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昨日は「自由が丘氏の寄稿」を紹介しました。
★
自由が丘氏は、「坂の上の雲」(秋山兄弟+子規)の
松山から
はるばると
坂本龍馬や幕末の志士を生んだ高知へと、
脚を運んでくれました。
★
< 南はりまや橋から高知県交通バス「桂浜」行き乗車、「南海中学校通」で下車後、徒歩約5分 >
「長曽我部元親」が信長、秀吉に全国制覇を断念させられ、一族が滅亡し、
その後に家康の命でいやいや赴任してきた外様殿様に植民地政策のような
江戸時代300年を「土佐藩」は強いられました。
その[歴史認識]をこの旅で感じられたのでしょうか。
自由民権運動の一人、[幸徳秋水]の墓参りをしてきたほどですので、
「自由が丘氏」は小生より遙かに「自由の歴史」に詳しいかも知れません。
★
武士にも、土佐藩では二重構造が蔓延していましたから、
幕末の志士たちは
ペリー来航にいち早く反応したのでしょう。
矛盾があるところには「気づき」がいち早く起こるものです。
★
現代でも・・・
「歴史認識」より「未来志向の人類愛」が大事ですが、
「過去の賠償」というミミッチサで「先」が見えないのが
国際政治や世間のようです。
歴史の時点をずらせば、
「お互いが戦いを仕掛けていた」のですから
賠償はどうなるか判ったものではないですが
裁判でも「敗」訴したものが支払うから、
「敗」戦国が払うという、
「正義なき戦い」が続いています。
★
以下では、WEBの版図をお借りします。
省略は多いです。
ローマは地中海世界から西方を征服しました。
気候変動で 中国のフン族は ゲルマン民族の大移動を触発し
自らもイタリアを 越え ました。
モンゴル帝国(=中国の元)は東欧のキエフ近郊まで侵攻し、
アジア大陸をほぼ征服し、元冦として日本を襲いました。
イスラム教権力は地中海世界を圧迫し、
アフリカ方面からイベリア半島を制圧しました。
そのイベリア半島からキリスト教文明が復活し、
その西洋勢力は北米・南米の古代文明を破壊し、
アフリカ奴隷を移入しキリスト教文明を拡大しました。
大航海時代の到来です。
中国はアヘン戦争では西洋に惨敗しました。
鎖国から抜け出した日本は西洋に追いつく努力の
なかで、資源を求めてアジア大陸の一部を侵略しました。
第二次世界大戦後はソ連は戦いもなくシベリヤ抑留で
奴隷的労働を日本軍捕虜に使役しました。
・・・・・
このように「バラバラ」と中抜きで歴史を見ても
侵略とは一方的なものです。
★
中国のように、
「歴史的に他国から侵略されたから国防を強化している」
というのが
「正当化論」であるなら、
他国を侵略した先人の「フン族」、や
「元朝」は何処に消えたのでしょうか。
多分、モンゴルの砂漠に埋もれて見えないのを
良いことにしている[風]にしか見えません。
[風]と言えば、「黄砂」、「PM2.5」
・・・脱線しました。
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