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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Jun 19, 2019
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​​​​​​​​

賢明なる諸兄へ

​​前略 先日(5/30)、駒沢大学准教授 井上 智洋氏の

人口減少社会の未来図(下)

​​頭脳資本主義 数より質  重要​​ 」と題する

日経記事(5月30日付け)を添付送信しましたが、

16日の日経朝刊附録「日曜版」に同紙の

新刊本の広告が掲載されていましたので、

既にお目通しのことと思いますが、念の為、

 ここもと添付送信します。​​



 先週13日(木)の  一橋フォーラム

「データが支配する世界」では

脳科学者・茂木 健一郎氏が登壇、

「ビッグデータとAIが作る社会」

と題する講演があり、小生も聴いてきました。

 その講演で、茂木講師は

中国の国家資本主義社会を

「デジタル・レーニン主義」国家と

称していました。

 更に、茂木氏によると、

現在のAI技術はフェーク・ニュースどころか、

トランプ大統領そっくりのフェーク画像を創り出し、

あたかもトランプ大統領がフェーク・ニュースを

話しているようなところまで創り出せる映像技術

も開発されつつある、とか…。


 これからの世界、何を信用すべきか?…。

AIをコントロールする人間によって

コントロールされる社会になるのでしょうか?…。

 人文系の理性が希求されているようです。 

     以上、余談まで。   草々



from Tsunami​ クール










​<文字・画像拡大方法は下記 >​
「CTRL」+「+」 ​を3回押してください




(5/30のブログ添付と同じものです。)

☆​​​​​​​​​​
​​​​​​​​<めいてい君の追加> ​​​​​​​​​
​​​​​​​​ 1.寄稿者のファイルは「PDF​形式​​​」 ​​​​​​​​​​​​
​  なので​​
  Tracker社のPDFXCViewerで
​​​​​​​​​​​​​​  「JPG形式」 に変換してあります。​​​​​​​​​​​​​
​​​​  
​​ 
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​2. ​文字が見辛い方​ ​​​​​​​​​​​​​​​​​​は、​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​
​(1).PCでは​
​​   ​「CTRL」+「+」​を押して拡大​​
    できます。
    3回で十分です。
    あとで、「CTRL」+「0(数字)」を
    1回押して、元に戻してください。
​(2).スマートフォンでは、​
    二本指で拡大できます。
​​​​​​​​​​​(3).「HAZUKI ルーペ」なら問題なし。
​☆

​3.上記のAIとはビッグデータを瞬時に処理する
  超人的な能力を具現化したスーパーコンピュー
  ターである。
   人間の脳は初めての物事にも柔軟に
  対応する能力に優れているが、AIにはビッ
  グデータを瞬時に最適化処理できる能力がある。
  人間の能力は初めて遭遇した事象に対しても
  何とか感覚的に対応しようとするが、機械の
  AIはそのような感覚的な対応には欠けている。
  実は、脳の海馬はものすごく長い神経回路を
  持っており、すべてのデーターを使わないで
  思考の多様性で判断をしている。

   人間の「脳の仕組み」に近づけた、「最適化
  しなくても、多様なニーズに対処しようとする
  新しいAI(デジタルというよりアナログに近い)」
  についての模索が別途に進行している。
   Dr.Tsunamiが最後に吐露した、
 「科学的」より「文学的」能力が要求される時代とは、
 「デジタルだけが万能というのではなく、
  感覚(=神経系統のような複雑な判断)が
  今後のコンピューターには必須となる」
  というものであろうか。
「脳科学者」 であるはずの、
  茂木健一郎氏が最後に何と言ったかが、
  Dr.Tsunamiの文章からは不明である。
  下記には別の観点から、脳の機能とAIの機能の
  違いが記されている。
  AI=デジタル[0:1] VS 人間の脳=アナログ(連続)
  の良いとこ取りを目指すべきでは!?
              ・・・めいてい君

・・・・・・

・「脳に近づくAI 少ない手本、柔軟な思考」 

​​   情報通信研究機構や東芝

  日本経済新聞 電子版2019.6.15

(大越優樹)


