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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Apr 11, 2013
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朝日新聞で連日のように福島原発の汚染水の

貯水についてトレースしてくれる。

東電の発表に沿ってのトレースであるし、時点毎に

数量が異なるのは当たり前だが、小生のような

脳幹梗塞には数字の解釈が難しい。

<以下は地下貯水槽を中心に考察する。>

紙面第3面で「地下貯水槽」の貯水量が文章では

23,600トン、同じ面で、個別の地下貯水槽を合計

すると26,600トンで3,000トンが消えている。

先日の新聞で「貯水容量と貯水率」から「計算」する

と28,500トンだったから4,900トンが消えている。

プリントミスなのか、ミスであれば良いが、と祈る。

本当に消えていたら何処に消えたかが不安になる。

・・・・・・・・・・・・・

今回の報道で判ったのは、地下貯水槽にある汚染水

23,600トンのうち地上タンクに当初計画として

7,000トン余り(=7,100トン)

を移送し、6月初旬までに残る16,500トンを

移送するべく鋼鉄製タンク38基(容量19,000トン)

を急遽建設すること。

・・・・・・・・・・・・・・ 

ただ、地下貯水槽からの水漏れの原因が依然として

判らないと社長自身も言っているから、使用しなくても

水漏れ(地下水の循環)があるかもしれない。

一旦、空にしないと何が何だか判らないように思う。

・・・・・・・・・・

新たな冷却水を使用するに際し、直接冷却せずとも、

汚染水を循環させながら冷却用パイプ群を潜らせる

等の熱・温度交換システムを構築できないのだろうか。

「汚染を除去・軽減させるシステム」と、「熱・温度交換

システム」を別個で、しかも多重に組み立てる工夫が

できているのか、呆けには気になる。

・・・・・・・・・

頭のいい人が大勢いるのだが、 経済原則 と、

人命原則 のどちらが優先している現場なのか?

再度、日本賢人会議で議論を期待する。

//////////

P.S.

原子炉からメルトダウンした核燃料冷却のために

毎日約370トンの冷却水を投入していること、

毎日汚染水が400トンも地下貯水槽に流れ出して

増えていることは、なにか連関していないだろうか?

もしかしたら、「メルトダウンしている燃料棒の冷却

システム」が地下閉鎖構造で偶然に形成されており、

水が循環しているのだろうか ?

そうであれば、この偶然の冷却構造が破れたら、

汚染水が一挙に海に流れ出す危険もあるのではと、

素人には心配だ。

今の内に、この偶然の冷却構造を強固なものに

固めることこそ大事なのではなかろうか?

1.まずは、地下貯水槽を空にし、地下の汚染水

流入口を把握して冷却循環構造を強固なものにして

海への流出を食い止めること、また、

2.冷却水を直接入れる方式に併存して、

別途に冷却パイプを循環構造内を多数走らせる

ことで冷却するシステムを追加併用し、

汚染水増加を抑制できる多重システムを

構築すべきだと、呆け頭は考える。

謎解きのようなことが、地下で起きているように

感じるのは呆けだけかも。

IAEAに本格調査な協力を依頼して、

早い解決に繋げて欲しいものである。







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Last updated  Apr 11, 2013 08:44:20 PM
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福島原発の汚染水を地下貯水槽からタンクへ移送中にもトラブル  
めいてい君  さん
簡易型のシート製地下貯水槽が水漏れのため、鋼鉄製地上タンクへの移送を始めているが、パイプの破損が生じて水漏れが起こった。漏れは22Lで放射能値は63億8千ベクレル。東電は地面に染みこんだ程度で海への流出はないというが、度重なる失策が続くのは国民を不安にさせるばかりである。 (Apr 11, 2013 11:11:00 PM)

福島原発の観測用井戸から再び超高濃度汚染水を検出  
めいてい君  さん
東電が、新潟県知事に原発再稼働の申請を申し出たが、疑義を唱えられている。その他の原発は8日にも申請する予定である。原発停止によって電力会社が、化石燃料(原油・石炭)による発電に切り替えるための燃料代が大きく膨らみ、赤字が巨大化しているので、再開させて貰いたいという切羽詰まった要求である。しかし、東電の福島第1原発では、水蒸気爆発事故で原子炉がメルトダウンを起こしてしまい、熔解した燃料棒の正確な所在すら確認できず、危険で近づけない。形状などが未確認のまま、燃料棒を冷却する難しい作業を続けている。井戸から超高濃度の放射能汚染水が検出されたり、従業員の内部被爆量検査が未算定であったり、不明な出来事が多いから新潟県知事が手順を踏まない相談を却下することになったのであろう。東電も自分の経営よりも、福島県民、日本国民の安全を考えて置かないと、事態の重要性が露見した時点で取り返しが付かなくなりそうである。
今回は、海まで25mしかない観測用井戸から、ストロンチウムなどのベータ線放出放射性物質が90万ベクレル/Lの高濃度で検出された。2011年4月の同じような事故の穴から数mしか離れていないという。朝日新聞などから。 (Jul 6, 2013 08:50:32 PM)

