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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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​​​​​

賢明なる諸兄へ

  Tsunami
クール


前略 先に高齢者のキャッシュレス決済に関する
新聞記事を送信しましたが、
16日の日経朝刊1面では中国のスマホ決済事情が
掲載されていましたので、
念の為、ここもと添付送信します。

 民間調査によると、
過去1年の中国のスマホ決済は 178兆元
(約2、700兆円)に達したそうで、
中国の英調査会社RBR
(Retail Banking Research)によると
世界の2017年のカード決済25兆ドル
(約2、700兆円)に匹敵するほど、
とのこと。

 他方、千代田区のICT総研によると、
日本のスマホを使ったキャッシュレス決済は、
昨年18年度、 1.1兆円にとどまっている
そうで 一安心です。

 小生が人民服姿の多かった中国を訪れたころ、
街中には2台連結のトロリーバスが縦横に走り、
歩道には公用電話(公衆電話)ボックスの多かった
ことが記憶にあります。

   これは、日本のように家庭用固定電話が普及
するのを飛び越えて、一遍にスマホが普及した
ことの現れと思われます…。

 以上、蛇足まで。   草々






​​​​​ ​​ <めいてい君の追加> ​​​​​​​​​​​​​​​​​​
​​​​​​​​​​​1.寄稿者のファイルは「PDF​形式​​​」 ​​​​​​​​​​​​​​​​
​  なので​​
  画像を「Fn」+「PrtScr」した後、
  「ペイント」に張り付けて「整形」
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​  「JPG形式」 に変換してあります。​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​
​​​​  
​​ 
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​2. ​文字が見辛い方​ ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​は、​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​
​(1).PCでは​
​​   ​「CTRL」+「+」​を押して拡大​​
    できます。
    3回で十分です。
    あとで、「CTRL」+「0(数字)」を
    1回押して、元に戻してください。
​(2).スマートフォンでは、​
    二本指で拡大できます。
​​​​​​​​​​​​​​(3).「HAZUKI ルーペ」なら問題なし。
​​​







<めいてい君の追加(その2)>


・省略部分追加
​​ (電子版)




    ↓

絵空事ではない。
日本経済新聞社が上海や江蘇省、浙江省などの
50人余に実施したアンケートでは、
過去1カ月に現金を一度も使わなかった
との回答が4割に上った。
江蘇省南京のソフトウエアエンジニア、
胡明強さん(28)は7月に独フォルクスワーゲン
(VW)のセダン「ラヴィーダ」を購入した。
頭金の6万元はアリペイで決済した。
胡さんが過去1カ月に現金を使ったのは
「飲み物5元と駐車料金20元」という。
集まるデータは無数の新たなビジネスを生み出す。
「利用限度額は8万元、利息は1日当たり残高の
0.05%です」。
アリペイのアプリで何回かタップすると「借唄」
の画面に着く。
傘下の金融会社を通じて手がける小口融資だ。
限度額や金利はAIが判断する。
スマホ通販の淘宝網(タオバオ)で代金の踏み倒し
はないか。
アリペイで公共料金やスマホ利用料を滞納して
いないか。
決済行動すべてが評価対象だ。
与信枠を設け、利用者がクレジットカードのように
後払いできる「花唄」というサービスも展開する。
AI融資の正確さは一般の金融機関をしのぐ。
アリババは小口融資を数十億元ごとに一束にまとめ、
投資家に売却して資金を回収する。
その資料によると、融資が不良債権となる比率は
17年6月時点で0.47%で、
中国の商業銀行の平均の1.8%を下回る。
​個人情報の保護を重んじる日米などの先進国とは
異なり、薄気味悪さをしのぐ利便性や経済面の
メリットがあれば受け入れるというのが中国を
包む空気だ。
日経のアンケートで現金主体の決済を貫いている
との答えは1人だけだった。
スマホ決済の急激な拡大は
中国特有の事情に支えられている面もある。



