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July 3, 2023
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カテゴリ: 教授の映画談義
私の好きな『リトル・ミス・サンシャイン』でアカデミー賞助演男優賞を獲ったアラン・アーキンが亡くなりました。享年89。

 で、アーキン死去のニュースを読んでいたら、彼がかつて『暗くなるまで待って』でオードリー・ヘップバーンと共演していたとあったので、「ん? そうだっけ?」と思い、どの役だったっけなあなどと思いつつ、たまたま大昔に録画してあったこの映画を観直してみました。

 すると・・・

 観直すも何も、私はそもそもこの映画を観たことがなかったことが判明! 道理で、アーキンがどんな役で出ていたか、知らなかったはずだわ・・・。

 っつーことで、とにかくこの映画を初めて観たわけですけれども・・・

 うーん・・・、たしかにアーキンは本作一番の悪役として登場しておりましたが、全体として大した映画じゃないね。もちろん、ヘプバーンが出たからといって、すべてが名画になるとは限らないわけですが。

 (以下、ネタバレ注意)まあ、筋書としては、麻薬の密輸の話で、麻薬を人形に隠して密輸しようとたくらんだ女が、あとで取り返すつもりで空港で赤の他人に一時的にその人形を託すのですが、託した男の家に出入りしている手伝いの少女が、その人形を自分の家に持ち帰っちゃうんですな。

 だもので、密輸女を殺したアーキンら悪党どもがこの家に踏み込んで人形を探すも、それがあるはずもない。そこで、悪党たちは一計を案じ、この家の主人が麻薬密輸女の愛人で、既にその愛人も殺してしまったということにして、主人の妻を脅すことにするわけ。人形さえおとなしく手渡せば、主人が殺人容疑をかけられることもないぞ、と。

 で、その脅した妻というのが、オードリー・ヘップバーンなのよ。しかも彼女は盲目という設定。



 さて、ヘップバーンは悪党どもの魔の手を逃れ、無実の罪を着せられそうになっている夫と再会することができるのでしょうか? 

 ってな話。

 最後に、悪党の親玉、アラン・アーキンとヘップバーンの一対一の対決となり、ヘップバーンが盲目であることを逆に利用し、家じゅうの照明を全部壊して、悪党が暗闇の中で動きが取れないようにするというところが見どころなんですが、そこで深手を負ったアーキンが、思わぬところからピョーンと飛び出してきて、ヘップバーンの足を捕まえるシーンがあるのよ。

 で、そのピョーンにビックリした私が思わず悲鳴をあげてしまい、一緒に見ていた家内と大爆笑するという・・・。

 まあ、その私の悲鳴が、この映画で一番面白かったかな。

 ということで、アラン・アーキン、若い頃よりも年を取ってからの『リトル・ミス・サンシャイン』での名演で記憶にとどめておいた方がいいな、と確信した次第。

 『リトル・ミス・サンシャイン』で面白い爺さん役を演じたアラン・アーキンのご冥福をお祈りいたします。合掌。 


これこれ!
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Last updated  July 3, 2023 01:02:41 PM
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ゆりんいたりあ @ Re:スペイン優勝、そして早くもW杯ロス(07/20) 釈迦楽さん、 ご無沙汰しております。 お…
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