めいてい君のブログ

言っていることは支離滅裂を免れない・・・・・

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フォッサ・マグナという構造線があり、

日本列島を押し上げる 伊豆半島

（島である）の力が富士山を形成し 、

列島を圧迫し続けているのは周知の

事実である。

太平洋側の天竜川や、日本海側の

金沢付近で大量の鮎が死んだとの報道は

気になる話である。

フォッサ・マグナという構造線 を

辿ると、 北は糸魚川 、

南は静岡 とある。

少なくとも金沢市は構造線と離れており

関係なさそう。

石川県の九頭竜川では河川の寸断で乾燥

したための酸欠での大量死らしい。


静岡県の天竜川は静岡市近くの安部川では

なくて浜松市に近い川である。

糸魚川～諏訪湖～安部川を結ぶ構造線

問題とは無関係なのだろう。

火山活動が激しくなると、科学音痴の小生には

正確には判らないが アルカリイオン濃度、

水素イオン濃度が上昇 するという。

鮎は清流にしか棲息しない美しい姿の妖精で

あり、水には非常に敏感なように見える。

どぶ川に棲む 図太い鯰 などの魚類とは

違うのだ。

それが天竜川で大量に死亡するとは摩訶不思議

である。


中国で豚が死んだというのは病原菌であり原因は

単純だが、先進国日本での鮎の大量死はただ事で

はない。


環境汚染は人類の責任であるが、もしかして、

人類には手に負えない事態が日本で起きている

のかも知れない。


オオカミ少年に付き合って仮想敵国を眺めて

いるうちに、自然の猛威が近づいているのを

忘れてはいけないだろう。


立川断層の判断では東大地震研究所の先走り

すぎた見解があったが、これに懲りずに色んな

局面からの対応を研究所は教えて欲しい。

間違いは誰でも起きることであり、反省して

改良するしかないのである。


鮎の大量死とは無関係かも知れないが、

フォッサ・マグナという構造線での

水素イオン濃度、アルカリ性イオン濃度

などは詳しく調べて貰いたいものである。


嘗て、朝日新聞が詳説した、

茨城県沖の富士山級の海山 沈み込み

（2008年8月発見、70万年前の沈み込みで、

深さ１０ｋｍ、直径５０ｋｍ、高さ３ｋｍ）は

その後どのようになり、今後の日本列島、特に

関東平野への影響はどのようになってくるのか

も本当は知りたいのだが、報道は黙ったままで

気味が悪い。


国は地震研究所、防災研究所などに研究資金を

傾斜させて、円高の資金余裕を有効に回転させ

日本列島の構造を解明して欲しい。

「 富士山大爆発 」を書いて危機を予想

させてくれた方でも、東日本大震災で疎開地の

仙台で被害にあったと聞くくらいの、

危機と隣り合わせの地震国に住む我々であり、

情報は欲しくてたまらない状態にあるのだから。


「お笑い」が「ニュース」より盛んに「受ける」

日本では、情報不足の状態にあるかも知れない。


知らない方が幸福かも知れないが、人間を辞める

わけにはいかない。


折しも、 核戦争を宣言しているお国許 では、

白頭山 という、かつて渤海国を滅亡させた

という巨大火山を抱えており、日本だけでない地震、

火山の行動こそ、見張らねばならない共通の自然

災害の課題がある。

核実験で地震波を発生させて、巨大地震メカニズムを

研究できたのだろうか。

他国と睨み合う余裕はそれ程無いかも知れない。


むしろ、相互に助け合うべき時代に突入している

かも知れない。

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呆けの夢であればいいのだが・・・