PR
Calendar
Keyword Search
Comments
Freepage List
Category
★
グーグル「 検索ロボット 」には、先日触れたが、
マイナーな小生が管理する「 ホームページ 」でも
探してくれて、有り難い思いをしている。
「検索ロボット」が働いてくれないと、
マイナーな小生のホームページなどは
見てくれる人もいないだろう。
限られた友人に、「Url」を教えておかないと
開いてくれない。
★
次に、 メール であるが、もうずいぶん前から、
グーグルの Gmailチーム にお世話になっている。
小生は、Yahoo,Biglobeなどいろいろなプロバイダー?の
メールシステムを利用してきたが、
Gmailに窓口を統合している。
もちろん、自分ではできないから、専門家の息子に
依頼してのことである。
///
この統合では各プロバイダーのホームページ(掲示板)から
Gmailがメールを取り込んでくれるのだろう。
Yahoo,Biglobeなどが各々危ないウイルス紛いのメールを
判断してくれているが、さらにはグーグルが介入することで
二重、三重のウイルスチェックが働くことになる。
///
Gmailに統合してからは、前段階にある他社のサーバーから
メールを受け入れるに際してウイルス・チェックを行うので、
危険なメールを直接受け取らずに済む。
Gmailチームからは、
「怪しいメールであることのお知らせ」&
「その相手に連絡したい場合の連絡先アドレス」を
小生に知らせてくれる。
もちろん、見知らぬ怪人からのメールだから
連絡などはしない。
有り難いサービスなのでグーグルが世界一に評価される
理由がわかる。
★
ここからは、余分な要望である。
怪しいメールとわかればその発信先をインターポールなどに
通告し、一緒に調べて、捕まえてくれないだろうか。
★
しかし、官憲への通告は、現在 アップル社 が直面している、
「 米国で起きたテロリストグループのiPhone通信を解明するのに
アップル社のiPhone5Cのバックドア解放要請 」で、
FBIの過剰な要請にアップル社が拒絶反応していることからも
困難なようである。
(グーグルもアップル社と同意見である。)
★
アップル社に解読させる方式なら、アップル社は認めるであろうが、
FBIは自分で解析を行うためには、「裏出口」( 特許機密・暗号に近い )を
アップル社に開放するように要請している。
★
小生でも、家の中を自分の同席を条件に警察に見せることはいいとしても、
裏口であれ、表口であれ 合鍵 を渡すことは拒否する。
FBIは 合鍵 をよこせというが、自宅の同居人もこれを拒否している。
親類や、近所の人も 合鍵 まで警察に渡すことはないという。
★
西部劇の保安官や、後進国の警官はきわめて危険な存在である。
合鍵 を渡したら、 合鍵 を使って泥棒、テロリストなどが入ってくる
可能性は高い。
★
FBIの要請は家の中を見たいのであれば、
本人に立ち合いで見ることでも良いのである。
家探しするにしても、本人立ち合いで行うのは許せるが、
本人抜きで 合鍵 で見分したいというのは
越権行為ではなかろうか。
合鍵 は自然と流通するのである。
★
合鍵 が泥棒、凶悪犯に渡る確率は、
日本なら少ないが、外国では保証しかねるほど高い。
トランプ氏は「協力すべき」だというが、
協力の度合いが、本人立ち合いでの家探しであるとの
前提 ではないだろうか。
トランプ氏が支持されるのは、今までの強権的な政治に対する
反発、強権的な権力濫用などであり、
その 権力基盤が覆い隠してきた矛盾を暴く必要 があるために、
敢えて「知識人なら言いたくない裏話」まで持ち出す同氏を
担ぎだしたのであろう。
「 日・韓・米の安保体制での米国の軍事負担の不平等 」、
「 中南米からの不法移民での米国の負担増加 」
などから、「日・韓への相応の軍事負担要求」、
「米墨間に不法移民を防ぐ万里の長城」建設などの
スローガンも生まれるのである。
///
トランプ氏は新大陸アメリカの
伝統を思い出してくれるが、思考過程には 危ういところがあり、
強力な政策・頭脳集団がバックアップする
ことが必要であろう。
★
1.安保体制も 米国が単独で世界の警察として君臨することに
疲れ が見えており、今後は 国連中心 で行くべきであること、
2.移民問題・難民問題が生じる原因をさておいて、
人の移動を所与のものにして受け入れに重点を移す
ローマ法王、メルケル首相の意見には限界 を感じるのが
新大陸アメリカ国民のような気がする。
★
アップル、グーグル などが求める個人の自由(個人の秘密・尊厳など)と、
トランプ氏 が求める「個人の自由、負担の公平性」などには
共通性 があるように思う。
トランプ氏が欧米の紳士の裏の面を良く表しているようである。
気の抜けない選挙戦の裏を眺めたい。
★
小生は、ボケなので一面しか見えないが
見えていなかった局面が見えて面白いのである。
[ Back to the Future X ]を見ているような
米大統領予備選である。
「 Back to the Good Old Days America 」
なのかも知れない!
★
AFP=時事
Biff Tannen from " Back to the Future "
&Donald Trump氏

< Web画像: ビフ・タネン(左)のモデルのトランプ氏 AFP=時事から >
★

Trump Plaza Hotel & Casino in Atlantic City
★
トランプ大統領の米国の関税対策~カナダ… Mar 28, 2025
ウクライナ大統領の期待を米国大統領側が… Mar 1, 2025
露の旧友となりつつある返り咲き米国大統領 Feb 23, 2025