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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Aug 20, 2015
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カテゴリ: 土佐の高知

小生は、小学生の頃に四万十川上流で

父に連れられて魚釣りと泳ぎに行ったことがある。

小生が「金槌(=泳げず、どぶんと沈む)」であり、

泳ぎを教えようと父は考えたらしい。

少し深めのところに連れて行ってもらったが、

突然手が離れた。

ずいぶん水を飲んだような気がする。

呼吸も出来ないくらいに咳き込んだものだった。

お陰で泳げるようになった。 

中学生になって従弟と 二人で川遊びに行った。

泳げない従弟と手をつないでいたが、

従弟が溺れそうになった。

足は川底についていても、深いところでは不安定になる。

助けようと泳ぎだすと、従弟は必死に小生に掴まろうとするから、

二人とも溺れそうになる。

もともと深い川底ではないから、なんとか二人は脱出したが、

従弟は水を少し飲んだようで、咳き込んでいた。

小生が、脱出の際に従弟の頭を少し水につけたようだ。

今でも、小生が従弟を溺れさせようとしたと思っているかもしれない。

助けようとして必死であったが、

藁にもすがりたい気持ちで絡みつかれると

小生の動きが取れなくなるので、

少しだけ距離をとる必要があり、

従弟の体を持ち上げることができない瞬間が

できたのであった。

///////////// 

泳いで救助するのは大変な作業である。

特に、水を誤って食道でなく気官に入れると苦しい。

人類の祖先を辿ると、海域から淡水域に移り、

乾期には 肺魚 のように肺機能を取得し、

陸に上がってからは、水中での呼吸機能は失われている。

・・・ 肺魚 :他の魚類と同様に エラ(鰓)内鰓をもち、

  さらに幼体は両生類と同様に外鰓を持つものの、

  成長に伴って肺が発達し、酸素の取り込みの大半を鰓でなく、

  肺に依存するようになる。

  乾期にも「夏眠」と呼ばれる休眠状態で過ごす。

オーストラリア肺魚

  <オーストラリア肺魚ーーーWIKIPEDIA> 

/////// 

人類は、食道から分岐した肺を活用して酸素を取り込み、

心臓から血液を血管を介して全身に送り込むと同時に、

肺から一酸化炭素を吐き出している。

食道に「食べ物」と「空気」用に分ける弁があり、

空気を欲して誤って水を飲むと、誤って肺に水を送りかねなくなる。

あわてて、それを避けようとして咳き込むのである。

「シュノーケル」という、口に管を咥えて反対側を水上に出す工夫がある。

シュノーケルWeb画像

簡単に言えば、「 忍者の水遁(すいとん)の術 」=

「遠目には葦に見える長いストロー状の管を使う」を応用したようなもの。

管は頭で止められて水上に出ているからと言っても、

自分がシュノーケルの長さ以上に水に潜る場合は、

いったんシュノーケルの中に入った水を、

自分の排気で押し出した後に、吸気しなければ

水を肺に呼び込むことになる。

大変なことになるのである。

水とちゃぷちゃぷ遊んでいるうちは良いのだが、

川と違い海には波があり、

シュノーケルが波に洗われると、

大量の水で咳き込むことになりかねない。

シュノーケルは、あまりに長いと、

シュノーケルが危険にさらされるから、

深い海では潜水用具に譲ることになろう。 

深く潜るだけでなく、

シュノーケルの水を排気する余力がある場合だけ、

「シュノーケル潜水」を使用できるように思う。

そうでなければ、深く潜った後は、シュノーケルを外して波の上で

呼吸するしかあるまい。

シュノーケリング1シュノーケリング3

 < シュノーケリング・・・Web画像から

シュノーケルを使用できない小生は、

川を歩きながら、「箱メガネ=木箱の底にガラスを嵌め込んだ漁具」で

鮎などを狙うしかなかった。

箱メガネ(たこめがね)1

 < 箱メガネ(たこめがね)・・・昔は箱→プラスティック

先日は、孫たちが海や、四万十川上流でも楽しく泳ぎ、

川では手網で魚を追ったという。 

四万十川の「お腹の黄色いウナギ」はとても美味しかったそうである。

お腹の黄色いウナギ

 < お腹が黄色の天然鰻

養殖の腹の白いウナギとは味も違います。

天然鰻VS養殖鰻養殖鰻

 < 天然鰻 >                 < 養殖鰻

  ・・・ 鰻蒲焼き・駒形・前川のHPより ・・・ 

四万十町のおいしいウナギは、予約が必要です。 

土佐には自然が海・山・川などに一杯である。

四万十川

 < 四万十川:Webから

★ 

シュノーケルを付けて潜ってもいいが、

水を排気してから空気を吸うか、

シュノーケルを外して空気を吸うべきであろう。

救命具を付けていなければならないクラスの方は、

潜ることは厳禁である。

そもそも泳げない方が

シュノーケルを付けていることにも問題がある。

救命具を付けて、「木箱の底にガラスを嵌めた漁具」をとおして、

波打ち際で魚を見たらどうでしょう。

波の荒い場合は決して波打ち際にでるべきではありません。

小生は、海というと「大潮の大波」、「津波」や

「毒クラゲ」、「頬白鮫」などの危険を感じるが、

皆さんは臆病者というだろうか。

★ 






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Last updated  Aug 21, 2015 07:49:54 AMコメント(0) | コメントを書く


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