​<関連記事>​

スマホ決済「1カ月90回以上」が半数
 中国50人調査
ネット・IT 中国・台湾 アジアBiz
​2019/9/15 23:00 日本経済新聞  電子版
(画像は省略)

【上海=張勇祥】アリババ集団、騰訊控股
(テンセント)が主導するスマートフォン 決済は
現金を完全に駆逐しつつある。

用途が実店舗での支払いからスマホで 受けられる
様々なサービス、
医療にまで広がり、利便性は
現金を
はるかにしのぐ。
日本経済新聞社が8月に実施したアンケートでは、
過去1カ月のスマホ決済の利用回数が「90回以上」
とした回答は47%と半数近くを占めた。
「過去1カ月に現金を使ったのは一回きり。
スマホの電池が切れていて」。
河南省の大学講師、趙元昊(29)は愛車の給油に
払った100元(約1500円)を除けば、支払いを
すべてスマホ決済で済ませたという。
趙さんのような例は、都市部ではむしろ自然だ。


50人余りに調査したところ、過去1カ月の現金
の利用回数が「0~5回以内」との回答は9割近
くにのぼった。
半面、スマホ決済が「月30回未満」と答えた
のは3%弱にとどまった。
回答者の大半が都市部に住み、30代までの
若年層が8割を超すなど偏りはあるが、
今後、スマホ決済が一段と定着する「のりしろ」
が残っているとも考えられる。
アリババ、テンセントとも10億人規模の利用者
を抱える。
海外での利用者を含むなど単純には比べられないが、
9億人ほどの中国の生産年齢人口をも上回る。
子供や高齢者を除くと、大多数の中国人が
スマホ決済を利用している。
中国でスマホ決済がここまで急速に普及した要因は
いくつか考えられる。
ほんの5~10年ほど前まではニセ札も一定量あり、
現金の信頼性がいまひとつだったこと。
スマホ決済を活用すれば、ネット通販で「払った、
払わない」といった問題が劇的に減ること。
簡便で、コストも既存の決済手段に比べ
大幅に低いことも要因だ。
アリババが手がける支付宝(アリペイ)の場合、
個人間の送金、決済に手数料はかからない。
法人でも0.6%と、2~5%が一般的とされる
クレジットカードを大きく下回る。
現金は紛失や輸送にかかる費用がついて回る。
コストと信頼性のバランスが既存の決済手段を
上回ったからこそ、デファクトとしての地位を
固めていった。
アンケートでは過去1カ月で最も大きいスマホ
決済の使い道も尋ねた。
車の頭金(6万元=約90万円)やネックレス
(6万元)、家賃(1万元)、パソコン
(9800元)など比較的高額な決済を挙げる声が
続いた。
現金で1万元を超す支払いは2例にとどまり、
駐車料金や交通費など数十~数百元のケースが
目立った。
日本では少額であれば交通系のICカード、
高額はクレジットカードといったすみ分けも
みられる。
中国ではほぼ全ての決済をスマホが担う。
クレジットカードの普及が遅れるなど、
決済手段の未整備がリープフロッグ(カエル跳び)
と呼ばれる急速な発展をもたらした。
スマホ決済は新たな雇用も生み出している。
「月収は6千元(約9万円)から7千元。
郷里の安徽省にはこんな実入りのいい仕事はない」。
康小輝さん(28)がアリババの出前サービス
「餓了麼(ウーラマ)」の配送員になって1年たつ。
上海のオフィス街の浦々まで、
1日に30件を配送する。
食事は隙間時間に15元ほどの麺、ぶっかけ飯を
かき込む。
狭いアパートをさらに区切った粗末な住まいに
暮らすが、現金収入は増えた。
出前の配達員や配車サービスの運転手と言った
雇用だけでなく、スマホで選んだ衣料をレンタル
できるサブスクリプション(定額制)サービス
などスマホ決済を基礎にした新しい事業も
なお生まれ続けている。




​​​☆





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Last updated  Mar 31, 2020 02:15:27 PM
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