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Jun 24, 2017

ブログを書き続けた小林麻央さんが逝く　　　浸潤性癌の血液転移の怖さ！？

(1)

カテゴリ：生活全般

★

　昨日は、顔が真黒に輝き、瞳がキラキラと美しい、剛腕テニスプレーヤーが

　涙を流して、仲間のビューティ・ペアに囁いていた。

　「あの、闘病生活を健気に続けていた小林麻央（34歳）さんが前夜亡くなった」という。

　最後には病院でなく自宅に帰ったことは「最後を悟った」のであろうと・・・

　不思議なことに、後期高齢者の元小学校校長先生も彼女の大学生のころや、

　アナウンサーで活躍したころも懐かしく思い出している。

　市川海老蔵さんや、残されたお子さんたちへの同情は激しいようである。

　老いも若きも、小林麻央さんは憧れの対象であった、らしい。

　小生は、高校生時代に身近な親戚の美しい女性を失っている。

　クラスは1年下であったが、頭脳はずば抜けており、とても良い気建てであった。

　「乳癌」と判明して、其の進行の速さから1年以内に亡くなった。

　若いころの癌の進行は細胞の若さと比例して急速である。

★

　米国の大女優では、近親者に乳癌患者が多いために、

　自分の乳癌の発生を恐れて

　乳房を切除したものもいるようである。

★

　医学音痴の小生でも、「危険な部位」は除去することも大事かもと思う。

　しかし、人間には邪魔者のような盲腸も本来の機能は何等かあるようであり、

　（小生は、大学生のころ盲腸切除し暑い夏に下宿で寝ていたことを思い出す）

★

　小生の身内には、高血圧、胃がん、肺がん（受動喫煙）等が多い。

　小生は高血圧から脳幹梗塞を患っており、永遠にリハビリを続けなければ

　錆びついたピノキオのようになってしまいそうである。

救急車 」で国立病院に行かなかったのが、大失敗なのだが・・・）

★

　よちよちながらの太極拳やテニスが「 錆びつきを避ける手段 」なのである。

★

　とても小林麻央さんのように、

　ブログで読者に

　「 希望という名のあなたを尋ねて、遠い国へとまた汽車に乗る 」

　如き凄い技を発揮できない。

　ただ、ブログに命を懸けて、生きた証を残した彼女の業績を見守りたい。

　最後の言葉は「 愛してる 」だったという。

　小生にはこのような中でもこの言葉を残せた彼女に日頃の生き様を感じる。

　　　＜「希望」：　岸洋子　You-Tubeから＞

★

　つまらぬ呆け（小生や、トランプ氏など）が長生きするこの世である。

　美しい人、愛しい人をこの世は失ったものである。

　いや、彼女は、宇宙を旅する戦艦ヤマトに黒い髪を靡かせて乗船しているのかも・・・

★

・・小林　麻央さんの最後のブログから・・　
[KOKORO] by Ameba
2017-06-20 06:15:10

　　おはようございます。

　　　　ここ数日、

　　絞ったオレンジジュースを

　　　毎朝飲んでいます。

　正確には、自分では絞る力がないので、

　母が起きてきて、絞ってくれるのを

　　　心待ちにしています。

　今、口内炎の痛さより、オレンジの

　甘酸っぱさが勝る最高な美味しさ！

　　　朝から笑顔になれます。

　皆様にも、今日笑顔になれることが

★

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Last updated Jun 24, 2017 05:31:14 PM
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■コメント

小林麻央さん死去　がん闘病つづるブログに多くが共感＝BBC　News Japan

めいてい君さん

乳がんとの闘病生活をブログにつづり多くのファンがいたタレントの小林麻央さんが亡くなったことが23日に分かった。34歳だった。関係者によると、小林さんは22日夜、東京の自宅で息を引き取ったという。夫で歌舞伎役者の市川海老蔵さんは、自身のブログの「2017/06/23」と題が付いたエントリーで、「人生で一番泣いた日です」と述べている。個人的なことがらについて語るのを避けようとする日本社会で、小林麻央さんのブログは画期的だった。麻央さんは昨年、BBCが世界中の影響力があり人の心を動かす女性100人を記事やドキュメンタリーにする「100 Women（100人の女性）」の一人に選ばれた。2人の子供がいる麻央さんは当初、日本の多くの人と同様、「理想の母親像」に近付きたいと、乳がん闘病を公表せず、病のイメージを持たれることを恐れたという。BBCへの寄稿で麻央さんは、「何かの罰で病気になったわけでもないのに、私は自分自身を責め、それまでと同じように生活できないことに、「失格」の烙印を押し、苦しみの陰に隠れ続けていた」と心境を語った。

残念ながら、希望はかなわなかった。4年前に父親の市川団十郎さんを肺炎で亡くしている海老蔵さんは23日午後に開いた記者会見で、麻央さんの母親が病状の急変に気付き、22日に家族が枕元に集まったと話した。海老蔵さんは、「おとついまでは喋れたが、きのうは喋れなかった。息を引き取る瞬間、（中略）『愛している』と言って、本当にそのまま旅立った」と話した。海老蔵さんは、麻央さんがこれまでと変わらず家族のことだけを考え、最後まで笑顔を見せようとしていたと話した。さらに、麻央さんが「自分が治ったならこうしたい、ああしたい、多くの人を救えるような存在になりたいと一生懸命闘病していた」と語った。「それでブログというものも始めた。（中略）ある意味公になって本当にありがたかったと思う」。「（ブログで）同じ病の人や苦しんでいる人たちと喜びや悲しみを分かち合っている妻の姿は、私からすると人でないというか、なんというか……すごい人だなと」「総合的に教わったこと、そして今後も教わり続けることは『愛』なんだと思います」BBC 2017.6.23 (Jun 24, 2017 05:26:41 PM)

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