めいてい君のブログ

 ロンドン

 エディンバラ

　グラスゴー

 イングランド国教会(=英国聖公会)

 スコットランド国教会（改革長老教会）

人口の４２％

 イングランドの統治者＝エリザベス女王

 任期は1年

 ヘンリー8世が後継者を欲して離婚を禁ずるローマと対立し、（6度の結婚）破門される。

1534年に成立。

典礼的にはカトリック教会との共通点が多い。

 イングランド王兼スコットランド王チャールズ1世がイングランド国教会の形式にもとづく祈祷書と監督制をスコットランドに強制したことが原因で、1639年（第1次）および1640年（第2次）の2度起こった。この戦争は2度ともスコットランド側の勝利に終わり、清教徒革命の原因の1つとなった。国王は処刑され、イングランド共和国では長老派はスコットランドに逃れチャールズ2世を擁して戦ったがクロムウエルにより敗れた。1658年のクロムウェルの死後護国卿政が頓挫して1660年に王政復古が実現した。宗教改革期のカルヴァン派のプロテスタント（新教徒）であり、プレスビテリアン（Presbyterian）とは長老のことなので、長老派ともいう。カトリック教会の司教制度を認めず、聖書を重視するという広い意味でピューリタン（清教徒）の一派とされるが、彼らは、一般信者のなかから経験の深い指導者を選んで長老とし、教会を運営すべきであるという長老主義（長老制度）を主張した。長老派＝プレスビテリアンは特にスコットランドのプロテスタントに多かった。

　イギリス宗教改革によって成立したイギリス国教会の国王を中心とする主教制度にも反対した。しかし、長老の存在を否定し、純粋なプロテスタントの信仰と信徒の平等を主張するイングランドのピューリタンからは批判されるようになった。

 ウエストミンスター宮殿、同寺院、カンタベリー大聖堂、キュー王立植物園、マリタイム・グリニッジ、ストーンヘンジ、ダラム城、同大聖堂、バース市街、ファウンテンズ修道院跡を含むスタッドリー王立公園、ブレナム宮殿、海商都市リヴァプール、 ​ローマ帝国の国境線（ハドリアヌスの長城）​ 、ロンドン塔

 エディンバラの旧市街・新市街、 ​ ローマ帝国の国境線（ハドリアヌスの長城） ・・・​ イングランドとスコットランドの国境として半ば固定化し、現在のイングランドとスコットランドの境界線にも大きな影響を与えている。

 ボリス・ジョンソン首相

 ニコラ・スタージョン自治政府首席大臣

 反対55/賛成４５

(独立による経済低迷への不安)

 (住民投票には英国政府の同意が必要だが首相は拒否/コロナ対策で英国内で批判を受けて居る)

 反対45/賛成5５

（EU離脱による経済社会への混乱への懸念が強い）

離脱53.4% /残留46.6%
<英国全体は離脱51.9%/残留48.1%>

 離脱38.0%/ 残留62.0%
＜北アイルランドも

離脱44.2%/残留55.2%＞

 ＜離脱主流地区では保守党が躍進＞

 35→48(59議席のうち)

 （保守党政権がスコットランド以外での躍進で英国全体で優勢になれるとの計算で独立投票を是認するかも）

 来年5月の自治議会選挙で保守党の先細り