していたN先生に電話で、無事昇任のことを伝えると、本人も大喜びで。よかった、よかった。 大学の雑務も色々だけど、後輩同僚の昇任をサポートするのは、まあ、意義深いし、喜ばれることなので、責任重大だけど、話が来れば、避けたいとは思わないよね。先輩の責任として、引き受けて当然だ。 とにかく、今日はN先生にとっていい日になったし、私も嬉しく思っているところなのでございます。
January 31, 2024
コメント(0)
全1304件 (1304件中 1-50件目)