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Apr 11, 2020

[1}地球温暖化で暖冬だと加温のための石油消費は減少、加えて新型コロナウイルス禍で工場閉鎖に伴い、プラスティック原料消費、燃料消費も減少 & [2]CIVID情報　世界の患者は１７０万人に迫り、死者は１０万人超え！

カテゴリ：自然の脅威、驚異etc.

[1]　地球温暖化で暖冬、
　新型コロナウイルスで移動制限、工場ダウン
→石油だぶつき

＜呆け頭が感じることなので間違っているだろう。＞

（１）地球温暖化による暖冬で冬物衣料類、
　　保温のための石油消費は減少、
（２）加えてコロナウイルス禍で工場閉鎖に伴い、
　　　プラスティック原料消費、燃料消費も減少
（３）移動制限から燃料消費減少　
（４）その他から

石油の先物価格は急落している。

　　　　　　　☆

１．地球温暖化で極地の氷山や、
　　熱帯のキリマンジェロなどの高山の雪が解けて、
　　世界各地の海水の上昇がみられている。
　　人類としては、本来は氷河期に向かっているなら、
　　極寒の寒冷化に備えなければならない筈だが、
　　人類が産業革命以来、工業化に伴う一酸化炭素の
　　排出に無関心であったために、成層圏、オゾン層
　　まで厚く広がった一酸化炭素の層で地球はすっぽり
　　と覆われて、温室効果を生み出している。
　　これが、ハッキリ判るのが、
　　インド各地から200kmも離れたヒマラヤ山脈が、
　　新型コロナウイルス騒ぎで工場閉鎖されて
　　いまやクッキリと見えることであろう。
　　中国でも工場スモッグは薄れているに違いない。
　　新型コロナウイルス自体は人間の肺機能に重大な
　　危険を齎す病気であるが、それによる工場閉鎖では
　　煤煙などを一時的に中国、インドなどで大幅に減ら
　　している。

２．工場閉鎖により、産業活動は壊滅的な停滞を余儀
　　なくされており、工場を稼働させるための火力発電
　　の減少、プラスティック原材料などの消費は減り、
　　それらのための原油消費は大幅に減少しているもの
　　と思われる。
　　（日本では海外に亘るサプライチェーンの崩壊）

２．地球温暖化により、人間が身に纏う衣服などの冬物
　　や絨毯などは需要が減退しているのではないだろうか。
　　体を温めるための暖房器具や、灯油などの消費量も
　　暖冬により減っているかもしれない。
　　いずれは地球の寒冷化のサイクルは避けられないと
　　しても、その前に来る地球温暖化と言う人類が招いた、
　　海水面の上昇で耕作地は狭まり、膨大に膨れ上がった
　　70億人台もの人口を地球は賄いきれないだろう。
（幼いグレタ・トーンベリさんも指摘する地球温暖化）

３．新型コロナウイルスによる工場閉鎖で、人類が如何に
　　自然環境を悪化させているかが、解ったのではないだ
　　ろうか。
　　公害対策に力を注ぎ、きれいな空を取り戻す契機と
　　なれば有難い。
　　石油にばかり依存しない工業化、製品造りなどを
　　この際に見直すべきであろう。
　　呆け頭には旨く言えないが、
　　新型コロナウイルスの世界的な感染拡大は、
　　米中による自国第一主義への警告となるかもしれない。
　　自分本位の工業化で世界を変えるのでは
　　その他の国々の幸福を踏みにじるかもしれない。
　　自然資源を今以上に大切に扱い、自然資源を有効に
　　使っていく姿勢が必要であることを、人間に思い知
　　らせた事件かも知れない。
（現在の地球温暖化を乗り越え、更には遠い将来には
　　必ず来るだろう地球寒冷化に備えるべき）

☆

[2]　CIVID情報

日本時間　４月１１日　午前８時４０分

世界の患者 は、１７０万人に迫る。
　うち米国は29.6%、スペイン9.3%、
　イタリアは8.7%、仏7.4%、独7.2%、
　中国4.8%、英国4.3%、イラン4.0%。
　(米国のN.Y.州は単独で10.2％を占める。)

死者は　１０万人超えで、イタリア18.4%、
　米国18.2%、スペインは15.7％、仏は12.9％、
　英国8.7% （英国の感染者、死者の増加は顕著） 。
(米国のN.Y.州は単独で7.6％を占める。)