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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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洞察力

(1)
Feb 22, 2015
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尖閣諸島や沖縄列島周辺を中国政府が航空機や、

巡視船で探査し、小笠原諸島まで中国漁船が 赤珊瑚 などを

狙って進出している。

あれだけ広大な領土を持つ中国であるが、

領土内の地下資源よりも、南シナ海、東シナ海などの

海底資源に注目 しているのは間違いないであろう。

中国は、大陸からの出口を求めて海路を確保する動きに

みえるが、むしろ領海をできるだけ広く宣言することで

海底資源を確保する意識がみえみえである。

スプラトリー諸島の埋め立てや、

ヴェトナム沖、尖閣沖などでは

資源確保の準備運動が始まっているのかも。

 WIKIPEDIAなどで「 日本の海底資源 」の項をみてみたい。


推定資源

推定埋蔵量 →回収可能量

推定製品価値

海底熱水鉱床

 約200ヶ所

  

 7.5億トン→4.5億トン

 メタル量1.7億トン

 地金価値80兆円(47万円/t) 

コバルト・リッチ・クラスト

 約5万平方km 

 24億トン→11億トン

メタル量2.2億トン

 地金価格100兆円(45.5万円/t)

メタンハイドレード

 約5万平方km 

 12.6兆立方m→4.1兆立方m

 メタンガス120兆円相当

 LNG換算 


海底資源海域について

資源域

確認済み

探査中

 沖縄トラフ

  

 海底熱水鉱床 

  伊豆・

 小笠原海域

 海底熱水鉱床

  南鳥島周辺海域

 コバルト・リッチ・クラスト(レアアース)

 渥美半島・

 志摩半島沖 

  

 メタンハイドレード(→天然ガス)

  佐渡沖

 石油・天然ガス

  沖縄本島沖

 レアメタル

 久米島沖

  

 海底熱水活動域(チムニー破片)

  沖ノ鳥島沖

 レアメタル

  岩船沖油ガス田

 原油:101千kl/年

 天然ガス196百万立方m/年


 国連に認められた「四国海盆海域」、「小笠原海台海域」、
 南硫黄島海域」、「沖大東海嶺南方海域」 の日本の大陸棚は
 日本国土の約8割に相当する面積をもっており、
 海底資源(レアメタル、コバルトリッチクラスト、メタンハイドレード)が眠っている可能性が大きい。
★  
海底鉱床探査  :( 読売新聞 しらべ)  
海底鉱床探査
★ 






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Last updated  Feb 22, 2015 08:54:30 PM
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「資源小国」返上も・・・日本近海、鉱床を相次ぎ発見  
めいてい君  さん
日本の近海で、銅などの鉱物資源が豊富な海底鉱床が相次いで見つかっている。政府は2020年代の商業化を目指す。日本では1970年代までに多くの鉱山が閉鎖され、現在は銅や亜鉛、金、銀などの多くを輸入に頼る。近海で採掘できるようになれば、「資源小国」のレッテルの返上につながる可能性もある。「見たことがない高品位の鉱物で、驚嘆に値する発見だ」。1月末、沖縄県久米島沖の水深約1400メートルの海底で見つかった鉱床に関する記者会見で、東大の浦辺徹郎名誉教授は興奮気味に語った。この調査は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が実施。遠隔操作の無人機が持ち帰った6個の鉱物からは、南米の銅山で採れる鉱石の15~30倍もの銅の含有率が確認された。2015年2月22日13時23分読売新聞 (Feb 22, 2015 08:57:41 PM)

