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森の中の海

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2005.08.18
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カテゴリ: スピリチュアル
昨夜は2時半ごろに目が覚めてしまい,以来起きっぱなし。

今日は図書館に行く気がしなかった。  お天気も曇り気味だったし。


おうちでゆっくりするか~と思うも,何もしないではいられない。


掃除はしちゃったしな。 ひまつぶしに刺し子をしようと,外枠を縫い,いざパターンに取り掛かろうと,刺し糸を束からほどくために買っておいたばかりの封を開けた。


端っこを探し当て,するするする~と引き出すはずが,引っ掛かっちゃった!  しかもほどいてるつもりが,ますますこんがらがってゆく★


あちゃちゃ~!  と思いつつまだ引っ張り続けていたら,しっかりごみ束のようになってしまった柔らかい色の刺し子糸。



糸の長さ40m。  (*_*)





ほどいたよ。  σ(^^;)



根気良く少しずつね。  テレビもちらちら見ながらだったから,ものすごく時間がかかった。






楽天日記を生まれて初めて書き始める直前から見出して,一時期はまっていたお昼からの 「スターティング・オーバー」 ,今はすっかりメンバーが変わってるし,毎日見てるわけではないんだけれど,この番組はやっぱりとっても面白い。


ライフコーチが素敵。  そして,自分と真剣に取り組むという難しいことをしてる参加者達も素敵。


とにかく,それらを見ながら一生懸命糸をほぐしていたんだけれど,12時の番組が始まる直前に,考えていたわけでもないことに,いきなり答えがわいた。






何の答えかって?




数日前に書いた, 『お金を受け取れない』 ということについて。


あの日に書いたことでも,核心に迫っている感はあったんだけれど,まだすっきりしきれてなかった。


どうして海は,例えば自分が支払われるべきであるシチュエーションでさえも,親しくなった人たちからお金を受け取るのに,条件反射的な拒否感と,とてつもない申し訳なさと,過剰なまでのありがたさを感じるんだろう?


ありがたさについては先日気づいたんだけれど,今日は拒否感と申し訳なさについてだったよ。



海の家族ね,お金でいっぱいもめたんだよね。 もめてたのはそのことだけじゃないんだけれど,お金について,今でもその傾向がある。






そして,お金がどれだけ人を狂わせるか,家族にどれだけ亀裂を入れるかを,ずっと見ながら育ってきた。


ひとつの家族内なのに,誰が誰にいくら渡したとか,自分には一銭もよこさないとか,そういう争いをいつも聞いていたのだね。


そして,時々お小遣いや特別なことのためにといって,海に渡されるいくばくかのお金でさえ,また更なる嫉妬の波を呼ぶのだった。


あんな屈辱的な想いをするのは,もうたくさんだったよ。


だから,海には高校に入って16才になってすぐから,バイト歴がある。 




人生のほぼ半分だ。


自分の収入を自分で得るのは,とっても大切なことだった。


逃げ場のなかった一つ屋根の下に住んでいた頃は,経済的な自由が少しでも自分にあると思えることは,ある意味精神的なサバイバルだったからね。


留学を含めての学費以外には,「お金」を無心したことはなく,いつだって自分のやれる範囲でことを進めてきた。(もちろん学生時代には,それなりの親のサポートはありました~!)


卒業旅行は,高校三年間で貯めたバイト代でエジプトに行こうと思っていたのだが,湾岸戦争が始まってしまったために反対され,急遽アメリカ行きになったりもした。  


あの時は戦争という不可抗力があったにせよ,小さい頃からの夢(=エジプト行き)をあっけなくダメだしされて,かなりがっかりしつつ立腹した覚えがある。 (以来,エジプトはまだ夢の地☆)



留学費用も,全額ではないけれど思わぬいきさつで親に返すカタチになったし,今の仕事についてからは,元からあまり現金を使うたちではない海には有り余る額だから,どうせなら皆で楽しもうと,従妹家族も連れて温泉旅行にいったりもした。



海がお金を拒否していたら,けんかが起こらなかった。



海がお金を出し続けていれば,みんなの笑顔が見られた。



誰もいがみ合うことがなかった。



がんばって男の人みたいに働いてお金を稼いで,家族を幸せにしようとしいた。



ちょっと愚痴らせてもらったことのある同僚には,「海はもう十分にやったよ。」と言ってもらったこともある。



それで,そうかぁ,もういいのかぁと,家族にお金をなし崩しに使うことはやめた。


でも,まだ恐怖が残っていたのだね。




はぁ・・・・。



泣けるなぁ。






せっかく親しくなった人からお金をいただくと,関係が壊れるかもしれないとの呪縛になっていたのだな。



ああ,そうかぁ・・・。



だから,夫の収入で暮らしていこうとする専業主婦なんて死んでもイヤだったし考えられなかったし,もしかしたら経済的に人に頼らなくちゃいけないかもしれなくなるような職業や,働かない時期があるのがとても怖かったんだなぁ・・・。



ああ,そうんなんかぁ・・・。




だから,人を幸せにするのは海の使命で,それに対する何をも望まないと感じていたんだなぁ・・・。



海は,個人的な見返りを求めてそうしていたんじゃない。  

みんな仲良く,幸せでいたかっただけなんだぁ・・・。



これらは,今,てかざしやリーディングチックなことをしてるのにも繋がるなぁ。



理想論を掲げ続ければ,そりゃ,ナザレのイエスやマザーテレサみたいに,何も持たず,貧しい(心でも物質でも)人達とともに歩んでいけたらと思う。




でも海,人間だし。


経済的な自由を楽しみたいっていう,自然な欲求もあるし。




お金は大事だよ。


そういう歌もあるじゃないね? 




すっかり忘れていたけれど,そんなお金に対する想いがすっかり表に現れたよ~!



泣くだけ泣いたら,すっきりして新しい態度で望めるな。



お金を,こうやってあらためて,普通に大切だと思えるような環境で育てて,恵まれてるよ,海は!


いろんなことがあった家族だけれど,やっぱり大事な人たち。


そこまで,みんな,幸せでいよう!と思っていたんだなぁ,海。


知らなかったよ・・・。  (笑)



ああ,いいことだ。


刺し子糸をほぐしてて,人生の糸までほどけちゃったよ!







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Last updated  2005.08.18 07:52:46
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