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Jul 8, 2015
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 フィンランドの「 妻(奥様)担ぎ 選手権」レース

The Wife-Carrying World Championshipが、

この5日に世界の14ヶ国

の代表の約60組の参加で行われた。

 この世界レースには20年の歴史がある。

妻担ぎレース

  レース内容は、男女必死の「逆さま妻担ぎ253.5m障害物レース」である。

  障害物としては、「 」、「 」、「 深さ1mの水濠 」があり、

水濠渡り では女性の顔が 水に 浸かる場面も。

水濠渡りの命がけ

 <水濠渡りの命がけレース区間>

  コースには砂地、草地、砂利道が混在する。 

  逆さま妻担ぎのスタイルは優勝者の多いことから、

エストニア・スタイル 」と呼ばれる。

  女性はヘルメット着用が義務づけられる。 

  「1レース 2組 同時スタート」のタイムトライアルとWIKIPEDIAにある。。

  (You-tube画像*では3組スタートのように見える・・・

   天気の都合などで変えられるのかも。

*Finland:This is the Wife-Carrying World Championship 2015 )

  <画像はいずれもWebから>

 発表によると、

優勝 は、 昨年のチャンピオン ビレ・パルビアイネン さんで、

今年は サリ・ビルヤネン さんを 担いだ

優勝者

 <: 2015優勝者 :Web画像から>

 二位は過去5回の優勝経験のある

弁護士夫婦である。

 優勝者には 担いだ女性 の体重と同じ重さのビールが

送られた。(名前など省略)」・・・ロイター通信

・ ・・とあった。

 呆けの小生はなにか不自然を感じた。

 出場条件は「妻なのであろうか」である。

 愛する華奢な妻( オリーブ )を豪腕の旦那( ポパイ )が担ぐ

微笑ましい競争を想像するが、

「ビルヤネンさん」は後妻でもなさそうである。

 優勝者賞品には担ぐ女性の体重と同じビールであるから、

人形のように軽い女性だと賞品には魅力が無くなる。

・・・ 

 残念ながら、女性の重さは書かれていなかったのは、

「女性の人権保護」かも知れない。

/////

女性の参加条件: 17才以上で、体重49kg(錘追加も可)以上の女性 で、

        担ぎ手の妻や婚約者であることを問わない。 

        女性が落馬した場合は、15秒のペナルティを課す。 

//// 

 女性の人権というと、女性とは何なのだろう。

 異性とは、アダムとイブのような禁断の林檎を求める

異性同士をさすように思う。

 しかし、アメリカでは異性同士の結婚ではない、

同性同士の 結婚が認められた。

 小生にはこの結婚は「愛情を求める」よりも、

相互扶助の精神に重点を置いた政治的な打算のような気がする。

 「異性間の愛情で子孫を維持する自然なカップル行動」という概念を離れた、

「社会生活上の新しい相互依存関係認知の拡大解釈」のように感じる。

 だから小生は、カトリックの総本山が、

政治的打算の新・米国式契約結婚観を

「正統な結婚観でない」、として認めないのだと思う。

 フィンランドの「妻担ぎ」は男性同士、女性同士の出場を認めるだろうか。

 米国では認知されても、世界選手権では

物理的な性のチェックがなされるかも知れない。

 自然の淘汰理論に沿った、

強いものが勝者となる、野蛮な風習から発生したレースだから、

契約ベースの仮想男女の概念は受け入れられないであろう。

  「妻担ぎ」というと、土佐の風習「嫁担ぎ」という略奪結婚を思い出す。

  京都から来た土佐一条氏は、この地の野蛮な略奪結婚を憂えて、

男神・不破神社(別名正八幡、広幡八幡宮)を建立し、

女神・一宮(いっく)神社との、

神様間の結婚の儀式を行った。

 一宮神社には3柱の女神・御前がいて、

籤により毎年新婦が選ばれる。

 (このように、野蛮な風習への京風な矯正の意図はあったものの、

 土佐には嫁担ぎが戦前まであったようだ・・・「こころの友」から)

不破八幡宮・四万十市

 <不破神社:四万十市HPから>

神様の結婚式

 <神様の結婚式で船を待つ:四万十市HPから>

 フィンランドの「妻担ぎ」の由来も、求婚のために近隣の村から

娘を連れ去る習慣があったらしい。

 それを「ジョーク」として競技化したものであるから、

妻担ぎは世界的な古来の野蛮な風習に違いない。 

 大呆けの戯言である。

★ 






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Last updated  Jul 8, 2015 06:12:47 PM
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