福島原発の海水から事故後最高値のトリチウムを検出  
めいてい君  さん
東京電力は6日、福島第1原発港湾の1〜4号機取水口北側で3日採取した海水から、1リットル当たり2300ベクレルのトリチウム(三重水素)を検出したと発表した。港湾内で事故後最も高い値。
 同地点の1日採取分は同2200ベクレルで、上昇傾向にある。2号機タービン建屋海側の地中からは高濃度トリチウムを含む汚染水が見つかっており、海への漏出が懸念されるが、東電は「データが少なく、現時点では判断できない」としている。時事通信社 (Jul 7, 2013 12:07:46 AM)

福島原発2号機海側井戸で8日過去最高の2万7千ベクレルの放射性セシウム  
めいてい君  さん
福島原発では原因未確定の放射能が計測されているが、今回は、地下水が5日から8日にかけて90倍も放射性セシウムが増えていると計測された。セシウム134が法定濃度限度の150倍の9,000ベクレル、セシウム137が200倍の18,000ベクレルで合計27,000ベクレルであった。ストロンチウムの値などは89万ベクレルで横ばい(2つの井戸での計測ではトリチウムが60万ベクレル、42万ベクレル、ストロンチウムが1,000ベクレル計測されているが日により変動する)。東電は「汚染水が漏れている原因がデータを蓄積しないと分からない。セシウムの値が上昇した理由が分からない。」という。半減期が比較的短いセシウムが数日間で急増している理由が解明できないのでは、素人の小生でも早急な地下水の海への遮断が必要なことが判り、東電だけに任せずに、国(自衛隊協力などでも、さらにはIAEAなどの支援で)を挙げて対応してもらいたいものである。原発元所長の食道ガンでの死亡は原発事故と関係ないとの報道であり、ある意味で安堵したが、もし、水素爆発での拡散がなかったら、という「もし」を考えるのは、放射能が「京」という位であり、この呆け頭には無理である。 (Jul 10, 2013 09:50:39 PM)

福島原発・計測用井戸でさらに高濃度の汚染水が計測されたが、東電は濾過後?百分の1に減少と発表   
めいてい君  さん
先日はセシウムが27,000ベクレル検出されたが、10日には過去最高の33,000ベクレル/リッターとなった。4日で1百倍となった計算になる。東電は9日の計測結果については、井戸水に土が含まれていたとして、濾過して再計測したところ1百分の1に減ったと判断した。セシウムが土壌に吸着されて地下水には流れ込んでいないという理屈である。この理屈では、港湾の放射性物質の濃度が高いことの説明にはならず、そもそも濾過して再計測するのは、意味をなさないのではなかろうか。
 計測値の発表を東電に任せておくことは危険で、IAEAによる正確な検証を期待しなければならないのではなかろうか。
 話を逸らすようであるが、英国銀行協会がLIBOR数値の集計・発表などで違反を犯して、ついにNYSEにその業務を移管したように、東電、原子力規制委員会も数値の集計・発表を世界に公的なIAEAに移管したら如何かと思う。秘密にしておいても、魚貝は正直に物語るのであるから、事前に真実を公開するしかないのでは (Jul 11, 2013 12:55:22 PM)

福島第1原発2号機坑道の大量汚染水から超高濃度セシウム、トリチウムを検出  
めいてい君  さん
東電は福島第1原発2号機海側坑道の溜まり水からトリチウンム(三重水素)を高濃度の870万ベクレル検出(法定限度の145倍)。溜まり水はタービン建屋から事故後に5千トン以上あると見られる。22日に海洋汚染を認めたのはこれが地中に浸みて海洋に流出した可能性がある。また、この坑道から放射性セシウムが23億5千万ベクレルの高濃度で検出されている。朝日新聞。 (Jul 29, 2013 08:16:42 AM)

トンネルへの止水、失敗か・・・汚染水回収に支障  
めいてい君  さん
福島第一原子力発電所2号機の配管用トンネルに5000トンの高濃度汚染水がたまっている問題で、東京電力は17日、トンネルと建屋の接続部の止水に失敗した可能性があることを明らかにした。止水できないとトンネル内の汚染水を完全に抜き取ることができず、今後の廃炉作業に支障を来す恐れがある。東電は当初、接続部を凍結させて止水する計画を立てたが、凍結がうまくいかず、凍っていない部分をセメントで塞ぐ工法に変更。先月中旬からセメントを注入していた。この効果を確かめるため、17日にトンネルから汚染水200トンをくみ上げて水位を観察したところ、80センチ下がるはずの水位は、20センチあまりしか下がらなかった。接続部に残った隙間を通じ建屋側から汚染水が流れ込んでいるほか、トンネルの外から地下水が流れ込んでいる可能性がある。東電は、止水したうえでトンネル内の汚染水を抜く方針だった。止水できない場合、汚染水を完全に抜き取れない恐れがある。2014年11月18日読売新聞 (Nov 19, 2014 05:29:46 PM)

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