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Oct 21, 2017
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讀賣新聞 朝刊

 時代の証言者 石 弘光

​ ・・・ 税制一路 ・・・​

​​​​​​​​​​​​​​​​ ​(その25)  「閉ざされた大学」から脱皮





<呆け頭の感想>

 「 ​大学​ 」とは、文字が示すように、

 「 ​一 ​​ ​人​ ​学​ ぶ」方法や習慣を身に付ける場所である​

 (これは当時の学長から聴いた?お話である)。

 それなら、

 小学校~中学校~高等学校とは「義務教育?」として

 先生が指導・教育してくれる場所であろう

(・・・・・呆け頭が感じるには、

 人にも満たず、つっかい棒=支えが必要だったり、

 口に物を挟んで静かにさせたり、

 口に二重の蓋をする、 ​蛍雪時代​ を送りながら、​

 一方的に先生から教える段階?なのだろうか)。


 大学とはは自分自身が学ぶ道を探して、自分の人生と共に

 学問を切り開き、生涯の道を探す方法・習慣を身に付ける様に

 導く場所と心得なければならない。

 素人のテニスに譬えれば、小学校~高校まではテニスを教えて

 もらえるのであるが、 ​大学教授はコーチとして導く ​​ のみであり、

 自分自身が道を切り開く努力を行うのでなければならない。

 呆け頭の小生でも、

 手を取り合って、受験~受験で教えてもらった段階から、

 大学で自分の道を探さねばならないギャップに1~2年は悩んだものである。



​教授(恩師)は「問題点を探すヒントを「それとなく」与えてくれた」​ が、

 図書館の中で、解決策を自分で探して研究する楽しみを感じるまでは​
​​​​
 随分と時間がかかり、気が付くと卒論を書かねばならない状態であった。



 素晴らしい印象を受ける教授も多かったが、

 呆け頭には、とてもノートなどを纏められなかったり、

​自己陶酔の境地にいる高邁な教授​ には近寄ることさえ憚られる

 場面もあった。

(自己満足の教授には、学生側からの採点があれば、▲が付くかもしれない。)

 ゼミがなかったら全くつまらない大学生活であったかもと感じている。

小生は、素晴らしいゼミの教授、助教授、ゼミテン(先輩を含む)に

 恵まれたおかげで、自分なりに充実した学生生活が送れたと感じている。

 もっとも、充実したと言っても成績は反比例であるが・・・

 就職などは卒業時期まで気にしない、及第点には危ない学生であった。



 ここにいう大学改革は教授たちの改革問題なので呆け頭には判らない。

 大学教授たちがFDというのはFaculty Development=

「教員が授業内容・方法を改善し向上させるための組織的な取組の総称」である。

 小生が思うには、大学教授は、学生から学ぶことの興味を引き出し、

 自発的に学ぶことの喜びや楽しみを引き出すような

 コーチング術が大事ではないかと思う。

 自身の研究姿勢を保つのも大切であるが、学生を導くことも仕事であろう。

 学問を通して自己陶酔を楽しむのが教授であってはならないし、

 学生の探求の芽を摘むような教授は論外である。

 優秀な学生や教授は学問の道を先導し、極めて行くような雰囲気が大事であろう。

 その意味で、横並びに抑え込むような雰囲気は、進歩を妨げ、

 大学間の熾烈な競争から落馬する以外にない。

 大学は白亜の殿堂、 ​白い巨塔という物理的な構造物に終​ わってしまい、

 悪魔が蠢くだけで、窒息状態から逃れられない。

 「閉ざされた大学」からは脱皮が必要である。


 <映画「白い巨塔」のモデル=大阪大学医学部中ノ島校舎:WIKIPEDIA>​​






 本当に、呆けが言っても仕方がないことである。

 何故なら、この呆け頭が何となく卒業出来たのは

 競争が少ない環境であったお陰であるからである。

 優秀な学生には堪らない環境も、この呆け頭には

 有難い環境であった。

  例外を除いては・・・









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Last updated  Apr 29, 2020 05:20:10 PM
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