陸自受け入れ是非、「賛成」過半数・・・与那国島;;;海底・海洋資源を守ろう!  
めいてい君  さん
日本最西端の沖縄県・与那国島(与那国町)で22日、陸上自衛隊「沿岸監視部隊」の配備受け入れの是非を問う住民投票が行われた。開票の結果、受け入れに「賛成」が過半数を占めた。政府は計画通り、来年度末までに部隊配備を完了する。開票結果は、賛成が632票、反対が445票だった。結果に法的拘束力はない。当日有権者数(中学生以上の未成年者や永住外国人を含む)は1276人、投票者数は1094人、投票率は85・74%だった。町は過疎化が進み、人口は昨年末現在、約1500人。推進派は、自衛官やその家族の移住による税収増などの誘致効果を見込み、反対派は監視レーダーの電磁波による健康への懸念などを訴えていた。2015年2月22日21時15分読売新聞
・・・
日本は中国、台湾、韓国などと海洋資源を巡って大陸棚を守らないと、歴史的な「元寇」の侵略の儘となる可能性がある。第二次世界大戦では中華民国が戦勝国であったにもかかわらずに、中華人民共和国がとってかわり、戦勝国の米国と太平洋を分け合うことを持ちかける姿勢であるという。第二次世界大戦で得た平和体制こそを守ることが大事であるはずが、勝利者利益だけを拒否権者が分け合う「覇権体制」に逆戻りさせようとしている。世界は、特に日本は「平和呆け」していないで、世界の逆戻り思潮には目聡くなければならない。与那国島・国民の正しい判断を有りがたく思う次第。・・・めいてい君 (Feb 22, 2015 10:19:13 PM)

中国サンゴ船突進、逃げた日本漁船・・・調査に期待;;  
めいてい君  さん
小笠原諸島周辺よりも先に、中国漁船による宝石サンゴの大規模密漁が行われたとみられる沖縄近海で、水産庁によるサンゴの資源調査が8月に実施されることになった。漁民たちは、調査が実態解明と資源回復につながることに期待を寄せている。「県などに漁場の調査を申し入れてきた。やっと願いがかなう」。池間漁業協同組合(沖縄県宮古島市)の前組合長、長嶺巌さん(64)は歓迎する。長嶺さんによると、宮古島の東側の海域には、豊かな漁場が広がっていた。宝石サンゴの生息地はハマダイの産卵場所で、一本釣り漁船が多く集まる好漁場だったが、2012年に突然、中国漁船約50隻が押し寄せた。長嶺さんの船より中国漁船ははるかに大きく、漁場に近づこうとすると突進してきたため、逃げざるを得なかったという。沖縄では、サンゴの採取には県の許可が必要で、網を使わずにアーム状の機械で狙ったものだけを採る。一方、中国漁船は、重りで海底に沈めた網で根こそぎサンゴをさらうため、密漁以降は魚が釣れなくなり、別の場所に漁場を変更せざるを得なかったという。第11管区海上保安本部などによると、13年2月以降、海保による取り締まりが可能な沖縄周辺海域で、サンゴを密漁していた中国漁船を漁業主権法違反(無許可操業など)の疑いで6件摘発した。中国の漁船団は多い時には約200隻に上り、採り尽くしたためか、一部が昨年秋頃、小笠原に移動したとみられる。
2015年7月19日16時55分読売新聞
・・・
中国漁船が中国政府の「核心的利益」主張を背景に国際的な違反操業を公然と実行している事実がある。自国を取り締まるのには自らの正義を糺すこと無くしては不可能である。「互恵の精神」を取り戻すことがまずは大事では無かろうか。・・・めいてい君 (Jul 21, 2015 07:31:54 PM)

海底資源、自律型ロボで探査・・・東大生産技術研  
めいてい君  さん
深海域で資源探査できる水中ロボットを東大生産技術研究所が開発し、今月中旬から南鳥島(東京都小笠原村)近海の水深約1500メートルの海底で、鉱物資源の探索を始める。日本の資源開発への貢献が期待される。「BOSS―A」と名付けられた自律型で、全長3メートル、高さ1・2メートルの箱形。リチウムイオン電池を動力源にして、あらかじめ設定されたプログラムに従い、四つのスクリューで海底から約2メートルの距離を保ちながら移動する。母船に音波で位置を知らせながら、水深3000メートルまで潜航する能力がある。コバルトなどの貴重な鉱物資源を多く含む海底堆積層「コバルトリッチクラスト」の厚さを音響センサーで探索し、3D映像化する。「この堆積量を測る技術は世界初」と、水中ロボット研究の第一人者で、開発にも携わった九州工業大の浦環うらたまき特別教授は語る。2016年1月9日13時45分読売新聞 (Jan 9, 2016 05:55:04 PM)

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