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(0) May 12, 2018
カテゴリ： 自然の脅威、驚異etc.
自然の脅威を恐れない現代人
★
小生は田舎者（四万十町出身）である。
子供の頃には、
祖母から
川で深みに泳いでいると
エンコウ（猿猴、シバテン、河童）
に足を引き込まれる
（肛門から手を入れて生き胆を抜き取られる）、
＜南国市「えんこう祭」＞
山に入ると 山姥（やまんば） が居て喰われる、
＜山姥：WIKIPEDIA＞
お遍路さん（？） にさらわれる、
などと訳がわからんままで
恐怖に駆られていた。
子供を危ない所に近付かせない
老人の智慧が幅を利かせていた。
それでも、やんちゃ坊主の小生は、
愛犬と山を散策するのが好きで、
山ウサギが飛び回るのをみたり、
イタドリ、ワラビなどを採集したり、
山椎茸が自生してるのを見つけたり、
楮（コウゾ）、雁皮（がんぴ）の
靭皮（じんぴ）を剥いだり、
川の鰻とりや鮒釣りに出掛けた。
しかし、
一人で
深い山に入るのや、
深みに泳いだりは避けた。
海辺では地震があれば
直ぐに逃げられる高台を
見つけていた。
現代人は、
山ガールが流行る時代であり、
幼い子供でも親が冬山登山に
連れ出す時代である。
現代人がエンコウや山姥は
居ないと知っていても、
自然は昔とは変わっていない。
美しい自然は
厳しい側面を持つ。
子供達を優しく見守ってくれる
昔のように機転の利く爺婆は
少なくなって、現代の子供には
自然の恐さが置き忘れられている。
自然を満喫するのはいいが、
自然の脅威は昔から存在します。
山ガールは槍ヶ岳の頂上で
地震が起きたらどうなるだろう？
臆病な小生などは、
昇仙峡でも
石が落ちないか心配であるが・・・
警察や救助活動も
後の祭りに成りかねない。
幼い子供を連れて雪山に行く
のは小生には無謀に感じるが、
小生が田舎者だからであろうか？
雪山にアイゼンなどの
相応の装備品無しに入るのは
危険だが、
スマートさを重視する
現代人には流行らないので
あろうか？
季節の美しい日本には軽装で
遠路はるばる外国人が訪問するが
雪山が珍しく
厳しい山野に分け入っていく・・・
南国生まれのズボラな小生は、
冬は炬燵で丸くなるばかりである。
★
★
小生は田舎者（四万十町出身）である。
子供の頃には、
祖母から
川で深みに泳いでいると
エンコウ（猿猴、シバテン、河童）
に足を引き込まれる
（肛門から手を入れて生き胆を抜き取られる）、
＜南国市「えんこう祭」＞
山に入ると 山姥（やまんば） が居て喰われる、
＜山姥：WIKIPEDIA＞
お遍路さん（？） にさらわれる、
などと訳がわからんままで
恐怖に駆られていた。
子供を危ない所に近付かせない
老人の智慧が幅を利かせていた。
それでも、やんちゃ坊主の小生は、
愛犬と山を散策するのが好きで、
山ウサギが飛び回るのをみたり、
イタドリ、ワラビなどを採集したり、
山椎茸が自生してるのを見つけたり、
楮（コウゾ）、雁皮（がんぴ）の
靭皮（じんぴ）を剥いだり、
川の鰻とりや鮒釣りに出掛けた。
しかし、
一人で
深い山に入るのや、
深みに泳いだりは避けた。
海辺では地震があれば
直ぐに逃げられる高台を
見つけていた。
現代人は、
山ガールが流行る時代であり、
幼い子供でも親が冬山登山に
連れ出す時代である。
現代人がエンコウや山姥は
居ないと知っていても、
自然は昔とは変わっていない。
美しい自然は
厳しい側面を持つ。
子供達を優しく見守ってくれる
昔のように機転の利く爺婆は
少なくなって、現代の子供には
自然の恐さが置き忘れられている。
自然を満喫するのはいいが、
自然の脅威は昔から存在します。
山ガールは槍ヶ岳の頂上で
地震が起きたらどうなるだろう？
臆病な小生などは、
昇仙峡でも
石が落ちないか心配であるが・・・
警察や救助活動も
後の祭りに成りかねない。
幼い子供を連れて雪山に行く
のは小生には無謀に感じるが、
小生が田舎者だからであろうか？
雪山にアイゼンなどの
相応の装備品無しに入るのは
危険だが、
スマートさを重視する
現代人には流行らないので
あろうか？
季節の美しい日本には軽装で
遠路はるばる外国人が訪問するが
雪山が珍しく
厳しい山野に分け入っていく・・・
南国生まれのズボラな小生は、
冬は炬燵で丸くなるばかりである。
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