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Jan 19, 2014
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カテゴリ: 事故・災害


また、巡視船と漁船が衝突した。



小生は昔のこと、横須賀で遊漁船に乗船していたときに

危ない目にあったことがある。

有名な「なだしお」事件の頃の話である。

遊漁船に乗船していたのであるが、漁師さんは一心不乱に

網の手入れをしている。

船の操舵を自動操縦にして、船室から船長はでていて、



始めていたのだ。

風もなくて、良い天気であり、海はゆったりとしている。



すぐ前方で、汽笛が物凄い音を立てるのを聞いた。

お尻が浮き上がるような気分だ。



釣りをしている仲間が、漁師に舵を握るように大声で注意した。

漁師は、漁網の修理に夢中になっていて、巡視船が接近している

ことに、全く気付いていなかったのであった。

漁師は、船室に飛び込んで舵を握った。





もし、仲間が気付いていなかったら、間違いなく衝突、沈没を

免れなかったと、いまでもゾッとする。



この漁師さんの行為は、「一般自動車道路で運転中に携帯電話を

見続けている行為に似てはいないだろうか?」。



すこし破れた網でも修理してみようか、と思ったのだろうか。

航路であるから、今はいなくても、必ず船は現れるのである。

船舶免許には、舵から手を離して良いとは書いていないだろうし、

見張りまで置いて前後左右の確認をするように指導しているだろう。



広島で漁船と巡視船の事故があった。

大型の巡視船の注意義務も大事だが、こちらは、船長一人の

航海ではなく複数での監視体制であろう。

遊漁船では、漁師の副業のケースもあり、監視などは単独で行う

ことなのだろう。

小生が横須賀で経験した、「なだしお」類似事件のように、

漁船側での注意散漫ケースもあるように思う。



大型巡洋艦は急には方向を変えることが難しい。

船には慣性が働き、方向転換は難しいのである。

陸地での急ハンドル捌きは通用しないのである。

それに、大型船は、たえず周りの物体を引き込む力が働きながら

安定を保つから、小型船が近づくと逃げるのが難しくなる。



遊覧漁船は、「業務上の航海航路」での立ち入りには、

より注意が必要であろう。

「遊漁」と「業務航行」の優先順位を明確にするべきではないだろうか。

龍馬が「いろは丸」の沈没事故に万国航法を適用させた時代とは

環境が異なる。

自転車が高速道路を走ってはいけないように、小さい漁船の航路を

別途に設置して置くべきではないだろうか。

大型船の航路を跨ぐときの、小型船の航路では退避場所や、退避時間

などを決めておく等の取りきめも必要だと思う。



余分なことだろうが、小生などは自転車に乗るのだが、

自動車と同じ側を走れと言われても、電柱でさらに道路が狭くて

命懸けで路肩を走っている。

交通法規を決める側には、利用者側の危険回避についての配慮は

ないものだろうか、と思う次第である。

ブレーキを掛けて停止したのかを争うだけの交通取り締まりより、

自転車専用道路建設、狭い道路の電柱埋設などを、

行う努力が欲しいものである。

脱線しました。






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Last updated  Jan 19, 2014 09:39:42 AM
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