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昨日は、カスピ海だったか、その近くの巨大白亜石群
の「体感!ドキュメンタリー」に感動した。
今日は何も書かないと決めていたが、すこし書いてみる。
世界最大の湖であるカスピ海は、もともと巨大な規模の海
(や湖)であったが、地殻変動などで矮小化した。
今では、地下深くに水が眠っている。
日本では、
琵琶湖が最大の湖であるが、
幸いにして、今のところこれほどの
水面の後退はない。
また、日本では、八ッ場ダムの建設問題で
民主党の「工事ストップ」が奇しくも
今の政調会長が国交相の時代に
命令されている。
御存知のように、
「工事停止から一転し再開は決まった」ものの、
未だ手つかずで
地元では政府の迷走に困っている。
また、原発停止によって電力不足が生じると大騒ぎである。
しかし、夏場以外には全国の電力供給には随分と余力があり、
時間帯によっては余裕は更に大きいのである。
今は、無駄に消耗するしかない、
この余力電力を使用して、
八ッ場ダムや琵琶湖などの水の補給に回せないものか。
今の河川堤防の上に「スパイラル鋼管」を
敷設して川下からダムや琵琶湖などに
水を汲み上げる。
もちろん、「大経口鋼管」が水漏れしても、
堤防を決壊させない工夫を
しなければならない。
東京都などは、
堤防を強化するというから、強度を増して、高さを
増した構造内に、スパイラル鋼管を組み込めば
経済効果を含めて有効であろう。
石油パイプラインを
海外に輸出できる日本国なのだから、
「揚水用のパイプライン」製作程度は容易であろう。
資材が足りないなら、
東北地方には要らないという素材が余っており、
分別し、セメントなどで固めれば使えるものもでるであろう。
例として、琵琶湖から淀川河口まで
の高低差を見ると小さいので、大阪府と京都府、滋賀県の
協力があれば揚水工事はし易いであろう。
あの橋下市長もいるのだから、
維新会の手始めの仕事としてやって欲しい。
瀬田大橋あたりでの発電も可能ではないのか。
八ッ場ダムを宙ぶらりんで、
いままで注ぎ込んだ資金の回収もできないまま、
放置するのではなくて、
いまある設備や工事中の設備を
旨く利用することを考える政治家の出現を期待する。
カスピ海のように、
一部が干上がってしまってからでは遅いので、
「消費増税にだけに拘らず」、
揚力発電などの、長期的に必要な水資源計画を
政府は進めて貰いたいと思う。
ダムでは、早明浦ダムなども水分補給して貰いたい。
「消費増税の目くらまし催涙ガス」
にめげずに
正しい選択ができる政府の
「復活・再生」
を
祈るばかり。
円高で蓄えた「日銀」のドルで
将来を見据えた治水・揚水
計画を支えて欲しい。
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