​脳をまねてできた人工知能(AI)を、さらに脳に近づける
研究が進んでいる。情報通信研究機構は人間の脳のように、
少ない手本でも学習できるAIを開発し、東芝は脳で空間を
把握する部位の一部をAIで再現した。柔軟な思考ができ、
エネルギー消費が少ない脳の強みを取り込み、対話ロボッ
ト開発など正解のない分野にAIを浸透させる動きが加速し
そうだ。​
​​​現在のAIの主流である深層学習の多くは、脳を模したニュー
ラルネットに手本となる膨大なデータを学ばせて賢くする
仕組みだ。学べるデータが少ないとAIを使えない。一方、
人間は初めての体験でも感覚的に対応できることも多く
「今のAIは生物の脳とは大きく異なる」
(情通機構の篠崎隆志研究員)。日常会話などで現在のAI
が対応しにくい一因だ。


同機構が開発したのは、データから学ぶ部分と、データが
なくても自発的に判断できる部分を組み合わせたニューラ
ルネットを使う新型AIだ。飛行機や自動車などの乗り物と、
犬や猫などの動物を10種類に分類できるかを、従来のAIと
比較したところ、データが多い時は同等で、少ない場合は
新型AIの方が精度が高かった。
これまでの深層学習はデータから学んだ内容をAI全体に行
き渡らせているが「人間は脳全体にはフィードバックして
いない」(篠崎研究員)。新型AIは、判断結果の出力側だ
けに学んだ内容をフィードバックさせ、仕組みとして脳に
近い。
典型的な症状などが出にくい病気の診断などでは過去のデ
ータから法則性を学びにくく、新型AIの利用が期待される。
自動運転でも対向車や歩行者の想定外の動きを把握できる
ようになる。
人間の脳の神経細胞同士をつなぐ軸索の長さの合計は10万
キロメートル以上といわれており、高精度なスーパーコン
ピューター「京」の全配線の長さ1000キロメートルよりも
桁違いに長い。配線の長さは、思考の多様性などを生み出
すと考えられる。
一方で、脳の消費エネルギーは20ワットと京の60万分の
1だ。脳は多様な判断ができるエネルギー消費が極端に少
ない"計算機"とも言える。
 AIを使って脳の神経回路そのものを再現する研究も進
んでいる。東芝は米ジョンズホプキンス大学と共同で、
脳内で空間を把握する海馬の神経細胞の働きの一部をAI
で再現した。ネズミの海馬の神経回路を半導体回路で作
り、処理の仕方まで忠実に似せた。


AIは通常、数字の0と1を使ったデジタル処理で機械的に
計算をしている。これに対し、脳内の神経細胞は電気的
状態に応じて起こる電気信号で情報をやり取りするアナ
ログ処理で動いており、仕組みが異なる。
東芝は半導体回路をアナログ処理に対応させ、AIを脳の
仕組みに近づけた。同社は、膨大な情報処理が可能でか
つ低消費電力で稼働する小型ロボットの開発などにつな
げられるとしている。
海外でも脳に近づけたAIの開発は進んでいる。英ディー
プマインド社は、2018年に人の脳の機能をまねたAIで、
道路の最適ルート検索技術を開発した。
米IBMも100万個の神経細胞を模した半導体回路を開発。
現在のパソコンのようにメモリーから取り出した情報を
毎回、CPU(中央演算処理装置)で処理するのではなく、
脳のように回路同士で電気信号をやり取りし、情報処理
して消費電力を抑えられる。
AIは様々な分野で利用されているが、1つの役割に特化し
たものが多く、用途に応じたAIを用意する必要がある。
これに対し、脳は1つであらゆることに対応する。より脳
に似せたAIも複数の業務を担えるようになることが期待で
きる。
東京大学の高橋宏知准教授は「多様性や自律性を取り入れ
たいなら脳から学ぶことは多い」と話し、脳に近づけたAI
の必要性を指摘する。
​​




​​☆


Dr.Tsunamiの寄稿文で漏れていたので
敢えて追加します。



人口減少社会の未来図(上)

「包摂型」へ格差に積極介入を  ​

 白波瀬佐和子 東京大学教授

  2019/5/28付日本経済新聞 朝刊














​​☆





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Last updated  Mar 31, 2020 02:47:20 PM
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