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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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May 24, 2016
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 南北シナ海で珊瑚礁を互いに埋めあって

自国の領土を一方的に宣言している国が多い。

 大航海時代には、

大陸の大移動で分離された大陸には既に先住民が

居住していたにも拘わらず、「第一発見者」を宣告して

その地の財宝を持ち帰り産業革命を推し進めた国も多い。

 新大陸の開拓にはアフリカなどから奴隷化した人口を

送り込み植民地時代を経験しているのが

地球という人類文化である。 

 善悪は人類自身が決める。

 お互いに、「自分に都合の良い宗教を抱えている」から、

喧嘩(&その正当化)は絶えないのである。 

 現在は地球温暖化による海面上昇で、

海に国土の大部分を浸食されて困窮している海洋国も多い。

 南太平洋の島々の国では、

「国ごとまとめて移転する」と決めたところもある。

 しかし、他国の領土を勝手に自国に組み入れる行為は

憚られるとしても、沈みゆく島国を補強して堅固にして保全する行為は

世界的人類的にも支援すべきであろう。

 南太平洋の沈みゆく島嶼を

国連、世界銀行、アジア開発銀行、インフラ銀行などが

金融支援して、各工業国が技術支援し、砂漠国などが骨材供給支援する

地球再建復興計画を構築したい。

 台湾が前政権による漁獲・サンゴなど資源の漁場確保の拡大解釈

から、新政権下で「太平洋の海洋協力」姿勢への転換を行ったことの

重要性を噛みしめたい。

 台湾・日本などが率先して沈みゆく南太平洋の国々の防波堤建設、

海岸線の埋め立て、護岸などに協力していくことが

地球を守ることに繋がっていくと思われる。

 自然保護は、自然破壊と峻別しなくては守れない。 

 人類は、南西シナ海を取り巻く国々が埋め立て合戦をするまえに、

沈みゆく島嶼部の国々を救うことに注力するべきではないだろうか。

 「中華」として世界に羽ばたく台湾から発信した

「太平洋の新しい風」を快く感じたいモノである。

 「二つの地域:対岸?」=「大陸&Formosa」に

物理的に分かれているとしても、

こころは「中華」という一つの心で世界に羽ばたく姿勢であろう。

 「中華は一地域を指すモノではなく、

精神的な支えである」ことを忘れてはいけない、ように思う。

  とくに、呆け頭には判らないのが、

「核心的利益を追求する」のは資本の自己回帰(再生産)思想であり、

共産主義は「互恵の精神の方が似合っている」と感じる。

 一握りの(特定特権階級の)人々の核心的利益を追求することに

熱心であればあるほど民心は離れて行きかねない。

 中華思想は「互恵の精神で世界に雄飛」すべきであるように、

呆け頭は考える。 

 両岸は、「中華思想」の「互恵の精神」で世界を救って貰いたい。 

 また、呆け頭の妄想かも知れない。

★ 

:::*蛇足*:::

 最後の晩餐のような「パナマ文書」に名を連ねている

人々のなかに「中華思想」の「互恵の精神」を理解しているはずの

人々が多い。

 「核心的利益」という資本の自己回帰思想に

危うさを感じる人々が、「海外雄飛」から転じて、

「資産だけの海外逃避」を選択した結果かも知れない。

 はやく、互恵の精神に戻れるような

社会になって貰いたいモノである。






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Last updated  May 24, 2016 10:49:46 PM コメント(1) | コメントを書く


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