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(1) Apr 2, 2021
カテゴリ： 政治・経済(国内統計etc.)
★
PC画像
★
日本のCOVID-19感染状況・・・
これを治まったと見る向きには
日銀短観を見ては危険である！
感染は安全レベル「５」から離れて
拡大中であり、最早、ブレーキは踏めない
加速度中・・・
ウイルスが変異するのは～当たり前では？
あとは～ワクチン接種の効果頼み！
★
日銀が経営者に聞く現状経済の状況であるが
全産業では昨年１２月のDI（良い―悪い％）▲１５％
先行きDI▲１８％が～２０２１年３月の現況では▲８％と
「予測対現実感」が７％改善されている。
先行きは▲１０％と現状とあまり変わらない～
良くない状況であると見ていないだろうか。
製造業の「予測対現実感」が大きく改善されているが、
不況感が漂っており、非製造業では依然として不況感が
漂う。
以下は日本銀行「日銀短観」
規模別でみると、大企業の製造業では１２月には
現状が▲１０％で 先行きが▲８％と見ていた。
この３月には＋５％であり 先行きも＋４とプラスで態度は好転、
非製造業では昨年１２月には現状▲５％で先行き▲６％
どまり。やや改善だが良いまでには行かない状態ではないか。
中堅規模や、中小規模ではまだまだマイナス域を泳いでいる。
業種的にもばらばらと不況感が漂う。
コロナ禍でも不況からいち早く立ち直りできると
見られていた自動車関係でも、米国の寒冷化による工場閉鎖や
日本のルネサス工場の火災事故で冷や水を浴びて回復が遅れ
ており、加えて外国人雇用に依存した外航貨物船利用で
モーリシャス沿岸での座礁燃料漏れや、スエズ運河での座礁事故
も起きるなど～日本のお家芸であった海運にも綻びが顕在化
している。
ここらへんで、日米欧を中心としたサプライチェーンを
再構築していかなければなるまい。
小手先の改善では綻びがすぐに出るかもしれないと～
「警鐘」が鳴っているのを～
政府は聞き逃すべきではないだろう。
ワクチン接種が予定通りに行われ、
感染の抑止効果が上がるかどうかも
景気回復に大きく影響するであろう。
★
＜参考＞
「日銀短観：日本経済新聞」
2021/4/1 10:53更新
★
これをV字回復とみるのはゴーン氏の説明と同じ手法
であり、まだだまだ大企業の製造業以外は水面下で
アップアップであろう。
こんな見方だから、コロナ感染も治まらないのでは？
★
PC画像
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日本のCOVID-19感染状況・・・
これを治まったと見る向きには
日銀短観を見ては危険である！
感染は安全レベル「５」から離れて
拡大中であり、最早、ブレーキは踏めない
加速度中・・・
ウイルスが変異するのは～当たり前では？
あとは～ワクチン接種の効果頼み！
★
日銀が経営者に聞く現状経済の状況であるが
全産業では昨年１２月のDI（良い―悪い％）▲１５％
先行きDI▲１８％が～２０２１年３月の現況では▲８％と
「予測対現実感」が７％改善されている。
先行きは▲１０％と現状とあまり変わらない～
良くない状況であると見ていないだろうか。
製造業の「予測対現実感」が大きく改善されているが、
不況感が漂っており、非製造業では依然として不況感が
漂う。
以下は日本銀行「日銀短観」
規模別でみると、大企業の製造業では１２月には
現状が▲１０％で 先行きが▲８％と見ていた。
この３月には＋５％であり 先行きも＋４とプラスで態度は好転、
非製造業では昨年１２月には現状▲５％で先行き▲６％
どまり。やや改善だが良いまでには行かない状態ではないか。
中堅規模や、中小規模ではまだまだマイナス域を泳いでいる。
業種的にもばらばらと不況感が漂う。
コロナ禍でも不況からいち早く立ち直りできると
見られていた自動車関係でも、米国の寒冷化による工場閉鎖や
日本のルネサス工場の火災事故で冷や水を浴びて回復が遅れ
ており、加えて外国人雇用に依存した外航貨物船利用で
モーリシャス沿岸での座礁燃料漏れや、スエズ運河での座礁事故
も起きるなど～日本のお家芸であった海運にも綻びが顕在化
している。
ここらへんで、日米欧を中心としたサプライチェーンを
再構築していかなければなるまい。
小手先の改善では綻びがすぐに出るかもしれないと～
「警鐘」が鳴っているのを～
政府は聞き逃すべきではないだろう。
ワクチン接種が予定通りに行われ、
感染の抑止効果が上がるかどうかも
景気回復に大きく影響するであろう。
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＜参考＞
「日銀短観：日本経済新聞」
2021/4/1 10:53更新
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これをV字回復とみるのはゴーン氏の説明と同じ手法
であり、まだだまだ大企業の製造業以外は水面下で
アップアップであろう。
こんな見方だから、コロナ感染も治まらないのでは？
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